台本概要

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タイトル ~闘戦~炎雷銃水
作者名 あまくケイ  (@amak0331)
ジャンル ファンタジー
演者人数 4人用台本(男2、女2)
時間 30 分
台本使用規定 非商用利用時は連絡不要
説明 ある日、威勢よく殴り込みにきた青年剣士は、
突如、自分の名前を忘れてしまう
さらに、よくわからない場所に、
みんな誰かわかってない人たちが集まって、戦う事になる



夢オチのギャグファンタジーバトル物です

・性転換可
・シナリオの展開が崩れない程度のアドリブは可

ご自由にどうぞ

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キャラ説明  

名前 性別 台詞数 説明
77 読み方:炎(ほのお) 殴り込みにいこうとしていた青年剣士 炎属性。熱い系 炎の刀を使う
60 読み方:水(みず) 炎の隣になぜかいた少女 水属性。清楚系 Sっ気がある 武装少女になれる
75 読み方:銃(じゅう) 自分の家に帰ってきたつもりの少女 銃使い 騒がしいおてんば系
76 読み方:雷(かみなり) 「掃討する」目的だけは覚えているサイボーグ青年 雷の剣を使う クール系
※役をクリックするとセリフに色が付きます。

台本本編

文字サイズ
炎:ようようお前ら! 炎:この世に俺がいる限り! 炎:無念大量、陥ろうとも! 炎:……あれ? 炎:…そう! 俺、こそは!… 炎:…誰だっけ? 水:こっちの台詞よ 炎:…あ? 炎:ってうおっ!?いつの間に!? 水:だから、こっちの台詞よ、それ 炎:…お前、誰? 水:貴方こそ 炎:俺は、…俺は…? 水:人に名を聞く前に、まず自分から名乗ったらどうかしら? 炎:言いたい放題だな… 水:私も分からないけど 炎:知らねえのかよっ! 水:あなた、随分と奇怪な格好をしているじゃない? 水:街で目立つわよ? 炎:街? いや、いやいや 炎:お前だって、なんだ、その……どう言えばいいか分からねえけど、戦う格好じゃないよな……? 水:でしょうね 炎:でしょうねって…ってそうだ!俺は確か、戦いに来ていて 炎:…というか、ここ、どこだ? 水:私も、いつの間にかこんなところにいたわね…… 水:目的地に向かっていたはずだったのだけれど… 水:…っ? 炎:誰か来る!? 雷:…生体反応、2体確認 炎:なんだ…あいつ……!? 水:…人間の体、ではないわね 雷:…何者だ 炎:そっちこそ! 雷:俺は…雷だ 炎:雷? 雷:…正確に言えば、自分の名称に関しての記憶が欠如している…アクセスもできない… 炎:あ、あくせ、す? 雷:名前を思い出せないなら、この武器の属性情報を元にして、そう名乗ることにした、それだけだ 炎:あぁーそこからとるのか! 炎:いいアイデアじゃねえか、それ! 雷:論理的思考力を働かせれば、誰でも答えを出せる 炎:…若干、馬鹿にされているような 炎:ただ、そのアイデアでいくなら、俺は……炎(ほのお)だな! 炎:へへ、炎は自分の魂に刻まれてるから、覚えてるぜ! 水:炎(ほのお)? 炎:なんだよ? 水:いえ……別に 水:…何となく、似ている人がいたような 雷:お前達は、ここに何をしに来た? 炎:戦いに来た、それは覚えてるんだよなぁ… 炎:ただ、肝心の記憶がな… 雷:…成程 雷:俺の記憶情報の最後には 雷:「掃討する」という言葉が残っている 水:!? 雷:この場所に関しては情報がないが 雷:お前達が「戦いに来た」という情報と掛け合わせると… 雷:俺達がここで戦う事は、確実な情報だと分析した 炎:っ! やる気ってか…! どっちにしろ、戦う気でここに来てたわけだからな! 銃:たっだいま~! 水:…? 炎:誰だ? 銃:…? 銃:いや、どちら様? 雷:何者だ? 銃:え? あたしから名乗るの? …あれ? 名前が思い出せない!? 水:…あなたも名前がわからないのね? 銃:って! なな、ななな何さあんたら!? 銃:人の住まいに入り込んで! 堂々と盗み!?  炎:盗みじゃない!違う! 俺は… 銃:俺は、何よ? 炎:…戦いに来たとしか 銃:ほらぁー! やっぱり頭おかしい人じゃないのさー! 炎:なんでだよ! 雷:どういう目的で此処へ来た? 銃:目的もなにもー、ここ、あたしの家なんだけど…? 炎:嘘だろ!? 家!? 水:…本当? 銃:え? あ、あれー? ど、どうだったかなぁー。でも、こんな場所だった気がするような~しないような~ 銃:うーん、でも、なんとなーく思い出せそうな気がするんだけどねぇ~ 炎:じゃあ、俺は…お前の家に、わざわざ戦いに来たってことか!? 銃:…何? なんか変なことしてたの!? 銃:えぇー辞めてよもぅー! 炎:してねえから! 水:名乗りをあげようとはしてたわね 炎:うるせえ! 雷:…つまり 雷:俺は「掃討」の任務を、この家で果たす 雷:そこに、お前達二人が「戦い」にやってきたということは 雷:分散した勢力の抗争だと分析した 銃:…え? 雷:言葉の通りだ 銃:どゆこと? 雷:お前も俺の敵だということだ 銃:…あー! 銃:無駄に頭のいい盗人キャラってことね! 雷:馬鹿にしていると分析した 水:結局、戦うしか選択肢がないということかしら 炎:いいぜ。そのほうがわかりやすい 水:はぁ…野蛮な選択肢ね 炎:野蛮ってなんだよ! 水:…どちらにしろ、彼らを抑えることのほうが先決だし 炎:お、お前も敵になるのか!? 水:いえ、貴方とは協力関係でありたいわ 水:利用価値はありそうだし 炎:へぇ…なんか、動機がシャクに触るけど 水:… 水:…誰かとどことなく似てるわね、あなた 炎:へ? 水:…ただ、その誰かすら思い出せないけど 雷:作戦会議は済んだか? 水:そっちはどうかしら? 雷:…そこの女 銃:え、あたし? 雷:そうだ 銃:いや、…もっと可愛い呼び方あるでしょうに!! 雷:呼称に可愛さは必要ない 銃:あっさりぃ! 雷:お前の武器はなんだ? 雷:その出で立ち…戦闘能力の高い人間だろう 銃:…へぇー、見る目はあるのねぇ 銃:そう! 銃:あたいのは…ほっ! これよ! 雷:…空間から銃を出す、か。どんな技術は知らないが 雷:お前の事は、銃と呼ぼう 銃:じ、銃……まんまじゃんそれ 雷:それ以外にまともな名前が見つからない 雷:それに、戦闘において名前は短いほうが助かる 雷:銃、俺と協力関係を結べ 銃:…ほえ?  銃:…え、えええ! 盗人と手を組めって、どういう頭してるのよ!? 雷:盗人と認識するのは構わないが、向こうは二人だ 雷:勝てる保証があるのか? 銃:それを言われたら……まぁ、無理よね―あはは 銃:もう、仕方ないわ! 銃:家にあるあんぱんを盗まれないためにも! あたし、頑張っちゃうってね! 雷:銃攻撃との連携は、俺の脳内に、経験値として溜まっている 雷:支障はない 雷:俺の最適解はすんでいる 炎:…準備できたって感じだな 炎:というか、お前、戦えるのか? 水:…ええ 水:…システム、展開 炎:!? 銃:ひぇぇ!? な、なななにそれ!? 魔法!? 雷:俺の知る技術ではない…か 炎:すげぇ…… 水:私は…そうね、水と名乗る 水:銃は私が相手をする。あなたは雷をお願い 炎:お、おう! 雷:準備は済んだと見た 雷:相手は、炎(ほのお)か 炎:お前の相手は、俺ってことでいいみたいだな 雷:分散が最も対応しやすいと推測した 雷:お前を倒したのち、水も倒す 炎:そのあとは? 雷:… 銃:え? 雷:銃もだ 銃:わぁーもうー期待したのにぃ!! 雷:何をだ? 銃:そりゃぁもちろん。「俺は、銃との間に友情関係を感じた…こんなところで争いをするなど、無意味。いや、それよりもあんぱんのほうが優先度が高く…戦いは無駄と分析した…とか」 雷:妄想が限界値を超えている 銃:はぁ!? 雷:その言い方も、俺の真似と分析した 銃:あたし的に100%ぴったり似ていると思うけどねぇ 雷:0%だ 銃:判定厳しすぎィ! 雷:それは真似ではなく改変というんだ 銃:じゃあ、うーん、そうねぇー、ふーむふーむ 銃:「俺の最適解は……あんぱんを1年分買いあさることだ!」 銃:とか? 雷:解読が出来ない 銃:解読うぅ!? 聞いてすらもらえないぃ!? 銃:うぅぅ、メンタルショォォック!! 炎:…あのー 銃:何よもう!!  銃:あんたはだまってなさーーーーーーーい!! 炎:いやいやいやいや!なんで!? 銃:あんたはだまってなさーーーーい!! 炎:ことわる! 銃:だまってなさーーーい!! 炎:だまらねえ! だまらねえから! 水:お猿さんが二匹いると、流石にやかましいわね 銃:おさるぅー!? 炎:…二匹? お、俺も!? 水:…まぁ、確かに、雷の言い方もどうかと思うわね 水:解読が出来ない、なんて、ただのいじめだわ 雷:… 雷:言葉が強い人間だと分析した 水:分析する暇があるなら、あやまったら? 水:少女のいたいけな心を踏みにじるなんて 水:あなたそれでも人間? 雷:…機械だ 水:あぁ、そうやって逃げるのね 水:機械であることを言い訳にして、自分の物真似も認めたくなくて 水:現実から逃げると? 水:いいのよ、逃げても、それで後悔がなければ 炎:いや、めちゃくちゃいうな… 銃:そうよそうよ~! 水のいう通りよ! ふえーんぴえーん! 炎:…すごい責められてんなぁ 雷:…解読、完了 銃:!? ほぇ! あたしの物真似みとめてくれるのー!? 雷:…1%だ 銃:はんていぃぃぃ! 雷:それ以上は認められない 水:認めるのね 雷:… 水:認めたことにするわ 炎:若干おもしろがってるよな、お前 水:機械なのに人間らしいところが、ちょっと可愛いかなって 炎:えぇ… 雷:…話を戻す 雷:銃、水を相手できるか? 雷:俺は、炎(ほのお)と戦闘を行う 銃:物真似の件、ちょっと誤魔化れた気がするけど…ま、まぁいいわ 銃:なら、水はあたしに! 炎:…さて。勝負といこうじゃねえか、雷 雷:…表情が笑っているな 炎:へへ、もう見た目でわかるぜ 炎:あんた、強いだろ? 0: 銃:というわけで、…盗人さん、準備いいかしら? 水:…構わないわ 銃:しかし、強そうな外観。…機械の…鎧みたいな? 銃:でも…クリーチャーじゃなくて、人間…なわけだから 銃:いや、でも盗人は盗人 銃:悪いけど、撃たれてもらうってね! 水:遠慮はいらないわ 水:こちらも、全力で行く 銃:おっけ! 怪我しても、知らないわよ!? 水:心得てる 銃:っていうわけで! 銃:先手必勝! まずは一発! 銃:バズーカちゃんを、ポン! 銃:名付けて、ギガ・シュート! 水:っ! 銃:ふぅー。一発ヒットで大爆発 銃:…爆発? 銃:あぁぁあたしの家ぇぇぇ!! 銃:って貸家なんだけどぉぉ!! 銃:家主に怒られるうううう!! 水:それはご愁傷様ね! 銃:と、飛んだ!? 銃:ていうか、なんだろう…水を使って、移動してる?! 水:魔素の回転力、問題ない… 水:…上から、頂く! 銃:!? 水の刀!? 水:「水刃撃・空(すいじんげき・くう)」! 銃:おっと! 水:…ッ、かわされたッ! 銃:そしてスナイパーちゃんを、ポン! 銃:名付けて、デストスナイピング! てやーっ! 水:っ!  銃:うわぉ! 素早い身のこなし! 水:隙を、取る! 水:「水刃撃・烈(すいじんげき・れつ)!」 銃:ただっ! 銃:もう一本、隠し持っておくっていうね 水:っ!しまった! 銃:基本のキ! チャイルショットォ! 水:くっ! 駆動部分が! 銃:いい所にヒットぉ! 水:…っ 雷:始めるか 雷:戦闘モード起動 雷:戦闘バッテリー消費予測、20% 雷:雷神剣への電力エネルギー、供給開始 雷:これより、攻撃を開始する 炎:行くぜ、雷! 0:炎と雷、両者の剣と剣が交わる 炎:おっっらぁぁああ!! 雷:…戦闘データも蓄積されてきた 炎:だったらなんだってんだ?! 雷:…お前への対処方法を導き出せる 0:雷は突如、突きの構えをとる 炎:!? 雷:除去コード 25(に ご) 雷:「天雷一閃(てんらいいっせん)!」 炎:っ!  あっぶね! 雷:…回避行動。にしては、判断力が早いな 雷:…戦闘経験値の高い人間と見た 炎:へへっ。どうやら、お前みたいなやつとやりあってるらしいぜ、俺 炎:記憶がねえけど、体に刻み込まれているのが、分かるんだ! 炎:俺の、この魂にな!! 雷:経験値に関しては、俺も同様らしい 雷:戦闘パターンの予測にしろ、蓄積量は、名前の記憶が消えても変わらないようだ 炎:つまりお前とおんなじってか!燃えてきたぜ! 雷:…これは? 炎:炎刀術 その五! 炎乱(えんらん)の舞! 炎:熱く、真っ直ぐ、押し込む! 行くぜ行くぜぇ!! 雷:っ! 火の勢いが…! 雷:…損傷率が段階的に上昇している…? 炎:この技は、攻めれば攻めるほど、火が俺に応えてくれるんだ! 雷:無機物に対して付加価値をつける…人間のすることだな 炎:お前は、人間じゃねえのかよ!? 雷:どうだろうな 雷:機械でもあり、人間だ 雷:除去コード 45(よん ご) 雷:雷回旋(らいかいせん)! 炎:おっと!…やるじゃねえか! 0: 銃:って、雷くん…ちょーっと押されてるぅ? 銃:なんだか…あの仏頂面、誰かを思い出すようではらはらするというか 銃:ええい! やむをえなき! 銃:あっちも援護するっての! 雷:…サポートの判断は、優秀とみた 銃:へへーん 銃:水の厄介な動きは止めたから、ちょ~っとは有利なのさ! 雷:有利の確証はあるのか? 銃:この名探偵の名にかけて、あたしの勘に間違いはないわー! 水:…名探偵、関係あるのかしら 銃:やられてる人がいう!? 雷:信用性が見られない 銃:そんなに!? 銃:ええいなら! 炎(ほのお)と水、二人まとめて! みせてやるっての! 銃:二丁拳銃ちゃん、いっくよー! 水:あら、煽らないほうがよかったかしら 銃:もう遅いっての! 銃:あんぱんを守るため! 盗人は成敗よー!! 炎:水っ!  銃:必殺、マカブリットダンサーッ! てややぁーっ! 炎:やらせねえ! 炎:炎刀術その一(いち) 「炎(ほのお)返し!」 銃:ってえええ!? はじかれたぁ! 雷:…除去コード444!(よん よん よん) 雷:雷斬砕破(らいざんさいは)! 銃:わぁぁ床が! わぁぁ雷がぁぁびりびりがぁ!! 雷:騒がしさは必要ない 銃:そういう問題ぃ!? 水:…床を崩して…攻撃を回避したのね 銃:でも助かったぁ。ありがと!雷! 雷:機械に礼は必要はない。メリットがある選択をしただけだ 銃:かったいわねぇ~ 雷:炎(ほのお)の戦闘能力は高い。…容易には倒せまいと分析した 炎:この技は、近接戦のみで使うんだけどな…。見事に防がれたか 雷:予測パターンは分析済みだ 炎:いうねえ! 銃:よーし!じゃああたしも…って、あれ? 銃:あっ、…弾がない 雷:… 銃:じゃあ、別の銃を! 銃:…あっ、魔法が…でない! 銃:…あんぱんエネルギーが足りないわぁ! 雷:戦闘の役に立たないと分析した 銃:腹立つぅ! 炎:なら、雷と1体1か! 雷:なれば、シンプルに行こう 雷:…チャージスロット。リミッター解除 炎:ぶつかりあいか……! 炎:いいぜ…ならっ! 炎:はぁぁぁああああっ! 炎:…炎刀(えんとう)術 その百! 炎:炎鬼開闢(えんき かいびゃく)! 水:…炎の……鬼? かしら? 炎:まぁ、びっくりするよな 水:……やっぱり 水:…似ているわね 炎:? 銃:ひやぁ、雷の剣、すごいメカニックねぇ 銃:ちょっと構造が気になっちゃうかも、なんつって 雷:お前が改造するということか? 威力が低下すると、容易に推測できるな 銃:ひっど! 雷:…俺も、この剣も、造られた物にかわりはない 銃:造られたもの? 銃:うーん。あたしは、人間だと思うけどね、雷のこと 銃:…ていうかそう! 盗みに来るのは人間のすることだし!! 機械はしないし!! 雷:…そうか 炎:…にしてもすげぇ圧だぜ… 炎:ここまで伝わってきやがる 雷:除去コード……111(いち いち いち) 雷:雷極刃覇衝(らいごく じんはしょう)! 水:…! 銃:す、すっご…… 水:街ごと吹き飛びそうな電撃ね… 銃:…ってここあたしの家なんですけどおおお!! 銃:わぁー冷蔵庫のあんぱん、無事かしらあああ! 水:!? 炎(ほのお)がいない! 炎:よそ見してんじゃねえぜ! 雷! 雷:…空中!? 炎:炎刀術 その十六! 炎:「火炎車(かえんぐるま)」! 雷:…最適解は…既に済んでいるッ! 炎:っ!? 雷:除去コード666!(ろく・ろく・ろく) 雷:紫電爆雷撃(しでんばくらいげき)! 炎:ぐっ…… 雷:… 水:相打ち…かしら 銃:これ、決着、どういう判定? 炎:炎鬼開闢(えんきかいびゃく)も解けちまった… 炎:雷も…たおれてねえ 雷:戦闘不能には、なってはいない 雷:引き分け、という判断が最適だと分析した 炎:つよいなぁ 雷:同じ意見だ 銃:…結局、勝敗がきまらなそうねー 水:そうね… 水:あなたもなかなか、強かったわ 銃:へへーん 銃:ってまぁ……弾切れとかしちゃったりで、下手なこといえないわよねー…はは 水:… 銃:あっ、お腹なってる 水:恥ずかしいわね… 銃:なら、皆であんぱん食べましょうってね! 雷:…なんだ? 水:揺れ、かしら? 0: 炎:お、お? おおおおおおおっ!? 水:ま、周りが突然!? 銃:ひぇぇぇぇぇぇぇなにこれぇ~~!! 雷:空間の歪み? …原因が特定ができない! 水:す、すいこまれる…! 炎:う、うおおあああああああ!? 0: 0:突如、謎の時空に4人は吸い込まれいった! 0:【皆で謎の時空に吸い込まれる演技をどうぞ】 0: 0: 炎:!? 炎:…あれ? 炎:…夢、か? 炎:…なんか、すげぇ戦ってた気がするけど… 炎:ま、まぁいいか 炎:…よし、あらかた準備できたな! 炎:行くか!

炎:ようようお前ら! 炎:この世に俺がいる限り! 炎:無念大量、陥ろうとも! 炎:……あれ? 炎:…そう! 俺、こそは!… 炎:…誰だっけ? 水:こっちの台詞よ 炎:…あ? 炎:ってうおっ!?いつの間に!? 水:だから、こっちの台詞よ、それ 炎:…お前、誰? 水:貴方こそ 炎:俺は、…俺は…? 水:人に名を聞く前に、まず自分から名乗ったらどうかしら? 炎:言いたい放題だな… 水:私も分からないけど 炎:知らねえのかよっ! 水:あなた、随分と奇怪な格好をしているじゃない? 水:街で目立つわよ? 炎:街? いや、いやいや 炎:お前だって、なんだ、その……どう言えばいいか分からねえけど、戦う格好じゃないよな……? 水:でしょうね 炎:でしょうねって…ってそうだ!俺は確か、戦いに来ていて 炎:…というか、ここ、どこだ? 水:私も、いつの間にかこんなところにいたわね…… 水:目的地に向かっていたはずだったのだけれど… 水:…っ? 炎:誰か来る!? 雷:…生体反応、2体確認 炎:なんだ…あいつ……!? 水:…人間の体、ではないわね 雷:…何者だ 炎:そっちこそ! 雷:俺は…雷だ 炎:雷? 雷:…正確に言えば、自分の名称に関しての記憶が欠如している…アクセスもできない… 炎:あ、あくせ、す? 雷:名前を思い出せないなら、この武器の属性情報を元にして、そう名乗ることにした、それだけだ 炎:あぁーそこからとるのか! 炎:いいアイデアじゃねえか、それ! 雷:論理的思考力を働かせれば、誰でも答えを出せる 炎:…若干、馬鹿にされているような 炎:ただ、そのアイデアでいくなら、俺は……炎(ほのお)だな! 炎:へへ、炎は自分の魂に刻まれてるから、覚えてるぜ! 水:炎(ほのお)? 炎:なんだよ? 水:いえ……別に 水:…何となく、似ている人がいたような 雷:お前達は、ここに何をしに来た? 炎:戦いに来た、それは覚えてるんだよなぁ… 炎:ただ、肝心の記憶がな… 雷:…成程 雷:俺の記憶情報の最後には 雷:「掃討する」という言葉が残っている 水:!? 雷:この場所に関しては情報がないが 雷:お前達が「戦いに来た」という情報と掛け合わせると… 雷:俺達がここで戦う事は、確実な情報だと分析した 炎:っ! やる気ってか…! どっちにしろ、戦う気でここに来てたわけだからな! 銃:たっだいま~! 水:…? 炎:誰だ? 銃:…? 銃:いや、どちら様? 雷:何者だ? 銃:え? あたしから名乗るの? …あれ? 名前が思い出せない!? 水:…あなたも名前がわからないのね? 銃:って! なな、ななな何さあんたら!? 銃:人の住まいに入り込んで! 堂々と盗み!?  炎:盗みじゃない!違う! 俺は… 銃:俺は、何よ? 炎:…戦いに来たとしか 銃:ほらぁー! やっぱり頭おかしい人じゃないのさー! 炎:なんでだよ! 雷:どういう目的で此処へ来た? 銃:目的もなにもー、ここ、あたしの家なんだけど…? 炎:嘘だろ!? 家!? 水:…本当? 銃:え? あ、あれー? ど、どうだったかなぁー。でも、こんな場所だった気がするような~しないような~ 銃:うーん、でも、なんとなーく思い出せそうな気がするんだけどねぇ~ 炎:じゃあ、俺は…お前の家に、わざわざ戦いに来たってことか!? 銃:…何? なんか変なことしてたの!? 銃:えぇー辞めてよもぅー! 炎:してねえから! 水:名乗りをあげようとはしてたわね 炎:うるせえ! 雷:…つまり 雷:俺は「掃討」の任務を、この家で果たす 雷:そこに、お前達二人が「戦い」にやってきたということは 雷:分散した勢力の抗争だと分析した 銃:…え? 雷:言葉の通りだ 銃:どゆこと? 雷:お前も俺の敵だということだ 銃:…あー! 銃:無駄に頭のいい盗人キャラってことね! 雷:馬鹿にしていると分析した 水:結局、戦うしか選択肢がないということかしら 炎:いいぜ。そのほうがわかりやすい 水:はぁ…野蛮な選択肢ね 炎:野蛮ってなんだよ! 水:…どちらにしろ、彼らを抑えることのほうが先決だし 炎:お、お前も敵になるのか!? 水:いえ、貴方とは協力関係でありたいわ 水:利用価値はありそうだし 炎:へぇ…なんか、動機がシャクに触るけど 水:… 水:…誰かとどことなく似てるわね、あなた 炎:へ? 水:…ただ、その誰かすら思い出せないけど 雷:作戦会議は済んだか? 水:そっちはどうかしら? 雷:…そこの女 銃:え、あたし? 雷:そうだ 銃:いや、…もっと可愛い呼び方あるでしょうに!! 雷:呼称に可愛さは必要ない 銃:あっさりぃ! 雷:お前の武器はなんだ? 雷:その出で立ち…戦闘能力の高い人間だろう 銃:…へぇー、見る目はあるのねぇ 銃:そう! 銃:あたいのは…ほっ! これよ! 雷:…空間から銃を出す、か。どんな技術は知らないが 雷:お前の事は、銃と呼ぼう 銃:じ、銃……まんまじゃんそれ 雷:それ以外にまともな名前が見つからない 雷:それに、戦闘において名前は短いほうが助かる 雷:銃、俺と協力関係を結べ 銃:…ほえ?  銃:…え、えええ! 盗人と手を組めって、どういう頭してるのよ!? 雷:盗人と認識するのは構わないが、向こうは二人だ 雷:勝てる保証があるのか? 銃:それを言われたら……まぁ、無理よね―あはは 銃:もう、仕方ないわ! 銃:家にあるあんぱんを盗まれないためにも! あたし、頑張っちゃうってね! 雷:銃攻撃との連携は、俺の脳内に、経験値として溜まっている 雷:支障はない 雷:俺の最適解はすんでいる 炎:…準備できたって感じだな 炎:というか、お前、戦えるのか? 水:…ええ 水:…システム、展開 炎:!? 銃:ひぇぇ!? な、なななにそれ!? 魔法!? 雷:俺の知る技術ではない…か 炎:すげぇ…… 水:私は…そうね、水と名乗る 水:銃は私が相手をする。あなたは雷をお願い 炎:お、おう! 雷:準備は済んだと見た 雷:相手は、炎(ほのお)か 炎:お前の相手は、俺ってことでいいみたいだな 雷:分散が最も対応しやすいと推測した 雷:お前を倒したのち、水も倒す 炎:そのあとは? 雷:… 銃:え? 雷:銃もだ 銃:わぁーもうー期待したのにぃ!! 雷:何をだ? 銃:そりゃぁもちろん。「俺は、銃との間に友情関係を感じた…こんなところで争いをするなど、無意味。いや、それよりもあんぱんのほうが優先度が高く…戦いは無駄と分析した…とか」 雷:妄想が限界値を超えている 銃:はぁ!? 雷:その言い方も、俺の真似と分析した 銃:あたし的に100%ぴったり似ていると思うけどねぇ 雷:0%だ 銃:判定厳しすぎィ! 雷:それは真似ではなく改変というんだ 銃:じゃあ、うーん、そうねぇー、ふーむふーむ 銃:「俺の最適解は……あんぱんを1年分買いあさることだ!」 銃:とか? 雷:解読が出来ない 銃:解読うぅ!? 聞いてすらもらえないぃ!? 銃:うぅぅ、メンタルショォォック!! 炎:…あのー 銃:何よもう!!  銃:あんたはだまってなさーーーーーーーい!! 炎:いやいやいやいや!なんで!? 銃:あんたはだまってなさーーーーい!! 炎:ことわる! 銃:だまってなさーーーい!! 炎:だまらねえ! だまらねえから! 水:お猿さんが二匹いると、流石にやかましいわね 銃:おさるぅー!? 炎:…二匹? お、俺も!? 水:…まぁ、確かに、雷の言い方もどうかと思うわね 水:解読が出来ない、なんて、ただのいじめだわ 雷:… 雷:言葉が強い人間だと分析した 水:分析する暇があるなら、あやまったら? 水:少女のいたいけな心を踏みにじるなんて 水:あなたそれでも人間? 雷:…機械だ 水:あぁ、そうやって逃げるのね 水:機械であることを言い訳にして、自分の物真似も認めたくなくて 水:現実から逃げると? 水:いいのよ、逃げても、それで後悔がなければ 炎:いや、めちゃくちゃいうな… 銃:そうよそうよ~! 水のいう通りよ! ふえーんぴえーん! 炎:…すごい責められてんなぁ 雷:…解読、完了 銃:!? ほぇ! あたしの物真似みとめてくれるのー!? 雷:…1%だ 銃:はんていぃぃぃ! 雷:それ以上は認められない 水:認めるのね 雷:… 水:認めたことにするわ 炎:若干おもしろがってるよな、お前 水:機械なのに人間らしいところが、ちょっと可愛いかなって 炎:えぇ… 雷:…話を戻す 雷:銃、水を相手できるか? 雷:俺は、炎(ほのお)と戦闘を行う 銃:物真似の件、ちょっと誤魔化れた気がするけど…ま、まぁいいわ 銃:なら、水はあたしに! 炎:…さて。勝負といこうじゃねえか、雷 雷:…表情が笑っているな 炎:へへ、もう見た目でわかるぜ 炎:あんた、強いだろ? 0: 銃:というわけで、…盗人さん、準備いいかしら? 水:…構わないわ 銃:しかし、強そうな外観。…機械の…鎧みたいな? 銃:でも…クリーチャーじゃなくて、人間…なわけだから 銃:いや、でも盗人は盗人 銃:悪いけど、撃たれてもらうってね! 水:遠慮はいらないわ 水:こちらも、全力で行く 銃:おっけ! 怪我しても、知らないわよ!? 水:心得てる 銃:っていうわけで! 銃:先手必勝! まずは一発! 銃:バズーカちゃんを、ポン! 銃:名付けて、ギガ・シュート! 水:っ! 銃:ふぅー。一発ヒットで大爆発 銃:…爆発? 銃:あぁぁあたしの家ぇぇぇ!! 銃:って貸家なんだけどぉぉ!! 銃:家主に怒られるうううう!! 水:それはご愁傷様ね! 銃:と、飛んだ!? 銃:ていうか、なんだろう…水を使って、移動してる?! 水:魔素の回転力、問題ない… 水:…上から、頂く! 銃:!? 水の刀!? 水:「水刃撃・空(すいじんげき・くう)」! 銃:おっと! 水:…ッ、かわされたッ! 銃:そしてスナイパーちゃんを、ポン! 銃:名付けて、デストスナイピング! てやーっ! 水:っ!  銃:うわぉ! 素早い身のこなし! 水:隙を、取る! 水:「水刃撃・烈(すいじんげき・れつ)!」 銃:ただっ! 銃:もう一本、隠し持っておくっていうね 水:っ!しまった! 銃:基本のキ! チャイルショットォ! 水:くっ! 駆動部分が! 銃:いい所にヒットぉ! 水:…っ 雷:始めるか 雷:戦闘モード起動 雷:戦闘バッテリー消費予測、20% 雷:雷神剣への電力エネルギー、供給開始 雷:これより、攻撃を開始する 炎:行くぜ、雷! 0:炎と雷、両者の剣と剣が交わる 炎:おっっらぁぁああ!! 雷:…戦闘データも蓄積されてきた 炎:だったらなんだってんだ?! 雷:…お前への対処方法を導き出せる 0:雷は突如、突きの構えをとる 炎:!? 雷:除去コード 25(に ご) 雷:「天雷一閃(てんらいいっせん)!」 炎:っ!  あっぶね! 雷:…回避行動。にしては、判断力が早いな 雷:…戦闘経験値の高い人間と見た 炎:へへっ。どうやら、お前みたいなやつとやりあってるらしいぜ、俺 炎:記憶がねえけど、体に刻み込まれているのが、分かるんだ! 炎:俺の、この魂にな!! 雷:経験値に関しては、俺も同様らしい 雷:戦闘パターンの予測にしろ、蓄積量は、名前の記憶が消えても変わらないようだ 炎:つまりお前とおんなじってか!燃えてきたぜ! 雷:…これは? 炎:炎刀術 その五! 炎乱(えんらん)の舞! 炎:熱く、真っ直ぐ、押し込む! 行くぜ行くぜぇ!! 雷:っ! 火の勢いが…! 雷:…損傷率が段階的に上昇している…? 炎:この技は、攻めれば攻めるほど、火が俺に応えてくれるんだ! 雷:無機物に対して付加価値をつける…人間のすることだな 炎:お前は、人間じゃねえのかよ!? 雷:どうだろうな 雷:機械でもあり、人間だ 雷:除去コード 45(よん ご) 雷:雷回旋(らいかいせん)! 炎:おっと!…やるじゃねえか! 0: 銃:って、雷くん…ちょーっと押されてるぅ? 銃:なんだか…あの仏頂面、誰かを思い出すようではらはらするというか 銃:ええい! やむをえなき! 銃:あっちも援護するっての! 雷:…サポートの判断は、優秀とみた 銃:へへーん 銃:水の厄介な動きは止めたから、ちょ~っとは有利なのさ! 雷:有利の確証はあるのか? 銃:この名探偵の名にかけて、あたしの勘に間違いはないわー! 水:…名探偵、関係あるのかしら 銃:やられてる人がいう!? 雷:信用性が見られない 銃:そんなに!? 銃:ええいなら! 炎(ほのお)と水、二人まとめて! みせてやるっての! 銃:二丁拳銃ちゃん、いっくよー! 水:あら、煽らないほうがよかったかしら 銃:もう遅いっての! 銃:あんぱんを守るため! 盗人は成敗よー!! 炎:水っ!  銃:必殺、マカブリットダンサーッ! てややぁーっ! 炎:やらせねえ! 炎:炎刀術その一(いち) 「炎(ほのお)返し!」 銃:ってえええ!? はじかれたぁ! 雷:…除去コード444!(よん よん よん) 雷:雷斬砕破(らいざんさいは)! 銃:わぁぁ床が! わぁぁ雷がぁぁびりびりがぁ!! 雷:騒がしさは必要ない 銃:そういう問題ぃ!? 水:…床を崩して…攻撃を回避したのね 銃:でも助かったぁ。ありがと!雷! 雷:機械に礼は必要はない。メリットがある選択をしただけだ 銃:かったいわねぇ~ 雷:炎(ほのお)の戦闘能力は高い。…容易には倒せまいと分析した 炎:この技は、近接戦のみで使うんだけどな…。見事に防がれたか 雷:予測パターンは分析済みだ 炎:いうねえ! 銃:よーし!じゃああたしも…って、あれ? 銃:あっ、…弾がない 雷:… 銃:じゃあ、別の銃を! 銃:…あっ、魔法が…でない! 銃:…あんぱんエネルギーが足りないわぁ! 雷:戦闘の役に立たないと分析した 銃:腹立つぅ! 炎:なら、雷と1体1か! 雷:なれば、シンプルに行こう 雷:…チャージスロット。リミッター解除 炎:ぶつかりあいか……! 炎:いいぜ…ならっ! 炎:はぁぁぁああああっ! 炎:…炎刀(えんとう)術 その百! 炎:炎鬼開闢(えんき かいびゃく)! 水:…炎の……鬼? かしら? 炎:まぁ、びっくりするよな 水:……やっぱり 水:…似ているわね 炎:? 銃:ひやぁ、雷の剣、すごいメカニックねぇ 銃:ちょっと構造が気になっちゃうかも、なんつって 雷:お前が改造するということか? 威力が低下すると、容易に推測できるな 銃:ひっど! 雷:…俺も、この剣も、造られた物にかわりはない 銃:造られたもの? 銃:うーん。あたしは、人間だと思うけどね、雷のこと 銃:…ていうかそう! 盗みに来るのは人間のすることだし!! 機械はしないし!! 雷:…そうか 炎:…にしてもすげぇ圧だぜ… 炎:ここまで伝わってきやがる 雷:除去コード……111(いち いち いち) 雷:雷極刃覇衝(らいごく じんはしょう)! 水:…! 銃:す、すっご…… 水:街ごと吹き飛びそうな電撃ね… 銃:…ってここあたしの家なんですけどおおお!! 銃:わぁー冷蔵庫のあんぱん、無事かしらあああ! 水:!? 炎(ほのお)がいない! 炎:よそ見してんじゃねえぜ! 雷! 雷:…空中!? 炎:炎刀術 その十六! 炎:「火炎車(かえんぐるま)」! 雷:…最適解は…既に済んでいるッ! 炎:っ!? 雷:除去コード666!(ろく・ろく・ろく) 雷:紫電爆雷撃(しでんばくらいげき)! 炎:ぐっ…… 雷:… 水:相打ち…かしら 銃:これ、決着、どういう判定? 炎:炎鬼開闢(えんきかいびゃく)も解けちまった… 炎:雷も…たおれてねえ 雷:戦闘不能には、なってはいない 雷:引き分け、という判断が最適だと分析した 炎:つよいなぁ 雷:同じ意見だ 銃:…結局、勝敗がきまらなそうねー 水:そうね… 水:あなたもなかなか、強かったわ 銃:へへーん 銃:ってまぁ……弾切れとかしちゃったりで、下手なこといえないわよねー…はは 水:… 銃:あっ、お腹なってる 水:恥ずかしいわね… 銃:なら、皆であんぱん食べましょうってね! 雷:…なんだ? 水:揺れ、かしら? 0: 炎:お、お? おおおおおおおっ!? 水:ま、周りが突然!? 銃:ひぇぇぇぇぇぇぇなにこれぇ~~!! 雷:空間の歪み? …原因が特定ができない! 水:す、すいこまれる…! 炎:う、うおおあああああああ!? 0: 0:突如、謎の時空に4人は吸い込まれいった! 0:【皆で謎の時空に吸い込まれる演技をどうぞ】 0: 0: 炎:!? 炎:…あれ? 炎:…夢、か? 炎:…なんか、すげぇ戦ってた気がするけど… 炎:ま、まぁいいか 炎:…よし、あらかた準備できたな! 炎:行くか!