台本概要
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タイトル | 引きこもり魔王と強すぎアホ勇者 |
---|---|
作者名 | 紫乃なつめ (@isooomen) |
ジャンル | コメディ |
演者人数 | 3人用台本(不問3) |
時間 | 10 分 |
台本使用規定 | 商用、非商用問わず連絡不要 |
説明 |
時間設定はあるようでないので自由に演じちゃってください。長くなっても短くなっても大丈夫です。言い回しも言いやすいように変えてもらって構いません。
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キャラ説明
名前 | 性別 | 台詞数 | 説明 |
---|---|---|---|
魔王 | 不問 | - | 勇者が怖すぎて引きこもりになったヘタレ魔王若干ツッコミがち |
勇者 | 不問 | - | レベルが低いのに最強武器手に入れちゃったアホ勇者ボケ担当です |
手下 | 不問 | - | やる気のなさそうな気だるげキャラ |
※役をクリックするとセリフに色が付きます。
台本本編
引きこもり魔王と強すぎ勇者
勇者 おい魔王!そろそろ出てきたらどうなんだ。もうお前が城に篭って五十年だぞ!一体何があったんだ!
魔王 う、うるさい!お前早くどっか行けよ!俺、もうお前の声聞くの怖いんだよ…トラウマになる!
勇者 どうしてだ!俺はお前に何かしたか?
魔王 いや、俺にはまだ何もしてないけどさ!けどだよ?お前、俺の部下たちワンパンで倒しすぎなのよ。お前、今レベルいくつなの?ちゃんとストーリー通りのレベルアップしてる?ここに来るのに相応しいレベルしてるの?
勇者 俺か?俺は今、レベル十四だぞ!
魔王 そっかぁレベル十四かぁ…って…おい!そっからもうおかしいのよ!なんでレベル十四で魔王城来れてるわけ?!お前、魔王城に来るための必要レベル知ってんのか?
勇者 さぁな、知らん!
魔王 いや、知らないんかい。
まぁいいや。いいか、良く聞いとけ?ここに来るための必要レベルはな、百だよ百!なのにお前のレベル今いくつ?
勇者 十四だ!
魔王 お前馬鹿だな…
勇者 俺を馬鹿にするな!
魔王 うるせぇキレてんじゃねぇよこの野郎…とりあえず、もっとレベル上げてから出直してこいよ。
勇者 いや、その必要はない!
魔王 なんでぇ?じゃあ、あれか?なんか強い武器でも持ってきたんか?
勇者 俺は古龍の装備を全て揃えてきている!
魔王 ん?んん??ちょい待ち…お前、今なんつった?
勇者 古龍の装備を全て揃えていると言ったぞ
魔王 お前、それもおかしい!怖いよぉ!!どうしてレベル十四のお前が古龍の装備全持ちしてるわけ??なにかしたの?!
勇者 適当に歩いていたら手に入ったぞ。
魔王 あのね、その武器はそんな簡単に手に入るわけじゃないよ?その武器はね、空の浮島の宝箱に眠ってるやつなの。それ手に入れるためにはね、空を飛んでかなきゃいけないの。なんで持ってるの?チート?
勇者 そうかも知れん。俺を操作する主が面倒くさくなってチートを使ったかもしれん。
魔王 お前の主も馬鹿だった…操作主までヤバいやつなのか…
勇者 ええい魔王!俺はもう我慢の限界だ!この城の扉を蹴り飛ばしてお前のところにいってやる!!
魔王 いや、まっていきなり?!やめて、やめてよ!!!話終わってない!!!
勇者 えぇぇぇぇぇぇい!!!!
魔王やめて、やめてーー!!ー!って…夢を昨日見たんだよ…もうほんと無理しんどいね。勇者嫌いだよ…
手下 ドンマイっすね魔王様。あ、ちなみに、その勇者、今も城の扉の前にいますよ?
魔王 え、嘘でしょ?ガチで言ってんの?
手下 はい。ガチです。声聞こえません?
勇者 おい魔王!そろそろ出てこい!!
魔王 もう勘弁して…お願いだからぁぁぁぁぁあ!!!!ほんといやだぁぁぁ!!!!
終わり
引きこもり魔王と強すぎ勇者
勇者 おい魔王!そろそろ出てきたらどうなんだ。もうお前が城に篭って五十年だぞ!一体何があったんだ!
魔王 う、うるさい!お前早くどっか行けよ!俺、もうお前の声聞くの怖いんだよ…トラウマになる!
勇者 どうしてだ!俺はお前に何かしたか?
魔王 いや、俺にはまだ何もしてないけどさ!けどだよ?お前、俺の部下たちワンパンで倒しすぎなのよ。お前、今レベルいくつなの?ちゃんとストーリー通りのレベルアップしてる?ここに来るのに相応しいレベルしてるの?
勇者 俺か?俺は今、レベル十四だぞ!
魔王 そっかぁレベル十四かぁ…って…おい!そっからもうおかしいのよ!なんでレベル十四で魔王城来れてるわけ?!お前、魔王城に来るための必要レベル知ってんのか?
勇者 さぁな、知らん!
魔王 いや、知らないんかい。
まぁいいや。いいか、良く聞いとけ?ここに来るための必要レベルはな、百だよ百!なのにお前のレベル今いくつ?
勇者 十四だ!
魔王 お前馬鹿だな…
勇者 俺を馬鹿にするな!
魔王 うるせぇキレてんじゃねぇよこの野郎…とりあえず、もっとレベル上げてから出直してこいよ。
勇者 いや、その必要はない!
魔王 なんでぇ?じゃあ、あれか?なんか強い武器でも持ってきたんか?
勇者 俺は古龍の装備を全て揃えてきている!
魔王 ん?んん??ちょい待ち…お前、今なんつった?
勇者 古龍の装備を全て揃えていると言ったぞ
魔王 お前、それもおかしい!怖いよぉ!!どうしてレベル十四のお前が古龍の装備全持ちしてるわけ??なにかしたの?!
勇者 適当に歩いていたら手に入ったぞ。
魔王 あのね、その武器はそんな簡単に手に入るわけじゃないよ?その武器はね、空の浮島の宝箱に眠ってるやつなの。それ手に入れるためにはね、空を飛んでかなきゃいけないの。なんで持ってるの?チート?
勇者 そうかも知れん。俺を操作する主が面倒くさくなってチートを使ったかもしれん。
魔王 お前の主も馬鹿だった…操作主までヤバいやつなのか…
勇者 ええい魔王!俺はもう我慢の限界だ!この城の扉を蹴り飛ばしてお前のところにいってやる!!
魔王 いや、まっていきなり?!やめて、やめてよ!!!話終わってない!!!
勇者 えぇぇぇぇぇぇい!!!!
魔王やめて、やめてーー!!ー!って…夢を昨日見たんだよ…もうほんと無理しんどいね。勇者嫌いだよ…
手下 ドンマイっすね魔王様。あ、ちなみに、その勇者、今も城の扉の前にいますよ?
魔王 え、嘘でしょ?ガチで言ってんの?
手下 はい。ガチです。声聞こえません?
勇者 おい魔王!そろそろ出てこい!!
魔王 もう勘弁して…お願いだからぁぁぁぁぁあ!!!!ほんといやだぁぁぁ!!!!
終わり