台本概要

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タイトル WRITER × WRITER 第0話:独白の告白
作者名 電【動自転】車男
ジャンル コメディ
演者人数 2人用台本(不問2)
時間 10 分
台本使用規定 非商用利用時は連絡不要
説明 性別変更、一人称変更、語尾変更有りの約5分台本です

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キャラ説明  

名前 性別 台詞数 説明
作家 不問 35 原稿を仕上げない作家 ノリがフラフラと気分次第なので話し方と内容がコロコロ変わる
編集者 不問 35 作家の担当編集者 中々原稿を完成させない作家に振り回されている 作家からは土橋(どばし)君と呼ばれているが本名は土橋(どばし)
※役をクリックするとセリフに色が付きます。

台本本編

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0:朝、目覚まし時計で起きた編集者は休みなのに仕事の時間にアラームをかけた事に気がつく 編集者:…ん。…あぁ、今日は休みだったか。んぐっ…ふぁああ…!っ…はぁ。もっかい寝るのももったいないし…起きるか 0:作家のモノローグが始める 作家:さて、ただいま出てきたこの女…男?よくは知らないがとある編集社に勤めるこの土橋(どばし)という人物、普段はある作家の担当をしているが今日は久しぶりの休み。今回はそんな彼女(?)の休日を見ていこう 0:タイトルコールをする作家 作家:WRITER × WRITER(ライター×ライター)第0話、独白の告白 編集者:ゴミ作家がタイトルコールなんてイキってんなぁオイ、ほかのライターに影響受けたかぁー? 作家:どうしたんだい土橋君、急に口が悪い… 編集者:あ、すみません先生、モノローグと言いますか、心の声といいますかなんというか2作目からいきなりエピソードゼロなので敬語を忘れてました 作家:中々に失礼な 編集者:いいじゃないですか同じ年なんだし 作家:何故編集者はこう、嘘つきなんだろうか 編集者:嘘なんてついてないですよ 作家:じゃあいくつなんだね? 編集者:えー?いくつに見えます? 作家:中々にオバサンみたいだねぇ土橋君 編集者:オバサンじゃないですよ 作家:オジサンか 編集者:オジサンでもないですよ 作家:じゃあなんなんだね 編集者:別に私が男とは限らないじゃないですか 作家:何男だね?とは聞いていないのだよ土橋君!君が長男だろうと次男だろうと知った事ではないよ 編集者:歳は知りたがっているのにですか? 作家:そうだよね、どちらが上かハッキリさせないといけないからね 編集者:そうですね…もし私の方が上だったらどうします? 作家:どうもしないねぇ土橋君、私は作家だ、私の方が偉いのだよ? 0:早口の編集者 編集者:パワハラですか?最近流行りのパワハラですか?初めから作家が上ならじゃあなんで歳なんて聞いたんですか?もしかしてセクハラですか?最近流行りのセクシャルハラスメントですか? 作家:あー、聞こえない聞こえない 編集者:大声を出して聞こえないフリをしないで下さい 作家:いやあ、もうぶっちゃけ早すぎて何も聞こえなかったのだよ 編集者:聞こえない程早くないですよね? 作家:そうかい?目では追いきれなかったよ 編集者:目じゃなくて耳で聞いてください 作家:人の話は耳だけではなく目と心でも聞くものだよ?土橋君 編集者:じゃあ先生何一つ傾けてないじゃないですか。かわいい担当編集者の頼みですよ?ちゃんと聞いてくださいよぉ 作家:あー、…私はいつ頼まれたんだろう 編集者:いつも言っているじゃないですか早く原稿仕上げてくださいよ頼みますよ 作家:はぁ…恐ろしくダルい主張…コレならば聴き逃しちゃうねぇ 編集者:あとパワハラとセクハラの話はどこいったんですか 作家:おや、キミが思い出さなければ黙っていたのに 編集者:ヒドイ人だ… 0:編集者の頭を撫でる作家 作家:冗談だよ土橋君、いつもありがとう…大好きだよ 編集者:あぁも頭を撫でるな!ハゲる! 作家:ハゲろ! 編集者:ハゲさすな! 作家:…ところでコレはどっちがどっちの性別だい? 編集者:知りませんよ 作家:もうさ、パワハラとかセクハラの話とか止めないかい? 編集者:止めるも何もしたくてもさせてくれなかったじゃないですか 作家:あぁ、セクハラを? 編集者:の話をね、 作家:じゃあしようじゃない、セクハラの話をしようじゃないか! 編集者:そんな意気揚々とするもんじゃないんですがね… 作家:そうだねぇ、瀬久原君はどんなセクハラが好き? 編集者:誰が瀬久原だ…あ、別にセクハラ談義がしたいんじゃないんです。クレームです抗議です 作家:えー 編集者:えーじゃないですよ 作家:びー 編集者:びーじゃない 作家:アウト 編集者:何がアウトなんですか 作家:ツッコミがねぇ…そこはアルファベットかよ!…だよ? 編集者:そうなんですか? 作家:さぁ、どうなんだろうね 編集者:なんかアバウトですね 作家:だから言っただろう?エービーアウトと書いて…ABOUT(アバウト)なのだよ 編集者:上手くないですよ 作家:あ、ちなみにまだタイトルコールだからね。 編集者:なんてアバウトな…私の休日は!? 作家:さぁ…二度寝して夕飯食って終わりでいいんじゃないかい? 編集者:言いわけないだろ!このっ…ゴミ作家! 作家:酷いよ、パワハラ君 編集者:土橋です

0:朝、目覚まし時計で起きた編集者は休みなのに仕事の時間にアラームをかけた事に気がつく 編集者:…ん。…あぁ、今日は休みだったか。んぐっ…ふぁああ…!っ…はぁ。もっかい寝るのももったいないし…起きるか 0:作家のモノローグが始める 作家:さて、ただいま出てきたこの女…男?よくは知らないがとある編集社に勤めるこの土橋(どばし)という人物、普段はある作家の担当をしているが今日は久しぶりの休み。今回はそんな彼女(?)の休日を見ていこう 0:タイトルコールをする作家 作家:WRITER × WRITER(ライター×ライター)第0話、独白の告白 編集者:ゴミ作家がタイトルコールなんてイキってんなぁオイ、ほかのライターに影響受けたかぁー? 作家:どうしたんだい土橋君、急に口が悪い… 編集者:あ、すみません先生、モノローグと言いますか、心の声といいますかなんというか2作目からいきなりエピソードゼロなので敬語を忘れてました 作家:中々に失礼な 編集者:いいじゃないですか同じ年なんだし 作家:何故編集者はこう、嘘つきなんだろうか 編集者:嘘なんてついてないですよ 作家:じゃあいくつなんだね? 編集者:えー?いくつに見えます? 作家:中々にオバサンみたいだねぇ土橋君 編集者:オバサンじゃないですよ 作家:オジサンか 編集者:オジサンでもないですよ 作家:じゃあなんなんだね 編集者:別に私が男とは限らないじゃないですか 作家:何男だね?とは聞いていないのだよ土橋君!君が長男だろうと次男だろうと知った事ではないよ 編集者:歳は知りたがっているのにですか? 作家:そうだよね、どちらが上かハッキリさせないといけないからね 編集者:そうですね…もし私の方が上だったらどうします? 作家:どうもしないねぇ土橋君、私は作家だ、私の方が偉いのだよ? 0:早口の編集者 編集者:パワハラですか?最近流行りのパワハラですか?初めから作家が上ならじゃあなんで歳なんて聞いたんですか?もしかしてセクハラですか?最近流行りのセクシャルハラスメントですか? 作家:あー、聞こえない聞こえない 編集者:大声を出して聞こえないフリをしないで下さい 作家:いやあ、もうぶっちゃけ早すぎて何も聞こえなかったのだよ 編集者:聞こえない程早くないですよね? 作家:そうかい?目では追いきれなかったよ 編集者:目じゃなくて耳で聞いてください 作家:人の話は耳だけではなく目と心でも聞くものだよ?土橋君 編集者:じゃあ先生何一つ傾けてないじゃないですか。かわいい担当編集者の頼みですよ?ちゃんと聞いてくださいよぉ 作家:あー、…私はいつ頼まれたんだろう 編集者:いつも言っているじゃないですか早く原稿仕上げてくださいよ頼みますよ 作家:はぁ…恐ろしくダルい主張…コレならば聴き逃しちゃうねぇ 編集者:あとパワハラとセクハラの話はどこいったんですか 作家:おや、キミが思い出さなければ黙っていたのに 編集者:ヒドイ人だ… 0:編集者の頭を撫でる作家 作家:冗談だよ土橋君、いつもありがとう…大好きだよ 編集者:あぁも頭を撫でるな!ハゲる! 作家:ハゲろ! 編集者:ハゲさすな! 作家:…ところでコレはどっちがどっちの性別だい? 編集者:知りませんよ 作家:もうさ、パワハラとかセクハラの話とか止めないかい? 編集者:止めるも何もしたくてもさせてくれなかったじゃないですか 作家:あぁ、セクハラを? 編集者:の話をね、 作家:じゃあしようじゃない、セクハラの話をしようじゃないか! 編集者:そんな意気揚々とするもんじゃないんですがね… 作家:そうだねぇ、瀬久原君はどんなセクハラが好き? 編集者:誰が瀬久原だ…あ、別にセクハラ談義がしたいんじゃないんです。クレームです抗議です 作家:えー 編集者:えーじゃないですよ 作家:びー 編集者:びーじゃない 作家:アウト 編集者:何がアウトなんですか 作家:ツッコミがねぇ…そこはアルファベットかよ!…だよ? 編集者:そうなんですか? 作家:さぁ、どうなんだろうね 編集者:なんかアバウトですね 作家:だから言っただろう?エービーアウトと書いて…ABOUT(アバウト)なのだよ 編集者:上手くないですよ 作家:あ、ちなみにまだタイトルコールだからね。 編集者:なんてアバウトな…私の休日は!? 作家:さぁ…二度寝して夕飯食って終わりでいいんじゃないかい? 編集者:言いわけないだろ!このっ…ゴミ作家! 作家:酷いよ、パワハラ君 編集者:土橋です