台本概要

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タイトル お歌の時間ですよ!
作者名 のぼライズ  (@tomisan5012_2)
ジャンル コメディ
演者人数 3人用台本(男1、女1、不問1)
時間 10 分
台本使用規定 非商用利用時は連絡不要
説明 保育園にもどこにでもある「ドレミの歌」
でも、その「ドレミの歌」を歌うはずが、お兄さんお姉さんの暴走で聞いた事のない「ドレミの歌」になっていく…

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キャラ説明  

名前 性別 台詞数 説明
ひろき 10 保育園の野郎な先生
ひろみ 12 保育園の女先生
ひなた 不問 17 そこら辺のクソガk…ご立派な園児
※役をクリックするとセリフに色が付きます。

台本本編

文字サイズ
0:『』読みはしっかりシリアスに演じてください 0:  ひろみ:「みんなぁ!集まってぇ!お歌のお時間ですよぉ!」 ひなた:「でも先生ぇ!配信アプリ等で歌っちゃいけないって、偉い人が言ってたよぉ!」 ひろみ:「さぁ!今日のお歌の時間は、お兄さんとも一緒に歌うよぉ!」 ひなた:「先生ぇ、ガン無視だねぇ!」 ひろみ:「さぁ!みんなで先生を呼んでみるよ!せーのっ…」 ひろき:「みんなぁ!お兄さんだよぉ!」 ひなた:「まだ呼んでないよ…」 ひろみ:「今日はね!まだ呼んでもないのに出てきたお兄さんと一緒に、「ドレミのうた」を歌うよぉ!みんなも歌ってみよぉ!」 ひろき:「はーい!」 ひなた:「お兄さんは返事しないで良いと思うよぉ」 ひろみ:「さぁ歌ってみよう!まず「ド」は何の「ド」かな?お兄さん!」 ひなた:「ドはドーナツの…」 ひろき:「「ド」は『どうしたんだい?そんな険しい顔をして、可愛いお顔が…台無しだぞ?』の「ド」だよぉ?」 ひなた:「先生ぇ…なんか、お兄さんが知ってるお歌じゃないのを歌ってる…」 ひろき:「じゃあお姉さん?「レ」は何だろうね?」 ひなた:「レはレモンの…」 ひろみ:「「レ」はねぇ、『レミって女、誰よ?昨日買い物してたら仲良く手を繋いで歩いているところを見かけたわ』の「レ」だよぉ?」 ひなた:「あ…あれ、先生たちは昼ドラの世界線の中で歌ってるのぉ?」 ひろみ:「じゃあお兄さん?「ミ」は何だろう?」 ひなた:「きっと、みんなの「ミ」じゃないよね?」 ひろき:「「ミ」は、『見てたのか…でも、レミはそんな後ろめたい関係じゃないんだ、誤解だよ!』の「ミ」だよぉ!」 ひなた:「ほらね、違った…」 ひろき:「それじゃあお姉さん、「ファ」は?」 ひなた:「でもさすがに、「ファ」は難しいよねぇ?…ねぇ、これお歌なの?」 ひろみ:「そうねぇ、「ファ」は『ファッションにもさ、私の時よりも一段と気を遣っててさ…それで後ろめたい関係じゃない訳ないじゃない。だったらさ、私にも同じぐらい気を遣ってよ』の「ファ」だよぉ?」 ひなた:「ドロドロを促進させる「ファ」だったぁ…」 ひろみ:「ではお兄さん、「ソ」は?」 ひろき:「「ソ」はねぇ、『そりゃ、君の前でもいつだって気を遣ってるさ!でも違うんだ!本当に誤解なんだよ!あの子とは関係無いんだ!』の「ソ」だよぉ!」 ひなた:「僕まだ分かんないけど、お兄さんサイテーだねぇ」 ひろき:「ではではお姉さん?「ラ」は?」 ひなた:「そろそろ終盤に掛かってるけど、このお歌…この修羅場の終わりは見えてるの?」 ひろみ:「「ラ」は…『来週また会うの?さっき、あなたのお気に入りの子からメールが来てたんでしょ。その子の事…好きなんだね』の「ラ」だよぉ!」 ひなた:「幼い僕にも分かるよ…お姉さん」 ひろみ:「では最後!お兄さん、「シ」は?」 ひろき:「うーん…「シ」はねぇ『もう俺らのこの関係は…潮時だね。別れよう、君のためにも…』の「シ」だよぉ!」 ひなた:「あっ、「ソは青い空」現象だ!さっきまでは頭文字だったのに、何でその1個だけ謎に間に紛らせたの?別に「ソ」は単品で「空」で良かったんじゃないか?メロディの都合上?なら合う様にメロディ変えれば良いじゃん?不規則だよ!って考えさせられてしまう現象。それが「ソは青い空」現象だ!」 0:ひろき、ひろみ、同時に ひろき:「さぁうーたーいーまーしょー」 ひろみ:「さぁうーたーいーまーしょー」 ひなた:「いやこれ歌えるかぁ!!」

0:『』読みはしっかりシリアスに演じてください 0:  ひろみ:「みんなぁ!集まってぇ!お歌のお時間ですよぉ!」 ひなた:「でも先生ぇ!配信アプリ等で歌っちゃいけないって、偉い人が言ってたよぉ!」 ひろみ:「さぁ!今日のお歌の時間は、お兄さんとも一緒に歌うよぉ!」 ひなた:「先生ぇ、ガン無視だねぇ!」 ひろみ:「さぁ!みんなで先生を呼んでみるよ!せーのっ…」 ひろき:「みんなぁ!お兄さんだよぉ!」 ひなた:「まだ呼んでないよ…」 ひろみ:「今日はね!まだ呼んでもないのに出てきたお兄さんと一緒に、「ドレミのうた」を歌うよぉ!みんなも歌ってみよぉ!」 ひろき:「はーい!」 ひなた:「お兄さんは返事しないで良いと思うよぉ」 ひろみ:「さぁ歌ってみよう!まず「ド」は何の「ド」かな?お兄さん!」 ひなた:「ドはドーナツの…」 ひろき:「「ド」は『どうしたんだい?そんな険しい顔をして、可愛いお顔が…台無しだぞ?』の「ド」だよぉ?」 ひなた:「先生ぇ…なんか、お兄さんが知ってるお歌じゃないのを歌ってる…」 ひろき:「じゃあお姉さん?「レ」は何だろうね?」 ひなた:「レはレモンの…」 ひろみ:「「レ」はねぇ、『レミって女、誰よ?昨日買い物してたら仲良く手を繋いで歩いているところを見かけたわ』の「レ」だよぉ?」 ひなた:「あ…あれ、先生たちは昼ドラの世界線の中で歌ってるのぉ?」 ひろみ:「じゃあお兄さん?「ミ」は何だろう?」 ひなた:「きっと、みんなの「ミ」じゃないよね?」 ひろき:「「ミ」は、『見てたのか…でも、レミはそんな後ろめたい関係じゃないんだ、誤解だよ!』の「ミ」だよぉ!」 ひなた:「ほらね、違った…」 ひろき:「それじゃあお姉さん、「ファ」は?」 ひなた:「でもさすがに、「ファ」は難しいよねぇ?…ねぇ、これお歌なの?」 ひろみ:「そうねぇ、「ファ」は『ファッションにもさ、私の時よりも一段と気を遣っててさ…それで後ろめたい関係じゃない訳ないじゃない。だったらさ、私にも同じぐらい気を遣ってよ』の「ファ」だよぉ?」 ひなた:「ドロドロを促進させる「ファ」だったぁ…」 ひろみ:「ではお兄さん、「ソ」は?」 ひろき:「「ソ」はねぇ、『そりゃ、君の前でもいつだって気を遣ってるさ!でも違うんだ!本当に誤解なんだよ!あの子とは関係無いんだ!』の「ソ」だよぉ!」 ひなた:「僕まだ分かんないけど、お兄さんサイテーだねぇ」 ひろき:「ではではお姉さん?「ラ」は?」 ひなた:「そろそろ終盤に掛かってるけど、このお歌…この修羅場の終わりは見えてるの?」 ひろみ:「「ラ」は…『来週また会うの?さっき、あなたのお気に入りの子からメールが来てたんでしょ。その子の事…好きなんだね』の「ラ」だよぉ!」 ひなた:「幼い僕にも分かるよ…お姉さん」 ひろみ:「では最後!お兄さん、「シ」は?」 ひろき:「うーん…「シ」はねぇ『もう俺らのこの関係は…潮時だね。別れよう、君のためにも…』の「シ」だよぉ!」 ひなた:「あっ、「ソは青い空」現象だ!さっきまでは頭文字だったのに、何でその1個だけ謎に間に紛らせたの?別に「ソ」は単品で「空」で良かったんじゃないか?メロディの都合上?なら合う様にメロディ変えれば良いじゃん?不規則だよ!って考えさせられてしまう現象。それが「ソは青い空」現象だ!」 0:ひろき、ひろみ、同時に ひろき:「さぁうーたーいーまーしょー」 ひろみ:「さぁうーたーいーまーしょー」 ひなた:「いやこれ歌えるかぁ!!」