台本概要

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タイトル 事故ラジオ「お前に名乗る名前など無い」
作者名 maturit  (@inui_maturi)
ジャンル コメディ
演者人数 2人用台本(不問2)
時間 10 分
台本使用規定 非商用利用時は連絡不要
説明 ご自由に

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キャラ説明  

名前 性別 台詞数 説明
DJ 不問 36
ゲスト 不問 36
※役をクリックするとセリフに色が付きます。

台本本編

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DJ:「お久しぶりの方はいるでしょうか? このコーナーが再び舞い戻ってまいりました」 ゲスト:「いえーい」 DJ:「ゲストさん、紹介前に喋らないでください」 ゲスト:「すみません、今度から気をつけます」 DJ:「そうしてください」 ゲスト:「ですがっ!」 DJ:「ですがっ!?」 ゲスト:「言わねばならない事があるのです」 DJ:「いいから黙ってください!!」 ゲスト:「いいえ、言わせて頂きます!私は本来来るはずだった人の代打です!ですがっ!このラジオを乗っ取る気持ちでやらせて頂きます!!」 DJ:「もうゲストの枠を超えてるんですよっ!?と、まぁそういう事もあり…始まってしまいました」 ゲスト:「というか私の名前知ってます?」 DJ:「このコーナーでは普段は言えないような事を暴露(ばくろ)します」 ゲスト:「スルーですかっ!?目の前のパーテンションは防音性ですかっ!?」 DJ:「例えば、目の前に居る人が誰かわからない、関わりたくない、好きじゃない、早く放送終わりたい…などと言った意見でも受け付けます」 ゲスト:「聞こえてますよね?それが本音か?あぁん?」 DJ:「私は刑務所の犯罪者に面会したような気分です」 ゲスト:「そっちがその気ならこっちにも出方があるぞ」 DJ:「では、一通目のお便りです」 ゲスト:「おいこら聞いてんのかぁっ!?」 DJ:「ペンネーム、忘れられしDJさんからです」 ゲスト:「おいっ無視するなぁ!!」 DJ:「こんばくろ、私は以前DJをやっていますが色々あり、今は高い壁に囲まれた場所にいます」 ゲスト:「そいつ絶対ムショの中だ!」 DJ:「病院でしょうか?私も身体には気をつけたいです」 ゲスト:「月の無い夜道には気をつけろよぉ」 DJ:「なになに、私が暴露(ばくろ)したいのはゲストについてです…だそうですよ」 ゲスト:「臨時の代打だって言ったよなぁっ!?なんでこういう時だけ振るんだよ!」 DJ:「ゲストさんに罪を擦(なす)り付けられ、無実の罪を背負っているのです」 ゲスト:「いや、だから」 DJ:「でしょうね、警察…いや弁護士呼びましょうか?」 ゲスト:「だから人違いだ!!」 DJ:「見苦しいですね、こうして罪も公共の場で表沙汰(おもてざた)になっても認めないとは」 ゲスト:「お前はいったい何の恨(うら)みがあるんだっ!?」 DJ:「あの罪を忘れるとは…世間が許しても私は許さないぞ!」 ゲスト:「だから何なんだよっ!?」 DJ:「続けましょう」 ゲスト:「続けるのっ!?」 DJ:「私は愛する者を無惨(むざん)に奪われ、この胸の内を告発(こくはつ)する時間もなく、気がつけばここに居た」 ゲスト:「それは…ご愁傷(しゅうしょう)さまです」 DJ:「とぼけないでくださいっ!!」 ゲスト:「だから何なんだよっ!?」 DJ:「もういいじゃないですか…認めたって…やったんでしょ?」 ゲスト:「だから人違いだって!!」 DJ:「続きはこうです、ゲストを許すな、あれは悪魔だ…と、わかりますその気持ち」 ゲスト:「何処に共感してるんだよっ!?」 DJ:「これはもう悪魔祓(あくまばら)いの領分ですかね?」 ゲスト:「ねぇ聞こえてる?こっちの話聞こえてる?聞こえてないなら帰るよ?」 DJ:「聞こえてます」 ゲスト:「聞こえててこれなのっ!?酷(ひど)くないかなぁ!?」 DJ:「酷いのはどっちだ!!」 ゲスト:「そっちだよ!!」 DJ:「このお便りの最後にこうあります」 ゲスト:「もう…好きにしてくれ」 DJ:「PS、まぁ原作は好きなので許しますが、好きなキャラを殺すならスピンオフで復活させてください…だそうです」 ゲスト:「なんの話!?」 DJ:「今日は本来、人気漫画家さんが来る予定だったので」 ゲスト:「今のやり取りはっ!?」 DJ:「といった形でこのコーナーをやらせて頂きます」 ゲスト:「今までが前フリっ!?分かりづらっ!?」 DJ:「そう怒らないでくださいね、個人的には貴方が嫌いです」 ゲスト:「だからなんでっ!?」 DJ:「有名な少年名探偵もこう言ってます」 ゲスト:「それは…」 DJ:「真実は…いつもわからない!!」 ゲスト:「それ普通の人!有名でも名探偵でもない普通の少年のセリフ!!」 DJ:「という訳でお時間ですので、次の機会に」 ゲスト:「これで終わるのっ!?後味悪すぎるっ!!」 DJ:「では、また来週」 ゲスト:「もう絶対に来ないからなっ!!」 DJ:「えーと、どちら様で?」 ゲスト:「お前に名乗る名前などない!!」

DJ:「お久しぶりの方はいるでしょうか? このコーナーが再び舞い戻ってまいりました」 ゲスト:「いえーい」 DJ:「ゲストさん、紹介前に喋らないでください」 ゲスト:「すみません、今度から気をつけます」 DJ:「そうしてください」 ゲスト:「ですがっ!」 DJ:「ですがっ!?」 ゲスト:「言わねばならない事があるのです」 DJ:「いいから黙ってください!!」 ゲスト:「いいえ、言わせて頂きます!私は本来来るはずだった人の代打です!ですがっ!このラジオを乗っ取る気持ちでやらせて頂きます!!」 DJ:「もうゲストの枠を超えてるんですよっ!?と、まぁそういう事もあり…始まってしまいました」 ゲスト:「というか私の名前知ってます?」 DJ:「このコーナーでは普段は言えないような事を暴露(ばくろ)します」 ゲスト:「スルーですかっ!?目の前のパーテンションは防音性ですかっ!?」 DJ:「例えば、目の前に居る人が誰かわからない、関わりたくない、好きじゃない、早く放送終わりたい…などと言った意見でも受け付けます」 ゲスト:「聞こえてますよね?それが本音か?あぁん?」 DJ:「私は刑務所の犯罪者に面会したような気分です」 ゲスト:「そっちがその気ならこっちにも出方があるぞ」 DJ:「では、一通目のお便りです」 ゲスト:「おいこら聞いてんのかぁっ!?」 DJ:「ペンネーム、忘れられしDJさんからです」 ゲスト:「おいっ無視するなぁ!!」 DJ:「こんばくろ、私は以前DJをやっていますが色々あり、今は高い壁に囲まれた場所にいます」 ゲスト:「そいつ絶対ムショの中だ!」 DJ:「病院でしょうか?私も身体には気をつけたいです」 ゲスト:「月の無い夜道には気をつけろよぉ」 DJ:「なになに、私が暴露(ばくろ)したいのはゲストについてです…だそうですよ」 ゲスト:「臨時の代打だって言ったよなぁっ!?なんでこういう時だけ振るんだよ!」 DJ:「ゲストさんに罪を擦(なす)り付けられ、無実の罪を背負っているのです」 ゲスト:「いや、だから」 DJ:「でしょうね、警察…いや弁護士呼びましょうか?」 ゲスト:「だから人違いだ!!」 DJ:「見苦しいですね、こうして罪も公共の場で表沙汰(おもてざた)になっても認めないとは」 ゲスト:「お前はいったい何の恨(うら)みがあるんだっ!?」 DJ:「あの罪を忘れるとは…世間が許しても私は許さないぞ!」 ゲスト:「だから何なんだよっ!?」 DJ:「続けましょう」 ゲスト:「続けるのっ!?」 DJ:「私は愛する者を無惨(むざん)に奪われ、この胸の内を告発(こくはつ)する時間もなく、気がつけばここに居た」 ゲスト:「それは…ご愁傷(しゅうしょう)さまです」 DJ:「とぼけないでくださいっ!!」 ゲスト:「だから何なんだよっ!?」 DJ:「もういいじゃないですか…認めたって…やったんでしょ?」 ゲスト:「だから人違いだって!!」 DJ:「続きはこうです、ゲストを許すな、あれは悪魔だ…と、わかりますその気持ち」 ゲスト:「何処に共感してるんだよっ!?」 DJ:「これはもう悪魔祓(あくまばら)いの領分ですかね?」 ゲスト:「ねぇ聞こえてる?こっちの話聞こえてる?聞こえてないなら帰るよ?」 DJ:「聞こえてます」 ゲスト:「聞こえててこれなのっ!?酷(ひど)くないかなぁ!?」 DJ:「酷いのはどっちだ!!」 ゲスト:「そっちだよ!!」 DJ:「このお便りの最後にこうあります」 ゲスト:「もう…好きにしてくれ」 DJ:「PS、まぁ原作は好きなので許しますが、好きなキャラを殺すならスピンオフで復活させてください…だそうです」 ゲスト:「なんの話!?」 DJ:「今日は本来、人気漫画家さんが来る予定だったので」 ゲスト:「今のやり取りはっ!?」 DJ:「といった形でこのコーナーをやらせて頂きます」 ゲスト:「今までが前フリっ!?分かりづらっ!?」 DJ:「そう怒らないでくださいね、個人的には貴方が嫌いです」 ゲスト:「だからなんでっ!?」 DJ:「有名な少年名探偵もこう言ってます」 ゲスト:「それは…」 DJ:「真実は…いつもわからない!!」 ゲスト:「それ普通の人!有名でも名探偵でもない普通の少年のセリフ!!」 DJ:「という訳でお時間ですので、次の機会に」 ゲスト:「これで終わるのっ!?後味悪すぎるっ!!」 DJ:「では、また来週」 ゲスト:「もう絶対に来ないからなっ!!」 DJ:「えーと、どちら様で?」 ゲスト:「お前に名乗る名前などない!!」