台本概要
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タイトル | 神様からの贈り物 (月明 瑠奈) |
---|---|
作者名 | 北乃夜空 (@kitanoyozora) |
ジャンル | 童話 |
演者人数 | 2人用台本(女1、不問1) ※兼役あり |
時間 | 10 分 |
台本使用規定 | 非商用利用時は連絡不要 |
説明 |
神様からの贈り物 月明 瑠奈ver. (つきあかり るな) 使用時の連絡どちらでも構いません。 連絡くれると嬉しいです。 宜しくお願いしますm(_ _)m 193 views |
キャラ説明
名前 | 性別 | 台詞数 | 説明 |
---|---|---|---|
瑠奈 | 女 | 112 | |
瑠奈(N) | 不問 | 130 |
※役をクリックするとセリフに色が付きます。
台本本編
瑠奈(N):綺麗な丸い満月の夜。
瑠奈(N):時刻は深夜0時を回る。
瑠奈(N):辺りは暗闇に包まれていて、
瑠奈(N):月の光が優しく照らす。
瑠奈:「今日も月が綺麗ね。
瑠奈:一瞬のうちに消える
瑠奈:流れ星には、
瑠奈:何を願おうかしら。」
瑠奈(N):さらさらとした
瑠奈(N):セミロングの
瑠奈(N):なめらかな髪。
瑠奈(N):ふわりとスカートが
瑠奈(N):風に揺られる。
瑠奈(N):強がりなその瞳が
瑠奈(N):煌めく闇夜の
瑠奈(N):水辺を映す。
瑠奈:「ひんやりとした潮風。
瑠奈:ざあざあと流れる波の音。
瑠奈:人気のない夜の海は
瑠奈:静かで落ち着く空間ね。」
瑠奈(N):満天の星空の下、
瑠奈(N):綺麗な丸い満月を見上げる。
瑠奈(N):ちょっぴりクールで
瑠奈(N):ミステリアスな少女。
瑠奈(N):どこか寂しそうなその姿は
瑠奈(N):月のように優しく、儚い。
瑠奈(N):静かで落ち着くこの場所は、
瑠奈(N):私にとっての憩いの場。
瑠奈:「こうして一人で歩くのも
瑠奈:たまには悪くないわ…」
瑠奈(N):澄みきった青い海。
瑠奈(N):満天の星空が見える砂浜。
瑠奈(N):海岸をゆっくりと歩く。
瑠奈(N):ビーチサンダルが
瑠奈(N):砂で埋もれて、
瑠奈(N):波が砂をさらっていく。
瑠奈(N):光り輝く海の宝石。
瑠奈(N):綺麗な砂の上に、
瑠奈(N):流されてきた貝殻たちが、
瑠奈(N):まるでお友達のように
瑠奈(N):仲良く並んでいます。
瑠奈:「この貝殻達にもきっと
瑠奈:自分なりの生き方が
瑠奈:あったはずなのよね・・・。」
瑠奈(N):足元の砂を濡らす波。
瑠奈(N):涼しく吹き抜ける潮風。
瑠奈(N):海の夜空を照らす星達。
瑠奈(N):綺麗な海は、
瑠奈(N):私の汚れた心を
瑠奈(N):浄化してくれる。
瑠奈:「海は広くて綺麗。
瑠奈:波の音が心を
瑠奈:癒やしてくれる。
瑠奈:目を背けたいような事を
瑠奈:波のようにさらってくれる。」
瑠奈(N):自然の『音』は
瑠奈(N):不思議な力を持っている。
瑠奈(N):悲しい気持ちや、
瑠奈(N):辛い気持ちに
瑠奈(N):なった時でも、
瑠奈(N):自然の音は
瑠奈(N):自分の味方をしてくれる。
瑠奈(N):私は、
瑠奈(N):あまり人に興味がない。
瑠奈(N):人と関わっても、
瑠奈(N):疲れるだけだから。
瑠奈:「私は一人の時間が好きだ。
瑠奈:誰にも
瑠奈:邪魔される事もなく、
瑠奈:誰にも
瑠奈:縛られる事もなく、
瑠奈:自分の自由な時間を
瑠奈:楽しめる。
瑠奈:争い事が起きる事も、
瑠奈:やりたくない事をやって、
瑠奈:皆に合わせるのも、
瑠奈:やらなくていい。
瑠奈:一人は寂しい
瑠奈:と思う人もいるけれど、
瑠奈:一人の方が、
瑠奈:安全で楽な道を
瑠奈:進めるから。
瑠奈:人それぞれ違う意見に
瑠奈:迷わないで済む。」
瑠奈(N):私は人と関わることに
瑠奈(N):疲れていた。
瑠奈(N):人は皆自分勝手で、
瑠奈(N):自分の思い通りに
瑠奈(N):いかないと、
瑠奈(N):すぐに余計な
瑠奈(N):感情を出すからだ。
瑠奈(N):怒り、悲しみ、
瑠奈(N):憎しみ、嫉妬
瑠奈(N):人の感情に
瑠奈(N):振り回されるのが
瑠奈(N):嫌だった。
瑠奈(N):いつだって私は周りの人の
瑠奈(N):仲介人役だったから。
瑠奈:「私にだって、
瑠奈:やりたい事はある。
瑠奈:私にだって、
瑠奈:休みたい時くらいある。
瑠奈:私にだって、
瑠奈:叶えたい願いくらいある。
瑠奈:私だって、人間なんだ。
瑠奈:他の人の願いを
瑠奈:叶えて上げられる程
瑠奈:暇をしてる時間なんてない。
瑠奈:私はもっと、
瑠奈:自分の為に時間を使って
瑠奈:楽しい時間を
瑠奈:過ごしたりして
瑠奈:自由でありたいのに」
瑠奈(N):繰り返される毎日が、
瑠奈(N):私にとって苦痛だった。
瑠奈(N):思い通りに描いた世界に
瑠奈(N):人が混ざると
瑠奈(N):違う景色が見えるから。
瑠奈(N):安全で平坦な道は
瑠奈(N):誰かによって
瑠奈(N):塗り替えられる。
瑠奈(N):その景色は、
瑠奈(N):自分の想像していた
瑠奈(N):もののように、
瑠奈(N):真っ直ぐで
瑠奈(N):間違いの無い道
瑠奈(N):じゃないから
瑠奈:「人と関わると
瑠奈:面倒くさくて
瑠奈:思い通りの道に進めない。
瑠奈:私はいつも、他の誰かに
瑠奈:振り回されて生きている。
瑠奈:誰も自分を
瑠奈:わかってはくれない。
瑠奈:でも、それはもう、
瑠奈:諦めたんだ。
瑠奈:分かって貰っても
瑠奈:きっと何も変わらないから。」
瑠奈(N):『誰かがわかってくれる』
瑠奈(N):そんなものはただの理想。
瑠奈(N):私はきっと周りの人に
瑠奈(N):何かを期待してたんだ。
瑠奈(N):『本当の自分』を
瑠奈(N):知っている人は
瑠奈(N):少なくていい。
瑠奈(N):分かって貰った所で
瑠奈(N):何も変わる事は無いから。
瑠奈(N):誰にも理解
瑠奈(N):されなくたって
瑠奈(N):自分は自分でしか
瑠奈(N):ないのだから。
瑠奈:「期待をするから、
瑠奈:落ち込むし、
瑠奈:期待をするから、
瑠奈:裏切られたと思う。
瑠奈:もう感情に
瑠奈:振り回されるのは
瑠奈:余計に体力を消費するから
瑠奈:嫌なんだ。」
瑠奈(N):そんな私でも
瑠奈(N):運命的な出会いをする。
瑠奈(N):ある人に出会って
瑠奈(N):私の考え方は変わった。
瑠奈(N):今まで後ろ向きに
瑠奈(N):考えてた事も
瑠奈(N):前向きに考えられる。
瑠奈:「皆に分かって
瑠奈:貰えなくても、
瑠奈:他の人の視点から、
瑠奈:悪い事を言われても。
瑠奈:その言葉は、
瑠奈:自分の悪い所を
瑠奈:違う視点から
瑠奈:教えてくれる、
瑠奈:素敵な言葉。
瑠奈:悪口をいわれるからこそ、
瑠奈:自分を見つめ直す
瑠奈:ことができる。
瑠奈:違う視点から
瑠奈:見てくれる人が居るから、
瑠奈:きっかけを見つけられるし
瑠奈:努力する事ができる」
瑠奈(N):そんな風な考えを
瑠奈(N):教えてくれた人がいた。
瑠奈(N):こんな考え方もあるんだと
瑠奈(N):自分の知らない世界が見えた。
瑠奈(N):その言葉で、
瑠奈(N):私は少し救われた。
瑠奈:「後ろ向き過ぎても、
瑠奈:前向き過ぎても、
瑠奈:一直線に進みすぎると、
瑠奈:戻れなくなって
瑠奈:しまう事もある。
瑠奈:慎重に道を選びながら、
瑠奈:周りを良く見て
瑠奈:行動しないと…
瑠奈:取り返しの
瑠奈:付かないことに
瑠奈:なってしまう。」
瑠奈(N):物事には色んな見方があって
瑠奈(N):一つ間違えば
瑠奈(N):嫌な事だって沢山起こる
瑠奈(N):でもそれを避け続けると
瑠奈(N):大切なものも
瑠奈(N):見失ってしまうかもしれない。
瑠奈(N):大切な物を失わないように
瑠奈(N):冷静に判断して
瑠奈(N):ちゃんと考えてから
瑠奈(N):道を選ぼう。
瑠奈(N):私の見ている世界が
瑠奈(N):少し広がった気がした。
瑠奈(N):見える世界が変わるだけで
瑠奈(N):進める道も変わってくる。
瑠奈:「余計な事は
瑠奈:考えなくていい。
瑠奈:人と意見が違っても、
瑠奈:自分が間違っていないと
瑠奈:信じて貫ける物があるなら。
瑠奈:『正しい』の基準は
瑠奈:人によって違う。
瑠奈:完全な正しいは
瑠奈:無いのだから。
瑠奈:進むべき道に、
瑠奈:正解なんて存在しない。
瑠奈:間違いなんて存在しない。
瑠奈:それが良いか悪いかを
瑠奈:考えるのは、自分自身。
瑠奈:沢山の考え方がある。」
瑠奈(N):人は皆、
瑠奈(N):自分の視点から
瑠奈(N):物事を考える。
瑠奈(N):自分ではない他人の事を、
瑠奈(N):正確に理解する事は出来ない。
瑠奈(N):自分からみて
瑠奈(N):嫌な考えでも
瑠奈(N):他の人からは
瑠奈(N):違うように見える。
瑠奈(N):私は色んな世界を見て
瑠奈(N):沢山の考え方を知った。
瑠奈(N):もっと色んな事を知れば
瑠奈(N):きっと自分の見える世界は
瑠奈(N):無限の空のように広がるから。
瑠奈(N):この世界は知識の宝庫。
瑠奈(N):本には書かれてない情報が、
瑠奈(N):日常にあふれてる。
瑠奈(N):知識が豊富なこの世界は
瑠奈(N)神様からの贈り物
瑠奈(N):綺麗な丸い満月の夜。
瑠奈(N):時刻は深夜0時を回る。
瑠奈(N):辺りは暗闇に包まれていて、
瑠奈(N):月の光が優しく照らす。
瑠奈:「今日も月が綺麗ね。
瑠奈:一瞬のうちに消える
瑠奈:流れ星には、
瑠奈:何を願おうかしら。」
瑠奈(N):さらさらとした
瑠奈(N):セミロングの
瑠奈(N):なめらかな髪。
瑠奈(N):ふわりとスカートが
瑠奈(N):風に揺られる。
瑠奈(N):強がりなその瞳が
瑠奈(N):煌めく闇夜の
瑠奈(N):水辺を映す。
瑠奈:「ひんやりとした潮風。
瑠奈:ざあざあと流れる波の音。
瑠奈:人気のない夜の海は
瑠奈:静かで落ち着く空間ね。」
瑠奈(N):満天の星空の下、
瑠奈(N):綺麗な丸い満月を見上げる。
瑠奈(N):ちょっぴりクールで
瑠奈(N):ミステリアスな少女。
瑠奈(N):どこか寂しそうなその姿は
瑠奈(N):月のように優しく、儚い。
瑠奈(N):静かで落ち着くこの場所は、
瑠奈(N):私にとっての憩いの場。
瑠奈:「こうして一人で歩くのも
瑠奈:たまには悪くないわ…」
瑠奈(N):澄みきった青い海。
瑠奈(N):満天の星空が見える砂浜。
瑠奈(N):海岸をゆっくりと歩く。
瑠奈(N):ビーチサンダルが
瑠奈(N):砂で埋もれて、
瑠奈(N):波が砂をさらっていく。
瑠奈(N):光り輝く海の宝石。
瑠奈(N):綺麗な砂の上に、
瑠奈(N):流されてきた貝殻たちが、
瑠奈(N):まるでお友達のように
瑠奈(N):仲良く並んでいます。
瑠奈:「この貝殻達にもきっと
瑠奈:自分なりの生き方が
瑠奈:あったはずなのよね・・・。」
瑠奈(N):足元の砂を濡らす波。
瑠奈(N):涼しく吹き抜ける潮風。
瑠奈(N):海の夜空を照らす星達。
瑠奈(N):綺麗な海は、
瑠奈(N):私の汚れた心を
瑠奈(N):浄化してくれる。
瑠奈:「海は広くて綺麗。
瑠奈:波の音が心を
瑠奈:癒やしてくれる。
瑠奈:目を背けたいような事を
瑠奈:波のようにさらってくれる。」
瑠奈(N):自然の『音』は
瑠奈(N):不思議な力を持っている。
瑠奈(N):悲しい気持ちや、
瑠奈(N):辛い気持ちに
瑠奈(N):なった時でも、
瑠奈(N):自然の音は
瑠奈(N):自分の味方をしてくれる。
瑠奈(N):私は、
瑠奈(N):あまり人に興味がない。
瑠奈(N):人と関わっても、
瑠奈(N):疲れるだけだから。
瑠奈:「私は一人の時間が好きだ。
瑠奈:誰にも
瑠奈:邪魔される事もなく、
瑠奈:誰にも
瑠奈:縛られる事もなく、
瑠奈:自分の自由な時間を
瑠奈:楽しめる。
瑠奈:争い事が起きる事も、
瑠奈:やりたくない事をやって、
瑠奈:皆に合わせるのも、
瑠奈:やらなくていい。
瑠奈:一人は寂しい
瑠奈:と思う人もいるけれど、
瑠奈:一人の方が、
瑠奈:安全で楽な道を
瑠奈:進めるから。
瑠奈:人それぞれ違う意見に
瑠奈:迷わないで済む。」
瑠奈(N):私は人と関わることに
瑠奈(N):疲れていた。
瑠奈(N):人は皆自分勝手で、
瑠奈(N):自分の思い通りに
瑠奈(N):いかないと、
瑠奈(N):すぐに余計な
瑠奈(N):感情を出すからだ。
瑠奈(N):怒り、悲しみ、
瑠奈(N):憎しみ、嫉妬
瑠奈(N):人の感情に
瑠奈(N):振り回されるのが
瑠奈(N):嫌だった。
瑠奈(N):いつだって私は周りの人の
瑠奈(N):仲介人役だったから。
瑠奈:「私にだって、
瑠奈:やりたい事はある。
瑠奈:私にだって、
瑠奈:休みたい時くらいある。
瑠奈:私にだって、
瑠奈:叶えたい願いくらいある。
瑠奈:私だって、人間なんだ。
瑠奈:他の人の願いを
瑠奈:叶えて上げられる程
瑠奈:暇をしてる時間なんてない。
瑠奈:私はもっと、
瑠奈:自分の為に時間を使って
瑠奈:楽しい時間を
瑠奈:過ごしたりして
瑠奈:自由でありたいのに」
瑠奈(N):繰り返される毎日が、
瑠奈(N):私にとって苦痛だった。
瑠奈(N):思い通りに描いた世界に
瑠奈(N):人が混ざると
瑠奈(N):違う景色が見えるから。
瑠奈(N):安全で平坦な道は
瑠奈(N):誰かによって
瑠奈(N):塗り替えられる。
瑠奈(N):その景色は、
瑠奈(N):自分の想像していた
瑠奈(N):もののように、
瑠奈(N):真っ直ぐで
瑠奈(N):間違いの無い道
瑠奈(N):じゃないから
瑠奈:「人と関わると
瑠奈:面倒くさくて
瑠奈:思い通りの道に進めない。
瑠奈:私はいつも、他の誰かに
瑠奈:振り回されて生きている。
瑠奈:誰も自分を
瑠奈:わかってはくれない。
瑠奈:でも、それはもう、
瑠奈:諦めたんだ。
瑠奈:分かって貰っても
瑠奈:きっと何も変わらないから。」
瑠奈(N):『誰かがわかってくれる』
瑠奈(N):そんなものはただの理想。
瑠奈(N):私はきっと周りの人に
瑠奈(N):何かを期待してたんだ。
瑠奈(N):『本当の自分』を
瑠奈(N):知っている人は
瑠奈(N):少なくていい。
瑠奈(N):分かって貰った所で
瑠奈(N):何も変わる事は無いから。
瑠奈(N):誰にも理解
瑠奈(N):されなくたって
瑠奈(N):自分は自分でしか
瑠奈(N):ないのだから。
瑠奈:「期待をするから、
瑠奈:落ち込むし、
瑠奈:期待をするから、
瑠奈:裏切られたと思う。
瑠奈:もう感情に
瑠奈:振り回されるのは
瑠奈:余計に体力を消費するから
瑠奈:嫌なんだ。」
瑠奈(N):そんな私でも
瑠奈(N):運命的な出会いをする。
瑠奈(N):ある人に出会って
瑠奈(N):私の考え方は変わった。
瑠奈(N):今まで後ろ向きに
瑠奈(N):考えてた事も
瑠奈(N):前向きに考えられる。
瑠奈:「皆に分かって
瑠奈:貰えなくても、
瑠奈:他の人の視点から、
瑠奈:悪い事を言われても。
瑠奈:その言葉は、
瑠奈:自分の悪い所を
瑠奈:違う視点から
瑠奈:教えてくれる、
瑠奈:素敵な言葉。
瑠奈:悪口をいわれるからこそ、
瑠奈:自分を見つめ直す
瑠奈:ことができる。
瑠奈:違う視点から
瑠奈:見てくれる人が居るから、
瑠奈:きっかけを見つけられるし
瑠奈:努力する事ができる」
瑠奈(N):そんな風な考えを
瑠奈(N):教えてくれた人がいた。
瑠奈(N):こんな考え方もあるんだと
瑠奈(N):自分の知らない世界が見えた。
瑠奈(N):その言葉で、
瑠奈(N):私は少し救われた。
瑠奈:「後ろ向き過ぎても、
瑠奈:前向き過ぎても、
瑠奈:一直線に進みすぎると、
瑠奈:戻れなくなって
瑠奈:しまう事もある。
瑠奈:慎重に道を選びながら、
瑠奈:周りを良く見て
瑠奈:行動しないと…
瑠奈:取り返しの
瑠奈:付かないことに
瑠奈:なってしまう。」
瑠奈(N):物事には色んな見方があって
瑠奈(N):一つ間違えば
瑠奈(N):嫌な事だって沢山起こる
瑠奈(N):でもそれを避け続けると
瑠奈(N):大切なものも
瑠奈(N):見失ってしまうかもしれない。
瑠奈(N):大切な物を失わないように
瑠奈(N):冷静に判断して
瑠奈(N):ちゃんと考えてから
瑠奈(N):道を選ぼう。
瑠奈(N):私の見ている世界が
瑠奈(N):少し広がった気がした。
瑠奈(N):見える世界が変わるだけで
瑠奈(N):進める道も変わってくる。
瑠奈:「余計な事は
瑠奈:考えなくていい。
瑠奈:人と意見が違っても、
瑠奈:自分が間違っていないと
瑠奈:信じて貫ける物があるなら。
瑠奈:『正しい』の基準は
瑠奈:人によって違う。
瑠奈:完全な正しいは
瑠奈:無いのだから。
瑠奈:進むべき道に、
瑠奈:正解なんて存在しない。
瑠奈:間違いなんて存在しない。
瑠奈:それが良いか悪いかを
瑠奈:考えるのは、自分自身。
瑠奈:沢山の考え方がある。」
瑠奈(N):人は皆、
瑠奈(N):自分の視点から
瑠奈(N):物事を考える。
瑠奈(N):自分ではない他人の事を、
瑠奈(N):正確に理解する事は出来ない。
瑠奈(N):自分からみて
瑠奈(N):嫌な考えでも
瑠奈(N):他の人からは
瑠奈(N):違うように見える。
瑠奈(N):私は色んな世界を見て
瑠奈(N):沢山の考え方を知った。
瑠奈(N):もっと色んな事を知れば
瑠奈(N):きっと自分の見える世界は
瑠奈(N):無限の空のように広がるから。
瑠奈(N):この世界は知識の宝庫。
瑠奈(N):本には書かれてない情報が、
瑠奈(N):日常にあふれてる。
瑠奈(N):知識が豊富なこの世界は
瑠奈(N)神様からの贈り物