台本概要
418 views
タイトル | 三角関係 |
---|---|
作者名 | Danzig |
ジャンル | その他 |
演者人数 | 3人用台本(男2、女1) |
時間 | 10 分 |
台本使用規定 | 商用、非商用問わず連絡不要 |
説明 |
一人の女性を取り合う二人の男性 果たしてその結末は・・・ この話は配役を、男1、男2、女としていますが、名前を〇〇などとしていますので キャストさんの都合で決めて頂ければと思っています。 418 views |
キャラ説明
名前 | 性別 | 台詞数 | 説明 |
---|---|---|---|
女 | 女 | 22 | |
男1 | 男 | 14 | |
男2 | 男 | 13 |
※役をクリックするとセリフに色が付きます。
台本本編
0:
0:三角関係
0:
0:
0:喧嘩をする男二人
0:
男2:〇〇(男1)君、□□ちゃんから、手を引いてくれないか
:
男1:何言ってるんだよ△△(男2)、手を引くのはお前の方だろ
:
男2:君こそ、何言ってるんだよ、手を引くのは君の方だ
:
男1:俺の方が、□□ちゃんに相応しいんだよ、お前が手を引け
:
男2:なんだと?
:
男1:何だよ、やるのか?
:
女(心):あら、サッカー部の〇〇(男1)君に、生徒会長の△△(男2)君じゃない
:
:
女:二人ともどうしたの?
:
男2:あぁ、□□ちゃん
:
男1:今、俺達、どっちが□□ちゃんに相応(ふさわ)しいのか、決めようとしてたんだよ
:
女:え、そんな・・・
:
:
女(心):そうよね、私、モテるのよね♪ うふ♪
女(心):こうやって、二人の男が私を取り合うなんて、気分がいいものよねぇ
女(心):あ、いけない、いけない、止めなきゃ。 二人とも私のイケメンとしてキープしておかなきゃ
:
:
女:お願い、もう止めて
女:私のために喧嘩なんかしないで、二人がいがみ合っている姿なんて見たくないの
:
男1:だって、俺はこんな奴より、ずっとお前の事が好きなんだよ
:
男2:僕だって、こんな奴に負けないくらい□□ちゃんの事が好きだよ
:
女(心):キャー! いいわぁ、この感じ♪
:
:
女:ありがとう、二人とも・・・
:
:
女(心):ふふふ♪ 俺様勇者的な〇〇(男1)君と、上品王子様的な△△(男2)君。
女(心):どっちもイケメンで、どっちもいいのよねぇ
:
:
女:私も二人の事が大好きよ
:
男1:でも俺は、二人とも好きなんて嫌なんだ、今ここで、俺たち二人のどっちがお前に相応しいか、□□自身が選んでくれよ
:
女:え? ちょっとまって、いきなり何を言い出すの
:
:
女(心):ダメよ、ダメ、ダメ、そんなの勿体なくて選べるわけないじゃない
女(心):二人とも、私の男でいてくれればいいのよ!
:
:
男2:そうだよ□□ちゃん、僕だって二股掛けられるのは嫌だし・・・
:
女:ええ!
:
:
女(心):そんな勿体ない事、出来るわけないじゃないの
:
:
女:私は、二人とも大好なの、だからどちらかを選ぶなんてできないわよ
女:私が人を選ぶなんて、そんな立場じゃないし・・・
女:二人が私を選んでくれて嬉しいわ、だからお願い、二人とも仲良くして・・・
:
男1:そんな・・・
:
男2:□□ちゃんが、他の男の事を好きだって思うと・・・僕・・・
:
女:だって、私、決められないわよ
:
男1:そんな事言わずに、どちらか選んでくれよ
:
男2:そうだよ、君が向こうを選ぶなら、僕は君の事諦めるよ
:
女:えー、そんな勿体無い事できな・・・
:
男1:え?
:
男2:勿体無い?
:
女(心):あちゃ~しまった・・・
:
:
女:いや・・・そういう事じゃないの
女:どちらも好きだから選べないって事なの・・・
女:二人とも誤解しないでね、ね
:
男1:そうか、分かったよ・・・
:
女:え? どうしたの〇〇(男1)君
:
男1:お前は、俺をそんな風に見てたのかよ
男1:俺は、お前が肩書とかじゃなく、一人の人間として、俺を好きでいてくれてたと思ってた・・
男1:それなのに・・・勿体ないとか・・・
:
女:誤解よ〇〇君、私、肩書とかそういうのじゃなくて、一人の人間として〇〇君の事が好きよ、本当に好きなの
:
男1:もういいよ
:
女:〇〇君、落ち着いて・・あのね私・・
:
男1:俺はもうお前と付き合っていく自信がなくなったよ
:
女:そんな・・
:
男1:そいつと幸せになってくれよな、じゃぁな
:
女:あ・・・〇〇(男1)君、ちょっと・・・まって・・・
:
男1立ち去る
:
女(心):あ~ぁ、逃がしたか・・・チェッ
女(心):勿体ないことしたなぁ・・
女(心):全く、こんな事になるなんて、私もついてないわね
女(心):でもまだ、もう一人いるし・・・まぁ、今回は仕方ないか・・
:
男2を見る女
:
女:△△(男2)君・・・私ね・・
:
男2:□□ちゃん、悪いけど、僕も君とやっていく自信がないよ
:
女:え~、そんな
女:大丈夫よ、私達二人なら、きっとうまくやっていけるわ
女:だから、ね、△△(男2)君
:
男2:だってまた、あいつみたいなタイプの男がいたら、□□ちゃんは、好きになるかもって事でしょ?
:
女:そ、そんな事ないわ、もう私は△△(男2)君だけが好きなのよ
:
男2:も、もう?
:
女:え・・・いや・・・そういう意味じゃなくて・・・
:
男2:君の本心は分かったよ。
男2:もういい・・・さようなら
:
男2立ち去る
:
女:そんな・・・△△(男2)君・・・
:
:
女(心):あぁ~ぁ・・・イケメン2人も同時に逃げられるなんて・・・
女(心):しくじったなぁ~
:
:
女:まぁいいわ、直ぐに新しいの見つけてやるから
女:今度は、バスケ部の直人(なおと)君を狙っちゃおうかなぁ
0:
0:完
0:
0:
0:三角関係
0:
0:
0:喧嘩をする男二人
0:
男2:〇〇(男1)君、□□ちゃんから、手を引いてくれないか
:
男1:何言ってるんだよ△△(男2)、手を引くのはお前の方だろ
:
男2:君こそ、何言ってるんだよ、手を引くのは君の方だ
:
男1:俺の方が、□□ちゃんに相応しいんだよ、お前が手を引け
:
男2:なんだと?
:
男1:何だよ、やるのか?
:
女(心):あら、サッカー部の〇〇(男1)君に、生徒会長の△△(男2)君じゃない
:
:
女:二人ともどうしたの?
:
男2:あぁ、□□ちゃん
:
男1:今、俺達、どっちが□□ちゃんに相応(ふさわ)しいのか、決めようとしてたんだよ
:
女:え、そんな・・・
:
:
女(心):そうよね、私、モテるのよね♪ うふ♪
女(心):こうやって、二人の男が私を取り合うなんて、気分がいいものよねぇ
女(心):あ、いけない、いけない、止めなきゃ。 二人とも私のイケメンとしてキープしておかなきゃ
:
:
女:お願い、もう止めて
女:私のために喧嘩なんかしないで、二人がいがみ合っている姿なんて見たくないの
:
男1:だって、俺はこんな奴より、ずっとお前の事が好きなんだよ
:
男2:僕だって、こんな奴に負けないくらい□□ちゃんの事が好きだよ
:
女(心):キャー! いいわぁ、この感じ♪
:
:
女:ありがとう、二人とも・・・
:
:
女(心):ふふふ♪ 俺様勇者的な〇〇(男1)君と、上品王子様的な△△(男2)君。
女(心):どっちもイケメンで、どっちもいいのよねぇ
:
:
女:私も二人の事が大好きよ
:
男1:でも俺は、二人とも好きなんて嫌なんだ、今ここで、俺たち二人のどっちがお前に相応しいか、□□自身が選んでくれよ
:
女:え? ちょっとまって、いきなり何を言い出すの
:
:
女(心):ダメよ、ダメ、ダメ、そんなの勿体なくて選べるわけないじゃない
女(心):二人とも、私の男でいてくれればいいのよ!
:
:
男2:そうだよ□□ちゃん、僕だって二股掛けられるのは嫌だし・・・
:
女:ええ!
:
:
女(心):そんな勿体ない事、出来るわけないじゃないの
:
:
女:私は、二人とも大好なの、だからどちらかを選ぶなんてできないわよ
女:私が人を選ぶなんて、そんな立場じゃないし・・・
女:二人が私を選んでくれて嬉しいわ、だからお願い、二人とも仲良くして・・・
:
男1:そんな・・・
:
男2:□□ちゃんが、他の男の事を好きだって思うと・・・僕・・・
:
女:だって、私、決められないわよ
:
男1:そんな事言わずに、どちらか選んでくれよ
:
男2:そうだよ、君が向こうを選ぶなら、僕は君の事諦めるよ
:
女:えー、そんな勿体無い事できな・・・
:
男1:え?
:
男2:勿体無い?
:
女(心):あちゃ~しまった・・・
:
:
女:いや・・・そういう事じゃないの
女:どちらも好きだから選べないって事なの・・・
女:二人とも誤解しないでね、ね
:
男1:そうか、分かったよ・・・
:
女:え? どうしたの〇〇(男1)君
:
男1:お前は、俺をそんな風に見てたのかよ
男1:俺は、お前が肩書とかじゃなく、一人の人間として、俺を好きでいてくれてたと思ってた・・
男1:それなのに・・・勿体ないとか・・・
:
女:誤解よ〇〇君、私、肩書とかそういうのじゃなくて、一人の人間として〇〇君の事が好きよ、本当に好きなの
:
男1:もういいよ
:
女:〇〇君、落ち着いて・・あのね私・・
:
男1:俺はもうお前と付き合っていく自信がなくなったよ
:
女:そんな・・
:
男1:そいつと幸せになってくれよな、じゃぁな
:
女:あ・・・〇〇(男1)君、ちょっと・・・まって・・・
:
男1立ち去る
:
女(心):あ~ぁ、逃がしたか・・・チェッ
女(心):勿体ないことしたなぁ・・
女(心):全く、こんな事になるなんて、私もついてないわね
女(心):でもまだ、もう一人いるし・・・まぁ、今回は仕方ないか・・
:
男2を見る女
:
女:△△(男2)君・・・私ね・・
:
男2:□□ちゃん、悪いけど、僕も君とやっていく自信がないよ
:
女:え~、そんな
女:大丈夫よ、私達二人なら、きっとうまくやっていけるわ
女:だから、ね、△△(男2)君
:
男2:だってまた、あいつみたいなタイプの男がいたら、□□ちゃんは、好きになるかもって事でしょ?
:
女:そ、そんな事ないわ、もう私は△△(男2)君だけが好きなのよ
:
男2:も、もう?
:
女:え・・・いや・・・そういう意味じゃなくて・・・
:
男2:君の本心は分かったよ。
男2:もういい・・・さようなら
:
男2立ち去る
:
女:そんな・・・△△(男2)君・・・
:
:
女(心):あぁ~ぁ・・・イケメン2人も同時に逃げられるなんて・・・
女(心):しくじったなぁ~
:
:
女:まぁいいわ、直ぐに新しいの見つけてやるから
女:今度は、バスケ部の直人(なおと)君を狙っちゃおうかなぁ
0:
0:完
0: