台本概要

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タイトル 三角関係
作者名 Danzig
ジャンル その他
演者人数 3人用台本(男2、女1)
時間 10 分
台本使用規定 商用、非商用問わず連絡不要
説明 一人の女性を取り合う二人の男性
果たしてその結末は・・・

この話は配役を、男1、男2、女としていますが、名前を〇〇などとしていますので
キャストさんの都合で決めて頂ければと思っています。

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キャラ説明  

名前 性別 台詞数 説明
22
男1 14
男2 13
※役をクリックするとセリフに色が付きます。

台本本編

文字サイズ
0: 0:三角関係 0: 0: 0:喧嘩をする男二人 0: 男2:〇〇(男1)君、□□ちゃんから、手を引いてくれないか : 男1:何言ってるんだよ△△(男2)、手を引くのはお前の方だろ : 男2:君こそ、何言ってるんだよ、手を引くのは君の方だ : 男1:俺の方が、□□ちゃんに相応しいんだよ、お前が手を引け : 男2:なんだと? : 男1:何だよ、やるのか? : 女(心):あら、サッカー部の〇〇(男1)君に、生徒会長の△△(男2)君じゃない : : 女:二人ともどうしたの? : 男2:あぁ、□□ちゃん : 男1:今、俺達、どっちが□□ちゃんに相応(ふさわ)しいのか、決めようとしてたんだよ : 女:え、そんな・・・ : : 女(心):そうよね、私、モテるのよね♪ うふ♪ 女(心):こうやって、二人の男が私を取り合うなんて、気分がいいものよねぇ 女(心):あ、いけない、いけない、止めなきゃ。 二人とも私のイケメンとしてキープしておかなきゃ : : 女:お願い、もう止めて 女:私のために喧嘩なんかしないで、二人がいがみ合っている姿なんて見たくないの : 男1:だって、俺はこんな奴より、ずっとお前の事が好きなんだよ : 男2:僕だって、こんな奴に負けないくらい□□ちゃんの事が好きだよ : 女(心):キャー! いいわぁ、この感じ♪ : : 女:ありがとう、二人とも・・・ : : 女(心):ふふふ♪ 俺様勇者的な〇〇(男1)君と、上品王子様的な△△(男2)君。 女(心):どっちもイケメンで、どっちもいいのよねぇ : : 女:私も二人の事が大好きよ : 男1:でも俺は、二人とも好きなんて嫌なんだ、今ここで、俺たち二人のどっちがお前に相応しいか、□□自身が選んでくれよ : 女:え? ちょっとまって、いきなり何を言い出すの : : 女(心):ダメよ、ダメ、ダメ、そんなの勿体なくて選べるわけないじゃない 女(心):二人とも、私の男でいてくれればいいのよ! : : 男2:そうだよ□□ちゃん、僕だって二股掛けられるのは嫌だし・・・ : 女:ええ! : : 女(心):そんな勿体ない事、出来るわけないじゃないの : : 女:私は、二人とも大好なの、だからどちらかを選ぶなんてできないわよ 女:私が人を選ぶなんて、そんな立場じゃないし・・・ 女:二人が私を選んでくれて嬉しいわ、だからお願い、二人とも仲良くして・・・ : 男1:そんな・・・ : 男2:□□ちゃんが、他の男の事を好きだって思うと・・・僕・・・ : 女:だって、私、決められないわよ : 男1:そんな事言わずに、どちらか選んでくれよ : 男2:そうだよ、君が向こうを選ぶなら、僕は君の事諦めるよ : 女:えー、そんな勿体無い事できな・・・ : 男1:え? : 男2:勿体無い? : 女(心):あちゃ~しまった・・・ : : 女:いや・・・そういう事じゃないの 女:どちらも好きだから選べないって事なの・・・ 女:二人とも誤解しないでね、ね : 男1:そうか、分かったよ・・・ : 女:え? どうしたの〇〇(男1)君 : 男1:お前は、俺をそんな風に見てたのかよ 男1:俺は、お前が肩書とかじゃなく、一人の人間として、俺を好きでいてくれてたと思ってた・・ 男1:それなのに・・・勿体ないとか・・・ : 女:誤解よ〇〇君、私、肩書とかそういうのじゃなくて、一人の人間として〇〇君の事が好きよ、本当に好きなの : 男1:もういいよ : 女:〇〇君、落ち着いて・・あのね私・・ : 男1:俺はもうお前と付き合っていく自信がなくなったよ : 女:そんな・・ : 男1:そいつと幸せになってくれよな、じゃぁな : 女:あ・・・〇〇(男1)君、ちょっと・・・まって・・・ : 男1立ち去る : 女(心):あ~ぁ、逃がしたか・・・チェッ 女(心):勿体ないことしたなぁ・・ 女(心):全く、こんな事になるなんて、私もついてないわね 女(心):でもまだ、もう一人いるし・・・まぁ、今回は仕方ないか・・ : 男2を見る女 : 女:△△(男2)君・・・私ね・・ : 男2:□□ちゃん、悪いけど、僕も君とやっていく自信がないよ : 女:え~、そんな 女:大丈夫よ、私達二人なら、きっとうまくやっていけるわ 女:だから、ね、△△(男2)君 : 男2:だってまた、あいつみたいなタイプの男がいたら、□□ちゃんは、好きになるかもって事でしょ? : 女:そ、そんな事ないわ、もう私は△△(男2)君だけが好きなのよ : 男2:も、もう? : 女:え・・・いや・・・そういう意味じゃなくて・・・ : 男2:君の本心は分かったよ。 男2:もういい・・・さようなら : 男2立ち去る : 女:そんな・・・△△(男2)君・・・ : : 女(心):あぁ~ぁ・・・イケメン2人も同時に逃げられるなんて・・・ 女(心):しくじったなぁ~ : : 女:まぁいいわ、直ぐに新しいの見つけてやるから 女:今度は、バスケ部の直人(なおと)君を狙っちゃおうかなぁ 0: 0:完 0:

0: 0:三角関係 0: 0: 0:喧嘩をする男二人 0: 男2:〇〇(男1)君、□□ちゃんから、手を引いてくれないか : 男1:何言ってるんだよ△△(男2)、手を引くのはお前の方だろ : 男2:君こそ、何言ってるんだよ、手を引くのは君の方だ : 男1:俺の方が、□□ちゃんに相応しいんだよ、お前が手を引け : 男2:なんだと? : 男1:何だよ、やるのか? : 女(心):あら、サッカー部の〇〇(男1)君に、生徒会長の△△(男2)君じゃない : : 女:二人ともどうしたの? : 男2:あぁ、□□ちゃん : 男1:今、俺達、どっちが□□ちゃんに相応(ふさわ)しいのか、決めようとしてたんだよ : 女:え、そんな・・・ : : 女(心):そうよね、私、モテるのよね♪ うふ♪ 女(心):こうやって、二人の男が私を取り合うなんて、気分がいいものよねぇ 女(心):あ、いけない、いけない、止めなきゃ。 二人とも私のイケメンとしてキープしておかなきゃ : : 女:お願い、もう止めて 女:私のために喧嘩なんかしないで、二人がいがみ合っている姿なんて見たくないの : 男1:だって、俺はこんな奴より、ずっとお前の事が好きなんだよ : 男2:僕だって、こんな奴に負けないくらい□□ちゃんの事が好きだよ : 女(心):キャー! いいわぁ、この感じ♪ : : 女:ありがとう、二人とも・・・ : : 女(心):ふふふ♪ 俺様勇者的な〇〇(男1)君と、上品王子様的な△△(男2)君。 女(心):どっちもイケメンで、どっちもいいのよねぇ : : 女:私も二人の事が大好きよ : 男1:でも俺は、二人とも好きなんて嫌なんだ、今ここで、俺たち二人のどっちがお前に相応しいか、□□自身が選んでくれよ : 女:え? ちょっとまって、いきなり何を言い出すの : : 女(心):ダメよ、ダメ、ダメ、そんなの勿体なくて選べるわけないじゃない 女(心):二人とも、私の男でいてくれればいいのよ! : : 男2:そうだよ□□ちゃん、僕だって二股掛けられるのは嫌だし・・・ : 女:ええ! : : 女(心):そんな勿体ない事、出来るわけないじゃないの : : 女:私は、二人とも大好なの、だからどちらかを選ぶなんてできないわよ 女:私が人を選ぶなんて、そんな立場じゃないし・・・ 女:二人が私を選んでくれて嬉しいわ、だからお願い、二人とも仲良くして・・・ : 男1:そんな・・・ : 男2:□□ちゃんが、他の男の事を好きだって思うと・・・僕・・・ : 女:だって、私、決められないわよ : 男1:そんな事言わずに、どちらか選んでくれよ : 男2:そうだよ、君が向こうを選ぶなら、僕は君の事諦めるよ : 女:えー、そんな勿体無い事できな・・・ : 男1:え? : 男2:勿体無い? : 女(心):あちゃ~しまった・・・ : : 女:いや・・・そういう事じゃないの 女:どちらも好きだから選べないって事なの・・・ 女:二人とも誤解しないでね、ね : 男1:そうか、分かったよ・・・ : 女:え? どうしたの〇〇(男1)君 : 男1:お前は、俺をそんな風に見てたのかよ 男1:俺は、お前が肩書とかじゃなく、一人の人間として、俺を好きでいてくれてたと思ってた・・ 男1:それなのに・・・勿体ないとか・・・ : 女:誤解よ〇〇君、私、肩書とかそういうのじゃなくて、一人の人間として〇〇君の事が好きよ、本当に好きなの : 男1:もういいよ : 女:〇〇君、落ち着いて・・あのね私・・ : 男1:俺はもうお前と付き合っていく自信がなくなったよ : 女:そんな・・ : 男1:そいつと幸せになってくれよな、じゃぁな : 女:あ・・・〇〇(男1)君、ちょっと・・・まって・・・ : 男1立ち去る : 女(心):あ~ぁ、逃がしたか・・・チェッ 女(心):勿体ないことしたなぁ・・ 女(心):全く、こんな事になるなんて、私もついてないわね 女(心):でもまだ、もう一人いるし・・・まぁ、今回は仕方ないか・・ : 男2を見る女 : 女:△△(男2)君・・・私ね・・ : 男2:□□ちゃん、悪いけど、僕も君とやっていく自信がないよ : 女:え~、そんな 女:大丈夫よ、私達二人なら、きっとうまくやっていけるわ 女:だから、ね、△△(男2)君 : 男2:だってまた、あいつみたいなタイプの男がいたら、□□ちゃんは、好きになるかもって事でしょ? : 女:そ、そんな事ないわ、もう私は△△(男2)君だけが好きなのよ : 男2:も、もう? : 女:え・・・いや・・・そういう意味じゃなくて・・・ : 男2:君の本心は分かったよ。 男2:もういい・・・さようなら : 男2立ち去る : 女:そんな・・・△△(男2)君・・・ : : 女(心):あぁ~ぁ・・・イケメン2人も同時に逃げられるなんて・・・ 女(心):しくじったなぁ~ : : 女:まぁいいわ、直ぐに新しいの見つけてやるから 女:今度は、バスケ部の直人(なおと)君を狙っちゃおうかなぁ 0: 0:完 0: