声劇台本置き場

進路相談 ふたり用 新堂はる 18歳女子高生 厨二病 教師 はるの担任 冷静な性格 作品内容 進路指導に呼ばれた厨二病JKと教師のやりとり 本編 教師：で？どうするんだ？新堂 はる：先生…私…なりたいものがあるんです 教師：そうか、それはいい事だ、その前に理系か文系に進むか、選びなさい はる：先生！私…世界を救いたんですっ！ 教師：うん、その為にはまず目の前の2択の進路をどちらか選びなさい はる：魔法使いになりたいんですっ！ 教師：じゃあ理系だな はる：それから、転職していずれは賢者を目指すんです！ 教師：じゃあ文系だな… はる：賢者になって世界を救った後は道場を開いて、武術を教えて、未来の勇者の育成に力を入れたいんです！ 教師：体育会系か…でも新堂…お前、運動苦手だろ…先生悪いことは言わない、理系か文系にしなさい はる：で〜も〜神官になって〜仲間を癒すのも良いかな〜てっ 教師：…看護師なら医療系の専門学校へ行くのが必須だ…だがお前の成績では…やはり文系か理系のほうが先生は良いと思うぞ はる：ふっふっふっ！先生知らないんですか？私は異世界転生者っ！ジャンルに囚われないユニークスキル、『開眼』の持ち主、どんな困難な事も、このスキルがあれば大丈夫ですよっ！私に不可能の2文字はないっ！ 教師：まあ、不可能は3文字だけどな…こないだの模試、国語と数学以外、赤点だったお前が何を言っているんだ…まったく はる：そ、それは…世界に蔓延るダークマナの力が思ったより強大で、私のユニークスキルが封じられていたからd_ 教師：テスト範囲を勉強してなかった言い訳を、ダークマナのせいにするんじゃないっ！ はる：や、やっぱり文系にします… 教師：はい、文系ね END