台本概要

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タイトル 【BL】ゲームのキャラになりました2
作者名 Danzig
ジャンル ファンタジー
演者人数 3人用台本(男3)
時間 20 分
台本使用規定 商用、非商用問わず連絡不要
説明 男が気付くと、そこは何もない空間だった・・・

R指定です。
BLものです。 3人で絡みます。
1を作ったら、3人物でもっとハードなものをいうとんでもないリクエストで書きました。
センシティブ要素が多めです(1よりも、かなり多めです)ので、お気を付けください。

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キャラ説明  

名前 性別 台詞数 説明
鹿島 80 ゲームの世界に連れて来られた男性
河口 72 ゲームの世界に連れて来られた男性
佐竹 72 亜空間で出会った男性
※役をクリックするとセリフに色が付きます。

台本本編

文字サイズ
0: 0:何もない空間 0:二人の男が仰向きになって倒れている。 0: 0:気絶した状態から目が覚める 0: 鹿島:・・うう・・ 鹿島:あれ・・ここは? 鹿島:俺、どうしてこんな所に・・ 鹿島:周りは真っ白で何もない・・ 0: 鹿島:あ・・人が倒れている・・ 鹿島:ちょっと、あなた、大丈夫ですか! 0: 0:河口をゆすり起こそうとする鹿島 0: 河口:う・・うう 河口:ここは・・ 0: 鹿島:気が付きましたか・・よかった 0: 河口:あなたは・・ 0: 鹿島:私も気絶していて、気づいたら、ここに居たんです。 0: 河口:そうですか・・ここはどこなんでしょうか? 0: 鹿島:私にもわかりません・・ 0: 佐竹:あなた達も、ここに飛ばされたんですか? 0: 鹿島:あなた達も・・って言う事は・・ 0: 佐竹:ええ、私も目覚めたらここに居たんです。 0: 鹿島:そうなんですか・・えっと・・ 0: 佐竹:あ、まだ名乗って無かったですね 佐竹:私は、佐竹(さたけ)っていいます。 0: 鹿島:俺は鹿島(かしま)といいます。 0: 河口:僕は河口(かわぐち)です。 0: 鹿島:佐竹さん、ここってどこなんですかね? 0: 佐竹:よくわかりません。 0: 河口:さっき、飛ばされたとか言ってましたけど・・ 河口:ここって、何か別の世界なんですか? 0: 佐竹:良く分からないのですが 佐竹:どうやら、ゲームの中みたいですよ 0: 河口:ゲ、ゲームですか? 0: 佐竹:ええ、どうやら私達は、ゲームのキャラクターになってしまったらしいんです。 0: 鹿島:え!、マジですか? 0: 佐竹:ええ、どうやら 0: 河口:えーー、異世界転生? 0: 鹿島:「異世界転生」って、ラノベで良くあるやつですか? 0: 河口:ええ、ゲームの世界っていうから・・ 0: 佐竹:異世界転生・・ですか? 佐竹:私はよく知らないんです。 0: 鹿島:ほら、よくあるじゃないですか 鹿島:異世界転生したら、メタルスライムだったとか 鹿島:いつもやっていたゲームの世界だったとか 鹿島:そういうの 0: 佐竹:そういうのがあるんですか? 0: 川口:でも、佐竹さん、ここがゲームの世界だって、どうして分かったんですか? 0: 鹿島:そうですよね? 0: 佐竹:私が気づいた時に、何かが脳に直接語りかけてきたような感じで 佐竹:何となくゲームの世界だって感じたんです。 0: 鹿島:そうですか・・ 鹿島:でも、俺もゲームなんてやってなかったしな 0: 佐竹:私もゲームって殆どやらないですから・・ 0: 河口:あの・・ 河口:ぼ、僕・・ゲーマーなんですけど・・ 0: 鹿島:え! そうなんですか? 鹿島:ゲームって、どんなゲームです? 0: 河口:ロールプレイングゲームとか、シューティングとかですね。 0: 鹿島:じゃ、今から、神様みたいな人が現れて、チート能力なんてくれちゃって 鹿島:ゲームの世界に飛ばされるんですかね? 鹿島:ちょっとワクワクしてきました。 0: 河口:ええ、そうですね。 0: 佐竹:・・どうも、そういうのでは無さそうです・・ 0: 河口:そうなんですか? 0: 鹿島:じゃぁ、どういう・・ 0: 佐竹:私もよく分からないのですが 佐竹:私達はゲームの「キャラクター」で、私達とは別に「プレイヤー」という人がいて 佐竹:プレイヤーの操作通りに、身体が勝手に動くっぽいんです。 佐竹:プレイヤーが操作していない時は、今みたいに、自由に動けるらしいんですが・・ 0: 河口:えーーー! 河口:そんな 0: 鹿島:身体を他の人に支配されるだなんて 0: 佐竹:でも、現実にそうみたいなんです 0: 河口:なんか、信じられませんね・・ 0: 佐竹:まだ、ゲームは始まってないみたいですから 佐竹:そのうち・・ 0: 鹿島:で、私達はどうすればいいんでしょうか? 0: 佐竹:わかりません 0: 河口:でも、どんなゲームなんでしょうね。 河口:ロールプレイングとかなら、僕、得意なんですが・・ 0: 佐竹:それも分かりません 0: 鹿島:あ! 0: 河口:どうしました、鹿島さん 0: 鹿島:でも、ゲーム内で俺達が死んでしまったら、どうなるんでしょうか? 0: 河口:そうですね、ロープレは、結構死んじゃいますよ。 河口:シューティングは負けたら死んじゃいますし・・ 0: 佐竹:それも分かりません 0: 鹿島:・・やっぱり、刀で切られたり、撃たれたりしたら、痛いんでしょうか? 0: 佐竹:そうですね・・ 佐竹:さっき、自分の身体をつねってみたら痛かったので・・恐らく・・ 0: 鹿島:そうですか・・なんだか怖いですね 0: 佐竹:ええ・・ 0: 河口:そうですね・・ 0: 佐竹:あ、始まったみたいですね 0: 鹿島:え? 鹿島:あ、周りの風景が変わっていく 0: 河口:ホントだ・・あ、僕の服も・・ 0: 0:場転 0:学校の校長室の廊下 0: 河口:(心の声) 河口:あれ、なんで僕、扉の前に立ってるの? 河口:あ・・手が勝手に扉を・・ 0: 河口:(リアル声) 河口:失礼します。 河口:お呼びでしょうか校長 0: 河口:(心の声) 河口:何、何、何? 河口:僕、そんな事言ってないのに、勝手に言葉が・・ 0: 鹿島:(心の声) 鹿島:あ、河口さん 鹿島:え・・声が出ない・・ 鹿島:何これ・・あ・・体がかってに 0: 鹿島:(リアル) 鹿島:あぁ、斎藤先生、待ってましたよ 0: 鹿島:(心の声) 鹿島:え? 斎藤先生? 鹿島:河口さんじゃないの? 鹿島:あぁ、キャラクターの名前か・・ 鹿島:って事は、これ学園もの? 0: 河口:(リアル) 河口:校長先生、それで御用とは? 0: 鹿島:斎藤先生、全く困った事をして下さいましたね。 0: 河口:・・と言いますと? 0: 鹿島:先生、あなた、授業中に生徒に注意をしましたね? 鹿島:その生徒の親御さんから、苦情の電話があったんですよ 鹿島:まったく、何をしてくれたんですか? 0: 河口:え? 河口:はい、注意はしましたが、そんなに強い注意では・・ 0: 鹿島:その生徒が、誰だか知っているんですか? 鹿島:この学園に、多大なご寄付をして下さっている、伊集院さんのご子息ですよ。 鹿島:もう「息子のプライドが傷つけられた」と言って、カンカンなんですよ。 0: 河口:そんな・・ 0: 鹿島:斎藤先生には、責任を取っていただく事にしました。 0: 河口:責任って・・ 河口:な・・くぅ 0: 0:河口の顔を机に押さえつける鹿島 0: 鹿島:大人しくしなさい 0: 河口:校長、何をするんですか・・ 河口:私を押さえつけて 河口:  河口:パ、パンツを脱がさないでください 0: 鹿島:お仕置きって言ったでしょ 鹿島:悪い子は・・ 0: 0:パシッ、パシッと河口の尻を手でたたく鹿島 0: 河口:痛い・・やめて下さい校長 0: 鹿島:お仕置きですよ 0: 0:パシッ、パシッと河口の尻を手でたたく鹿島 0: 河口:う・・う・・ 0: 0:お尻を叩くシーンは演者さんの加減で繰り返してください。 0: 河口:もう・・やめ・・ 0: 鹿島:ははは、いかがですか斎藤先生、お仕置きの味は? 鹿島:斎藤先生のお尻は、もう真っ赤ですよ 0: 河口:ううう 0: 鹿島:そろそろ、いいですかね 鹿島:「さぁ、もう入って来ていいですよ」 0: 河口:え? 0: 佐竹:はーい 0: 0:部屋に入ってくる佐竹 0: 佐竹:校長先生、随分と待ちましたよ 0: 河口:い、伊集院君 0: 鹿島:伊集院君、焦っちゃいかんよ 鹿島:調教というのは、たっぷり時間をかけないとね 0: 河口:ちょ・・調教? 0: 佐竹:そうですよ、斎藤先生 佐竹:もう二度と、僕のプライドを傷つけないように、調教しないとね 0: 0:パシン! 佐竹が河口の尻を強く叩く 0: 河口:いっ・・ 0: 0:尻を叩くシーンは、演者さんの都合で繰り返してください 0: 佐竹:先生が悪いんですよ 0: 河口:伊集院君・・ああぁっ・・ 0: 佐竹:今から、先生のここに、僕のプライドを教えてあげます 佐竹:まずは、じっくり、ほぐさないとね 0: 河口:やめなさぃ・・くぅ・・ 河口:あぁぁぁぁぁ・・痛っ・・ 0: 佐竹:まだ固いですね 0: 鹿島:伊集院君、これを使いなさい 0: 0:鹿島が伊集院に潤滑材付きの媚薬を渡す 0: 佐竹:お、校長先生、こんなものを用意してたんですか 0: 鹿島:斎藤先生も、初めてでは、君のは少々辛いだろ 0: 佐竹:ふふふ 佐竹:先生、よかったな 0: 河口:な・・ひぃ・・冷た・・ 0: 佐竹:これで、痛くなくなるぜ 佐竹:その代わり、感じ過ぎちゃうかもしれないけどな 0: 河口:そんな・・はぁくぅ・・(喘ぐ) 0: 佐竹:ほぉら 佐竹:もう、こんなになってきた 0: 鹿島:伊集院君、そろそろいいんじゃないかね 0: 河口:伊集院君・・もう・・やめ・・ 0: 佐竹:斎藤先生、たっぷり味わうんだな、俺のプライドを 佐竹:そら 0: 河口:うぁぁぁぁぁぁくぅぅぅ 河口:はぁぁぁぁぁ(喘ぐ) 0: 佐竹:おや、もう感じちゃってるのか? 佐竹:でも、これから、もっと良くなるぜ 0: 河口:あぁぁ・・あぁぁ・・あぁぁ(喘ぐ) 0: 0:絡みの部分は演者さんの都合で続けてください 0: 鹿島:斎藤先生、口がお留守ですな 鹿島:私のも、どうですかな? 0: 河口:なっ! 河口:もぐぉぉうぉぉ 河口:んんん 0: 鹿島:おっと、歯は立てないようにしてくださいよ 鹿島:斎藤先生には、こっちの使い方も上手くなってもらいませんとな 0: 河口:んんん・・もぉぐ・・んんん 0: 0:校長先生との絡みは演者さんの都合で続けて下さい。 0: 佐竹:じゃぁ、そろそろ一回行っとくか 0: 鹿島:では、私もそろそろ 0: 河口:うぐぐぐ 0: 佐竹:そら、有難く受け取れ 佐竹:くぅっ 0: 鹿島:私のも、うっ 0: 河口:んんんんんん 0: 佐竹:斎藤先生、まだまだ、これからだぜ 0: 河口:はぁ・・はぁ・・ 0: 鹿島:あ・・身体が光に・・ 0: 0:場転 0:ホールに戻る 0: 0: 佐竹:戻ったみたいですね 0: 鹿島:そうですね・・ 鹿島:何だったんでしょう今のは・・ 鹿島:BLってやつですか? 0: 佐竹:そう・・みたいですね・・ 0: 河口:二人とも、酷いじゃないですか! 河口:あんなことして 河口:ホントに痛かったんですよ 0: 佐竹:ごめんなさい・・でも、僕たちの意思じゃないんですよ 0: 鹿島:そうなんです、身体が勝手に・・ 0: 河口:た、確かに、僕も体が勝手に動いてました。 0: 鹿島:でも、酷かったですね 鹿島:もう終わりでしょうか? 0: 佐竹:分かりません・・ 0: 河口:まだ感覚が残ってますよ 河口:さすがに、僕はもう・・ 0: 佐竹:あ、次が始まるみたいですよ・・ 0: 河口:えーーーー、もうやだぁ・・ 0: 鹿島:今度は何でしょうか・・ 0: 0: 0:場転 0:教室 0: 鹿島:(心の声) 鹿島:え? 今度は教室か・・ 鹿島:夕日が眩しいなぁ 鹿島:放課後の教室か・・ 0: 佐竹:九条君、ここにいたの? 0: 鹿島:(心の声) 鹿島:佐竹さん・・あ、声が出ない 鹿島:そっか、キャラの時は自分の声が出せないんだった 鹿島:俺は、今度は九条って役? 学生なのか・・ 0: 佐竹:探したんだよ 0: 鹿島:(リアル) 鹿島:どうしたんだよ、史郎 鹿島:お前、今日、部活は? 0: 佐竹:いいんだ・・ 佐竹:九条君に聞きたい事があったから 0: 鹿島:(リアル) 鹿島:何だい? 聞きたい事って 0: 佐竹:く、九条君って、田宮くんの事・・その・・す、好きなの? 0: 鹿島:どうして、そんな事聞くんだ? 鹿島:ヤキモチか? 0: 佐竹:だって・・ 佐竹:んんん(リップ音) 0: 鹿島:んんん(リップ音) 0: 0:シーンは、演者さんの都合で続けてください。 0: 佐竹:ぷはぁ・・はぁ・・はぁ・・ 0: 鹿島:お前がヤキモチなんて百年はえーよ 0: 佐竹:ごめんなさい・・でも 0: 鹿島:そこがお前の可愛ところだけどな 0: 鹿島:史郎、こっから先は分かるな 0: 佐竹:うん・・ 0: 0:その場にしゃがむ佐竹 0: 鹿島:ヤキモチ焼いた分、しっかり奉仕するんだぞ 0: 佐竹:うん・・ 佐竹:はむぅ・・ん・・ん・・ん・・(リップ音含む) 0: 鹿島:よし、いい子だ、上手いぞ。 0: 0:絡みは演者さんの都合でつづけて下さい 0: 0:河口が教室に入ってくる 0: 河口:あーい、九条帰ろうぜ! 0: 佐竹:ん! 0: 河口:なんだ、お楽しみ中だったのか 0: 鹿島:おう、まぁな、 鹿島:田宮、お前も来いよ 0: 佐竹:え? そんな・・ 0: 鹿島:ほら、休むな 0: 佐竹:ぐんんん! 0: 河口:へえ、いいのか? 0: 鹿島:あぁ、こいつの使えよ 0: 佐竹:そんな、九条君以外は嫌だよ 0: 鹿島:休むなって言ってるだろ 0: 佐竹:ぐんんん! 0: 河口:ほう、こいつ可愛いな 0: 鹿島:だろ? 鹿島:こいつ、具合いいだぜ 0: 河口:へぇ、そりゃ楽しみだ 0: 佐竹:ぱぁぁ・・やだ・・やだ・・ 0: 河口:それじゃぁ、いただきまぁーすw 0: 佐竹:はぁぁぁぁ・・んんん・・ 佐竹:やだぁぁ、やぁぁぁぁ・・ 0: 鹿島:史郎、何度も言わせるなよ 鹿島:お口はこっちだろ? 0: 佐竹:んんんっ 0: 河口:お、いい具合だな 0: 鹿島:だろ? 0: 佐竹:んぐぅんんん 佐竹:はぁ・・うぅぅぅぅはぁぁぁくぅぅ 0: 鹿島:ほら、史郎、休むな 0: 佐竹:はうんんんん 0: 鹿島:よし・・いい子だ 0: 河口:こいつは・・癖になりそうだ・・ 0: 佐竹:んんんっ 0: 0:絡みは演者さんの都合で続けてください 0: 河口:じゃぁ、そろそろ 0: 鹿島:俺もだ 0: 河口:じゃぁ、一緒に行くか 0: 鹿島:いいぜ、そらっ 0: 河口:くぅ 0: 佐竹:んんん! 0: 鹿島:はぁはぁ 鹿島:じゃぁ、帰りに俺んちくるか 0: 河口:おう、行く行く 0: 鹿島:史郎も来るだろ? 0: 佐竹:はぁ・・はぁ・・はい・・ 0: 0:場転 0:ホールに戻る 0: 河口:また、戻ってきたみたいですね 0: 鹿島:ええ・・佐竹さん大丈夫でしたか? 0: 佐竹:・・ええ・・大丈夫です。 0: 河口:それにしても、いつまで続くんでしょうか? 0: 鹿島:そうですね・・ 0: 河口:また身体が光に・・ 0: 鹿島:えーーーー 0: 佐竹:安心してください 佐竹:もう、今回は終わりみたいです・・ 0: 河口:そうなんですか? 0: 佐竹:そうみたいですね 0: 鹿島:よかった・・ 鹿島:でも、どうして終わりって分かるんですか? 0: 佐竹:光の色が、今までのとは違うので・・ 0: 河口:何にしても、もうこれで終わりになるなら。 0: 鹿島:そうですね 0: 佐竹:よかったですね 0: 河口:ええ、よかったです。 0: 佐竹:みなさん、お疲れ様でした。 0: 河口:お疲れ様でした。 0: 鹿島:お疲れ様でした 0: 佐竹:では、さようなら・・ 0: 河口:さような・・ 0: 鹿島:皆さんお元気で 0: 佐竹:さようなら・・ 0: 0: 佐竹:ふぅ・・ 佐竹:あぁ、今回も面白かった! 佐竹:さて、今度はどんな人を連れて来ようかなぁ

0: 0:何もない空間 0:二人の男が仰向きになって倒れている。 0: 0:気絶した状態から目が覚める 0: 鹿島:・・うう・・ 鹿島:あれ・・ここは? 鹿島:俺、どうしてこんな所に・・ 鹿島:周りは真っ白で何もない・・ 0: 鹿島:あ・・人が倒れている・・ 鹿島:ちょっと、あなた、大丈夫ですか! 0: 0:河口をゆすり起こそうとする鹿島 0: 河口:う・・うう 河口:ここは・・ 0: 鹿島:気が付きましたか・・よかった 0: 河口:あなたは・・ 0: 鹿島:私も気絶していて、気づいたら、ここに居たんです。 0: 河口:そうですか・・ここはどこなんでしょうか? 0: 鹿島:私にもわかりません・・ 0: 佐竹:あなた達も、ここに飛ばされたんですか? 0: 鹿島:あなた達も・・って言う事は・・ 0: 佐竹:ええ、私も目覚めたらここに居たんです。 0: 鹿島:そうなんですか・・えっと・・ 0: 佐竹:あ、まだ名乗って無かったですね 佐竹:私は、佐竹(さたけ)っていいます。 0: 鹿島:俺は鹿島(かしま)といいます。 0: 河口:僕は河口(かわぐち)です。 0: 鹿島:佐竹さん、ここってどこなんですかね? 0: 佐竹:よくわかりません。 0: 河口:さっき、飛ばされたとか言ってましたけど・・ 河口:ここって、何か別の世界なんですか? 0: 佐竹:良く分からないのですが 佐竹:どうやら、ゲームの中みたいですよ 0: 河口:ゲ、ゲームですか? 0: 佐竹:ええ、どうやら私達は、ゲームのキャラクターになってしまったらしいんです。 0: 鹿島:え!、マジですか? 0: 佐竹:ええ、どうやら 0: 河口:えーー、異世界転生? 0: 鹿島:「異世界転生」って、ラノベで良くあるやつですか? 0: 河口:ええ、ゲームの世界っていうから・・ 0: 佐竹:異世界転生・・ですか? 佐竹:私はよく知らないんです。 0: 鹿島:ほら、よくあるじゃないですか 鹿島:異世界転生したら、メタルスライムだったとか 鹿島:いつもやっていたゲームの世界だったとか 鹿島:そういうの 0: 佐竹:そういうのがあるんですか? 0: 川口:でも、佐竹さん、ここがゲームの世界だって、どうして分かったんですか? 0: 鹿島:そうですよね? 0: 佐竹:私が気づいた時に、何かが脳に直接語りかけてきたような感じで 佐竹:何となくゲームの世界だって感じたんです。 0: 鹿島:そうですか・・ 鹿島:でも、俺もゲームなんてやってなかったしな 0: 佐竹:私もゲームって殆どやらないですから・・ 0: 河口:あの・・ 河口:ぼ、僕・・ゲーマーなんですけど・・ 0: 鹿島:え! そうなんですか? 鹿島:ゲームって、どんなゲームです? 0: 河口:ロールプレイングゲームとか、シューティングとかですね。 0: 鹿島:じゃ、今から、神様みたいな人が現れて、チート能力なんてくれちゃって 鹿島:ゲームの世界に飛ばされるんですかね? 鹿島:ちょっとワクワクしてきました。 0: 河口:ええ、そうですね。 0: 佐竹:・・どうも、そういうのでは無さそうです・・ 0: 河口:そうなんですか? 0: 鹿島:じゃぁ、どういう・・ 0: 佐竹:私もよく分からないのですが 佐竹:私達はゲームの「キャラクター」で、私達とは別に「プレイヤー」という人がいて 佐竹:プレイヤーの操作通りに、身体が勝手に動くっぽいんです。 佐竹:プレイヤーが操作していない時は、今みたいに、自由に動けるらしいんですが・・ 0: 河口:えーーー! 河口:そんな 0: 鹿島:身体を他の人に支配されるだなんて 0: 佐竹:でも、現実にそうみたいなんです 0: 河口:なんか、信じられませんね・・ 0: 佐竹:まだ、ゲームは始まってないみたいですから 佐竹:そのうち・・ 0: 鹿島:で、私達はどうすればいいんでしょうか? 0: 佐竹:わかりません 0: 河口:でも、どんなゲームなんでしょうね。 河口:ロールプレイングとかなら、僕、得意なんですが・・ 0: 佐竹:それも分かりません 0: 鹿島:あ! 0: 河口:どうしました、鹿島さん 0: 鹿島:でも、ゲーム内で俺達が死んでしまったら、どうなるんでしょうか? 0: 河口:そうですね、ロープレは、結構死んじゃいますよ。 河口:シューティングは負けたら死んじゃいますし・・ 0: 佐竹:それも分かりません 0: 鹿島:・・やっぱり、刀で切られたり、撃たれたりしたら、痛いんでしょうか? 0: 佐竹:そうですね・・ 佐竹:さっき、自分の身体をつねってみたら痛かったので・・恐らく・・ 0: 鹿島:そうですか・・なんだか怖いですね 0: 佐竹:ええ・・ 0: 河口:そうですね・・ 0: 佐竹:あ、始まったみたいですね 0: 鹿島:え? 鹿島:あ、周りの風景が変わっていく 0: 河口:ホントだ・・あ、僕の服も・・ 0: 0:場転 0:学校の校長室の廊下 0: 河口:(心の声) 河口:あれ、なんで僕、扉の前に立ってるの? 河口:あ・・手が勝手に扉を・・ 0: 河口:(リアル声) 河口:失礼します。 河口:お呼びでしょうか校長 0: 河口:(心の声) 河口:何、何、何? 河口:僕、そんな事言ってないのに、勝手に言葉が・・ 0: 鹿島:(心の声) 鹿島:あ、河口さん 鹿島:え・・声が出ない・・ 鹿島:何これ・・あ・・体がかってに 0: 鹿島:(リアル) 鹿島:あぁ、斎藤先生、待ってましたよ 0: 鹿島:(心の声) 鹿島:え? 斎藤先生? 鹿島:河口さんじゃないの? 鹿島:あぁ、キャラクターの名前か・・ 鹿島:って事は、これ学園もの? 0: 河口:(リアル) 河口:校長先生、それで御用とは? 0: 鹿島:斎藤先生、全く困った事をして下さいましたね。 0: 河口:・・と言いますと? 0: 鹿島:先生、あなた、授業中に生徒に注意をしましたね? 鹿島:その生徒の親御さんから、苦情の電話があったんですよ 鹿島:まったく、何をしてくれたんですか? 0: 河口:え? 河口:はい、注意はしましたが、そんなに強い注意では・・ 0: 鹿島:その生徒が、誰だか知っているんですか? 鹿島:この学園に、多大なご寄付をして下さっている、伊集院さんのご子息ですよ。 鹿島:もう「息子のプライドが傷つけられた」と言って、カンカンなんですよ。 0: 河口:そんな・・ 0: 鹿島:斎藤先生には、責任を取っていただく事にしました。 0: 河口:責任って・・ 河口:な・・くぅ 0: 0:河口の顔を机に押さえつける鹿島 0: 鹿島:大人しくしなさい 0: 河口:校長、何をするんですか・・ 河口:私を押さえつけて 河口:  河口:パ、パンツを脱がさないでください 0: 鹿島:お仕置きって言ったでしょ 鹿島:悪い子は・・ 0: 0:パシッ、パシッと河口の尻を手でたたく鹿島 0: 河口:痛い・・やめて下さい校長 0: 鹿島:お仕置きですよ 0: 0:パシッ、パシッと河口の尻を手でたたく鹿島 0: 河口:う・・う・・ 0: 0:お尻を叩くシーンは演者さんの加減で繰り返してください。 0: 河口:もう・・やめ・・ 0: 鹿島:ははは、いかがですか斎藤先生、お仕置きの味は? 鹿島:斎藤先生のお尻は、もう真っ赤ですよ 0: 河口:ううう 0: 鹿島:そろそろ、いいですかね 鹿島:「さぁ、もう入って来ていいですよ」 0: 河口:え? 0: 佐竹:はーい 0: 0:部屋に入ってくる佐竹 0: 佐竹:校長先生、随分と待ちましたよ 0: 河口:い、伊集院君 0: 鹿島:伊集院君、焦っちゃいかんよ 鹿島:調教というのは、たっぷり時間をかけないとね 0: 河口:ちょ・・調教? 0: 佐竹:そうですよ、斎藤先生 佐竹:もう二度と、僕のプライドを傷つけないように、調教しないとね 0: 0:パシン! 佐竹が河口の尻を強く叩く 0: 河口:いっ・・ 0: 0:尻を叩くシーンは、演者さんの都合で繰り返してください 0: 佐竹:先生が悪いんですよ 0: 河口:伊集院君・・ああぁっ・・ 0: 佐竹:今から、先生のここに、僕のプライドを教えてあげます 佐竹:まずは、じっくり、ほぐさないとね 0: 河口:やめなさぃ・・くぅ・・ 河口:あぁぁぁぁぁ・・痛っ・・ 0: 佐竹:まだ固いですね 0: 鹿島:伊集院君、これを使いなさい 0: 0:鹿島が伊集院に潤滑材付きの媚薬を渡す 0: 佐竹:お、校長先生、こんなものを用意してたんですか 0: 鹿島:斎藤先生も、初めてでは、君のは少々辛いだろ 0: 佐竹:ふふふ 佐竹:先生、よかったな 0: 河口:な・・ひぃ・・冷た・・ 0: 佐竹:これで、痛くなくなるぜ 佐竹:その代わり、感じ過ぎちゃうかもしれないけどな 0: 河口:そんな・・はぁくぅ・・(喘ぐ) 0: 佐竹:ほぉら 佐竹:もう、こんなになってきた 0: 鹿島:伊集院君、そろそろいいんじゃないかね 0: 河口:伊集院君・・もう・・やめ・・ 0: 佐竹:斎藤先生、たっぷり味わうんだな、俺のプライドを 佐竹:そら 0: 河口:うぁぁぁぁぁぁくぅぅぅ 河口:はぁぁぁぁぁ(喘ぐ) 0: 佐竹:おや、もう感じちゃってるのか? 佐竹:でも、これから、もっと良くなるぜ 0: 河口:あぁぁ・・あぁぁ・・あぁぁ(喘ぐ) 0: 0:絡みの部分は演者さんの都合で続けてください 0: 鹿島:斎藤先生、口がお留守ですな 鹿島:私のも、どうですかな? 0: 河口:なっ! 河口:もぐぉぉうぉぉ 河口:んんん 0: 鹿島:おっと、歯は立てないようにしてくださいよ 鹿島:斎藤先生には、こっちの使い方も上手くなってもらいませんとな 0: 河口:んんん・・もぉぐ・・んんん 0: 0:校長先生との絡みは演者さんの都合で続けて下さい。 0: 佐竹:じゃぁ、そろそろ一回行っとくか 0: 鹿島:では、私もそろそろ 0: 河口:うぐぐぐ 0: 佐竹:そら、有難く受け取れ 佐竹:くぅっ 0: 鹿島:私のも、うっ 0: 河口:んんんんんん 0: 佐竹:斎藤先生、まだまだ、これからだぜ 0: 河口:はぁ・・はぁ・・ 0: 鹿島:あ・・身体が光に・・ 0: 0:場転 0:ホールに戻る 0: 0: 佐竹:戻ったみたいですね 0: 鹿島:そうですね・・ 鹿島:何だったんでしょう今のは・・ 鹿島:BLってやつですか? 0: 佐竹:そう・・みたいですね・・ 0: 河口:二人とも、酷いじゃないですか! 河口:あんなことして 河口:ホントに痛かったんですよ 0: 佐竹:ごめんなさい・・でも、僕たちの意思じゃないんですよ 0: 鹿島:そうなんです、身体が勝手に・・ 0: 河口:た、確かに、僕も体が勝手に動いてました。 0: 鹿島:でも、酷かったですね 鹿島:もう終わりでしょうか? 0: 佐竹:分かりません・・ 0: 河口:まだ感覚が残ってますよ 河口:さすがに、僕はもう・・ 0: 佐竹:あ、次が始まるみたいですよ・・ 0: 河口:えーーーー、もうやだぁ・・ 0: 鹿島:今度は何でしょうか・・ 0: 0: 0:場転 0:教室 0: 鹿島:(心の声) 鹿島:え? 今度は教室か・・ 鹿島:夕日が眩しいなぁ 鹿島:放課後の教室か・・ 0: 佐竹:九条君、ここにいたの? 0: 鹿島:(心の声) 鹿島:佐竹さん・・あ、声が出ない 鹿島:そっか、キャラの時は自分の声が出せないんだった 鹿島:俺は、今度は九条って役? 学生なのか・・ 0: 佐竹:探したんだよ 0: 鹿島:(リアル) 鹿島:どうしたんだよ、史郎 鹿島:お前、今日、部活は? 0: 佐竹:いいんだ・・ 佐竹:九条君に聞きたい事があったから 0: 鹿島:(リアル) 鹿島:何だい? 聞きたい事って 0: 佐竹:く、九条君って、田宮くんの事・・その・・す、好きなの? 0: 鹿島:どうして、そんな事聞くんだ? 鹿島:ヤキモチか? 0: 佐竹:だって・・ 佐竹:んんん(リップ音) 0: 鹿島:んんん(リップ音) 0: 0:シーンは、演者さんの都合で続けてください。 0: 佐竹:ぷはぁ・・はぁ・・はぁ・・ 0: 鹿島:お前がヤキモチなんて百年はえーよ 0: 佐竹:ごめんなさい・・でも 0: 鹿島:そこがお前の可愛ところだけどな 0: 鹿島:史郎、こっから先は分かるな 0: 佐竹:うん・・ 0: 0:その場にしゃがむ佐竹 0: 鹿島:ヤキモチ焼いた分、しっかり奉仕するんだぞ 0: 佐竹:うん・・ 佐竹:はむぅ・・ん・・ん・・ん・・(リップ音含む) 0: 鹿島:よし、いい子だ、上手いぞ。 0: 0:絡みは演者さんの都合でつづけて下さい 0: 0:河口が教室に入ってくる 0: 河口:あーい、九条帰ろうぜ! 0: 佐竹:ん! 0: 河口:なんだ、お楽しみ中だったのか 0: 鹿島:おう、まぁな、 鹿島:田宮、お前も来いよ 0: 佐竹:え? そんな・・ 0: 鹿島:ほら、休むな 0: 佐竹:ぐんんん! 0: 河口:へえ、いいのか? 0: 鹿島:あぁ、こいつの使えよ 0: 佐竹:そんな、九条君以外は嫌だよ 0: 鹿島:休むなって言ってるだろ 0: 佐竹:ぐんんん! 0: 河口:ほう、こいつ可愛いな 0: 鹿島:だろ? 鹿島:こいつ、具合いいだぜ 0: 河口:へぇ、そりゃ楽しみだ 0: 佐竹:ぱぁぁ・・やだ・・やだ・・ 0: 河口:それじゃぁ、いただきまぁーすw 0: 佐竹:はぁぁぁぁ・・んんん・・ 佐竹:やだぁぁ、やぁぁぁぁ・・ 0: 鹿島:史郎、何度も言わせるなよ 鹿島:お口はこっちだろ? 0: 佐竹:んんんっ 0: 河口:お、いい具合だな 0: 鹿島:だろ? 0: 佐竹:んぐぅんんん 佐竹:はぁ・・うぅぅぅぅはぁぁぁくぅぅ 0: 鹿島:ほら、史郎、休むな 0: 佐竹:はうんんんん 0: 鹿島:よし・・いい子だ 0: 河口:こいつは・・癖になりそうだ・・ 0: 佐竹:んんんっ 0: 0:絡みは演者さんの都合で続けてください 0: 河口:じゃぁ、そろそろ 0: 鹿島:俺もだ 0: 河口:じゃぁ、一緒に行くか 0: 鹿島:いいぜ、そらっ 0: 河口:くぅ 0: 佐竹:んんん! 0: 鹿島:はぁはぁ 鹿島:じゃぁ、帰りに俺んちくるか 0: 河口:おう、行く行く 0: 鹿島:史郎も来るだろ? 0: 佐竹:はぁ・・はぁ・・はい・・ 0: 0:場転 0:ホールに戻る 0: 河口:また、戻ってきたみたいですね 0: 鹿島:ええ・・佐竹さん大丈夫でしたか? 0: 佐竹:・・ええ・・大丈夫です。 0: 河口:それにしても、いつまで続くんでしょうか? 0: 鹿島:そうですね・・ 0: 河口:また身体が光に・・ 0: 鹿島:えーーーー 0: 佐竹:安心してください 佐竹:もう、今回は終わりみたいです・・ 0: 河口:そうなんですか? 0: 佐竹:そうみたいですね 0: 鹿島:よかった・・ 鹿島:でも、どうして終わりって分かるんですか? 0: 佐竹:光の色が、今までのとは違うので・・ 0: 河口:何にしても、もうこれで終わりになるなら。 0: 鹿島:そうですね 0: 佐竹:よかったですね 0: 河口:ええ、よかったです。 0: 佐竹:みなさん、お疲れ様でした。 0: 河口:お疲れ様でした。 0: 鹿島:お疲れ様でした 0: 佐竹:では、さようなら・・ 0: 河口:さような・・ 0: 鹿島:皆さんお元気で 0: 佐竹:さようなら・・ 0: 0: 佐竹:ふぅ・・ 佐竹:あぁ、今回も面白かった! 佐竹:さて、今度はどんな人を連れて来ようかなぁ