台本概要
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タイトル | 事故ラジオ「ホラー」 |
---|---|
作者名 | maturit (@inui_maturi) |
ジャンル | コメディ |
演者人数 | 2人用台本(不問2) |
時間 | 10 分 |
台本使用規定 | 非商用利用時は連絡不要 |
説明 |
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キャラ説明
名前 | 性別 | 台詞数 | 説明 |
---|---|---|---|
DJ | 不問 | 41 | |
ゲスト | 不問 | 40 |
※役をクリックするとセリフに色が付きます。
台本本編
DJ:「はい、本日も始まりました」
ゲスト:「いえーい」
DJ:「はい、本日も民度(みんど)の低いゲストです、皆様お付き合いください」
ゲスト:「民度が低いとはなんだ!税金なら払ってる!」
DJ:「あはは、義務教育(きょういく)からやり直して欲しいですね」
ゲスト:「あん?」
DJ:「という訳で本日は夏の恒例(こうれい)怪談(かいだん)のコーナーとなります」
ゲスト:「まじかぁ…苦手なんだよなぁ」
DJ:「最初のお便りはペンネーム、ゲストの名前知らんけどさんからのお便りです」
ゲスト:「それ本当か?お前の感想じゃなくて本当に書いてるあるのかっ!?」
DJ:「ほら、書いてるでしょ」
ゲスト:「ほ、ほんとだ…」
DJ:「ではお便りを読みます、私は数年前から一人暮らしをしています」
ゲスト:「すごいなぁ」
DJ:「えっ!?もしかして…まだ実家なんですか?」
ゲスト:「いや、何かと便利で」
DJ:「どうりで」
ゲスト:「何に納得(なっとく)したのか言ってみろやぁ!」
DJ:「では続きです、夜中に目が覚めるといつも人の気配がするんです、酷い時だと洗濯物が畳(たた)まれていたり、朝食が用意されていたりと、恐怖で夜しか寝れません」
ゲスト:「このリスナーがホラーだよ!」
DJ:「まぁまぁ、落ちつてください…じゃあ続きを読みますね」
ゲスト:「あ、ああ…」
DJ:「ある日不気味に思い」
ゲスト:「いや常に不気味だろっ!?メンタルがホラーなんだよっ!?」
DJ:「もう、お便り進まないじゃないですか」
ゲスト:「私が悪い…のか?」
DJ:「じゃあ読みますよ、ある日不気味に思い監視カメラを設置した所、身の毛がよだちました」
ゲスト:「…まさか」
DJ:「最近の監視カメラって設定難しいんですよね」
ゲスト:「ちがーう!そっちじゃない!」
DJ:「それから数年が経ち監視カメラを作動させた所」
ゲスト:「掛かりすぎっ!?いや、本当に不気味とか恐怖とか感じてる?」
DJ:「なんとそこには意外な物が映っていたのです」
ゲスト:「やっとかぁ」
DJ:「なんと私は寝相(ねぞう)が悪くベッドの上でブレイクダンスを踊(おど)っていたのです」
ゲスト:「やべぇ、ここのリスナーやべぇよ」
DJ:「でもそれを見て胸のつっかえが無くなりました、今では毎日朝食が用意されています…との事でした」
ゲスト:「私は何にツッコめばいいんだっ!?」
DJ:「とりあえず、いい話ですね」
ゲスト:「頭沸(わ)いてんのか?」
DJ:「でも羨(うら)ましいじゃないですか、シェアハウスとか一度やってみたいですし、何より毎日朝食が用意されてるとか」
ゲスト:「…それは」
DJ:「あ、実家暮らしのゲストには分からないですよねぇ」
ゲスト:「もう私の感情がブラックホールなんだよ」
DJ:「その心は?」
ゲスト:「入ったら何も返って来ない」
DJ:「三十点ですね」
ゲスト:「とにかく、次のお便り行こう」
DJ:「では次のお便りはペンネーム、ゲストの母さんからです」
ゲスト:「やめろぉおおおお」
DJ:「私の子供はずっと実家にいます」
ゲスト:「私はニートじゃないいいい」
DJ:「社会人になっても、高校卒業時から中身も外見も変わりません」
ゲスト:「気にしてんだよっ!言うなよぉおおおお」
DJ:「休日なんてパジャマで近くのコンビニに行くんです」
ゲスト:「良いだろ!別に!!」
DJ:「私には将来に対する恐怖しかありません…これはホラーです」
ゲスト:「私の方がホラーだ!!」
DJ:「PS、この手紙を読んでいる頃には私はいないでしょう」
ゲスト:「ちょっ!なんだよ…何言って」
DJ:「そう、日本には居ないでしょう」
ゲスト:「どこいったあああああ」
DJ:「もう世界一周旅行に出るので強く生きてね」
ゲスト:「あぁああ私はどうすればいいんだあああ」
DJ:「一人暮らしの経験は?」
ゲスト:「ない」
DJ:「さすがに生きれますよね?」
ゲスト:「…お前…一人暮らし?」
DJ:「そうですけど…」
ゲスト:「私も住む、憧(あこが)れなんだろうシェアハウス」
DJ:「流石に相手は選びたいと言いますか」
ゲスト:「毎日朝食を用意してやる」
DJ:「え?料理できるんですか?」
ゲスト:「起きるのは早いんだ、そして起きたらそのままコンビニ行く」
DJ:「なんか嫌だ!!」
ゲスト:「一人暮らしとか無理!!」
DJ:「知りませんよ!」
ゲスト:「私を殺す気か!」
DJ:「いや、ここでOKしたら僕も色々社会的に死んじゃうんですよ!!」
ゲスト:「死ぬ時は…一緒だ」
DJ:「あんたが一番のホラーだよ!!」
DJ:「はい、本日も始まりました」
ゲスト:「いえーい」
DJ:「はい、本日も民度(みんど)の低いゲストです、皆様お付き合いください」
ゲスト:「民度が低いとはなんだ!税金なら払ってる!」
DJ:「あはは、義務教育(きょういく)からやり直して欲しいですね」
ゲスト:「あん?」
DJ:「という訳で本日は夏の恒例(こうれい)怪談(かいだん)のコーナーとなります」
ゲスト:「まじかぁ…苦手なんだよなぁ」
DJ:「最初のお便りはペンネーム、ゲストの名前知らんけどさんからのお便りです」
ゲスト:「それ本当か?お前の感想じゃなくて本当に書いてるあるのかっ!?」
DJ:「ほら、書いてるでしょ」
ゲスト:「ほ、ほんとだ…」
DJ:「ではお便りを読みます、私は数年前から一人暮らしをしています」
ゲスト:「すごいなぁ」
DJ:「えっ!?もしかして…まだ実家なんですか?」
ゲスト:「いや、何かと便利で」
DJ:「どうりで」
ゲスト:「何に納得(なっとく)したのか言ってみろやぁ!」
DJ:「では続きです、夜中に目が覚めるといつも人の気配がするんです、酷い時だと洗濯物が畳(たた)まれていたり、朝食が用意されていたりと、恐怖で夜しか寝れません」
ゲスト:「このリスナーがホラーだよ!」
DJ:「まぁまぁ、落ちつてください…じゃあ続きを読みますね」
ゲスト:「あ、ああ…」
DJ:「ある日不気味に思い」
ゲスト:「いや常に不気味だろっ!?メンタルがホラーなんだよっ!?」
DJ:「もう、お便り進まないじゃないですか」
ゲスト:「私が悪い…のか?」
DJ:「じゃあ読みますよ、ある日不気味に思い監視カメラを設置した所、身の毛がよだちました」
ゲスト:「…まさか」
DJ:「最近の監視カメラって設定難しいんですよね」
ゲスト:「ちがーう!そっちじゃない!」
DJ:「それから数年が経ち監視カメラを作動させた所」
ゲスト:「掛かりすぎっ!?いや、本当に不気味とか恐怖とか感じてる?」
DJ:「なんとそこには意外な物が映っていたのです」
ゲスト:「やっとかぁ」
DJ:「なんと私は寝相(ねぞう)が悪くベッドの上でブレイクダンスを踊(おど)っていたのです」
ゲスト:「やべぇ、ここのリスナーやべぇよ」
DJ:「でもそれを見て胸のつっかえが無くなりました、今では毎日朝食が用意されています…との事でした」
ゲスト:「私は何にツッコめばいいんだっ!?」
DJ:「とりあえず、いい話ですね」
ゲスト:「頭沸(わ)いてんのか?」
DJ:「でも羨(うら)ましいじゃないですか、シェアハウスとか一度やってみたいですし、何より毎日朝食が用意されてるとか」
ゲスト:「…それは」
DJ:「あ、実家暮らしのゲストには分からないですよねぇ」
ゲスト:「もう私の感情がブラックホールなんだよ」
DJ:「その心は?」
ゲスト:「入ったら何も返って来ない」
DJ:「三十点ですね」
ゲスト:「とにかく、次のお便り行こう」
DJ:「では次のお便りはペンネーム、ゲストの母さんからです」
ゲスト:「やめろぉおおおお」
DJ:「私の子供はずっと実家にいます」
ゲスト:「私はニートじゃないいいい」
DJ:「社会人になっても、高校卒業時から中身も外見も変わりません」
ゲスト:「気にしてんだよっ!言うなよぉおおおお」
DJ:「休日なんてパジャマで近くのコンビニに行くんです」
ゲスト:「良いだろ!別に!!」
DJ:「私には将来に対する恐怖しかありません…これはホラーです」
ゲスト:「私の方がホラーだ!!」
DJ:「PS、この手紙を読んでいる頃には私はいないでしょう」
ゲスト:「ちょっ!なんだよ…何言って」
DJ:「そう、日本には居ないでしょう」
ゲスト:「どこいったあああああ」
DJ:「もう世界一周旅行に出るので強く生きてね」
ゲスト:「あぁああ私はどうすればいいんだあああ」
DJ:「一人暮らしの経験は?」
ゲスト:「ない」
DJ:「さすがに生きれますよね?」
ゲスト:「…お前…一人暮らし?」
DJ:「そうですけど…」
ゲスト:「私も住む、憧(あこが)れなんだろうシェアハウス」
DJ:「流石に相手は選びたいと言いますか」
ゲスト:「毎日朝食を用意してやる」
DJ:「え?料理できるんですか?」
ゲスト:「起きるのは早いんだ、そして起きたらそのままコンビニ行く」
DJ:「なんか嫌だ!!」
ゲスト:「一人暮らしとか無理!!」
DJ:「知りませんよ!」
ゲスト:「私を殺す気か!」
DJ:「いや、ここでOKしたら僕も色々社会的に死んじゃうんですよ!!」
ゲスト:「死ぬ時は…一緒だ」
DJ:「あんたが一番のホラーだよ!!」