台本概要
68 views
タイトル | 裏社会大戦争。第1話「大戦争の始まり」 |
---|---|
作者名 | 零夜 |
ジャンル | その他 |
演者人数 | 5人用台本(不問5) ※兼役あり |
時間 | 10 分 |
台本使用規定 | 非商用利用時は連絡不要 |
説明 |
アドリブ自由です、世界観が壊れない程度にやってください、気楽にやってくださいな モブ(兼役)があります、それは各々で決めてください 68 views |
キャラ説明
名前 | 性別 | 台詞数 | 説明 |
---|---|---|---|
仙石 | 不問 | 21 | 仙石(せんごく) 冷静沈着 |
上堂 | 不問 | 14 | 上堂(かみどう) 頭がちょっとぶっ飛んだ人 |
鮎川 | 不問 | 21 | 鮎川(あゆかわ) 仙石と上堂に振り回されている人 |
稲村 | 不問 | 25 | 稲村(いなむら) R-FIVE(アール-ファイブ)を率いるリーダー |
白石 | 不問 | 21 | 白石(しらいし) 天元(てんげん)のトップ |
※役をクリックするとセリフに色が付きます。
台本本編
役
仙石(せんごく)
上堂(かみどう)
鮎川(あゆかわ)
稲村(いなむら)
白石(しらいし)
モブ
鮎川:第1話、大戦争の始まり
仙石:馬鹿どもが…俺と喧嘩して勝てる訳がねぇだろ
上堂:仙石!また1人で片付けたのかよ!おもんねぇじゃん!
仙石:うっせぇな、こいつらが弱すぎるのが悪いんだろ
上堂:チッ…!
鮎川:仙石、悪い情報といい情報どっちから先に聞く?
仙石:悪い情報からで
鮎川:隣町のR-FIVE(アール・ファイブ)と天元(てんげん)が規模を拡大させ続けている、このままじゃぁ…
仙石:稲村と白石か…そろそろ、挨拶しとくか
鮎川:挨拶って!奴らのアジトに乗り込む気か!
上堂:おいおいおい、それは痺れるねぇ
鮎川:いや、痺れねぇよ!お前はちょっと黙ってろ!
仙石:…
鮎川:仙石、どこに行く!
仙石:だから、稲村と白石のところだよ
鮎川:馬鹿な?!アイツらの所に単身乗り込むのは自殺行為だぞ!
上堂:いいねいいね!俺も混ぜてくれよ!
鮎川:お前はちょっと黙ってろ!
仙石:…
鮎川:おい!仙石!仙石!
上堂:俺も連れてけよ!
鮎川:クソが…待てよ!お前ら!
一方その頃
稲村:退屈だァ…組織も拡大しつつあるが、喧嘩をする相手もいない…
モブ:稲村さん、来客が…
稲村:あん?
白石:稲村、久しぶりだなぁ
稲村:白石…テメェ何しにきやがった?
白石:おいおい、そんなに殺気を荒らげるな、お兄さん怯えちまうだろ
稲村:何しに来たんだって聞いてんだよ、いい加減しねぇと、ぶち殺すぞ
白石:フフフ、相変わらずの性格だなお前は、単刀直入に言おう、俺と手を組め
稲村:あ?なんの冗談だ、コノヤロウ、昔の件を忘れた訳じゃねぇよな
白石:いい加減大人になれよ、このままじゃ、俺もお前も、仲良く潰れることになるぞ?
稲村:ほざけ、俺を倒せるヤツなんて、この世のどこにもいない
白石:居ただろ?俺とお前を一対一のタイマンをして、俺たちにこそ勝てなかったものの、俺達を血塗れにさせたやつが
稲村:仙石か…
白石:そうだ、あいつが前線に戻って来たって話だ、そんな話を聞いて、俺達は黙って待っている、そんなアホみたいな事するか?
稲村:しない、だが、それとこれとは話が別だ、とりあえず、お前とは手を組まん、さっさと出ていけ
白石:昔のように…拳で分からせてやろうか?稲村
稲村:やってみろよ…白石
モブ:稲村さん!
稲村:どうした、そんなに息を荒げて
モブ:カチコミを受けました!
稲村:何人だ?
モブ:3人です、もうそこまで
仙石:どけ、下っ端
モブ:グハッ
白石:ほ〜らね
稲村:仙石、テメェ!俺のアジトをボロボロにしやがって!
上堂:くっせぇ、なんだよココ、全然、キレぇじゃねぇし、しかもホコリくせぇし
鮎川:来ちまった…なんでこんな事に…はぁ…
白石:おまけ付きか
稲村:テメェ等!何しにここにきやがった!
仙石:挨拶をしに来てやったんだよ
白石:また、いい顔といい体つきになって帰ってきたねぇ、仙石、お前、あの時より強いだろ?
仙石:まぁな
稲村:そんな事どうだっていい!とりあえず!今からてめぇらをぶち殺す!
仙石:見える、今までなにをやってきたんだ、お前は…ッ!
白石:こっちもいるよ、忘れられるとお兄さん悲しいな!
上堂:させるかよ!
白石:なんだお前、ッ!こいつ力強!
上堂:俺に気をとられてっと
鮎川:俺を忘れてんじゃねぇぞ
白石:チィ!やっば、楽しくなってきた
稲村:チッ!鬱陶しいな!(こいつ、以前より確かにパワーアップしてやがる)
仙石:よっ
稲村:なっ…!(ここで足払いかよ!)
仙石:(以前より強い、白石は上堂と鮎川が止めているが、白石も稲村も本気を出していない、今はお遊び感覚だが、本気を出せば、俺達なんか、あっという間に片付けられる)
稲村:クソッタレが…!
白石:ペッ、いやぁ、強いね君達
鮎川:上堂、大丈夫か?
上堂:あぁ、だが、こいつは何者だよ、俺達2人を相手取っているのに、呼吸ひとつあげてねぇぞ
鮎川:アイツは、千手(せんじゅ)の白石、その無限大とも言える引き出しと奥の手、そして、底知れない狂気と狡猾性を合わせ持つ、まさに悪魔だ
上堂:なるほど、で、あっちの紫髪は
鮎川:千変万化(せんぺんばんか)鬼の稲村、そのカリスマ性と金を稼ぐ頭脳、そして、多種多様な戦闘でここいらを仕切っている、まさに頭脳の鬼だ
白石:お取り込み中悪いけど、ちょっと、お兄さんも、本気出しちゃおっかな
稲村:テメェら、俺達を舐めすぎなんだよ
仙石:(2人の殺気が大きくなった…まずいな)あぁ、俺帰るわ、挨拶も済んだし、やる事終わったし、強さも知れたし
稲村:なっ!テメェ!何を勝手に!
白石:いいだろう、さっさと帰れ
稲村:おい!ここは俺のアジトだぞ!何お前が勝手に!
仙石:そんじゃ、この辺で、ばいなら〜
上堂:勝負はお預けだぁ!次は確実にぶっ倒してやるからなぁ!
鮎川:出来ることなら、もう二度と会いたくねぇよ
稲村:クソが!
白石:なぁ、これでわかったろ?稲村
稲村:あぁ…確かに強くなっていた
白石:だろ?手組む?組まない?
稲村:仕方ねぇ、不本意だが、手を組んでやる
白石:ほんじゃ、これから、よろしくね
稲村:本当は嫌なんだがな
一方、仙石達の方は
鮎川:あれが、鬼の稲村と千手の白石か
仙石:鮎川、上堂、お前達はアイツらを目の前にしてどうだった?
鮎川:正直、勝てる気がしなかった、千手の白石、噂以上でした
仙石:上堂、お前は?
上堂:俺と鮎川でやって、呼吸も上げてなかった、最初は互角だったが、あの底知れない狂気…あの野郎は間違いなく、本物の悪魔だ
仙石:あぁ、そうだろうな、稲村の奴も相当に強くなってやがった、殴り合いで俺とほぼ互角だった、だが、あいつらの土俵は正々堂々なんて、そんな甘い戦いじゃない
鮎川:あぁ、わかってるよ、アイツらのあの感じ、正統派なんてクソ喰らえだと思ってるだろうからな
仙石:だからこそ、そんなアイツらだからこそ、倒す事に意味があるんだ
鮎川:あぁ、一理ありだ
上堂:俺も全面的に同意だなぁ
仙石:アイツらに勝手、俺達が関東最強だと、知らしめる、それが俺の夢だ
鮎川:そうだな
上堂:あぁ
仙石:帰り、どっかよろうぜ、俺腹減ったわ
「その夜」
白石:皆、よく集まってくれたね、僕達はこれから、日本の裏社会を牛耳る
稲村:この戦争にルールはない、勝てば官軍負ければ賊軍だ!どんな手を使おうが構わん!俺達以外の組織は、壊滅させて構わん!
白石:傘下にするも、奴隷にするも、殺すも良し、ま、気楽に行こうよ
稲村&白石:さぁ、侵略劇の始まりだ
役
仙石(せんごく)
上堂(かみどう)
鮎川(あゆかわ)
稲村(いなむら)
白石(しらいし)
モブ
鮎川:第1話、大戦争の始まり
仙石:馬鹿どもが…俺と喧嘩して勝てる訳がねぇだろ
上堂:仙石!また1人で片付けたのかよ!おもんねぇじゃん!
仙石:うっせぇな、こいつらが弱すぎるのが悪いんだろ
上堂:チッ…!
鮎川:仙石、悪い情報といい情報どっちから先に聞く?
仙石:悪い情報からで
鮎川:隣町のR-FIVE(アール・ファイブ)と天元(てんげん)が規模を拡大させ続けている、このままじゃぁ…
仙石:稲村と白石か…そろそろ、挨拶しとくか
鮎川:挨拶って!奴らのアジトに乗り込む気か!
上堂:おいおいおい、それは痺れるねぇ
鮎川:いや、痺れねぇよ!お前はちょっと黙ってろ!
仙石:…
鮎川:仙石、どこに行く!
仙石:だから、稲村と白石のところだよ
鮎川:馬鹿な?!アイツらの所に単身乗り込むのは自殺行為だぞ!
上堂:いいねいいね!俺も混ぜてくれよ!
鮎川:お前はちょっと黙ってろ!
仙石:…
鮎川:おい!仙石!仙石!
上堂:俺も連れてけよ!
鮎川:クソが…待てよ!お前ら!
一方その頃
稲村:退屈だァ…組織も拡大しつつあるが、喧嘩をする相手もいない…
モブ:稲村さん、来客が…
稲村:あん?
白石:稲村、久しぶりだなぁ
稲村:白石…テメェ何しにきやがった?
白石:おいおい、そんなに殺気を荒らげるな、お兄さん怯えちまうだろ
稲村:何しに来たんだって聞いてんだよ、いい加減しねぇと、ぶち殺すぞ
白石:フフフ、相変わらずの性格だなお前は、単刀直入に言おう、俺と手を組め
稲村:あ?なんの冗談だ、コノヤロウ、昔の件を忘れた訳じゃねぇよな
白石:いい加減大人になれよ、このままじゃ、俺もお前も、仲良く潰れることになるぞ?
稲村:ほざけ、俺を倒せるヤツなんて、この世のどこにもいない
白石:居ただろ?俺とお前を一対一のタイマンをして、俺たちにこそ勝てなかったものの、俺達を血塗れにさせたやつが
稲村:仙石か…
白石:そうだ、あいつが前線に戻って来たって話だ、そんな話を聞いて、俺達は黙って待っている、そんなアホみたいな事するか?
稲村:しない、だが、それとこれとは話が別だ、とりあえず、お前とは手を組まん、さっさと出ていけ
白石:昔のように…拳で分からせてやろうか?稲村
稲村:やってみろよ…白石
モブ:稲村さん!
稲村:どうした、そんなに息を荒げて
モブ:カチコミを受けました!
稲村:何人だ?
モブ:3人です、もうそこまで
仙石:どけ、下っ端
モブ:グハッ
白石:ほ〜らね
稲村:仙石、テメェ!俺のアジトをボロボロにしやがって!
上堂:くっせぇ、なんだよココ、全然、キレぇじゃねぇし、しかもホコリくせぇし
鮎川:来ちまった…なんでこんな事に…はぁ…
白石:おまけ付きか
稲村:テメェ等!何しにここにきやがった!
仙石:挨拶をしに来てやったんだよ
白石:また、いい顔といい体つきになって帰ってきたねぇ、仙石、お前、あの時より強いだろ?
仙石:まぁな
稲村:そんな事どうだっていい!とりあえず!今からてめぇらをぶち殺す!
仙石:見える、今までなにをやってきたんだ、お前は…ッ!
白石:こっちもいるよ、忘れられるとお兄さん悲しいな!
上堂:させるかよ!
白石:なんだお前、ッ!こいつ力強!
上堂:俺に気をとられてっと
鮎川:俺を忘れてんじゃねぇぞ
白石:チィ!やっば、楽しくなってきた
稲村:チッ!鬱陶しいな!(こいつ、以前より確かにパワーアップしてやがる)
仙石:よっ
稲村:なっ…!(ここで足払いかよ!)
仙石:(以前より強い、白石は上堂と鮎川が止めているが、白石も稲村も本気を出していない、今はお遊び感覚だが、本気を出せば、俺達なんか、あっという間に片付けられる)
稲村:クソッタレが…!
白石:ペッ、いやぁ、強いね君達
鮎川:上堂、大丈夫か?
上堂:あぁ、だが、こいつは何者だよ、俺達2人を相手取っているのに、呼吸ひとつあげてねぇぞ
鮎川:アイツは、千手(せんじゅ)の白石、その無限大とも言える引き出しと奥の手、そして、底知れない狂気と狡猾性を合わせ持つ、まさに悪魔だ
上堂:なるほど、で、あっちの紫髪は
鮎川:千変万化(せんぺんばんか)鬼の稲村、そのカリスマ性と金を稼ぐ頭脳、そして、多種多様な戦闘でここいらを仕切っている、まさに頭脳の鬼だ
白石:お取り込み中悪いけど、ちょっと、お兄さんも、本気出しちゃおっかな
稲村:テメェら、俺達を舐めすぎなんだよ
仙石:(2人の殺気が大きくなった…まずいな)あぁ、俺帰るわ、挨拶も済んだし、やる事終わったし、強さも知れたし
稲村:なっ!テメェ!何を勝手に!
白石:いいだろう、さっさと帰れ
稲村:おい!ここは俺のアジトだぞ!何お前が勝手に!
仙石:そんじゃ、この辺で、ばいなら〜
上堂:勝負はお預けだぁ!次は確実にぶっ倒してやるからなぁ!
鮎川:出来ることなら、もう二度と会いたくねぇよ
稲村:クソが!
白石:なぁ、これでわかったろ?稲村
稲村:あぁ…確かに強くなっていた
白石:だろ?手組む?組まない?
稲村:仕方ねぇ、不本意だが、手を組んでやる
白石:ほんじゃ、これから、よろしくね
稲村:本当は嫌なんだがな
一方、仙石達の方は
鮎川:あれが、鬼の稲村と千手の白石か
仙石:鮎川、上堂、お前達はアイツらを目の前にしてどうだった?
鮎川:正直、勝てる気がしなかった、千手の白石、噂以上でした
仙石:上堂、お前は?
上堂:俺と鮎川でやって、呼吸も上げてなかった、最初は互角だったが、あの底知れない狂気…あの野郎は間違いなく、本物の悪魔だ
仙石:あぁ、そうだろうな、稲村の奴も相当に強くなってやがった、殴り合いで俺とほぼ互角だった、だが、あいつらの土俵は正々堂々なんて、そんな甘い戦いじゃない
鮎川:あぁ、わかってるよ、アイツらのあの感じ、正統派なんてクソ喰らえだと思ってるだろうからな
仙石:だからこそ、そんなアイツらだからこそ、倒す事に意味があるんだ
鮎川:あぁ、一理ありだ
上堂:俺も全面的に同意だなぁ
仙石:アイツらに勝手、俺達が関東最強だと、知らしめる、それが俺の夢だ
鮎川:そうだな
上堂:あぁ
仙石:帰り、どっかよろうぜ、俺腹減ったわ
「その夜」
白石:皆、よく集まってくれたね、僕達はこれから、日本の裏社会を牛耳る
稲村:この戦争にルールはない、勝てば官軍負ければ賊軍だ!どんな手を使おうが構わん!俺達以外の組織は、壊滅させて構わん!
白石:傘下にするも、奴隷にするも、殺すも良し、ま、気楽に行こうよ
稲村&白石:さぁ、侵略劇の始まりだ