台本概要

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タイトル 【BL】ゲームのキャラになりました1
作者名 Danzig
ジャンル ファンタジー
演者人数 2人用台本(男2)
時間 10 分
台本使用規定 商用、非商用問わず連絡不要
説明 男が気付くと、そこは何もない空間だった・・・

R指定です。
BLものです。
リクエストで書きました。
センシティブ要素が多めですので、お気を付けください。
※絡みの部分は軽く作ってあるので、演者さんの都合で長さを調整してください。

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キャラ説明  

名前 性別 台詞数 説明
菅谷 72 主人公。 ゲームの世界に連れて来られた一人
佐竹 65 亜空間で菅谷が出会った男性
※役をクリックするとセリフに色が付きます。

台本本編

文字サイズ
0:何もない空間 0:一人の男が仰向きになって倒れている。 : 0:気絶した状態から目が覚める : 菅谷:・・うう・・ 菅谷:あれ・・・ここは? 菅谷:俺、どうしてこんな所に・・ 菅谷:周りは真っ白で何もない・・ 菅谷:ここは何処なんだ : 佐竹:あなたもですか? : 菅谷:あなたも・・って : 佐竹:私も目覚めたらここに居たんです。 : 菅谷:そうなんですか・・えっと・・ : 佐竹:あ、まだ名乗って無かったですね 佐竹:私は、佐竹(さたけ)っていいます。 : 菅谷:俺は菅谷(すがや)といいます。 : 菅谷:佐竹さん、ここって・・ : 佐竹:良く分かりませんが、どうやら、ゲームの中みたいですよ : 菅谷:ゲ、ゲーム? : 佐竹:ええ、どうやら私達は、ゲームのキャラクターになってしまったらしいんです。 : 菅谷:マジですか? : 佐竹:ええ : 菅谷:ラノベで良くある「異世界転生」ってやつですか? : 佐竹:異世界転生・・ですか? 佐竹:良く分からないですが・・ : 菅谷:ほら、よくあるじゃないですか、 菅谷:異世界転生したら、メタルスライムだったとか 菅谷:いつもやっていたゲームの世界だったとか 菅谷:そういうの : 佐竹:そうなんですか? 佐竹:私はそういうの、よく知らないんです : 菅谷:そうですか・・ 菅谷:でも、俺もゲームなんてやってなかったしな : 佐竹:私もゲームって殆どやらないですから・・ : 菅谷:佐竹さんは、ここがゲームの世界だってどうして分かったんですか? 菅谷:ここって、何もない空間じゃないですか? : 佐竹:私が気づいた時に、何かが脳に直接語りかけてきたような感じで 佐竹:何となくゲームの世界だって感じたんです。 : 菅谷:じゃ、今から、神様みたいな人が現れて、チート能力なんてくれちゃって 菅谷:ゲームの世界に飛ばされるんですかね? 菅谷:ちょっとワクワクしてきました。 : 佐竹:・・どうも、そういうのでは無さそうです・・ : 菅谷:そうなんですか? 菅谷:じゃぁ、どういう・・ : 佐竹:私もよく分からないのですが 佐竹:私達はゲームの「キャラクター」で、私達とは別に「プレイヤー」という人がいて 佐竹:プレイヤーの操作通りに、身体が勝手に動くっぽいんです。 佐竹:プレイヤーが操作していない時は、今みたいに、自由に動けるらしいんですが・・ : 菅谷:えーーー! 菅谷:そんな 菅谷:身体を他の人に支配されるだなんて : 佐竹:でも、現実にそうみたいなんです : 菅谷:・・・にわかには信じられませんが・・ : 佐竹:まだ、ゲームは始まってないみたいですから 佐竹:そのうち・・ : 菅谷:で、私達はどうすればいいんでしょうか? : 佐竹:わかりません : 菅谷:そうですよね・・ 菅谷:でも、どんなゲームなんでしょうか? : 佐竹:それも分かりません : 菅谷:やっぱり定番の冒険ものですかね? : 佐竹:・・わかりません : 菅谷:あ! : 佐竹:どうしました? : 菅谷:でも、それだと 菅谷:ゲーム内で俺達が死んでしまったら、どうなるんでしょうか? : 佐竹:それも分かりません : 菅谷:・・やっぱり、刀とかで切られたりしたら、痛いんでしょうか? : 佐竹:そうですね・・ 佐竹:さっき、自分の身体をつねってみたら痛かったので・・恐らく・・ : 菅谷:そうですか・・なんだか怖いですね : 佐竹:ええ・・ : : 佐竹:あ、始まったみたいですね : 菅谷:え? 菅谷:あ、周りの風景が変わっていく 菅谷:俺の服も・・・ : : : : : : : : 0:場転 0:ひっそりとしたバー : 菅谷(心の声):ここは、バーか・・ 菅谷(心の声):場末のバーといった感じだな、 菅谷(心の声):一体、どんなストーリーなんだ : 佐竹:それで、何の情報が知りたいんですか? : 菅谷(心の声):場末のバーに情報屋、 菅谷(心の声):これは、探偵物か・・ 菅谷(心の声):佐竹さん・・う、声が出ない・・ : 菅谷:ブラックストーンについて教えてくれないか : 菅谷(心の声):なんだ・・言葉が勝手に・・ 菅谷(心の声):そうか、これはゲーム内のセリフを言わされてるのか 菅谷(心の声):って事は、俺が探偵? 主役! : 佐竹:ブラックストーン? 佐竹:知らないですね : 菅谷:隠さなくてもいい 菅谷:ここでお前に聞けと、ドレイクから聞いてきた 菅谷:奴は信用の出来る男だ : 菅谷(心の声):なんか俺、格好いいんじゃない? 菅谷(心の声):ゲームキャラも悪くないかも : 佐竹:そうですか・・ 佐竹:分かりました 佐竹:でも、タダじゃありませんよ : 菅谷:あぁ、それも聞いている。 菅谷:で、いくらだ? : 佐竹:あなた、ドレイクから聞いたと言いましたよね? : 菅谷:あぁ、それがどうかしたのか? : 佐竹:報酬はお金じゃありませんよ? : 菅谷:え? 菅谷:じゃぁ、何なんだ? : 佐竹:あれ? 佐竹:ドレイクから聞かなかったんですか? 佐竹:ここが、どういうところで、 佐竹:私がどんな人間かを : 菅谷:何? 菅谷:な・・身体が・・ : 佐竹:おやおや、大丈夫ですか? 佐竹:んんん(リップ音) : 菅谷:な・・何を・・ : 佐竹:報酬はあなたの身体なんですよ : 菅谷:なに・・んんんん・・ 佐竹:んんん(リップ音)・・ : 菅谷:はぁ、はぁ・・こんな・・ : 佐竹:さっき、私の出した酒を飲んだろ? 佐竹:あれは媚薬だよ、初めてでも感じられるようにね 佐竹:それも聞いてなかったんだな 佐竹:でも、ちょうど良かったじゃないか 佐竹:初めてなんだろ? こういうの : 菅谷:はぁ、はぁ・・ : 佐竹:まだ、まだ、これからだよ : 菅谷:や、やめ・・脱がす・・な・・ : 佐竹:脱がなきゃ出来ねぇだろ? : 菅谷:くぅ・・んん・・んぁ・・そこ・・は・・ : 佐竹:ほら、ここがいいんだろ? 佐竹:俺も男だからな、気持ちいいところは全部知っているよ : 菅谷:はぁぁぁぁぁぁ・・っくぁぁぁ(喘ぎ) 菅谷:はぁ、はぁ : 佐竹:この媚薬、いいだろ? 佐竹:そろそろ、お前の中に : 菅谷:も・・もう・・やめ・・ 菅谷:くぁぁんんん(喘ぎ) : 佐竹:お前のここ、こんなにしておいて、途中でやめたら辛いだけだぞ 佐竹:ほら、やるよ : 菅谷:く・・痛っ・・い・・ 菅谷:あぁぁぁ・んんん・・入って・・ : 佐竹:最初は痛いけど、大丈夫さ、媚薬も効いてるしな 佐竹:直ぐに良くなるさ : 菅谷:あぁん・・あぁん・・ぁんぁぁ・・(喘ぎ) : 佐竹:だいぶ、よくなって来たみたいだな 佐竹:そろそろか? 佐竹:じゃぁ、おれも・・ : 菅谷:んんんんっはぁぁぁくぅ(果てる) : 佐竹:くっ 佐竹: 佐竹:はぁ、はぁ・・ 佐竹:報酬は確かにもらったよ。 佐竹:ブラックストーンの事はこのメモに書いてある 佐竹:これを持って、気を付けて帰りな : 菅谷:はぁ・・はぁ・・ : : : : : : : : : : : : : : 0:場転 0:ホールに戻る : 菅谷:何だったんだ今のは! 菅谷:探偵物かと思ったら、思いっきりBLじゃないか! : 佐竹:・・そうみたいですね・・ : 菅谷:あ!、佐竹さんも酷いじゃないですか、あんな : 佐竹:あれは、私の意思じゃなくて・・ : 菅谷:まぁ、そうですね・・ 菅谷:なんか、感覚が妙にリアルなんだよなぁ・・ : 菅谷:でも、お互い辛かったですね : 佐竹:ええ・・でも、菅谷さんと比べれば、私の方はまだ・・ : 菅谷:そうですね・・ 菅谷:それにしても、これで終わりですかね? : 佐竹:だといいんですが・・ 佐竹:あ・・また何か始まるみたいですよ・・ : 菅谷:えーーー : : 0:場転 0:倉庫、ベッドの上に縛られている佐竹 : : 菅谷(心の声): 菅谷:ここは・・・ 菅谷:薄暗いな・・それに何だかホコリ臭い : 菅谷:なんか古い倉庫の中みたいだ・・ 菅谷:あれ? ベッド? 菅谷:倉庫に、なんでベッドなんかが・・ : 菅谷:あ、佐竹さん! 菅谷:なんか、佐竹さんが少年っぽくなってる 菅谷:両手をベッドに縛られて・・ : 菅谷:大丈夫ですか! そっか声が出せないんだ・・ : 佐竹:ひどいじゃないか! 佐竹:秘密を喋ったら帰してくれるって言ったじゃないか : 菅谷:あぁ、帰してやるさ : 佐竹:だったら・・ : 菅谷:帰してやるとは言ったが、「無事に」とは言ってないぜ : 佐竹:そんな・・んんんんっ : 菅谷にキスをされる佐竹 : 菅谷:俺が満足したら帰してやるよ : 佐竹:ひどい・・ : 菅谷:早く帰りたかったら、頑張るんだな : 佐竹:や、やめろ・・ 佐竹:うぅ・・くぅ・・ : 菅谷:ふふ 菅谷:ほら、ここを指で刺激すると・・ : 佐竹:はうぅ・・(喘ぎ) : 菅谷:な、気持ちいいだろ? : 佐竹:ううう・・ : 菅谷:もう限界か? 菅谷:でも、まだダメだぞ 菅谷:俺を満足させてからだ : 佐竹:そんな・・ : 菅谷:じゃぁ、そろそろ行くか : 佐竹:やだ・・やめ・・ 佐竹:くぅぅぅぅぁぁぁぁ : 菅谷:よし、いい子だ : 佐竹:やっ・・やだ・・や・・ : 菅谷:そのうち良くなるよ : 佐竹:う・・いや・・んんん(喘ぎ) : 菅谷:そろそろか? 菅谷:仕方ないなぁ : 菅谷:じゃぁいいか、受け取れよ 菅谷:そらっ : 佐竹:あぁぁぁぁぁぁ(喘ぎ) : 菅谷:はぁ、はぁ・・ 佐竹:はぁ、はぁ・・ : : 0:場転 0:ホールに戻る : 菅谷:はぁ・・はぁ・・帰ってきた・・のか・・ : 佐竹:ええ、その様ですね : 菅谷:はぁ、はぁ、しかし、今度は佐竹さんが災難でしたね : 佐竹:そうですね・・ : 菅谷:でもこれ、いつまで続くんでしょう? 菅谷:もう、心も体もボロボロになりそうです。 : 0:菅谷が光に包まれる : 菅谷:あぁ・・また身体が光に・・ 菅谷:今度はどこに飛ばされるんだ・・ : 佐竹:安心してください 佐竹:もう、今回は終わりみたいです・・ : 菅谷:そうなんですか・・よかった・・ : 佐竹:よかったですね : 菅谷:お互い大変でしたね : 佐竹:ええ、菅谷さんもお疲れ様でした : 菅谷:佐竹さんもお気をつけて : 佐竹:はい : 菅谷:では、さようなら・・ : 佐竹:さようなら・・ : : 佐竹:ふぅ・・ 佐竹:あぁ、今回も面白かった! 佐竹:さて、今度はどんな人を連れて来ようかなぁ

0:何もない空間 0:一人の男が仰向きになって倒れている。 : 0:気絶した状態から目が覚める : 菅谷:・・うう・・ 菅谷:あれ・・・ここは? 菅谷:俺、どうしてこんな所に・・ 菅谷:周りは真っ白で何もない・・ 菅谷:ここは何処なんだ : 佐竹:あなたもですか? : 菅谷:あなたも・・って : 佐竹:私も目覚めたらここに居たんです。 : 菅谷:そうなんですか・・えっと・・ : 佐竹:あ、まだ名乗って無かったですね 佐竹:私は、佐竹(さたけ)っていいます。 : 菅谷:俺は菅谷(すがや)といいます。 : 菅谷:佐竹さん、ここって・・ : 佐竹:良く分かりませんが、どうやら、ゲームの中みたいですよ : 菅谷:ゲ、ゲーム? : 佐竹:ええ、どうやら私達は、ゲームのキャラクターになってしまったらしいんです。 : 菅谷:マジですか? : 佐竹:ええ : 菅谷:ラノベで良くある「異世界転生」ってやつですか? : 佐竹:異世界転生・・ですか? 佐竹:良く分からないですが・・ : 菅谷:ほら、よくあるじゃないですか、 菅谷:異世界転生したら、メタルスライムだったとか 菅谷:いつもやっていたゲームの世界だったとか 菅谷:そういうの : 佐竹:そうなんですか? 佐竹:私はそういうの、よく知らないんです : 菅谷:そうですか・・ 菅谷:でも、俺もゲームなんてやってなかったしな : 佐竹:私もゲームって殆どやらないですから・・ : 菅谷:佐竹さんは、ここがゲームの世界だってどうして分かったんですか? 菅谷:ここって、何もない空間じゃないですか? : 佐竹:私が気づいた時に、何かが脳に直接語りかけてきたような感じで 佐竹:何となくゲームの世界だって感じたんです。 : 菅谷:じゃ、今から、神様みたいな人が現れて、チート能力なんてくれちゃって 菅谷:ゲームの世界に飛ばされるんですかね? 菅谷:ちょっとワクワクしてきました。 : 佐竹:・・どうも、そういうのでは無さそうです・・ : 菅谷:そうなんですか? 菅谷:じゃぁ、どういう・・ : 佐竹:私もよく分からないのですが 佐竹:私達はゲームの「キャラクター」で、私達とは別に「プレイヤー」という人がいて 佐竹:プレイヤーの操作通りに、身体が勝手に動くっぽいんです。 佐竹:プレイヤーが操作していない時は、今みたいに、自由に動けるらしいんですが・・ : 菅谷:えーーー! 菅谷:そんな 菅谷:身体を他の人に支配されるだなんて : 佐竹:でも、現実にそうみたいなんです : 菅谷:・・・にわかには信じられませんが・・ : 佐竹:まだ、ゲームは始まってないみたいですから 佐竹:そのうち・・ : 菅谷:で、私達はどうすればいいんでしょうか? : 佐竹:わかりません : 菅谷:そうですよね・・ 菅谷:でも、どんなゲームなんでしょうか? : 佐竹:それも分かりません : 菅谷:やっぱり定番の冒険ものですかね? : 佐竹:・・わかりません : 菅谷:あ! : 佐竹:どうしました? : 菅谷:でも、それだと 菅谷:ゲーム内で俺達が死んでしまったら、どうなるんでしょうか? : 佐竹:それも分かりません : 菅谷:・・やっぱり、刀とかで切られたりしたら、痛いんでしょうか? : 佐竹:そうですね・・ 佐竹:さっき、自分の身体をつねってみたら痛かったので・・恐らく・・ : 菅谷:そうですか・・なんだか怖いですね : 佐竹:ええ・・ : : 佐竹:あ、始まったみたいですね : 菅谷:え? 菅谷:あ、周りの風景が変わっていく 菅谷:俺の服も・・・ : : : : : : : : 0:場転 0:ひっそりとしたバー : 菅谷(心の声):ここは、バーか・・ 菅谷(心の声):場末のバーといった感じだな、 菅谷(心の声):一体、どんなストーリーなんだ : 佐竹:それで、何の情報が知りたいんですか? : 菅谷(心の声):場末のバーに情報屋、 菅谷(心の声):これは、探偵物か・・ 菅谷(心の声):佐竹さん・・う、声が出ない・・ : 菅谷:ブラックストーンについて教えてくれないか : 菅谷(心の声):なんだ・・言葉が勝手に・・ 菅谷(心の声):そうか、これはゲーム内のセリフを言わされてるのか 菅谷(心の声):って事は、俺が探偵? 主役! : 佐竹:ブラックストーン? 佐竹:知らないですね : 菅谷:隠さなくてもいい 菅谷:ここでお前に聞けと、ドレイクから聞いてきた 菅谷:奴は信用の出来る男だ : 菅谷(心の声):なんか俺、格好いいんじゃない? 菅谷(心の声):ゲームキャラも悪くないかも : 佐竹:そうですか・・ 佐竹:分かりました 佐竹:でも、タダじゃありませんよ : 菅谷:あぁ、それも聞いている。 菅谷:で、いくらだ? : 佐竹:あなた、ドレイクから聞いたと言いましたよね? : 菅谷:あぁ、それがどうかしたのか? : 佐竹:報酬はお金じゃありませんよ? : 菅谷:え? 菅谷:じゃぁ、何なんだ? : 佐竹:あれ? 佐竹:ドレイクから聞かなかったんですか? 佐竹:ここが、どういうところで、 佐竹:私がどんな人間かを : 菅谷:何? 菅谷:な・・身体が・・ : 佐竹:おやおや、大丈夫ですか? 佐竹:んんん(リップ音) : 菅谷:な・・何を・・ : 佐竹:報酬はあなたの身体なんですよ : 菅谷:なに・・んんんん・・ 佐竹:んんん(リップ音)・・ : 菅谷:はぁ、はぁ・・こんな・・ : 佐竹:さっき、私の出した酒を飲んだろ? 佐竹:あれは媚薬だよ、初めてでも感じられるようにね 佐竹:それも聞いてなかったんだな 佐竹:でも、ちょうど良かったじゃないか 佐竹:初めてなんだろ? こういうの : 菅谷:はぁ、はぁ・・ : 佐竹:まだ、まだ、これからだよ : 菅谷:や、やめ・・脱がす・・な・・ : 佐竹:脱がなきゃ出来ねぇだろ? : 菅谷:くぅ・・んん・・んぁ・・そこ・・は・・ : 佐竹:ほら、ここがいいんだろ? 佐竹:俺も男だからな、気持ちいいところは全部知っているよ : 菅谷:はぁぁぁぁぁぁ・・っくぁぁぁ(喘ぎ) 菅谷:はぁ、はぁ : 佐竹:この媚薬、いいだろ? 佐竹:そろそろ、お前の中に : 菅谷:も・・もう・・やめ・・ 菅谷:くぁぁんんん(喘ぎ) : 佐竹:お前のここ、こんなにしておいて、途中でやめたら辛いだけだぞ 佐竹:ほら、やるよ : 菅谷:く・・痛っ・・い・・ 菅谷:あぁぁぁ・んんん・・入って・・ : 佐竹:最初は痛いけど、大丈夫さ、媚薬も効いてるしな 佐竹:直ぐに良くなるさ : 菅谷:あぁん・・あぁん・・ぁんぁぁ・・(喘ぎ) : 佐竹:だいぶ、よくなって来たみたいだな 佐竹:そろそろか? 佐竹:じゃぁ、おれも・・ : 菅谷:んんんんっはぁぁぁくぅ(果てる) : 佐竹:くっ 佐竹: 佐竹:はぁ、はぁ・・ 佐竹:報酬は確かにもらったよ。 佐竹:ブラックストーンの事はこのメモに書いてある 佐竹:これを持って、気を付けて帰りな : 菅谷:はぁ・・はぁ・・ : : : : : : : : : : : : : : 0:場転 0:ホールに戻る : 菅谷:何だったんだ今のは! 菅谷:探偵物かと思ったら、思いっきりBLじゃないか! : 佐竹:・・そうみたいですね・・ : 菅谷:あ!、佐竹さんも酷いじゃないですか、あんな : 佐竹:あれは、私の意思じゃなくて・・ : 菅谷:まぁ、そうですね・・ 菅谷:なんか、感覚が妙にリアルなんだよなぁ・・ : 菅谷:でも、お互い辛かったですね : 佐竹:ええ・・でも、菅谷さんと比べれば、私の方はまだ・・ : 菅谷:そうですね・・ 菅谷:それにしても、これで終わりですかね? : 佐竹:だといいんですが・・ 佐竹:あ・・また何か始まるみたいですよ・・ : 菅谷:えーーー : : 0:場転 0:倉庫、ベッドの上に縛られている佐竹 : : 菅谷(心の声): 菅谷:ここは・・・ 菅谷:薄暗いな・・それに何だかホコリ臭い : 菅谷:なんか古い倉庫の中みたいだ・・ 菅谷:あれ? ベッド? 菅谷:倉庫に、なんでベッドなんかが・・ : 菅谷:あ、佐竹さん! 菅谷:なんか、佐竹さんが少年っぽくなってる 菅谷:両手をベッドに縛られて・・ : 菅谷:大丈夫ですか! そっか声が出せないんだ・・ : 佐竹:ひどいじゃないか! 佐竹:秘密を喋ったら帰してくれるって言ったじゃないか : 菅谷:あぁ、帰してやるさ : 佐竹:だったら・・ : 菅谷:帰してやるとは言ったが、「無事に」とは言ってないぜ : 佐竹:そんな・・んんんんっ : 菅谷にキスをされる佐竹 : 菅谷:俺が満足したら帰してやるよ : 佐竹:ひどい・・ : 菅谷:早く帰りたかったら、頑張るんだな : 佐竹:や、やめろ・・ 佐竹:うぅ・・くぅ・・ : 菅谷:ふふ 菅谷:ほら、ここを指で刺激すると・・ : 佐竹:はうぅ・・(喘ぎ) : 菅谷:な、気持ちいいだろ? : 佐竹:ううう・・ : 菅谷:もう限界か? 菅谷:でも、まだダメだぞ 菅谷:俺を満足させてからだ : 佐竹:そんな・・ : 菅谷:じゃぁ、そろそろ行くか : 佐竹:やだ・・やめ・・ 佐竹:くぅぅぅぅぁぁぁぁ : 菅谷:よし、いい子だ : 佐竹:やっ・・やだ・・や・・ : 菅谷:そのうち良くなるよ : 佐竹:う・・いや・・んんん(喘ぎ) : 菅谷:そろそろか? 菅谷:仕方ないなぁ : 菅谷:じゃぁいいか、受け取れよ 菅谷:そらっ : 佐竹:あぁぁぁぁぁぁ(喘ぎ) : 菅谷:はぁ、はぁ・・ 佐竹:はぁ、はぁ・・ : : 0:場転 0:ホールに戻る : 菅谷:はぁ・・はぁ・・帰ってきた・・のか・・ : 佐竹:ええ、その様ですね : 菅谷:はぁ、はぁ、しかし、今度は佐竹さんが災難でしたね : 佐竹:そうですね・・ : 菅谷:でもこれ、いつまで続くんでしょう? 菅谷:もう、心も体もボロボロになりそうです。 : 0:菅谷が光に包まれる : 菅谷:あぁ・・また身体が光に・・ 菅谷:今度はどこに飛ばされるんだ・・ : 佐竹:安心してください 佐竹:もう、今回は終わりみたいです・・ : 菅谷:そうなんですか・・よかった・・ : 佐竹:よかったですね : 菅谷:お互い大変でしたね : 佐竹:ええ、菅谷さんもお疲れ様でした : 菅谷:佐竹さんもお気をつけて : 佐竹:はい : 菅谷:では、さようなら・・ : 佐竹:さようなら・・ : : 佐竹:ふぅ・・ 佐竹:あぁ、今回も面白かった! 佐竹:さて、今度はどんな人を連れて来ようかなぁ