台本概要
254 views
タイトル | 事故ラジオ「お前に名乗る名前など無い」 |
---|---|
作者名 | maturit (@inui_maturi) |
ジャンル | コメディ |
演者人数 | 2人用台本(不問2) |
時間 | 10 分 |
台本使用規定 | 非商用利用時は連絡不要 |
説明 |
ご自由に
254 views |
キャラ説明
名前 | 性別 | 台詞数 | 説明 |
---|---|---|---|
DJ | 不問 | 36 | |
ゲスト | 不問 | 36 |
※役をクリックするとセリフに色が付きます。
台本本編
DJ:「お久しぶりの方はいるでしょうか? このコーナーが再び舞い戻ってまいりました」
ゲスト:「いえーい」
DJ:「ゲストさん、紹介前に喋らないでください」
ゲスト:「すみません、今度から気をつけます」
DJ:「そうしてください」
ゲスト:「ですがっ!」
DJ:「ですがっ!?」
ゲスト:「言わねばならない事があるのです」
DJ:「いいから黙ってください!!」
ゲスト:「いいえ、言わせて頂きます!私は本来来るはずだった人の代打です!ですがっ!このラジオを乗っ取る気持ちでやらせて頂きます!!」
DJ:「もうゲストの枠を超えてるんですよっ!?と、まぁそういう事もあり…始まってしまいました」
ゲスト:「というか私の名前知ってます?」
DJ:「このコーナーでは普段は言えないような事を暴露(ばくろ)します」
ゲスト:「スルーですかっ!?目の前のパーテンションは防音性ですかっ!?」
DJ:「例えば、目の前に居る人が誰かわからない、関わりたくない、好きじゃない、早く放送終わりたい…などと言った意見でも受け付けます」
ゲスト:「聞こえてますよね?それが本音か?あぁん?」
DJ:「私は刑務所の犯罪者に面会したような気分です」
ゲスト:「そっちがその気ならこっちにも出方があるぞ」
DJ:「では、一通目のお便りです」
ゲスト:「おいこら聞いてんのかぁっ!?」
DJ:「ペンネーム、忘れられしDJさんからです」
ゲスト:「おいっ無視するなぁ!!」
DJ:「こんばくろ、私は以前DJをやっていますが色々あり、今は高い壁に囲まれた場所にいます」
ゲスト:「そいつ絶対ムショの中だ!」
DJ:「病院でしょうか?私も身体には気をつけたいです」
ゲスト:「月の無い夜道には気をつけろよぉ」
DJ:「なになに、私が暴露(ばくろ)したいのはゲストについてです…だそうですよ」
ゲスト:「臨時の代打だって言ったよなぁっ!?なんでこういう時だけ振るんだよ!」
DJ:「ゲストさんに罪を擦(なす)り付けられ、無実の罪を背負っているのです」
ゲスト:「いや、だから」
DJ:「でしょうね、警察…いや弁護士呼びましょうか?」
ゲスト:「だから人違いだ!!」
DJ:「見苦しいですね、こうして罪も公共の場で表沙汰(おもてざた)になっても認めないとは」
ゲスト:「お前はいったい何の恨(うら)みがあるんだっ!?」
DJ:「あの罪を忘れるとは…世間が許しても私は許さないぞ!」
ゲスト:「だから何なんだよっ!?」
DJ:「続けましょう」
ゲスト:「続けるのっ!?」
DJ:「私は愛する者を無惨(むざん)に奪われ、この胸の内を告発(こくはつ)する時間もなく、気がつけばここに居た」
ゲスト:「それは…ご愁傷(しゅうしょう)さまです」
DJ:「とぼけないでくださいっ!!」
ゲスト:「だから何なんだよっ!?」
DJ:「もういいじゃないですか…認めたって…やったんでしょ?」
ゲスト:「だから人違いだって!!」
DJ:「続きはこうです、ゲストを許すな、あれは悪魔だ…と、わかりますその気持ち」
ゲスト:「何処に共感してるんだよっ!?」
DJ:「これはもう悪魔祓(あくまばら)いの領分ですかね?」
ゲスト:「ねぇ聞こえてる?こっちの話聞こえてる?聞こえてないなら帰るよ?」
DJ:「聞こえてます」
ゲスト:「聞こえててこれなのっ!?酷(ひど)くないかなぁ!?」
DJ:「酷いのはどっちだ!!」
ゲスト:「そっちだよ!!」
DJ:「このお便りの最後にこうあります」
ゲスト:「もう…好きにしてくれ」
DJ:「PS、まぁ原作は好きなので許しますが、好きなキャラを殺すならスピンオフで復活させてください…だそうです」
ゲスト:「なんの話!?」
DJ:「今日は本来、人気漫画家さんが来る予定だったので」
ゲスト:「今のやり取りはっ!?」
DJ:「といった形でこのコーナーをやらせて頂きます」
ゲスト:「今までが前フリっ!?分かりづらっ!?」
DJ:「そう怒らないでくださいね、個人的には貴方が嫌いです」
ゲスト:「だからなんでっ!?」
DJ:「有名な少年名探偵もこう言ってます」
ゲスト:「それは…」
DJ:「真実は…いつもわからない!!」
ゲスト:「それ普通の人!有名でも名探偵でもない普通の少年のセリフ!!」
DJ:「という訳でお時間ですので、次の機会に」
ゲスト:「これで終わるのっ!?後味悪すぎるっ!!」
DJ:「では、また来週」
ゲスト:「もう絶対に来ないからなっ!!」
DJ:「えーと、どちら様で?」
ゲスト:「お前に名乗る名前などない!!」
DJ:「お久しぶりの方はいるでしょうか? このコーナーが再び舞い戻ってまいりました」
ゲスト:「いえーい」
DJ:「ゲストさん、紹介前に喋らないでください」
ゲスト:「すみません、今度から気をつけます」
DJ:「そうしてください」
ゲスト:「ですがっ!」
DJ:「ですがっ!?」
ゲスト:「言わねばならない事があるのです」
DJ:「いいから黙ってください!!」
ゲスト:「いいえ、言わせて頂きます!私は本来来るはずだった人の代打です!ですがっ!このラジオを乗っ取る気持ちでやらせて頂きます!!」
DJ:「もうゲストの枠を超えてるんですよっ!?と、まぁそういう事もあり…始まってしまいました」
ゲスト:「というか私の名前知ってます?」
DJ:「このコーナーでは普段は言えないような事を暴露(ばくろ)します」
ゲスト:「スルーですかっ!?目の前のパーテンションは防音性ですかっ!?」
DJ:「例えば、目の前に居る人が誰かわからない、関わりたくない、好きじゃない、早く放送終わりたい…などと言った意見でも受け付けます」
ゲスト:「聞こえてますよね?それが本音か?あぁん?」
DJ:「私は刑務所の犯罪者に面会したような気分です」
ゲスト:「そっちがその気ならこっちにも出方があるぞ」
DJ:「では、一通目のお便りです」
ゲスト:「おいこら聞いてんのかぁっ!?」
DJ:「ペンネーム、忘れられしDJさんからです」
ゲスト:「おいっ無視するなぁ!!」
DJ:「こんばくろ、私は以前DJをやっていますが色々あり、今は高い壁に囲まれた場所にいます」
ゲスト:「そいつ絶対ムショの中だ!」
DJ:「病院でしょうか?私も身体には気をつけたいです」
ゲスト:「月の無い夜道には気をつけろよぉ」
DJ:「なになに、私が暴露(ばくろ)したいのはゲストについてです…だそうですよ」
ゲスト:「臨時の代打だって言ったよなぁっ!?なんでこういう時だけ振るんだよ!」
DJ:「ゲストさんに罪を擦(なす)り付けられ、無実の罪を背負っているのです」
ゲスト:「いや、だから」
DJ:「でしょうね、警察…いや弁護士呼びましょうか?」
ゲスト:「だから人違いだ!!」
DJ:「見苦しいですね、こうして罪も公共の場で表沙汰(おもてざた)になっても認めないとは」
ゲスト:「お前はいったい何の恨(うら)みがあるんだっ!?」
DJ:「あの罪を忘れるとは…世間が許しても私は許さないぞ!」
ゲスト:「だから何なんだよっ!?」
DJ:「続けましょう」
ゲスト:「続けるのっ!?」
DJ:「私は愛する者を無惨(むざん)に奪われ、この胸の内を告発(こくはつ)する時間もなく、気がつけばここに居た」
ゲスト:「それは…ご愁傷(しゅうしょう)さまです」
DJ:「とぼけないでくださいっ!!」
ゲスト:「だから何なんだよっ!?」
DJ:「もういいじゃないですか…認めたって…やったんでしょ?」
ゲスト:「だから人違いだって!!」
DJ:「続きはこうです、ゲストを許すな、あれは悪魔だ…と、わかりますその気持ち」
ゲスト:「何処に共感してるんだよっ!?」
DJ:「これはもう悪魔祓(あくまばら)いの領分ですかね?」
ゲスト:「ねぇ聞こえてる?こっちの話聞こえてる?聞こえてないなら帰るよ?」
DJ:「聞こえてます」
ゲスト:「聞こえててこれなのっ!?酷(ひど)くないかなぁ!?」
DJ:「酷いのはどっちだ!!」
ゲスト:「そっちだよ!!」
DJ:「このお便りの最後にこうあります」
ゲスト:「もう…好きにしてくれ」
DJ:「PS、まぁ原作は好きなので許しますが、好きなキャラを殺すならスピンオフで復活させてください…だそうです」
ゲスト:「なんの話!?」
DJ:「今日は本来、人気漫画家さんが来る予定だったので」
ゲスト:「今のやり取りはっ!?」
DJ:「といった形でこのコーナーをやらせて頂きます」
ゲスト:「今までが前フリっ!?分かりづらっ!?」
DJ:「そう怒らないでくださいね、個人的には貴方が嫌いです」
ゲスト:「だからなんでっ!?」
DJ:「有名な少年名探偵もこう言ってます」
ゲスト:「それは…」
DJ:「真実は…いつもわからない!!」
ゲスト:「それ普通の人!有名でも名探偵でもない普通の少年のセリフ!!」
DJ:「という訳でお時間ですので、次の機会に」
ゲスト:「これで終わるのっ!?後味悪すぎるっ!!」
DJ:「では、また来週」
ゲスト:「もう絶対に来ないからなっ!!」
DJ:「えーと、どちら様で?」
ゲスト:「お前に名乗る名前などない!!」