台本概要

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タイトル 双子の姉妹と黄緑(オッドアイ)の黒猫
作者名 黒月 煉  (@SNM_neko193ren)
ジャンル その他
演者人数 5人用台本(男1、女2、不問2)
時間 20 分
台本使用規定 商用、非商用問わず作者へ連絡要
説明 この物語は。双子の小さき姉妹を持つ兄と黄緑(オッドアイ)を持つ黒猫のお話です。ほのぼのだと思います!

~✿配役説明と名前の由来について✿~
黒籃(コロン):蒼飴(ルーイ)の双子の姉。
(声のイメージの方の好きな色が黒。好きな動物が犬。ということで、名前を、コロンにしました!)

蒼飴(ルーイ):黒籃(コロン)の双子の妹。
(声のイメージの方の好きな色が蒼(あお)。好きな動物が猫。ということで、飴玉のように丸くなって寝る猫の仕草からとり、名前を、ルーイにしました!)

黒銀(くぎん):ルーイとコロンの歳の離れた兄。(声のイメージの方の好きな色が黒や銀ということで。名前をクギンとさせてもらいました!)

ボイコネの時に、声でイメージさせて頂いた方々をモチーフにした台本になります(*´艸`)

黒猫の鳴き声は、リアル感を出すためにも。猫の鳴き声の方が尚良きです♪

大型犬はセリフ量少ないので、兄と兼役でも構いません。おまかせいたします(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)

❀ボイコネで私と関わったり、仲良くして下さっている方々は、許可なくお読みください。
ピカピカの私のフォロワー様(私が認知している方)も許可なくお読み下さい(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)❀

⚠ただ、私のことを知らない人は、お手数を、おかけしますが。
1度DMに必ず【かります】の一言を、ください。また、アーカイブのURLを、共有してくださると喜びます(*´艸`)

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キャラ説明  

名前 性別 台詞数 説明
黒銀(クギン) 31 ルーイとコロンの歳の離れた兄。
黒籃(コロン) 15 蒼飴(ルーイ)の双子の姉。 ※2~3歳位の小さい子のイメージです。
蒼飴(ルーイ) 23 黒藍(コロン)の双子の妹。 ※2~3歳位の小さい子のイメージです。
黒猫 不問 23 黄緑色のオッドアイを持つ黒猫。 人間の言葉を理解している節(ふし)がある。 猫の鳴き声が出る方は、猫の鳴き声をお願いいたします(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)
大型犬 不問 2 セリフ量めっちゃ少ないです。 怖そうな犬の鳴き声が出れば尚良き♪
※役をクリックするとセリフに色が付きます。

台本本編

文字サイズ
✿本編:【双子の姉妹と黄緑(オッドアイ)の黒猫】 黒銀(クギン):これはまだ俺らが幼かった時の話。 黒銀(クギン):俺と年の離れた双子の妹達が出会った。 黒銀(クギン):1匹の黒猫が運んでくれた幸せなお話。 黒銀(クギン):ある日の休日。俺は双子の姉妹と散歩へ出かけていた。 ✿:・・・少しの間・・・ 黒猫:「にゃ〜。にゃー。にゃ〜!」 黒籃(コロン):「あ!お兄ちゃん、猫しゃん! 猫しゃんがいる!!」 蒼飴(ルーイ):「わぁー!可愛い! お兄ちゃん、ねこしゃんのお目目が黄色と緑!キレイぃーー!」 黒猫:「にゃ? にゃーにゃー。にゃーん♪」 黒銀(クギン):「おぉ。本当に綺麗な瞳だな、お前。(撫でようと手を伸ばす)」 黒猫:「にゃー!? にゃ〜!」 ✿:ペチンッ 黒銀(クギン):「いっつ! しっぽで叩くなよ!」 黒籃(コロン):「わぁー笑 黒銀お兄ちゃん、しっぽで叩かれてるぅー笑」 蒼飴(ルーイ):「あ! 本当だぁー笑」 黒猫:「にゃーん? にゃーにゃー。」 黒銀(クギン):「ん? お前。ご機嫌取りか? 分かりやすく、擦り寄ってきやがって。 黒銀(クギン):まぁいいか。」 黒籃(コロン):「お兄ちゃんばっかりずるいぃー!私にも触らせてよぉー!」 蒼飴(ルーイ):「本当だよぉー!私にも触らせてぇー!」 黒猫:「にゃん? にゃーにゃー。」 黒籃(コロン):「えへへ。猫しゃーん。くすぐったいよォー!」 蒼飴(ルーイ):「ルーイもぉ。猫しゃん撫でるぅー!」 黒猫:「にゃーにゃー。にゃー」 黒銀(クギン):「はは笑 可愛いなぁ。お前。(撫でる) 」 ✿:・・数時間後・・ 黒銀(クギン):「げっ。コロン、ルーイ。日も落ちてきたし。そろそろ帰るか。猫に、バイバイしな。」 黒籃(コロン):「はーい。猫しゃん。またねぇー。バイバイ。」 蒼飴(ルーイ):「はーい。猫しゃん。バイバイ。」 黒猫:「にゃー。にゃーあー。にゃーあーん」 黒銀(クギン):野良猫と別れた俺と、双子の妹は。家を目指して歩き出した。 黒銀(クギン):別れたはずの猫の鳴き声が、小さく。後ろで聞こえる。 黒猫:「みぃー。みぃー。みぃー。」 黒銀(クギン):双子の妹達と手を繋いで帰宅。 黒銀(クギン):その日の夜。コロンが部屋の前で泣いていた。 黒籃(コロン):「ぅっ。ひっぐ。ひっぐ。クギンお兄ちゃん。うぅー。。。(泣)」 黒銀(クギン):「コロンどうした!? どこか痛いのか?」 黒籃(コロン):「あの。あのね。ルーイと喧嘩したの。そしたらね、ルーイがお家飛び出しちゃったァー(泣)」 黒銀(クギン):「そうか。。なら、お兄ちゃんと一緒に探しに行くか、コロン?」 黒籃(コロン):「うん。。クギンお兄ちゃん。と探すぅー。(泣)」 黒銀(クギン):「おー。おー。だから。泣くなよ。な? 黒銀(クギン):ほら、探しに行くぞ?」 ✿:・・・蒼飴(ルーイ)サイド・・・ 蒼飴(ルーイ):「ムゥー。コロン、あんなに怒らなくてもいいじゃん! 蒼飴(ルーイ):ただ、冷蔵庫に入ってたプリン食べただけなのにぃー!! 蒼飴(ルーイ):名前書いといてよぉー!」 黒猫:「にゃう? みゃあー、にゃー?」 蒼飴(ルーイ):「わっ!?!? なぁーんだ、さっきの猫しゃんかぁ。。。 蒼飴(ルーイ):あれ?ここ。公園?」 黒猫:「にゃう、にゃん。 にゃー、にゃー?」 蒼飴(ルーイ):「コロンと喧嘩しちゃったの。 コロンのプリンって知らなくて食べちゃったの。」 黒猫:「にゃあ。。。みぃー?」 蒼飴(ルーイ):「うん。謝ってみる。って。猫しゃん、私の言ってること分かるの?」 黒猫:「にゃーあー?」 蒼飴(ルーイ):「そんなわけないよね。。(撫でる)」 黒猫:「みゃあー?みゃー!」 黒銀(クギン):「おぉーい!ルーイ!!どこだァー!」 黒猫:「にゃ! ニャニャ。」 蒼飴(ルーイ):「猫しゃん、どしたの? わっ。わっ。そんなに背中押さないでぇー。」 黒猫:「にゃー、にゃあー!」 黒籃(コロン):「ルーイ!!どこぉー!」 黒猫:「にゃあーーーーーーーー!!!!」 蒼飴(ルーイ):「黒銀お兄ちゃん、コロンの声だ。。そっか。教えてくれようとしたんだね。 ありがとう猫しゃん。」 大型犬:「ワンワン!!ワンワン!!」 黒猫:「グルルルル!にゃーあー!」 蒼飴(ルーイ):突然おっきい犬しゃんが、目の前に来て。怖くて。震えてたら。猫しゃんが。犬しゃんと私の間に入って来たの。 蒼飴(ルーイ):まるで、私を護るかのように。 黒猫:「グルルルル。みゃあーーーーんー!!」 蒼飴(ルーイ):今、チラってこっちを見たよね? 猫しゃん。猫しゃんの目が「僕が護るから大丈夫。安心して」って言ってるのわかったもん。 黒猫:「グルル。んにゃあーお!!みゃあ、にゃあーーーーーーー!!」 蒼飴(ルーイ):「え。。? 今、猫しゃん。コロンと、黒銀お兄ちゃんを呼んだ。。の?」 黒銀(クギン):ん? 昼間の公園の所から俺を呼ぶ声が聞こ。。える? 黒猫:「グルル。んにゃあーお!!みゃあ、にゃあーーーーーーー!!」 黒銀(クギン):「コロン、公園に行くぞ!!」 黒籃(コロン):「クギンお兄ちゃん、ルーイ。見つかったの?」 黒銀(クギン):「あぁ。昼間の公園にいる。 コロンが見つけた。猫が知らせてくれてるんだ。」 黒籃(コロン):「え!? 猫しゃんが!?」 黒銀(クギン):「あぁ。」 黒銀(クギン):俺は、コロンと一緒に昼間の公園に向かった。 黒銀(クギン):走って向かっていると。大型犬から護るように、昼間の猫がルーイの前に出ていた。 黒籃(コロン):「ルーイ!!」 黒銀(クギン):コロンがルーイの傍に走って向かおうとすると。大型犬が、コロンの方に向かって、吠えだした。 大型犬:「ワウ? ガウぅワンワン!!」 黒猫:「グルル!!にゃあーーーん!!!! みゃあーあーーーーー!!!!!」 蒼飴(ルーイ):「猫しゃん!!!!」 黒銀(クギン):ルーイを護ってた猫が、大型犬からコロンも護るように。双子の前に立ち、威嚇をしている。 黒銀(クギン):俺は、音を立てないように静かに双子に近づいて、 抱きしめた。 黒銀(クギン):それをちらっと目で確認した昼間の猫は。目の色が赤に変わった気がした。 黒銀(クギン):「なぜ、ちゃんと見ていないんだ!!」って怒っているかのように。鳴いていた。 黒猫:「にぁあーーーーーーん!!!にゃあーーーーーー!!!にゃー!」 黒銀(クギン):「ありがとう。双子を護ってくれて。ありがとうな。」 黒籃(コロン):あの後。大型犬は、ちゃんとお家に戻りました。 蒼飴(ルーイ):私たちを護ってくれた、あの時の黒猫さんは。 黒籃(コロン):今では、大切な家族です。 蒼飴(ルーイ):クギンお兄ちゃんも、彼女さんと一緒に、私たちと家族になってます。 黒籃(コロン):猫さん、あの時は護ってくれてありがとう(撫でる) 蒼飴(ルーイ):猫さん、本当にありがとう。 黒猫:「みゃーん」 ❀:・・・・・終わり・・・・・

✿本編:【双子の姉妹と黄緑(オッドアイ)の黒猫】 黒銀(クギン):これはまだ俺らが幼かった時の話。 黒銀(クギン):俺と年の離れた双子の妹達が出会った。 黒銀(クギン):1匹の黒猫が運んでくれた幸せなお話。 黒銀(クギン):ある日の休日。俺は双子の姉妹と散歩へ出かけていた。 ✿:・・・少しの間・・・ 黒猫:「にゃ〜。にゃー。にゃ〜!」 黒籃(コロン):「あ!お兄ちゃん、猫しゃん! 猫しゃんがいる!!」 蒼飴(ルーイ):「わぁー!可愛い! お兄ちゃん、ねこしゃんのお目目が黄色と緑!キレイぃーー!」 黒猫:「にゃ? にゃーにゃー。にゃーん♪」 黒銀(クギン):「おぉ。本当に綺麗な瞳だな、お前。(撫でようと手を伸ばす)」 黒猫:「にゃー!? にゃ〜!」 ✿:ペチンッ 黒銀(クギン):「いっつ! しっぽで叩くなよ!」 黒籃(コロン):「わぁー笑 黒銀お兄ちゃん、しっぽで叩かれてるぅー笑」 蒼飴(ルーイ):「あ! 本当だぁー笑」 黒猫:「にゃーん? にゃーにゃー。」 黒銀(クギン):「ん? お前。ご機嫌取りか? 分かりやすく、擦り寄ってきやがって。 黒銀(クギン):まぁいいか。」 黒籃(コロン):「お兄ちゃんばっかりずるいぃー!私にも触らせてよぉー!」 蒼飴(ルーイ):「本当だよぉー!私にも触らせてぇー!」 黒猫:「にゃん? にゃーにゃー。」 黒籃(コロン):「えへへ。猫しゃーん。くすぐったいよォー!」 蒼飴(ルーイ):「ルーイもぉ。猫しゃん撫でるぅー!」 黒猫:「にゃーにゃー。にゃー」 黒銀(クギン):「はは笑 可愛いなぁ。お前。(撫でる) 」 ✿:・・数時間後・・ 黒銀(クギン):「げっ。コロン、ルーイ。日も落ちてきたし。そろそろ帰るか。猫に、バイバイしな。」 黒籃(コロン):「はーい。猫しゃん。またねぇー。バイバイ。」 蒼飴(ルーイ):「はーい。猫しゃん。バイバイ。」 黒猫:「にゃー。にゃーあー。にゃーあーん」 黒銀(クギン):野良猫と別れた俺と、双子の妹は。家を目指して歩き出した。 黒銀(クギン):別れたはずの猫の鳴き声が、小さく。後ろで聞こえる。 黒猫:「みぃー。みぃー。みぃー。」 黒銀(クギン):双子の妹達と手を繋いで帰宅。 黒銀(クギン):その日の夜。コロンが部屋の前で泣いていた。 黒籃(コロン):「ぅっ。ひっぐ。ひっぐ。クギンお兄ちゃん。うぅー。。。(泣)」 黒銀(クギン):「コロンどうした!? どこか痛いのか?」 黒籃(コロン):「あの。あのね。ルーイと喧嘩したの。そしたらね、ルーイがお家飛び出しちゃったァー(泣)」 黒銀(クギン):「そうか。。なら、お兄ちゃんと一緒に探しに行くか、コロン?」 黒籃(コロン):「うん。。クギンお兄ちゃん。と探すぅー。(泣)」 黒銀(クギン):「おー。おー。だから。泣くなよ。な? 黒銀(クギン):ほら、探しに行くぞ?」 ✿:・・・蒼飴(ルーイ)サイド・・・ 蒼飴(ルーイ):「ムゥー。コロン、あんなに怒らなくてもいいじゃん! 蒼飴(ルーイ):ただ、冷蔵庫に入ってたプリン食べただけなのにぃー!! 蒼飴(ルーイ):名前書いといてよぉー!」 黒猫:「にゃう? みゃあー、にゃー?」 蒼飴(ルーイ):「わっ!?!? なぁーんだ、さっきの猫しゃんかぁ。。。 蒼飴(ルーイ):あれ?ここ。公園?」 黒猫:「にゃう、にゃん。 にゃー、にゃー?」 蒼飴(ルーイ):「コロンと喧嘩しちゃったの。 コロンのプリンって知らなくて食べちゃったの。」 黒猫:「にゃあ。。。みぃー?」 蒼飴(ルーイ):「うん。謝ってみる。って。猫しゃん、私の言ってること分かるの?」 黒猫:「にゃーあー?」 蒼飴(ルーイ):「そんなわけないよね。。(撫でる)」 黒猫:「みゃあー?みゃー!」 黒銀(クギン):「おぉーい!ルーイ!!どこだァー!」 黒猫:「にゃ! ニャニャ。」 蒼飴(ルーイ):「猫しゃん、どしたの? わっ。わっ。そんなに背中押さないでぇー。」 黒猫:「にゃー、にゃあー!」 黒籃(コロン):「ルーイ!!どこぉー!」 黒猫:「にゃあーーーーーーーー!!!!」 蒼飴(ルーイ):「黒銀お兄ちゃん、コロンの声だ。。そっか。教えてくれようとしたんだね。 ありがとう猫しゃん。」 大型犬:「ワンワン!!ワンワン!!」 黒猫:「グルルルル!にゃーあー!」 蒼飴(ルーイ):突然おっきい犬しゃんが、目の前に来て。怖くて。震えてたら。猫しゃんが。犬しゃんと私の間に入って来たの。 蒼飴(ルーイ):まるで、私を護るかのように。 黒猫:「グルルルル。みゃあーーーーんー!!」 蒼飴(ルーイ):今、チラってこっちを見たよね? 猫しゃん。猫しゃんの目が「僕が護るから大丈夫。安心して」って言ってるのわかったもん。 黒猫:「グルル。んにゃあーお!!みゃあ、にゃあーーーーーーー!!」 蒼飴(ルーイ):「え。。? 今、猫しゃん。コロンと、黒銀お兄ちゃんを呼んだ。。の?」 黒銀(クギン):ん? 昼間の公園の所から俺を呼ぶ声が聞こ。。える? 黒猫:「グルル。んにゃあーお!!みゃあ、にゃあーーーーーーー!!」 黒銀(クギン):「コロン、公園に行くぞ!!」 黒籃(コロン):「クギンお兄ちゃん、ルーイ。見つかったの?」 黒銀(クギン):「あぁ。昼間の公園にいる。 コロンが見つけた。猫が知らせてくれてるんだ。」 黒籃(コロン):「え!? 猫しゃんが!?」 黒銀(クギン):「あぁ。」 黒銀(クギン):俺は、コロンと一緒に昼間の公園に向かった。 黒銀(クギン):走って向かっていると。大型犬から護るように、昼間の猫がルーイの前に出ていた。 黒籃(コロン):「ルーイ!!」 黒銀(クギン):コロンがルーイの傍に走って向かおうとすると。大型犬が、コロンの方に向かって、吠えだした。 大型犬:「ワウ? ガウぅワンワン!!」 黒猫:「グルル!!にゃあーーーん!!!! みゃあーあーーーーー!!!!!」 蒼飴(ルーイ):「猫しゃん!!!!」 黒銀(クギン):ルーイを護ってた猫が、大型犬からコロンも護るように。双子の前に立ち、威嚇をしている。 黒銀(クギン):俺は、音を立てないように静かに双子に近づいて、 抱きしめた。 黒銀(クギン):それをちらっと目で確認した昼間の猫は。目の色が赤に変わった気がした。 黒銀(クギン):「なぜ、ちゃんと見ていないんだ!!」って怒っているかのように。鳴いていた。 黒猫:「にぁあーーーーーーん!!!にゃあーーーーーー!!!にゃー!」 黒銀(クギン):「ありがとう。双子を護ってくれて。ありがとうな。」 黒籃(コロン):あの後。大型犬は、ちゃんとお家に戻りました。 蒼飴(ルーイ):私たちを護ってくれた、あの時の黒猫さんは。 黒籃(コロン):今では、大切な家族です。 蒼飴(ルーイ):クギンお兄ちゃんも、彼女さんと一緒に、私たちと家族になってます。 黒籃(コロン):猫さん、あの時は護ってくれてありがとう(撫でる) 蒼飴(ルーイ):猫さん、本当にありがとう。 黒猫:「みゃーん」 ❀:・・・・・終わり・・・・・