台本概要

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タイトル ピローファイト
作者名 すみんこ  (@suminko0211)
ジャンル コメディ
演者人数 6人用台本(女5、不問1)
時間 10 分
台本使用規定 台本説明欄参照
説明
負けられない戦いが今…はじまる。

アドリブ部分は自由に荒ぶってください(*^^*)

◆禁止事項◆
・営利目的での使用。
・台本の無断転載、自作発言等。
・役の性別変更。

◆お願い◆
・台本使用の際は作者のX(旧Twitter)にご連絡いただけると嬉しいです。
・配信等で使用される場合《作品名、作者名、台本URL》を掲示していただけると嬉しいです。
・告知の際にメンションしていただけると、気づけて時間が合えば聞きに行けるので助かります。
・アーカイブがある場合、教えていただけると嬉しいです。
・使用時の連絡は任意ですが、お芝居聞きたいので使用前や使用後でも教えていただけると嬉しいです。
・演者様の性別は問いませんが、女性役を男性が演じる(逆パターンも)場合はご連絡頂きますようお願いします。

☆上記記載の内容を含め、気になることなどありましたらX(旧Twitter)までご連絡ください。☆

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キャラ説明  

名前 性別 台詞数 説明
17 桃(もも) 可愛らしい。
鈴音 27 高橋 鈴音(たかはし すずね) 元気っ子。
小百合 15 相葉 小百合(あいば さゆり) 大人しい。
鳴海 25 鳴海(なるみ)しっかり者。
彩音 20 彩音(あやね) ふざけるところはふざける、真面目なところは真面目。メリハリ。
先生 不問 5 担任の先生
※役をクリックするとセリフに色が付きます。

台本本編

文字サイズ
小百合:「この世には…。」 桃:「負けられない戦いというものが…。」 鈴音:「あるのです!!!」 彩音:「今がその時!!!」 鳴海:「はー、しょうもなっ…。なにこれ。」 鈴音:「もー!鳴海ノリ悪いぞー?」 鳴海:「そんなノリはいらんのじゃ!」 桃:「鈴音ちゃんも鳴海ちゃんも喧嘩は駄目だよ?仲良くしよ?」 鳴海:「いやいや、全力で枕投げしようとしてる人と仲良くは無理でしょ。」 桃:「じゃあ、私とも無理なんだね…。悲しい。」 小百合:「桃、鳴海さんは枕投げなんて幼稚な遊びには付き合いたくないのよ。だから私達で楽しめばいいと思うの。」 鳴海:「小百合、そんな言い方しないで。悲しくなるでしょ?」 鈴音:「じゃあ、やる?」 彩音:「ヒートアップして部屋のもの壊さないでよ?」 鳴海:「いや、私はやらないわよ?」 鈴音:「じゃあ、鳴海は審判やってー!」 小百合:「鳴海さんが審判なら公平なジャッジをしてくれるから安心ね。」 鳴海:「結局は参加することになってるじゃない!」 彩音:「チーム分けはどうするの?」 鈴音:「適当でいいんじゃないの?」 小百合:「私は桃と一緒がいいわ。」 桃:「そうなの?じゃあ、私も小百合ちゃんと一緒のチームがいいな。」 彩音:「じゃあ、鈴音とタッグを組むわけね…。」 鈴音:「なによ、その言い方ー。」 鳴海:「一人で暴走して止めるの大変そうだなってことじゃないの?」 彩音:「さすが、鳴海!」 鈴音:「勝負事になると…つい。」 鳴海:「つい、じゃないのよ!今だっていつ見回りの先生が来るかわからないのよ?」 鈴音:「その時はその時でしょー!」 彩音:「私はバレないように楽しみたいところだけどね。」 桃:「私は一人で連れて行かれなければ平気かなー。」 小百合:「桃と一緒ならなんでもいいわ。」 鈴音:「小百合は本当に桃が大好きだよねー。」 桃:「桃も小百合ちゃん大好きー!」 小百合:「桃…。ありがとう。」 鳴海:「いつになったらやるのよ。」 鈴音:「なぁに?審判やってくれるってことぉ?」 鳴海:「えっ!いやこれは…。やるならさっさとやって、早く寝たいなって思っただけよ!」 彩音:「審判よろしくね。」 鳴海:「わかったわよ。ルールどうすんの?」 鈴音:「考えてなかったー。」 鳴海:「なによ、それ。」 彩音:「今ささっと決めちゃいましょーか。」 鈴音:「基本的にはドッジと一緒でいいんじゃないの?」 小百合:「わかりやすくていいですね。」 桃:「アウトになったらどうするの?」 鈴音:「んー。何回アウトで戦線離脱とかにする?」 彩音:「じゃあ3回くらいにする?」 鳴海:「ドッジボールとルールは変わらず、3回アウトで戦線離脱でいいのね?」 鈴音:「オフコース!!!」 : 彩音:「それでは…。」 小百合:「緊張してきたかも。」 桃:「ドキドキするねぇー。」 鈴音:「いざ、尋常に!勝負!!」 鳴海:「はぁーい!じゃあ、始めるよぉー!」 : 鈴音:「先に謝っとくよ。桃、小百合。手加減はしないから。」 桃:「ん?手加減は鈴音ちゃんには出来ないでしょ?」 彩音:「桃が煽りにきてる…珍しい。」 小百合:「あっ…えーっと。こてんぱんにするぞ。」 桃:「小百合ちゃん、なんかちょっと違うけど可愛い。」 鳴海:「(棒読み)わー。頑張れぇー。」 : :-アドリブで枕投げしてください- :※彩音アウト1、桃アウト1、小百合アウト1※ : 彩音:「ちょっと待って!足音聞こえる!」 鈴音:「やばっ!皆寝たふり!」 :―ドアを開ける― 先生:「こらー。起きてるの?」 桃:「……。」 鈴音:「……。」 小百合:「……。」 鳴海:「……。」 彩音:「……。」 先生:「ちゃんと寝ないとだめだからね。おやすみなさい。」 :―先生立ち去る。― 鈴音:「もう先生行った?」 鳴海:「大丈夫。」 彩音:「じゃあ、続きやりますか!」 鳴海:「え?まだやるの?もう寝ようよ…。」 鈴音:「まだまだ勝負はこれからなんだよー?やめられないよ!」 桃:「鈴音ちゃんだけアウトになってないの悔しいから、私もまだやめたくないなー。」 小百合:「桃、頑張ろうね。」 桃:「うん!」 彩音:「ねぇ、聞きましたか?鈴音さん。」 鈴音:「ええ、聞きましたよ。彩音さん。」 彩音:「私、随分なめられてますねぇー?」 鈴音:「彩音!やっちゃえー!!!」 鳴海:「はぁ…めんどくさ。布団入って審判しよ。」 : :―アドリブで枕投げしてください― :※彩音アウト1、鈴音アウト2、桃アウト3、小百合アウト2※ : 鳴海:「やばっ!(一人で布団を被る)」 先生:「こらー!いい加減寝なさいって…。相葉さん?どうしてそんなところに立ってるの?」 小百合:「あっ、えぇっと…。お手洗いに…。」 先生:「そうなのね、なら一緒に行きましょ。」 小百合:「あ…はい。」 : :―小百合、先生立ち去る― : 桃:「小百合ちゃんが連れて行かれた…。」 鳴海:「もう寝よ?」 鈴音:「てか鳴海、さっき先生来てるの気付いてて自分だけ早く布団被ったでしょ!」 鳴海:「そりゃそうでしょ。私はやりたくないんだから。」 桃:「私もお手洗い行こうかな…。」 鈴音:「じゃあ、彩音一騎打ちする?」 彩音:「いいわよー!」 鳴海:「桃。気をつけていっておいで。」 : :―鈴音vs彩音 アドリブ枕投げ― :※鈴音が勝つ※ :―小百合と桃が部屋に戻る。― : 桃:「皆ただいまぁー。って、アレ?寝ちゃった?」 小百合:「流石にもう疲れたんじゃないかな?」 桃:「そうだよね。じゃあ私達も寝よっか。」 小百合:「うん。おやすみ。」 : 鈴音:「ねぇ、もう寝た?」 彩音:「まだ起きてるよ。」 鳴海:「小百合も桃も寝てるだろうから、静かにしなさいよ。」 彩音:「いや、私いい加減寝るよ。明日早いじゃない。」 鈴音:「え?!嫌だよ!まだ私枕投げしたい!!!」 彩音:「鈴音勝ったじゃない。もう寝る!おやすみ。」 鳴海:「私ももう限界…。彩音、鈴音もおやすみ。」 鈴音:「いやだぁぁぁぁぁぁー!!!!!」 : 先生:「こらぁー!高橋!!!何時だと思ってるの!寝なさいっ!!!」 :END

小百合:「この世には…。」 桃:「負けられない戦いというものが…。」 鈴音:「あるのです!!!」 彩音:「今がその時!!!」 鳴海:「はー、しょうもなっ…。なにこれ。」 鈴音:「もー!鳴海ノリ悪いぞー?」 鳴海:「そんなノリはいらんのじゃ!」 桃:「鈴音ちゃんも鳴海ちゃんも喧嘩は駄目だよ?仲良くしよ?」 鳴海:「いやいや、全力で枕投げしようとしてる人と仲良くは無理でしょ。」 桃:「じゃあ、私とも無理なんだね…。悲しい。」 小百合:「桃、鳴海さんは枕投げなんて幼稚な遊びには付き合いたくないのよ。だから私達で楽しめばいいと思うの。」 鳴海:「小百合、そんな言い方しないで。悲しくなるでしょ?」 鈴音:「じゃあ、やる?」 彩音:「ヒートアップして部屋のもの壊さないでよ?」 鳴海:「いや、私はやらないわよ?」 鈴音:「じゃあ、鳴海は審判やってー!」 小百合:「鳴海さんが審判なら公平なジャッジをしてくれるから安心ね。」 鳴海:「結局は参加することになってるじゃない!」 彩音:「チーム分けはどうするの?」 鈴音:「適当でいいんじゃないの?」 小百合:「私は桃と一緒がいいわ。」 桃:「そうなの?じゃあ、私も小百合ちゃんと一緒のチームがいいな。」 彩音:「じゃあ、鈴音とタッグを組むわけね…。」 鈴音:「なによ、その言い方ー。」 鳴海:「一人で暴走して止めるの大変そうだなってことじゃないの?」 彩音:「さすが、鳴海!」 鈴音:「勝負事になると…つい。」 鳴海:「つい、じゃないのよ!今だっていつ見回りの先生が来るかわからないのよ?」 鈴音:「その時はその時でしょー!」 彩音:「私はバレないように楽しみたいところだけどね。」 桃:「私は一人で連れて行かれなければ平気かなー。」 小百合:「桃と一緒ならなんでもいいわ。」 鈴音:「小百合は本当に桃が大好きだよねー。」 桃:「桃も小百合ちゃん大好きー!」 小百合:「桃…。ありがとう。」 鳴海:「いつになったらやるのよ。」 鈴音:「なぁに?審判やってくれるってことぉ?」 鳴海:「えっ!いやこれは…。やるならさっさとやって、早く寝たいなって思っただけよ!」 彩音:「審判よろしくね。」 鳴海:「わかったわよ。ルールどうすんの?」 鈴音:「考えてなかったー。」 鳴海:「なによ、それ。」 彩音:「今ささっと決めちゃいましょーか。」 鈴音:「基本的にはドッジと一緒でいいんじゃないの?」 小百合:「わかりやすくていいですね。」 桃:「アウトになったらどうするの?」 鈴音:「んー。何回アウトで戦線離脱とかにする?」 彩音:「じゃあ3回くらいにする?」 鳴海:「ドッジボールとルールは変わらず、3回アウトで戦線離脱でいいのね?」 鈴音:「オフコース!!!」 : 彩音:「それでは…。」 小百合:「緊張してきたかも。」 桃:「ドキドキするねぇー。」 鈴音:「いざ、尋常に!勝負!!」 鳴海:「はぁーい!じゃあ、始めるよぉー!」 : 鈴音:「先に謝っとくよ。桃、小百合。手加減はしないから。」 桃:「ん?手加減は鈴音ちゃんには出来ないでしょ?」 彩音:「桃が煽りにきてる…珍しい。」 小百合:「あっ…えーっと。こてんぱんにするぞ。」 桃:「小百合ちゃん、なんかちょっと違うけど可愛い。」 鳴海:「(棒読み)わー。頑張れぇー。」 : :-アドリブで枕投げしてください- :※彩音アウト1、桃アウト1、小百合アウト1※ : 彩音:「ちょっと待って!足音聞こえる!」 鈴音:「やばっ!皆寝たふり!」 :―ドアを開ける― 先生:「こらー。起きてるの?」 桃:「……。」 鈴音:「……。」 小百合:「……。」 鳴海:「……。」 彩音:「……。」 先生:「ちゃんと寝ないとだめだからね。おやすみなさい。」 :―先生立ち去る。― 鈴音:「もう先生行った?」 鳴海:「大丈夫。」 彩音:「じゃあ、続きやりますか!」 鳴海:「え?まだやるの?もう寝ようよ…。」 鈴音:「まだまだ勝負はこれからなんだよー?やめられないよ!」 桃:「鈴音ちゃんだけアウトになってないの悔しいから、私もまだやめたくないなー。」 小百合:「桃、頑張ろうね。」 桃:「うん!」 彩音:「ねぇ、聞きましたか?鈴音さん。」 鈴音:「ええ、聞きましたよ。彩音さん。」 彩音:「私、随分なめられてますねぇー?」 鈴音:「彩音!やっちゃえー!!!」 鳴海:「はぁ…めんどくさ。布団入って審判しよ。」 : :―アドリブで枕投げしてください― :※彩音アウト1、鈴音アウト2、桃アウト3、小百合アウト2※ : 鳴海:「やばっ!(一人で布団を被る)」 先生:「こらー!いい加減寝なさいって…。相葉さん?どうしてそんなところに立ってるの?」 小百合:「あっ、えぇっと…。お手洗いに…。」 先生:「そうなのね、なら一緒に行きましょ。」 小百合:「あ…はい。」 : :―小百合、先生立ち去る― : 桃:「小百合ちゃんが連れて行かれた…。」 鳴海:「もう寝よ?」 鈴音:「てか鳴海、さっき先生来てるの気付いてて自分だけ早く布団被ったでしょ!」 鳴海:「そりゃそうでしょ。私はやりたくないんだから。」 桃:「私もお手洗い行こうかな…。」 鈴音:「じゃあ、彩音一騎打ちする?」 彩音:「いいわよー!」 鳴海:「桃。気をつけていっておいで。」 : :―鈴音vs彩音 アドリブ枕投げ― :※鈴音が勝つ※ :―小百合と桃が部屋に戻る。― : 桃:「皆ただいまぁー。って、アレ?寝ちゃった?」 小百合:「流石にもう疲れたんじゃないかな?」 桃:「そうだよね。じゃあ私達も寝よっか。」 小百合:「うん。おやすみ。」 : 鈴音:「ねぇ、もう寝た?」 彩音:「まだ起きてるよ。」 鳴海:「小百合も桃も寝てるだろうから、静かにしなさいよ。」 彩音:「いや、私いい加減寝るよ。明日早いじゃない。」 鈴音:「え?!嫌だよ!まだ私枕投げしたい!!!」 彩音:「鈴音勝ったじゃない。もう寝る!おやすみ。」 鳴海:「私ももう限界…。彩音、鈴音もおやすみ。」 鈴音:「いやだぁぁぁぁぁぁー!!!!!」 : 先生:「こらぁー!高橋!!!何時だと思ってるの!寝なさいっ!!!」 :END