台本概要

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タイトル 【本編/4人】Dolce Unto lover
作者名 佐久間ユタカ  (@sakusaku_yutaka)
ジャンル ミステリー
演者人数 4人用台本(不問4)
時間 10 分
台本使用規定 非商用利用時は連絡不要
説明 ■通しで行いたい場合は【通し】の台本をご利用くださいませ

■完全に金銭が発生する場の利用はDMまでご連絡下さい
※課金がある配信アプリ可のためご安心ください
■モチベに繋がるためTwitterで呟いていただけると視聴に飛んでいけるため聴けたらとても嬉しいです!
※強制ではありません
■感想やリクエスト等ございましたらTwitterのDMまたはリプにていただけるととても嬉しいです
■一人称変更◎語尾変更◎
※演者様の性別問いません。

■あらすじ
ドルチェ→イタリア語/甘い・優しい・柔らかい
ウント→ドイツ語/英語でいうandと同義
ラバー→英語/愛人

■最後に
初心者の方もベテランさんも楽しく遊んでいただけると嬉しいです

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キャラ説明  

名前 性別 台詞数 説明
ホームズ 不問 32 探偵
ワトソン 不問 31 助手
ジャック 不問 21 二重人格の殺人鬼。【裏】と表記がある場合は殺人鬼のジャックを演じてください
モリアーティ 不問 23 教授
※役をクリックするとセリフに色が付きます。

台本本編

文字サイズ
0: 0:Dolce Unto lover  0:(ドルチェ ウント ラバー) 0: ワトソン:ロンドンの街は今日も、雨だ。 ホームズ:ドルチェ モリアーティ:ウント ジャック:ラバー 0: ワトソン:あにき!!あにきー!!!!うわあああああん!!!! ホームズ:随分今日もこっぴどく振られたようだね、ワトソン君。 ワトソン:おかしくないっすかぁ?!俺はちょーっと可愛い子を見かけたからちょーっと声を掛けただけなのに!!なーんでビンタされなきゃいけないんすかー!? ホームズ:ワトソン君。きみ、今日の予定は先週出会ったナースとのデートだったと私は記憶しているんだが。 ワトソン:さっすが!ホームズさん!今日はマリアとのデートだったんですよ! ホームズ:その右頬の手形はマリアのだね ワトソン:大正解っす! ホームズ:今日も天気がいいなぁ。 ワトソン:話逸らさないでくださいよー!! 0:【扉のノック音】 ジャック:こんにちは。お邪魔だったかな? ホームズ:やぁ、ジャックじゃないか、ようこそ我が家へ。 ワトソン:ジャックさん!聞いてくださいよ!兄貴が俺の事ないがしろにするんですよ! ホームズ:ジャック。君がわざわざ我が城へ来るなんて珍しいな。どんな要件かな。 ジャック:ホームズさん、ワトソンさん、こんにちは。急な訪問にも関わらず歓迎してくれて嬉しいよ。 ホームズ:勿論歓迎するに決まっているだろう。君は私の観察対象なんだから。 ジャック:ふふっ、優秀な君の観察対象になっているなんて実に光栄だ。 ホームズ:相変わらずお世辞がうまいね。 ジャック:今日は君に紹介したい人を連れてきたんだ。 ワトソン:新しい依頼人ですか~? ホームズ:ぁあ、分かっているよ。随分と殺気を隠すのが下手なようだ。 0: モリアーティ:誉め言葉として受け取るよ。 0: ワトソン:あ!!あなたは! モリアーティ:初めまして。ホームズ君、ワトソン君。僕の名前は ホームズ:存じてますよ。 モリアーティ:ほぉ。 ホームズ:寧ろ、あなたを知らない者を探す方が大変だ。大富豪、モリアーティ教授。 ワトソン:そして・・・ロンドンの裏社会の番人・・・。 モリアーティ:ははっ・・・!失敬。嬉しくてつい、声が出てしまった。 ワトソン:ジャックさん。また変なことを考えているなら俺ら、容赦しないっすよ。 ジャック:待ってくれ。驚かせたのならすまない。変なことなんてそんな・・・私はただ教授のご意思のままご一緒させていただいただけの身。 ホームズ:表の君はどうにも話がまとまらない。ジャック。もう一人の君と話をさせてくれないか? ワトソン:えっ!兄貴!ここで奴はまずいですよ! モリアーティ:ジャック。眠るんだ。 ジャック:きょう・・・・じゅ・・・・っ ワトソン:あ!!!ちょっとちょっとぉ!俺知らないっすよ!! 0: ジャック:・・・おはよう、クソども。 0: ワトソン:変わっちゃったよ・・・ったく~~~ 0: 0:【以下ジャックの一人語り大げさにわざとらしく】 ジャック:ママは言うんだ、おまえは可哀そうな子だからお外に出てはいけません、って。だから俺はママの言う通り何年も何年も何年も!!暗いくらーい部屋の中でネズミ以下の生活を送ってた ジャック:でも気づけばママはクソみてぇな男と消えやがった。ワタシをぉ!ボクをぉ!俺を置いて消えたんだぁ・・・ ジャック:あーあー・・・おかげで俺は外に出れた!でもママはどこにもいなぁい!なんで、なんでだ?憎いなぁ、あいつら。欲しいなぁ・・・欲しいんだよ・・・ モリアーティ:おはよう、ジャック。 ジャック:モリアーティ・・・あ?・・・ここ、どこだ ホームズ:いい加減、切り替わる度に毎度同じ演説を聞くのは飽きてきたものだよ。 ワトソン:俺は覚えましたよ大分! ジャック:ホームズぅ・・・そんでもってワトソンじゃぁねぇか。 ホームズ:おはようジャック ワトソン:おはよーっす。もう一人のジャックさん。 ジャック:なんだぁ。よく見たらここ、おまえの家じゃねぇか。夜でもねぇ。なんで俺を起こした。 ホームズ:怒るなよ。君と話した方が早い話もあるんだ。 ジャック:名探偵大先生が・・・俺とはなしぃ?・・・ひゃっははははは!今日は珍しく晴天かぁ?! ワトソン:今日も相変わらずの雨だよ。 モリアーティ:さて、役者は揃った。 ホームズ:話をお聞かせ願おうか、教授。 モリアーティ:ふふっ、大した話ではないんだよ。ただ少し、ね。君は僕の事を調べていると小耳に挟んだものだから。直接、聞いてもらった方が早いと思ったんだよ。 ホームズ:ぁあ、そんなことですか。忙しい方だと思っていましたが随分と暇なんですねぇ。 モリアーティ:それはこちらのセリフだよ。この僕を調べるなんて・・・ねぇ。 ワトソン:俺たちは別に暇つぶししてるわけじゃねーよ。 モリアーティ:気になっていたんだが、今はちょうど、15時(さんじ)だ。お茶のたしなみくらいは君たちにもあるだろう ホームズ:えぇ。ちょうど、お茶のお誘いをするところでした。 ジャック:長くなるなら俺はいらねぇよな モリアーティ:君も必要だ。これは命令だよ。 ジャック:・・・ちっ。 0: 0:【席に着く4人】 0: モリアーティ:愛を・・・語る時、君はどうする? モリアーティ:ベッドで囁くか、花を渡すか、君は、どうしている? ホームズ:新しい謎かけですか モリアーティ:純粋な疑問だよ。君の頭脳をもってどんな方法で愛を伝えているのか。 ジャック:俺は俺に愛された人間と踊るんだ、ドレスを真っ赤に染めてな、羨ましいだろ? ワトソン:だーれが羨ましいんすか、それ!俺はやっぱり跪(ひざまず)いて目で伝えるかなー! ホームズ:君らしいな。結果がその右頬だ。 ワトソン:げっ・・・いじめないでくださいよぉ・・・ モリアーティ:僕はね、この世の中をより良くしたいんだ。分かるだろ。 ホームズ:それは自供、自白、と捉えていいんですね。 モリアーティ:君のような聡明な人間が、おかしな事を言う。なぁ?ジャック。 ジャック:ぁあ、俺らは別に、なんにも、してねぇのになぁ。 ワトソン:ははっ!!あにきー!逮捕しちゃいましょ!逮捕!♪ モリアーティ:裁けないから僕らは今ここにいるんだ。まぁ、裁かれることなんてない、という言い方が正しいかな。 ホームズ:計画と実行というものに完璧なことなんてないんだよ、教授。 ホームズ:緻密な計算と、一瞬の犯行にも、どこかに綻びがあるはずさ。 モリアーティ:君は諦めが悪い男だとは聞いていた。今日はそんな君を招待したくてね。 ワトソン:招待状・・・。きたる1891年5月4日貴殿を我が城へ招待する。 ジャック:パーティーだ モリアーティ:勿論、来てくれるだろう? ホームズ:そうですねぇ・・・、ペットの鳥の面倒を誰かがみてくれるのであれば、行きましょうか。 モリアーティ:鳥の寿命は短いと聞く。 ホームズ:えぇ、なので、大事にしていますよ。 モリアーティ:君にまた会えるのが楽しみだ。要件は以上だ。行くぞ、ジャック。 ジャック:はーいはいっと~~ ワトソン:いつもの優しいジャックさんならいつでも歓迎してるんでーよろです! ホームズ:お気をつけて、教授。 モリアーティ:ぁあ。君もな、ホームズ。 0: 0:【モリアーティ・ジャック部屋を出ていく】 0: ワトソン:ホームズさん?どーしたんですか、ぼーっとして。 ホームズ:ぁあ・・・いや、そうだね・・・なんとも不思議な気持ちだよ。 ワトソン:不思議な気持ち・・・? ホームズ:宿敵・・・いや、まるでそうだな。loverのようだね。 ワトソン:愛人・・・ですか・・・え!アイリーンさんにチクりますよ! ホームズ:・・・まずは君にしっかり教育をしなきゃいけないようだね。 ワトソン:えっ・・・嫌ですよ!勉強ですか!!嫌ですよ!!!!女の子と遊ぶんだあー!!! 0: ホームズ:【モノローグ】苦くて甘くて、嫉妬深く、執着されて、切り離せない、そんな敵。 0: ホームズ:モテるのも、困りもんだ。 0: ワトソン:次回予告ううう! ワトソン:いやーまーじで怖かった!オーラがやっべーんだよあのふ!た!り! ワトソン:兄貴と一緒に招待された教授の家に向かうのはいいけど、いったい何があるんだよ・・・あああこえええ!!! ジャック:【表】ワトソンさん、わたしがいるので大丈夫ですよ! ワトソン:ジャックさん!戻ったんですね!良かったー! モリアーティ:ジャック。眠るんだ。 ジャック:【裏】俺だよ!!ばぁーーーーか!!! ワトソン:うわああああああ!こっちかよおおお! ホームズ:次回、ドルラバ最終話、最愛。君の瞳に、チェックメイト。 ワトソン:おったのしみにー!!!♪ 0:ー終ー

0: 0:Dolce Unto lover  0:(ドルチェ ウント ラバー) 0: ワトソン:ロンドンの街は今日も、雨だ。 ホームズ:ドルチェ モリアーティ:ウント ジャック:ラバー 0: ワトソン:あにき!!あにきー!!!!うわあああああん!!!! ホームズ:随分今日もこっぴどく振られたようだね、ワトソン君。 ワトソン:おかしくないっすかぁ?!俺はちょーっと可愛い子を見かけたからちょーっと声を掛けただけなのに!!なーんでビンタされなきゃいけないんすかー!? ホームズ:ワトソン君。きみ、今日の予定は先週出会ったナースとのデートだったと私は記憶しているんだが。 ワトソン:さっすが!ホームズさん!今日はマリアとのデートだったんですよ! ホームズ:その右頬の手形はマリアのだね ワトソン:大正解っす! ホームズ:今日も天気がいいなぁ。 ワトソン:話逸らさないでくださいよー!! 0:【扉のノック音】 ジャック:こんにちは。お邪魔だったかな? ホームズ:やぁ、ジャックじゃないか、ようこそ我が家へ。 ワトソン:ジャックさん!聞いてくださいよ!兄貴が俺の事ないがしろにするんですよ! ホームズ:ジャック。君がわざわざ我が城へ来るなんて珍しいな。どんな要件かな。 ジャック:ホームズさん、ワトソンさん、こんにちは。急な訪問にも関わらず歓迎してくれて嬉しいよ。 ホームズ:勿論歓迎するに決まっているだろう。君は私の観察対象なんだから。 ジャック:ふふっ、優秀な君の観察対象になっているなんて実に光栄だ。 ホームズ:相変わらずお世辞がうまいね。 ジャック:今日は君に紹介したい人を連れてきたんだ。 ワトソン:新しい依頼人ですか~? ホームズ:ぁあ、分かっているよ。随分と殺気を隠すのが下手なようだ。 0: モリアーティ:誉め言葉として受け取るよ。 0: ワトソン:あ!!あなたは! モリアーティ:初めまして。ホームズ君、ワトソン君。僕の名前は ホームズ:存じてますよ。 モリアーティ:ほぉ。 ホームズ:寧ろ、あなたを知らない者を探す方が大変だ。大富豪、モリアーティ教授。 ワトソン:そして・・・ロンドンの裏社会の番人・・・。 モリアーティ:ははっ・・・!失敬。嬉しくてつい、声が出てしまった。 ワトソン:ジャックさん。また変なことを考えているなら俺ら、容赦しないっすよ。 ジャック:待ってくれ。驚かせたのならすまない。変なことなんてそんな・・・私はただ教授のご意思のままご一緒させていただいただけの身。 ホームズ:表の君はどうにも話がまとまらない。ジャック。もう一人の君と話をさせてくれないか? ワトソン:えっ!兄貴!ここで奴はまずいですよ! モリアーティ:ジャック。眠るんだ。 ジャック:きょう・・・・じゅ・・・・っ ワトソン:あ!!!ちょっとちょっとぉ!俺知らないっすよ!! 0: ジャック:・・・おはよう、クソども。 0: ワトソン:変わっちゃったよ・・・ったく~~~ 0: 0:【以下ジャックの一人語り大げさにわざとらしく】 ジャック:ママは言うんだ、おまえは可哀そうな子だからお外に出てはいけません、って。だから俺はママの言う通り何年も何年も何年も!!暗いくらーい部屋の中でネズミ以下の生活を送ってた ジャック:でも気づけばママはクソみてぇな男と消えやがった。ワタシをぉ!ボクをぉ!俺を置いて消えたんだぁ・・・ ジャック:あーあー・・・おかげで俺は外に出れた!でもママはどこにもいなぁい!なんで、なんでだ?憎いなぁ、あいつら。欲しいなぁ・・・欲しいんだよ・・・ モリアーティ:おはよう、ジャック。 ジャック:モリアーティ・・・あ?・・・ここ、どこだ ホームズ:いい加減、切り替わる度に毎度同じ演説を聞くのは飽きてきたものだよ。 ワトソン:俺は覚えましたよ大分! ジャック:ホームズぅ・・・そんでもってワトソンじゃぁねぇか。 ホームズ:おはようジャック ワトソン:おはよーっす。もう一人のジャックさん。 ジャック:なんだぁ。よく見たらここ、おまえの家じゃねぇか。夜でもねぇ。なんで俺を起こした。 ホームズ:怒るなよ。君と話した方が早い話もあるんだ。 ジャック:名探偵大先生が・・・俺とはなしぃ?・・・ひゃっははははは!今日は珍しく晴天かぁ?! ワトソン:今日も相変わらずの雨だよ。 モリアーティ:さて、役者は揃った。 ホームズ:話をお聞かせ願おうか、教授。 モリアーティ:ふふっ、大した話ではないんだよ。ただ少し、ね。君は僕の事を調べていると小耳に挟んだものだから。直接、聞いてもらった方が早いと思ったんだよ。 ホームズ:ぁあ、そんなことですか。忙しい方だと思っていましたが随分と暇なんですねぇ。 モリアーティ:それはこちらのセリフだよ。この僕を調べるなんて・・・ねぇ。 ワトソン:俺たちは別に暇つぶししてるわけじゃねーよ。 モリアーティ:気になっていたんだが、今はちょうど、15時(さんじ)だ。お茶のたしなみくらいは君たちにもあるだろう ホームズ:えぇ。ちょうど、お茶のお誘いをするところでした。 ジャック:長くなるなら俺はいらねぇよな モリアーティ:君も必要だ。これは命令だよ。 ジャック:・・・ちっ。 0: 0:【席に着く4人】 0: モリアーティ:愛を・・・語る時、君はどうする? モリアーティ:ベッドで囁くか、花を渡すか、君は、どうしている? ホームズ:新しい謎かけですか モリアーティ:純粋な疑問だよ。君の頭脳をもってどんな方法で愛を伝えているのか。 ジャック:俺は俺に愛された人間と踊るんだ、ドレスを真っ赤に染めてな、羨ましいだろ? ワトソン:だーれが羨ましいんすか、それ!俺はやっぱり跪(ひざまず)いて目で伝えるかなー! ホームズ:君らしいな。結果がその右頬だ。 ワトソン:げっ・・・いじめないでくださいよぉ・・・ モリアーティ:僕はね、この世の中をより良くしたいんだ。分かるだろ。 ホームズ:それは自供、自白、と捉えていいんですね。 モリアーティ:君のような聡明な人間が、おかしな事を言う。なぁ?ジャック。 ジャック:ぁあ、俺らは別に、なんにも、してねぇのになぁ。 ワトソン:ははっ!!あにきー!逮捕しちゃいましょ!逮捕!♪ モリアーティ:裁けないから僕らは今ここにいるんだ。まぁ、裁かれることなんてない、という言い方が正しいかな。 ホームズ:計画と実行というものに完璧なことなんてないんだよ、教授。 ホームズ:緻密な計算と、一瞬の犯行にも、どこかに綻びがあるはずさ。 モリアーティ:君は諦めが悪い男だとは聞いていた。今日はそんな君を招待したくてね。 ワトソン:招待状・・・。きたる1891年5月4日貴殿を我が城へ招待する。 ジャック:パーティーだ モリアーティ:勿論、来てくれるだろう? ホームズ:そうですねぇ・・・、ペットの鳥の面倒を誰かがみてくれるのであれば、行きましょうか。 モリアーティ:鳥の寿命は短いと聞く。 ホームズ:えぇ、なので、大事にしていますよ。 モリアーティ:君にまた会えるのが楽しみだ。要件は以上だ。行くぞ、ジャック。 ジャック:はーいはいっと~~ ワトソン:いつもの優しいジャックさんならいつでも歓迎してるんでーよろです! ホームズ:お気をつけて、教授。 モリアーティ:ぁあ。君もな、ホームズ。 0: 0:【モリアーティ・ジャック部屋を出ていく】 0: ワトソン:ホームズさん?どーしたんですか、ぼーっとして。 ホームズ:ぁあ・・・いや、そうだね・・・なんとも不思議な気持ちだよ。 ワトソン:不思議な気持ち・・・? ホームズ:宿敵・・・いや、まるでそうだな。loverのようだね。 ワトソン:愛人・・・ですか・・・え!アイリーンさんにチクりますよ! ホームズ:・・・まずは君にしっかり教育をしなきゃいけないようだね。 ワトソン:えっ・・・嫌ですよ!勉強ですか!!嫌ですよ!!!!女の子と遊ぶんだあー!!! 0: ホームズ:【モノローグ】苦くて甘くて、嫉妬深く、執着されて、切り離せない、そんな敵。 0: ホームズ:モテるのも、困りもんだ。 0: ワトソン:次回予告ううう! ワトソン:いやーまーじで怖かった!オーラがやっべーんだよあのふ!た!り! ワトソン:兄貴と一緒に招待された教授の家に向かうのはいいけど、いったい何があるんだよ・・・あああこえええ!!! ジャック:【表】ワトソンさん、わたしがいるので大丈夫ですよ! ワトソン:ジャックさん!戻ったんですね!良かったー! モリアーティ:ジャック。眠るんだ。 ジャック:【裏】俺だよ!!ばぁーーーーか!!! ワトソン:うわああああああ!こっちかよおおお! ホームズ:次回、ドルラバ最終話、最愛。君の瞳に、チェックメイト。 ワトソン:おったのしみにー!!!♪ 0:ー終ー