台本概要
557 views
タイトル | もっと好きって言って |
---|---|
作者名 | シジミ (@sizimi1810) |
ジャンル | ラブストーリー |
演者人数 | 2人用台本(男1、女1) |
時間 | 10 分 |
台本使用規定 | 非商用利用時は連絡不要 |
説明 |
彼女を大切に思う故に気持ちを抑える透 素直になれない楓 気持ちの変化ですれ違っていく2人 名称変更可。 世界観を壊さない範囲でアドリブ可です。 557 views |
キャラ説明
名前 | 性別 | 台詞数 | 説明 |
---|---|---|---|
透 | 男 | 50 | 透(とおる) 物事が柔らかく、自分のことより周りを優先する。 自分の気持ちを我慢してしまうことも。 |
楓 | 女 | 50 | しっかり者で責任感も強い。 素直になれな1面も |
※役をクリックするとセリフに色が付きます。
台本本編
透:なんでもテキパキとこなして、いつも周りを気にかけて、少しの移動も早歩きをするせっかちな君。
透:歩みの早い君だから、いつか僕を置いて行ってしまうんじゃないかと時々不安になる
透:君の目にはもう、僕が映って無いんじゃないか。そんなことを考えてしまうんだ。
0:(間)
0:(ショッピングモール)
透:…あのさ。俺の事好き?
楓:…んー?好きだよー?
透:…そっか。
透:(彼女は少し驚いた表情をして、すぐに素っ気なく顔を逸らしてしまった)
楓:あっ、ねぇ。あっちのお店も見ていい?
透:うん。
楓:あーこの服良いなぁ〜。あっ、こっちもいいなぁ〜
透:楓(かえで)はさ。俺のどこが好き?
楓:んー?全部好きだよー?
楓:それよりさ。これとこれだったら、どっちがいいと思う?
透:ん〜…こっちの方が似合うと思う
楓:こっちか〜。あっ、でもこっちのも良いなぁ〜どれにしようかな〜
楓:…よし!これにしよ!買ってくるね!
透:…うん。
楓:お待たせ〜!透(とおる)は何か買うものある?
透:いや、俺は大丈夫。
楓:そっか。じゃあ、ご飯食べに行こっか。何食べる?
透:ん〜…パスタとかどう?
楓:パスタか〜…
透:じゃあ、中華とかどう?ここの近くにあるお店がテレビで紹介されてたよ
楓:ん〜…中華って気分じゃないんだよね〜。あっ!あそこのカフェオシャレ〜!あそこにしよ!
透:うん。…分かった。
透:そう言えばさ。この前話した映画いつ見に行く?
楓:ん〜?映画?そんな話したっけ?
透:ほら。『犬系彼氏と猫系彼女』って映画。上映期間今月までだからさ。
楓:あ〜…ごめん!今月忙しいくてさぁ〜ちょっと厳しいかも
透:…そっか。最近大変そうだもんね。
楓:ほんとしんどい。残業続きだしクタクタ…。透行けるなら見て来なよ。感想教えて
透:あ〜…。そうだね。今度の休みにでも、見てこようかな。
透:(…2人で見に行きたかったな。まあ、仕方ないか)
透:ちゃんと睡眠取れてる?あまり無理しないようにね
楓:無理しない事が無理。今抱えてる仕事早く終わらせないといけないし…。はぁ〜…休みの日まで仕事のことばっか考えちゃうのヤダな〜…
透:楓はよく頑張ってるね。
楓:いや、みんな頑張ってるでしょ。私だけじゃないよ。
透:…そうだね。
透:…楓はさ。俺と居て楽しい?
楓:ん〜?うん。楽しいよ。落ち着くし。
透:…そっか。…うん。…ごめん。なんか、俺、今日ダメみたいだ。ごめんね。帰るね。
楓:えっ?透?ちょっと、透…!
0:(間)
透:それから暫く楓と連絡を取らない日が続いた
透:楓も仕事忙しそうだし、俺も気持ちを整理する時間が欲しかった
0:(間)
0:(楓視点)
楓:せっかちな私にとって、おっとりした透の性格は心地よく感じる
楓:一緒に居ると透の優しさを身に染みて感じて、嬉しくなる。恋人ってよりも親友みたいな感じ
楓:あの日は突然『俺の事好き?』なんて聞いてくるから、思わず素っ気ない態度取っちゃったな…
楓:改まって聞かれると照れくさくて…あぁ〜…嫌な思いさせちゃったかな〜…
楓:なんで急にあんな事聞いてきたんだろ…寂しかったのかな…不安だったのかな…
楓:映画の事も忘れちゃってたしなぁ〜…あの映画気になってたんだよなぁ〜…
楓:透が見てきてくれれば、映画の話し聞けるなんて思ったけど…あの言い方は無いよなぁ〜…
楓:透元気にしてるかな…このままお別れなんて…やだな…
楓:透と話したい…透の気持ちを知りたい…連絡してみようかな
0:(間)
透:(楓。体調崩したりしてないかな?仕事大変そうだったしな。)
透:(忙しいのに連絡したら迷惑かな…)
透:そんな事を考えていると、楓からメールが届いた。
楓:透。元気してる?時間合えば電話したいな。メール見たらお返事欲しいです。
透:お疲れ様。元気してるよ。楓は大丈夫?身体悪くしてない?この前はごめんね。
透:楓は今家?声聞きたいな…。
楓:心配してくれてありがとう。透は大丈夫?私は家だよ。私も透の声聞きたい。電話かけるね。
0:
透:…もしもし
楓:もしもし。
透:…お仕事お疲れ様。
楓:透もお疲れ様。元気してる?
透:うん。楓は?仕事どう?疲れてない?
楓:うん。今は少し落ち着いてきてる。
透:そっか。それなら良かった。
楓:心配してくれてありがとう。
透:ううん。休める時はゆっくり休んでね。
楓:うん。…ねぇ?言いずらかったら、無理に言わなくても良いんだけど、この前の事、聞いてもいい?
0:(透の感情が溢れ出す)
透:…うん。ごめん。なんかさ、怖くなっちゃったんだ。
透:俺にとって楓はなにより大切な存在で、楓の居ない人生なんて考えられない。
透:楓が傍に(そばに)居ない生活なんて考えられない。
透:…でも、楓は愛想尽かしてるんじゃないかって。
透:他に好きな人出来たんじゃないかって。
透:楓にとって、俺って何なんだろう。って
透:1人で怖くなって、でも、こんな事かっこ悪くて言えなくて。
楓:…そっか。…それで?答えは出た?
透:…いや。ずっとモヤモヤしたまま…
楓:まあ、そうだよね。2人の問題なのに、透1人で考えても答えなんて出る訳ないよね
透:…あっ、いや…そうか…。
楓:私は透の事愛してるよ。私には透しか居ないと思ってるし。
楓:私にとって透は陽だまりみたいな存在なの。一緒に居るとポカポカして落ち着くの
楓:私も透が居ない生活なんて想像つかない。…数日連絡取らなかっただけで、凄く悲しかった。
楓:寂しい思いさせちゃってたのは…ごめん。透は優しいから、甘えちゃって自分勝手に行動してた。
透:いや、いいんだ。
楓:だからさ、これからの事ちゃんと2人で話し合いたい。お互いに不満が無いように、お互いの気持ちを確かめ合いたい。
透(ずっと晴れなかったモヤモヤが、楓の言葉で心が晴れていくのを感じた)
透:うん。そうだね。
透:楓は俺に不満ある?変えて欲しい所とか、我慢してる事とか。すぐに変われるか分からないけど変わる努力するよ。
楓:…んー…私は…透にもっと甘えて欲しい。そしたら、もっと素直になれるかも
透:あっ、甘える?
楓:うん。もっと甘えてきて欲しい。
透:そっ…か。うん…。頑張る…
楓:透は?普段我慢してる事全部吐き出して欲しい。
透:俺は…もっと愛を囁いて(ささやいて)欲しいかな。
楓:…うん。分かった。他には?
透:他には無いかな…。今回は俺が勝手に寂しくなっちゃっただけだから
楓:寂しい時も我慢しないで甘えて欲しいな。
透:うん。頑張るよ。
0:
楓:きっと私達はまた何度も間違えるのだろう
楓:その度に2人で話し合って、答えを見付けて行きたいと思うんだ。
0:(間)
0:エピローグ
楓:さてと。仕事行く準備しないと
楓:…あれ?透から電話だ。…もしもし?
透:…もしもし
楓:透ー?どうしたのー?
透:…ゴホゴホ…。ちょっと…体調崩して…楓の声聞きたくなって
楓:えっ、大丈夫!?熱計った?病院行った?ご飯食べた!?薬飲んだ!?
透:…ん、食欲無くて…食べてない…薬は…飲んだ
楓:そっか。薬の効き目が早く出ると良いけど
透:楓…。
楓:んー?
透:…寂しい。
楓:…会いたい?私に
透:…会いたい
楓:うん。分かった。じゃあ、今からそっち向かうね。
透:…え?でも、仕事は…
楓:仕事は休むから大丈夫。買い物してから向かうから待っててね。何か欲しいものある?
透:欲しいもの…ゼリー…みかんの…
楓:分かった。みかんのゼリーね。他にも色々買って行くね。
楓:会社に連絡するから1度切るよ?
透:…うん。ごめんね…
楓:気にしなくて大丈夫だよ。またかけるからね。
0:
楓:透ー?来たよー?
透:楓、いらっしゃい
楓:体調どう?顔色悪いね…ゼリー食べれそう?
透:ん…。楓の顔みたら少し安心した。
透:…楓。
楓:んー?
透:…ぎゅって…して欲しい…
楓:いいよー?おいでっ!むぎゅー!!
透:…ん。ありがと…
楓:よしよしよし。よく頑張ったね。私が来たから大丈夫だよ。
透:…んー……。
楓:透ー?
楓:安心して気が緩んだのか、透はそのまま眠ってしまった
楓:透の寝顔を見ながら、この人とこれから先もずっと一緒に支え合いたいと心から思った。
楓:透…愛してるよ
透:…俺も愛してるよ
透:なんでもテキパキとこなして、いつも周りを気にかけて、少しの移動も早歩きをするせっかちな君。
透:歩みの早い君だから、いつか僕を置いて行ってしまうんじゃないかと時々不安になる
透:君の目にはもう、僕が映って無いんじゃないか。そんなことを考えてしまうんだ。
0:(間)
0:(ショッピングモール)
透:…あのさ。俺の事好き?
楓:…んー?好きだよー?
透:…そっか。
透:(彼女は少し驚いた表情をして、すぐに素っ気なく顔を逸らしてしまった)
楓:あっ、ねぇ。あっちのお店も見ていい?
透:うん。
楓:あーこの服良いなぁ〜。あっ、こっちもいいなぁ〜
透:楓(かえで)はさ。俺のどこが好き?
楓:んー?全部好きだよー?
楓:それよりさ。これとこれだったら、どっちがいいと思う?
透:ん〜…こっちの方が似合うと思う
楓:こっちか〜。あっ、でもこっちのも良いなぁ〜どれにしようかな〜
楓:…よし!これにしよ!買ってくるね!
透:…うん。
楓:お待たせ〜!透(とおる)は何か買うものある?
透:いや、俺は大丈夫。
楓:そっか。じゃあ、ご飯食べに行こっか。何食べる?
透:ん〜…パスタとかどう?
楓:パスタか〜…
透:じゃあ、中華とかどう?ここの近くにあるお店がテレビで紹介されてたよ
楓:ん〜…中華って気分じゃないんだよね〜。あっ!あそこのカフェオシャレ〜!あそこにしよ!
透:うん。…分かった。
透:そう言えばさ。この前話した映画いつ見に行く?
楓:ん〜?映画?そんな話したっけ?
透:ほら。『犬系彼氏と猫系彼女』って映画。上映期間今月までだからさ。
楓:あ〜…ごめん!今月忙しいくてさぁ〜ちょっと厳しいかも
透:…そっか。最近大変そうだもんね。
楓:ほんとしんどい。残業続きだしクタクタ…。透行けるなら見て来なよ。感想教えて
透:あ〜…。そうだね。今度の休みにでも、見てこようかな。
透:(…2人で見に行きたかったな。まあ、仕方ないか)
透:ちゃんと睡眠取れてる?あまり無理しないようにね
楓:無理しない事が無理。今抱えてる仕事早く終わらせないといけないし…。はぁ〜…休みの日まで仕事のことばっか考えちゃうのヤダな〜…
透:楓はよく頑張ってるね。
楓:いや、みんな頑張ってるでしょ。私だけじゃないよ。
透:…そうだね。
透:…楓はさ。俺と居て楽しい?
楓:ん〜?うん。楽しいよ。落ち着くし。
透:…そっか。…うん。…ごめん。なんか、俺、今日ダメみたいだ。ごめんね。帰るね。
楓:えっ?透?ちょっと、透…!
0:(間)
透:それから暫く楓と連絡を取らない日が続いた
透:楓も仕事忙しそうだし、俺も気持ちを整理する時間が欲しかった
0:(間)
0:(楓視点)
楓:せっかちな私にとって、おっとりした透の性格は心地よく感じる
楓:一緒に居ると透の優しさを身に染みて感じて、嬉しくなる。恋人ってよりも親友みたいな感じ
楓:あの日は突然『俺の事好き?』なんて聞いてくるから、思わず素っ気ない態度取っちゃったな…
楓:改まって聞かれると照れくさくて…あぁ〜…嫌な思いさせちゃったかな〜…
楓:なんで急にあんな事聞いてきたんだろ…寂しかったのかな…不安だったのかな…
楓:映画の事も忘れちゃってたしなぁ〜…あの映画気になってたんだよなぁ〜…
楓:透が見てきてくれれば、映画の話し聞けるなんて思ったけど…あの言い方は無いよなぁ〜…
楓:透元気にしてるかな…このままお別れなんて…やだな…
楓:透と話したい…透の気持ちを知りたい…連絡してみようかな
0:(間)
透:(楓。体調崩したりしてないかな?仕事大変そうだったしな。)
透:(忙しいのに連絡したら迷惑かな…)
透:そんな事を考えていると、楓からメールが届いた。
楓:透。元気してる?時間合えば電話したいな。メール見たらお返事欲しいです。
透:お疲れ様。元気してるよ。楓は大丈夫?身体悪くしてない?この前はごめんね。
透:楓は今家?声聞きたいな…。
楓:心配してくれてありがとう。透は大丈夫?私は家だよ。私も透の声聞きたい。電話かけるね。
0:
透:…もしもし
楓:もしもし。
透:…お仕事お疲れ様。
楓:透もお疲れ様。元気してる?
透:うん。楓は?仕事どう?疲れてない?
楓:うん。今は少し落ち着いてきてる。
透:そっか。それなら良かった。
楓:心配してくれてありがとう。
透:ううん。休める時はゆっくり休んでね。
楓:うん。…ねぇ?言いずらかったら、無理に言わなくても良いんだけど、この前の事、聞いてもいい?
0:(透の感情が溢れ出す)
透:…うん。ごめん。なんかさ、怖くなっちゃったんだ。
透:俺にとって楓はなにより大切な存在で、楓の居ない人生なんて考えられない。
透:楓が傍に(そばに)居ない生活なんて考えられない。
透:…でも、楓は愛想尽かしてるんじゃないかって。
透:他に好きな人出来たんじゃないかって。
透:楓にとって、俺って何なんだろう。って
透:1人で怖くなって、でも、こんな事かっこ悪くて言えなくて。
楓:…そっか。…それで?答えは出た?
透:…いや。ずっとモヤモヤしたまま…
楓:まあ、そうだよね。2人の問題なのに、透1人で考えても答えなんて出る訳ないよね
透:…あっ、いや…そうか…。
楓:私は透の事愛してるよ。私には透しか居ないと思ってるし。
楓:私にとって透は陽だまりみたいな存在なの。一緒に居るとポカポカして落ち着くの
楓:私も透が居ない生活なんて想像つかない。…数日連絡取らなかっただけで、凄く悲しかった。
楓:寂しい思いさせちゃってたのは…ごめん。透は優しいから、甘えちゃって自分勝手に行動してた。
透:いや、いいんだ。
楓:だからさ、これからの事ちゃんと2人で話し合いたい。お互いに不満が無いように、お互いの気持ちを確かめ合いたい。
透(ずっと晴れなかったモヤモヤが、楓の言葉で心が晴れていくのを感じた)
透:うん。そうだね。
透:楓は俺に不満ある?変えて欲しい所とか、我慢してる事とか。すぐに変われるか分からないけど変わる努力するよ。
楓:…んー…私は…透にもっと甘えて欲しい。そしたら、もっと素直になれるかも
透:あっ、甘える?
楓:うん。もっと甘えてきて欲しい。
透:そっ…か。うん…。頑張る…
楓:透は?普段我慢してる事全部吐き出して欲しい。
透:俺は…もっと愛を囁いて(ささやいて)欲しいかな。
楓:…うん。分かった。他には?
透:他には無いかな…。今回は俺が勝手に寂しくなっちゃっただけだから
楓:寂しい時も我慢しないで甘えて欲しいな。
透:うん。頑張るよ。
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楓:きっと私達はまた何度も間違えるのだろう
楓:その度に2人で話し合って、答えを見付けて行きたいと思うんだ。
0:(間)
0:エピローグ
楓:さてと。仕事行く準備しないと
楓:…あれ?透から電話だ。…もしもし?
透:…もしもし
楓:透ー?どうしたのー?
透:…ゴホゴホ…。ちょっと…体調崩して…楓の声聞きたくなって
楓:えっ、大丈夫!?熱計った?病院行った?ご飯食べた!?薬飲んだ!?
透:…ん、食欲無くて…食べてない…薬は…飲んだ
楓:そっか。薬の効き目が早く出ると良いけど
透:楓…。
楓:んー?
透:…寂しい。
楓:…会いたい?私に
透:…会いたい
楓:うん。分かった。じゃあ、今からそっち向かうね。
透:…え?でも、仕事は…
楓:仕事は休むから大丈夫。買い物してから向かうから待っててね。何か欲しいものある?
透:欲しいもの…ゼリー…みかんの…
楓:分かった。みかんのゼリーね。他にも色々買って行くね。
楓:会社に連絡するから1度切るよ?
透:…うん。ごめんね…
楓:気にしなくて大丈夫だよ。またかけるからね。
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楓:透ー?来たよー?
透:楓、いらっしゃい
楓:体調どう?顔色悪いね…ゼリー食べれそう?
透:ん…。楓の顔みたら少し安心した。
透:…楓。
楓:んー?
透:…ぎゅって…して欲しい…
楓:いいよー?おいでっ!むぎゅー!!
透:…ん。ありがと…
楓:よしよしよし。よく頑張ったね。私が来たから大丈夫だよ。
透:…んー……。
楓:透ー?
楓:安心して気が緩んだのか、透はそのまま眠ってしまった
楓:透の寝顔を見ながら、この人とこれから先もずっと一緒に支え合いたいと心から思った。
楓:透…愛してるよ
透:…俺も愛してるよ