台本概要

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タイトル 脳内会議〜プレゼント大作戦〜後編
作者名 てくす  (@daihooon)
ジャンル ラブストーリー
演者人数 5人用台本(男2、女3)
時間 30 分
台本使用規定 非商用利用時は連絡不要
説明 なんとか美波のおかげでプレゼントを用意できた真夏。しかし、まだ作戦は終わってない!
準備はできた、だけど渡すまでがプレゼント大作戦だ!いざ、脳内会議!

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キャラ説明  

名前 性別 台詞数 説明
真夏 93 榎原真夏。全ての人格の全であり、一。ただのバレンタインに悩む女子高生。
73 右田唯。真夏の彼氏。爽やかイケメン。
キラク 43 喜と楽の人格。その割にしっかりとした姉御肌。
アイモ 37 愛と盲目の人格。唯と付き合ったことで生まれた新人!イマドキな性格。
チョメン 44 メンヘラとかまちょの人格。その割にまとも。全人格中、屈指のイケメンであり、古参。
※役をクリックするとセリフに色が付きます。

台本本編

文字サイズ
真夏:あ、唯君、明日のことなんだけど 唯:待ち合わせ場所? 真夏:うん!あ、それとね!今日美波と遊んだんだけど 唯:今日すぐに帰ったと思ったら 唯:佐倉さんといたんだ 真夏:そうなの!美波の昔話聞けて楽しかった 唯:昔話? 真夏:中学の時にねーー 0:【間】 唯:それじゃ明日ね 真夏:うん!おやすみなさい 唯:おやすみ 0:【脳内】 キラク:話してよかったの? 真夏:唯君は無闇に人に話す人じゃないし 真夏:美波も隠してるわけじゃないし アイモ:けどあの美波に彼氏ねぇ アイモ:今度ダブルデートとかしてみる? 真夏:だ、ダブルデート!? アイモ:楽しそうじゃない!? 真夏:うっ…まだ、ハードルが… キラク:シュウネが黙ってないわね チョメン:ねぇ、僕も話に混ぜてよ キラク:え!?チョメン!? チョメン:え?何?僕がいるとまずい? アイモ:珍しいね、チョメンいるなんて チョメン:だってみんな楽しそうだしさ チョメン:僕も参加したいじゃん? 真夏:チョメン チョメン:真夏、明日は僕もここにいるからね 真夏:うん、ちゃんとサポートしてね チョメン:任せてよ キラク:な!ちょっと大丈夫なの!? 真夏:大丈夫だよ、キラク アイモ:アイモの邪魔はしないでよねー! チョメン:うん、アイモもしっかりね アイモ:チョメンには言われたくなーい キラク:…大丈夫なの…? 0:【現実】 唯:あ、真夏! 真夏:唯君!お待たせ! 真夏:それと誕生日おめでとう! 唯:あ!そうだった忘れてたよ 唯:ありがとう! 真夏:え!?忘れてたの? 唯:あはは…あんまり自分の誕生日に関心なくて 唯:今日は家族とも顔合わせて無かったし 真夏:わかった!寝坊だ! 唯:い、いや!違う!…少し寝坊はしたけど 唯:ちょっと色々しててね 真夏:そうなんだ?何してたの? 唯:内緒 唯:まずはどこ行く? 真夏:あ、本屋さん寄っていい? 唯:いいよ、じゃあ行こっか 0:【脳内】 チョメン:ふーん、あれが唯君ね キラク:部屋で見てたでしょ? チョメン:ここで見ると雰囲気変わるからね アイモ:ねぇ、寝坊って何してたのかな? キラク:主人格も緊張とか色々で寝れなかったし キラク:案外同じ理由なんじゃない? アイモ:そうかなぁ? チョメン:あんまり不安になる発言は チョメン:僕に優先権来るから控えてね2人とも キラク:アンタに言われたくないわね… アイモ:唯君といる時はアイモがいるから大丈夫! チョメン:頼もしいな、アイモは キラク:メンヘラとか言う割に普通よね チョメン:アイドだって常に怒ってないでしょ? チョメン:役割はあれど、それが全てじゃないよ キラク:アンタに諭されるのも、やな感じ アイモ:あー!また漫画ばっかり見てる! アイモ:もー、主人格!ちょっとは唯君を見てよー! チョメン:大丈夫だよアイモ チョメン:そのまま 0:【間】 唯:漫画好きだね 真夏:え!?あ、ごめん! 唯:ううん、俺も真夏に影響されて 唯:最近、結構読んでるんだ 真夏:そうなんだ 真夏:どれ読んでるの? 唯:ほら、映画にもなった恋々 真夏:意外!少女漫画読んでるんだ? 唯:まぁ…ほら、初デートの時見なかったしさ 唯:もしかしたらこっちが良かったかなとか 唯:ずっと気にはしてて 真夏:私ミステリー好きだよ? 唯:知ってる 唯:今は真夏の好きなもの分かってきたから 唯:ただ、あの時はまだ知らないことも多かったからさ 真夏:嬉しいな 唯:え? 真夏:ううん!ねぇ、恋々どこまで読んだの? 唯:あぁ、えっとね… 0:【脳内】 アイモ:なんだかいい雰囲気〜! チョメン:ね、大丈夫だったでしょ? キラク:アンタのことわかんなくなってきたわ… チョメン:何回か僕が優先権を取ろうとしたこと チョメン:あったでしょ? キラク:その度に大変だったわ チョメン:優先権を取っちゃうと僕も仕事しないといけないから チョメン:負のオーラが出ちゃうんだよ キラク:アイドもそうだから分かってるけど チョメン:まぁ…僕は色んな理由で チョメン:あんまりここに居ないだけだから キラク:どういう意味? アイモ:2人とも喧嘩はしないでよねー! キラク:喧嘩じゃないわよ…アイモは普通ね アイモ:んー?何が? キラク:チョメンがいるのに アイモ:アイモには関係ないもん アイモ:チョメンがヘラっても平気〜 アイモ:どっちかと言うとシュウネの方が嫌! アイモ:すぐに優先権取ってくるもん! チョメン:シュウネは真夏とリンクしてるからね チョメン:元々恥ずかしがり屋なんだよ真夏は キラク:よく知ってるじゃない? チョメン:まぁね 0:【現実】 真夏:ごめん唯君… 唯:真夏ってバイトしてるんだっけ? 真夏:し、してないです… 唯:あはは!別に怒ってないよ 唯:けど、使い過ぎないようにね 真夏:肝に銘じておきます… 唯:真夏は好きなものがいっぱいだね 真夏:そうかな? 唯:可愛い小物も好きでしょ? 唯:ミステリー小説も読むし、漫画もそうだし 唯:ドラマも好きだったよね 唯:音楽もよく色んなの聴いてるし 唯:あとは… 真夏:言われてみたら多すぎてミーハーみたい 唯:うーん、けど全部好きな感じは伝わるけどね 真夏:唯君はサッカーでしょ 真夏:というか運動全般好きだよね 唯:スポーツは好きだね、観るのも 真夏:意外に甘いもの好きだったり 真夏:逆に炭酸は飲めなくて 真夏:最近漫画も好きになった 唯:誰かさんの影響でね 真夏:あとは…あ!生チョコが好き 唯:あれ?よく知ってるね 真夏:あ゛ 0:【脳内】 アイモ:主人格ーーー!? アイモ:なんで言っちゃうの!馬鹿! キラク:あらら… チョメン:あはは、真夏らしいね チョメン:それにしても、いい関係だね2人は キラク:それはね キラク:アイモも頑張ってるし チョメン:うん、見てたら分かるよ アイモ:キラクどうする? アイモ:もう渡す方向だよね? キラク:そうね、お昼時だから キラク:タイミングもいいんじゃない? アイモ:もーー!主人格はー! 0:【現実】 唯:さっきの反応はなんだったの? 唯:聞いたことない声でてたよ? 真夏:笑わないでー… 真夏:えっと…これ! 唯:え? 真夏:バレンタインデー…です… 唯:あ!そっか 唯:ありがとう、真夏 唯:手作り? 真夏:ほら、昨日美波と会ったのは 真夏:一緒に作ってたんだ 唯:なるほどね…開けていい? 真夏:うっ…えっと…あの 真夏:正直に言います 真夏:お菓子作り初めてだし 真夏:す、好きな人に何か作ってあげるのも初めてで 真夏:上手くできてるか不安で… 唯:可愛い箱 真夏:可愛すぎたかなぁ!? 唯:ううん、なんか真夏らしい 真夏:そ、そう? 唯:あ、生チョコだ 唯:あー、なるほど!そういうこと 真夏:え!?な、なに? 唯:春樹だね、教えたの 真夏:バレましたか… 唯:春樹は聞き方上手かったけど 唯:真夏が隠すの下手だったね 真夏:反省会だぁ… 唯:佐倉さんと? 真夏:ううん、アイ…じゃなくて 真夏:そうそう!美波と! 唯:じゃあ、いただきます! 真夏:忌憚のない意見をお願いします! 唯:難しい言葉使うなぁ 唯:…… 真夏:…… 唯:うん、美味しい、好きな味だ 真夏:…本当? 唯:忖度なし 真夏:よかったぁー… 唯:来年もお願いしたい味だね 真夏:う、うん!頑張る!もっと美味しくなるように! 0:【脳内】 アイモ:反省会は私とキラクとだからね!主人格!! チョメン:僕も混ぜてよ アイモ:ちゃんと怒ってよ! チョメン:善処するよ キラク:でも、喜んでもらえて良かったじゃない アイモ:しかも!聞いた!? アイモ:サラッと来年のことまで! アイモ:唯君は完璧だよー! チョメン:それを天然で言ってそうだからな、あの子は キラク:だからモテるのよ アイモ:チョメン、最近大丈夫そうだね? チョメン:うん、やっぱり大丈夫だな キラク:2人ともなんの話してるの? アイモ:前はそういう話するとチョメンの圧が アイモ:すこーし出てたでしょ? キラク:あ…たしかに チョメン:流石はアイモ チョメン:恋愛絡みの機微はよく分かってる チョメン:今日僕がここに来たのは確かめるため キラク:…何を確かめるのよ チョメン:僕がここに居ても大丈夫か、だよ チョメン:杞憂だったみたいだ チョメン:真夏は彼氏とも僕ともちゃんと向き合ってる アイモ:アイモがいるからね! チョメン:そうだね、アイモのおかげだ キラク:ちょ、ちょっと2人で納得しないで! チョメン:付き合いたての頃、彼氏がモテること チョメン:人に優しいこと… チョメン:いろんなことが不安だったんだよ真夏は キラク:それは知ってるわ キラク:私だってずっと見てきたから チョメン:だけど最近、少しずつその不安もなくなってきた チョメン:アイモが頑張ってることもあるけど チョメン:真夏自身も向き合ってきたんだよ アイモ:まだまだだけどねー!主人格は! チョメン:だから僕が近くにいても大丈夫か チョメン:少し試したかったんだ チョメン:真夏も分かってたみたいだけど キラク:…そう、だったのね キラク:私はずっとここにいるのに キラク:ちゃんと見れてなかったのかな アイモ:そんなことないよ! アイモ:アイモだけじゃなくて アイモ:シュウネも、アイドも、他のみんなも アイモ:それにキラクだって主人格をサポートしてたから アイモ:段々大丈夫になってきたんだよ! アイモ:一番はアイモのおかげだけどね! キラク:アイモ… チョメン:そういうこと チョメン:キラクはそれ以外にも チョメン:他の人格をまとめたり チョメン:自分で気づいてないかもしれないけど チョメン:大切なことをしてくれてたんだ チョメン:キラクにはキラクの役割がある チョメン:だから、僕もこうしてここに来れた キラク:なんだかシュウネもそうだけど キラク:私はまだまだみんなのこと キラク:誤解してるのかも… キラク:ありがとね、アイモ、チョメン アイモ:まだデート終わってないよ! アイモ:それに誕生日プレゼントもあるから! アイモ:キラクも最後までサポートしてよ! キラク:えぇ、任せて! 0:【現実】 唯:あそこの店、美味しかったね 真夏:また来ようよ! 唯:気に入った? 真夏:うん!美味しそうなの、いっぱいだったから迷った〜 唯:分かる、次は何食べようかなー… 真夏:私はグラタンかな 唯:それ、俺が食べてたやつじゃん 真夏:隣の芝生はってやつだよ 唯:じゃあ、俺はパスタにしようかな 真夏:私が食べてたやつじゃん 唯:隣の芝生は青かったってより 唯:カルボナーラだったから黄色かな? 真夏:それ枯れてない!? 唯:あはは、確かに! 0:【間】 0:【少し時間が経った後、脳内】 チョメン:さて、店を見て回るのもこれくらいにさ キラク:そうね、そろそろプレゼント キラク:渡してもいいんじゃない? アイモ:そうだね! 0:【現実】 真夏:えっと、唯君 唯:ん?どうした? 真夏:これ、誕生日プレゼント! 唯:え!?ありがとう… 唯:なんか悪いな、チョコも貰ったし 真夏:ううん、喜んでもらえるか 真夏:わかんないけど 唯:開けていい? 真夏:ど、どうぞ 唯:…あ!これ 唯:パレファクの時計じゃん! 真夏:すっごい悩んだんだけど 真夏:そういえば前に一緒に買い物した時 真夏:唯君が珍しく見てたお店思い出して 真夏:あの服屋さんの時計にしてみました… 唯:すげぇ可愛いなー、これ! 唯:時計って自分で買うには 唯:中々勇気出なくてさ 唯:だから凄い嬉しいよ 唯:ありがとう、真夏 唯:早速、付けていい? 真夏:うん! 唯:…どう? 真夏:うん、似合ってる! 唯:大事にしなきゃ 真夏:お願いします 0:【脳内】  チョメン:アイドのアドバイスで買ったんだっけ? キラク:そう、主人格が悩みすぎて キラク:何にしたらいい分からなくなってた時にね キラク:アイドのおかげで キラク:思い出したのがパレットファクトリーってわけ アイモ:あそこのお店の洋服って唯君似合うよね! アイモ:主人格も分かってるじゃん! アイモ:時計も唯君似合ってる〜! チョメン:喜んでるみたいだし、成功だね チョメン:それで、このあとは? 0:【現実】 真夏:唯君、これから何する? 唯:そうだね、一通り店は見て回ったし… 唯:ん?母さんから連絡きてる 唯:え!?…あ、誕生日 真夏:どうしたの? 唯:ごめん、真夏 唯:親から今日、外食に行こうって 唯:いつも急なんだよな… 真夏:あ…そっか… 0:【脳内】 アイモ:えー!? アイモ:唯君帰っちゃうの!? アイモ:やだやだやだやだー! キラク:ちょ、ちょっとアイモ! キラク:そんなこと言っても家族の予定だから! アイモ:せっかくの誕生日だよ!? アイモ:それにバレンタインなのに! アイモ:こんなすぐ帰るのは嫌だー! チョメン:アイモ、少しいい? アイモ:…何? チョメン:僕に任せてもらっていい? キラク:え!?チョメン!? キラク:アンタ、何する気? チョメン:うん、少し真夏の優先権貰うよ キラク:あ、アンタが優先権取ったら キラク:どうなると思ってんの!? チョメン:大丈夫 チョメン:アイモ、僕のサポートして アイモ:任せるよ? チョメン:任せて 0:【現実】 真夏:じゃ、じゃあもう帰っちゃう? 唯:ごめん…本当は夕飯まで一緒に居たかったけど 真夏:…ゃ、だ 唯:え? 真夏:…やだ、一緒にいたい 唯:真夏…? 真夏:まだ一緒にいたい 真夏:せっかくの誕生日だもん… 0:【脳内】 チョメン:この位なら大丈夫 チョメン:アイモ、キラクあとは任せるね 0:【現実】 真夏:はっ! 真夏:嘘!ごめん!なんでも、ない… 唯:嘘、本心だったくせに 真夏:だけど、家族の時間も大事だから 真夏:私の我儘で迷惑はかけたくない 唯:迷惑じゃないよ 唯:ただ、いつもそんなこと言わないから 唯:少し驚いた…それに、ちょっと可愛いって思ったし 真夏:えぇ!? 唯:…俺もだからさ、一緒にいたかったの 真夏:うん… 唯:今日はごめん 唯:だけど、次は真夏の行きたいところ行こう 唯:埋め合わせってことで 真夏:わかった…ごめんね?我儘で 唯:全然! 唯:あ、そうだ…これどうぞ 唯:帰っちゃうお詫びの品です 真夏:え?…え!?これって 唯:第二ボタンです 真夏:唯君、持ってたの? 唯:一個上の先輩にさ 唯:めちゃくちゃなイケメンいて… 唯:芸能界にスカウトされた 真夏:あ、その話知ってる 真夏:ここら辺じゃ有名な人だよね? 唯:その人が卒業する時に 唯:第二ボタンとか先輩のものが欲しい人が 唯:殺到してさ…問題になったんだよね 唯:先輩も後輩も他校の人も集まっちゃって 唯:それで俺の年はそういうの禁止になってさ 唯:まぁ、禁止になってなくても俺のなんか 唯:誰も貰わなかっただろうけどさ 真夏:そ、そんなことない!絶対無くなってた! 唯:あはは 唯:それで昨日の電話で、第二ボタンの話聞いたから 唯:探してたんだ 真夏:あ、それで寝坊? 唯:多少は…ね 真夏:それで持ってきてくれたの? 唯:そう、持って行けって言われたし 真夏:え? 唯:あ!いや、なんでもない!  唯:それで、それ貰ってくれる? 真夏:いいの? 唯:うん、俺も真夏に貰ってほしいな 真夏:ありがとう…大事にする! 0:【脳内】 キラク:一時はどうなるかと思ったけど キラク:チョメン、アンタあんなことできるのね チョメン:真夏のおかげだよ チョメン:僕ともちゃんと向き合ってるから チョメン:少しだけ優先権取っても大丈夫だったんだ チョメン:それにしても、あの子…凄いな キラク:えぇ、主人格の気持ちも安定したし キラク:アイモは…相変わらずね アイモ:はぁぁぁ…唯君… アイモ:流石すぎるよぉぉ… 真夏:みんな! キラク:主人格!お疲れ様 真夏:チョメン、ありがとう チョメン:僕だけじゃないよ、真夏 真夏:分かってる…でも、ありがとう アイモ:チョメンのおかげで可愛いって言ってもらえたねー! 真夏:それはちょっと恥ずかしかった… キラク:シュウネを抑えるくらいには キラク:主人格も満更ではなかったんじゃない? 真夏:それは言わないでよ! アイモ:誰に持って行けって言われたんだろうね? 真夏:あ、そんなこと言ってたね チョメン:案外、僕たちみたいに チョメン:頭の中でサポートしてくれる人がいるんじゃない? キラク:あの唯君に? キラク:だったら会ってみたいわね キラク:どんな人格がいるのか 真夏:絶対意地悪な人格いるよ! 真夏:時々そういうとこあるから! アイモ:アイモもそう思う! アイモ:イケメンもいるかもね! 真夏:あはは!見てみたいね キラク:それはそうと、反省会やるわよ! 真夏:えぇ!またぁ!? アイモ:わかってるでしょ!主人格! アイモ:失敗はしたんだからね! 真夏:チョメーーン! チョメン:あはは、僕も参加させてもらおうかな 真夏:えぇー!! 真夏:結局、こうなるのー!? アイモ:覚悟しなさい! キラク:問い詰めてあげるわよ! 真夏:助けて!唯くーーん! 0:【おわり】

真夏:あ、唯君、明日のことなんだけど 唯:待ち合わせ場所? 真夏:うん!あ、それとね!今日美波と遊んだんだけど 唯:今日すぐに帰ったと思ったら 唯:佐倉さんといたんだ 真夏:そうなの!美波の昔話聞けて楽しかった 唯:昔話? 真夏:中学の時にねーー 0:【間】 唯:それじゃ明日ね 真夏:うん!おやすみなさい 唯:おやすみ 0:【脳内】 キラク:話してよかったの? 真夏:唯君は無闇に人に話す人じゃないし 真夏:美波も隠してるわけじゃないし アイモ:けどあの美波に彼氏ねぇ アイモ:今度ダブルデートとかしてみる? 真夏:だ、ダブルデート!? アイモ:楽しそうじゃない!? 真夏:うっ…まだ、ハードルが… キラク:シュウネが黙ってないわね チョメン:ねぇ、僕も話に混ぜてよ キラク:え!?チョメン!? チョメン:え?何?僕がいるとまずい? アイモ:珍しいね、チョメンいるなんて チョメン:だってみんな楽しそうだしさ チョメン:僕も参加したいじゃん? 真夏:チョメン チョメン:真夏、明日は僕もここにいるからね 真夏:うん、ちゃんとサポートしてね チョメン:任せてよ キラク:な!ちょっと大丈夫なの!? 真夏:大丈夫だよ、キラク アイモ:アイモの邪魔はしないでよねー! チョメン:うん、アイモもしっかりね アイモ:チョメンには言われたくなーい キラク:…大丈夫なの…? 0:【現実】 唯:あ、真夏! 真夏:唯君!お待たせ! 真夏:それと誕生日おめでとう! 唯:あ!そうだった忘れてたよ 唯:ありがとう! 真夏:え!?忘れてたの? 唯:あはは…あんまり自分の誕生日に関心なくて 唯:今日は家族とも顔合わせて無かったし 真夏:わかった!寝坊だ! 唯:い、いや!違う!…少し寝坊はしたけど 唯:ちょっと色々しててね 真夏:そうなんだ?何してたの? 唯:内緒 唯:まずはどこ行く? 真夏:あ、本屋さん寄っていい? 唯:いいよ、じゃあ行こっか 0:【脳内】 チョメン:ふーん、あれが唯君ね キラク:部屋で見てたでしょ? チョメン:ここで見ると雰囲気変わるからね アイモ:ねぇ、寝坊って何してたのかな? キラク:主人格も緊張とか色々で寝れなかったし キラク:案外同じ理由なんじゃない? アイモ:そうかなぁ? チョメン:あんまり不安になる発言は チョメン:僕に優先権来るから控えてね2人とも キラク:アンタに言われたくないわね… アイモ:唯君といる時はアイモがいるから大丈夫! チョメン:頼もしいな、アイモは キラク:メンヘラとか言う割に普通よね チョメン:アイドだって常に怒ってないでしょ? チョメン:役割はあれど、それが全てじゃないよ キラク:アンタに諭されるのも、やな感じ アイモ:あー!また漫画ばっかり見てる! アイモ:もー、主人格!ちょっとは唯君を見てよー! チョメン:大丈夫だよアイモ チョメン:そのまま 0:【間】 唯:漫画好きだね 真夏:え!?あ、ごめん! 唯:ううん、俺も真夏に影響されて 唯:最近、結構読んでるんだ 真夏:そうなんだ 真夏:どれ読んでるの? 唯:ほら、映画にもなった恋々 真夏:意外!少女漫画読んでるんだ? 唯:まぁ…ほら、初デートの時見なかったしさ 唯:もしかしたらこっちが良かったかなとか 唯:ずっと気にはしてて 真夏:私ミステリー好きだよ? 唯:知ってる 唯:今は真夏の好きなもの分かってきたから 唯:ただ、あの時はまだ知らないことも多かったからさ 真夏:嬉しいな 唯:え? 真夏:ううん!ねぇ、恋々どこまで読んだの? 唯:あぁ、えっとね… 0:【脳内】 アイモ:なんだかいい雰囲気〜! チョメン:ね、大丈夫だったでしょ? キラク:アンタのことわかんなくなってきたわ… チョメン:何回か僕が優先権を取ろうとしたこと チョメン:あったでしょ? キラク:その度に大変だったわ チョメン:優先権を取っちゃうと僕も仕事しないといけないから チョメン:負のオーラが出ちゃうんだよ キラク:アイドもそうだから分かってるけど チョメン:まぁ…僕は色んな理由で チョメン:あんまりここに居ないだけだから キラク:どういう意味? アイモ:2人とも喧嘩はしないでよねー! キラク:喧嘩じゃないわよ…アイモは普通ね アイモ:んー?何が? キラク:チョメンがいるのに アイモ:アイモには関係ないもん アイモ:チョメンがヘラっても平気〜 アイモ:どっちかと言うとシュウネの方が嫌! アイモ:すぐに優先権取ってくるもん! チョメン:シュウネは真夏とリンクしてるからね チョメン:元々恥ずかしがり屋なんだよ真夏は キラク:よく知ってるじゃない? チョメン:まぁね 0:【現実】 真夏:ごめん唯君… 唯:真夏ってバイトしてるんだっけ? 真夏:し、してないです… 唯:あはは!別に怒ってないよ 唯:けど、使い過ぎないようにね 真夏:肝に銘じておきます… 唯:真夏は好きなものがいっぱいだね 真夏:そうかな? 唯:可愛い小物も好きでしょ? 唯:ミステリー小説も読むし、漫画もそうだし 唯:ドラマも好きだったよね 唯:音楽もよく色んなの聴いてるし 唯:あとは… 真夏:言われてみたら多すぎてミーハーみたい 唯:うーん、けど全部好きな感じは伝わるけどね 真夏:唯君はサッカーでしょ 真夏:というか運動全般好きだよね 唯:スポーツは好きだね、観るのも 真夏:意外に甘いもの好きだったり 真夏:逆に炭酸は飲めなくて 真夏:最近漫画も好きになった 唯:誰かさんの影響でね 真夏:あとは…あ!生チョコが好き 唯:あれ?よく知ってるね 真夏:あ゛ 0:【脳内】 アイモ:主人格ーーー!? アイモ:なんで言っちゃうの!馬鹿! キラク:あらら… チョメン:あはは、真夏らしいね チョメン:それにしても、いい関係だね2人は キラク:それはね キラク:アイモも頑張ってるし チョメン:うん、見てたら分かるよ アイモ:キラクどうする? アイモ:もう渡す方向だよね? キラク:そうね、お昼時だから キラク:タイミングもいいんじゃない? アイモ:もーー!主人格はー! 0:【現実】 唯:さっきの反応はなんだったの? 唯:聞いたことない声でてたよ? 真夏:笑わないでー… 真夏:えっと…これ! 唯:え? 真夏:バレンタインデー…です… 唯:あ!そっか 唯:ありがとう、真夏 唯:手作り? 真夏:ほら、昨日美波と会ったのは 真夏:一緒に作ってたんだ 唯:なるほどね…開けていい? 真夏:うっ…えっと…あの 真夏:正直に言います 真夏:お菓子作り初めてだし 真夏:す、好きな人に何か作ってあげるのも初めてで 真夏:上手くできてるか不安で… 唯:可愛い箱 真夏:可愛すぎたかなぁ!? 唯:ううん、なんか真夏らしい 真夏:そ、そう? 唯:あ、生チョコだ 唯:あー、なるほど!そういうこと 真夏:え!?な、なに? 唯:春樹だね、教えたの 真夏:バレましたか… 唯:春樹は聞き方上手かったけど 唯:真夏が隠すの下手だったね 真夏:反省会だぁ… 唯:佐倉さんと? 真夏:ううん、アイ…じゃなくて 真夏:そうそう!美波と! 唯:じゃあ、いただきます! 真夏:忌憚のない意見をお願いします! 唯:難しい言葉使うなぁ 唯:…… 真夏:…… 唯:うん、美味しい、好きな味だ 真夏:…本当? 唯:忖度なし 真夏:よかったぁー… 唯:来年もお願いしたい味だね 真夏:う、うん!頑張る!もっと美味しくなるように! 0:【脳内】 アイモ:反省会は私とキラクとだからね!主人格!! チョメン:僕も混ぜてよ アイモ:ちゃんと怒ってよ! チョメン:善処するよ キラク:でも、喜んでもらえて良かったじゃない アイモ:しかも!聞いた!? アイモ:サラッと来年のことまで! アイモ:唯君は完璧だよー! チョメン:それを天然で言ってそうだからな、あの子は キラク:だからモテるのよ アイモ:チョメン、最近大丈夫そうだね? チョメン:うん、やっぱり大丈夫だな キラク:2人ともなんの話してるの? アイモ:前はそういう話するとチョメンの圧が アイモ:すこーし出てたでしょ? キラク:あ…たしかに チョメン:流石はアイモ チョメン:恋愛絡みの機微はよく分かってる チョメン:今日僕がここに来たのは確かめるため キラク:…何を確かめるのよ チョメン:僕がここに居ても大丈夫か、だよ チョメン:杞憂だったみたいだ チョメン:真夏は彼氏とも僕ともちゃんと向き合ってる アイモ:アイモがいるからね! チョメン:そうだね、アイモのおかげだ キラク:ちょ、ちょっと2人で納得しないで! チョメン:付き合いたての頃、彼氏がモテること チョメン:人に優しいこと… チョメン:いろんなことが不安だったんだよ真夏は キラク:それは知ってるわ キラク:私だってずっと見てきたから チョメン:だけど最近、少しずつその不安もなくなってきた チョメン:アイモが頑張ってることもあるけど チョメン:真夏自身も向き合ってきたんだよ アイモ:まだまだだけどねー!主人格は! チョメン:だから僕が近くにいても大丈夫か チョメン:少し試したかったんだ チョメン:真夏も分かってたみたいだけど キラク:…そう、だったのね キラク:私はずっとここにいるのに キラク:ちゃんと見れてなかったのかな アイモ:そんなことないよ! アイモ:アイモだけじゃなくて アイモ:シュウネも、アイドも、他のみんなも アイモ:それにキラクだって主人格をサポートしてたから アイモ:段々大丈夫になってきたんだよ! アイモ:一番はアイモのおかげだけどね! キラク:アイモ… チョメン:そういうこと チョメン:キラクはそれ以外にも チョメン:他の人格をまとめたり チョメン:自分で気づいてないかもしれないけど チョメン:大切なことをしてくれてたんだ チョメン:キラクにはキラクの役割がある チョメン:だから、僕もこうしてここに来れた キラク:なんだかシュウネもそうだけど キラク:私はまだまだみんなのこと キラク:誤解してるのかも… キラク:ありがとね、アイモ、チョメン アイモ:まだデート終わってないよ! アイモ:それに誕生日プレゼントもあるから! アイモ:キラクも最後までサポートしてよ! キラク:えぇ、任せて! 0:【現実】 唯:あそこの店、美味しかったね 真夏:また来ようよ! 唯:気に入った? 真夏:うん!美味しそうなの、いっぱいだったから迷った〜 唯:分かる、次は何食べようかなー… 真夏:私はグラタンかな 唯:それ、俺が食べてたやつじゃん 真夏:隣の芝生はってやつだよ 唯:じゃあ、俺はパスタにしようかな 真夏:私が食べてたやつじゃん 唯:隣の芝生は青かったってより 唯:カルボナーラだったから黄色かな? 真夏:それ枯れてない!? 唯:あはは、確かに! 0:【間】 0:【少し時間が経った後、脳内】 チョメン:さて、店を見て回るのもこれくらいにさ キラク:そうね、そろそろプレゼント キラク:渡してもいいんじゃない? アイモ:そうだね! 0:【現実】 真夏:えっと、唯君 唯:ん?どうした? 真夏:これ、誕生日プレゼント! 唯:え!?ありがとう… 唯:なんか悪いな、チョコも貰ったし 真夏:ううん、喜んでもらえるか 真夏:わかんないけど 唯:開けていい? 真夏:ど、どうぞ 唯:…あ!これ 唯:パレファクの時計じゃん! 真夏:すっごい悩んだんだけど 真夏:そういえば前に一緒に買い物した時 真夏:唯君が珍しく見てたお店思い出して 真夏:あの服屋さんの時計にしてみました… 唯:すげぇ可愛いなー、これ! 唯:時計って自分で買うには 唯:中々勇気出なくてさ 唯:だから凄い嬉しいよ 唯:ありがとう、真夏 唯:早速、付けていい? 真夏:うん! 唯:…どう? 真夏:うん、似合ってる! 唯:大事にしなきゃ 真夏:お願いします 0:【脳内】  チョメン:アイドのアドバイスで買ったんだっけ? キラク:そう、主人格が悩みすぎて キラク:何にしたらいい分からなくなってた時にね キラク:アイドのおかげで キラク:思い出したのがパレットファクトリーってわけ アイモ:あそこのお店の洋服って唯君似合うよね! アイモ:主人格も分かってるじゃん! アイモ:時計も唯君似合ってる〜! チョメン:喜んでるみたいだし、成功だね チョメン:それで、このあとは? 0:【現実】 真夏:唯君、これから何する? 唯:そうだね、一通り店は見て回ったし… 唯:ん?母さんから連絡きてる 唯:え!?…あ、誕生日 真夏:どうしたの? 唯:ごめん、真夏 唯:親から今日、外食に行こうって 唯:いつも急なんだよな… 真夏:あ…そっか… 0:【脳内】 アイモ:えー!? アイモ:唯君帰っちゃうの!? アイモ:やだやだやだやだー! キラク:ちょ、ちょっとアイモ! キラク:そんなこと言っても家族の予定だから! アイモ:せっかくの誕生日だよ!? アイモ:それにバレンタインなのに! アイモ:こんなすぐ帰るのは嫌だー! チョメン:アイモ、少しいい? アイモ:…何? チョメン:僕に任せてもらっていい? キラク:え!?チョメン!? キラク:アンタ、何する気? チョメン:うん、少し真夏の優先権貰うよ キラク:あ、アンタが優先権取ったら キラク:どうなると思ってんの!? チョメン:大丈夫 チョメン:アイモ、僕のサポートして アイモ:任せるよ? チョメン:任せて 0:【現実】 真夏:じゃ、じゃあもう帰っちゃう? 唯:ごめん…本当は夕飯まで一緒に居たかったけど 真夏:…ゃ、だ 唯:え? 真夏:…やだ、一緒にいたい 唯:真夏…? 真夏:まだ一緒にいたい 真夏:せっかくの誕生日だもん… 0:【脳内】 チョメン:この位なら大丈夫 チョメン:アイモ、キラクあとは任せるね 0:【現実】 真夏:はっ! 真夏:嘘!ごめん!なんでも、ない… 唯:嘘、本心だったくせに 真夏:だけど、家族の時間も大事だから 真夏:私の我儘で迷惑はかけたくない 唯:迷惑じゃないよ 唯:ただ、いつもそんなこと言わないから 唯:少し驚いた…それに、ちょっと可愛いって思ったし 真夏:えぇ!? 唯:…俺もだからさ、一緒にいたかったの 真夏:うん… 唯:今日はごめん 唯:だけど、次は真夏の行きたいところ行こう 唯:埋め合わせってことで 真夏:わかった…ごめんね?我儘で 唯:全然! 唯:あ、そうだ…これどうぞ 唯:帰っちゃうお詫びの品です 真夏:え?…え!?これって 唯:第二ボタンです 真夏:唯君、持ってたの? 唯:一個上の先輩にさ 唯:めちゃくちゃなイケメンいて… 唯:芸能界にスカウトされた 真夏:あ、その話知ってる 真夏:ここら辺じゃ有名な人だよね? 唯:その人が卒業する時に 唯:第二ボタンとか先輩のものが欲しい人が 唯:殺到してさ…問題になったんだよね 唯:先輩も後輩も他校の人も集まっちゃって 唯:それで俺の年はそういうの禁止になってさ 唯:まぁ、禁止になってなくても俺のなんか 唯:誰も貰わなかっただろうけどさ 真夏:そ、そんなことない!絶対無くなってた! 唯:あはは 唯:それで昨日の電話で、第二ボタンの話聞いたから 唯:探してたんだ 真夏:あ、それで寝坊? 唯:多少は…ね 真夏:それで持ってきてくれたの? 唯:そう、持って行けって言われたし 真夏:え? 唯:あ!いや、なんでもない!  唯:それで、それ貰ってくれる? 真夏:いいの? 唯:うん、俺も真夏に貰ってほしいな 真夏:ありがとう…大事にする! 0:【脳内】 キラク:一時はどうなるかと思ったけど キラク:チョメン、アンタあんなことできるのね チョメン:真夏のおかげだよ チョメン:僕ともちゃんと向き合ってるから チョメン:少しだけ優先権取っても大丈夫だったんだ チョメン:それにしても、あの子…凄いな キラク:えぇ、主人格の気持ちも安定したし キラク:アイモは…相変わらずね アイモ:はぁぁぁ…唯君… アイモ:流石すぎるよぉぉ… 真夏:みんな! キラク:主人格!お疲れ様 真夏:チョメン、ありがとう チョメン:僕だけじゃないよ、真夏 真夏:分かってる…でも、ありがとう アイモ:チョメンのおかげで可愛いって言ってもらえたねー! 真夏:それはちょっと恥ずかしかった… キラク:シュウネを抑えるくらいには キラク:主人格も満更ではなかったんじゃない? 真夏:それは言わないでよ! アイモ:誰に持って行けって言われたんだろうね? 真夏:あ、そんなこと言ってたね チョメン:案外、僕たちみたいに チョメン:頭の中でサポートしてくれる人がいるんじゃない? キラク:あの唯君に? キラク:だったら会ってみたいわね キラク:どんな人格がいるのか 真夏:絶対意地悪な人格いるよ! 真夏:時々そういうとこあるから! アイモ:アイモもそう思う! アイモ:イケメンもいるかもね! 真夏:あはは!見てみたいね キラク:それはそうと、反省会やるわよ! 真夏:えぇ!またぁ!? アイモ:わかってるでしょ!主人格! アイモ:失敗はしたんだからね! 真夏:チョメーーン! チョメン:あはは、僕も参加させてもらおうかな 真夏:えぇー!! 真夏:結局、こうなるのー!? アイモ:覚悟しなさい! キラク:問い詰めてあげるわよ! 真夏:助けて!唯くーーん! 0:【おわり】