台本概要

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タイトル 伝説のイチャコラ台本
作者名 天道司
ジャンル ラブストーリー
演者人数 2人用台本(男1、女1)
時間 10 分
台本使用規定 台本説明欄参照
説明 いつでも、どこでも、ご自由に演じて下さい。

※すっごいイチャイチャラブラブな内容になっているので、
配信で演じる際は、お気をつけ下さい。

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キャラ説明  

名前 性別 台詞数 説明
44 大好き↓
43 まんざらでもない↑
※役をクリックするとセリフに色が付きます。

台本本編

文字サイズ
男:や…やぁ? 女:やぁ?じゃないでしょ!なんでこんな台本選んでんの? 男:なんでって?久しぶりに君と劇ができるから、凄く嬉しくて、その…できれば、たくさん好きと伝えたくて 女:は?どういうこと? 男:俺、口下手で、上手く気持ちを伝えるのが苦手っていうか、なんていうか 女:ははぁ~ん。だから、台本の中で気持ちを伝えたいってわけですか? 男:そうです。だから、今回はストレートに伝えさせて貰うね 女:いいですよ。どこからでも、かかってきなさい。あんたのストレートワード、全部、空振りしてやるからさ 男:は?空振り? 女:そう。空振り。あんたが、どんな甘い言葉で私を口説いてきても、1ミリたりともデレてやんないって言ってんの 男:つまり、俺は今、戦う前から負けを宣告されたって事? 女:そういう事です。私は、あんたの事なんて好きじゃないんです 男:えっ? 女:さぁ、これは負けると分かっている戦いですよ?それでも戦うのですか? 男:戦います! 女:ほぉ。迷いがないですね 男:だって、俺の恋に、君以外の選択肢は存在しないから 女:あのね。世界における女性人口は、およそ38億人ですよ 女:その中から、たった一つの選択肢しかないなんて、もったいないですよ。もっと視野を広くしましょう 男:無理だよ。自分の気持ちに嘘はつけない。例えフラレる事が分かっていても 男:君が好きだ。君だけを愛してる。この先、何千何万、何億の時が流れたとしても君だけを愛し続ける 女:何千何万何億って、日本人の平均寿命は現在84歳ですよ? 男:生まれ変わっても君を見つけて、もう一度君を好きになるって事だよ 女:見つけられないかもよ? 男:だったら、次に生まれ変わるまで独りで過ごす 女:それって、寂しくないの?私は、そんなの嫌だな。同じ時代で、年齢もそこまで離れてなくて、いつでも会える距離にいる人と恋をする 男:そっか 女:あんたはさ。考え方が固いっていうか、重いのよ。もっと肩の力を抜いて楽に生きなよ 女:そしたら、もっと笑えるようになるから 男:君と一緒なら、いつでも笑える!いつでも幸せだ! 女:だから、それは無理なの!そもそも私は、あんたの事なんて好きじゃないって言ってるでしょ! 女:それに、人の心は変わるモノ。冷めるモノなの。永遠なんて存在しないの! 男:だったら、俺が一生をかけて永遠があるってことを、永遠の愛を証明してみせる 女:綺麗事ね。てか、なんで、私にそこまで、こだわるわけ? 男:君の声に一耳惚れしてしまった 女:一耳惚れ?一目惚れじゃなくて? 男:目じゃなくて、この耳で、君の声を聴いて、雷に撃たれたような感覚になったんだ 男:俺は一瞬で君に恋をした。君の事しか考えられなくなった。こんなのは初めてなんだ 女:これが初めてなら、同じような事は、またあるかもよ? 男:ない!絶対にない! 女:はぁ。そうやって言い切るところがね。もう、真っ直ぐで馬鹿なのよ!もう、馬鹿!ほんと馬鹿! 男:馬鹿でもいい。馬鹿なくらい君が好きだ。必ず幸せにするから、俺と結婚を前提に付き合ってくれ! 女:はい… 男:え!?今、「はい」って返事してくれた?な、なんで? 女:もう、ここまで馬鹿な男、放っておけるわけないでしょ!仕方ないから付き合ってあげるって言ってるの! 男:ちょっと待って!ずっと好きじゃないって言ってたから、絶対にフラレると思ってた。切り替え早すぎない? 女:あん?ウダウダ文句つけるなら心変わりするかもよ? 男:それは駄目!心変わりせず俺のことを好きでいて下さい 女:仕方ないなぁ。でも、私は、何千何万、何億年と君の事だけを好きでいる自信はないです。それでもいいですか? 男:はい… 女:でもね。百年間だけは、君の事を好きでいてあげましょう 男:え? 女:この先の百年間だけは、君の事を好きでいてあげる。だから、この先の百年で、次の百年も君の事を好きでいたいなって気持ちにさせてよ 男:うん…。まかせて 女:あれ?泣いてんの? 男:だって嬉しいから。好きな人に好きになって貰えること以上に嬉しい事なんて、この世界に存在しない。俺は世界一の幸せ者だ 女:私もだよ。世界一の幸せ者だ 男:えっ? 女:あのさ!私、今、泣きそうになってるの。その、泣き顔を好きな人に見られたくないわけよ 女:そこで問題です。君は今から何をすれば良いでしょうか? 男:えっと…。ぎゅー! 女:ふふっ。正解。ぎゅーっ! 男:ぎゅー! 女:ぎゅー!私が泣き止むまで、ぎゅーをやめないでね。やめたら別れる 男:別れたくないので、ずっと、ぎゅーさせて頂きます 女:あ…ありがと 男:愛してるよ 女:あ…愛してるよ 男:ん?聞こえなかった。今の、もう一回言って 女:愛してるよ 男:あれ?やっぱり聞こえないな 女:愛してるよ 男:あれれ~? 女:調子に乗るな! 男:ふっ。よしよし 女:こら!子供扱いも禁止 男:はい…。ぎゅー 女:ぎゅー…。幸せだな 男:幸せだぁ・・・ 女:幸せなの? 男:うん!世界で一番幸せだ! 女:世界で一番か・・・ 男:え? 女:宇宙で一番幸せになってもらいたいな 男:ええっ!?あのっ、それは、これ以上の幸せを、提供してくれるという解釈で、よっ、よろしいでしょうか? 女:よっ、よろしいです 男:なっ、なら・・・。君の手料理が食べたいな 女:手料理かぁ 男:うん・・・ 女:ハンバーグなら作ってあげるよ 男:ほんとに!? 女:うん 男:ヤッター! 0: 0:-了-

男:や…やぁ? 女:やぁ?じゃないでしょ!なんでこんな台本選んでんの? 男:なんでって?久しぶりに君と劇ができるから、凄く嬉しくて、その…できれば、たくさん好きと伝えたくて 女:は?どういうこと? 男:俺、口下手で、上手く気持ちを伝えるのが苦手っていうか、なんていうか 女:ははぁ~ん。だから、台本の中で気持ちを伝えたいってわけですか? 男:そうです。だから、今回はストレートに伝えさせて貰うね 女:いいですよ。どこからでも、かかってきなさい。あんたのストレートワード、全部、空振りしてやるからさ 男:は?空振り? 女:そう。空振り。あんたが、どんな甘い言葉で私を口説いてきても、1ミリたりともデレてやんないって言ってんの 男:つまり、俺は今、戦う前から負けを宣告されたって事? 女:そういう事です。私は、あんたの事なんて好きじゃないんです 男:えっ? 女:さぁ、これは負けると分かっている戦いですよ?それでも戦うのですか? 男:戦います! 女:ほぉ。迷いがないですね 男:だって、俺の恋に、君以外の選択肢は存在しないから 女:あのね。世界における女性人口は、およそ38億人ですよ 女:その中から、たった一つの選択肢しかないなんて、もったいないですよ。もっと視野を広くしましょう 男:無理だよ。自分の気持ちに嘘はつけない。例えフラレる事が分かっていても 男:君が好きだ。君だけを愛してる。この先、何千何万、何億の時が流れたとしても君だけを愛し続ける 女:何千何万何億って、日本人の平均寿命は現在84歳ですよ? 男:生まれ変わっても君を見つけて、もう一度君を好きになるって事だよ 女:見つけられないかもよ? 男:だったら、次に生まれ変わるまで独りで過ごす 女:それって、寂しくないの?私は、そんなの嫌だな。同じ時代で、年齢もそこまで離れてなくて、いつでも会える距離にいる人と恋をする 男:そっか 女:あんたはさ。考え方が固いっていうか、重いのよ。もっと肩の力を抜いて楽に生きなよ 女:そしたら、もっと笑えるようになるから 男:君と一緒なら、いつでも笑える!いつでも幸せだ! 女:だから、それは無理なの!そもそも私は、あんたの事なんて好きじゃないって言ってるでしょ! 女:それに、人の心は変わるモノ。冷めるモノなの。永遠なんて存在しないの! 男:だったら、俺が一生をかけて永遠があるってことを、永遠の愛を証明してみせる 女:綺麗事ね。てか、なんで、私にそこまで、こだわるわけ? 男:君の声に一耳惚れしてしまった 女:一耳惚れ?一目惚れじゃなくて? 男:目じゃなくて、この耳で、君の声を聴いて、雷に撃たれたような感覚になったんだ 男:俺は一瞬で君に恋をした。君の事しか考えられなくなった。こんなのは初めてなんだ 女:これが初めてなら、同じような事は、またあるかもよ? 男:ない!絶対にない! 女:はぁ。そうやって言い切るところがね。もう、真っ直ぐで馬鹿なのよ!もう、馬鹿!ほんと馬鹿! 男:馬鹿でもいい。馬鹿なくらい君が好きだ。必ず幸せにするから、俺と結婚を前提に付き合ってくれ! 女:はい… 男:え!?今、「はい」って返事してくれた?な、なんで? 女:もう、ここまで馬鹿な男、放っておけるわけないでしょ!仕方ないから付き合ってあげるって言ってるの! 男:ちょっと待って!ずっと好きじゃないって言ってたから、絶対にフラレると思ってた。切り替え早すぎない? 女:あん?ウダウダ文句つけるなら心変わりするかもよ? 男:それは駄目!心変わりせず俺のことを好きでいて下さい 女:仕方ないなぁ。でも、私は、何千何万、何億年と君の事だけを好きでいる自信はないです。それでもいいですか? 男:はい… 女:でもね。百年間だけは、君の事を好きでいてあげましょう 男:え? 女:この先の百年間だけは、君の事を好きでいてあげる。だから、この先の百年で、次の百年も君の事を好きでいたいなって気持ちにさせてよ 男:うん…。まかせて 女:あれ?泣いてんの? 男:だって嬉しいから。好きな人に好きになって貰えること以上に嬉しい事なんて、この世界に存在しない。俺は世界一の幸せ者だ 女:私もだよ。世界一の幸せ者だ 男:えっ? 女:あのさ!私、今、泣きそうになってるの。その、泣き顔を好きな人に見られたくないわけよ 女:そこで問題です。君は今から何をすれば良いでしょうか? 男:えっと…。ぎゅー! 女:ふふっ。正解。ぎゅーっ! 男:ぎゅー! 女:ぎゅー!私が泣き止むまで、ぎゅーをやめないでね。やめたら別れる 男:別れたくないので、ずっと、ぎゅーさせて頂きます 女:あ…ありがと 男:愛してるよ 女:あ…愛してるよ 男:ん?聞こえなかった。今の、もう一回言って 女:愛してるよ 男:あれ?やっぱり聞こえないな 女:愛してるよ 男:あれれ~? 女:調子に乗るな! 男:ふっ。よしよし 女:こら!子供扱いも禁止 男:はい…。ぎゅー 女:ぎゅー…。幸せだな 男:幸せだぁ・・・ 女:幸せなの? 男:うん!世界で一番幸せだ! 女:世界で一番か・・・ 男:え? 女:宇宙で一番幸せになってもらいたいな 男:ええっ!?あのっ、それは、これ以上の幸せを、提供してくれるという解釈で、よっ、よろしいでしょうか? 女:よっ、よろしいです 男:なっ、なら・・・。君の手料理が食べたいな 女:手料理かぁ 男:うん・・・ 女:ハンバーグなら作ってあげるよ 男:ほんとに!? 女:うん 男:ヤッター! 0: 0:-了-