台本概要
278 views
タイトル | しあわせ |
---|---|
作者名 | むち (@muchi_milk_game) |
ジャンル | その他 |
演者人数 | 1人用台本(不問1) |
時間 | 10 分 |
台本使用規定 | 非商用利用時は連絡不要 |
説明 |
ひとりよみです。 めっちゃ短いので 朗読練習などにどうぞ! 278 views |
キャラ説明
名前 | 性別 | 台詞数 | 説明 |
---|---|---|---|
わたし | 不問 | - | 性別不問 |
※役をクリックするとセリフに色が付きます。
台本本編
0:幸せになりたいと
0:ただそう思っていて
0:それはとてもシンプルで
0:なのにとても難しい
0:
0:幸せになりたいと
0:ただそう思いながらも
0:なぜか自分が選ぶ道は
0:そうなるとは思えないものばかり
0:
0:たぶんそれは
0:無意識に幸せになることを
0:怖がっているのからなのかもしれない
0:
0:強がって平気なふりは得意
0:でもそれは本当のぼくじゃない、
0:表面上のぼくを見て
0:ぼくのことを
0:わかったつもりにならないで。
0:
0:本当のぼくは弱い人間なんだ。
0:強く在りたいのに。
0:一人の夜がとても怖い。
0:助けてって言いたいのに
0:上手く言葉に出来ない。
0:それがきっと本当のぼくなんだ。
0:
0:誰かを愛することも
0:周りのみんなは出来ている。
0:ぼくにも出来るかな?
0:ぼくも誰かを心から愛してみたい。
0:でも誰かに心の中を見せることは
0:簡単じゃないから。
0:誰かに弱さを見せることは
0:簡単じゃないから。
0:ゆっくり、焦らず、
0:ぼくのスピードで進んでみたい。
0:
0:温かい感情はぼくの心を
0:少しずつ解いていく。
0:きみの優しさで
0:少しずつ、少しずつ
0:
0:幸せになりたいと。
0:
0:「幸せになりたい」
0:今は心のどこかで
0:それを探すことで精一杯の
0:まだまだ心が小さなぼく。
0:だけど
0:いつか愛する人に
0:幸せを贈れる自分になりたい。
0:
0:きみの笑顔を守れるぼくになれたとき
0:もしかしたら
0:ぼくの願い
0:幸せになりたい、が
0:叶う日なのかもしれない。
0:
0:こんな小さな心のぼくに
0:いつも寄り添ってくれるきみがいるだけで
0: 例えたった一人でも
0: ぼくの傍に居てくれるだけで
0:心配してくれるだけで
0:とっくにぼくは幸せなのだ、と。
0:今はまだ気付ける余裕がない。
0:
0:幸せに鈍感なぼくでごめんね。
0:
0:いつもきみは傍に居てくれるのに。
0:
0:いつかその幸せに
0:本当の意味で気付いて
0:「ありがとう」って
0:素直に伝えられる日まで
0:もう少しぼくの傍に居てほしい。
0:
0:いつか。いつか。
0:幸せになりたいと
0:ただそう思っていて
0:それはとてもシンプルで
0:なのにとても難しい
0:
0:幸せになりたいと
0:ただそう思いながらも
0:なぜか自分が選ぶ道は
0:そうなるとは思えないものばかり
0:
0:たぶんそれは
0:無意識に幸せになることを
0:怖がっているのからなのかもしれない
0:
0:強がって平気なふりは得意
0:でもそれは本当のぼくじゃない、
0:表面上のぼくを見て
0:ぼくのことを
0:わかったつもりにならないで。
0:
0:本当のぼくは弱い人間なんだ。
0:強く在りたいのに。
0:一人の夜がとても怖い。
0:助けてって言いたいのに
0:上手く言葉に出来ない。
0:それがきっと本当のぼくなんだ。
0:
0:誰かを愛することも
0:周りのみんなは出来ている。
0:ぼくにも出来るかな?
0:ぼくも誰かを心から愛してみたい。
0:でも誰かに心の中を見せることは
0:簡単じゃないから。
0:誰かに弱さを見せることは
0:簡単じゃないから。
0:ゆっくり、焦らず、
0:ぼくのスピードで進んでみたい。
0:
0:温かい感情はぼくの心を
0:少しずつ解いていく。
0:きみの優しさで
0:少しずつ、少しずつ
0:
0:幸せになりたいと。
0:
0:「幸せになりたい」
0:今は心のどこかで
0:それを探すことで精一杯の
0:まだまだ心が小さなぼく。
0:だけど
0:いつか愛する人に
0:幸せを贈れる自分になりたい。
0:
0:きみの笑顔を守れるぼくになれたとき
0:もしかしたら
0:ぼくの願い
0:幸せになりたい、が
0:叶う日なのかもしれない。
0:
0:こんな小さな心のぼくに
0:いつも寄り添ってくれるきみがいるだけで
0: 例えたった一人でも
0: ぼくの傍に居てくれるだけで
0:心配してくれるだけで
0:とっくにぼくは幸せなのだ、と。
0:今はまだ気付ける余裕がない。
0:
0:幸せに鈍感なぼくでごめんね。
0:
0:いつもきみは傍に居てくれるのに。
0:
0:いつかその幸せに
0:本当の意味で気付いて
0:「ありがとう」って
0:素直に伝えられる日まで
0:もう少しぼくの傍に居てほしい。
0:
0:いつか。いつか。