台本概要
225 views
タイトル | 洋画風シットコム「ジェニーとマイク」 料理番組 |
---|---|
作者名 | Danzig |
ジャンル | コメディ |
演者人数 | 2人用台本(男1、女1) |
時間 | 10 分 |
台本使用規定 | 商用、非商用問わず連絡不要 |
説明 |
洋画風シットコムのシナリオです。 男女サシです。 大げさな洋画風に演じて頂ければと思います。 アドリブ、改変はOKです。 お好きに演じてください。 225 views |
キャラ説明
名前 | 性別 | 台詞数 | 説明 |
---|---|---|---|
ジェニー | 女 | 32 | |
マイク | 男 | 32 |
※役をクリックするとセリフに色が付きます。
台本本編
0:
0:マイクの部屋を訪ねてくるジェニー
0:
ジェニー:はーい、マイク、元気?
:
マイク:はーい、ジェニー。 今日は、どうしたんだい?
:
ジェニー:私、最近ヒマなのよね、それで、何か面白い事がないかなぁと思って、遊びに来たのよ
:
マイク:おいおい、ジェニー、僕に何か芸をしろって言うのかい? 僕はお笑い芸人じゃないんだぜ。
:
ジェニー:あなたには、そんな事を期待してないわよ。 ヒマだから、何か面白い事がないかって話よ
:
マイク:ひょっとして、二人でコントなんてやったら、面白いかもね。 ははは
:
ジェニー:誰がそんな事するのよ、そんなお金にもならない・・・・おかね・・
:
マイク:ん? どうしたんだい、ジェニー
:
ジェニー:そうよ、マイク
:
マイク:どうしたんだい、コントをヤル気になったのかい?
:
ジェニー:私達、お金を稼ぎましょうよ
:
マイク:コントをやってかい?
:
ジェニー:とりあえず、コントからは離れなさいよ
:
マイク:わかったよ、ジェニー。 で、何か思いついたのかい?
:
ジェニー:ええ、とってもいいアイデア。 ヒマも潰せて、お金も稼げる、とびきりのアイデアよ
:
マイク:凄いじゃないか、ジェニー。 で、どんなアイデアなんだい
:
ジェニー:教えてほしい?
:
マイク:そりゃ、そうだよ。 勿体ぶらずに教えてくれよ、ジェニー
:
ジェニー:マイク、私達、ユーチューブをやりましょうよ!
:
マイク:え?
:
ジェニー:私達で、ユーチューブの配信者になるのよ!
:
マイク:ジェニー・・えーっと、喜んでいるところを悪いんだけどさ、今時、ユーチューブって言ったって・・
:
ジェニー:どうしましょうマイク、私達有名人になっちゃうわ。 街を歩けば、みんなが私達の事を振り返るのよ
:
マイク:いや、ジェニー、そういう事ってのは、殆どなくて・・
:
ジェニー:お金も沢山入ってくるのよ・・好きなものが買えるわ・・ドレスだって、ジュエリーだって、プール付きの家だって
:
マイク:ジェニー、お願いだから、僕の話を聞いてくれないか
:
ジェニー:あぁ、お金持ちになったら何をしましょう
:
マイク:おーい、ジェニー
:
ジェニー:でも、お金持ちは確定として、問題は、何を配信するかよね・・それによって稼げる額が違ってくるわよね
:
マイク:コントをやったらいいんじゃないか
:
ジェニー:だから、コントからは離れなさいって
:
マイク:聞こえてるんじゃないか
:
ジェニー:もー、分かってるわよ。 少しは夢を見せてくれたっていいじゃない
ジェニー:マイク、私だって、今時、ユーチューブで配信したって、そんなに稼げない事くらい知ってるわよ。
ジェニー:私は楽しくてヒマが潰せれば、それでいいの。
:
マイク:ごめんよ、ジェニー。 じゃ、何を配信するかを決めなきゃね
:
ジェニー:そうね、マイク、料理番組なんてどう?
:
マイク:料理番組? どうして、そんなのを?
マイク:そんな番組を誰が見るんだい?
:
ジェニー:マイク、あなた、「世界の料理ショー」って番組をしらないの? 世界中で大ヒットした料理番組よ
:
マイク:見た事ないよ
:
ジェニー:「グラハム・カー」がやってたのよ、あの有名な料理家の
:
マイク:僕はその人の料理を食べた事ないよ
:
ジェニー:誰だってないわよ
:
マイク:それは悲しい問題だね
:
ジェニー:じゃぁ「どっちの料理ショー」って番組は知ってる?
:
マイク:さぁ、それも知らないなぁ
:
ジェニー:マイク、あなたったら、何も知らないのね
:
マイク:というか、ジェニー。その番組って、二つともすごく古い番組じゃないのかい?
マイク:それを知ってるジェニーって
:
ジェニー:マイク、命が惜しければ、その続きは言わない事ね
:
マイク:わかったよ、ジェニー
マイク:じゃぁ、料理番組の配信にするんだね
:
ジェニー:ええ、それでいくわ
:
マイク:タイトルはどうするんだい
:
ジェニー:そうねぇ、二つの番組にあやかって、「どっちの世界でショー」なんてどう?
:
マイク:おいおいジェニー、まってくれよ
マイク:それじゃ、何の番組だかわからないじゃないか
:
ジェニー:そうね、マイク、あなたの言う通りだわ
ジェニー:でも「料理の料理ショー」よりはいいでしょ?
:
マイク:ははは、まったくジェニーには、敵わないな
マイク:OK、じゃぁ、それでいこう
0:
0:撮影準備
0:
マイク:もうちょいカメラ右、そうそういい感じ
マイク:じゃぁ、いくよ、3、2、1、キュー
:
ジェニー:今宵あなたにお送りする、
:
マイク:料理エンターテイメント
:
二人:『どっちの世界でショー』
:
ジェニー:はーい、みなさんこんにちは、司会は私、みんなのアイドル、ジェニーよ
:
マイク:そして、僕はアシスタントのマイク、よろしくね。さて、今日の料理は
:
ジェニー:マイク、大変よ
:
マイク:どうしたんだい、ジェニー
:
ジェニー:そういえば、私達って、料理全く出来ないじゃない
:
マイク:OH、そうだったねジェニー、でも、今頃気づくなんて、君はおっちょこちょいだな
:
ジェニー:そういうマイクもね
:
二人:ははは
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0:マイクの部屋を訪ねてくるジェニー
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ジェニー:はーい、マイク、元気?
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マイク:はーい、ジェニー。 今日は、どうしたんだい?
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ジェニー:私、最近ヒマなのよね、それで、何か面白い事がないかなぁと思って、遊びに来たのよ
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マイク:おいおい、ジェニー、僕に何か芸をしろって言うのかい? 僕はお笑い芸人じゃないんだぜ。
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ジェニー:あなたには、そんな事を期待してないわよ。 ヒマだから、何か面白い事がないかって話よ
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マイク:ひょっとして、二人でコントなんてやったら、面白いかもね。 ははは
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ジェニー:誰がそんな事するのよ、そんなお金にもならない・・・・おかね・・
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マイク:ん? どうしたんだい、ジェニー
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ジェニー:そうよ、マイク
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マイク:どうしたんだい、コントをヤル気になったのかい?
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ジェニー:私達、お金を稼ぎましょうよ
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マイク:コントをやってかい?
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ジェニー:とりあえず、コントからは離れなさいよ
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マイク:わかったよ、ジェニー。 で、何か思いついたのかい?
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ジェニー:ええ、とってもいいアイデア。 ヒマも潰せて、お金も稼げる、とびきりのアイデアよ
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マイク:凄いじゃないか、ジェニー。 で、どんなアイデアなんだい
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ジェニー:教えてほしい?
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マイク:そりゃ、そうだよ。 勿体ぶらずに教えてくれよ、ジェニー
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ジェニー:マイク、私達、ユーチューブをやりましょうよ!
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マイク:え?
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ジェニー:私達で、ユーチューブの配信者になるのよ!
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マイク:ジェニー・・えーっと、喜んでいるところを悪いんだけどさ、今時、ユーチューブって言ったって・・
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ジェニー:どうしましょうマイク、私達有名人になっちゃうわ。 街を歩けば、みんなが私達の事を振り返るのよ
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マイク:いや、ジェニー、そういう事ってのは、殆どなくて・・
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ジェニー:お金も沢山入ってくるのよ・・好きなものが買えるわ・・ドレスだって、ジュエリーだって、プール付きの家だって
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マイク:ジェニー、お願いだから、僕の話を聞いてくれないか
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ジェニー:あぁ、お金持ちになったら何をしましょう
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マイク:おーい、ジェニー
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ジェニー:でも、お金持ちは確定として、問題は、何を配信するかよね・・それによって稼げる額が違ってくるわよね
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マイク:コントをやったらいいんじゃないか
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ジェニー:だから、コントからは離れなさいって
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マイク:聞こえてるんじゃないか
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ジェニー:もー、分かってるわよ。 少しは夢を見せてくれたっていいじゃない
ジェニー:マイク、私だって、今時、ユーチューブで配信したって、そんなに稼げない事くらい知ってるわよ。
ジェニー:私は楽しくてヒマが潰せれば、それでいいの。
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マイク:ごめんよ、ジェニー。 じゃ、何を配信するかを決めなきゃね
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ジェニー:そうね、マイク、料理番組なんてどう?
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マイク:料理番組? どうして、そんなのを?
マイク:そんな番組を誰が見るんだい?
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ジェニー:マイク、あなた、「世界の料理ショー」って番組をしらないの? 世界中で大ヒットした料理番組よ
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マイク:見た事ないよ
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ジェニー:「グラハム・カー」がやってたのよ、あの有名な料理家の
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マイク:僕はその人の料理を食べた事ないよ
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ジェニー:誰だってないわよ
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マイク:それは悲しい問題だね
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ジェニー:じゃぁ「どっちの料理ショー」って番組は知ってる?
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マイク:さぁ、それも知らないなぁ
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ジェニー:マイク、あなたったら、何も知らないのね
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マイク:というか、ジェニー。その番組って、二つともすごく古い番組じゃないのかい?
マイク:それを知ってるジェニーって
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ジェニー:マイク、命が惜しければ、その続きは言わない事ね
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マイク:わかったよ、ジェニー
マイク:じゃぁ、料理番組の配信にするんだね
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ジェニー:ええ、それでいくわ
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マイク:タイトルはどうするんだい
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ジェニー:そうねぇ、二つの番組にあやかって、「どっちの世界でショー」なんてどう?
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マイク:おいおいジェニー、まってくれよ
マイク:それじゃ、何の番組だかわからないじゃないか
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ジェニー:そうね、マイク、あなたの言う通りだわ
ジェニー:でも「料理の料理ショー」よりはいいでしょ?
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マイク:ははは、まったくジェニーには、敵わないな
マイク:OK、じゃぁ、それでいこう
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0:撮影準備
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マイク:もうちょいカメラ右、そうそういい感じ
マイク:じゃぁ、いくよ、3、2、1、キュー
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ジェニー:今宵あなたにお送りする、
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マイク:料理エンターテイメント
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二人:『どっちの世界でショー』
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ジェニー:はーい、みなさんこんにちは、司会は私、みんなのアイドル、ジェニーよ
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マイク:そして、僕はアシスタントのマイク、よろしくね。さて、今日の料理は
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ジェニー:マイク、大変よ
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マイク:どうしたんだい、ジェニー
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ジェニー:そういえば、私達って、料理全く出来ないじゃない
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マイク:OH、そうだったねジェニー、でも、今頃気づくなんて、君はおっちょこちょいだな
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ジェニー:そういうマイクもね
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二人:ははは