台本概要
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タイトル | 魔法少女シリーズ:妖精達の日常マスク編 |
---|---|
作者名 | 黒兎milk♂ (@hosikiraNON) |
ジャンル | コメディ |
演者人数 | 3人用台本(不問3) ※兼役あり |
時間 | 20 分 |
台本使用規定 | 非商用利用時は連絡不要 |
説明 |
魔法少女シリーズ 少年たちを魔法少女に勧誘する妖精たちと少年の物語。 これは妖精達の日常の物語。 (およそ15分台本)(※コメディです) 共演者様が不快にならない程度の アドリブは大歓迎です!楽しく声劇! 利用するにあたって 商用利用は基本NGです。それ以外の場所CAS、ピカピカや個人でのご使用はご連絡不要です。 舞台、CD等にご使用の場合お知らせ願います。 商用利用したい場合、作者のX(旧Twitter)まで。 195 views |
キャラ説明
名前 | 性別 | 台詞数 | 説明 |
---|---|---|---|
マスク | 不問 | 18 | マスク。男性。妖精。マスク好き。シンクとは幼なじみ。あだ名はネギ。民族系生き物。 |
シンク | 不問 | 17 | シンク。性別不明。妖精。うざい。マスクとは幼なじみ。あだ名はダルマ/小僧。丸い生き物。 |
山本 | 不問 | 9 | 山本。男性。普通の中学生である。何故かアホ毛が変更&動く。魔法少女である。 |
田中 | 不問 | 8 | 田中。男性。普通の中学生。読書家。とにかく変態の極み。魔法少女である。【シンク役の人が兼ね】 |
アビス | 不問 | 1 | アビス。男性。妖精。厨二のあれ。ここでは一言だけ登場。あだ名はエビ。眼帯した生き物。【山本役の人が兼ね】 |
モブ妖精A | 不問 | 1 | 【山本役の人が兼ね】 |
モブ妖精B | 不問 | 1 | 【山本役の人が兼ね】 |
※役をクリックするとセリフに色が付きます。
台本本編
妖精達の日常~マスク編〜
シンク:「魔法少女シリーズ!!」(同時に)
マスク:「魔法少女シリーズ!!」(同時に)
0:―
マスクN:「…これは俺達がまだ幼い頃の話。地球とは別の世界、フェアリーランドという惑星の話」
マスクN:「俺とシンクは、幼い頃から一緒だった。捨て子だったシンクを俺の両親が拾い可愛がった。シンクと俺は兄弟でもあるんだ」
0:―
シンク:「マスク〜!!僕と遊ぼぉ!!」
マスク:「……何故だ?俺とじゃなくてアビス達と遊べばいいだろう」
シンク:「僕はマスクと遊びたいんだよぉ!!」
マスク:「……そうか、では遊ぼう。何して遊ぶんだ?」(照れながら)
シンク:「アビスに、今日が修学旅行だったっ!?ドッキリで遊ぼぉ!!」
マスク:「……それはやめた方がいいぞ」
0:―ピッポッパッ【SE受話器の音/声でも可】
アビス:「――はい」
シンク:「あ!アビスぅ?今日が――」
マスク:「――おい!!」
0:―
シンク:「魔法少女シリーズ!!」(同時に)
マスク:「魔法少女シリーズ!!」(同時に)
0:―間
マスクN:「……そんなこんなで、昔から仲が良かった。そんな平和な日常がある日、壊れる事になったんだ…」
0:―
モブ妖精A:「おいシンク!お前捨て子なんだって?可哀想だな!」
モブ妖精B:「そんなこと言っちゃダメだよぉ〜…くすくす」
マスク:「おい!お前ら――」
シンク:「マスク!僕は大丈夫だよぉ?ニコッ」
0:―
マスクN:「そう言うとシンクは教室から去っていった。確かにアイツはタフだが、☆のステッキを見れば一目瞭然だった」
0:―
シンク:「僕は大丈夫だよぉ?ニコッ」
マスクN:「☆のステッキはシンクの心とシンクロしている…そのステッキの形が崩れてたんだ…。シンクは笑っているのに」
0:―屋上に向かうマスク
マスク:「――シンク!!」
シンク:「マスク!!なんでここにっ!?」
マスク:「お前が心配で…だから」
シンク:「僕はマスクが側に居てくれるだけで嬉しいよぉ!!」
マスク:「……シンク、お前 …」
マスクN:「その日から、俺はシンクを守ろうと誓ったんだ」
0:―
シンク:「魔法少女シリーズ!!」(同時に)
マスク:「魔法少女シリーズ!!」(同時に)
0:―間
山本:「へぇ…それがダルマ小僧とマスクの過去かぁ。にしてもシンクが捨て子だったなんて…なんか不覚にも同情しちゃったな」
マスク:「シンクは山本が好きだからな、これからも頼むぞ」
山本:「はぁ!?お断りだねっ!!なんで俺がアイツなんかと」
マスク:「…そう言わずに、シンクは満更でもないみたいだぞ?」
シンク:「山本君!!これからもっよろしくねっ☆」
山本:「うっせぇ!!ダルマ小僧!!」
シンク:「て〜れちゃってぇ〜!!」
0:―
マスクM:……楽しそうでなによりだな、さて俺もそろそろ田中の所に戻らないと…
田中:「マスクぅ!どこですか〜?」
山本:「…はっ!!天敵の気配が!!マスク!!俺は隠れるから、変態メガネには教えるなよっ!!」
0:―山本ロッカーに隠れる
田中:「あ!マスク!そこに居たんですか」
マスク:「…あぁ、ちょっとな」
田中:「うん?何やらシャボンのシャンプーの匂いが…すんすん――」
山本M:うわぁ…こいつマジで変態だな…俺のアホ毛はなんとしても死守しないと…!!
0:―
マスク:「…田中、そろそろ戻ろう」
山本M:「ナイスだ!マスク!そのまま引き離してくれっ!」
0:―ガタッ【SEロッカーから音がする/声でも可】
田中:「うん!?今音がしませんでしたかっ??」
0:―田中がロッカーに近づいてくる
田中:「シャボンのシャンプーの匂いが強くなってきました!!そこかぁああ!!!」
0:―バコン【SEロッカー開ける/声でも可】
山本:「ぎゃああああぁああ!!!」
田中:「山本君じゃないですか〜!!」
マスク:「…おい田中…山本のアホ毛を掴むのは…」
山本:「離せぇぇえええ!!この変態クソメガネぇぇえ!!!」
0:―山本が田中を殴る
田中:「ぐはぁああ!!ひでぶぅ!!」
0:―田中が吹っ飛ぶ
マスクM:……山本、恐ろしい子!!…だな
シンク:「なんと!!山本君が田中君の顎目掛けて、綺麗なアッパーがクリンヒットしましたっ!!山本選手!!感想は如何に!!」
山本:「はぁ…はぁ…常日頃からアホ毛を狙われているので、もう日常化してますね…ってお前居るなら助けろよっ!!」
シンク:「あはははっ」
山本:「腹立つ顔しやがって!!このダルマ小僧!!」
0:―シンクを追いかける山本
マスクM:…シンクの表情が分かるとは、山本…いいやつだな
田中:「もう、食べれません…むにゃむにゃ」
0:―
シンク:「魔法少女シリーズ!!」(同時に)
マスク:「魔法少女シリーズ!!」(同時に)
0:―間
シンク:「おわり!!」(同時に)
マスク:「おわり!!」(同時に)
0:―
山本:「まてぇえええ!!!このやろぉぉお!!!」
妖精達の日常~マスク編〜
シンク:「魔法少女シリーズ!!」(同時に)
マスク:「魔法少女シリーズ!!」(同時に)
0:―
マスクN:「…これは俺達がまだ幼い頃の話。地球とは別の世界、フェアリーランドという惑星の話」
マスクN:「俺とシンクは、幼い頃から一緒だった。捨て子だったシンクを俺の両親が拾い可愛がった。シンクと俺は兄弟でもあるんだ」
0:―
シンク:「マスク〜!!僕と遊ぼぉ!!」
マスク:「……何故だ?俺とじゃなくてアビス達と遊べばいいだろう」
シンク:「僕はマスクと遊びたいんだよぉ!!」
マスク:「……そうか、では遊ぼう。何して遊ぶんだ?」(照れながら)
シンク:「アビスに、今日が修学旅行だったっ!?ドッキリで遊ぼぉ!!」
マスク:「……それはやめた方がいいぞ」
0:―ピッポッパッ【SE受話器の音/声でも可】
アビス:「――はい」
シンク:「あ!アビスぅ?今日が――」
マスク:「――おい!!」
0:―
シンク:「魔法少女シリーズ!!」(同時に)
マスク:「魔法少女シリーズ!!」(同時に)
0:―間
マスクN:「……そんなこんなで、昔から仲が良かった。そんな平和な日常がある日、壊れる事になったんだ…」
0:―
モブ妖精A:「おいシンク!お前捨て子なんだって?可哀想だな!」
モブ妖精B:「そんなこと言っちゃダメだよぉ〜…くすくす」
マスク:「おい!お前ら――」
シンク:「マスク!僕は大丈夫だよぉ?ニコッ」
0:―
マスクN:「そう言うとシンクは教室から去っていった。確かにアイツはタフだが、☆のステッキを見れば一目瞭然だった」
0:―
シンク:「僕は大丈夫だよぉ?ニコッ」
マスクN:「☆のステッキはシンクの心とシンクロしている…そのステッキの形が崩れてたんだ…。シンクは笑っているのに」
0:―屋上に向かうマスク
マスク:「――シンク!!」
シンク:「マスク!!なんでここにっ!?」
マスク:「お前が心配で…だから」
シンク:「僕はマスクが側に居てくれるだけで嬉しいよぉ!!」
マスク:「……シンク、お前 …」
マスクN:「その日から、俺はシンクを守ろうと誓ったんだ」
0:―
シンク:「魔法少女シリーズ!!」(同時に)
マスク:「魔法少女シリーズ!!」(同時に)
0:―間
山本:「へぇ…それがダルマ小僧とマスクの過去かぁ。にしてもシンクが捨て子だったなんて…なんか不覚にも同情しちゃったな」
マスク:「シンクは山本が好きだからな、これからも頼むぞ」
山本:「はぁ!?お断りだねっ!!なんで俺がアイツなんかと」
マスク:「…そう言わずに、シンクは満更でもないみたいだぞ?」
シンク:「山本君!!これからもっよろしくねっ☆」
山本:「うっせぇ!!ダルマ小僧!!」
シンク:「て〜れちゃってぇ〜!!」
0:―
マスクM:……楽しそうでなによりだな、さて俺もそろそろ田中の所に戻らないと…
田中:「マスクぅ!どこですか〜?」
山本:「…はっ!!天敵の気配が!!マスク!!俺は隠れるから、変態メガネには教えるなよっ!!」
0:―山本ロッカーに隠れる
田中:「あ!マスク!そこに居たんですか」
マスク:「…あぁ、ちょっとな」
田中:「うん?何やらシャボンのシャンプーの匂いが…すんすん――」
山本M:うわぁ…こいつマジで変態だな…俺のアホ毛はなんとしても死守しないと…!!
0:―
マスク:「…田中、そろそろ戻ろう」
山本M:「ナイスだ!マスク!そのまま引き離してくれっ!」
0:―ガタッ【SEロッカーから音がする/声でも可】
田中:「うん!?今音がしませんでしたかっ??」
0:―田中がロッカーに近づいてくる
田中:「シャボンのシャンプーの匂いが強くなってきました!!そこかぁああ!!!」
0:―バコン【SEロッカー開ける/声でも可】
山本:「ぎゃああああぁああ!!!」
田中:「山本君じゃないですか〜!!」
マスク:「…おい田中…山本のアホ毛を掴むのは…」
山本:「離せぇぇえええ!!この変態クソメガネぇぇえ!!!」
0:―山本が田中を殴る
田中:「ぐはぁああ!!ひでぶぅ!!」
0:―田中が吹っ飛ぶ
マスクM:……山本、恐ろしい子!!…だな
シンク:「なんと!!山本君が田中君の顎目掛けて、綺麗なアッパーがクリンヒットしましたっ!!山本選手!!感想は如何に!!」
山本:「はぁ…はぁ…常日頃からアホ毛を狙われているので、もう日常化してますね…ってお前居るなら助けろよっ!!」
シンク:「あはははっ」
山本:「腹立つ顔しやがって!!このダルマ小僧!!」
0:―シンクを追いかける山本
マスクM:…シンクの表情が分かるとは、山本…いいやつだな
田中:「もう、食べれません…むにゃむにゃ」
0:―
シンク:「魔法少女シリーズ!!」(同時に)
マスク:「魔法少女シリーズ!!」(同時に)
0:―間
シンク:「おわり!!」(同時に)
マスク:「おわり!!」(同時に)
0:―
山本:「まてぇえええ!!!このやろぉぉお!!!」