台本概要

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タイトル 私も猫(人間)になりたい
作者名 はちゃろ  (@hacharo0707)
ジャンル コメディ
演者人数 3人用台本(不問3)
時間 10 分
台本使用規定 非商用利用時は連絡不要
説明 ご主人様と猫たちが繰り広げる日常が可愛らしい作品ですฅ^•ω•^ฅ

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キャラ説明  

名前 性別 台詞数 説明
ニャン 不問 18 ニャン7才 心許した相手にはわがまま、 人間みたいに布団から顔を出して寝る、ヤンチャで早食い
シャム 不問 19 シャム10才 とっても賢く、察しもいいし、まるで人間みたいな感じ。食べ方が少し雑
ご主人様 不問 - ご主人様 男女不問
 猫好き いつも仕事に追われている
※役をクリックするとセリフに色が付きます。

台本本編

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私も猫(人間)になりたい 作品紹介 ご主人様と猫たちが繰り広げる日常が可愛らしい作品です。 登場人物 ニャン7才 ♀️女
心許した相手にはわがまま、 人間みたいに布団から顔を出して寝る、ヤンチャで早食い シャム10才 ♀️女
とっても賢く、察しもいいし、まるで人間みたいな感じ。食べ方が少し雑 ご主人様 男女不問
猫好き いつも仕事に追われている 本編 ご主人様 :あ、コラ!ニャンっ、シャムっ、ほらっほらっ、遊んでないでちゃんと食べてっ!あまり時間ないんだからっ ご主人様 :…ウンウンっ!よしよしっ、え?ニャンはもう食べたの?おかわりっ!って…だ~めっ!食べ過ぎたらお腹痛くなっちゃうでしょ、…それに比べてシャムはゆっくりだけど、あんなにこぼして…ほらっちゃんと食べないと… ご主人様 :あ、いっけないっ!もうこんな時間?締切に間に合わなくなるし…そろそろ仕事に取りかからないとなー… (デクスのPCの前に腰掛け仕事を始めるご主人様) ニャン:…う~ん…今日もご主人様は忙しいそうだな…何か手伝る事はないものか…っていつまでお姉ちゃんは食べてるの? シャム:…もぐもぐもぐ…ん?何言ってるの?アンタが食べるの早過ぎなだけでしょ、そんなに早く食べたら身体に悪いし、私みたいに良く噛んで食べないとダメなのよっ、まったくっ、わかってないんだから… ニャン:…にしても、ちょっとこぼし過ぎのような気もするけど…あ、そうだっ!ねえっお姉ちゃんっ! シャム:ん?なによ ニャン:私思ったんだけどさ、いつも優しくしてくれるご主人様に、なにか恩返しが出来ないかと思ったんだけど、どうしたらいいかな? シャム:………。 ニャン:え?急に黙ってどうしたの?まさかっ、ご飯、喉につまらせちゃったとか?大丈夫っ!ねえっ、お姉ちゃんってばっ! シャム:違うわよっ…まさかアンタの口からそんな言葉が出るなんて、と思ってびっくりしただけよっ ニャン:ええ?ひどいっ…私普段どう思われてんの? シャム:甘えたで早食いでヤンチャなお転婆娘でしょ?自覚ないわけ? ニャン:ええ~!そんなイメージなの…私 シャム:うんうんっ!ほらっご主人様がよく言ってるじゃないっ…ん〜…まあ知らないのも無理ないか…アンタがご主人様の布団に潜りこんで、顔だけ出して寝てる時にしか言ってないからねっ、あはははっ! ニャン:そうだったんだ…はあ~このままではマズイわっ!何かイメージアップに繋がる事で恩返しをしないと… シャム:ふふっ、まあそういうことなら、協力してあげなくもないけど?… ニャン:え?ほんとっ!さっすがお姉様っ!お優しいっ!やっぱり私より長く生きてるだけあるわー シャム:ふふんっ!まあ任せなさいっ…て、アンタは一言余計なのよっ!もうそんな事言うんだったら手伝ってあげないからっ! ニャン:あぁっ、え~と、間違えたっ!ごめんなさいっ、お願いします!お優しくて、美しい毛並みのお姉様っ! シャム:まあ~そこまで言われたら仕方ないっかっ、じゃあちょっと耳かして…ごにょごにょごにょ… (ちょっと間を開ける) ご主人様 :はあ~仕事が終わらない~(横目で猫達をみる) ご主人様 :私も猫に生まれて来ればよかったなー、何もしなくてもご飯もらえて、自由気ままで…ああなんて羨ましい生活なんだろっ!それに比べて私は社畜…今日も休みだっていうのに休日返上でデスクワークさせられてるしっ ご主人様 :ああっ!ほんとっ!猫になりたいっ!(また横目で猫達を見る) シャム:ねっ!言ったとおりでしょ? ニャン:なるほどー、ご主人様は私達(猫)になりたいんだっ…て、分かったところで具体的にどうすればいいの? シャム:つまり…ご主人様は誰かに甘えたいわけよっ!そこで私の出番っ!この愛くるしい目、この毛並み、私の美貌を持ってすればご主人様も癒される事間違いなしよっ! ニャン:…ん~大丈夫かな?いつもと…変わらない気がするんだけど… シャム:ふんっ!まあ…見てなさいっ! ご主人様 :あ~!現実逃避してないでっ、仕事に集中っ!集中しなきゃっと… シャム:にゃ~ん♡にゃんっにゃんっ♡ ご主人様 :ん?どうしたのニャン~?甘えてきて、今は仕事中だから後にして~ ご主人様 :ん~?…あれっ!よく見たら…ニャンじゃなくてシャムじゃな~いっ、よい…しょっとっ!(抱き抱える) ニャン:…あ、お姉ちゃん…ずるいっ ご主人様 :珍しいわね~、そっか、いつもニャンが甘えてくるから寂しかったのかな?よしよしっ!可愛い可愛いっ! シャム:にゃ~ん♡(ドヤ顔でニャンを見る) ニャン:ちょっと~!お姉ちゃんっ!私の為の作戦でしょ?なんでお姉ちゃんが癒されてるのよっ ご主人様 :あれっ?いつもワガママなくらいに、甘えてくるニャンが来ないわね?どうしたの?ヤキモチかな?ほらっ!おいでっ! ニャン:んにゃ~ん♡(ご主人様に走りよる) シャム:あ~アンタも来ちゃったか~まあ、仕方ないよね、だって~ご主人様って、超優しいんだもんっ!ふふふっ ご主人様 :あ~も~!休憩~!充電タイム~、ふふふっ、シャムもニャンも私の大切な家族だもんね~、いつも癒されてるよ~、ぷにぷにっ(肉球を触る) ニャン:あ~私もご主人様に抱しめられて幸せだよ~♡…そっか~私達に出来ることって…こういう事だったんだねっ シャム:そうっ!わかったでしょ?何にもしなくても、ご主人様に寄り添ってるだけでいいのよっ!私達は人間になりたくてもなれないし、ご主人様も猫になりたくてもなれない… ニャン:あ、だから私達は猫のままで、自由気ままに甘えればいいのかっ! シャム:そう言うことっ!あっでもそうなると…アンタのイメージはそのままだからね? ニャン:え? シャム:甘えたで早食いでヤンチャなおてんば娘のまんまっ ニャン:ちょっと~お姉ちゃんっ! シャム:あっはははっ! ご主人様 :あ~この子達に囲まれて私、幸せすぎる~はぁぁぁぁ〜(猫達を抱きしめる) END

私も猫(人間)になりたい 作品紹介 ご主人様と猫たちが繰り広げる日常が可愛らしい作品です。 登場人物 ニャン7才 ♀️女
心許した相手にはわがまま、 人間みたいに布団から顔を出して寝る、ヤンチャで早食い シャム10才 ♀️女
とっても賢く、察しもいいし、まるで人間みたいな感じ。食べ方が少し雑 ご主人様 男女不問
猫好き いつも仕事に追われている 本編 ご主人様 :あ、コラ!ニャンっ、シャムっ、ほらっほらっ、遊んでないでちゃんと食べてっ!あまり時間ないんだからっ ご主人様 :…ウンウンっ!よしよしっ、え?ニャンはもう食べたの?おかわりっ!って…だ~めっ!食べ過ぎたらお腹痛くなっちゃうでしょ、…それに比べてシャムはゆっくりだけど、あんなにこぼして…ほらっちゃんと食べないと… ご主人様 :あ、いっけないっ!もうこんな時間?締切に間に合わなくなるし…そろそろ仕事に取りかからないとなー… (デクスのPCの前に腰掛け仕事を始めるご主人様) ニャン:…う~ん…今日もご主人様は忙しいそうだな…何か手伝る事はないものか…っていつまでお姉ちゃんは食べてるの? シャム:…もぐもぐもぐ…ん?何言ってるの?アンタが食べるの早過ぎなだけでしょ、そんなに早く食べたら身体に悪いし、私みたいに良く噛んで食べないとダメなのよっ、まったくっ、わかってないんだから… ニャン:…にしても、ちょっとこぼし過ぎのような気もするけど…あ、そうだっ!ねえっお姉ちゃんっ! シャム:ん?なによ ニャン:私思ったんだけどさ、いつも優しくしてくれるご主人様に、なにか恩返しが出来ないかと思ったんだけど、どうしたらいいかな? シャム:………。 ニャン:え?急に黙ってどうしたの?まさかっ、ご飯、喉につまらせちゃったとか?大丈夫っ!ねえっ、お姉ちゃんってばっ! シャム:違うわよっ…まさかアンタの口からそんな言葉が出るなんて、と思ってびっくりしただけよっ ニャン:ええ?ひどいっ…私普段どう思われてんの? シャム:甘えたで早食いでヤンチャなお転婆娘でしょ?自覚ないわけ? ニャン:ええ~!そんなイメージなの…私 シャム:うんうんっ!ほらっご主人様がよく言ってるじゃないっ…ん〜…まあ知らないのも無理ないか…アンタがご主人様の布団に潜りこんで、顔だけ出して寝てる時にしか言ってないからねっ、あはははっ! ニャン:そうだったんだ…はあ~このままではマズイわっ!何かイメージアップに繋がる事で恩返しをしないと… シャム:ふふっ、まあそういうことなら、協力してあげなくもないけど?… ニャン:え?ほんとっ!さっすがお姉様っ!お優しいっ!やっぱり私より長く生きてるだけあるわー シャム:ふふんっ!まあ任せなさいっ…て、アンタは一言余計なのよっ!もうそんな事言うんだったら手伝ってあげないからっ! ニャン:あぁっ、え~と、間違えたっ!ごめんなさいっ、お願いします!お優しくて、美しい毛並みのお姉様っ! シャム:まあ~そこまで言われたら仕方ないっかっ、じゃあちょっと耳かして…ごにょごにょごにょ… (ちょっと間を開ける) ご主人様 :はあ~仕事が終わらない~(横目で猫達をみる) ご主人様 :私も猫に生まれて来ればよかったなー、何もしなくてもご飯もらえて、自由気ままで…ああなんて羨ましい生活なんだろっ!それに比べて私は社畜…今日も休みだっていうのに休日返上でデスクワークさせられてるしっ ご主人様 :ああっ!ほんとっ!猫になりたいっ!(また横目で猫達を見る) シャム:ねっ!言ったとおりでしょ? ニャン:なるほどー、ご主人様は私達(猫)になりたいんだっ…て、分かったところで具体的にどうすればいいの? シャム:つまり…ご主人様は誰かに甘えたいわけよっ!そこで私の出番っ!この愛くるしい目、この毛並み、私の美貌を持ってすればご主人様も癒される事間違いなしよっ! ニャン:…ん~大丈夫かな?いつもと…変わらない気がするんだけど… シャム:ふんっ!まあ…見てなさいっ! ご主人様 :あ~!現実逃避してないでっ、仕事に集中っ!集中しなきゃっと… シャム:にゃ~ん♡にゃんっにゃんっ♡ ご主人様 :ん?どうしたのニャン~?甘えてきて、今は仕事中だから後にして~ ご主人様 :ん~?…あれっ!よく見たら…ニャンじゃなくてシャムじゃな~いっ、よい…しょっとっ!(抱き抱える) ニャン:…あ、お姉ちゃん…ずるいっ ご主人様 :珍しいわね~、そっか、いつもニャンが甘えてくるから寂しかったのかな?よしよしっ!可愛い可愛いっ! シャム:にゃ~ん♡(ドヤ顔でニャンを見る) ニャン:ちょっと~!お姉ちゃんっ!私の為の作戦でしょ?なんでお姉ちゃんが癒されてるのよっ ご主人様 :あれっ?いつもワガママなくらいに、甘えてくるニャンが来ないわね?どうしたの?ヤキモチかな?ほらっ!おいでっ! ニャン:んにゃ~ん♡(ご主人様に走りよる) シャム:あ~アンタも来ちゃったか~まあ、仕方ないよね、だって~ご主人様って、超優しいんだもんっ!ふふふっ ご主人様 :あ~も~!休憩~!充電タイム~、ふふふっ、シャムもニャンも私の大切な家族だもんね~、いつも癒されてるよ~、ぷにぷにっ(肉球を触る) ニャン:あ~私もご主人様に抱しめられて幸せだよ~♡…そっか~私達に出来ることって…こういう事だったんだねっ シャム:そうっ!わかったでしょ?何にもしなくても、ご主人様に寄り添ってるだけでいいのよっ!私達は人間になりたくてもなれないし、ご主人様も猫になりたくてもなれない… ニャン:あ、だから私達は猫のままで、自由気ままに甘えればいいのかっ! シャム:そう言うことっ!あっでもそうなると…アンタのイメージはそのままだからね? ニャン:え? シャム:甘えたで早食いでヤンチャなおてんば娘のまんまっ ニャン:ちょっと~お姉ちゃんっ! シャム:あっはははっ! ご主人様 :あ~この子達に囲まれて私、幸せすぎる~はぁぁぁぁ〜(猫達を抱きしめる) END