台本概要

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タイトル 星降る夜に~①俺は~
作者名 黒月 煉  (@SNM_neko193ren)
ジャンル ラブストーリー
演者人数 1人用台本(男1)
時間 10 分
台本使用規定 商用、非商用問わず作者へ連絡要
説明 この台本は。。。
ボイコネの時に長編として書こうとしていた台本です。

星を見るのが好きな、流夜(りゅうや)が同じく星を見るのが好きな女の子、星輝(せいか)に出会うお話です。

こちらは流夜(りゅうや)sideのお話です。

だいたい5分位で読めるかと思います!

❀ボイコネで私と関わったり、仲良くして下さっている方々は、許可なくお読みください。
ピカピカの私のフォロワー様(私が認知している方)も許可なくお読み下さい(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)❀

⚠ただ、私のことを知らない人は、お手数を、おかけしますが。
1度DMに必ず【かります】の一言を、ください。また、アーカイブのURLを、共有してくださると喜びます(*´艸`)

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キャラ説明  

名前 性別 台詞数 説明
52 名前は、流夜(りゅうや) 星を見るのが好きな男の子。
※役をクリックするとセリフに色が付きます。

台本本編

文字サイズ
❀本編:【星降る夜に~①俺は~】 俺:春から夏に入る季節の節目。 俺:それは梅雨。 俺:梅雨は雨ばっかりでだるくなるけど。。 俺:畑や、農業の家の人達にとったら恵の雨って言われてる。 俺:神様からのお恵みの雨だと。。。 俺:梅雨も明ける頃、急に日が伸びる。 俺:梅雨明けの空ってさ、空気が少しひんやりしてて気持ちいんだよ。 俺:でさ、夏の夜空ってさ? 俺:流星群とか多いだろ? 俺、好きなんだ。星の降る夜って。 俺:神秘的でさ、ロマン溢れるじゃん? 俺:流星群を見る時に、星の降る夜空が好きな女の子居ないかなぁ。。。 俺:居たらめっちゃ好きになる自信しかない! ❀:季節は夏。それも、夜。 俺:「スーハースーハー(息を吸って吐いて)あー。。。この空気めっちゃ好き。 俺:今日は曇り空。。。かぁ。。残念、星は見えないか。。。」 俺:空を向いたまま歩いていると誰かとぶつかった。 俺:ぶつかってしまった人に声をかける為に女性へ顔を向ける。 俺:藍色の髪に、金色の瞳の女性だった。 俺:夜空に浮かぶ星のような人で綺麗な人だと思った。 俺:「すみません!大丈夫でしたか?」 俺:俺がそう伝えると、女性は『いえいえ、私も空を見て歩いてたのでぶつかってしまってすみませんでした。』と言っていた。 俺:「夏の夜空見るの好きなんですか!?」 俺:思わず声を荒らげて聞いてしまった事に恥ずかしくなり直ぐに『すみません』と謝った。 俺:そんな俺の様子を見ていた女性は、クスクスと楽しそうに笑っていた。 俺:その笑顔がとっても綺麗で、思わず顔を俺は赤らめてしまった。 俺:一目惚れとでも言えばいいのだろうか。。。。 俺:夏の夜空を見るのが好きな素敵な女性と巡り会えた事。 俺:君の名前が知りたいと思った事。 俺:今は俺がぶつかってしまったけど。。。 俺:こうやって、巡り会えたのも何かの運命なのかな? 俺:「あの。。」 俺:俺が声かけようとしたら、お互いの声が重なってしまった。 俺:「あ。えと。お先にどうぞ!」 俺:ここはレディーファーストかなと。。 俺:お互いの聞きたい事が【互いの名前】だった。 俺:「はい。いいですよ。俺の名前は流夜(りゅうや)です。」 俺:自分の名前を伝えると、女性も名前を教えてくれた。 俺:『星輝(せいか)』さん。 俺:容姿もそうだし、名前だってとっても似合ってて綺麗だった。 俺:その後、これも何かの縁だからと。互いの連絡先を交換し、そのまま、夏の夜空を一緒に見上げて他愛もない話をした。 ❀:2時間後。。。 俺:星輝(せいか)さんと話しているとあっという間に時間がたってしまっていた。 俺:俺からしたら充実した2時間だった。 俺:夏の夜空って言っても、体は多少なりとも冷える訳で。 俺:「星輝(せいか)さん、これ、貸します! 今度またあった時に返してもらえればいいので。。体を冷やさないように着て下さい!」 俺:自分が来ていた、ジャケットを脱いで、星輝さんにかけてあげた。 俺:星輝さんは照れくさそうに、はにかんだ後。 俺:小さく『ありがとう』と感謝の言葉を口にしていた。 俺:「今日は出逢ってくれてありがとうございました! 気をつけて帰って下さい!」 俺:そう伝えると、星輝さんも同じくと返してくれた。 俺:それだけで、俺の心は踊っていた。 俺:次はいつ会えるのか。。楽しみが増えた。 俺:星輝さんが、駅の中に消えていくまでずっと見続けていた。 俺:また逢えるよな。いや、きっと巡り会えるさ。 ✿:星降る夜に~①俺は~。。。終わり。。

❀本編:【星降る夜に~①俺は~】 俺:春から夏に入る季節の節目。 俺:それは梅雨。 俺:梅雨は雨ばっかりでだるくなるけど。。 俺:畑や、農業の家の人達にとったら恵の雨って言われてる。 俺:神様からのお恵みの雨だと。。。 俺:梅雨も明ける頃、急に日が伸びる。 俺:梅雨明けの空ってさ、空気が少しひんやりしてて気持ちいんだよ。 俺:でさ、夏の夜空ってさ? 俺:流星群とか多いだろ? 俺、好きなんだ。星の降る夜って。 俺:神秘的でさ、ロマン溢れるじゃん? 俺:流星群を見る時に、星の降る夜空が好きな女の子居ないかなぁ。。。 俺:居たらめっちゃ好きになる自信しかない! ❀:季節は夏。それも、夜。 俺:「スーハースーハー(息を吸って吐いて)あー。。。この空気めっちゃ好き。 俺:今日は曇り空。。。かぁ。。残念、星は見えないか。。。」 俺:空を向いたまま歩いていると誰かとぶつかった。 俺:ぶつかってしまった人に声をかける為に女性へ顔を向ける。 俺:藍色の髪に、金色の瞳の女性だった。 俺:夜空に浮かぶ星のような人で綺麗な人だと思った。 俺:「すみません!大丈夫でしたか?」 俺:俺がそう伝えると、女性は『いえいえ、私も空を見て歩いてたのでぶつかってしまってすみませんでした。』と言っていた。 俺:「夏の夜空見るの好きなんですか!?」 俺:思わず声を荒らげて聞いてしまった事に恥ずかしくなり直ぐに『すみません』と謝った。 俺:そんな俺の様子を見ていた女性は、クスクスと楽しそうに笑っていた。 俺:その笑顔がとっても綺麗で、思わず顔を俺は赤らめてしまった。 俺:一目惚れとでも言えばいいのだろうか。。。。 俺:夏の夜空を見るのが好きな素敵な女性と巡り会えた事。 俺:君の名前が知りたいと思った事。 俺:今は俺がぶつかってしまったけど。。。 俺:こうやって、巡り会えたのも何かの運命なのかな? 俺:「あの。。」 俺:俺が声かけようとしたら、お互いの声が重なってしまった。 俺:「あ。えと。お先にどうぞ!」 俺:ここはレディーファーストかなと。。 俺:お互いの聞きたい事が【互いの名前】だった。 俺:「はい。いいですよ。俺の名前は流夜(りゅうや)です。」 俺:自分の名前を伝えると、女性も名前を教えてくれた。 俺:『星輝(せいか)』さん。 俺:容姿もそうだし、名前だってとっても似合ってて綺麗だった。 俺:その後、これも何かの縁だからと。互いの連絡先を交換し、そのまま、夏の夜空を一緒に見上げて他愛もない話をした。 ❀:2時間後。。。 俺:星輝(せいか)さんと話しているとあっという間に時間がたってしまっていた。 俺:俺からしたら充実した2時間だった。 俺:夏の夜空って言っても、体は多少なりとも冷える訳で。 俺:「星輝(せいか)さん、これ、貸します! 今度またあった時に返してもらえればいいので。。体を冷やさないように着て下さい!」 俺:自分が来ていた、ジャケットを脱いで、星輝さんにかけてあげた。 俺:星輝さんは照れくさそうに、はにかんだ後。 俺:小さく『ありがとう』と感謝の言葉を口にしていた。 俺:「今日は出逢ってくれてありがとうございました! 気をつけて帰って下さい!」 俺:そう伝えると、星輝さんも同じくと返してくれた。 俺:それだけで、俺の心は踊っていた。 俺:次はいつ会えるのか。。楽しみが増えた。 俺:星輝さんが、駅の中に消えていくまでずっと見続けていた。 俺:また逢えるよな。いや、きっと巡り会えるさ。 ✿:星降る夜に~①俺は~。。。終わり。。