台本概要

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タイトル 英語禁止RPG
作者名 シジミ  (@sizimi1810)
ジャンル コメディ
演者人数 5人用台本(女2、不問3)
時間 30 分
台本使用規定 非商用利用時は連絡不要
説明 【英語禁止ルール説明】
この台本は英語禁止となっております。キャストは英語のセリフを和訳しながら読んでいきます。
直訳で無くても的確に表現出来た場合は良しとします。
(例一覧)
:リンゴジュース…りんごの飲み物
:ボディーソープ…身体を綺麗にする泡
:バス…主に通勤通学等に利用される大型車両。乗り合い自動車。などなど。
尚『和製英語』は読み上げてもいいものとします。
セリフに惑わされずに最後まで読み切れるか…!?そんなお話しです。
世界観を壊さない範囲でアドリブも可です。
英語禁止の難易度が高いので声劇らゆっくりでも大丈夫です!
キャスト様同士での助け合いOKです!
楽しんで頂ければ幸いです。

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キャラ説明  

名前 性別 台詞数 説明
ゆう 不問 59 ショタ勇者
道具屋 不問 42 常識人 割と雑に扱われがち
モンスター 不問 45 色んなモンスター兼役
ママ 53 ゆうの母 とても強い ゆうの前では普通の母を演じている
ナレーター 52 ナレーター 1部のキャラとは絡みがあります。
※役をクリックするとセリフに色が付きます。

台本本編

文字サイズ
:(ここから既に英語禁止です。) ゆう:ママ。お薬買ってきたよ。 ママ:ケホケホ。ゆう…ありがとう。ごめんね。迷惑かけて ゆう:ううん。大丈夫だよ。お水入れてくるね。 ママ:ごめんね。少し休んだらご飯作るからね。 ゆう:無理しないでいいよ。はい。お水。 ママ:ありがとうね。……伝説の甘味さえ手に入れば……元気な身体を取り戻せるのに…… ゆう:伝説の甘味? ママ:そうよ。この世のどこかに実るという伝説の甘味…マリトッツォ。 ママ:それを食べればどんな病も治ると言われているの ゆう:それを食べれば…ママは元気になるの…? ママ:そうね…。本当にそんな甘味があればの話しだけどね。ケホケホ。 ゆう:…分かった。僕が伝説の甘味マリトッツォを見つけて来るよ。 ママ:何を言ってるの!?そんな危険なことさせられないわ! ママ:それに何処にあるかも分からないのよ!? ゆう:大丈夫だよ。なにせ僕には勇者の血が流れてるからね!マリトッツォを見つけるぐらいへっちゃらだよ! ゆう:必ずマリトッツォを持って帰ってくるよ。だから…元気になったら、いっぱい、いっぱいお出かけしようね。 ママ:………ゆう…。 ゆう:そうと決まればすぐに準備しないと!リュックと…パンと…それから… ママ:…ゆう。これを持っていきなさい。 ゆう:これは…? ママ:勇者家に代々伝わるアクセサリーよ。これを付ければ天の声が聞こえるようになるわ。 ママ:天の声があなたを導いてくれるわ ゆう:勇者家に代々伝わるアクセサリー… ナレーター:勇者はアクセサリーを装備した。 ナレーター:あーあーテステス。勇者。私の声が聞こえますか? ゆう:うわ、なんか、脳内に声が流れ込んでくる…気持ちわり。外そ。 ナレーター:えっ!?ちょっと!? ナレーター:勇者はアクセサリーをポケットにしまった。 ナレーター:コラコラコラコラ!!外したらダメでしょ! ナレーター:ちょっとー!?ママ〜!?装備させてください!聞こえてませんかー!?ママー!? ママ:あーあー…きーこーえーないー ナレーター:おぉい!!聞こえてるだろ!! ママ:きーこーえーなーいーフーリー ナレーター:おい!!装備させろって!! ゆう:準備出来たから行ってくるね! ママ:はい。行ってらっしゃい。気を付けて行くのよ。 ゆう:はーい!いってきま〜す! ナレーター:待ちなさい!勇者!アクセサリーを装備するのよ! ゆう:ん〜…まずは何処に行けば良いのかな〜? ナレーター:ほらぁ〜!天の声が無いとどうすれば良いのか分からないでしょ〜?素直にアクセサリー装備しなさい! ママ:勇者……勇者よ……まずは道具屋さんにおゆきなさい…… ゆう:はっ!?これは……天の声!?分かりました!道具屋さんに行きます! ナレーター:ちょっと〜?ママさん〜?なんで付いてきてるんですかぁ〜?大人しくお家で寝ててくださ〜い? ナレーター:体調悪いんでしょ〜?寝てないとダメですよ〜? ママ:ふふ。良いじゃない。 ナレーター:良くないでしょー!私が居る意味無くなっちゃうでしょー!? ママ:まあまあ、ケチくさいこと言わないの〜。そのうち装備するわよ。多分。知らんけど。 ナレーター:多分ってなんですか!多分って! ママ:ほらほら。道具屋さんに場面転換するから、ちゃんとナレーションして。 ナレーター:もぅ〜…… ナレーター:【道具屋】 道具屋:いらっしゃいませ。何を買って行かれますか? 道具屋:ポーション 道具屋:ハイポーション 道具屋:エリクサー 道具屋:フェニックスの尾 道具屋:アイアンソード 道具屋:ラピスラズリシールド 道具屋:エメラルドブーツ 道具屋:プリズマリンネックレス 道具屋:ダイアモンドリング ゆう:う〜んとね。ポーション2個とアイアンソードとラピスラズリシールドください! 道具屋:かしこまりました。全部で1800ゴールドです。 ゆう:はーい!出世払いで! 道具屋:かしこまりました。出世払いですね。 ナレーター:勇者は1800ゴールドの借金を背負った。 ママ:道具屋さん。1800ゴールドね。 道具屋:1800ゴールド頂戴いたしました。 ナレーター:しかし不思議な力で借金が無くなった。 ゆう:ねぇねぇ、道具屋さん。マリトッツォって知ってるー? 道具屋:マリトッツォ?もしかして、どんな病も治すと言われてる伝説のマリトッツォの事ですか? ゆう:そう!それ!お家で寝込んでるママの為にマリトッツォが必要なの! 道具屋:……ん?ママさんなら…そこに… ママ:シーーーー!!!!! ゆう:なぁに〜? 道具屋:ああ、いえ、なんでもありません。 道具屋:…ふむ。お家で寝込むママさんの為に…そうですか…。 道具屋:それなら、ここから南に行った所にあるアメジスト山脈の頂上にあるって噂を聞いた事がありますよ。 ゆう:アメジスト山脈?そこに行けばマリトッツォあるの? 道具屋:ええ、しかし凶悪なモンスター【パティシエ】がマリトッツォを守ってるとか。 ゆう:へぇ〜!そうなんだ!教えてくれてありがとう! ゆう:ねぇねぇ!道具屋さん!一緒にマリトッツォ取りに行こ! 道具屋:えっ、いや…お店がありますので… ゆう:お願い!これあげるから! 道具屋:これはなんですか? ゆう:勇者家に代々伝わるアクセサリー!それを装備すると天の声が聞こえるの!付けてみて! 道具屋:どれどれ…… ナレーター:…どうも。ナレーターです。 道具屋:えっと…どうも。道具屋さんです。 ナレーター:あの…アメジスト山脈…一緒に行ってあげてください。 ナレーター:報酬払うんで。勇者君1人だと…心配なので……。 道具屋:…はぁ。それもそうですね。ナレーターさんが仰るなら…。同行致しましょう。 ナレーター:ピロリン!道具屋が仲間になった! ママ:【???】話しは聞かせてもらったわ!私も同行させてもらうわ! ゆう:誰だ!? ナレーター:勇者と道具屋の前に仮面を付けた謎の女が現れた。 ママ:ミステリアスな女よ。ママさんを助けるためにマリトッツォを探してるのね?私も手伝うわ。 ゆう:ほんと!?ありがとう!ミステリアスさん! 道具屋:……あれ…ママさんですよね…?我々は一体何を見せられてるんでしょうか…? ナレーター:考えてはダメよ……考えては……ダメよ…… 0: ゆう:英語禁止声劇〜♪ 0: ナレーター:【草原】 ゆう:お散歩〜♪お散歩〜♪ ママ:ゆうく〜ん!走ったら転ぶわよ〜! ゆう:はーい! ママ:モンスターに気を付けてね! ゆう:はーい! 道具屋:平和ですね。村の周辺なら強いモンスターも現れないし。 モンスター:【スライム】ガォー!!スライムだぞぉ〜!やっと出番が来たぞ〜!! モンスター:すごく待ったぞ〜!!いっぱい喋らせろ〜!! ナレーター:スライムが現れた! ママ:ゆうくん!下がって! 道具屋:勇者!お下がりください! ゆう:あわわわわわ…… モンスター:ガォー!!ガオガオー!! 道具屋:凶悪なモンスターめ!ハァァァァァアア!!!! ナレーター:道具屋の攻撃。スライムに120のダメージ モンスター:うわぁ〜…やーらーれーたー ナレーター:スライムを倒した。 ゆう:道具屋さん強い! 道具屋:それほどでもありませんよ。お怪我はありませんか?勇者。 ゆう:うん!ありがとう!下僕……じゃなかった。道具屋さん! 道具屋:……なんか今、下僕って言いました?道具屋のこと下僕だと思ってます? ゆう:言ってないよ!きっと突発性難聴だよ!(とっぱつせいなんちょう) 道具屋:難しい言葉を知ってますね。 ママ:2人共気を付けて!まだ来るわ! 0: ママ:英語禁止声劇〜♪ 0: モンスター:【フェンリル】頭が高いぞ……人間…ひれ伏せ… モンスター:【バハムート】コォォォォオオオオ…!!!! モンスター:【ギガンテス】ワレ……人間…倒す……敵…!! ナレーター:フェンリル、バハムート、ギガンテスが現れた! 道具屋:待て待て待て待て待て待て!!!!!!!!!!! ゆう:今度は僕が相手だ! 道具屋:ダメダメダメダメダメ!!!!!全力で下がってて!!!勇者全力で下がってて!!危ないから!! 道具屋:ってかスライムの後に出てるモンスターじゃねぇだろぉ!? 道具屋:神話級のモンスター出て来てるじゃねぇか!!!!! モンスター:【フェンリル】ここは人間が足を踏み入れるような場所では無い。即刻立ち去るのだ。 道具屋:いやいやいや!!!!村周辺の草原ですよ!?神話級のモンスターがいる方がおかしいんですよ!? モンスター:【フェンリル】ほう。我に口答えするとな?身の程を知れ人間よ。 ナレーター:フェンリルが攻撃を仕掛けてきた 道具屋:死ぬぅうぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!! ママ:バーリア♪ ナレーター:フェンリルの攻撃は障壁によって防がれた。 モンスター:【フェンリル】なにぃ!? モンスター:【バハムート】テラフレア ナレーター:バハムートの攻撃。バハムートはテラフレアを唱えた。 ゆう:わぁ〜!綺麗〜! 道具屋:勇者逃げてぇー!!!!!!! ママ:バリア〜だよ〜? ナレーター:バハムートの攻撃は障壁によって防がれた。 モンスター:【フェンリル】ええい!なんなのだ!あの強固な障壁は!! モンスター:【ギガンテス】どけ……我……やる…… ナレーター:ギガンテスは大木を振りかざした。 ママ:フンフンふ〜ん♪ ナレーター:しかし障壁に傷1つ付けれなかった。 モンスター:【フェンリル】なんなのだ!?あの硬いバリアは!?我らの攻撃でビクともしないだとぉ!? ママ:今度はこっちの番だぞゥ〜?え〜い!……カタストロフィ ナレーター:ミステリアスな女はカタストロフィを唱えた。 モンスター:【ギガンテス】グガァァァァァアアアアア!!!!!!!!!! ナレーター:ギガンテスを倒した。 モンスター:【フェンリル】強固な肉体を持つ巨人族のギガンテスを…一撃だと……!? ママ:お次は君ね?……エクスプロージョン ナレーター:ミステリアスな女はエクスプロージョンを唱えた。 モンスター:【バハムート】ブルラァァァァァァァァァアアア!!!!!!!!!! ナレーター:バハムートを倒した。 モンスター:【フェンリル】もう…ダメだ……勝てるわけが無い……殺される……逃げなくては…… ナレーター:フェンリルは逃げ出した。 ママ:ダーメ!逃がさないよ?……マインドコントロール ナレーター:フェンリルは戦闘から逃げられなかった。マインドコントロールをかけられた。 モンスター:【フェンリル】グゥゥウ……終わった……死亡フラグだ……。 ママ:フェンリルさん。じ・が・い・し・ろ・♡ ママ:…安らかに眠れ…レクイエム ナレーター:モンスターの群れを倒した。 ナレーター:EXPを得た。勇者とミステリアスな女と道具屋はレベルアップした。 道具屋:(…ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバい) ゆう:わぁ〜!ミステリアスさん強いんだねぇ〜! 道具屋:…ゆ、勇者。つかぬ事をお聞きしますが…君のお母様はご病気でいらっしゃるのですよね? ゆう:そうだよ〜?身体が弱くて寝てないといけなんだ。だから、僕が守ってあげないといけないんだよ! 道具屋:そっ……そうですよね……。…あの。もしもし?ナレーターさん?彼女のチート能力は一体……? ナレーター:場面転換入りまーす! 道具屋:ちょっと!?ナレーターさん!?聞いてます!?もしもし!? ナレーター:場面転換でーす! 0: ナレーター:英語禁止声劇〜♪ 0: ナレーター:わんちゃんとクジラさんと大きな人を倒した勇者達はなんやかんやあって ナレーター:アメジスト山脈の頂上に辿り着いたのでした。 道具屋:雑すぎん!?急に雑すぎない!?あとバハムートってクジラなの!?ドラゴンじゃないの!? ナレーター:はい。ラスボス戦始まりまーす。 モンスター:【パティシエ】よくぞここまで来たな。勇者御一行(ごいっこう)よ。 モンスター:キサマらの目的は分かっている。この……マリトッツォだな? モンスター:しかしこれを渡す訳にはいかぬ。 モンスター:どうしても…手に入れたくば…… ママ:早くしろよ。 ナレーター:ミステリアスな女はパティシエを殴った。 モンスター:痛ったぁ!?なにするんですか!?長セリフの途中ですよ!? ママ:早くしろよ。 モンスター:ラスボスのセリフ遮ったらダメでしょう!? ママ:早くしろよ。 モンスター:大体なんなんですか!?あなたのチート能力は!! モンスター:あなたが強すぎるせいでパティシエの能力考えるの大変だったんですよ!? ママ:ごちゃごちゃうるさい。テンペスト ナレーター:ミステリアスな女はテンペストを唱えた。 モンスター:あっぶなぁ!!!! ナレーター:しかしパティシエは避けた。 ママ:チッ。 ナレーター:ミステリアスな女は舌打ちをした。 モンスター:お遊びはここまでだ!!……いや、むしろここからだ!! モンスター:理(ことわり)を破れ…『ト書』 モンスター:第1問!デデン!! 0:【ダンデライオン】 道具屋:なにぃ!?自分で発音せずにト書に打ち込んだだと!? ママ:なっ、なにこの呪文…!?解読しきれない…!! ナレーター:まさか…魔王の力がこれ程だったとは…… モンスター:おやおや?さっきまでの威勢はどうしたのかな? ゆう:まだだ…!まだ終わってはいない…!! ゆう:みんな…!!力を分けてくれー!!!!!!!! モンスター:さぁ、この難問を和訳してみせよ……!! 0:【ダンデライオン】 0:(みんなで協力してこの難問を和訳せよ) 0: 0: モンスター:フン!中々やるようだな! モンスター:では!第2問!デデン! 0:【グングニル】 0: 0: モンスター:まだまだ!第3問!デデン! 0:【フェアリーテイル】 0: 0: モンスター:次ぃ!第4問!デーン! 0:【エクスタシー】 0: 0: モンスター:第5問!バーン!! 0:【カルマ】 0: 0: モンスター:第6問!ドゥルルルル!!!バーン!! 0:【メリーゴーランド】 0: 0: モンスター:第7問!そろそろバテてきたのではないかぁ〜??フハハー!! 0:【ジェットコースター】 0: 0: モンスター:第8問!もう少しで最終問題だぞぅ〜? 0:【ローレライ】 0: 0: モンスター:第9問!う〜ん……テイッ! 0:【ララバイ】 0: 0: モンスター:これでトドメだ!第10問! 0:【ヴァーミリオン】 0: 0: モンスター:何問訳せたかな〜? モンスター:さぁ!まだまだ畳み掛けるぞ!どこまで耐えられるかな? ゆう:こうなったら…奥の手を使うしか… モンスター:無駄無駄〜何をしたところでキサマらに勝ち目はないわ〜!!しぇしぇしぇ〜! ゆう:ちょと、リスナーさん。ググッて。 モンスター:コラコラコラコラこら!!!!!!!! ゆう:なに、ちょっと、なに。離してよ。 モンスター:ダメダメ!!それはダメだよ!!! ゆう:道具屋さんでもいいよ。このシーンセリフ少ないから 道具屋:仰せのままに モンスター:ダメだって!!ダメー!!!ググるの禁止ー!!! ママ:え〜!?ググるのダメなんてルール聞いてないんですけど〜!? モンスター:ダメよ〜ダメダメ!普通に考えて反則でしょ!! ゆう:え〜!ミステリアスなお姉さん何かチート魔法無いの〜? ママ:ん〜…何かあったかな〜…? ゆう:下僕は〜?何か思いつかないの〜?少しは役に立てよー 道具屋:随分(ずいぶん)扱いが酷くなりましたね。ここはとっておきの切り札を使った方が良さそうですね。 道具屋:パンパーン!自動翻訳機能アイテム〜! ゆう:もっと早く出せよ。 ママ:使えねぇな。 道具屋:えぇ…… モンスター:ふん!今更足掻いたところでどうにもならんわ! モンスター:喰らえ!!! 0:【センターオブユニバース】 0:【宇宙の中心】 モンスター:なっ、なにぃい!? モンスター:ト書を通じて呪文が和訳されただと!? モンスター:ええいままよ!! 0:【プロムナード】 0:【遊歩道】 モンスター:まだだ!!! 0:【イグニッション】 0:【内燃機関の点火。点火装置】 モンスター:ウォォォオオオオ!!!! 0:【カタルシス】 0:【感情の浄化】 ママ:す…すごい…パティシエが呪文を唱えると同時にト書で和訳されていく…!! ナレーター:これが…自動翻訳機能アイテムの力…!! モンスター:ばっ、バカなぁぁぁぁぁあああ!!!!!!!!! 道具屋:今です!勇者!パティシエにトドメを!! ゆう:ヤァァァァアア!!!!!!!! モンスター:グァァァァァアア!!!!!!!! 道具屋:ついでにこれも喰らえー!!使わなかったネタ一覧!! 0:マシュマロ 0:ガナッシュ 0:ブッシュドノエル 0:フィナンシェ 0:ウエハース 0:スコーン 0:バームクーヘン 0:ゼリービーンズ 0:マシュマロ 0:プレッツェル 0:フロランタン 0:パンナコッタ 0:スクランブルエッグ 0:マフィン 0:ラスク モンスター:うっ、うわぁぁぁぁぁぁああ!!!! モンスター:わ、和訳しきれないィィィィィイイ!!!!! 0: 道具屋:英語禁止声劇〜♪ 0: ナレーター:魔王パティシエを倒した。 ナレーター:EXPを沢山貰った。勇者のレベルが99レベルになった。 ナレーター:ママのレベルが99レベルになった。 ゆう:レベルアップ! ママ:なんだか一段と強くなった気がするわ! ナレーター:道具屋のレベルは変わらなかった。 道具屋:なんでやねん! ナレーター:勇者とママのステータスが上がった! ナレーター:HP(ヒットポイント)・MP(マジックポイント)・STR(ストレングス)・ATK(アタック) ナレーター:VIT(バイタリティ)・DEF(ディフェンス)・INT(インテリジェンス)が上昇した。 ママ:見て!ゆうくん!あそこ! ゆう:あー!あれが……伝説の甘味……マリトッツォ……これがあれば……ママは…! 道具屋:良かったですね。勇者様。 ゆう:うん!! ママ:名残惜しいけど私はここでお別れよ。私の目的は達成したからね。 ゆう:えー!!ミステリアスさん一緒に帰らないのー!? ママ:ええ。あなたとの冒険は楽しかったわ。お母さん元気になるといいわね。 ゆう:ありがとう!! ママ:道具屋さん。ゆうくんのことお願いね。 道具屋:仰せのままに ママ:ナレーターちゃんもありがとうね。 ナレーター:あの…ずっと気になってたんですけど……なんでママさん私の声聞こえてるんですか? ナレーター:アクセサリー付けてないですよね? ママ:それじゃあ、みんな元気でね。 ナレーター:あっ、誤魔化した。おーい?聞こえてますよねー? ゆう:バイバーイ!元気でね〜!! 道具屋:さて…勇者様。帰りましょう。 ゆう:うん!帰ろう下僕! 道具屋:下僕って言わないで…… 0: モンスター:英語禁止声劇〜♪ 0: ゆう:ママー!!!ただいまぁー!!! ママ:ゆう。おかえり。 ゆう:見てみて!マリトッツォ取ってきたよ!!これでママも元気になるよ!! ママ:まぁ…ほんとに取ってくるなんて……大丈夫?怪我してない?危険なことしてない? ゆう:うん!大丈夫だよ!なんか卑怯な手を使ってくるパティシエってモンスター倒したんだ! ママ:凄いわね〜!ゆうが戦うところママも見たかったわ〜 ママ:今コーヒーを入れるから一緒に食べましょう。 ゆう:僕入れるよ! ママ:いいのよ。頑張ってきたんだから座ってて ゆう:はーい!! 0: ナレーター:勇者とママは末永く幸せに暮らしましたとさ……END

:(ここから既に英語禁止です。) ゆう:ママ。お薬買ってきたよ。 ママ:ケホケホ。ゆう…ありがとう。ごめんね。迷惑かけて ゆう:ううん。大丈夫だよ。お水入れてくるね。 ママ:ごめんね。少し休んだらご飯作るからね。 ゆう:無理しないでいいよ。はい。お水。 ママ:ありがとうね。……伝説の甘味さえ手に入れば……元気な身体を取り戻せるのに…… ゆう:伝説の甘味? ママ:そうよ。この世のどこかに実るという伝説の甘味…マリトッツォ。 ママ:それを食べればどんな病も治ると言われているの ゆう:それを食べれば…ママは元気になるの…? ママ:そうね…。本当にそんな甘味があればの話しだけどね。ケホケホ。 ゆう:…分かった。僕が伝説の甘味マリトッツォを見つけて来るよ。 ママ:何を言ってるの!?そんな危険なことさせられないわ! ママ:それに何処にあるかも分からないのよ!? ゆう:大丈夫だよ。なにせ僕には勇者の血が流れてるからね!マリトッツォを見つけるぐらいへっちゃらだよ! ゆう:必ずマリトッツォを持って帰ってくるよ。だから…元気になったら、いっぱい、いっぱいお出かけしようね。 ママ:………ゆう…。 ゆう:そうと決まればすぐに準備しないと!リュックと…パンと…それから… ママ:…ゆう。これを持っていきなさい。 ゆう:これは…? ママ:勇者家に代々伝わるアクセサリーよ。これを付ければ天の声が聞こえるようになるわ。 ママ:天の声があなたを導いてくれるわ ゆう:勇者家に代々伝わるアクセサリー… ナレーター:勇者はアクセサリーを装備した。 ナレーター:あーあーテステス。勇者。私の声が聞こえますか? ゆう:うわ、なんか、脳内に声が流れ込んでくる…気持ちわり。外そ。 ナレーター:えっ!?ちょっと!? ナレーター:勇者はアクセサリーをポケットにしまった。 ナレーター:コラコラコラコラ!!外したらダメでしょ! ナレーター:ちょっとー!?ママ〜!?装備させてください!聞こえてませんかー!?ママー!? ママ:あーあー…きーこーえーないー ナレーター:おぉい!!聞こえてるだろ!! ママ:きーこーえーなーいーフーリー ナレーター:おい!!装備させろって!! ゆう:準備出来たから行ってくるね! ママ:はい。行ってらっしゃい。気を付けて行くのよ。 ゆう:はーい!いってきま〜す! ナレーター:待ちなさい!勇者!アクセサリーを装備するのよ! ゆう:ん〜…まずは何処に行けば良いのかな〜? ナレーター:ほらぁ〜!天の声が無いとどうすれば良いのか分からないでしょ〜?素直にアクセサリー装備しなさい! ママ:勇者……勇者よ……まずは道具屋さんにおゆきなさい…… ゆう:はっ!?これは……天の声!?分かりました!道具屋さんに行きます! ナレーター:ちょっと〜?ママさん〜?なんで付いてきてるんですかぁ〜?大人しくお家で寝ててくださ〜い? ナレーター:体調悪いんでしょ〜?寝てないとダメですよ〜? ママ:ふふ。良いじゃない。 ナレーター:良くないでしょー!私が居る意味無くなっちゃうでしょー!? ママ:まあまあ、ケチくさいこと言わないの〜。そのうち装備するわよ。多分。知らんけど。 ナレーター:多分ってなんですか!多分って! ママ:ほらほら。道具屋さんに場面転換するから、ちゃんとナレーションして。 ナレーター:もぅ〜…… ナレーター:【道具屋】 道具屋:いらっしゃいませ。何を買って行かれますか? 道具屋:ポーション 道具屋:ハイポーション 道具屋:エリクサー 道具屋:フェニックスの尾 道具屋:アイアンソード 道具屋:ラピスラズリシールド 道具屋:エメラルドブーツ 道具屋:プリズマリンネックレス 道具屋:ダイアモンドリング ゆう:う〜んとね。ポーション2個とアイアンソードとラピスラズリシールドください! 道具屋:かしこまりました。全部で1800ゴールドです。 ゆう:はーい!出世払いで! 道具屋:かしこまりました。出世払いですね。 ナレーター:勇者は1800ゴールドの借金を背負った。 ママ:道具屋さん。1800ゴールドね。 道具屋:1800ゴールド頂戴いたしました。 ナレーター:しかし不思議な力で借金が無くなった。 ゆう:ねぇねぇ、道具屋さん。マリトッツォって知ってるー? 道具屋:マリトッツォ?もしかして、どんな病も治すと言われてる伝説のマリトッツォの事ですか? ゆう:そう!それ!お家で寝込んでるママの為にマリトッツォが必要なの! 道具屋:……ん?ママさんなら…そこに… ママ:シーーーー!!!!! ゆう:なぁに〜? 道具屋:ああ、いえ、なんでもありません。 道具屋:…ふむ。お家で寝込むママさんの為に…そうですか…。 道具屋:それなら、ここから南に行った所にあるアメジスト山脈の頂上にあるって噂を聞いた事がありますよ。 ゆう:アメジスト山脈?そこに行けばマリトッツォあるの? 道具屋:ええ、しかし凶悪なモンスター【パティシエ】がマリトッツォを守ってるとか。 ゆう:へぇ〜!そうなんだ!教えてくれてありがとう! ゆう:ねぇねぇ!道具屋さん!一緒にマリトッツォ取りに行こ! 道具屋:えっ、いや…お店がありますので… ゆう:お願い!これあげるから! 道具屋:これはなんですか? ゆう:勇者家に代々伝わるアクセサリー!それを装備すると天の声が聞こえるの!付けてみて! 道具屋:どれどれ…… ナレーター:…どうも。ナレーターです。 道具屋:えっと…どうも。道具屋さんです。 ナレーター:あの…アメジスト山脈…一緒に行ってあげてください。 ナレーター:報酬払うんで。勇者君1人だと…心配なので……。 道具屋:…はぁ。それもそうですね。ナレーターさんが仰るなら…。同行致しましょう。 ナレーター:ピロリン!道具屋が仲間になった! ママ:【???】話しは聞かせてもらったわ!私も同行させてもらうわ! ゆう:誰だ!? ナレーター:勇者と道具屋の前に仮面を付けた謎の女が現れた。 ママ:ミステリアスな女よ。ママさんを助けるためにマリトッツォを探してるのね?私も手伝うわ。 ゆう:ほんと!?ありがとう!ミステリアスさん! 道具屋:……あれ…ママさんですよね…?我々は一体何を見せられてるんでしょうか…? ナレーター:考えてはダメよ……考えては……ダメよ…… 0: ゆう:英語禁止声劇〜♪ 0: ナレーター:【草原】 ゆう:お散歩〜♪お散歩〜♪ ママ:ゆうく〜ん!走ったら転ぶわよ〜! ゆう:はーい! ママ:モンスターに気を付けてね! ゆう:はーい! 道具屋:平和ですね。村の周辺なら強いモンスターも現れないし。 モンスター:【スライム】ガォー!!スライムだぞぉ〜!やっと出番が来たぞ〜!! モンスター:すごく待ったぞ〜!!いっぱい喋らせろ〜!! ナレーター:スライムが現れた! ママ:ゆうくん!下がって! 道具屋:勇者!お下がりください! ゆう:あわわわわわ…… モンスター:ガォー!!ガオガオー!! 道具屋:凶悪なモンスターめ!ハァァァァァアア!!!! ナレーター:道具屋の攻撃。スライムに120のダメージ モンスター:うわぁ〜…やーらーれーたー ナレーター:スライムを倒した。 ゆう:道具屋さん強い! 道具屋:それほどでもありませんよ。お怪我はありませんか?勇者。 ゆう:うん!ありがとう!下僕……じゃなかった。道具屋さん! 道具屋:……なんか今、下僕って言いました?道具屋のこと下僕だと思ってます? ゆう:言ってないよ!きっと突発性難聴だよ!(とっぱつせいなんちょう) 道具屋:難しい言葉を知ってますね。 ママ:2人共気を付けて!まだ来るわ! 0: ママ:英語禁止声劇〜♪ 0: モンスター:【フェンリル】頭が高いぞ……人間…ひれ伏せ… モンスター:【バハムート】コォォォォオオオオ…!!!! モンスター:【ギガンテス】ワレ……人間…倒す……敵…!! ナレーター:フェンリル、バハムート、ギガンテスが現れた! 道具屋:待て待て待て待て待て待て!!!!!!!!!!! ゆう:今度は僕が相手だ! 道具屋:ダメダメダメダメダメ!!!!!全力で下がってて!!!勇者全力で下がってて!!危ないから!! 道具屋:ってかスライムの後に出てるモンスターじゃねぇだろぉ!? 道具屋:神話級のモンスター出て来てるじゃねぇか!!!!! モンスター:【フェンリル】ここは人間が足を踏み入れるような場所では無い。即刻立ち去るのだ。 道具屋:いやいやいや!!!!村周辺の草原ですよ!?神話級のモンスターがいる方がおかしいんですよ!? モンスター:【フェンリル】ほう。我に口答えするとな?身の程を知れ人間よ。 ナレーター:フェンリルが攻撃を仕掛けてきた 道具屋:死ぬぅうぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!! ママ:バーリア♪ ナレーター:フェンリルの攻撃は障壁によって防がれた。 モンスター:【フェンリル】なにぃ!? モンスター:【バハムート】テラフレア ナレーター:バハムートの攻撃。バハムートはテラフレアを唱えた。 ゆう:わぁ〜!綺麗〜! 道具屋:勇者逃げてぇー!!!!!!! ママ:バリア〜だよ〜? ナレーター:バハムートの攻撃は障壁によって防がれた。 モンスター:【フェンリル】ええい!なんなのだ!あの強固な障壁は!! モンスター:【ギガンテス】どけ……我……やる…… ナレーター:ギガンテスは大木を振りかざした。 ママ:フンフンふ〜ん♪ ナレーター:しかし障壁に傷1つ付けれなかった。 モンスター:【フェンリル】なんなのだ!?あの硬いバリアは!?我らの攻撃でビクともしないだとぉ!? ママ:今度はこっちの番だぞゥ〜?え〜い!……カタストロフィ ナレーター:ミステリアスな女はカタストロフィを唱えた。 モンスター:【ギガンテス】グガァァァァァアアアアア!!!!!!!!!! ナレーター:ギガンテスを倒した。 モンスター:【フェンリル】強固な肉体を持つ巨人族のギガンテスを…一撃だと……!? ママ:お次は君ね?……エクスプロージョン ナレーター:ミステリアスな女はエクスプロージョンを唱えた。 モンスター:【バハムート】ブルラァァァァァァァァァアアア!!!!!!!!!! ナレーター:バハムートを倒した。 モンスター:【フェンリル】もう…ダメだ……勝てるわけが無い……殺される……逃げなくては…… ナレーター:フェンリルは逃げ出した。 ママ:ダーメ!逃がさないよ?……マインドコントロール ナレーター:フェンリルは戦闘から逃げられなかった。マインドコントロールをかけられた。 モンスター:【フェンリル】グゥゥウ……終わった……死亡フラグだ……。 ママ:フェンリルさん。じ・が・い・し・ろ・♡ ママ:…安らかに眠れ…レクイエム ナレーター:モンスターの群れを倒した。 ナレーター:EXPを得た。勇者とミステリアスな女と道具屋はレベルアップした。 道具屋:(…ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバい) ゆう:わぁ〜!ミステリアスさん強いんだねぇ〜! 道具屋:…ゆ、勇者。つかぬ事をお聞きしますが…君のお母様はご病気でいらっしゃるのですよね? ゆう:そうだよ〜?身体が弱くて寝てないといけなんだ。だから、僕が守ってあげないといけないんだよ! 道具屋:そっ……そうですよね……。…あの。もしもし?ナレーターさん?彼女のチート能力は一体……? ナレーター:場面転換入りまーす! 道具屋:ちょっと!?ナレーターさん!?聞いてます!?もしもし!? ナレーター:場面転換でーす! 0: ナレーター:英語禁止声劇〜♪ 0: ナレーター:わんちゃんとクジラさんと大きな人を倒した勇者達はなんやかんやあって ナレーター:アメジスト山脈の頂上に辿り着いたのでした。 道具屋:雑すぎん!?急に雑すぎない!?あとバハムートってクジラなの!?ドラゴンじゃないの!? ナレーター:はい。ラスボス戦始まりまーす。 モンスター:【パティシエ】よくぞここまで来たな。勇者御一行(ごいっこう)よ。 モンスター:キサマらの目的は分かっている。この……マリトッツォだな? モンスター:しかしこれを渡す訳にはいかぬ。 モンスター:どうしても…手に入れたくば…… ママ:早くしろよ。 ナレーター:ミステリアスな女はパティシエを殴った。 モンスター:痛ったぁ!?なにするんですか!?長セリフの途中ですよ!? ママ:早くしろよ。 モンスター:ラスボスのセリフ遮ったらダメでしょう!? ママ:早くしろよ。 モンスター:大体なんなんですか!?あなたのチート能力は!! モンスター:あなたが強すぎるせいでパティシエの能力考えるの大変だったんですよ!? ママ:ごちゃごちゃうるさい。テンペスト ナレーター:ミステリアスな女はテンペストを唱えた。 モンスター:あっぶなぁ!!!! ナレーター:しかしパティシエは避けた。 ママ:チッ。 ナレーター:ミステリアスな女は舌打ちをした。 モンスター:お遊びはここまでだ!!……いや、むしろここからだ!! モンスター:理(ことわり)を破れ…『ト書』 モンスター:第1問!デデン!! 0:【ダンデライオン】 道具屋:なにぃ!?自分で発音せずにト書に打ち込んだだと!? ママ:なっ、なにこの呪文…!?解読しきれない…!! ナレーター:まさか…魔王の力がこれ程だったとは…… モンスター:おやおや?さっきまでの威勢はどうしたのかな? ゆう:まだだ…!まだ終わってはいない…!! ゆう:みんな…!!力を分けてくれー!!!!!!!! モンスター:さぁ、この難問を和訳してみせよ……!! 0:【ダンデライオン】 0:(みんなで協力してこの難問を和訳せよ) 0: 0: モンスター:フン!中々やるようだな! モンスター:では!第2問!デデン! 0:【グングニル】 0: 0: モンスター:まだまだ!第3問!デデン! 0:【フェアリーテイル】 0: 0: モンスター:次ぃ!第4問!デーン! 0:【エクスタシー】 0: 0: モンスター:第5問!バーン!! 0:【カルマ】 0: 0: モンスター:第6問!ドゥルルルル!!!バーン!! 0:【メリーゴーランド】 0: 0: モンスター:第7問!そろそろバテてきたのではないかぁ〜??フハハー!! 0:【ジェットコースター】 0: 0: モンスター:第8問!もう少しで最終問題だぞぅ〜? 0:【ローレライ】 0: 0: モンスター:第9問!う〜ん……テイッ! 0:【ララバイ】 0: 0: モンスター:これでトドメだ!第10問! 0:【ヴァーミリオン】 0: 0: モンスター:何問訳せたかな〜? モンスター:さぁ!まだまだ畳み掛けるぞ!どこまで耐えられるかな? ゆう:こうなったら…奥の手を使うしか… モンスター:無駄無駄〜何をしたところでキサマらに勝ち目はないわ〜!!しぇしぇしぇ〜! ゆう:ちょと、リスナーさん。ググッて。 モンスター:コラコラコラコラこら!!!!!!!! ゆう:なに、ちょっと、なに。離してよ。 モンスター:ダメダメ!!それはダメだよ!!! ゆう:道具屋さんでもいいよ。このシーンセリフ少ないから 道具屋:仰せのままに モンスター:ダメだって!!ダメー!!!ググるの禁止ー!!! ママ:え〜!?ググるのダメなんてルール聞いてないんですけど〜!? モンスター:ダメよ〜ダメダメ!普通に考えて反則でしょ!! ゆう:え〜!ミステリアスなお姉さん何かチート魔法無いの〜? ママ:ん〜…何かあったかな〜…? ゆう:下僕は〜?何か思いつかないの〜?少しは役に立てよー 道具屋:随分(ずいぶん)扱いが酷くなりましたね。ここはとっておきの切り札を使った方が良さそうですね。 道具屋:パンパーン!自動翻訳機能アイテム〜! ゆう:もっと早く出せよ。 ママ:使えねぇな。 道具屋:えぇ…… モンスター:ふん!今更足掻いたところでどうにもならんわ! モンスター:喰らえ!!! 0:【センターオブユニバース】 0:【宇宙の中心】 モンスター:なっ、なにぃい!? モンスター:ト書を通じて呪文が和訳されただと!? モンスター:ええいままよ!! 0:【プロムナード】 0:【遊歩道】 モンスター:まだだ!!! 0:【イグニッション】 0:【内燃機関の点火。点火装置】 モンスター:ウォォォオオオオ!!!! 0:【カタルシス】 0:【感情の浄化】 ママ:す…すごい…パティシエが呪文を唱えると同時にト書で和訳されていく…!! ナレーター:これが…自動翻訳機能アイテムの力…!! モンスター:ばっ、バカなぁぁぁぁぁあああ!!!!!!!!! 道具屋:今です!勇者!パティシエにトドメを!! ゆう:ヤァァァァアア!!!!!!!! モンスター:グァァァァァアア!!!!!!!! 道具屋:ついでにこれも喰らえー!!使わなかったネタ一覧!! 0:マシュマロ 0:ガナッシュ 0:ブッシュドノエル 0:フィナンシェ 0:ウエハース 0:スコーン 0:バームクーヘン 0:ゼリービーンズ 0:マシュマロ 0:プレッツェル 0:フロランタン 0:パンナコッタ 0:スクランブルエッグ 0:マフィン 0:ラスク モンスター:うっ、うわぁぁぁぁぁぁああ!!!! モンスター:わ、和訳しきれないィィィィィイイ!!!!! 0: 道具屋:英語禁止声劇〜♪ 0: ナレーター:魔王パティシエを倒した。 ナレーター:EXPを沢山貰った。勇者のレベルが99レベルになった。 ナレーター:ママのレベルが99レベルになった。 ゆう:レベルアップ! ママ:なんだか一段と強くなった気がするわ! ナレーター:道具屋のレベルは変わらなかった。 道具屋:なんでやねん! ナレーター:勇者とママのステータスが上がった! ナレーター:HP(ヒットポイント)・MP(マジックポイント)・STR(ストレングス)・ATK(アタック) ナレーター:VIT(バイタリティ)・DEF(ディフェンス)・INT(インテリジェンス)が上昇した。 ママ:見て!ゆうくん!あそこ! ゆう:あー!あれが……伝説の甘味……マリトッツォ……これがあれば……ママは…! 道具屋:良かったですね。勇者様。 ゆう:うん!! ママ:名残惜しいけど私はここでお別れよ。私の目的は達成したからね。 ゆう:えー!!ミステリアスさん一緒に帰らないのー!? ママ:ええ。あなたとの冒険は楽しかったわ。お母さん元気になるといいわね。 ゆう:ありがとう!! ママ:道具屋さん。ゆうくんのことお願いね。 道具屋:仰せのままに ママ:ナレーターちゃんもありがとうね。 ナレーター:あの…ずっと気になってたんですけど……なんでママさん私の声聞こえてるんですか? ナレーター:アクセサリー付けてないですよね? ママ:それじゃあ、みんな元気でね。 ナレーター:あっ、誤魔化した。おーい?聞こえてますよねー? ゆう:バイバーイ!元気でね〜!! 道具屋:さて…勇者様。帰りましょう。 ゆう:うん!帰ろう下僕! 道具屋:下僕って言わないで…… 0: モンスター:英語禁止声劇〜♪ 0: ゆう:ママー!!!ただいまぁー!!! ママ:ゆう。おかえり。 ゆう:見てみて!マリトッツォ取ってきたよ!!これでママも元気になるよ!! ママ:まぁ…ほんとに取ってくるなんて……大丈夫?怪我してない?危険なことしてない? ゆう:うん!大丈夫だよ!なんか卑怯な手を使ってくるパティシエってモンスター倒したんだ! ママ:凄いわね〜!ゆうが戦うところママも見たかったわ〜 ママ:今コーヒーを入れるから一緒に食べましょう。 ゆう:僕入れるよ! ママ:いいのよ。頑張ってきたんだから座ってて ゆう:はーい!! 0: ナレーター:勇者とママは末永く幸せに暮らしましたとさ……END