声劇台本置き場

Ａ：「お前ら…どうして…」 Ｃ：「お前は人を疑うことを知らなすぎる。だから裏切られるんだよ」 Ｂ：「ま、そういう事だよ。 Ｂ：人を疑うことを知らないのは、Ｃ… Ｂ：お前もだけどな」 0：銃声 Ｃ：「Ｂ……貴様ァッ……」 Ａ：「助かったぜ、Ｂ」 Ｂ：「おう、上手くいったな」 Ａ：「あぁ、計画通りだ。 Ａ：だからこのまま計画通りに、Ｂ Ａ：お前には死んでもらう」 0：銃声 Ｂ：「マジ……かよ……」 Ａ：「おいＣ、わざわざＢの弾を抜いて空砲にしておいてやったんだ。 Ａ：いつまで死んだフリをしている？」 Ｃ：「…まさか本当に裏切るとはな…」 Ａ：「だから言ったろ？」 Ｃ：「これもお前の読み通りなのか？Ｂ」 Ａ：「何！？」 Ｂ：「まぁね、ビンゴだったろ？」 Ａ：「何故生きてる！？」 Ｃ：「俺がお前の拳銃の弾をゴム弾にしておいたんだよ」 Ａ：「なっ！？いつの間に……」 Ｂ：「ゴム弾とはいえ結構痛いのねこれ。痣ができちゃうわ」 Ｃ：「では、死んでもらうとしよう……なんてな」 0：銃声 Ｂ：「どう…して……」 Ｃ：「お前が俺とＡの同士討ちを狙っていることくらい、わかってるんだよ」 Ｂ：「人を疑うこと……できたのかよ……」 Ａ：「ちょっと待て、今お前撃ったのゴム弾だろ？」 Ｃ：「あ、バレた？」 Ｂ：「流石に気づくかｗ」 Ａ：「まだ裏切り発生すんの？」 Ｂ：「えっと、俺があともう3回くらい裏切る」 Ｃ：「俺は2回だな」 Ａ：「もうやめね？裏切りの裏切りの裏切り……って感じで頭おかしくなりそうだわ！」 Ｂ：「俺も大分頭こんがらがってきてたから、賛成だわ」 Ｃ：「反対する理由もないし、俺も賛成だな」 Ａ：「はぁ…なんかどっと疲れたわｗ」 Ｂ：「俺、喉乾いたから飲み物買ってくるわ」 Ａ：「おう、行ってら」 Ｃ：「気をつけてな」 Ｂ：「おう」 0：Ｂが近くの自動販売機へ向かう Ａ：「しっかしこのゴム弾よく出来てるよなぁ……実弾と遜色ないぜ？」 Ｃ：「フフン、だろ？ Ｃ：実はこれ、俺の特製ゴム弾なんだぜ？」 Ａ：「え？お前が作ったの？」 Ｃ：「結構コストかかるから、大量には作れないけどなｗ」 Ａ：「凄いな！もう1回撃ってみていいか？」 Ｃ：「おう、いいぜ？なんなら俺に撃ってみるか？ｗ」 Ａ：「自分で作っただけに、安全性は保証するってか？ｗ Ａ：じゃあ、遠慮なく行かせてもらうぜ！」 Ａ：「……まずは一匹」 0：銃声 Ｂ：「あいつらゴム弾で遊んでんのか？ｗ Ｂ：俺も早く戻って、的当てゲームでもすっか！」