台本概要

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タイトル 【R18】Body-On-Body
作者名 名越春  (@nttdnll)
ジャンル ラブストーリー
演者人数 3人用台本(女3)
時間 30 分
台本使用規定 非商用利用時は連絡不要
説明 さぁ、色欲の饗宴を始めよう。

『リリスの呪印』の続編です。こちらの台本単体で遊んでいただいても全く問題ありません。

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キャラ説明  

名前 性別 台詞数 説明
103 凜(りん)。女子大生。華依美とは同じ学科。麻奈美には高校生の頃、家庭教師をしてもらっていた。数年前までは麻奈美と付き合っていたが、麻奈美が結婚してからは華依美と付き合っている。
麻奈美 53 麻奈美(まなみ)。凜の高校時代の家庭教師。数年前まで凜と付き合っていたが、今では結婚して家庭を持っている。
華依美 89 華依美(かいみ)。女子大生。凜とは同じ学科。凜と付き合っている。
※役をクリックするとセリフに色が付きます。

台本本編

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0:――『汝の意志の格率が常に同時に普遍的な立法の原理として妥当するように行為せよ』 0:――イマヌエル・カント     麻奈美:「はーい、もしもーし」 麻奈美:  麻奈美:  麻奈美:あれから数日。 麻奈美:  麻奈美:そう、凜の目の前で凜の彼女を抱いて、凛の彼女の目の前で凜に私の印を刻んでから数日。 麻奈美:  麻奈美:私に電話を掛けてきたのは他でもない凜だった。 凜:「もしもし、先生。ね、また先生としたいなぁ」 麻奈美:「良いけど、華依美ちゃんはどうしたの?」 凜:「んー?ちょっとギクシャクはしてるけど、だいたいいつも通りだよ」 麻奈美:「えー、そうなの?普通あんなことされたら別れようってならない?」 凜:「それがさ、二番目でもいいから捨てないでって泣きつかれちゃってさ」 凜:  凜:「それに先生が特別ってだけで、華依美のこと普通に好きだし」 麻奈美:「ヒドイ女、ふふっ」 凜:「先生がそれ言うのぉ?」 麻奈美:「ね、凜。次に凜とえっちするなら私ちょっとしてみたいプレイあるんだけど」 凜:「え、いいよ!どんなことするの?教えて教えて!」 麻奈美:「うん、えっとねー」 麻奈美:  麻奈美:「ねぇ、私も体験してみたいな、ネ・ト・ラ・レ」 0:――(間) 華依美:「あっ、おかえり、凜!……って、え?あれ?麻奈美さん?どうして?」 凜:「うん、えっとねぇ、私たちがしてるとこ、麻奈美先生に見てもらお?」 華依美:「えっと、今日は麻奈美さんの前で凜とするの?」 凜:「うん!」 麻奈美:「そういうこと。二人で愛し合ってるところ私に見せて?」 麻奈美:  麻奈美:「凜がどんなふうに感じてるのか私も知りたいんだ」 華依美:「え、うぅ……イヤって言ってもするんでしょ?」 凜:「うん、するよ?」 凜:  凜:「それに……」 華依美:「なに?」 凜:「華依美はイヤなんて言わないよね?」 華依美:「もう。ばか……」 華依美:  華依美:   華依美:でも、これってチャンスかも。 華依美:  華依美:今回は凜が私のこと見てくれる。私のこと抱いてくれる。 華依美:  華依美:一番好きな人が、麻奈美さんがいるのに、麻奈美さんじゃなくて私のこと……。 華依美:  華依美:凜に惚れ直してもらいたいな。 華依美:  華依美:いっぱい尽くしてご奉仕してイチャイチャして、好きって気持ちいっぱい伝えて。 華依美:  華依美:そしたら、また私のこと一番って言ってくれるかな?   凜:「じゃあ華依美、一緒にシャワー入ろ?」 華依美:「うん!」 凜:「ごめんね、先生。ちょっと待っててね」 麻奈美:「大丈夫よ。二人がシャワーしてる間に私も準備しとく」 凜:「ん?何の準備?」 麻奈美:「まだ秘密」 凜:「えー、気になる」 麻奈美:「いいから、早く入っておいで」 凜:「はーい。華依美、行こ。」   0:――(間)    凜:「ねぇ華依美、ピアス慣れてきた?」 華依美:「うーん、まだあんまり」 凜:「だよねぇ……。洗うときとか引っ掛かりそうになるし。ブラ着けてても変な感じ」 華依美:「でも、おそろいだね。凛と私」 凜:「そうだね。本当は2つとも華依美にしてあげるつもりだったのに」 華依美:「うん、2つともして欲しかったなぁ。両方とも凜に独占されたかった。けど……」 凜:「なに?」 華依美:「凜とおそろいなの嬉しいな」 凜:「もう……。そういうこと言う」 華依美:「えへへ、凜、照れてる」 凜:「えっちのとき、倍返しじゃ済まないくらい照れさせて恥ずかしがらせてやるから」 華依美:「えーもう、意地悪……」 凜:「期待してるクセに」 華依美:「そりゃあ期待しちゃうよ」 華依美:  華依美:「あっ、ちょ、待って、そこ。んっ、あんっ。もう急に何?」 凜:「ん?洗いっこ。しよ?」 華依美:「そんなこと言って弱いとこばっかり攻めるつもりでしょ?」 凜:「そりゃあね。キレイにしとかないとでしょ?」 華依美:「あぁんっ、あっ、もう、手つきエロいぃ。それにくすぐったいよぉ」 凜:「いいじゃん、どうせすぐもっとエロいことするんだから」 華依美:「もぅ」 華依美:  華依美:「私だって凜のこと隅々まで洗っちゃうから!」 凜:「いいよ、華依美の手で私のいろ~んなところ洗って」 華依美:「ひゃっ!そこ、そんなふうに……」 華依美:  華依美:「負けないっ」 凜:「あ、んっ、うぅん。ちょ、ちょっとくすぐった……おっ、ん。あ、はぁ……あっ」 華依美:「んっ、こーら、そこ入念に洗いすぎだよぉ。あっ、やぁぁあ。ばかぁ、うぅっ、ぅんっ、はぁ……はぁ」 凜:「華依美だって、そこ弱いって知ってて……おおおうっ、ひっ……んっ、あぁんっ。はぁ……」 華依美:「ふふっ」 凜:「えへへへ」 0:――(間)   麻奈美:「やっと出てきた。ずいぶん長かったじゃない」 凜:「うん、華依美とイチャイチャしてた」 麻奈美:「おかげでこっちも準備万端よ」 華依美:「それ、オモチャとストゼロ、ですか?」 麻奈美:「二人のプレイ、飲みながら観戦させてもらおうかなって」 凜:「なにそれー、見せ物じゃないんですけどー」 麻奈美:「ふふっ、冗談よ。何に使うかは、じきに分かるわ」 華依美:「ね、ね、凜。」 凜:「なぁに?」 華依美:「しよ?」 凜:「もう、洗いっこですっかり発情しちゃって」 華依美:「だってぇ……」 凜:「分かったから。ベッド行くよ」 華依美:「うん」 華依美:  華依美:「ねぇ、今日は私だけ見て?凛のしたいことなんでもしていいよ?だから……ん、」 凜:「ちゅっ」 華依美:「あ……」 凜:「ほら、行こ」 0:――(間)   華依美:「おおおっ、おおんっ!いやっ。んっ。おあおおぉっ!それっ、それダメっ! 華依美:  華依美:クリ吸っちゃっ。ひゃぁぁぅんっ!おおおおぅっ。ぐふぅっ、おっ、あっおおっ」 凜:「ホントここ弱いよね。クリ吸引バイブっての買ってみたんだ。試してみようよ」 華依美:「え、や、そんなの絶対ヤバい……」 凜:「ちゃんと指で中も気持ちよくしたげるから安心して良いよ」 華依美:「そういうことじゃなくてぇ」 凜:「はーいじゃあ付けるよー」 華依美:「やあぁぁ」 凜:「スイッチオーン!」 華依美:「こ、れ、やっば……おんっ!ほんとに吸い付いて……あっ、あっ」 凜:「ちゃーんと中も可愛がってあげるね」 華依美:「ああああっ、凜のゆびぃ、あっそこっ……弱いとこ……あっ」 凜:「うん、知ってる。ここグリグリされるとすぐイクもんね」 華依美:「おっ、まっ、まって、イグっ、もぅ、あっ、イッ……」 凜:「えー、いくらなんでも早すぎなぁい?」 華依美:「ぢがっ、これ、やばっ、いの……。クリ吸い付いて、ムリぃ。ひぎっ!いいい、おおっ……!」 凜:「ふーん、私の指よりオモチャが良いんだ?」 華依美:「そうじゃっ、なくてぇっ!あっ、やあっ、指グリグリつよくしちゃ……」 華依美:  華依美:「おっ、おおっ、イグっ、イギますぅ!んっ、あぁんっ。ぐっ、うぅぅぅっ……!」 凜:「ふふっ、イッてる。潮まで吹いちゃってぇ。ド変態」 華依美:「おおっ、おおぅ、おっ」 凜:「麻奈美せんせー、どう?楽しんでる?」 麻奈美:「二人のセックスってこんな感じなんだぁ。すっご、激しい……」 凜:「あれ?先生……。くすっ」 麻奈美:「え?あっ!」 凜:「私たちのセックス見てたら興奮しちゃいました?ひとりで慰めちゃって」 麻奈美:「うぅ……仕方ないでしょ。だって……」 凜:「だって、なぁに?」 麻奈美:「興奮……してる。けど、なんか変な感じで。嫉妬してるのかな? 麻奈美:  麻奈美:ちょっと悔しいような、けど体熱くなって」 凜:「ふふっ、分かりますよ。 凜:  凜:けど、まだ華依美と続けるから、ひとりで惨めに~とろとろになっちゃった先生のアソコ慰めててねー」 華依美:「え?まだするの?」 凜:「え、するよ?これで終わりなわけないじゃん」 華依美:「まって、さっきのホントすごくて、もうムリぃ……」 凜:「ふーん、そんなにオモチャが気持ち良かったの?」 華依美:「ち、ちがっ、オモチャも凄かったけど、凜の……」 凜:「ね、まだできるよね?」 華依美:「ううぅ」 凜:「まだ頑張れるよね?」 華依美:「はい……」 凜:「よーし、良い子良い子」 華依美:「いっぱい尽くすから、好きでいて?」 凜:「うん、好きだよ」 凜:  凜:「あ、そうだ、ねぇ華依美」 凜:  凜:「今からは喘いだりイッちゃうって言う代わりに、好きって言って」 華依美:「え、うん、分かった」 凜:「じゃあ華依美、四つん這いになって、お尻こっち向けて」 華依美:「はい」 凜:「じゃ、さっきのオモチャと指でまたしてあげるね。おねだりは?」 華依美:「はい、凜の選んだくれたえっちなオモチャと大好きな凜の指で、私のはしたないアソコ、めちゃくちゃに犯して下さい」 凜:「よくできました。」 華依美:「あんっ、あぁ、おっ、おおお」 凜:(無言で華依美の尻を平手打ちする) 華依美:「あっ、お尻叩いちゃ……」 凜:「喘ぐ代わりになんて言うんだっけ?」 華依美:「あっ、好きっ!好きぃ」 凜:「なんで最初からできないのかな?(もう一度スパンキングする)」 華依美:「ひゃあぁ、ごめんなさいっ!好きっ!」 華依美:  華依美:「言うこと聞けないダメな私にちゃんと叩いて躾してくれるの好きぃ!」 華依美:  華依美:「おっ、あっ、好き好きっ好きぃ!」 凜:「ド変態(もう一度スパンキング)」 華依美:「ひゃあぅんっ!好きぃ!」 華依美:  華依美:「あー、おっ、じゅきじゅきずきしゅきしゅきぃ」 凜:「めちゃくちゃに犯されて、スパンキングされて喜んで、このド変態!」 華依美:「おおおっ、好き好き好き好き好き好きっ!」 華依美:  華依美:  華依美:これダメヤバい。スゴすぎる。オモチャ、クリに吸い付いて、 華依美:  華依美:それだけでもすぐにイッちゃいそうなのに。 華依美:  華依美:大好きな凜の指が中の弱いとこ容赦なく虐めて来て、おまけにスパンキングまで。 華依美:  華依美:それに、好きって、好き好きって言う度にお腹の奥から、なんか、 華依美:  華依美:じんわり温かくなるような、顔の火照りもいつも以上に強く感じる、意識する。 華依美:  華依美:好きって言う度、好きって気持ちが強くなる。好きって言う度、好きって気持ちを意識しちゃう。 華依美:  華依美:好き、幸せ、気持ち良い。 華依美:  華依美:全身が、頭の奥まで熱く痺れるような火照りがじんわり広がって、 華依美:  華依美:頭の中、好き一色に、好きだけで埋め尽くされちゃう。 華依美:  華依美:温かくて幸せで、切ないよ……。 華依美:  華依美:好き、好き、好き、大好き、凜のことが好き……。 凜:「アソコいやらしくヒクつかせて、もうイキそうなんでしょ?」 華依美:「ああっ、はいぃ、しゅき、しゅきぃい!」 華依美:  華依美:「ああああああっ!好きっ!好きぃ!」 凜:「ふふっ、まーた潮吹いてる」 華依美:「あ、あ。好き、好きぃ」 凜:「ぷっ、壊れたオモチャみたいになってるし」 華依美:「はっ、はぁ……はぁ……。ねぇ、凜。私がんばったよ?ご褒美ちょーだい?」 凜:「ふふふ、そうだったね。ちゃあんと言うこと聞いて良い子にしてたから、ご褒美あげないとね」 華依美:「うん、欲しいな?ご褒美」 凜:「はいはい、分かってる。仰向けになって」 華依美:「んっしょ、はぁ……はっ……。えへへ、いいよ、して?」 凜:「いくよ」 華依美:「うん、おねが……おごっ、ぐっ、うぅ」 凜:「ご褒美の首締めえっちね。ほんっとマゾなんだから」 華依美:「ぐっ、ごぉっ、じゅぎぃ、じゅぎ」 凜:「好きって言ってるの?もう、健気で可愛いじゃん」 麻奈美:うわ、すご。あんな激しく二回もイッて、その上、首締めなんて。 麻奈美:  麻奈美:ちゃんと息ができるように、凜の両手は首の横を圧迫するようにしているところに慣れを感じる。 麻奈美:  麻奈美:それに、凜の膝が華依美ちゃんの股に差し込まれ、グリグリと性器を刺激している。 麻奈美:  麻奈美:あの子、私と疎遠になってから、ずっとこんなことを……。 麻奈美:  麻奈美:なんだかもやっとする。けれど、お腹の奥がきゅーっとするような熱くなるような。 麻奈美:  麻奈美:初めての感覚。ひとりで慰めて何度かイッてしまった性器から、またトロトロと新しい愛液が染み出して来てるのが分かる。 麻奈美:  麻奈美:やっぱりなんだかもやもやする。 麻奈美:  麻奈美:私もそろそろ楽しませて貰っても良いよね? 0:――(間)   華依美:「ごほっ、ごほっ。はぁ、はぁ……」 凜:「もう、まーた潮吹いちゃったの?」 華依美:「だってぇ凜のご褒美好きなんだもん」 凜:「はいはい、どうも。」 華依美:「…………」 凜:「ん?どしたの?華依美」 華依美:「あのね、その、今日はね」 凜:「うん」 華依美:「凜にご奉仕したい。凜にもいっぱい気持ち良くなって欲しい」 凜:「えー!してくれるの?」 凜:  凜:「実は私ももうすっかりスイッチ入っちゃってて、気持ち良くなりたいなって」 華依美:「うん、ハンドカフ付けて」 凜:「分かった、手、後ろにまわして」 華依美:「ありがと。凜は座ってて」 凜:「うん」 麻奈美:「こほん。ちょっと待って。そろそろ私も混ざりたい」 凜:「え、麻奈美先生も?我慢できなくなっちゃったの~?」 麻奈美:「そうよ、バカ」 凜:「興奮できたんだね、ネトラレ」 麻奈美:「お陰さまで。もうびしょびしょよ……」 凜:「せんせーのえっち」 麻奈美:「うるさい」 華依美:「え、え?」 麻奈美:「大丈夫よ、華依美ちゃん。華依美ちゃんの邪魔はしないから」 華依美:「え、で、でも。麻奈美さんも凜のこと……」 麻奈美:「じゃあこうしましょ?私と華依美ちゃん、どっちが凜のこと気持ち良くさせられるか勝負するっていうのはどう?」 華依美:「え?」 華依美:  華依美:「……分かりました。絶対に負けませんから!」 凜:「え、あのー……」 麻奈美:「華依美ちゃん、後ろ手に両手拘束されて、ってことは口でするつもりなのよね?」 華依美:「はい、凜は口でされるの好きですから」 麻奈美:「うーん、それじゃどうしよっかなぁ。えーと、凜。いったん正常位になってくれる?」 凜:「え、あ、うん。」 凜:  凜:「これで良い?」 麻奈美:「オッケー。ちょっとじっとしててね」 凜:「え、何、それ?タンポン?」 凜:  凜:「え、んっ、なんか湿って……あつっ……」 凜:  凜:「ねぇなんか熱いんだけど」 麻奈美:「そのうち分かるよ」 麻奈美:  麻奈美:  麻奈美:凜の中に挿れたのはストゼロを吸い込ませたタンポン。 麻奈美:  麻奈美:粘膜から直接吸収されたアルコールですぐに酔いが回り、さらに直に当たってる性器は敏感になる。 麻奈美:  麻奈美:それともうひとつ準備して来たのはアナルビーズ。 麻奈美:  麻奈美:絶頂の瞬間に一気に引き抜くととてつもない快感に襲われる。付き合ってた頃、凜はすっかりこれの虜だった。 凜:「あ、先生、それ……」 麻奈美:「うん、好きだったよね、これ」 凜:「待って待って、華依美の前でそれは恥ずかしいよ……」 凜:  凜:「ねぇ、まっ、あっ。んっ。もうバカぁ!」 麻奈美:「お尻の方も入っちゃったね」 凜:「ううぅ」 麻奈美:「お待たせ、華依美ちゃん。準備できたよ」 華依美:「はぁはぁ、はい」 麻奈美:「華依美ちゃん息すごい荒いよ、ふふっ」 華依美:「だって、これから凜にご奉仕すると思ったら」 麻奈美:「ねぇ、華依美ちゃんにひとつ頼みたいことがあるんだ」 華依美:「え、何ですか?」 麻奈美:「凜がイクときにそのお尻のやつ、一気に引き抜いてあげて。すごい反応するから華依美ちゃんも気に入ってくれると思うな」 華依美:「あ、はい、これですね。これを、凜がイクときに、一気に抜く。分かりました」 麻奈美:「じゃあそろそろ勝負、始めちゃおっか」 麻奈美:  麻奈美:「凜、ベッド借りるよ」 凜:そう言って麻奈美先生は私のベッドの縁に腰かけた。 凜:  凜:なんかアソコだけじゃなくて体が熱い。頭も少しボーっとして来た。この火照り方、なんだかお酒に酔ったときみたいな……。 麻奈美:「凜、おいで。私の膝の上、座って」 華依美:「舐めやすいように、脚開いてね」 凜:「うん、はい……」 華依美:「んっ、ちゅっ。ぢゅぅ、じゅるる。」 凜:「あんっ」 麻奈美:「あーちょっとずるい、フライングだよ」 華依美:「ぢゅぅぅ、じゅる、れろ。負けませんから。ぢゅ、れろぉ、はぁ~はぁ~ぢゅぢゅるるっ」 凜:「あああっ、ちょっ、待って、なんかちがっ!なんかいつもとちがくてぇ、だめぇ、きもちい、やっ、あっ」 麻奈美:「ちょっとぉ、そこ独占されたら……」 麻奈美:  麻奈美:「もう攻めるとこ、ここしかないじゃん」 凜:「いやぁ!まって、せんせ、クリだめえっ……ひっ、ひぃぃうんっ」 麻奈美:「もう余裕ないの?凜ちゃ~ん?」 華依美:「ぢゅぢゅぢゅるる。ちゅっ、ちゅぅぅ、じゅっ。れろ、れろぉ。嬉しい、凜がこんなに……。れろぉ、じゅる、ぢゅぅっ、ちゅっ」 凜:「だってぇ、なんか、なんかぁ、いつもとちがくて。体、火照ってぇ……いつもより感じちゃうぅ、ひゃぁっ」 麻奈美:「りーん?感じてるときは喘ぐんじゃなくて、好き、でしょ?」 凜:「それは……あっ、まってぇ、首筋舐めちゃ……。 凜:  凜:あ、耳だめ、耳はむはむしないで、弱いの知っててそういうこと…… 凜:  凜:あああ、いま耳ふーしちゃめぇぇ」 麻奈美:「言うこと聞かないからだよ?ほーら」 凜:「ひゃっ!いぎいぃ、乳首までされたら、分かった、分かりましたぁ!好き、好き!好きぃ!」 華依美:「じゅるるる、じゅっ、ちゅ。凜、すごい……。」 凜:「あっあっ、好き好きしゅきぃっ」 華依美:「負けないもん、私だっていっぱいご奉仕して凜に気持ち良くなってもらうんだもん。ちゅっ、ちゅぅぅっ」 凜:「あっ、ばかぁ、華依美っ、クリ吸っちゃ……」 麻奈美:「好き、でしょ?」 凜:「好きぃ!クリ吸われるの好き好き好き好き!好きですぅ!しゅきぃ!」 凜:  凜:「おっおっおっ、も、らめ、すき、すきぃ、すきぃぃぃ」 麻奈美:「華依美ちゃん」 華依美:「はい!」 凜:「おっ、も、イグっ、好きっ、イグっ、好きっイッ、おおおっ、すっ、おっ、イクっ、好き、すき、しゅきっ、おっ……」 華依美:「えいっ」 凜:「おごっ、おおおおおおっ、それヤッバ、おおおおおん、おっ、おうっ、おおうっ、おっ」 華依美:「うわぁ、すごい……」 凜:「おっ、しゅき。……すき、おっ、すき、すきぃ。しゅき」 麻奈美:「ふふふ、やっぱすごい反応」 華依美:「こんな凜、初めて見た……」 麻奈美:「凜はね~、これが大好きなんだよ」 凜:「うっ、うぅ、はずかし、華依美に、んっ。あっ、こんなとこ、みられるなんて、おっ、おおう」 華依美:「まだ感じて、体ビクビクしてる、すごい」 麻奈美:「ねぇ、華依美ちゃん、私の知ってる凛の弱いとことか好きなプレイとか教えてあげよっか?」 華依美:「え、良いんですか?」 麻奈美:「うん、華依美ちゃんは凜の彼女だしね。凜のこと、たくさん可愛がって気持ち良くしてあげて」 麻奈美:  麻奈美:「で、時々私も混ぜて?三人でしよ?」 華依美:「うーん、悔しいけど、麻奈美さんにして貰ってるときの凜、私が見たことないくらい乱れて気持ち良さそうだし……」 華依美:  華依美:「分かりました。でも凜はあくまでも私の彼女ですからね!」 麻奈美:「ふふっ、分かってるから、安心して」 華依美:「むぅ……。まぁ複雑ですけど。認めます」 華依美:  華依美:「それに、実は……前に目の前で二人がしてるの見せつけられたとき、ちょっと興奮したというか、意外と悪くないと言うか……」 麻奈美:「えー、そうだったの?」 華依美:「麻奈美さんはどうだったんですか?」 麻奈美:「うーん、ふふっ。実は私も」 凜:「はぁはぁ、しゅきぃ、おっ」 華依美:「ふふふ」 麻奈美:「ふふっ」 華依美:「(麻奈美と同時に)凜、これからもたくさんご奉仕してあげるからね」 麻奈美:「(華依美と同時に)凜、これからもたくさん可愛がってあげるからね」   0:――『汝の欲する所を為せ。其れが汝の法と成らん。』 0:――アレイスター=クロウリー

0:――『汝の意志の格率が常に同時に普遍的な立法の原理として妥当するように行為せよ』 0:――イマヌエル・カント     麻奈美:「はーい、もしもーし」 麻奈美:  麻奈美:  麻奈美:あれから数日。 麻奈美:  麻奈美:そう、凜の目の前で凜の彼女を抱いて、凛の彼女の目の前で凜に私の印を刻んでから数日。 麻奈美:  麻奈美:私に電話を掛けてきたのは他でもない凜だった。 凜:「もしもし、先生。ね、また先生としたいなぁ」 麻奈美:「良いけど、華依美ちゃんはどうしたの?」 凜:「んー?ちょっとギクシャクはしてるけど、だいたいいつも通りだよ」 麻奈美:「えー、そうなの?普通あんなことされたら別れようってならない?」 凜:「それがさ、二番目でもいいから捨てないでって泣きつかれちゃってさ」 凜:  凜:「それに先生が特別ってだけで、華依美のこと普通に好きだし」 麻奈美:「ヒドイ女、ふふっ」 凜:「先生がそれ言うのぉ?」 麻奈美:「ね、凜。次に凜とえっちするなら私ちょっとしてみたいプレイあるんだけど」 凜:「え、いいよ!どんなことするの?教えて教えて!」 麻奈美:「うん、えっとねー」 麻奈美:  麻奈美:「ねぇ、私も体験してみたいな、ネ・ト・ラ・レ」 0:――(間) 華依美:「あっ、おかえり、凜!……って、え?あれ?麻奈美さん?どうして?」 凜:「うん、えっとねぇ、私たちがしてるとこ、麻奈美先生に見てもらお?」 華依美:「えっと、今日は麻奈美さんの前で凜とするの?」 凜:「うん!」 麻奈美:「そういうこと。二人で愛し合ってるところ私に見せて?」 麻奈美:  麻奈美:「凜がどんなふうに感じてるのか私も知りたいんだ」 華依美:「え、うぅ……イヤって言ってもするんでしょ?」 凜:「うん、するよ?」 凜:  凜:「それに……」 華依美:「なに?」 凜:「華依美はイヤなんて言わないよね?」 華依美:「もう。ばか……」 華依美:  華依美:   華依美:でも、これってチャンスかも。 華依美:  華依美:今回は凜が私のこと見てくれる。私のこと抱いてくれる。 華依美:  華依美:一番好きな人が、麻奈美さんがいるのに、麻奈美さんじゃなくて私のこと……。 華依美:  華依美:凜に惚れ直してもらいたいな。 華依美:  華依美:いっぱい尽くしてご奉仕してイチャイチャして、好きって気持ちいっぱい伝えて。 華依美:  華依美:そしたら、また私のこと一番って言ってくれるかな?   凜:「じゃあ華依美、一緒にシャワー入ろ?」 華依美:「うん!」 凜:「ごめんね、先生。ちょっと待っててね」 麻奈美:「大丈夫よ。二人がシャワーしてる間に私も準備しとく」 凜:「ん?何の準備?」 麻奈美:「まだ秘密」 凜:「えー、気になる」 麻奈美:「いいから、早く入っておいで」 凜:「はーい。華依美、行こ。」   0:――(間)    凜:「ねぇ華依美、ピアス慣れてきた?」 華依美:「うーん、まだあんまり」 凜:「だよねぇ……。洗うときとか引っ掛かりそうになるし。ブラ着けてても変な感じ」 華依美:「でも、おそろいだね。凛と私」 凜:「そうだね。本当は2つとも華依美にしてあげるつもりだったのに」 華依美:「うん、2つともして欲しかったなぁ。両方とも凜に独占されたかった。けど……」 凜:「なに?」 華依美:「凜とおそろいなの嬉しいな」 凜:「もう……。そういうこと言う」 華依美:「えへへ、凜、照れてる」 凜:「えっちのとき、倍返しじゃ済まないくらい照れさせて恥ずかしがらせてやるから」 華依美:「えーもう、意地悪……」 凜:「期待してるクセに」 華依美:「そりゃあ期待しちゃうよ」 華依美:  華依美:「あっ、ちょ、待って、そこ。んっ、あんっ。もう急に何?」 凜:「ん?洗いっこ。しよ?」 華依美:「そんなこと言って弱いとこばっかり攻めるつもりでしょ?」 凜:「そりゃあね。キレイにしとかないとでしょ?」 華依美:「あぁんっ、あっ、もう、手つきエロいぃ。それにくすぐったいよぉ」 凜:「いいじゃん、どうせすぐもっとエロいことするんだから」 華依美:「もぅ」 華依美:  華依美:「私だって凜のこと隅々まで洗っちゃうから!」 凜:「いいよ、華依美の手で私のいろ~んなところ洗って」 華依美:「ひゃっ!そこ、そんなふうに……」 華依美:  華依美:「負けないっ」 凜:「あ、んっ、うぅん。ちょ、ちょっとくすぐった……おっ、ん。あ、はぁ……あっ」 華依美:「んっ、こーら、そこ入念に洗いすぎだよぉ。あっ、やぁぁあ。ばかぁ、うぅっ、ぅんっ、はぁ……はぁ」 凜:「華依美だって、そこ弱いって知ってて……おおおうっ、ひっ……んっ、あぁんっ。はぁ……」 華依美:「ふふっ」 凜:「えへへへ」 0:――(間)   麻奈美:「やっと出てきた。ずいぶん長かったじゃない」 凜:「うん、華依美とイチャイチャしてた」 麻奈美:「おかげでこっちも準備万端よ」 華依美:「それ、オモチャとストゼロ、ですか?」 麻奈美:「二人のプレイ、飲みながら観戦させてもらおうかなって」 凜:「なにそれー、見せ物じゃないんですけどー」 麻奈美:「ふふっ、冗談よ。何に使うかは、じきに分かるわ」 華依美:「ね、ね、凜。」 凜:「なぁに?」 華依美:「しよ?」 凜:「もう、洗いっこですっかり発情しちゃって」 華依美:「だってぇ……」 凜:「分かったから。ベッド行くよ」 華依美:「うん」 華依美:  華依美:「ねぇ、今日は私だけ見て?凛のしたいことなんでもしていいよ?だから……ん、」 凜:「ちゅっ」 華依美:「あ……」 凜:「ほら、行こ」 0:――(間)   華依美:「おおおっ、おおんっ!いやっ。んっ。おあおおぉっ!それっ、それダメっ! 華依美:  華依美:クリ吸っちゃっ。ひゃぁぁぅんっ!おおおおぅっ。ぐふぅっ、おっ、あっおおっ」 凜:「ホントここ弱いよね。クリ吸引バイブっての買ってみたんだ。試してみようよ」 華依美:「え、や、そんなの絶対ヤバい……」 凜:「ちゃんと指で中も気持ちよくしたげるから安心して良いよ」 華依美:「そういうことじゃなくてぇ」 凜:「はーいじゃあ付けるよー」 華依美:「やあぁぁ」 凜:「スイッチオーン!」 華依美:「こ、れ、やっば……おんっ!ほんとに吸い付いて……あっ、あっ」 凜:「ちゃーんと中も可愛がってあげるね」 華依美:「ああああっ、凜のゆびぃ、あっそこっ……弱いとこ……あっ」 凜:「うん、知ってる。ここグリグリされるとすぐイクもんね」 華依美:「おっ、まっ、まって、イグっ、もぅ、あっ、イッ……」 凜:「えー、いくらなんでも早すぎなぁい?」 華依美:「ぢがっ、これ、やばっ、いの……。クリ吸い付いて、ムリぃ。ひぎっ!いいい、おおっ……!」 凜:「ふーん、私の指よりオモチャが良いんだ?」 華依美:「そうじゃっ、なくてぇっ!あっ、やあっ、指グリグリつよくしちゃ……」 華依美:  華依美:「おっ、おおっ、イグっ、イギますぅ!んっ、あぁんっ。ぐっ、うぅぅぅっ……!」 凜:「ふふっ、イッてる。潮まで吹いちゃってぇ。ド変態」 華依美:「おおっ、おおぅ、おっ」 凜:「麻奈美せんせー、どう?楽しんでる?」 麻奈美:「二人のセックスってこんな感じなんだぁ。すっご、激しい……」 凜:「あれ?先生……。くすっ」 麻奈美:「え?あっ!」 凜:「私たちのセックス見てたら興奮しちゃいました?ひとりで慰めちゃって」 麻奈美:「うぅ……仕方ないでしょ。だって……」 凜:「だって、なぁに?」 麻奈美:「興奮……してる。けど、なんか変な感じで。嫉妬してるのかな? 麻奈美:  麻奈美:ちょっと悔しいような、けど体熱くなって」 凜:「ふふっ、分かりますよ。 凜:  凜:けど、まだ華依美と続けるから、ひとりで惨めに~とろとろになっちゃった先生のアソコ慰めててねー」 華依美:「え?まだするの?」 凜:「え、するよ?これで終わりなわけないじゃん」 華依美:「まって、さっきのホントすごくて、もうムリぃ……」 凜:「ふーん、そんなにオモチャが気持ち良かったの?」 華依美:「ち、ちがっ、オモチャも凄かったけど、凜の……」 凜:「ね、まだできるよね?」 華依美:「ううぅ」 凜:「まだ頑張れるよね?」 華依美:「はい……」 凜:「よーし、良い子良い子」 華依美:「いっぱい尽くすから、好きでいて?」 凜:「うん、好きだよ」 凜:  凜:「あ、そうだ、ねぇ華依美」 凜:  凜:「今からは喘いだりイッちゃうって言う代わりに、好きって言って」 華依美:「え、うん、分かった」 凜:「じゃあ華依美、四つん這いになって、お尻こっち向けて」 華依美:「はい」 凜:「じゃ、さっきのオモチャと指でまたしてあげるね。おねだりは?」 華依美:「はい、凜の選んだくれたえっちなオモチャと大好きな凜の指で、私のはしたないアソコ、めちゃくちゃに犯して下さい」 凜:「よくできました。」 華依美:「あんっ、あぁ、おっ、おおお」 凜:(無言で華依美の尻を平手打ちする) 華依美:「あっ、お尻叩いちゃ……」 凜:「喘ぐ代わりになんて言うんだっけ?」 華依美:「あっ、好きっ!好きぃ」 凜:「なんで最初からできないのかな?(もう一度スパンキングする)」 華依美:「ひゃあぁ、ごめんなさいっ!好きっ!」 華依美:  華依美:「言うこと聞けないダメな私にちゃんと叩いて躾してくれるの好きぃ!」 華依美:  華依美:「おっ、あっ、好き好きっ好きぃ!」 凜:「ド変態(もう一度スパンキング)」 華依美:「ひゃあぅんっ!好きぃ!」 華依美:  華依美:「あー、おっ、じゅきじゅきずきしゅきしゅきぃ」 凜:「めちゃくちゃに犯されて、スパンキングされて喜んで、このド変態!」 華依美:「おおおっ、好き好き好き好き好き好きっ!」 華依美:  華依美:  華依美:これダメヤバい。スゴすぎる。オモチャ、クリに吸い付いて、 華依美:  華依美:それだけでもすぐにイッちゃいそうなのに。 華依美:  華依美:大好きな凜の指が中の弱いとこ容赦なく虐めて来て、おまけにスパンキングまで。 華依美:  華依美:それに、好きって、好き好きって言う度にお腹の奥から、なんか、 華依美:  華依美:じんわり温かくなるような、顔の火照りもいつも以上に強く感じる、意識する。 華依美:  華依美:好きって言う度、好きって気持ちが強くなる。好きって言う度、好きって気持ちを意識しちゃう。 華依美:  華依美:好き、幸せ、気持ち良い。 華依美:  華依美:全身が、頭の奥まで熱く痺れるような火照りがじんわり広がって、 華依美:  華依美:頭の中、好き一色に、好きだけで埋め尽くされちゃう。 華依美:  華依美:温かくて幸せで、切ないよ……。 華依美:  華依美:好き、好き、好き、大好き、凜のことが好き……。 凜:「アソコいやらしくヒクつかせて、もうイキそうなんでしょ?」 華依美:「ああっ、はいぃ、しゅき、しゅきぃい!」 華依美:  華依美:「ああああああっ!好きっ!好きぃ!」 凜:「ふふっ、まーた潮吹いてる」 華依美:「あ、あ。好き、好きぃ」 凜:「ぷっ、壊れたオモチャみたいになってるし」 華依美:「はっ、はぁ……はぁ……。ねぇ、凜。私がんばったよ?ご褒美ちょーだい?」 凜:「ふふふ、そうだったね。ちゃあんと言うこと聞いて良い子にしてたから、ご褒美あげないとね」 華依美:「うん、欲しいな?ご褒美」 凜:「はいはい、分かってる。仰向けになって」 華依美:「んっしょ、はぁ……はっ……。えへへ、いいよ、して?」 凜:「いくよ」 華依美:「うん、おねが……おごっ、ぐっ、うぅ」 凜:「ご褒美の首締めえっちね。ほんっとマゾなんだから」 華依美:「ぐっ、ごぉっ、じゅぎぃ、じゅぎ」 凜:「好きって言ってるの?もう、健気で可愛いじゃん」 麻奈美:うわ、すご。あんな激しく二回もイッて、その上、首締めなんて。 麻奈美:  麻奈美:ちゃんと息ができるように、凜の両手は首の横を圧迫するようにしているところに慣れを感じる。 麻奈美:  麻奈美:それに、凜の膝が華依美ちゃんの股に差し込まれ、グリグリと性器を刺激している。 麻奈美:  麻奈美:あの子、私と疎遠になってから、ずっとこんなことを……。 麻奈美:  麻奈美:なんだかもやっとする。けれど、お腹の奥がきゅーっとするような熱くなるような。 麻奈美:  麻奈美:初めての感覚。ひとりで慰めて何度かイッてしまった性器から、またトロトロと新しい愛液が染み出して来てるのが分かる。 麻奈美:  麻奈美:やっぱりなんだかもやもやする。 麻奈美:  麻奈美:私もそろそろ楽しませて貰っても良いよね? 0:――(間)   華依美:「ごほっ、ごほっ。はぁ、はぁ……」 凜:「もう、まーた潮吹いちゃったの?」 華依美:「だってぇ凜のご褒美好きなんだもん」 凜:「はいはい、どうも。」 華依美:「…………」 凜:「ん?どしたの?華依美」 華依美:「あのね、その、今日はね」 凜:「うん」 華依美:「凜にご奉仕したい。凜にもいっぱい気持ち良くなって欲しい」 凜:「えー!してくれるの?」 凜:  凜:「実は私ももうすっかりスイッチ入っちゃってて、気持ち良くなりたいなって」 華依美:「うん、ハンドカフ付けて」 凜:「分かった、手、後ろにまわして」 華依美:「ありがと。凜は座ってて」 凜:「うん」 麻奈美:「こほん。ちょっと待って。そろそろ私も混ざりたい」 凜:「え、麻奈美先生も?我慢できなくなっちゃったの~?」 麻奈美:「そうよ、バカ」 凜:「興奮できたんだね、ネトラレ」 麻奈美:「お陰さまで。もうびしょびしょよ……」 凜:「せんせーのえっち」 麻奈美:「うるさい」 華依美:「え、え?」 麻奈美:「大丈夫よ、華依美ちゃん。華依美ちゃんの邪魔はしないから」 華依美:「え、で、でも。麻奈美さんも凜のこと……」 麻奈美:「じゃあこうしましょ?私と華依美ちゃん、どっちが凜のこと気持ち良くさせられるか勝負するっていうのはどう?」 華依美:「え?」 華依美:  華依美:「……分かりました。絶対に負けませんから!」 凜:「え、あのー……」 麻奈美:「華依美ちゃん、後ろ手に両手拘束されて、ってことは口でするつもりなのよね?」 華依美:「はい、凜は口でされるの好きですから」 麻奈美:「うーん、それじゃどうしよっかなぁ。えーと、凜。いったん正常位になってくれる?」 凜:「え、あ、うん。」 凜:  凜:「これで良い?」 麻奈美:「オッケー。ちょっとじっとしててね」 凜:「え、何、それ?タンポン?」 凜:  凜:「え、んっ、なんか湿って……あつっ……」 凜:  凜:「ねぇなんか熱いんだけど」 麻奈美:「そのうち分かるよ」 麻奈美:  麻奈美:  麻奈美:凜の中に挿れたのはストゼロを吸い込ませたタンポン。 麻奈美:  麻奈美:粘膜から直接吸収されたアルコールですぐに酔いが回り、さらに直に当たってる性器は敏感になる。 麻奈美:  麻奈美:それともうひとつ準備して来たのはアナルビーズ。 麻奈美:  麻奈美:絶頂の瞬間に一気に引き抜くととてつもない快感に襲われる。付き合ってた頃、凜はすっかりこれの虜だった。 凜:「あ、先生、それ……」 麻奈美:「うん、好きだったよね、これ」 凜:「待って待って、華依美の前でそれは恥ずかしいよ……」 凜:  凜:「ねぇ、まっ、あっ。んっ。もうバカぁ!」 麻奈美:「お尻の方も入っちゃったね」 凜:「ううぅ」 麻奈美:「お待たせ、華依美ちゃん。準備できたよ」 華依美:「はぁはぁ、はい」 麻奈美:「華依美ちゃん息すごい荒いよ、ふふっ」 華依美:「だって、これから凜にご奉仕すると思ったら」 麻奈美:「ねぇ、華依美ちゃんにひとつ頼みたいことがあるんだ」 華依美:「え、何ですか?」 麻奈美:「凜がイクときにそのお尻のやつ、一気に引き抜いてあげて。すごい反応するから華依美ちゃんも気に入ってくれると思うな」 華依美:「あ、はい、これですね。これを、凜がイクときに、一気に抜く。分かりました」 麻奈美:「じゃあそろそろ勝負、始めちゃおっか」 麻奈美:  麻奈美:「凜、ベッド借りるよ」 凜:そう言って麻奈美先生は私のベッドの縁に腰かけた。 凜:  凜:なんかアソコだけじゃなくて体が熱い。頭も少しボーっとして来た。この火照り方、なんだかお酒に酔ったときみたいな……。 麻奈美:「凜、おいで。私の膝の上、座って」 華依美:「舐めやすいように、脚開いてね」 凜:「うん、はい……」 華依美:「んっ、ちゅっ。ぢゅぅ、じゅるる。」 凜:「あんっ」 麻奈美:「あーちょっとずるい、フライングだよ」 華依美:「ぢゅぅぅ、じゅる、れろ。負けませんから。ぢゅ、れろぉ、はぁ~はぁ~ぢゅぢゅるるっ」 凜:「あああっ、ちょっ、待って、なんかちがっ!なんかいつもとちがくてぇ、だめぇ、きもちい、やっ、あっ」 麻奈美:「ちょっとぉ、そこ独占されたら……」 麻奈美:  麻奈美:「もう攻めるとこ、ここしかないじゃん」 凜:「いやぁ!まって、せんせ、クリだめえっ……ひっ、ひぃぃうんっ」 麻奈美:「もう余裕ないの?凜ちゃ~ん?」 華依美:「ぢゅぢゅぢゅるる。ちゅっ、ちゅぅぅ、じゅっ。れろ、れろぉ。嬉しい、凜がこんなに……。れろぉ、じゅる、ぢゅぅっ、ちゅっ」 凜:「だってぇ、なんか、なんかぁ、いつもとちがくて。体、火照ってぇ……いつもより感じちゃうぅ、ひゃぁっ」 麻奈美:「りーん?感じてるときは喘ぐんじゃなくて、好き、でしょ?」 凜:「それは……あっ、まってぇ、首筋舐めちゃ……。 凜:  凜:あ、耳だめ、耳はむはむしないで、弱いの知っててそういうこと…… 凜:  凜:あああ、いま耳ふーしちゃめぇぇ」 麻奈美:「言うこと聞かないからだよ?ほーら」 凜:「ひゃっ!いぎいぃ、乳首までされたら、分かった、分かりましたぁ!好き、好き!好きぃ!」 華依美:「じゅるるる、じゅっ、ちゅ。凜、すごい……。」 凜:「あっあっ、好き好きしゅきぃっ」 華依美:「負けないもん、私だっていっぱいご奉仕して凜に気持ち良くなってもらうんだもん。ちゅっ、ちゅぅぅっ」 凜:「あっ、ばかぁ、華依美っ、クリ吸っちゃ……」 麻奈美:「好き、でしょ?」 凜:「好きぃ!クリ吸われるの好き好き好き好き!好きですぅ!しゅきぃ!」 凜:  凜:「おっおっおっ、も、らめ、すき、すきぃ、すきぃぃぃ」 麻奈美:「華依美ちゃん」 華依美:「はい!」 凜:「おっ、も、イグっ、好きっ、イグっ、好きっイッ、おおおっ、すっ、おっ、イクっ、好き、すき、しゅきっ、おっ……」 華依美:「えいっ」 凜:「おごっ、おおおおおおっ、それヤッバ、おおおおおん、おっ、おうっ、おおうっ、おっ」 華依美:「うわぁ、すごい……」 凜:「おっ、しゅき。……すき、おっ、すき、すきぃ。しゅき」 麻奈美:「ふふふ、やっぱすごい反応」 華依美:「こんな凜、初めて見た……」 麻奈美:「凜はね~、これが大好きなんだよ」 凜:「うっ、うぅ、はずかし、華依美に、んっ。あっ、こんなとこ、みられるなんて、おっ、おおう」 華依美:「まだ感じて、体ビクビクしてる、すごい」 麻奈美:「ねぇ、華依美ちゃん、私の知ってる凛の弱いとことか好きなプレイとか教えてあげよっか?」 華依美:「え、良いんですか?」 麻奈美:「うん、華依美ちゃんは凜の彼女だしね。凜のこと、たくさん可愛がって気持ち良くしてあげて」 麻奈美:  麻奈美:「で、時々私も混ぜて?三人でしよ?」 華依美:「うーん、悔しいけど、麻奈美さんにして貰ってるときの凜、私が見たことないくらい乱れて気持ち良さそうだし……」 華依美:  華依美:「分かりました。でも凜はあくまでも私の彼女ですからね!」 麻奈美:「ふふっ、分かってるから、安心して」 華依美:「むぅ……。まぁ複雑ですけど。認めます」 華依美:  華依美:「それに、実は……前に目の前で二人がしてるの見せつけられたとき、ちょっと興奮したというか、意外と悪くないと言うか……」 麻奈美:「えー、そうだったの?」 華依美:「麻奈美さんはどうだったんですか?」 麻奈美:「うーん、ふふっ。実は私も」 凜:「はぁはぁ、しゅきぃ、おっ」 華依美:「ふふふ」 麻奈美:「ふふっ」 華依美:「(麻奈美と同時に)凜、これからもたくさんご奉仕してあげるからね」 麻奈美:「(華依美と同時に)凜、これからもたくさん可愛がってあげるからね」   0:――『汝の欲する所を為せ。其れが汝の法と成らん。』 0:――アレイスター=クロウリー