台本概要
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タイトル | こういうの好きでしょ? |
---|---|
作者名 | 追ヰ鰹 (@harukazecyclone) |
ジャンル | ホラー |
演者人数 | 2人用台本(女2) |
時間 | 10 分 |
台本使用規定 | 商用、非商用問わず連絡不要 |
説明 |
いつもは前読みは演者様に任せておりますが、こちらの作品は前読みせずに読んでください。 またいつもの通り、動画などで使う場合X(旧Twitter)で教えてくださると見に行けますのでよかったら教えてください。 ※台本の中に『〇〇』という箇所がありますが、誰でもいいので男性の名前を入れてください。 363 views |
キャラ説明
名前 | 性別 | 台詞数 | 説明 |
---|---|---|---|
女1 | 女 | 22 | 特になし。 |
女2 | 女 | 17 | 特になし。 |
※役をクリックするとセリフに色が付きます。
台本本編
女1:あら?ようやくお目覚め?ずいぶんとお寝坊さんね。
女2:え・・・?え!?ここどこ!?
女1:あらあら。そんなに驚かなくてもいいじゃない。昨日の事忘れたの?
女2:昨日・・・?えっと・・・飲み会に行ってそれから・・・
女1:全く。覚えてないなんてね。あなた昨日酔いつぶれて寝てたのよ?
女2:す、すいません・・・ってえ!?何これ!?
女1:何って?手錠だけれど?
女2:ちょ、ちょっと!何で手錠なんてつけてるんですか!?んっ・・!しかもベッドにも繋がれてて外れないし・・・!ふっ・・・!!
女1:あらあらあらあら。手荒な真似したらいけないのよ?手錠が外れちゃうでしょ?
女2:ひっ!?な、何でにじり寄って来るんですか!?怖い怖い怖い怖い!!
女1:そんなに怯えなくてもいいのに~。傷ついちゃうわ~。
女2:と、というかお姉さんどなたですか!?何で私に手錠をつけるんですか!?
女1:自己紹介なんてどうでもいいじゃない。手錠をつけたのは逃がさないためよ?
女2:逃がさない・・・?どういう事ですか・・・?
女1:あなた〇〇の彼女でしょ~?あの子は私の旦那なんだから目障りなのよね~。
女2:な、何を言ってるんですか!?〇〇は私の彼氏ですよ!?
女1:(遮るように)ねぇ〇〇は今どこ?どこで私を待ってるの?早く迎えに行ってあげないと。
女2:(何かに気づくようにしてから)あ、あなただったんですね・・・!〇〇につき纏うストーカーは・・・!!
女1:ストーカー?何を言ってるのかしらねこの子は。ストーカーはあなたでしょ?
女2:(遮るように)あなたの所為で〇〇は毎日怯えてるんですよ!?いい加減に・・・・・痛っ!?
女1:・・・・キャンキャンうるさい犬ね~。躾がなってないんだから。
女2:急に叩かないでくださいよ!!暴力行為で訴えますからね!?
女1:訴える?私を?
女2:当たり前です!!早く手錠を外してください!!!
女1:それは出来ない相談ね~。
女2:ふざけないでくださ・・・・ひっ!?
女1:だってあなたここで死ぬんだもの。
女2:ほ、包丁!?そ、それをどうするつもりですか・・・!?
女1:ん?どうするって?(徐々にテンションをあげて)刺して殺してあげるに決まってるじゃないの!!
女2:ひぃぃっ!?!?!?
女1:あははははははは!!!その怯える表情最高にそそられるわぁ!!!!何度やっても感じるこの昂ぶり!!本当に至福の時!!
女2:な、何で!?何で私が殺されなくちゃいけないの!?
女1:言ったわよね~!!あなたが目障りだって!!!〇〇に近づく女は片っ端から殺してやるの!!!〇〇に近づいて良いのは私だけ!!
女2:く、狂ってる!!!あなた狂ってる!!!
女1:何とでも言いなさい。私があなたを殺すことは確定なのだから!!!
0:(間)
女1:やっぱり随分とあっけなく死んじゃうのね~。つまんないの。まぁいいわ。
女1:(咳払い)ねぇそこのあなた。そうこれを聞いてるあなたよ。この人を生き返らせてくれないかしら?もう一回あの昂ぶりを感じたいの。
女1:え?どうやってって?そんなの簡単よ・・・・・
0:(間)
女1:あなたがこの人になりきるだけ。簡単よね?さぁ、こちら側の世界にいらっしゃい。
女1:あら?ようやくお目覚め?ずいぶんとお寝坊さんね。
女2:え・・・?え!?ここどこ!?
女1:あらあら。そんなに驚かなくてもいいじゃない。昨日の事忘れたの?
女2:昨日・・・?えっと・・・飲み会に行ってそれから・・・
女1:全く。覚えてないなんてね。あなた昨日酔いつぶれて寝てたのよ?
女2:す、すいません・・・ってえ!?何これ!?
女1:何って?手錠だけれど?
女2:ちょ、ちょっと!何で手錠なんてつけてるんですか!?んっ・・!しかもベッドにも繋がれてて外れないし・・・!ふっ・・・!!
女1:あらあらあらあら。手荒な真似したらいけないのよ?手錠が外れちゃうでしょ?
女2:ひっ!?な、何でにじり寄って来るんですか!?怖い怖い怖い怖い!!
女1:そんなに怯えなくてもいいのに~。傷ついちゃうわ~。
女2:と、というかお姉さんどなたですか!?何で私に手錠をつけるんですか!?
女1:自己紹介なんてどうでもいいじゃない。手錠をつけたのは逃がさないためよ?
女2:逃がさない・・・?どういう事ですか・・・?
女1:あなた〇〇の彼女でしょ~?あの子は私の旦那なんだから目障りなのよね~。
女2:な、何を言ってるんですか!?〇〇は私の彼氏ですよ!?
女1:(遮るように)ねぇ〇〇は今どこ?どこで私を待ってるの?早く迎えに行ってあげないと。
女2:(何かに気づくようにしてから)あ、あなただったんですね・・・!〇〇につき纏うストーカーは・・・!!
女1:ストーカー?何を言ってるのかしらねこの子は。ストーカーはあなたでしょ?
女2:(遮るように)あなたの所為で〇〇は毎日怯えてるんですよ!?いい加減に・・・・・痛っ!?
女1:・・・・キャンキャンうるさい犬ね~。躾がなってないんだから。
女2:急に叩かないでくださいよ!!暴力行為で訴えますからね!?
女1:訴える?私を?
女2:当たり前です!!早く手錠を外してください!!!
女1:それは出来ない相談ね~。
女2:ふざけないでくださ・・・・ひっ!?
女1:だってあなたここで死ぬんだもの。
女2:ほ、包丁!?そ、それをどうするつもりですか・・・!?
女1:ん?どうするって?(徐々にテンションをあげて)刺して殺してあげるに決まってるじゃないの!!
女2:ひぃぃっ!?!?!?
女1:あははははははは!!!その怯える表情最高にそそられるわぁ!!!!何度やっても感じるこの昂ぶり!!本当に至福の時!!
女2:な、何で!?何で私が殺されなくちゃいけないの!?
女1:言ったわよね~!!あなたが目障りだって!!!〇〇に近づく女は片っ端から殺してやるの!!!〇〇に近づいて良いのは私だけ!!
女2:く、狂ってる!!!あなた狂ってる!!!
女1:何とでも言いなさい。私があなたを殺すことは確定なのだから!!!
0:(間)
女1:やっぱり随分とあっけなく死んじゃうのね~。つまんないの。まぁいいわ。
女1:(咳払い)ねぇそこのあなた。そうこれを聞いてるあなたよ。この人を生き返らせてくれないかしら?もう一回あの昂ぶりを感じたいの。
女1:え?どうやってって?そんなの簡単よ・・・・・
0:(間)
女1:あなたがこの人になりきるだけ。簡単よね?さぁ、こちら側の世界にいらっしゃい。