台本概要

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タイトル 裏社会大戦争。第1話「大戦争の始まり」
作者名 零夜
ジャンル その他
演者人数 5人用台本(不問5) ※兼役あり
時間 10 分
台本使用規定 非商用利用時は連絡不要
説明 アドリブ自由です、世界観が壊れない程度にやってください、気楽にやってくださいな
モブ(兼役)があります、それは各々で決めてください

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キャラ説明  

名前 性別 台詞数 説明
仙石 不問 21 仙石(せんごく) 冷静沈着
上堂 不問 14 上堂(かみどう) 頭がちょっとぶっ飛んだ人
鮎川 不問 21 鮎川(あゆかわ) 仙石と上堂に振り回されている人
稲村 不問 25 稲村(いなむら) R-FIVE(アール-ファイブ)を率いるリーダー
白石 不問 21 白石(しらいし) 天元(てんげん)のトップ
※役をクリックするとセリフに色が付きます。

台本本編

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役 仙石(せんごく) 上堂(かみどう) 鮎川(あゆかわ) 稲村(いなむら) 白石(しらいし) モブ 鮎川:第1話、大戦争の始まり 仙石:馬鹿どもが…俺と喧嘩して勝てる訳がねぇだろ 上堂:仙石!また1人で片付けたのかよ!おもんねぇじゃん! 仙石:うっせぇな、こいつらが弱すぎるのが悪いんだろ 上堂:チッ…! 鮎川:仙石、悪い情報といい情報どっちから先に聞く? 仙石:悪い情報からで 鮎川:隣町のR-FIVE(アール・ファイブ)と天元(てんげん)が規模を拡大させ続けている、このままじゃぁ… 仙石:稲村と白石か…そろそろ、挨拶しとくか 鮎川:挨拶って!奴らのアジトに乗り込む気か! 上堂:おいおいおい、それは痺れるねぇ 鮎川:いや、痺れねぇよ!お前はちょっと黙ってろ! 仙石:… 鮎川:仙石、どこに行く! 仙石:だから、稲村と白石のところだよ 鮎川:馬鹿な?!アイツらの所に単身乗り込むのは自殺行為だぞ! 上堂:いいねいいね!俺も混ぜてくれよ! 鮎川:お前はちょっと黙ってろ! 仙石:… 鮎川:おい!仙石!仙石! 上堂:俺も連れてけよ! 鮎川:クソが…待てよ!お前ら! 一方その頃 稲村:退屈だァ…組織も拡大しつつあるが、喧嘩をする相手もいない… モブ:稲村さん、来客が… 稲村:あん? 白石:稲村、久しぶりだなぁ 稲村:白石…テメェ何しにきやがった? 白石:おいおい、そんなに殺気を荒らげるな、お兄さん怯えちまうだろ 稲村:何しに来たんだって聞いてんだよ、いい加減しねぇと、ぶち殺すぞ 白石:フフフ、相変わらずの性格だなお前は、単刀直入に言おう、俺と手を組め 稲村:あ?なんの冗談だ、コノヤロウ、昔の件を忘れた訳じゃねぇよな 白石:いい加減大人になれよ、このままじゃ、俺もお前も、仲良く潰れることになるぞ? 稲村:ほざけ、俺を倒せるヤツなんて、この世のどこにもいない 白石:居ただろ?俺とお前を一対一のタイマンをして、俺たちにこそ勝てなかったものの、俺達を血塗れにさせたやつが 稲村:仙石か… 白石:そうだ、あいつが前線に戻って来たって話だ、そんな話を聞いて、俺達は黙って待っている、そんなアホみたいな事するか? 稲村:しない、だが、それとこれとは話が別だ、とりあえず、お前とは手を組まん、さっさと出ていけ 白石:昔のように…拳で分からせてやろうか?稲村 稲村:やってみろよ…白石 モブ:稲村さん! 稲村:どうした、そんなに息を荒げて モブ:カチコミを受けました! 稲村:何人だ? モブ:3人です、もうそこまで 仙石:どけ、下っ端 モブ:グハッ 白石:ほ〜らね 稲村:仙石、テメェ!俺のアジトをボロボロにしやがって! 上堂:くっせぇ、なんだよココ、全然、キレぇじゃねぇし、しかもホコリくせぇし 鮎川:来ちまった…なんでこんな事に…はぁ… 白石:おまけ付きか 稲村:テメェ等!何しにここにきやがった! 仙石:挨拶をしに来てやったんだよ 白石:また、いい顔といい体つきになって帰ってきたねぇ、仙石、お前、あの時より強いだろ? 仙石:まぁな 稲村:そんな事どうだっていい!とりあえず!今からてめぇらをぶち殺す! 仙石:見える、今までなにをやってきたんだ、お前は…ッ! 白石:こっちもいるよ、忘れられるとお兄さん悲しいな! 上堂:させるかよ! 白石:なんだお前、ッ!こいつ力強! 上堂:俺に気をとられてっと 鮎川:俺を忘れてんじゃねぇぞ 白石:チィ!やっば、楽しくなってきた 稲村:チッ!鬱陶しいな!(こいつ、以前より確かにパワーアップしてやがる) 仙石:よっ 稲村:なっ…!(ここで足払いかよ!) 仙石:(以前より強い、白石は上堂と鮎川が止めているが、白石も稲村も本気を出していない、今はお遊び感覚だが、本気を出せば、俺達なんか、あっという間に片付けられる) 稲村:クソッタレが…! 白石:ペッ、いやぁ、強いね君達 鮎川:上堂、大丈夫か? 上堂:あぁ、だが、こいつは何者だよ、俺達2人を相手取っているのに、呼吸ひとつあげてねぇぞ 鮎川:アイツは、千手(せんじゅ)の白石、その無限大とも言える引き出しと奥の手、そして、底知れない狂気と狡猾性を合わせ持つ、まさに悪魔だ 上堂:なるほど、で、あっちの紫髪は 鮎川:千変万化(せんぺんばんか)鬼の稲村、そのカリスマ性と金を稼ぐ頭脳、そして、多種多様な戦闘でここいらを仕切っている、まさに頭脳の鬼だ 白石:お取り込み中悪いけど、ちょっと、お兄さんも、本気出しちゃおっかな 稲村:テメェら、俺達を舐めすぎなんだよ 仙石:(2人の殺気が大きくなった…まずいな)あぁ、俺帰るわ、挨拶も済んだし、やる事終わったし、強さも知れたし 稲村:なっ!テメェ!何を勝手に! 白石:いいだろう、さっさと帰れ 稲村:おい!ここは俺のアジトだぞ!何お前が勝手に! 仙石:そんじゃ、この辺で、ばいなら〜 上堂:勝負はお預けだぁ!次は確実にぶっ倒してやるからなぁ! 鮎川:出来ることなら、もう二度と会いたくねぇよ 稲村:クソが! 白石:なぁ、これでわかったろ?稲村 稲村:あぁ…確かに強くなっていた 白石:だろ?手組む?組まない? 稲村:仕方ねぇ、不本意だが、手を組んでやる 白石:ほんじゃ、これから、よろしくね 稲村:本当は嫌なんだがな 一方、仙石達の方は 鮎川:あれが、鬼の稲村と千手の白石か 仙石:鮎川、上堂、お前達はアイツらを目の前にしてどうだった? 鮎川:正直、勝てる気がしなかった、千手の白石、噂以上でした 仙石:上堂、お前は? 上堂:俺と鮎川でやって、呼吸も上げてなかった、最初は互角だったが、あの底知れない狂気…あの野郎は間違いなく、本物の悪魔だ 仙石:あぁ、そうだろうな、稲村の奴も相当に強くなってやがった、殴り合いで俺とほぼ互角だった、だが、あいつらの土俵は正々堂々なんて、そんな甘い戦いじゃない 鮎川:あぁ、わかってるよ、アイツらのあの感じ、正統派なんてクソ喰らえだと思ってるだろうからな 仙石:だからこそ、そんなアイツらだからこそ、倒す事に意味があるんだ 鮎川:あぁ、一理ありだ 上堂:俺も全面的に同意だなぁ 仙石:アイツらに勝手、俺達が関東最強だと、知らしめる、それが俺の夢だ 鮎川:そうだな 上堂:あぁ 仙石:帰り、どっかよろうぜ、俺腹減ったわ 「その夜」 白石:皆、よく集まってくれたね、僕達はこれから、日本の裏社会を牛耳る 稲村:この戦争にルールはない、勝てば官軍負ければ賊軍だ!どんな手を使おうが構わん!俺達以外の組織は、壊滅させて構わん! 白石:傘下にするも、奴隷にするも、殺すも良し、ま、気楽に行こうよ 稲村&白石:さぁ、侵略劇の始まりだ

役 仙石(せんごく) 上堂(かみどう) 鮎川(あゆかわ) 稲村(いなむら) 白石(しらいし) モブ 鮎川:第1話、大戦争の始まり 仙石:馬鹿どもが…俺と喧嘩して勝てる訳がねぇだろ 上堂:仙石!また1人で片付けたのかよ!おもんねぇじゃん! 仙石:うっせぇな、こいつらが弱すぎるのが悪いんだろ 上堂:チッ…! 鮎川:仙石、悪い情報といい情報どっちから先に聞く? 仙石:悪い情報からで 鮎川:隣町のR-FIVE(アール・ファイブ)と天元(てんげん)が規模を拡大させ続けている、このままじゃぁ… 仙石:稲村と白石か…そろそろ、挨拶しとくか 鮎川:挨拶って!奴らのアジトに乗り込む気か! 上堂:おいおいおい、それは痺れるねぇ 鮎川:いや、痺れねぇよ!お前はちょっと黙ってろ! 仙石:… 鮎川:仙石、どこに行く! 仙石:だから、稲村と白石のところだよ 鮎川:馬鹿な?!アイツらの所に単身乗り込むのは自殺行為だぞ! 上堂:いいねいいね!俺も混ぜてくれよ! 鮎川:お前はちょっと黙ってろ! 仙石:… 鮎川:おい!仙石!仙石! 上堂:俺も連れてけよ! 鮎川:クソが…待てよ!お前ら! 一方その頃 稲村:退屈だァ…組織も拡大しつつあるが、喧嘩をする相手もいない… モブ:稲村さん、来客が… 稲村:あん? 白石:稲村、久しぶりだなぁ 稲村:白石…テメェ何しにきやがった? 白石:おいおい、そんなに殺気を荒らげるな、お兄さん怯えちまうだろ 稲村:何しに来たんだって聞いてんだよ、いい加減しねぇと、ぶち殺すぞ 白石:フフフ、相変わらずの性格だなお前は、単刀直入に言おう、俺と手を組め 稲村:あ?なんの冗談だ、コノヤロウ、昔の件を忘れた訳じゃねぇよな 白石:いい加減大人になれよ、このままじゃ、俺もお前も、仲良く潰れることになるぞ? 稲村:ほざけ、俺を倒せるヤツなんて、この世のどこにもいない 白石:居ただろ?俺とお前を一対一のタイマンをして、俺たちにこそ勝てなかったものの、俺達を血塗れにさせたやつが 稲村:仙石か… 白石:そうだ、あいつが前線に戻って来たって話だ、そんな話を聞いて、俺達は黙って待っている、そんなアホみたいな事するか? 稲村:しない、だが、それとこれとは話が別だ、とりあえず、お前とは手を組まん、さっさと出ていけ 白石:昔のように…拳で分からせてやろうか?稲村 稲村:やってみろよ…白石 モブ:稲村さん! 稲村:どうした、そんなに息を荒げて モブ:カチコミを受けました! 稲村:何人だ? モブ:3人です、もうそこまで 仙石:どけ、下っ端 モブ:グハッ 白石:ほ〜らね 稲村:仙石、テメェ!俺のアジトをボロボロにしやがって! 上堂:くっせぇ、なんだよココ、全然、キレぇじゃねぇし、しかもホコリくせぇし 鮎川:来ちまった…なんでこんな事に…はぁ… 白石:おまけ付きか 稲村:テメェ等!何しにここにきやがった! 仙石:挨拶をしに来てやったんだよ 白石:また、いい顔といい体つきになって帰ってきたねぇ、仙石、お前、あの時より強いだろ? 仙石:まぁな 稲村:そんな事どうだっていい!とりあえず!今からてめぇらをぶち殺す! 仙石:見える、今までなにをやってきたんだ、お前は…ッ! 白石:こっちもいるよ、忘れられるとお兄さん悲しいな! 上堂:させるかよ! 白石:なんだお前、ッ!こいつ力強! 上堂:俺に気をとられてっと 鮎川:俺を忘れてんじゃねぇぞ 白石:チィ!やっば、楽しくなってきた 稲村:チッ!鬱陶しいな!(こいつ、以前より確かにパワーアップしてやがる) 仙石:よっ 稲村:なっ…!(ここで足払いかよ!) 仙石:(以前より強い、白石は上堂と鮎川が止めているが、白石も稲村も本気を出していない、今はお遊び感覚だが、本気を出せば、俺達なんか、あっという間に片付けられる) 稲村:クソッタレが…! 白石:ペッ、いやぁ、強いね君達 鮎川:上堂、大丈夫か? 上堂:あぁ、だが、こいつは何者だよ、俺達2人を相手取っているのに、呼吸ひとつあげてねぇぞ 鮎川:アイツは、千手(せんじゅ)の白石、その無限大とも言える引き出しと奥の手、そして、底知れない狂気と狡猾性を合わせ持つ、まさに悪魔だ 上堂:なるほど、で、あっちの紫髪は 鮎川:千変万化(せんぺんばんか)鬼の稲村、そのカリスマ性と金を稼ぐ頭脳、そして、多種多様な戦闘でここいらを仕切っている、まさに頭脳の鬼だ 白石:お取り込み中悪いけど、ちょっと、お兄さんも、本気出しちゃおっかな 稲村:テメェら、俺達を舐めすぎなんだよ 仙石:(2人の殺気が大きくなった…まずいな)あぁ、俺帰るわ、挨拶も済んだし、やる事終わったし、強さも知れたし 稲村:なっ!テメェ!何を勝手に! 白石:いいだろう、さっさと帰れ 稲村:おい!ここは俺のアジトだぞ!何お前が勝手に! 仙石:そんじゃ、この辺で、ばいなら〜 上堂:勝負はお預けだぁ!次は確実にぶっ倒してやるからなぁ! 鮎川:出来ることなら、もう二度と会いたくねぇよ 稲村:クソが! 白石:なぁ、これでわかったろ?稲村 稲村:あぁ…確かに強くなっていた 白石:だろ?手組む?組まない? 稲村:仕方ねぇ、不本意だが、手を組んでやる 白石:ほんじゃ、これから、よろしくね 稲村:本当は嫌なんだがな 一方、仙石達の方は 鮎川:あれが、鬼の稲村と千手の白石か 仙石:鮎川、上堂、お前達はアイツらを目の前にしてどうだった? 鮎川:正直、勝てる気がしなかった、千手の白石、噂以上でした 仙石:上堂、お前は? 上堂:俺と鮎川でやって、呼吸も上げてなかった、最初は互角だったが、あの底知れない狂気…あの野郎は間違いなく、本物の悪魔だ 仙石:あぁ、そうだろうな、稲村の奴も相当に強くなってやがった、殴り合いで俺とほぼ互角だった、だが、あいつらの土俵は正々堂々なんて、そんな甘い戦いじゃない 鮎川:あぁ、わかってるよ、アイツらのあの感じ、正統派なんてクソ喰らえだと思ってるだろうからな 仙石:だからこそ、そんなアイツらだからこそ、倒す事に意味があるんだ 鮎川:あぁ、一理ありだ 上堂:俺も全面的に同意だなぁ 仙石:アイツらに勝手、俺達が関東最強だと、知らしめる、それが俺の夢だ 鮎川:そうだな 上堂:あぁ 仙石:帰り、どっかよろうぜ、俺腹減ったわ 「その夜」 白石:皆、よく集まってくれたね、僕達はこれから、日本の裏社会を牛耳る 稲村:この戦争にルールはない、勝てば官軍負ければ賊軍だ!どんな手を使おうが構わん!俺達以外の組織は、壊滅させて構わん! 白石:傘下にするも、奴隷にするも、殺すも良し、ま、気楽に行こうよ 稲村&白石:さぁ、侵略劇の始まりだ