声劇台本置き場

0：圧倒的強者的なセリフ集 1：少しは大人しくしてよ。君は僕の気まぐれで『生かされてる』んだ……立場ってもんを弁（わきま）えろよ。 1：ま、君が命が惜しくないのなら別に良いけどね。むしろ、その方が先に死んだお友達に会えてハッピーかも？ 2：『最上級火炎魔法インフェルノ』ねぇ。物騒な魔法があるもんだ。……俺も唱えたら撃てちゃったりして。『インフェルノ』！なんつっ……て…… 2：い……家が吹き飛んだ！？ってか俺マジで撃てた！？でも家が！……どうしよう 3：最近やたらと、我に因縁を付けてくるやつが多くてな。スマンが目の端（はし）にしか映らんような羽虫など、逐一（ちくいち）覚えていないのだ 4：威力はざっと200と言ったところか……どうした？まだ全力じゃないだろう。さぁ……早く次の攻撃をしたまえよ。 4：今のが全力だとしたら、私が楽しめないじゃないか 5：魔王が死んでからというもの、ここらの魔物も雑魚ばかりだな。こうも張合いがないと……いや、俺も随分と変わったものだな。 5：まったく、つまらん世の中になったものだ 6：クンクン……お前、強いな。……ハァ、良い香りだ。極上の……餌の香り。良いゾ、イイゾ……唆られるじゃあないか 7：力を試す為に、生徒である我が子へ攻撃するとはな。それが此処での教えと言うことか？ならば残念だ。私は『刃を向けられたら、殺しても構わない』と教わっていてね……｡ 7：今一度聞くぞ？その刃は学園のものか？それとも貴殿個人のものか？答えによっては大勢が死ぬ。よーく考えて答えたまえ 8：私は君を殺さなくちゃいけない。そして勝敗は明確。君が抵抗しても無駄なのは、君が1番わかっているだろう？だから大人しく殺されてくれたまえ。 8：……ハァ、結局抵抗してくるのか。あぁ、嫌だねぇ。弱い奴らは自分と相手との力量差さえ理解することができない。……あぁ、本当に……面倒だ 9：どうした？早く立ちたまえ。多勢に無勢……こちらは一人だけだぞ？まぁ、塵も積もれば山となると言うが……所詮、天には届かぬと言うことか。まったく、期待外れもいいところだ 10：すまない、予定より遅くなってしまった。だが……諸君、よくぞ耐え抜いてくれた。安心せよ。まずは我が一撃にて、戦局をひっくり返すとしよう 11：沢山人を殺したやつが最強だと思うかい？……そんなことを信じているのであれば、君の最強は……簡単に敗れる 12：案ずるな。余に護衛など要らぬ。これでも剣の心得があってな。余にかなう者は、この城には居（お）らぬ。当然、目の前に居るお主であってもな 13：今からやるのは、悪いお手本です。決して真似をしないように。……これは、ただ相手を殺すことだけを想定した戦い方ですから 14：あの程度の魔物にやられてちゃダメだよ？君は、今回の話の主人公なんだから。 14：今回は私が助けてあげるけど……ん？あの魔物は強いから逃げろって？まぁ大丈夫でしょ。だって私……君より強いから 15：作戦と言うのは、成功してこそ作戦と呼べるのだ。失敗した作戦など、ただの愚行に過ぎない。……さて、貴様が必死こいて考えた策略が、全て愚行に変えられた気分は……どうだ？ 16：もっと卑怯に、もっと狡猾に戦いなさい。正々堂々戦えば悔いは残らずとも、確実に死にます。……学びなさい。格上との戦い方を。幸い、貴方の目の前には、最強が居るのですから。 17：私も老いたものだ。トカゲ一匹狩るのに、これ程時間がかかってしまうとはなぁ。ほんの少し前までは、一撃で首を両断できたのだが…… 17：ギルド長の肩書きも、そろそろ捨てて隠居したいもんじゃ。 18：ほら、次は腕いくぞー。……頼むからサッサと吐いてくんねぇかなぁ。俺苦手なんだよ、相手を半殺しにするの。力加減ミスって、ついうっかり……死なせちまうからよ 19：刃にはいつだって、今まで殺してきた者の影が映る。……君は殺しが好きかい？私はね、殺しは嫌いだよ。 19：人の生涯を背負うなんて、面倒だろう？でも、しかたないから殺すんだ。こいつらも……君のことも 20：……あの子、かなり強くなるよ。俺には無い何かを持ってる。それが何かはわかんないけどね。……でも、わかる。俺のことも、10年もすれば追い抜いちまうかもな。