台本概要

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タイトル 魔法少女シリーズ:ふふ、よろしゅう【松本君編】
作者名 黒兎milk♂  (@hosikiraNON)
ジャンル コメディ
演者人数 2人用台本(不問2)
時間 10 分
台本使用規定 非商用利用時は連絡不要
説明 魔法少女シリーズ
少年たちを魔法少女に勧誘する妖精たちと少年の物語
(※コメディです)

共演者様が不快にならない程度の
アドリブは大歓迎です!楽しく声劇!

利用するにあたって
商用利用は基本NGです。それ以外の場所CAS、ピカピカや個人でのご使用はご連絡不要です。
舞台、CD等にご使用の場合お知らせ願います。
商用利用したい場合、作者のX(旧Twitter)まで。

※ご注意願います
ボタンの京都弁はネットで調べて書いた為、事実と異なる場合がございます。

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キャラ説明  

名前 性別 台詞数 説明
松本 不問 27 松本。男性。普通の社畜。エナドリ好き。魔法少女である。
ボタン 不問 26 ボタン。女性。妖精。京都弁使い。スラリとした生き物。男性も大歓迎!!コメディーだ察しろ!!
※役をクリックするとセリフに色が付きます。

台本本編

文字サイズ
魔法少女シリーズ【ふふ、よろしゅう】 松本:「魔法少女松本君!!」(同時に) ボタン:「魔法少女松本君!!」(同時に) 0:― 0:―波止場を歩くボタン、海風が気持ちよく吹いている。 ボタン:「魔法少女探せと言わはる幹部の人はほんまにかなんなぁ……はぁ(ため息)…ん?」 0:― 松本:「今日もダメだしされた…死にたい。もうダメだ…俺なんて、あぁ俺なんて……」 0:― ボタン:「あんた、どないしたん?」 松本:「あぁ…見てわからない?」 ボタン:「わからんなぁ」 松本:「海見ながら黄昏てんだよ…」 ボタンM:……なんぎやわぁ…ほんまに…ほんまに 松本:「ぐすっ……うっ、うっ(泣く)」 ボタン:「泣かへんでも…」 松本:「優しいね、君…小さくて……って、え?ぬいぐるみ!?」 ボタン:「ちゃうよ」 0:― 松本:「魔法少女松本君!!」(同時に) ボタン:「魔法少女松本君!!」(同時に) 0:―間 松本:「じゃ、じゃあなに?」 ボタン:「うち?妖精」 松本:「え?妖精?」 ボタン:「そや」 松本M:京都弁…懐かしいな… ボタン:「そんで、魔法少女ならん?」 松本:「……社畜でクマやばくて、くそで…」 ボタン:「ちょ、ちょっと!急にどないしたん!」 松本:「弱虫で、くずで……」 ボタン:「やめよし!!」 松本:「!?ご、ごめん……」 ボタン:「ええよ、そんでならん?魔法少女」 松本:「……ごめん」(少し考えて) ボタン:「そうどすか、ほなさいなら」 松本:「え!?」 0:―ボタンが鮮やかに振り向く ボタン:「どないしたん?」 0:― 松本:「魔法少女松本君!!」(同時に) ボタン:「魔法少女松本君!!」(同時に) 0:―間 松本:「あ、あ、あ」 ボタン:「落ち着きなさい!」 松本:「あ、はい」 松本M:お母さんみたいだな…懐かしい…… ボタン:「なるん?」 松本:「あ、なります」 ボタン:「ふふ、ほな」 0:―ボタンがステッキを出して松本を魔法少女にした。 0:― 松本:「魔法少女松本君!!」(同時に) ボタン:「魔法少女松本君!!」(同時に) 0:―間 松本:「そういえば君……名前は?」 ボタン:「ボタンといいます。あんたは?」 松本:「一(はじめ)です」 ボタン:「ええ名前どすね」 松本:「おおきに」(微笑む) 0:― ボタン:「ふっ……間違えたわ………」 松本:「え?うわあああぁぁああ!!!す、スクール水着!?なんで!!!」 0:― 松本:「魔法少女松本君!!」(同時に) ボタン:「魔法少女松本君!!」(同時に) 0:―間 松本:「おわり!!」(同時に) ボタン:「おわり!!」(同時に) 0:―松本は走りながら号泣 松本:「し、死んでやるぅうううぅぅ!!!」 ボタン:「う、うちは知らへん…」 松本:「うわあああぁぁん!!!」

魔法少女シリーズ【ふふ、よろしゅう】 松本:「魔法少女松本君!!」(同時に) ボタン:「魔法少女松本君!!」(同時に) 0:― 0:―波止場を歩くボタン、海風が気持ちよく吹いている。 ボタン:「魔法少女探せと言わはる幹部の人はほんまにかなんなぁ……はぁ(ため息)…ん?」 0:― 松本:「今日もダメだしされた…死にたい。もうダメだ…俺なんて、あぁ俺なんて……」 0:― ボタン:「あんた、どないしたん?」 松本:「あぁ…見てわからない?」 ボタン:「わからんなぁ」 松本:「海見ながら黄昏てんだよ…」 ボタンM:……なんぎやわぁ…ほんまに…ほんまに 松本:「ぐすっ……うっ、うっ(泣く)」 ボタン:「泣かへんでも…」 松本:「優しいね、君…小さくて……って、え?ぬいぐるみ!?」 ボタン:「ちゃうよ」 0:― 松本:「魔法少女松本君!!」(同時に) ボタン:「魔法少女松本君!!」(同時に) 0:―間 松本:「じゃ、じゃあなに?」 ボタン:「うち?妖精」 松本:「え?妖精?」 ボタン:「そや」 松本M:京都弁…懐かしいな… ボタン:「そんで、魔法少女ならん?」 松本:「……社畜でクマやばくて、くそで…」 ボタン:「ちょ、ちょっと!急にどないしたん!」 松本:「弱虫で、くずで……」 ボタン:「やめよし!!」 松本:「!?ご、ごめん……」 ボタン:「ええよ、そんでならん?魔法少女」 松本:「……ごめん」(少し考えて) ボタン:「そうどすか、ほなさいなら」 松本:「え!?」 0:―ボタンが鮮やかに振り向く ボタン:「どないしたん?」 0:― 松本:「魔法少女松本君!!」(同時に) ボタン:「魔法少女松本君!!」(同時に) 0:―間 松本:「あ、あ、あ」 ボタン:「落ち着きなさい!」 松本:「あ、はい」 松本M:お母さんみたいだな…懐かしい…… ボタン:「なるん?」 松本:「あ、なります」 ボタン:「ふふ、ほな」 0:―ボタンがステッキを出して松本を魔法少女にした。 0:― 松本:「魔法少女松本君!!」(同時に) ボタン:「魔法少女松本君!!」(同時に) 0:―間 松本:「そういえば君……名前は?」 ボタン:「ボタンといいます。あんたは?」 松本:「一(はじめ)です」 ボタン:「ええ名前どすね」 松本:「おおきに」(微笑む) 0:― ボタン:「ふっ……間違えたわ………」 松本:「え?うわあああぁぁああ!!!す、スクール水着!?なんで!!!」 0:― 松本:「魔法少女松本君!!」(同時に) ボタン:「魔法少女松本君!!」(同時に) 0:―間 松本:「おわり!!」(同時に) ボタン:「おわり!!」(同時に) 0:―松本は走りながら号泣 松本:「し、死んでやるぅうううぅぅ!!!」 ボタン:「う、うちは知らへん…」 松本:「うわあああぁぁん!!!」