台本概要

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タイトル 一生のお願い
作者名 はちゃこ  (@hacha_upa)
ジャンル コメディ
演者人数 2人用台本(男1、女1)
時間 10 分
台本使用規定 商用、非商用問わず連絡不要
説明 ドライブデート中のA(男)とB(女)。
Aの一生のお願いにより、Bはストッキングを頭にかぶることに…?

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キャラ説明  

名前 性別 台詞数 説明
A - Bをそそのかしては、普段から詐欺や盗みなどの悪事を重ねている。ストッキングマニアで、頭にかぶることが大好き。
B - 口調は余裕ぶってても中身はMでちょろい。イケメンどSセリフに弱い。
※役をクリックするとセリフに色が付きます。

台本本編

文字サイズ
0:昼間、Aが運転する車内 A:なぁ、確認しておきたいんだけど、おまえはS?それともM? B:何よそれ…そんなの、わざわざ言わせなくても知ってるでしょ。 A:ごめん。でも、大事なことだから。 B:うーん、そうね…「どっちかと言うと、優しくいじめられたいタイプ…のMかな?」 A:オッケー。M、ね。 B:いや、ここはツッコむとこでしょ。 A:何を。 B:「SMの話じゃねーよ!」って。そうね…きっとあんたのことだから…「SとM、服のサイズはー?」ってとこかしら。 A:ははは。すごいな。その通りだ。しかし、話が早くて助かる。 B:はいはい。長い付き合いだもの。このぐらいお見通しよ。 A:というわけで、早速だけど、おまえに着てもらいたいものがある。サイズはもちろんMサイズで用意した。 B:あら、コスプレ?版権にひっかかるヤバいやつじゃないでしょうね。このあとの会話が、放送禁止のピー音まみれになるのは、ごめんだわ。 A:そこは問題ない。足元に袋があるだろ。 B:これ?開けていいの?ふふふ、なぁに?セーラー服とか、メイド服だったらドン引きだなぁ。 A:だとしたら、おまえには頼んでいないさ。 B:失礼ね。それが人にものを頼む態度?…あら、ストッキングじゃない。従順で清楚な生徒じゃなくて、セクシー系女教師のほうが好みだったの? A:違う。 B:え?じゃあ、ОLモノ?まさか、人妻系…? A:いや、属性じゃなく、あくまでも、ストッキングが重要なんだ。 B:なるほど。ストッキングの足を撫でて、舐めて、愛でたあとは、ビリビリ―!とか、しちゃうやつね?はぁー!まさか、あんたがそういう趣味だったとはねー!長い付き合いだったけど、まだまだ知らないことってあるものね。 A:いや…そうじゃなくて…これを頭にかぶって貰いたいんだ。 B:ストッキングを? A:ストッキングを。 B:… A:あー!やっぱりだめかぁ!おまえなら、俺の願いを叶えてくれるんじゃないかって、期待してたんだけど…。 B:それって一生のお願い? A:う、うん。一生のお願い。 B:…違う。 A:え? B:そこは、そうじゃないでしょ! A:あー…えーと…あ。わかった。これだ。 A:「俺のお願いが聞けないっていうのか?バカだな。おまえに拒否権なんて、あるわけないだろ?ほら、見せてみろよ。俺だけにその可愛い姿を」 B:べ、別に着てあげてもいいけどっ!あんたのためじゃないんだからね! A:おぉ。見事なツンデレ。 B:でも、ストッキングをかぶるって、どうするの。私、足に履いたことしかないから、わかんないんだけど。 A:へぇ、意外~。 B:いいえ、大多数の人は、未経験者か初心者だと思うわよ。 A:大丈夫。慣れだよ、慣れ。ストッキングの魅力に憑りつかれたら、きっとおまえも「かぶらせてください」って泣きながらおねだりするようになるぜ。 B:ストッキングにそんな隠れた魅力が…? A:はっはっは。まぁ、これから行くとこは、これが一般的なドレスコードだから、すぐに慣れるさ。「郷に入れば郷に従え。ストッキングは頭にかぶれ」って言うだろ。 B:は?まさか、ストッキングをかぶった状態でどこかに行くの? A:あぁ。だって今日は、ドライブデートじゃないか。まさか、忘れたとは言わさないぜ。…ほら、もう着いたぞ。 B:ここ…銀行…? A:あぁ。ごめん。大事なモノ、渡すの忘れてたわ。はい、これ。おまえの分。 B:け…拳銃…!?銀行…ストッキング…ねぇ、これってもしかして…。 A:あー!やっぱりだめかぁ!おまえなら、俺の願いを叶えてくれるんじゃないかって、また、期待してたんだけど…。 B:…それって一生のお願い? A:うん。一生のお願い。 B:…違う。 A:え? B:そこは、そうじゃないでしょ!  A:あー…わかった。 A:「俺の願い事?そうだな、一生かけておまえをとろっとろになるまで甘やかすことかな」 B:…はぁはぁ…も、もうひと声! A:えーと… A:「…ふふっ、このゲームが上手くいったら、ご褒美は何が欲しい?おっと、ちゃんと口に出して言わないと、あげられないなぁ」 B:し、仕方ないわね!あんた、バカだから、私が全部、口に出して教えてあげるわよ! A:おぉ。よかった。これで合ってたか。さぁ、ヨダレは拭いて、しっかり頼むぜ。 B:わ、わかってるわよ。これは、ちょっと興奮しただけよ。 A:よし。いいだろう。ここからが本番だ。まずは、ストッキングマニアの俺のかぶり方を、よく見とけよ。 B:やだ、あんたポケットにストッキングを忍ばせてたの? A:あぁ。いつでも己の欲望を解放できるように、ストッキングはポケットに常備してるんだ。 B:へぇ…長い付き合いだったけど、そこは知りたくなかったわ。 A:いいか、ほら、こうやって…もごもご…(ストッキングをかぶる)な?この肌に吸い付くようなフィット感がたまらないんだ。 B:う、うわぁ…。 A:さぁ、行くぞ。楽しいゲームの始まりだ! 0:Aは銀行に突撃していく B:って、まって…私の、これ、ストッキングじゃなくて、1200デニールの極厚裏起毛タイプの、肌色タイツじゃない!やだ、これじゃ前が見えない!ストッキングマニアの癖に、まともに買い物もできないの?あのバカ!

0:昼間、Aが運転する車内 A:なぁ、確認しておきたいんだけど、おまえはS?それともM? B:何よそれ…そんなの、わざわざ言わせなくても知ってるでしょ。 A:ごめん。でも、大事なことだから。 B:うーん、そうね…「どっちかと言うと、優しくいじめられたいタイプ…のMかな?」 A:オッケー。M、ね。 B:いや、ここはツッコむとこでしょ。 A:何を。 B:「SMの話じゃねーよ!」って。そうね…きっとあんたのことだから…「SとM、服のサイズはー?」ってとこかしら。 A:ははは。すごいな。その通りだ。しかし、話が早くて助かる。 B:はいはい。長い付き合いだもの。このぐらいお見通しよ。 A:というわけで、早速だけど、おまえに着てもらいたいものがある。サイズはもちろんMサイズで用意した。 B:あら、コスプレ?版権にひっかかるヤバいやつじゃないでしょうね。このあとの会話が、放送禁止のピー音まみれになるのは、ごめんだわ。 A:そこは問題ない。足元に袋があるだろ。 B:これ?開けていいの?ふふふ、なぁに?セーラー服とか、メイド服だったらドン引きだなぁ。 A:だとしたら、おまえには頼んでいないさ。 B:失礼ね。それが人にものを頼む態度?…あら、ストッキングじゃない。従順で清楚な生徒じゃなくて、セクシー系女教師のほうが好みだったの? A:違う。 B:え?じゃあ、ОLモノ?まさか、人妻系…? A:いや、属性じゃなく、あくまでも、ストッキングが重要なんだ。 B:なるほど。ストッキングの足を撫でて、舐めて、愛でたあとは、ビリビリ―!とか、しちゃうやつね?はぁー!まさか、あんたがそういう趣味だったとはねー!長い付き合いだったけど、まだまだ知らないことってあるものね。 A:いや…そうじゃなくて…これを頭にかぶって貰いたいんだ。 B:ストッキングを? A:ストッキングを。 B:… A:あー!やっぱりだめかぁ!おまえなら、俺の願いを叶えてくれるんじゃないかって、期待してたんだけど…。 B:それって一生のお願い? A:う、うん。一生のお願い。 B:…違う。 A:え? B:そこは、そうじゃないでしょ! A:あー…えーと…あ。わかった。これだ。 A:「俺のお願いが聞けないっていうのか?バカだな。おまえに拒否権なんて、あるわけないだろ?ほら、見せてみろよ。俺だけにその可愛い姿を」 B:べ、別に着てあげてもいいけどっ!あんたのためじゃないんだからね! A:おぉ。見事なツンデレ。 B:でも、ストッキングをかぶるって、どうするの。私、足に履いたことしかないから、わかんないんだけど。 A:へぇ、意外~。 B:いいえ、大多数の人は、未経験者か初心者だと思うわよ。 A:大丈夫。慣れだよ、慣れ。ストッキングの魅力に憑りつかれたら、きっとおまえも「かぶらせてください」って泣きながらおねだりするようになるぜ。 B:ストッキングにそんな隠れた魅力が…? A:はっはっは。まぁ、これから行くとこは、これが一般的なドレスコードだから、すぐに慣れるさ。「郷に入れば郷に従え。ストッキングは頭にかぶれ」って言うだろ。 B:は?まさか、ストッキングをかぶった状態でどこかに行くの? A:あぁ。だって今日は、ドライブデートじゃないか。まさか、忘れたとは言わさないぜ。…ほら、もう着いたぞ。 B:ここ…銀行…? A:あぁ。ごめん。大事なモノ、渡すの忘れてたわ。はい、これ。おまえの分。 B:け…拳銃…!?銀行…ストッキング…ねぇ、これってもしかして…。 A:あー!やっぱりだめかぁ!おまえなら、俺の願いを叶えてくれるんじゃないかって、また、期待してたんだけど…。 B:…それって一生のお願い? A:うん。一生のお願い。 B:…違う。 A:え? B:そこは、そうじゃないでしょ!  A:あー…わかった。 A:「俺の願い事?そうだな、一生かけておまえをとろっとろになるまで甘やかすことかな」 B:…はぁはぁ…も、もうひと声! A:えーと… A:「…ふふっ、このゲームが上手くいったら、ご褒美は何が欲しい?おっと、ちゃんと口に出して言わないと、あげられないなぁ」 B:し、仕方ないわね!あんた、バカだから、私が全部、口に出して教えてあげるわよ! A:おぉ。よかった。これで合ってたか。さぁ、ヨダレは拭いて、しっかり頼むぜ。 B:わ、わかってるわよ。これは、ちょっと興奮しただけよ。 A:よし。いいだろう。ここからが本番だ。まずは、ストッキングマニアの俺のかぶり方を、よく見とけよ。 B:やだ、あんたポケットにストッキングを忍ばせてたの? A:あぁ。いつでも己の欲望を解放できるように、ストッキングはポケットに常備してるんだ。 B:へぇ…長い付き合いだったけど、そこは知りたくなかったわ。 A:いいか、ほら、こうやって…もごもご…(ストッキングをかぶる)な?この肌に吸い付くようなフィット感がたまらないんだ。 B:う、うわぁ…。 A:さぁ、行くぞ。楽しいゲームの始まりだ! 0:Aは銀行に突撃していく B:って、まって…私の、これ、ストッキングじゃなくて、1200デニールの極厚裏起毛タイプの、肌色タイツじゃない!やだ、これじゃ前が見えない!ストッキングマニアの癖に、まともに買い物もできないの?あのバカ!