台本概要

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タイトル ただ告白するだけの小説 告白したいだけの小説
作者名 のんのん
ジャンル ラブストーリー
演者人数 2人用台本(男1、女1)
時間 10 分
台本使用規定 非商用利用時は連絡不要
説明 タイトル通り
ただ告白したいされたい人向けサシ小説です
ボイコネが終わる前に
推しを誘って告白しましょう
さあ!勇気を出して!

もちろん最後はハピエンですよ!

※アーカイブあればTwitterへお知らせください。聴きに行きます。

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キャラ説明  

名前 性別 台詞数 説明
75 女です
75 男です
※役をクリックするとセリフに色が付きます。

台本本編

文字サイズ
女: えーっと、今日はみんなでカラオケ楽しかったね。 0: 男: お?おう、そうだな。 0: 女: なんかみんなバラバラで帰っちゃって、二人だけ残るとか珍しくない? 0: 男: だよな。いつもなんだかんだで、一人ずついなくなるもんな。 男: オマエは途中で居なくなって、俺は最後、、みたいな? 0: 女: だよね。 女: ・・・。 女: あーっ、なんかでもさ、みんなもうすぐバラバラになっちゃうって寂しいよね。 0: 男: ああ。この楽しいのがずっと続くってどこかで思ってたもんな。 男: 根拠ないんだけど。 0: 女: そうそう。 女: アンタさ、どうすんの? 0: 男: ん?終わったあとか? 0: 女: そそ。 0: 男: 俺は、、、どっかで続けるだろうな。 0: 女: そーなんだ。 女: てかそーだよね。なんだかんだ言っても、アンタはムードメーカーだし、人好きするもんね。 0: 男: んなことねーよ。 男: オマエのほうが向いてるし、人に好かれるじゃん。 0: 女: 違うよ。私はアンタにくっついてるだけで、自分ではなにもしてないもん。 0: 男: なんだよそれ。 男: オマエ、あんま自分のこと分かってないのな。 0: 女: 何がよ? 0: 男: オマエの全部が好かれる要素満載だってことだの。 0: 女: えっ、ハズっ!やめてよ。それはアンタのことでしょ。 0: 男: 違うよ、オマエだよ。 0: 女: アンタよ。 0: 男: ハハハっ。やめやめ。 男: そういうのどうでもいいや。 男: お互いに思ってるのが正解ってことでいいじゃん。 0: 女: アンタが言い始めたのに。 0: 男: そうか?ならワリぃ、気にすんな。 0: 女: 勝手なんだから。 0: 男: んーっ、なんかその、、、褒めたかったんだな、うん。 男: いや、違うな、、あー!なんでもない。 男: んじゃ、、、そろそろ帰るか?送ってくよ。 0: 女: えっ、あ、うん。 0: 男: ・・・うん。うん、、。 男: よしっ 0: 女: 待って! 0: 男: ん? 0: 女: もうちょっとだけ、、、いいかな? 0: 男: お、おう! 0: 女: あ、あのさ、ずっと言いたいことがあってね。 0: 男: えっ?あ、なに? 0: 女: えと、、その、、す、す、好きぃー・・・・・・な人とかいるの? 0: 男: え?! 男: なんだよいきなり。 0: 女: いや、別に! 女: なんか付き合いもそこそこだし、そーゆーの全然知らないなーって! 0: 男: いや、なんでキレてんの? 0: 女: キレてないし! 0: 男: キレてるよ。 0: 女: あーっもう!そーゆーのいいから! 女: どーなのよ? 0: 男: えっ、あー、うん、まぁ、その、、最近少し気になるっていうか、、、 男: あー、この感じ、なんだろうなーってヤツはいる。 0: 女: 何それ。全然わかんない。好きなの? 0: 男: いやまぁその、、他のやつと楽しそうにしてるの見ると何かイライラするって言うか。 男: もうちょっと距離縮まんないかなーって思ったりとか? 0: 女: いやそれ好きなんじゃん! 0: 男: ん!? 男: ・・・やっぱり、そうか? 0: 女: そうだよ。 0: 男: あー、そっかぁ、、、。だよなぁ。 0: 女: あ、なーんだ、そういう子、いるんだ。 女: そうなんだ、、、そっか、そっか。 0: 男: あー、まぁ、、その、、、 0: 女: いや、ごめん。いきなり変なこと聞いて。 女: じゃ帰ろう! 0: 男: 待てよ。 男: 俺だけとかズルいだろ? 男: オマエはどうなんだよ、好きな奴いるのか? 0: 女: 私のはいいよ。片思いみたいだし。 0: 男: みたいってなんだよ? 0: 女: いーでしょ!ほっといてよ! 0: 男: え、待って、オマエ、、なんか泣いてる❓ 0: 女: は?泣いてないわよ! 女: 目に虫が入っただけだし!! 0: 男: いや、泣いてるじゃん! 男: どうしたんだよ?誰かに何かやられたのか!? 0: 女: いや、泣いてないって言ってるでしょ! 女: そーゆー変な気を回すのは、その好きな人にやってあげなさいよ! 0: 男: やってるだろ! 0: 女: だからそれはアンタの気になる人にっ 0: 男: オマエだよ! 0: 女: え? 0: 男: オマエなんだよ! 0: 女: え? 0: 男: だーからー!! 男: 俺がそうやって気になるのが、お前なんだってば! 0: 女: うそ 0: 男: なんでこんな恥ずかしい嘘つくんだよ! 0: 女: え、待って、、待って、、、 女: やばい、待ってよ 0: 男: おい!ちょっと!涙十倍くらいに増えてんじゃん!? 男: あ、ごめん!空気読めなくて! 男: いやでも、ホントに嘘じゃなくて、オマエのことがずっと気になってたんだよ! 0: 女: 待ってよ、待って待って無理だから! 0: 男: やばい!めっちゃボロ泣きじゃん! 男: ほんとごめん! 男: そーゆー関係じゃないって分かってるよ!友達だって分かってる! 0: 女: (彼女、ボロ泣き) 0: 女: (彼女、ボロ泣き) 0: 男: わーっ! 男: ろは、でもこういうの止められないからさ! 男: 俺のこと無理とか言われるの仕方ないと思ってるから!ほんとごめん!  0: 女: 違う!違うよ! 0: 男: え?? 0: 女: 違うの、、、 0: 男: な、何が? 0: 女: アンタなの 0: 男: え?俺が、どした? 0: 女: アンタの事が好きなの 0: 男: え? 0: 女: だーから!私はアンタのことが好きなの!! 0: 男: !!! 男: えーーっ!!! 0: 女: ちょっともう何なのよ! 女: 私が告白しようと思ってたのに、なんでいきなり逆告白してくるわけ? 0: 男: いや、待ってよ、それ俺のせいかよ? 0: 女: そーよ、あんたのせいよ! 0: 男: いや、そうだとしてもだよ? 男: オマエが勝手に泣き出して無茶苦茶焦ったんだからな? 0: 女: だって、、、嬉しかったんだもん、、 0: 男: お、、 0: 女: めっちゃ嬉しかったんだもん 0: 男: あ、お、おん 0: 女: 気になるのはお前だって、超嬉しかったんだもん 0: 男: あ、うん、そっか。 0: 女: あんたは? 0: 男: えっ? 0: 女: 私も好きだって言ったんだけど? 0: 男: あ!おう、もちろん、嬉しかったよ。 0: 女: それだけ? 0: 男: だけ?いや、他に何をいえば、、 0: 女: まだ言ってないよ? 0: 男: な、なにを? 0: 女: 大事なこと 0: 男: な、なに? 0: 女: もう!私は好きって言ったんだけど? 0: 男: 俺も言ったよ 0: 女: 言ってない 0: 男: うそ? 0: 女: 気になるって言っただけだもん 0: 男: そ、そうだっけ? 0: 女: そう 0: 男: あー、言ってなかった? 0: 女: 気になるだけだってば 0: 男: ごめん 0: 女: で? 0: 男: あー、うん 0: 女: ちゃんとして! 0: 男: はい! 男: あ、あの、えと、俺は、、お前のことが、好きです! 0: 女: フフ。良くできました 0: 男: 何だよそれ 0: 女: うーそ。私も大好き 0: 男: おう、、ありがと 0: 女: じゃあ、、、私達、付き合いますか? 0: 男: そ、そりゃ、も、もちろん? 0: 女: じゃあ、カップル成立ということで、よろしくお願いします 0: 男: こちらこそ、よろしくお願いします 0: 0: ※二人笑い合う 0: 男: じゃあ、もう遅いし帰ろうか? 男: あ!この一緒に帰るってのが、カップルとして最初の共同作業だな 0: 女: 何それ?結婚式じゃん 0: 男: なんかいーじゃん、そーゆーの 0: 女: うん、嫌いじゃないよ 0: 男: じゃ、行こうか? 0: 女: 待ってよ 0: 男: 何? 0: 女: ほーら 0: 男: え? 0: 女: て 0: 男: て? 0: 女: 鈍いわね!手を繋ぎなさいよ! 0: 男: おうん!? 男: あぁ、そうだな、そうだそうだ! 0: 女: もう 0: 男: じゃあ、、、手を、、繋ぎますか? 0: 女: 繋ぎます  0: 男: んじゃあ、手をお取りください 0: 女: なんで敬語? 0: 男: あ、いや、なんか、こーゆーの慣れてないって言うか 0: 女: ふふふ、ばか 0: 男: バカは酷くね? 0: 女: バカよ。大好きなバーカ 0: 男: ちょ、恥ずいからやめろよ 0: 女: 大好きよ!バーカ 0: 男: 何なんだよ、もうーー 0: 0: ※二人笑い合う 0: 0: 【おしまい】

女: えーっと、今日はみんなでカラオケ楽しかったね。 0: 男: お?おう、そうだな。 0: 女: なんかみんなバラバラで帰っちゃって、二人だけ残るとか珍しくない? 0: 男: だよな。いつもなんだかんだで、一人ずついなくなるもんな。 男: オマエは途中で居なくなって、俺は最後、、みたいな? 0: 女: だよね。 女: ・・・。 女: あーっ、なんかでもさ、みんなもうすぐバラバラになっちゃうって寂しいよね。 0: 男: ああ。この楽しいのがずっと続くってどこかで思ってたもんな。 男: 根拠ないんだけど。 0: 女: そうそう。 女: アンタさ、どうすんの? 0: 男: ん?終わったあとか? 0: 女: そそ。 0: 男: 俺は、、、どっかで続けるだろうな。 0: 女: そーなんだ。 女: てかそーだよね。なんだかんだ言っても、アンタはムードメーカーだし、人好きするもんね。 0: 男: んなことねーよ。 男: オマエのほうが向いてるし、人に好かれるじゃん。 0: 女: 違うよ。私はアンタにくっついてるだけで、自分ではなにもしてないもん。 0: 男: なんだよそれ。 男: オマエ、あんま自分のこと分かってないのな。 0: 女: 何がよ? 0: 男: オマエの全部が好かれる要素満載だってことだの。 0: 女: えっ、ハズっ!やめてよ。それはアンタのことでしょ。 0: 男: 違うよ、オマエだよ。 0: 女: アンタよ。 0: 男: ハハハっ。やめやめ。 男: そういうのどうでもいいや。 男: お互いに思ってるのが正解ってことでいいじゃん。 0: 女: アンタが言い始めたのに。 0: 男: そうか?ならワリぃ、気にすんな。 0: 女: 勝手なんだから。 0: 男: んーっ、なんかその、、、褒めたかったんだな、うん。 男: いや、違うな、、あー!なんでもない。 男: んじゃ、、、そろそろ帰るか?送ってくよ。 0: 女: えっ、あ、うん。 0: 男: ・・・うん。うん、、。 男: よしっ 0: 女: 待って! 0: 男: ん? 0: 女: もうちょっとだけ、、、いいかな? 0: 男: お、おう! 0: 女: あ、あのさ、ずっと言いたいことがあってね。 0: 男: えっ?あ、なに? 0: 女: えと、、その、、す、す、好きぃー・・・・・・な人とかいるの? 0: 男: え?! 男: なんだよいきなり。 0: 女: いや、別に! 女: なんか付き合いもそこそこだし、そーゆーの全然知らないなーって! 0: 男: いや、なんでキレてんの? 0: 女: キレてないし! 0: 男: キレてるよ。 0: 女: あーっもう!そーゆーのいいから! 女: どーなのよ? 0: 男: えっ、あー、うん、まぁ、その、、最近少し気になるっていうか、、、 男: あー、この感じ、なんだろうなーってヤツはいる。 0: 女: 何それ。全然わかんない。好きなの? 0: 男: いやまぁその、、他のやつと楽しそうにしてるの見ると何かイライラするって言うか。 男: もうちょっと距離縮まんないかなーって思ったりとか? 0: 女: いやそれ好きなんじゃん! 0: 男: ん!? 男: ・・・やっぱり、そうか? 0: 女: そうだよ。 0: 男: あー、そっかぁ、、、。だよなぁ。 0: 女: あ、なーんだ、そういう子、いるんだ。 女: そうなんだ、、、そっか、そっか。 0: 男: あー、まぁ、、その、、、 0: 女: いや、ごめん。いきなり変なこと聞いて。 女: じゃ帰ろう! 0: 男: 待てよ。 男: 俺だけとかズルいだろ? 男: オマエはどうなんだよ、好きな奴いるのか? 0: 女: 私のはいいよ。片思いみたいだし。 0: 男: みたいってなんだよ? 0: 女: いーでしょ!ほっといてよ! 0: 男: え、待って、オマエ、、なんか泣いてる❓ 0: 女: は?泣いてないわよ! 女: 目に虫が入っただけだし!! 0: 男: いや、泣いてるじゃん! 男: どうしたんだよ?誰かに何かやられたのか!? 0: 女: いや、泣いてないって言ってるでしょ! 女: そーゆー変な気を回すのは、その好きな人にやってあげなさいよ! 0: 男: やってるだろ! 0: 女: だからそれはアンタの気になる人にっ 0: 男: オマエだよ! 0: 女: え? 0: 男: オマエなんだよ! 0: 女: え? 0: 男: だーからー!! 男: 俺がそうやって気になるのが、お前なんだってば! 0: 女: うそ 0: 男: なんでこんな恥ずかしい嘘つくんだよ! 0: 女: え、待って、、待って、、、 女: やばい、待ってよ 0: 男: おい!ちょっと!涙十倍くらいに増えてんじゃん!? 男: あ、ごめん!空気読めなくて! 男: いやでも、ホントに嘘じゃなくて、オマエのことがずっと気になってたんだよ! 0: 女: 待ってよ、待って待って無理だから! 0: 男: やばい!めっちゃボロ泣きじゃん! 男: ほんとごめん! 男: そーゆー関係じゃないって分かってるよ!友達だって分かってる! 0: 女: (彼女、ボロ泣き) 0: 女: (彼女、ボロ泣き) 0: 男: わーっ! 男: ろは、でもこういうの止められないからさ! 男: 俺のこと無理とか言われるの仕方ないと思ってるから!ほんとごめん!  0: 女: 違う!違うよ! 0: 男: え?? 0: 女: 違うの、、、 0: 男: な、何が? 0: 女: アンタなの 0: 男: え?俺が、どした? 0: 女: アンタの事が好きなの 0: 男: え? 0: 女: だーから!私はアンタのことが好きなの!! 0: 男: !!! 男: えーーっ!!! 0: 女: ちょっともう何なのよ! 女: 私が告白しようと思ってたのに、なんでいきなり逆告白してくるわけ? 0: 男: いや、待ってよ、それ俺のせいかよ? 0: 女: そーよ、あんたのせいよ! 0: 男: いや、そうだとしてもだよ? 男: オマエが勝手に泣き出して無茶苦茶焦ったんだからな? 0: 女: だって、、、嬉しかったんだもん、、 0: 男: お、、 0: 女: めっちゃ嬉しかったんだもん 0: 男: あ、お、おん 0: 女: 気になるのはお前だって、超嬉しかったんだもん 0: 男: あ、うん、そっか。 0: 女: あんたは? 0: 男: えっ? 0: 女: 私も好きだって言ったんだけど? 0: 男: あ!おう、もちろん、嬉しかったよ。 0: 女: それだけ? 0: 男: だけ?いや、他に何をいえば、、 0: 女: まだ言ってないよ? 0: 男: な、なにを? 0: 女: 大事なこと 0: 男: な、なに? 0: 女: もう!私は好きって言ったんだけど? 0: 男: 俺も言ったよ 0: 女: 言ってない 0: 男: うそ? 0: 女: 気になるって言っただけだもん 0: 男: そ、そうだっけ? 0: 女: そう 0: 男: あー、言ってなかった? 0: 女: 気になるだけだってば 0: 男: ごめん 0: 女: で? 0: 男: あー、うん 0: 女: ちゃんとして! 0: 男: はい! 男: あ、あの、えと、俺は、、お前のことが、好きです! 0: 女: フフ。良くできました 0: 男: 何だよそれ 0: 女: うーそ。私も大好き 0: 男: おう、、ありがと 0: 女: じゃあ、、、私達、付き合いますか? 0: 男: そ、そりゃ、も、もちろん? 0: 女: じゃあ、カップル成立ということで、よろしくお願いします 0: 男: こちらこそ、よろしくお願いします 0: 0: ※二人笑い合う 0: 男: じゃあ、もう遅いし帰ろうか? 男: あ!この一緒に帰るってのが、カップルとして最初の共同作業だな 0: 女: 何それ?結婚式じゃん 0: 男: なんかいーじゃん、そーゆーの 0: 女: うん、嫌いじゃないよ 0: 男: じゃ、行こうか? 0: 女: 待ってよ 0: 男: 何? 0: 女: ほーら 0: 男: え? 0: 女: て 0: 男: て? 0: 女: 鈍いわね!手を繋ぎなさいよ! 0: 男: おうん!? 男: あぁ、そうだな、そうだそうだ! 0: 女: もう 0: 男: じゃあ、、、手を、、繋ぎますか? 0: 女: 繋ぎます  0: 男: んじゃあ、手をお取りください 0: 女: なんで敬語? 0: 男: あ、いや、なんか、こーゆーの慣れてないって言うか 0: 女: ふふふ、ばか 0: 男: バカは酷くね? 0: 女: バカよ。大好きなバーカ 0: 男: ちょ、恥ずいからやめろよ 0: 女: 大好きよ!バーカ 0: 男: 何なんだよ、もうーー 0: 0: ※二人笑い合う 0: 0: 【おしまい】