台本概要
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タイトル | 子どもと一緒に読む絵本 『火の子ども と 雪の子ども』【ひらがな】 |
---|---|
作者名 | Danzig |
ジャンル | 童話 |
演者人数 | 1人用台本(不問1) |
時間 | 10 分 |
台本使用規定 | 商用、非商用問わず連絡不要 |
説明 |
この本は、お子さんと一緒に読めるように、全てひらがなで書かれています。 ※後ろに漢字付きの文も付いています。 森の奥に住む、火の子どもと、雪の子どもが織りなす物語です。 235 views |
キャラ説明
名前 | 性別 | 台詞数 | 説明 |
---|---|---|---|
読み手 | 不問 | - |
※役をクリックするとセリフに色が付きます。
台本本編
0:
0:もりの おくの
0:やま の うえ に
0:
0:
0:ひ の こども と
0:ゆき の こども が
0:すんでいました
0:
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0:ひ の こども は
0:とても げんき で
0:いつも めらめら と
0:もえながら
0:とびはねて います
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0:ゆき の こども は
0:とても おとなしく
0:いつも しずかに
0:すわって ほんを よんでいます
0:
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0:ひ の こども は
0:いつも おとなしい
0:ゆき の こどもの ことが
0:すき では ありません でした
0:
0:
0:そして
0:
0:
0:ひ の こども は
0:いつも
0:て から
0:ひ の たま を だして
0:ゆき の こども に
0:ぶつけて いました
0:
0:
0:ゆき の こども は
0:ひ の たま が
0:あたった ところ が
0:とけて しまう ので
0:いつも かなしい
0:きもち に なって いました
0:
0:
0:あるひの ことです
0:
0:
0:ひ の こども と
0:ゆき の こども は
0:
0:
0:やま の した の
0:あき の もり に
0:あそび に いき ました
0:
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0:あき は
0:おちば の
0:きせつ です
0:
0:
0:もり は
0:おちば や
0:どんぐり が
0:たくさん おちて いました
0:
0:
0:ゆき の こども は
0:たのし そうに
0:どんぐり を たくさん ひろいました
0:
0:
0:そんな ゆき の こども を みて
0:ひ の こども は
0:もう いちど
0:ゆき の こども に
0:ひ の たま を
0:ぶつけ よう と
0:おもい ました
0:
0:
0:そして
0:ひ の こども は
0:て から
0:ひ の たま を だして
0:ゆき の こども に なげました
0:
0:
0:ですが
0:ひ の たま は
0:ゆき の こども では なく
0:おちば に あたって しまい ました
0:
0:
0:おちば は
0:ひ の たま が
0:あたる と
0:
0:
0:もえ はじめて しまい ました
0:
0:
0:ひ は、となりの おちば も
0:その となり の おちば も
0:もやして しまいます
0:
0:
0:ひ は
0:どんどん どんどん
0:ひろがって いきます。
0:
0:
0:このまま では
0:もり が ぜんぶ
0:もえて しまいます
0:
0:
0:『どうしよう、
0:たいへん な ことを
0:してしまった』
0:
0:
0:ひ の こども は
0:もう どうして いいのか わかりません
0:
0:
0:おちば は
0:どんどん どんどん もえて いきます
0:
0:
0:『どうしよう どうしよう』
0:
0:
0:ひ の こども は
0:どうして いいか わからずに
0:なきだして しまい ました
0:
0:
0:その とき です
0:
0:
0:『わたし が ひ を けして あげる』
0:
0:ゆきの こども が
0:やって きました
0:
0:
0:ゆき の こども は
0:て から ゆき を だして
0:ひ に ぶつけ ます
0:
0:
0:でも
0:なかなか ひ は きえ ません
0:
0:
0:ゆき の こども は
0:あつくて あつくて
0:とけて しまい そうです
0:
0:
0:それでも
0:ゆき の こども は
0:いっしょう けんめい に
0:ゆきを だし ました
0:
0:
0:ひ よ きえて
0:ひ よ きえて
0:
0:
0:ゆき の こども が
0:がんばって
0:たくさんの
0:ゆき を
0:だし つづけた ので
0:
0:
0:もり の ひ は
0:ぜんぶ きえ ました
0:
0:
0:『ゆき さん ありがとう』
0:
0:
0:ひ の こども が
0:ゆき の こども に
0:おれい を いいました
0:
0:
0:そして
0:
0:
0:『いままで ごめんなさい』
0:
0:
0:ひ の こども は
0:ゆき の こども に
0:あやまり ました
0:
0:
0:そして ふたり は
0:なかなおり を しました
0:
0:
0:もり は
0:ゆきの こども が だした
0:ゆき で
0:まっしろ に なっていました
0:
0:
0:ひ の こども と
0:ゆき の こども は
0:
0:まっしろ な
0:もり の なか を
0:なかよく いっしょ に
0:あそび ました
0:
0:
0:おわり
0:
0:
0:
0:--漢字付き-----------------
0:
0:森の奥の
0:山の上に
0:
0:火の子どもと
0:雪の子どもが
0:住んでいました。
0:
0:火の子どもは
0:とても元気で
0:いつも、メラメラと
0:燃えながら
0:飛び跳ねています。
0:
0:雪の子どもは
0:とても大人しく
0:いつも静かに
0:座って本を読んでいます。
0:
0:火の子どもは
0:いつも大人しい
0:雪の子どもの事が
0:好きではありませんでした
0:
0:そして
0:
0:火の子どもは
0:いつも
0:手から
0:火の玉を出して
0:雪の子どもに
0:ぶつけていました。
0:
0:雪の子どもは
0:火の玉が
0:当たったところが
0:溶けてしまうので
0:いつも悲しい
0:気持ちになっていました。
0:
0:ある日のことです
0:
0:火の子どもと
0:雪の子どもは
0:
0:山の下の
0:秋の森に
0:遊びに行きました
0:
0:秋は
0:落ち葉の
0:季節です
0:
0:森は
0:落ち葉や
0:どんぐりが
0:沢山落ちていました。
0:
0:雪の子どもは
0:楽しそうに
0:どんぐりを沢山拾いました
0:
0:そんな雪の子どもを見て
0:火の子どもは
0:もう一度
0:雪の子どもに
0:火の玉を
0:ぶつけようと
0:思いました
0:
0:そして
0:火の子どもは
0:手から
0:火の玉を出して
0:雪の子どもに投げました
0:
0:ですが
0:火の玉は
0:雪の子どもではなく
0:落ち葉に当たってしまいました
0:
0:落ち葉は
0:火の玉が
0:当たると
0:燃え始めてしまいました
0:
0:火は隣の落ち葉も
0:その隣の落ち葉も
0:燃やしてしまいます
0:
0:火は
0:どんどん、どんどん
0:広がっていきます。
0:
0:このままでは
0:森が全部
0:燃えてしまいます
0:
0:『どうしよう
0:大変なことを
0:してしまった』
0:
0:火の子どもは
0:どうしていいのか分かりません
0:
0:落ち葉は
0:どんどん、どんどん、燃えていきます
0:
0:『どうしよう、どうしよう』
0:
0:火の子どもは
0:どうしていいか分からずに
0:泣きだしてしまいました。
0:
0:その時です
0:
0:『私が火を消してあげる』
0:
0:雪の子どもが
0:やって来ました
0:
0:雪の子どもは
0:手から雪をだして
0:火にぶつけます
0:
0:でも
0:なかなか火は消えません
0:
0:雪の子どもは
0:熱くて熱くて
0:溶けてしまいそうです
0:
0:それでも
0:雪の子どもは
0:一生懸命に
0:雪をだしました
0:
0:火よ消えて
0:火よ消えて
0:
0:雪の子どもが
0:頑張って
0:沢山の
0:雪を
0:出し続けたので
0:
0:森の火は
0:全部消えました
0:
0:『ゆきさん、ありがとう』
0:
0:火の子どもが
0:雪の子どもに
0:お礼をいいました。
0:
0:そして
0:
0:『今まで、ごめんなさい』
0:
0:火の子どもは
0:雪の子どもに
0:謝りました
0:
0:そして二人は
0:仲直りをしました
0:
0:森は
0:雪の子どもが出した
0:雪で
0:真っ白になっていました
0:
0:火の子どもと
0:雪の子どもは
0:
0:真っ白な
0:森の中を
0:仲良く一緒に
0:遊びました
0:
0:おわり
0:
0:もりの おくの
0:やま の うえ に
0:
0:
0:ひ の こども と
0:ゆき の こども が
0:すんでいました
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0:ひ の こども は
0:とても げんき で
0:いつも めらめら と
0:もえながら
0:とびはねて います
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0:
0:ゆき の こども は
0:とても おとなしく
0:いつも しずかに
0:すわって ほんを よんでいます
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0:ひ の こども は
0:いつも おとなしい
0:ゆき の こどもの ことが
0:すき では ありません でした
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0:
0:そして
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0:ひ の こども は
0:いつも
0:て から
0:ひ の たま を だして
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0:ぶつけて いました
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0:ゆき の こども は
0:ひ の たま が
0:あたった ところ が
0:とけて しまう ので
0:いつも かなしい
0:きもち に なって いました
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0:あるひの ことです
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0:ひ の こども と
0:ゆき の こども は
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0:やま の した の
0:あき の もり に
0:あそび に いき ました
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0:あき は
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0:もり は
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0:たくさん おちて いました
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0:ゆき の こども は
0:たのし そうに
0:どんぐり を たくさん ひろいました
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0:もう いちど
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0:ひ の たま を
0:ぶつけ よう と
0:おもい ました
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0:
0:そして
0:ひ の こども は
0:て から
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0:ですが
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0:
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0:それでも
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0:いっしょう けんめい に
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0:ひ よ きえて
0:ひ よ きえて
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0:
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0:がんばって
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0:だし つづけた ので
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0:もり の ひ は
0:ぜんぶ きえ ました
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0:
0:『ゆき さん ありがとう』
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0:ひ の こども が
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0:そして
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0:ひ の こども は
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0:あやまり ました
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0:そして ふたり は
0:なかなおり を しました
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0:もり は
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0:ひ の こども と
0:ゆき の こども は
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0:まっしろ な
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0:なかよく いっしょ に
0:あそび ました
0:
0:
0:おわり
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0:火の子どもと
0:雪の子どもが
0:住んでいました。
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0:火の子どもは
0:とても元気で
0:いつも、メラメラと
0:燃えながら
0:飛び跳ねています。
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0:雪の子どもは
0:とても大人しく
0:いつも静かに
0:座って本を読んでいます。
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0:火の子どもは
0:いつも大人しい
0:雪の子どもの事が
0:好きではありませんでした
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0:そして
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0:火の子どもは
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0:火の玉を出して
0:雪の子どもに
0:ぶつけていました。
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0:雪の子どもは
0:火の玉が
0:当たったところが
0:溶けてしまうので
0:いつも悲しい
0:気持ちになっていました。
0:
0:ある日のことです
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0:火の子どもと
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0:落ち葉の
0:季節です
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0:雪の子どもは
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0:雪の子どもではなく
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0:落ち葉は
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0:当たると
0:燃え始めてしまいました
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0:その隣の落ち葉も
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0:火は
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0:広がっていきます。
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0:このままでは
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0:大変なことを
0:してしまった』
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0:火の子どもは
0:どうしていいのか分かりません
0:
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0:どんどん、どんどん、燃えていきます
0:
0:『どうしよう、どうしよう』
0:
0:火の子どもは
0:どうしていいか分からずに
0:泣きだしてしまいました。
0:
0:その時です
0:
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0:
0:雪の子どもが
0:やって来ました
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0:雪の子どもは
0:手から雪をだして
0:火にぶつけます
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0:なかなか火は消えません
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0:溶けてしまいそうです
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0:一生懸命に
0:雪をだしました
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0:火よ消えて
0:火よ消えて
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0:雪の子どもが
0:頑張って
0:沢山の
0:雪を
0:出し続けたので
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0:森の火は
0:全部消えました
0:
0:『ゆきさん、ありがとう』
0:
0:火の子どもが
0:雪の子どもに
0:お礼をいいました。
0:
0:そして
0:
0:『今まで、ごめんなさい』
0:
0:火の子どもは
0:雪の子どもに
0:謝りました
0:
0:そして二人は
0:仲直りをしました
0:
0:森は
0:雪の子どもが出した
0:雪で
0:真っ白になっていました
0:
0:火の子どもと
0:雪の子どもは
0:
0:真っ白な
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