台本概要
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タイトル | [2:0:1]ジェットコースター(BL) |
---|---|
作者名 | 新武将@野生の台本師 (@atarasitakemasa) |
ジャンル | ラブストーリー |
演者人数 | 3人用台本(男2、不問1) |
時間 | 20 分 |
台本使用規定 | 非商用利用時は連絡不要 |
説明 |
ジェェットォ・・・コォスタァァァァ・・・
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キャラ説明
名前 | 性別 | 台詞数 | 説明 |
---|---|---|---|
仁 | 男 | 55 | クククッ・・・ |
魚塚 | 男 | 53 | クククッ・・・ |
江戸川 | 不問 | 27 | あれれ~? |
※役をクリックするとセリフに色が付きます。
台本本編
仁:ククク・・・
魚塚:何やら上機嫌ですねェ、アニキィ
仁:灼熱の炎が身を焦がす刻(とき)、地底に身を潜めしものは狂い舞う・・・
魚塚:今日は天気いいですからねェ、どこか遊びに行きやしょう、アニキ!
仁:身、焦がれしものが集うは、機械仕掛けの楽園
魚塚:遊園地!いいですねェ!早速手配しますぜ、アニキ!
──
魚塚:着きましたぜ、アニキ!
仁:愚かなる神々は機械の前にひれ伏し、罪を犯す・・・
魚塚:電車、混んでましたからね、アニキ
仁:内なる衝動が放たれし時、それは・・・
魚塚:エチケット袋ですぜ、アニキ
仁:オロロロロロ!
魚塚:どうどう
─
仁:・・・機械仕掛けの神々、狂い舞うは、空(くう)なる器
魚塚:ティーカップですね、アニキ!
─ティーカップ
仁:ククク・・・
魚塚:ククク・・・
仁:クククッ・・・
魚塚:クククッ・・・
─
魚塚:ティーカップ、楽しかったですねェ、アニキィ!
仁:クククッ・・・
魚塚:アニキも上機嫌、ってやつですかぃ
仁:クククッ・・・
魚塚:次はどれに乗りやす、アニキィ
仁:次なるは・・・
─
魚塚:ククク
仁:クククッ・・・
江戸川:(黒服を来た怪しい男二人組・・・!)
魚塚:クククッ・・・
仁:クククッ・・・
江戸川:(妙だな・・・)
魚塚:クククッ・・・
仁:クククッ・・・
江戸川:(これは怪しい取引に違いない・・・)
─
仁:暴れし龍は天に舞い、その背を掴みし羽根をもがれたイカロスは再び地に貶(おと)される
魚塚:ジェットコースターですか、アニキ
仁:クククッ・・・
魚塚:クククッ・・・
─
魚塚:ジェットコースター、あっちですぜ、アニキィ!
仁:クククッ・・・
江戸川:(ジェットコースター・・・?なんの隠喩だ?)
─
魚塚:ジェットコースター、楽しみですなァ、アニキィ!
仁:クククッ・・・
魚塚:この、肩にかかる瞬間が、また緊張してきますねぇ、アニキィ!
仁:天に挑みしバベルの塔・・・愚かなる人類は神々を恐れることを忘れ、己が欲望を満たす
魚塚:上機嫌ですねェ、アニキィ!
仁:クククッ・・・
魚塚:ジェットコースター、好きですもんねェ、アニキ
仁:人は愚かにも天を掴む・・・
─
江戸川:(後ろに乗り込んだはいいが・・・何を話してやがる・・・?)
魚塚:クククッ・・・
仁:クククッ・・・
江戸川:(まぁいい・・・必ず尻尾を掴んでやる)
魚塚:クククッ・・・
仁:クククッ・・・
─ジェットコースター頂上付近
魚塚:クククッ・・・
仁:クククッ・・・
魚塚:クク・・・ク・・・ウオァァァァァァ!?
仁:クククッ・・・!
魚塚:勢いが!勢いがァァァァァ!
仁:クククッ・・・!!!!!
江戸川:オホォォォォォォォォォ!!
─
魚塚:た・・・楽しかったですねェ、アニキィ!
仁:クククッ・・・
魚塚:次は・・・どれに乗りやす?
仁:天を掴みし愚かなる者、今再び天を掴もうともがき苦しむ・・・
魚塚:もう一度乗るんですねェ、アニキ
仁:ククク・・・
─
江戸川:(え、えらい目にあったぜ・・・)
魚塚:さ、もう一度のりばに行きやしょう、アニキ!
仁:クククッ・・・
江戸川:(え!?もう一回乗るの!?)
魚塚:ククク
仁:ククク
江戸川:(しゃーねぇ・・・こうなったら尻尾掴むまでとことん付き合ってやらァ!)
─
魚塚:ククク・・・アアアアッ・・・!
仁:クククッ・・・
江戸川:オホォォォォォォォォォ!
─
魚塚:楽しいですねェ、アニキ!
仁:ククク・・・いかなる愉悦も、隣で微笑むヴィーナスが存在で快楽へと昇華する
魚塚:アニキィ・・・
仁:クククッ・・・
魚塚:もう一度乗りやしょう!
仁:クククッ・・・愉悦
江戸川:(もう、無理、マジシンドい)
─
魚塚:きゃあああ!
仁:クククッ・・・!
江戸川:オホォォォォォォォォォ!
─
仁:クク・・・ジェットォ・・・コースタァ・・・
魚塚:アニキィ!
江戸川:(もうマジ無理)
仁:クククッ・・・
江戸川:あれれ~おかしいぞ~、なんでオジサンたち男二人組でジェットコースターなんか乗ってるのぉ?
仁:ククク
魚塚:(これは!アニキィが水をさされて悲しんでいる!)
仁:クク・・・
魚塚:(ここはオレが機転を利かせてアニキィの気分を害さないようにしなければ!)
江戸川:あれれ~?なぁぜなぁぜ?
魚塚:うるさい、このガキ!男二人組でジェットコースターに乗って何が悪い!あっちいった!シッシッ!
仁:クククッ・・・!
江戸川:あれれ~?おかしいぞぉ~?
魚塚:ほれ、お菓子あげるから!あっちいけ!
江戸川:あれれ~?あれれ~~~~~!?
仁:ククククククッ・・・
魚塚:なんとか小うるさいガキを追い払えましたね、アニキィ!
仁:クククッ・・・
魚塚:次は何に乗りやしょう!
仁:ジェェットォ・・・コォスタァァァァ・・・
魚塚:ジェットコースターっすね!行きやしょう、アニキ!
仁:クククッ・・・
─
江戸川:くっそぉ・・・あの不審人物め・・・
江戸川:・・・なんか貰ってしまったが・・・これは一体・・・
江戸川:まさか・・・これは・・・!
江戸川:ペロ・・・
江戸川:青酸カリ・・・に見せかけたラムネ菓子!
江戸川:ラムネの瓶を模した入れ物にラムネタブレットが入ってる昔懐かしのアレ!
江戸川:こいつは、クロだ!
江戸川:・・・なんだ・・・急に目の前が・・・
─
仁:メリィィィィ・・・ゴォラウンドォォォォ・・・・
魚塚:アニキィ!楽しいっすね、アニキィ!
仁:クククッ・・・!
魚塚:クククッ・・・!
─
江戸川:・・・ここは・・・
江戸川:・・・知らない、天井
江戸川:オレは一体・・・
江戸川:ッ・・・!
江戸川:確か、ラムネ菓子を食べて・・・
江戸川:・・・思い・・・出した
江戸川:その後強烈な眠気が・・・
仁:クククッ・・・
江戸川:・・・お前は!
魚塚:クククッ・・・
江戸川:やはりあのときの!
江戸川:お前ら、一体・・・!
仁:ママァ・・・
魚塚:つまりアニキィがママで、オレがパパってことですかい
仁:クククッ・・・
江戸川:おい、何を言って・・・
魚塚:まさか、遊園地で子供が倒れてるなんて思いもしなかったですねェ、アニキィ!
仁:オレがァ・・・ママだァ・・・
江戸川:子供・・・?何言って・・・・
江戸川:・・・って、なんじゃこりゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!
魚塚:アニキィとの新婚生活、楽しみですぜ!
仁:クククッ・・・ママァ・・・
江戸川:いやぁァァァァァァァァァァ!
─
江戸川:いやぁァァァァァァァァァァ!
江戸川:・・・って、ゆ・・・夢か・・・
江戸川:クソみたいな悪夢だった・・・
江戸川:一体オレはいつから・・・
江戸川:クッ・・・記憶が・・・何も・・・思い出せない・・・
江戸川:・・・頭が・・・ガンガンする・・・・
江戸川:・・・もう少し、横になる
仁:クククッ・・・
魚塚:随分とうなされていたようだが、大丈夫か?
仁:ねんねェ・・・こォろォりィよォ・・・
江戸川:夢だけど!夢じゃなかった!
仁:ククク・・・
魚塚:何やら上機嫌ですねェ、アニキィ
仁:灼熱の炎が身を焦がす刻(とき)、地底に身を潜めしものは狂い舞う・・・
魚塚:今日は天気いいですからねェ、どこか遊びに行きやしょう、アニキ!
仁:身、焦がれしものが集うは、機械仕掛けの楽園
魚塚:遊園地!いいですねェ!早速手配しますぜ、アニキ!
──
魚塚:着きましたぜ、アニキ!
仁:愚かなる神々は機械の前にひれ伏し、罪を犯す・・・
魚塚:電車、混んでましたからね、アニキ
仁:内なる衝動が放たれし時、それは・・・
魚塚:エチケット袋ですぜ、アニキ
仁:オロロロロロ!
魚塚:どうどう
─
仁:・・・機械仕掛けの神々、狂い舞うは、空(くう)なる器
魚塚:ティーカップですね、アニキ!
─ティーカップ
仁:ククク・・・
魚塚:ククク・・・
仁:クククッ・・・
魚塚:クククッ・・・
─
魚塚:ティーカップ、楽しかったですねェ、アニキィ!
仁:クククッ・・・
魚塚:アニキも上機嫌、ってやつですかぃ
仁:クククッ・・・
魚塚:次はどれに乗りやす、アニキィ
仁:次なるは・・・
─
魚塚:ククク
仁:クククッ・・・
江戸川:(黒服を来た怪しい男二人組・・・!)
魚塚:クククッ・・・
仁:クククッ・・・
江戸川:(妙だな・・・)
魚塚:クククッ・・・
仁:クククッ・・・
江戸川:(これは怪しい取引に違いない・・・)
─
仁:暴れし龍は天に舞い、その背を掴みし羽根をもがれたイカロスは再び地に貶(おと)される
魚塚:ジェットコースターですか、アニキ
仁:クククッ・・・
魚塚:クククッ・・・
─
魚塚:ジェットコースター、あっちですぜ、アニキィ!
仁:クククッ・・・
江戸川:(ジェットコースター・・・?なんの隠喩だ?)
─
魚塚:ジェットコースター、楽しみですなァ、アニキィ!
仁:クククッ・・・
魚塚:この、肩にかかる瞬間が、また緊張してきますねぇ、アニキィ!
仁:天に挑みしバベルの塔・・・愚かなる人類は神々を恐れることを忘れ、己が欲望を満たす
魚塚:上機嫌ですねェ、アニキィ!
仁:クククッ・・・
魚塚:ジェットコースター、好きですもんねェ、アニキ
仁:人は愚かにも天を掴む・・・
─
江戸川:(後ろに乗り込んだはいいが・・・何を話してやがる・・・?)
魚塚:クククッ・・・
仁:クククッ・・・
江戸川:(まぁいい・・・必ず尻尾を掴んでやる)
魚塚:クククッ・・・
仁:クククッ・・・
─ジェットコースター頂上付近
魚塚:クククッ・・・
仁:クククッ・・・
魚塚:クク・・・ク・・・ウオァァァァァァ!?
仁:クククッ・・・!
魚塚:勢いが!勢いがァァァァァ!
仁:クククッ・・・!!!!!
江戸川:オホォォォォォォォォォ!!
─
魚塚:た・・・楽しかったですねェ、アニキィ!
仁:クククッ・・・
魚塚:次は・・・どれに乗りやす?
仁:天を掴みし愚かなる者、今再び天を掴もうともがき苦しむ・・・
魚塚:もう一度乗るんですねェ、アニキ
仁:ククク・・・
─
江戸川:(え、えらい目にあったぜ・・・)
魚塚:さ、もう一度のりばに行きやしょう、アニキ!
仁:クククッ・・・
江戸川:(え!?もう一回乗るの!?)
魚塚:ククク
仁:ククク
江戸川:(しゃーねぇ・・・こうなったら尻尾掴むまでとことん付き合ってやらァ!)
─
魚塚:ククク・・・アアアアッ・・・!
仁:クククッ・・・
江戸川:オホォォォォォォォォォ!
─
魚塚:楽しいですねェ、アニキ!
仁:ククク・・・いかなる愉悦も、隣で微笑むヴィーナスが存在で快楽へと昇華する
魚塚:アニキィ・・・
仁:クククッ・・・
魚塚:もう一度乗りやしょう!
仁:クククッ・・・愉悦
江戸川:(もう、無理、マジシンドい)
─
魚塚:きゃあああ!
仁:クククッ・・・!
江戸川:オホォォォォォォォォォ!
─
仁:クク・・・ジェットォ・・・コースタァ・・・
魚塚:アニキィ!
江戸川:(もうマジ無理)
仁:クククッ・・・
江戸川:あれれ~おかしいぞ~、なんでオジサンたち男二人組でジェットコースターなんか乗ってるのぉ?
仁:ククク
魚塚:(これは!アニキィが水をさされて悲しんでいる!)
仁:クク・・・
魚塚:(ここはオレが機転を利かせてアニキィの気分を害さないようにしなければ!)
江戸川:あれれ~?なぁぜなぁぜ?
魚塚:うるさい、このガキ!男二人組でジェットコースターに乗って何が悪い!あっちいった!シッシッ!
仁:クククッ・・・!
江戸川:あれれ~?おかしいぞぉ~?
魚塚:ほれ、お菓子あげるから!あっちいけ!
江戸川:あれれ~?あれれ~~~~~!?
仁:ククククククッ・・・
魚塚:なんとか小うるさいガキを追い払えましたね、アニキィ!
仁:クククッ・・・
魚塚:次は何に乗りやしょう!
仁:ジェェットォ・・・コォスタァァァァ・・・
魚塚:ジェットコースターっすね!行きやしょう、アニキ!
仁:クククッ・・・
─
江戸川:くっそぉ・・・あの不審人物め・・・
江戸川:・・・なんか貰ってしまったが・・・これは一体・・・
江戸川:まさか・・・これは・・・!
江戸川:ペロ・・・
江戸川:青酸カリ・・・に見せかけたラムネ菓子!
江戸川:ラムネの瓶を模した入れ物にラムネタブレットが入ってる昔懐かしのアレ!
江戸川:こいつは、クロだ!
江戸川:・・・なんだ・・・急に目の前が・・・
─
仁:メリィィィィ・・・ゴォラウンドォォォォ・・・・
魚塚:アニキィ!楽しいっすね、アニキィ!
仁:クククッ・・・!
魚塚:クククッ・・・!
─
江戸川:・・・ここは・・・
江戸川:・・・知らない、天井
江戸川:オレは一体・・・
江戸川:ッ・・・!
江戸川:確か、ラムネ菓子を食べて・・・
江戸川:・・・思い・・・出した
江戸川:その後強烈な眠気が・・・
仁:クククッ・・・
江戸川:・・・お前は!
魚塚:クククッ・・・
江戸川:やはりあのときの!
江戸川:お前ら、一体・・・!
仁:ママァ・・・
魚塚:つまりアニキィがママで、オレがパパってことですかい
仁:クククッ・・・
江戸川:おい、何を言って・・・
魚塚:まさか、遊園地で子供が倒れてるなんて思いもしなかったですねェ、アニキィ!
仁:オレがァ・・・ママだァ・・・
江戸川:子供・・・?何言って・・・・
江戸川:・・・って、なんじゃこりゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!
魚塚:アニキィとの新婚生活、楽しみですぜ!
仁:クククッ・・・ママァ・・・
江戸川:いやぁァァァァァァァァァァ!
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江戸川:いやぁァァァァァァァァァァ!
江戸川:・・・って、ゆ・・・夢か・・・
江戸川:クソみたいな悪夢だった・・・
江戸川:一体オレはいつから・・・
江戸川:クッ・・・記憶が・・・何も・・・思い出せない・・・
江戸川:・・・頭が・・・ガンガンする・・・・
江戸川:・・・もう少し、横になる
仁:クククッ・・・
魚塚:随分とうなされていたようだが、大丈夫か?
仁:ねんねェ・・・こォろォりィよォ・・・
江戸川:夢だけど!夢じゃなかった!