台本概要

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タイトル もっと好きって言って
作者名 シジミ  (@sizimi1810)
ジャンル ラブストーリー
演者人数 2人用台本(男1、女1)
時間 10 分
台本使用規定 非商用利用時は連絡不要
説明 彼女を大切に思う故に気持ちを抑える透
素直になれない楓
気持ちの変化ですれ違っていく2人

名称変更可。
世界観を壊さない範囲でアドリブ可です。

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キャラ説明  

名前 性別 台詞数 説明
50 透(とおる) 物事が柔らかく、自分のことより周りを優先する。 自分の気持ちを我慢してしまうことも。
50 しっかり者で責任感も強い。 素直になれな1面も
※役をクリックするとセリフに色が付きます。

台本本編

文字サイズ
透:なんでもテキパキとこなして、いつも周りを気にかけて、少しの移動も早歩きをするせっかちな君。 透:歩みの早い君だから、いつか僕を置いて行ってしまうんじゃないかと時々不安になる 透:君の目にはもう、僕が映って無いんじゃないか。そんなことを考えてしまうんだ。 0:(間) 0:(ショッピングモール) 透:…あのさ。俺の事好き? 楓:…んー?好きだよー? 透:…そっか。 透:(彼女は少し驚いた表情をして、すぐに素っ気なく顔を逸らしてしまった) 楓:あっ、ねぇ。あっちのお店も見ていい? 透:うん。 楓:あーこの服良いなぁ〜。あっ、こっちもいいなぁ〜 透:楓(かえで)はさ。俺のどこが好き? 楓:んー?全部好きだよー? 楓:それよりさ。これとこれだったら、どっちがいいと思う? 透:ん〜…こっちの方が似合うと思う 楓:こっちか〜。あっ、でもこっちのも良いなぁ〜どれにしようかな〜 楓:…よし!これにしよ!買ってくるね! 透:…うん。 楓:お待たせ〜!透(とおる)は何か買うものある? 透:いや、俺は大丈夫。 楓:そっか。じゃあ、ご飯食べに行こっか。何食べる? 透:ん〜…パスタとかどう? 楓:パスタか〜… 透:じゃあ、中華とかどう?ここの近くにあるお店がテレビで紹介されてたよ 楓:ん〜…中華って気分じゃないんだよね〜。あっ!あそこのカフェオシャレ〜!あそこにしよ! 透:うん。…分かった。 透:そう言えばさ。この前話した映画いつ見に行く? 楓:ん〜?映画?そんな話したっけ? 透:ほら。『犬系彼氏と猫系彼女』って映画。上映期間今月までだからさ。 楓:あ〜…ごめん!今月忙しいくてさぁ〜ちょっと厳しいかも 透:…そっか。最近大変そうだもんね。 楓:ほんとしんどい。残業続きだしクタクタ…。透行けるなら見て来なよ。感想教えて 透:あ〜…。そうだね。今度の休みにでも、見てこようかな。 透:(…2人で見に行きたかったな。まあ、仕方ないか) 透:ちゃんと睡眠取れてる?あまり無理しないようにね 楓:無理しない事が無理。今抱えてる仕事早く終わらせないといけないし…。はぁ〜…休みの日まで仕事のことばっか考えちゃうのヤダな〜… 透:楓はよく頑張ってるね。 楓:いや、みんな頑張ってるでしょ。私だけじゃないよ。 透:…そうだね。 透:…楓はさ。俺と居て楽しい? 楓:ん〜?うん。楽しいよ。落ち着くし。 透:…そっか。…うん。…ごめん。なんか、俺、今日ダメみたいだ。ごめんね。帰るね。 楓:えっ?透?ちょっと、透…! 0:(間) 透:それから暫く楓と連絡を取らない日が続いた 透:楓も仕事忙しそうだし、俺も気持ちを整理する時間が欲しかった 0:(間) 0:(楓視点) 楓:せっかちな私にとって、おっとりした透の性格は心地よく感じる 楓:一緒に居ると透の優しさを身に染みて感じて、嬉しくなる。恋人ってよりも親友みたいな感じ 楓:あの日は突然『俺の事好き?』なんて聞いてくるから、思わず素っ気ない態度取っちゃったな… 楓:改まって聞かれると照れくさくて…あぁ〜…嫌な思いさせちゃったかな〜… 楓:なんで急にあんな事聞いてきたんだろ…寂しかったのかな…不安だったのかな… 楓:映画の事も忘れちゃってたしなぁ〜…あの映画気になってたんだよなぁ〜… 楓:透が見てきてくれれば、映画の話し聞けるなんて思ったけど…あの言い方は無いよなぁ〜… 楓:透元気にしてるかな…このままお別れなんて…やだな… 楓:透と話したい…透の気持ちを知りたい…連絡してみようかな 0:(間) 透:(楓。体調崩したりしてないかな?仕事大変そうだったしな。) 透:(忙しいのに連絡したら迷惑かな…) 透:そんな事を考えていると、楓からメールが届いた。 楓:透。元気してる?時間合えば電話したいな。メール見たらお返事欲しいです。 透:お疲れ様。元気してるよ。楓は大丈夫?身体悪くしてない?この前はごめんね。 透:楓は今家?声聞きたいな…。 楓:心配してくれてありがとう。透は大丈夫?私は家だよ。私も透の声聞きたい。電話かけるね。 0: 透:…もしもし 楓:もしもし。 透:…お仕事お疲れ様。 楓:透もお疲れ様。元気してる? 透:うん。楓は?仕事どう?疲れてない? 楓:うん。今は少し落ち着いてきてる。 透:そっか。それなら良かった。 楓:心配してくれてありがとう。 透:ううん。休める時はゆっくり休んでね。 楓:うん。…ねぇ?言いずらかったら、無理に言わなくても良いんだけど、この前の事、聞いてもいい? 0:(透の感情が溢れ出す) 透:…うん。ごめん。なんかさ、怖くなっちゃったんだ。 透:俺にとって楓はなにより大切な存在で、楓の居ない人生なんて考えられない。 透:楓が傍に(そばに)居ない生活なんて考えられない。 透:…でも、楓は愛想尽かしてるんじゃないかって。 透:他に好きな人出来たんじゃないかって。 透:楓にとって、俺って何なんだろう。って 透:1人で怖くなって、でも、こんな事かっこ悪くて言えなくて。 楓:…そっか。…それで?答えは出た? 透:…いや。ずっとモヤモヤしたまま… 楓:まあ、そうだよね。2人の問題なのに、透1人で考えても答えなんて出る訳ないよね 透:…あっ、いや…そうか…。 楓:私は透の事愛してるよ。私には透しか居ないと思ってるし。 楓:私にとって透は陽だまりみたいな存在なの。一緒に居るとポカポカして落ち着くの 楓:私も透が居ない生活なんて想像つかない。…数日連絡取らなかっただけで、凄く悲しかった。 楓:寂しい思いさせちゃってたのは…ごめん。透は優しいから、甘えちゃって自分勝手に行動してた。 透:いや、いいんだ。 楓:だからさ、これからの事ちゃんと2人で話し合いたい。お互いに不満が無いように、お互いの気持ちを確かめ合いたい。 透(ずっと晴れなかったモヤモヤが、楓の言葉で心が晴れていくのを感じた) 透:うん。そうだね。 透:楓は俺に不満ある?変えて欲しい所とか、我慢してる事とか。すぐに変われるか分からないけど変わる努力するよ。 楓:…んー…私は…透にもっと甘えて欲しい。そしたら、もっと素直になれるかも 透:あっ、甘える? 楓:うん。もっと甘えてきて欲しい。 透:そっ…か。うん…。頑張る… 楓:透は?普段我慢してる事全部吐き出して欲しい。 透:俺は…もっと愛を囁いて(ささやいて)欲しいかな。 楓:…うん。分かった。他には? 透:他には無いかな…。今回は俺が勝手に寂しくなっちゃっただけだから 楓:寂しい時も我慢しないで甘えて欲しいな。 透:うん。頑張るよ。 0: 楓:きっと私達はまた何度も間違えるのだろう 楓:その度に2人で話し合って、答えを見付けて行きたいと思うんだ。 0:(間) 0:エピローグ 楓:さてと。仕事行く準備しないと 楓:…あれ?透から電話だ。…もしもし? 透:…もしもし 楓:透ー?どうしたのー? 透:…ゴホゴホ…。ちょっと…体調崩して…楓の声聞きたくなって 楓:えっ、大丈夫!?熱計った?病院行った?ご飯食べた!?薬飲んだ!? 透:…ん、食欲無くて…食べてない…薬は…飲んだ 楓:そっか。薬の効き目が早く出ると良いけど 透:楓…。 楓:んー? 透:…寂しい。 楓:…会いたい?私に 透:…会いたい 楓:うん。分かった。じゃあ、今からそっち向かうね。 透:…え?でも、仕事は… 楓:仕事は休むから大丈夫。買い物してから向かうから待っててね。何か欲しいものある? 透:欲しいもの…ゼリー…みかんの… 楓:分かった。みかんのゼリーね。他にも色々買って行くね。 楓:会社に連絡するから1度切るよ? 透:…うん。ごめんね… 楓:気にしなくて大丈夫だよ。またかけるからね。 0: 楓:透ー?来たよー? 透:楓、いらっしゃい 楓:体調どう?顔色悪いね…ゼリー食べれそう? 透:ん…。楓の顔みたら少し安心した。 透:…楓。 楓:んー? 透:…ぎゅって…して欲しい… 楓:いいよー?おいでっ!むぎゅー!! 透:…ん。ありがと… 楓:よしよしよし。よく頑張ったね。私が来たから大丈夫だよ。 透:…んー……。 楓:透ー? 楓:安心して気が緩んだのか、透はそのまま眠ってしまった 楓:透の寝顔を見ながら、この人とこれから先もずっと一緒に支え合いたいと心から思った。 楓:透…愛してるよ 透:…俺も愛してるよ

透:なんでもテキパキとこなして、いつも周りを気にかけて、少しの移動も早歩きをするせっかちな君。 透:歩みの早い君だから、いつか僕を置いて行ってしまうんじゃないかと時々不安になる 透:君の目にはもう、僕が映って無いんじゃないか。そんなことを考えてしまうんだ。 0:(間) 0:(ショッピングモール) 透:…あのさ。俺の事好き? 楓:…んー?好きだよー? 透:…そっか。 透:(彼女は少し驚いた表情をして、すぐに素っ気なく顔を逸らしてしまった) 楓:あっ、ねぇ。あっちのお店も見ていい? 透:うん。 楓:あーこの服良いなぁ〜。あっ、こっちもいいなぁ〜 透:楓(かえで)はさ。俺のどこが好き? 楓:んー?全部好きだよー? 楓:それよりさ。これとこれだったら、どっちがいいと思う? 透:ん〜…こっちの方が似合うと思う 楓:こっちか〜。あっ、でもこっちのも良いなぁ〜どれにしようかな〜 楓:…よし!これにしよ!買ってくるね! 透:…うん。 楓:お待たせ〜!透(とおる)は何か買うものある? 透:いや、俺は大丈夫。 楓:そっか。じゃあ、ご飯食べに行こっか。何食べる? 透:ん〜…パスタとかどう? 楓:パスタか〜… 透:じゃあ、中華とかどう?ここの近くにあるお店がテレビで紹介されてたよ 楓:ん〜…中華って気分じゃないんだよね〜。あっ!あそこのカフェオシャレ〜!あそこにしよ! 透:うん。…分かった。 透:そう言えばさ。この前話した映画いつ見に行く? 楓:ん〜?映画?そんな話したっけ? 透:ほら。『犬系彼氏と猫系彼女』って映画。上映期間今月までだからさ。 楓:あ〜…ごめん!今月忙しいくてさぁ〜ちょっと厳しいかも 透:…そっか。最近大変そうだもんね。 楓:ほんとしんどい。残業続きだしクタクタ…。透行けるなら見て来なよ。感想教えて 透:あ〜…。そうだね。今度の休みにでも、見てこようかな。 透:(…2人で見に行きたかったな。まあ、仕方ないか) 透:ちゃんと睡眠取れてる?あまり無理しないようにね 楓:無理しない事が無理。今抱えてる仕事早く終わらせないといけないし…。はぁ〜…休みの日まで仕事のことばっか考えちゃうのヤダな〜… 透:楓はよく頑張ってるね。 楓:いや、みんな頑張ってるでしょ。私だけじゃないよ。 透:…そうだね。 透:…楓はさ。俺と居て楽しい? 楓:ん〜?うん。楽しいよ。落ち着くし。 透:…そっか。…うん。…ごめん。なんか、俺、今日ダメみたいだ。ごめんね。帰るね。 楓:えっ?透?ちょっと、透…! 0:(間) 透:それから暫く楓と連絡を取らない日が続いた 透:楓も仕事忙しそうだし、俺も気持ちを整理する時間が欲しかった 0:(間) 0:(楓視点) 楓:せっかちな私にとって、おっとりした透の性格は心地よく感じる 楓:一緒に居ると透の優しさを身に染みて感じて、嬉しくなる。恋人ってよりも親友みたいな感じ 楓:あの日は突然『俺の事好き?』なんて聞いてくるから、思わず素っ気ない態度取っちゃったな… 楓:改まって聞かれると照れくさくて…あぁ〜…嫌な思いさせちゃったかな〜… 楓:なんで急にあんな事聞いてきたんだろ…寂しかったのかな…不安だったのかな… 楓:映画の事も忘れちゃってたしなぁ〜…あの映画気になってたんだよなぁ〜… 楓:透が見てきてくれれば、映画の話し聞けるなんて思ったけど…あの言い方は無いよなぁ〜… 楓:透元気にしてるかな…このままお別れなんて…やだな… 楓:透と話したい…透の気持ちを知りたい…連絡してみようかな 0:(間) 透:(楓。体調崩したりしてないかな?仕事大変そうだったしな。) 透:(忙しいのに連絡したら迷惑かな…) 透:そんな事を考えていると、楓からメールが届いた。 楓:透。元気してる?時間合えば電話したいな。メール見たらお返事欲しいです。 透:お疲れ様。元気してるよ。楓は大丈夫?身体悪くしてない?この前はごめんね。 透:楓は今家?声聞きたいな…。 楓:心配してくれてありがとう。透は大丈夫?私は家だよ。私も透の声聞きたい。電話かけるね。 0: 透:…もしもし 楓:もしもし。 透:…お仕事お疲れ様。 楓:透もお疲れ様。元気してる? 透:うん。楓は?仕事どう?疲れてない? 楓:うん。今は少し落ち着いてきてる。 透:そっか。それなら良かった。 楓:心配してくれてありがとう。 透:ううん。休める時はゆっくり休んでね。 楓:うん。…ねぇ?言いずらかったら、無理に言わなくても良いんだけど、この前の事、聞いてもいい? 0:(透の感情が溢れ出す) 透:…うん。ごめん。なんかさ、怖くなっちゃったんだ。 透:俺にとって楓はなにより大切な存在で、楓の居ない人生なんて考えられない。 透:楓が傍に(そばに)居ない生活なんて考えられない。 透:…でも、楓は愛想尽かしてるんじゃないかって。 透:他に好きな人出来たんじゃないかって。 透:楓にとって、俺って何なんだろう。って 透:1人で怖くなって、でも、こんな事かっこ悪くて言えなくて。 楓:…そっか。…それで?答えは出た? 透:…いや。ずっとモヤモヤしたまま… 楓:まあ、そうだよね。2人の問題なのに、透1人で考えても答えなんて出る訳ないよね 透:…あっ、いや…そうか…。 楓:私は透の事愛してるよ。私には透しか居ないと思ってるし。 楓:私にとって透は陽だまりみたいな存在なの。一緒に居るとポカポカして落ち着くの 楓:私も透が居ない生活なんて想像つかない。…数日連絡取らなかっただけで、凄く悲しかった。 楓:寂しい思いさせちゃってたのは…ごめん。透は優しいから、甘えちゃって自分勝手に行動してた。 透:いや、いいんだ。 楓:だからさ、これからの事ちゃんと2人で話し合いたい。お互いに不満が無いように、お互いの気持ちを確かめ合いたい。 透(ずっと晴れなかったモヤモヤが、楓の言葉で心が晴れていくのを感じた) 透:うん。そうだね。 透:楓は俺に不満ある?変えて欲しい所とか、我慢してる事とか。すぐに変われるか分からないけど変わる努力するよ。 楓:…んー…私は…透にもっと甘えて欲しい。そしたら、もっと素直になれるかも 透:あっ、甘える? 楓:うん。もっと甘えてきて欲しい。 透:そっ…か。うん…。頑張る… 楓:透は?普段我慢してる事全部吐き出して欲しい。 透:俺は…もっと愛を囁いて(ささやいて)欲しいかな。 楓:…うん。分かった。他には? 透:他には無いかな…。今回は俺が勝手に寂しくなっちゃっただけだから 楓:寂しい時も我慢しないで甘えて欲しいな。 透:うん。頑張るよ。 0: 楓:きっと私達はまた何度も間違えるのだろう 楓:その度に2人で話し合って、答えを見付けて行きたいと思うんだ。 0:(間) 0:エピローグ 楓:さてと。仕事行く準備しないと 楓:…あれ?透から電話だ。…もしもし? 透:…もしもし 楓:透ー?どうしたのー? 透:…ゴホゴホ…。ちょっと…体調崩して…楓の声聞きたくなって 楓:えっ、大丈夫!?熱計った?病院行った?ご飯食べた!?薬飲んだ!? 透:…ん、食欲無くて…食べてない…薬は…飲んだ 楓:そっか。薬の効き目が早く出ると良いけど 透:楓…。 楓:んー? 透:…寂しい。 楓:…会いたい?私に 透:…会いたい 楓:うん。分かった。じゃあ、今からそっち向かうね。 透:…え?でも、仕事は… 楓:仕事は休むから大丈夫。買い物してから向かうから待っててね。何か欲しいものある? 透:欲しいもの…ゼリー…みかんの… 楓:分かった。みかんのゼリーね。他にも色々買って行くね。 楓:会社に連絡するから1度切るよ? 透:…うん。ごめんね… 楓:気にしなくて大丈夫だよ。またかけるからね。 0: 楓:透ー?来たよー? 透:楓、いらっしゃい 楓:体調どう?顔色悪いね…ゼリー食べれそう? 透:ん…。楓の顔みたら少し安心した。 透:…楓。 楓:んー? 透:…ぎゅって…して欲しい… 楓:いいよー?おいでっ!むぎゅー!! 透:…ん。ありがと… 楓:よしよしよし。よく頑張ったね。私が来たから大丈夫だよ。 透:…んー……。 楓:透ー? 楓:安心して気が緩んだのか、透はそのまま眠ってしまった 楓:透の寝顔を見ながら、この人とこれから先もずっと一緒に支え合いたいと心から思った。 楓:透…愛してるよ 透:…俺も愛してるよ