台本概要

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タイトル 事故ラジオ(旧)
作者名 maturit  (@inui_maturi)
ジャンル コメディ
演者人数 5人用台本(不問5)
時間 10 分
台本使用規定 非商用利用時は連絡不要
説明 本当にご自由に

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キャラ説明  

名前 性別 台詞数 説明
DJ 不問 16
ゲスト 不問 37
AD 不問 37
構成作家 不問 25
ディレクター 不問 38
※役をクリックするとセリフに色が付きます。

台本本編

文字サイズ
ゲスト:「本日も始まりましたVCfm」 ゲスト:「本日はDJが急用で不在の為」 ゲスト:「私が努めさせて頂きます」 ゲスト:「え、人を増やす?」 ゲスト:「急遽ゲストとしてディレクターに出てきていただきました」 ディレクター:「はい、こんにちは」 ゲスト:「えーとご存知ないかもしれませんが」 ディレクター:「はい、こんばんわ」 ゲスト:「ちょっと緊張しているみたいですね」 ゲスト:「この方はかの有名な」 ディレクター:「はい、帰りたいです」 ゲスト:「帰らないでくださぃぃぃぃい」 ゲスト:「と、言うわけで始めさせて頂きます」 ディレクター:「私は嫌だったんです」 ディレクター:「だってこんな私が出たって誰も喜ばないですよ」 ゲスト:「そんなことないですって」 ディレクター:「そうなのかなー?」 ゲスト:「そうですって」 ディレクター:「ねえ構成作家はどう思う?」 構成作家:「え、いいかと」 ゲスト:「なんで作家が普通に入ってくるんですか?」 構成作家:「たまにはいいじゃないですか」 ディレクター:「そうだよねー」 ゲスト:「いやいや、もう放送事故なんてもんじゃないですよ」 構成作家:「この際だからADもあげるか」 ディレクター:「いいねー」 AD:「呼びましたか?」 ゲスト:「いやいや、だからなんで普通に入ってくるんですか?」 ディレクター:「まあまあ、責任は全部とるから」 AD:「というわけでADです、よろしくお願いします」 構成作家:「前から思ってたけど、君」 構成作家:「すごくいい声してるよね」 AD:「そうですか?」 AD:「これでも学生時代は演劇部で声優も目指してました」 ディレクター:「どおりでね」 ディレクター:「うん、君…DJやる?」 AD:「いいんですかっ」 ディレクター:「いいよね?」 構成作家:「いいと思いますよ」 ディレクター:「じゃあ決定で」 ゲスト:「軽すぎないですか?」 ディレクター:「このぐらいがちょうどいいんだよ」 AD:「改めてDJを努めさせて頂きますADです」 AD:「今宵は月が綺麗です」 AD:「夜はまだ冷えますので」 AD:「窓を開けすぎて風邪にはかからないようにしてくださいね」 ゲスト:「君、慣れてるね」 AD:「恐縮です」 構成作家:「うん、いい流れが見えるよ」 ディレクター:「見えるよね」 ディレクター:「こう、流しそうめんみたいに」 ゲスト:「無理に言わなくていいんですよ」 AD:「というわけで」 AD:「さっそくお便りのコーナーです」 ゲスト:「何とかなりそうでよかった」 AD:「えーと、ペンネームDJさんからです」 AD:「今日収録とか聞いてない」 AD:「だそうです」 ディレクター:「言ってなかったっけ?」 構成作家:「そういえば言い忘れてました」 ディレクター:「そっか」 ゲスト:「それでいいんですかっ」 構成作家:「たまには痛い目をみればいいですよ」 構成作家:「いっつもこっちの台本を無視して言いたい放題なんだから」 ディレクター:「わかるー」 ディレクター:「やっぱり流れに逆らっちゃダメだよね」 ディレクター:「流しそうめんみたいに」 ゲスト:「さっきからチョイチョイ流しそうめんで例えるの辞めてください」 ディレクター:「はい、ごめんなさい」 構成作家:「いやーいいんですよ」 構成作家:「好きでしたよ、ディレクターが構成作家やってた時のラジオ」 AD:「聞いたことあります」 AD:「伝説を残したのは後にも先にもあの人だけだと」 ゲスト:「なにやらかしたんですか?」 ディレクター:「若気の至りだよね」 構成作家:「放送事故なんて生易しい」 構成作家:「放送中に警察が乗り込んで来たラジオはアレだけです」 AD:「いやー凄いなぁ」 ゲスト:「凄い以前に大丈夫なんですか?」 ゲスト:「よくディレクターやってられますね」 ディレクター:「いやー大変だったよ」 ディレクター:「警察庁の上に顔が聞いたから良かったけどね」 ディレクター:「あ、これはオフレコで」 ゲスト:「いやいや生放送だから」 AD:「よっ天下のディレクター」 構成作家:「伝説を残す人は違うなぁ」 ディレクター:「そ、そう?」 ディレクター:「じゃあもうひとつ」 ゲスト:「いや生放送なんで辞めてください」 ディレクター:「あと1個だけ」 ゲスト:「わかりました」 ディレクター:「ミキちゃん愛してるよー」 ゲスト:「奥さんですか?」 ディレクター:「妻に内緒で通ってるキャバクラの女の子だよ」 ゲスト:「だから生放送なんだって理解してますかぁああああ?」 DJ:「間に合った」 AD:「おっとここで見知らぬ乱入者だぁああああああああああ」 ゲスト:「いや、ここのDJだろ」 ゲスト:「なんでもう忘れ去られてるんですかっ」 ディレクター:「君は誰ですか?」 DJ:「ディレクターっなんで忘れてるんですかっ」 DJ:「構成作家さんからも言って下さいよ」 構成作家:「君など知らない」 DJ:「なんでですかっ」 AD:「おっと見知らぬ男は意味のわからないこと言い続ける」 AD:「まるで流しそうめんの如し」 ディレクター:「君、うまいねぇ」 DJ:「いやいや、お前らが一番意味わからないよ」 ゲスト:「まあまあ、落ち着いてくださいよ」 DJ:「ありがとう」 AD:「通報したので、警察が着くまでの間にお便りのコーナーを続けます」 DJ:「なんで呼ぶんだよっ」 構成作家:「当然だな」 構成作家:「部外者は出ていけばいい」 DJ:「俺なんかしましたか?」 ディレクター:「君はとても優秀だ」 ディレクター:「優秀過ぎたんだよ」 ディレクター:「出る杭とモグラの頭は叩かれるもんだよ」 構成作家:「それはつまらないです」 AD:「い、いいと思いますよ」 DJ:「いや意味がわからない」 ゲスト:「なんだこのカオス」 DJ:「そういう態度ならいいです」 DJ:「構成作家さんがこの前、有名な声優さんと食事してた事…バラしますよ?」 ゲスト:「いやもう生放送で世界的にバレされちゃいましたけどっ」 構成作家:「ならこっちもディレクターがこの前賄賂を貰ってる事をバラすぞ」 ディレクター:「じゃあ私もDJが余命宣告を受けている事、黙っていられないよ?」 AD:「おっと三つ巴だあああ」 ゲスト:「だから生放送なんだってばあああああああああぁぁぁ」 構成作家:「こっちはフィーリングも兼ねているんだ」 ディレクター:「私もフィーリングを兼ねてるんだ」 DJ:「じゃあこっちもフィーリングです」 AD:「おっとこれはフィーリングでマウントの取り合いが始まったぁああ」 ゲスト:「いやいや、フィーリングのマウントとか意味わからない」 ゲスト:「それ以前にDJ大丈夫なんですか?」 DJ:「気にしないでください」 DJ:「最後まで好きな事やっていたいんです」 構成作家:「こっちはその好き勝手で迷惑してるんだよ」 AD:「良心を微塵も感じさせないナイフのような言葉を投げかけるううう」 ディレクター:「君の気持ちはわかる」 ディレクター:「だが、仕事中に倒れられると困るんだよ」 AD:「こっちも建前という枷を外した強烈なアッパーだあああああ」 ゲスト:「いやいや、もうやめてください」 ゲスト:「というかもはや実況になってるんですがぁあああ」 DJ:「いいんですよ」 DJ:「全ては自業自得、神様だって恨みはしないさ」 AD:「なんと清々しい」 AD:「未だかつてこんな素晴らしい台詞を言った者がこのラジオにいただろうかっ」 DJ:「だが、ディレクター、構成作家」 DJ:「貴様らは道ずれだぁああああ」 構成作家:「早く警察を呼べぇぇぇぇ」 DJ:「逃がさな…い…ぞ」 DJ:「くそ、この身体もここまでか」 ディレクター:「救急車を呼ぶんだっ」 AD:「もう呼んでいます」 AD:「さて、警察と救急車の激しいカーレースが繰り広げられていることでしょう」 ゲスト:「ノリノリだなっ」 ゲスト:「それどころじゃないんだよ」 AD:「さてここで、ゲストへ質問コーナーです」 ゲスト:「ここでっ!?」 AD:「ペンネームDJさんからのお便りです」 ゲスト:「それってここに倒れてる人だよね?」 AD:「ゲストの事1ミリも知らないし 、興味もないけど、教えてください」 AD:「だそうです」 ゲスト:「興味もてよおおお」 AD:「ゲストの蹴りが屍にはいったああああああああ」 DJ:「我が人生Mを貫き通した…り」 AD:「ここでカミングアウトだああ」 AD:「試合しゅーりょー」 ディレクター:「素晴らしい」 構成作家:「散り際は儚いな」 ゲスト:「やってしまった」 AD:「おっとここで警察の一番乗りだあ」 構成作家:「私は止めたんです」 ディレクター:「もう…手遅れで」 AD:「警察にゲストが連行されていくう」 AD:「勝負に勝って試合に負けるとはこの事だああああ」 ゲスト:「お前らが覚えとけぇぇぇぇ」 ゲスト:「民衆はこっちの味方だあああ」 構成作家:「人は良心を失うとこうも醜いのか」 AD:「ここで構成作家に良心が戻ったああああああああぁぁぁ」 ディレクター:「情熱はいつの世も儚く、そして人を惹きつける」 ディレクター:「いい物を見せてもらった」 AD:「ディレクターにも装甲級の建前が展開されたああああああああぁぁぁ」 ゲスト:「この恨みいい末代まで呪ってやるううう」 AD:「さっきまでのナイフのようなツッコミのキレが嘘のようだああああ」 AD:「執念というマグマでそのナイフも溶けてしまったというのか!」 ゲスト:「やってないぃぃぃい無実だああああああああぁぁぁ」 AD:「さてここで最後のお便りです」 AD:「ペンネームDJさんからです」 ディレクター:「まだあったのか」 構成作家:「最後くらいは聞いてやろうじゃないか」 AD:「それでは本人もいるので」 AD:「本人に言ってもらいましょう」 構成作家:「アイツは悪魔か?」 ディレクター:「瀕死の人間に無理やり言わせる…だなんて」 AD:「はい、どうぞ」 DJ:「ADの…プリン…食べてごめん」 AD:「ありがとうございました」 AD:「絶対に許さないのであの世で待っててください」 ディレクター:「なんという心の小ささ」 構成作家:「プリンの恨みは怖い」 AD:「というわけで」 AD:「本日のVCfmはここまでです」 ディレクター:「次回もまたこのメンツでやろう」 構成作家:「そうですね、まあ無理でしょうけど」 AD:「様々なトラブルもありましたが」 AD:「またお会いしましょう」 AD:「それでは朝刊で」

ゲスト:「本日も始まりましたVCfm」 ゲスト:「本日はDJが急用で不在の為」 ゲスト:「私が努めさせて頂きます」 ゲスト:「え、人を増やす?」 ゲスト:「急遽ゲストとしてディレクターに出てきていただきました」 ディレクター:「はい、こんにちは」 ゲスト:「えーとご存知ないかもしれませんが」 ディレクター:「はい、こんばんわ」 ゲスト:「ちょっと緊張しているみたいですね」 ゲスト:「この方はかの有名な」 ディレクター:「はい、帰りたいです」 ゲスト:「帰らないでくださぃぃぃぃい」 ゲスト:「と、言うわけで始めさせて頂きます」 ディレクター:「私は嫌だったんです」 ディレクター:「だってこんな私が出たって誰も喜ばないですよ」 ゲスト:「そんなことないですって」 ディレクター:「そうなのかなー?」 ゲスト:「そうですって」 ディレクター:「ねえ構成作家はどう思う?」 構成作家:「え、いいかと」 ゲスト:「なんで作家が普通に入ってくるんですか?」 構成作家:「たまにはいいじゃないですか」 ディレクター:「そうだよねー」 ゲスト:「いやいや、もう放送事故なんてもんじゃないですよ」 構成作家:「この際だからADもあげるか」 ディレクター:「いいねー」 AD:「呼びましたか?」 ゲスト:「いやいや、だからなんで普通に入ってくるんですか?」 ディレクター:「まあまあ、責任は全部とるから」 AD:「というわけでADです、よろしくお願いします」 構成作家:「前から思ってたけど、君」 構成作家:「すごくいい声してるよね」 AD:「そうですか?」 AD:「これでも学生時代は演劇部で声優も目指してました」 ディレクター:「どおりでね」 ディレクター:「うん、君…DJやる?」 AD:「いいんですかっ」 ディレクター:「いいよね?」 構成作家:「いいと思いますよ」 ディレクター:「じゃあ決定で」 ゲスト:「軽すぎないですか?」 ディレクター:「このぐらいがちょうどいいんだよ」 AD:「改めてDJを努めさせて頂きますADです」 AD:「今宵は月が綺麗です」 AD:「夜はまだ冷えますので」 AD:「窓を開けすぎて風邪にはかからないようにしてくださいね」 ゲスト:「君、慣れてるね」 AD:「恐縮です」 構成作家:「うん、いい流れが見えるよ」 ディレクター:「見えるよね」 ディレクター:「こう、流しそうめんみたいに」 ゲスト:「無理に言わなくていいんですよ」 AD:「というわけで」 AD:「さっそくお便りのコーナーです」 ゲスト:「何とかなりそうでよかった」 AD:「えーと、ペンネームDJさんからです」 AD:「今日収録とか聞いてない」 AD:「だそうです」 ディレクター:「言ってなかったっけ?」 構成作家:「そういえば言い忘れてました」 ディレクター:「そっか」 ゲスト:「それでいいんですかっ」 構成作家:「たまには痛い目をみればいいですよ」 構成作家:「いっつもこっちの台本を無視して言いたい放題なんだから」 ディレクター:「わかるー」 ディレクター:「やっぱり流れに逆らっちゃダメだよね」 ディレクター:「流しそうめんみたいに」 ゲスト:「さっきからチョイチョイ流しそうめんで例えるの辞めてください」 ディレクター:「はい、ごめんなさい」 構成作家:「いやーいいんですよ」 構成作家:「好きでしたよ、ディレクターが構成作家やってた時のラジオ」 AD:「聞いたことあります」 AD:「伝説を残したのは後にも先にもあの人だけだと」 ゲスト:「なにやらかしたんですか?」 ディレクター:「若気の至りだよね」 構成作家:「放送事故なんて生易しい」 構成作家:「放送中に警察が乗り込んで来たラジオはアレだけです」 AD:「いやー凄いなぁ」 ゲスト:「凄い以前に大丈夫なんですか?」 ゲスト:「よくディレクターやってられますね」 ディレクター:「いやー大変だったよ」 ディレクター:「警察庁の上に顔が聞いたから良かったけどね」 ディレクター:「あ、これはオフレコで」 ゲスト:「いやいや生放送だから」 AD:「よっ天下のディレクター」 構成作家:「伝説を残す人は違うなぁ」 ディレクター:「そ、そう?」 ディレクター:「じゃあもうひとつ」 ゲスト:「いや生放送なんで辞めてください」 ディレクター:「あと1個だけ」 ゲスト:「わかりました」 ディレクター:「ミキちゃん愛してるよー」 ゲスト:「奥さんですか?」 ディレクター:「妻に内緒で通ってるキャバクラの女の子だよ」 ゲスト:「だから生放送なんだって理解してますかぁああああ?」 DJ:「間に合った」 AD:「おっとここで見知らぬ乱入者だぁああああああああああ」 ゲスト:「いや、ここのDJだろ」 ゲスト:「なんでもう忘れ去られてるんですかっ」 ディレクター:「君は誰ですか?」 DJ:「ディレクターっなんで忘れてるんですかっ」 DJ:「構成作家さんからも言って下さいよ」 構成作家:「君など知らない」 DJ:「なんでですかっ」 AD:「おっと見知らぬ男は意味のわからないこと言い続ける」 AD:「まるで流しそうめんの如し」 ディレクター:「君、うまいねぇ」 DJ:「いやいや、お前らが一番意味わからないよ」 ゲスト:「まあまあ、落ち着いてくださいよ」 DJ:「ありがとう」 AD:「通報したので、警察が着くまでの間にお便りのコーナーを続けます」 DJ:「なんで呼ぶんだよっ」 構成作家:「当然だな」 構成作家:「部外者は出ていけばいい」 DJ:「俺なんかしましたか?」 ディレクター:「君はとても優秀だ」 ディレクター:「優秀過ぎたんだよ」 ディレクター:「出る杭とモグラの頭は叩かれるもんだよ」 構成作家:「それはつまらないです」 AD:「い、いいと思いますよ」 DJ:「いや意味がわからない」 ゲスト:「なんだこのカオス」 DJ:「そういう態度ならいいです」 DJ:「構成作家さんがこの前、有名な声優さんと食事してた事…バラしますよ?」 ゲスト:「いやもう生放送で世界的にバレされちゃいましたけどっ」 構成作家:「ならこっちもディレクターがこの前賄賂を貰ってる事をバラすぞ」 ディレクター:「じゃあ私もDJが余命宣告を受けている事、黙っていられないよ?」 AD:「おっと三つ巴だあああ」 ゲスト:「だから生放送なんだってばあああああああああぁぁぁ」 構成作家:「こっちはフィーリングも兼ねているんだ」 ディレクター:「私もフィーリングを兼ねてるんだ」 DJ:「じゃあこっちもフィーリングです」 AD:「おっとこれはフィーリングでマウントの取り合いが始まったぁああ」 ゲスト:「いやいや、フィーリングのマウントとか意味わからない」 ゲスト:「それ以前にDJ大丈夫なんですか?」 DJ:「気にしないでください」 DJ:「最後まで好きな事やっていたいんです」 構成作家:「こっちはその好き勝手で迷惑してるんだよ」 AD:「良心を微塵も感じさせないナイフのような言葉を投げかけるううう」 ディレクター:「君の気持ちはわかる」 ディレクター:「だが、仕事中に倒れられると困るんだよ」 AD:「こっちも建前という枷を外した強烈なアッパーだあああああ」 ゲスト:「いやいや、もうやめてください」 ゲスト:「というかもはや実況になってるんですがぁあああ」 DJ:「いいんですよ」 DJ:「全ては自業自得、神様だって恨みはしないさ」 AD:「なんと清々しい」 AD:「未だかつてこんな素晴らしい台詞を言った者がこのラジオにいただろうかっ」 DJ:「だが、ディレクター、構成作家」 DJ:「貴様らは道ずれだぁああああ」 構成作家:「早く警察を呼べぇぇぇぇ」 DJ:「逃がさな…い…ぞ」 DJ:「くそ、この身体もここまでか」 ディレクター:「救急車を呼ぶんだっ」 AD:「もう呼んでいます」 AD:「さて、警察と救急車の激しいカーレースが繰り広げられていることでしょう」 ゲスト:「ノリノリだなっ」 ゲスト:「それどころじゃないんだよ」 AD:「さてここで、ゲストへ質問コーナーです」 ゲスト:「ここでっ!?」 AD:「ペンネームDJさんからのお便りです」 ゲスト:「それってここに倒れてる人だよね?」 AD:「ゲストの事1ミリも知らないし 、興味もないけど、教えてください」 AD:「だそうです」 ゲスト:「興味もてよおおお」 AD:「ゲストの蹴りが屍にはいったああああああああ」 DJ:「我が人生Mを貫き通した…り」 AD:「ここでカミングアウトだああ」 AD:「試合しゅーりょー」 ディレクター:「素晴らしい」 構成作家:「散り際は儚いな」 ゲスト:「やってしまった」 AD:「おっとここで警察の一番乗りだあ」 構成作家:「私は止めたんです」 ディレクター:「もう…手遅れで」 AD:「警察にゲストが連行されていくう」 AD:「勝負に勝って試合に負けるとはこの事だああああ」 ゲスト:「お前らが覚えとけぇぇぇぇ」 ゲスト:「民衆はこっちの味方だあああ」 構成作家:「人は良心を失うとこうも醜いのか」 AD:「ここで構成作家に良心が戻ったああああああああぁぁぁ」 ディレクター:「情熱はいつの世も儚く、そして人を惹きつける」 ディレクター:「いい物を見せてもらった」 AD:「ディレクターにも装甲級の建前が展開されたああああああああぁぁぁ」 ゲスト:「この恨みいい末代まで呪ってやるううう」 AD:「さっきまでのナイフのようなツッコミのキレが嘘のようだああああ」 AD:「執念というマグマでそのナイフも溶けてしまったというのか!」 ゲスト:「やってないぃぃぃい無実だああああああああぁぁぁ」 AD:「さてここで最後のお便りです」 AD:「ペンネームDJさんからです」 ディレクター:「まだあったのか」 構成作家:「最後くらいは聞いてやろうじゃないか」 AD:「それでは本人もいるので」 AD:「本人に言ってもらいましょう」 構成作家:「アイツは悪魔か?」 ディレクター:「瀕死の人間に無理やり言わせる…だなんて」 AD:「はい、どうぞ」 DJ:「ADの…プリン…食べてごめん」 AD:「ありがとうございました」 AD:「絶対に許さないのであの世で待っててください」 ディレクター:「なんという心の小ささ」 構成作家:「プリンの恨みは怖い」 AD:「というわけで」 AD:「本日のVCfmはここまでです」 ディレクター:「次回もまたこのメンツでやろう」 構成作家:「そうですね、まあ無理でしょうけど」 AD:「様々なトラブルもありましたが」 AD:「またお会いしましょう」 AD:「それでは朝刊で」