台本概要
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タイトル | 伝説のイチャコラ台本 |
---|---|
作者名 | 天道司 |
ジャンル | ラブストーリー |
演者人数 | 2人用台本(男1、女1) |
時間 | 10 分 |
台本使用規定 | 台本説明欄参照 |
説明 |
いつでも、どこでも、ご自由に演じて下さい。 ※すっごいイチャイチャラブラブな内容になっているので、 配信で演じる際は、お気をつけ下さい。 611 views |
キャラ説明
名前 | 性別 | 台詞数 | 説明 |
---|---|---|---|
男 | 男 | 44 | 大好き↓ |
女 | 女 | 43 | まんざらでもない↑ |
※役をクリックするとセリフに色が付きます。
台本本編
男:や…やぁ?
女:やぁ?じゃないでしょ!なんでこんな台本選んでんの?
男:なんでって?久しぶりに君と劇ができるから、凄く嬉しくて、その…できれば、たくさん好きと伝えたくて
女:は?どういうこと?
男:俺、口下手で、上手く気持ちを伝えるのが苦手っていうか、なんていうか
女:ははぁ~ん。だから、台本の中で気持ちを伝えたいってわけですか?
男:そうです。だから、今回はストレートに伝えさせて貰うね
女:いいですよ。どこからでも、かかってきなさい。あんたのストレートワード、全部、空振りしてやるからさ
男:は?空振り?
女:そう。空振り。あんたが、どんな甘い言葉で私を口説いてきても、1ミリたりともデレてやんないって言ってんの
男:つまり、俺は今、戦う前から負けを宣告されたって事?
女:そういう事です。私は、あんたの事なんて好きじゃないんです
男:えっ?
女:さぁ、これは負けると分かっている戦いですよ?それでも戦うのですか?
男:戦います!
女:ほぉ。迷いがないですね
男:だって、俺の恋に、君以外の選択肢は存在しないから
女:あのね。世界における女性人口は、およそ38億人ですよ
女:その中から、たった一つの選択肢しかないなんて、もったいないですよ。もっと視野を広くしましょう
男:無理だよ。自分の気持ちに嘘はつけない。例えフラレる事が分かっていても
男:君が好きだ。君だけを愛してる。この先、何千何万、何億の時が流れたとしても君だけを愛し続ける
女:何千何万何億って、日本人の平均寿命は現在84歳ですよ?
男:生まれ変わっても君を見つけて、もう一度君を好きになるって事だよ
女:見つけられないかもよ?
男:だったら、次に生まれ変わるまで独りで過ごす
女:それって、寂しくないの?私は、そんなの嫌だな。同じ時代で、年齢もそこまで離れてなくて、いつでも会える距離にいる人と恋をする
男:そっか
女:あんたはさ。考え方が固いっていうか、重いのよ。もっと肩の力を抜いて楽に生きなよ
女:そしたら、もっと笑えるようになるから
男:君と一緒なら、いつでも笑える!いつでも幸せだ!
女:だから、それは無理なの!そもそも私は、あんたの事なんて好きじゃないって言ってるでしょ!
女:それに、人の心は変わるモノ。冷めるモノなの。永遠なんて存在しないの!
男:だったら、俺が一生をかけて永遠があるってことを、永遠の愛を証明してみせる
女:綺麗事ね。てか、なんで、私にそこまで、こだわるわけ?
男:君の声に一耳惚れしてしまった
女:一耳惚れ?一目惚れじゃなくて?
男:目じゃなくて、この耳で、君の声を聴いて、雷に撃たれたような感覚になったんだ
男:俺は一瞬で君に恋をした。君の事しか考えられなくなった。こんなのは初めてなんだ
女:これが初めてなら、同じような事は、またあるかもよ?
男:ない!絶対にない!
女:はぁ。そうやって言い切るところがね。もう、真っ直ぐで馬鹿なのよ!もう、馬鹿!ほんと馬鹿!
男:馬鹿でもいい。馬鹿なくらい君が好きだ。必ず幸せにするから、俺と結婚を前提に付き合ってくれ!
女:はい…
男:え!?今、「はい」って返事してくれた?な、なんで?
女:もう、ここまで馬鹿な男、放っておけるわけないでしょ!仕方ないから付き合ってあげるって言ってるの!
男:ちょっと待って!ずっと好きじゃないって言ってたから、絶対にフラレると思ってた。切り替え早すぎない?
女:あん?ウダウダ文句つけるなら心変わりするかもよ?
男:それは駄目!心変わりせず俺のことを好きでいて下さい
女:仕方ないなぁ。でも、私は、何千何万、何億年と君の事だけを好きでいる自信はないです。それでもいいですか?
男:はい…
女:でもね。百年間だけは、君の事を好きでいてあげましょう
男:え?
女:この先の百年間だけは、君の事を好きでいてあげる。だから、この先の百年で、次の百年も君の事を好きでいたいなって気持ちにさせてよ
男:うん…。まかせて
女:あれ?泣いてんの?
男:だって嬉しいから。好きな人に好きになって貰えること以上に嬉しい事なんて、この世界に存在しない。俺は世界一の幸せ者だ
女:私もだよ。世界一の幸せ者だ
男:えっ?
女:あのさ!私、今、泣きそうになってるの。その、泣き顔を好きな人に見られたくないわけよ
女:そこで問題です。君は今から何をすれば良いでしょうか?
男:えっと…。ぎゅー!
女:ふふっ。正解。ぎゅーっ!
男:ぎゅー!
女:ぎゅー!私が泣き止むまで、ぎゅーをやめないでね。やめたら別れる
男:別れたくないので、ずっと、ぎゅーさせて頂きます
女:あ…ありがと
男:愛してるよ
女:あ…愛してるよ
男:ん?聞こえなかった。今の、もう一回言って
女:愛してるよ
男:あれ?やっぱり聞こえないな
女:愛してるよ
男:あれれ~?
女:調子に乗るな!
男:ふっ。よしよし
女:こら!子供扱いも禁止
男:はい…。ぎゅー
女:ぎゅー…。幸せだな
男:幸せだぁ・・・
女:幸せなの?
男:うん!世界で一番幸せだ!
女:世界で一番か・・・
男:え?
女:宇宙で一番幸せになってもらいたいな
男:ええっ!?あのっ、それは、これ以上の幸せを、提供してくれるという解釈で、よっ、よろしいでしょうか?
女:よっ、よろしいです
男:なっ、なら・・・。君の手料理が食べたいな
女:手料理かぁ
男:うん・・・
女:ハンバーグなら作ってあげるよ
男:ほんとに!?
女:うん
男:ヤッター!
0:
0:-了-
男:や…やぁ?
女:やぁ?じゃないでしょ!なんでこんな台本選んでんの?
男:なんでって?久しぶりに君と劇ができるから、凄く嬉しくて、その…できれば、たくさん好きと伝えたくて
女:は?どういうこと?
男:俺、口下手で、上手く気持ちを伝えるのが苦手っていうか、なんていうか
女:ははぁ~ん。だから、台本の中で気持ちを伝えたいってわけですか?
男:そうです。だから、今回はストレートに伝えさせて貰うね
女:いいですよ。どこからでも、かかってきなさい。あんたのストレートワード、全部、空振りしてやるからさ
男:は?空振り?
女:そう。空振り。あんたが、どんな甘い言葉で私を口説いてきても、1ミリたりともデレてやんないって言ってんの
男:つまり、俺は今、戦う前から負けを宣告されたって事?
女:そういう事です。私は、あんたの事なんて好きじゃないんです
男:えっ?
女:さぁ、これは負けると分かっている戦いですよ?それでも戦うのですか?
男:戦います!
女:ほぉ。迷いがないですね
男:だって、俺の恋に、君以外の選択肢は存在しないから
女:あのね。世界における女性人口は、およそ38億人ですよ
女:その中から、たった一つの選択肢しかないなんて、もったいないですよ。もっと視野を広くしましょう
男:無理だよ。自分の気持ちに嘘はつけない。例えフラレる事が分かっていても
男:君が好きだ。君だけを愛してる。この先、何千何万、何億の時が流れたとしても君だけを愛し続ける
女:何千何万何億って、日本人の平均寿命は現在84歳ですよ?
男:生まれ変わっても君を見つけて、もう一度君を好きになるって事だよ
女:見つけられないかもよ?
男:だったら、次に生まれ変わるまで独りで過ごす
女:それって、寂しくないの?私は、そんなの嫌だな。同じ時代で、年齢もそこまで離れてなくて、いつでも会える距離にいる人と恋をする
男:そっか
女:あんたはさ。考え方が固いっていうか、重いのよ。もっと肩の力を抜いて楽に生きなよ
女:そしたら、もっと笑えるようになるから
男:君と一緒なら、いつでも笑える!いつでも幸せだ!
女:だから、それは無理なの!そもそも私は、あんたの事なんて好きじゃないって言ってるでしょ!
女:それに、人の心は変わるモノ。冷めるモノなの。永遠なんて存在しないの!
男:だったら、俺が一生をかけて永遠があるってことを、永遠の愛を証明してみせる
女:綺麗事ね。てか、なんで、私にそこまで、こだわるわけ?
男:君の声に一耳惚れしてしまった
女:一耳惚れ?一目惚れじゃなくて?
男:目じゃなくて、この耳で、君の声を聴いて、雷に撃たれたような感覚になったんだ
男:俺は一瞬で君に恋をした。君の事しか考えられなくなった。こんなのは初めてなんだ
女:これが初めてなら、同じような事は、またあるかもよ?
男:ない!絶対にない!
女:はぁ。そうやって言い切るところがね。もう、真っ直ぐで馬鹿なのよ!もう、馬鹿!ほんと馬鹿!
男:馬鹿でもいい。馬鹿なくらい君が好きだ。必ず幸せにするから、俺と結婚を前提に付き合ってくれ!
女:はい…
男:え!?今、「はい」って返事してくれた?な、なんで?
女:もう、ここまで馬鹿な男、放っておけるわけないでしょ!仕方ないから付き合ってあげるって言ってるの!
男:ちょっと待って!ずっと好きじゃないって言ってたから、絶対にフラレると思ってた。切り替え早すぎない?
女:あん?ウダウダ文句つけるなら心変わりするかもよ?
男:それは駄目!心変わりせず俺のことを好きでいて下さい
女:仕方ないなぁ。でも、私は、何千何万、何億年と君の事だけを好きでいる自信はないです。それでもいいですか?
男:はい…
女:でもね。百年間だけは、君の事を好きでいてあげましょう
男:え?
女:この先の百年間だけは、君の事を好きでいてあげる。だから、この先の百年で、次の百年も君の事を好きでいたいなって気持ちにさせてよ
男:うん…。まかせて
女:あれ?泣いてんの?
男:だって嬉しいから。好きな人に好きになって貰えること以上に嬉しい事なんて、この世界に存在しない。俺は世界一の幸せ者だ
女:私もだよ。世界一の幸せ者だ
男:えっ?
女:あのさ!私、今、泣きそうになってるの。その、泣き顔を好きな人に見られたくないわけよ
女:そこで問題です。君は今から何をすれば良いでしょうか?
男:えっと…。ぎゅー!
女:ふふっ。正解。ぎゅーっ!
男:ぎゅー!
女:ぎゅー!私が泣き止むまで、ぎゅーをやめないでね。やめたら別れる
男:別れたくないので、ずっと、ぎゅーさせて頂きます
女:あ…ありがと
男:愛してるよ
女:あ…愛してるよ
男:ん?聞こえなかった。今の、もう一回言って
女:愛してるよ
男:あれ?やっぱり聞こえないな
女:愛してるよ
男:あれれ~?
女:調子に乗るな!
男:ふっ。よしよし
女:こら!子供扱いも禁止
男:はい…。ぎゅー
女:ぎゅー…。幸せだな
男:幸せだぁ・・・
女:幸せなの?
男:うん!世界で一番幸せだ!
女:世界で一番か・・・
男:え?
女:宇宙で一番幸せになってもらいたいな
男:ええっ!?あのっ、それは、これ以上の幸せを、提供してくれるという解釈で、よっ、よろしいでしょうか?
女:よっ、よろしいです
男:なっ、なら・・・。君の手料理が食べたいな
女:手料理かぁ
男:うん・・・
女:ハンバーグなら作ってあげるよ
男:ほんとに!?
女:うん
男:ヤッター!
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0:-了-