台本概要

 221 views 

タイトル 魔法少女シリーズ:べ、別に乙女じゃねぇよ!【不良君編】
作者名 黒兎milk♂  (@hosikiraNON)
ジャンル コメディ
演者人数 2人用台本(不問2) ※兼役あり
時間 10 分
台本使用規定 非商用利用時は連絡不要
説明 魔法少女シリーズ
少年たちを魔法少女に勧誘する妖精たちと少年の物語
(※コメディです)

共演者様が不快にならない程度の
アドリブは大歓迎です!楽しく声劇!

利用するにあたって
商用利用は基本NGです。それ以外の場所CAS、ピカピカや個人でのご使用はご連絡不要です。
舞台、CD等にご使用の場合お知らせ願います。
商用利用したい場合、作者のX(旧Twitter)まで。

 221 views 

キャラ説明  

名前 性別 台詞数 説明
不良 不問 30 不良。男性。普通の高校生。山本の兄。魔法少女になる予定。喫煙者。
シロン 不問 22 シロン。性別不明。妖精。煽り好き。ウサギのようなボクっ子。マフラーをしている。
瀬戸担任 不問 6 瀬戸担任。男性。国語教師。30歳既婚者。最近美容に気をつけているらしい。女性も大歓迎だ!!コメディーだ!察しろ!!【シロン役の人が兼ね】
※役をクリックするとセリフに色が付きます。

台本本編

文字サイズ
魔法少女シリーズ【べ、別に乙女じゃねぇよ!】 不良:「魔法少女不良君!!」(同時に) シロン:「魔法少女不良君!!」(同時に) 0:― 瀬戸担任:「おい!山本!お前また遅刻か!」 不良:「すみませーん」 瀬戸担任:「伸ばすな!さっさと席座れ!」 不良:「はいはい……あ?」 0:― シロン:「なに?」 不良:「いや、お前がなに?おーい瀬戸っち何か喋るぬいぐるみが――ごふぅ!!」 0:―不良が殴られる シロン:「余計な事を言うな不良が。今ボクは授業を聞いている」 不良:「いってぇ!!あ?お前そこ俺の席だろっ!てかなんで誰も突っ込まないんだよ」 瀬戸担任:「どーしたー?山本~早く席に付け~」 不良:「いや…」 0:―机と椅子が突如現る 不良:「席が増えたあぁ!?」 シロン:「いいから座れ」 不良:「お、おう…」 不良M:なんだこいつ…。てかみんな狂っちまったのか? 0:― 不良:「魔法少女不良君!!」(同時に) シロン:「魔法少女不良君!!」(同時に) 0:―間 不良:「ふぅ…」 0:―屋上で煙草を吸う不良 不良:「なんだったんだ?あの後急に消えるし…」 シロン:「おい不良」 不良M:まさか夢か?いやそんな訳… シロン:「おい不良、ボクの声が聞こえないのか?」 0:―再び不良殴られる 不良:「があぁあ!!」 シロン:「フッ…あぁ勿体ない、煙草が落ちたじゃないかぁ。Peaceか、君意外と乙女だね」 不良:「わ、悪いか!バニラが好きなんだよ!!」 シロン:「いんやぁ別に?ただ、高校生が煙草…吸って良かったっけ?」 不良:「くっ…い、いいじゃねぇか別に…ゴニョニョ」 0:―ピポパ【SE携帯のタップ音/声でも可】 シロン:「あ、瀬戸先生?」 不良:「は?なんで瀬戸っちの電話番号知って――」 0:―バンッ【SE屋上のドアが開く/声でも可】 瀬戸担任:「おい!山本!煙草吸ってると連絡が入った!!」 不良:「早っ!!…ってあいつもういない!?」 瀬戸担任:「おい!山本!聞いてるのか!」 不良:「――いててっ!!瀬戸っち耳引っ張るなよ!!」 0:― 不良:「魔法少女不良君!!」(同時に) シロン:「魔法少女不良君!!」(同時に) 0:―間 シロン:「ふふ…学校を見て回るのはいいな。それにしても、人間はやっぱりチョロい…ボクの力…洗脳がよく効いている。特に瀬戸とかいう奴は、他の人間より特段に効いている」 不良:「やっぱりそうか…」 シロン:「!?」 不良:「お前…学校の奴らを洗脳してたのか!!」 シロン:「気づかれたら仕方ない…お前の命!貰う!……ぐはっ!!」 0:―不良はシロンの耳を掴む シロン:「くそっ!何故貴様は洗脳が効かない!」 不良:「……フッ、そんなの決まってるだろ」 シロン:「??」 不良:「俺が…天才…だからだ!!」 不良:「だからだ!だっ!だっ!」(セルフエコー) 瀬戸担任M:この瞬間…学校中が静まり返ったという…そして、そのバカ発言により生徒達の洗脳は解け、いつもの日常に戻って行ったのだった…。 0:― 不良:「魔法少女不良君!!」(同時に) シロン:「魔法少女不良君!!」(同時に) 0:―間 不良:「…って戻ってねぇえぇよ!!!なんでまだこいつが居るんだよ!!!」 シロン:「君のバカ発言によって、ボクの洗脳が解けた理由が知りたくなった…だから、観測対象を学校から君にさせて貰う」 不良:「は!?なんでそうなるんだよ!!」 シロン:「楽しみだね。これからよろしく頼むよ?不良っち」 不良:「最悪だあぁああああ!!…てかそのあだ名やめろぉぉぉぉ!!」 シロン:「君の真似だ、いいだろ?フフッ…」 0:― 不良:「魔法少女不良君!!」(同時に) シロン:「魔法少女不良君!!」(同時に) 0:―間 不良:「おわり!!」(同時に) シロン:「おわり!!」(同時に) 0:― 瀬戸担任:「いいあだ名じゃないか!山本っ!!」 不良:「うるせぇ!!」

魔法少女シリーズ【べ、別に乙女じゃねぇよ!】 不良:「魔法少女不良君!!」(同時に) シロン:「魔法少女不良君!!」(同時に) 0:― 瀬戸担任:「おい!山本!お前また遅刻か!」 不良:「すみませーん」 瀬戸担任:「伸ばすな!さっさと席座れ!」 不良:「はいはい……あ?」 0:― シロン:「なに?」 不良:「いや、お前がなに?おーい瀬戸っち何か喋るぬいぐるみが――ごふぅ!!」 0:―不良が殴られる シロン:「余計な事を言うな不良が。今ボクは授業を聞いている」 不良:「いってぇ!!あ?お前そこ俺の席だろっ!てかなんで誰も突っ込まないんだよ」 瀬戸担任:「どーしたー?山本~早く席に付け~」 不良:「いや…」 0:―机と椅子が突如現る 不良:「席が増えたあぁ!?」 シロン:「いいから座れ」 不良:「お、おう…」 不良M:なんだこいつ…。てかみんな狂っちまったのか? 0:― 不良:「魔法少女不良君!!」(同時に) シロン:「魔法少女不良君!!」(同時に) 0:―間 不良:「ふぅ…」 0:―屋上で煙草を吸う不良 不良:「なんだったんだ?あの後急に消えるし…」 シロン:「おい不良」 不良M:まさか夢か?いやそんな訳… シロン:「おい不良、ボクの声が聞こえないのか?」 0:―再び不良殴られる 不良:「があぁあ!!」 シロン:「フッ…あぁ勿体ない、煙草が落ちたじゃないかぁ。Peaceか、君意外と乙女だね」 不良:「わ、悪いか!バニラが好きなんだよ!!」 シロン:「いんやぁ別に?ただ、高校生が煙草…吸って良かったっけ?」 不良:「くっ…い、いいじゃねぇか別に…ゴニョニョ」 0:―ピポパ【SE携帯のタップ音/声でも可】 シロン:「あ、瀬戸先生?」 不良:「は?なんで瀬戸っちの電話番号知って――」 0:―バンッ【SE屋上のドアが開く/声でも可】 瀬戸担任:「おい!山本!煙草吸ってると連絡が入った!!」 不良:「早っ!!…ってあいつもういない!?」 瀬戸担任:「おい!山本!聞いてるのか!」 不良:「――いててっ!!瀬戸っち耳引っ張るなよ!!」 0:― 不良:「魔法少女不良君!!」(同時に) シロン:「魔法少女不良君!!」(同時に) 0:―間 シロン:「ふふ…学校を見て回るのはいいな。それにしても、人間はやっぱりチョロい…ボクの力…洗脳がよく効いている。特に瀬戸とかいう奴は、他の人間より特段に効いている」 不良:「やっぱりそうか…」 シロン:「!?」 不良:「お前…学校の奴らを洗脳してたのか!!」 シロン:「気づかれたら仕方ない…お前の命!貰う!……ぐはっ!!」 0:―不良はシロンの耳を掴む シロン:「くそっ!何故貴様は洗脳が効かない!」 不良:「……フッ、そんなの決まってるだろ」 シロン:「??」 不良:「俺が…天才…だからだ!!」 不良:「だからだ!だっ!だっ!」(セルフエコー) 瀬戸担任M:この瞬間…学校中が静まり返ったという…そして、そのバカ発言により生徒達の洗脳は解け、いつもの日常に戻って行ったのだった…。 0:― 不良:「魔法少女不良君!!」(同時に) シロン:「魔法少女不良君!!」(同時に) 0:―間 不良:「…って戻ってねぇえぇよ!!!なんでまだこいつが居るんだよ!!!」 シロン:「君のバカ発言によって、ボクの洗脳が解けた理由が知りたくなった…だから、観測対象を学校から君にさせて貰う」 不良:「は!?なんでそうなるんだよ!!」 シロン:「楽しみだね。これからよろしく頼むよ?不良っち」 不良:「最悪だあぁああああ!!…てかそのあだ名やめろぉぉぉぉ!!」 シロン:「君の真似だ、いいだろ?フフッ…」 0:― 不良:「魔法少女不良君!!」(同時に) シロン:「魔法少女不良君!!」(同時に) 0:―間 不良:「おわり!!」(同時に) シロン:「おわり!!」(同時に) 0:― 瀬戸担任:「いいあだ名じゃないか!山本っ!!」 不良:「うるせぇ!!」