台本概要

 93 views 

タイトル 水子の呪い、テスト投稿
作者名 狐  (@Inagmi154)
ジャンル その他
演者人数 5人用台本(男2、女1、不問2)
時間 40 分
台本使用規定 非商用利用時は連絡不要
説明 ある日、優香は学校帰りに少し廃れた神社の前ででかい岩に貼ってあった御札を取ってしまった

テスト用

 93 views 

キャラ説明  

名前 性別 台詞数 説明
優香 - jk
大山 - 筋肉
不問 - 封印されてた狐、江戸末期に封印されてから2000年
成瀬 - 眼鏡の妖怪見えそうなやつ
??? 不問 - 謎キャラだけど後に名前分かるやつ
※役をクリックするとセリフに色が付きます。

台本本編

文字サイズ
 優香「……はぁ〜、良いなぁ〜皆、恋愛とかして〜羨まし〜」  大山「よーし、プロテインも買ったしバナナも買った!、後は戻るだけだ!……って優香ちゃんじゃないか!今帰りかい?」  優香「え?あぁ……はい、今帰りなんです大山さんは……ジムですか」  大山「そうなんだよ〜、みんなの分買いに来たんだ、っともうこんな時間か、俺はもう行くよ道中気おつけてな!」  優香「あっはい!……早く帰らなきゃ」  狐「助けてぇ〜……」  優香「……なんか聞こえる、まさかあの神社じゃないよね?」  狐「助けてぇ〜……出してぇ〜」  優香「……早く帰りたいけど、……気になる…………仕方ない、助けに行こっと」  ???「……アレに接触するのか、フフッ今後が楽しみだ」  優香「……確かこの辺で声がしたような」  狐「助けてくれなのじゃ〜!」  優香「絶対この札が付いてる石だな、札外せばいいの?」  狐「外せば出れるのじゃ〜」  優香「分かった、じゃ外すね」  狐「………出れた〜!のじゃ!」  優香「………狐?」  狐「ん?あぁこの姿か、封印された時の姿のままじゃったから人型になるのに時間が掛かるのじゃ」  優香「てか、なんで喋れるの?突然変異?」  狐「違うのじゃ!儂は妖怪、九尾狐じゃ!」  優香「……にしては、小さくない?」  狐「仕方ないのじゃ……妖力も力も失ってしまったのじゃのから、……そうじゃ!お主名はなんと申す」  優香「え?、優香…だけど」  狐「ほう!優香と申すのか!しばらくお主に憑いてて良いか?」  優香「……まぁ、邪魔にならないなら」  狐「では、よろしく頼むぞ、優香殿」  優香「殿はやめて、普通に呼んで」  狐「ぬ?良いのか?」  優香「それで良いから、早く帰るよ」  成瀬「そこの君、この神社に何か用かい?」  優香「え?あっいや……その、」  狐「……ん〜?なんじゃ?コイツ」  成瀬「……君何か憑いてる?」  優香「え?……いや〜、気の所為じゃないですか?」  成瀬「……いや、ボクの気の所為かもしれない、すまない気にしないでくれ」  狐「……中々鋭いのぉ、アイツには気おつけるのじゃぞ、只者じゃないぞ?」  優香「……関わりたくないなぁ〜」  ???「……監視もいいが、こちらの計画も進めなければ行けないな、アイツは、力を取り戻そうとする、ならば付いて行けば、アレが私の元に……ふふふ、待っていろ橘 優香、貴様から……あの力を、」  優香「……ここが私の家」  狐「おぉ!ここか!大きいのう」  優香「まぁ、それなりに大きいかな、てかずっとくっついてるけど疲れない?」  狐「それは大丈夫じゃ、なんせ儂は九尾狐なのじゃからな!」  優香「……さいですか」  狐「儂は腹が減った、何か無いのか?」  優香「何かって……いなり寿司ぐらいしか」  狐「なんじゃ?そのいなり、すし?と言うものは」  優香「今から作ってあげるから、待ってて、……最近肩が痛いなぁ、」  ーーーーー  ???「……アイツには強くなって欲しいが、あのまま平穏に……いや、それはあの方が許してはくれないか、」  妖怪「貴様、あの狐の信徒か?」  ???「おいおい、いきなり出てきてその言い様は無いだろ、三下」  妖怪「貴様……格の違いを見せてやる」  ???「やってみろよ、低レベルの雑魚が」 (戦ってもいいしそのまま進んでもおk)  ???「……三下のくせに、なかなかやるなぁ」  妖怪「そっちこそ……ぐッ……何故、お前が」  ???「これは……味方してくれたって事で良いのかな?妖刀の守護霊」  守護霊「……貴様に手を貸した覚えは無いが?ただ騒がしいので見に来ただけだ」  ???「にしては、この妖怪に致命傷を与えたじゃないか、」  守護霊「……村正を貰いに来たのか?貴様、あれは…」  ???「分かってる、認めた奴にしか力を与えないんだろ?その為にお前の力を借りたいんだ」  守護霊「……あの狐風情に力を貸せと言うのか?正気か貴様」  ???「まぁ、正気っちゃ正気この件ちゃんと検討しといてくれよ?……俺も困るから」  守護霊「どういうことだ?、おい待て!……行ってしまったか、しかし俺も困るとは、どういうことなのだろう」  ーーーーーー  狐「ん?!こ、これは……美味いのじゃ〜♪」  優香「満足そうだね、」  狐「そりゃ、そうじゃ!こんな美味い物が現世にあるとは思うわけないじゃろ」  優香「……まだあるから慌てずに食べて」  狐「おぉ、まだあるのか……良いのか?儂をここに置いて」  優香「……出来れば成仏して欲しいけど、あなたそんなタイプの妖怪じゃないって事は知ってるよ、まぁ居たいんなら居ればいいよ」  狐「邪魔だと思わんのか?」  優香「別に?」  狐「……お主、変わっておるな」  優香「そう?自分ではよく分からない、」  狐「まぁ……気にせんでおこう」  ???「やぁ、お邪魔するよ……九尾狐」  優香「え?何処から……」  狐「優香、離れておれ……こやつは儂が相手する」  ???「君にそんな力無いでしょ?」  狐「……確かにそうだが、喉元を噛みちぎる事は出来る!」  ???「落ち着けって、''長俊''」  狐「貴様!なぜその名前を……」  優香「……えーっと、元は人間だったって事?」  狐「なんと言えば良いのか……」  ???「元は人だったんだよ、こいつは」  優香「え?人間だったの?」  ???「まぁ人間だったと言うより、生贄にされたの方が正しいのかね?……まぁそんな戦闘態勢にならなくても、戦いに来たわけじゃ無いんだよ」  狐「では何の用だ?」  ???「お前にこれを渡しに来ただけだ」  狐「……これをどこで手に入れたんじゃ?」  ???「それは教えられない、が本物と言っておこう」  優香「それって……妖刀村雨?」  ???「お嬢さん、よくご存知で何処かで見たんですか?」  狐「その辺でよいじゃろ、」  優香「……これをどうしろと?」  ???「狐に刺してみて」  狐「え?ちょっ、なんで刃物持ってこっちきてんの?やめて?それはいらないから!」  ???「やって見なきゃ分からないよ?」  優香「さぁ……覚悟してね」  狐「えっちょ……や、やめろォー!」    ???「さて、次回水子の呪い、妖刀村雨、狐に刺さる、ではまた次回……があればいいね皆、ボクは楽しみで仕方ないよ、ふふっそれじゃあね」

 優香「……はぁ〜、良いなぁ〜皆、恋愛とかして〜羨まし〜」  大山「よーし、プロテインも買ったしバナナも買った!、後は戻るだけだ!……って優香ちゃんじゃないか!今帰りかい?」  優香「え?あぁ……はい、今帰りなんです大山さんは……ジムですか」  大山「そうなんだよ〜、みんなの分買いに来たんだ、っともうこんな時間か、俺はもう行くよ道中気おつけてな!」  優香「あっはい!……早く帰らなきゃ」  狐「助けてぇ〜……」  優香「……なんか聞こえる、まさかあの神社じゃないよね?」  狐「助けてぇ〜……出してぇ〜」  優香「……早く帰りたいけど、……気になる…………仕方ない、助けに行こっと」  ???「……アレに接触するのか、フフッ今後が楽しみだ」  優香「……確かこの辺で声がしたような」  狐「助けてくれなのじゃ〜!」  優香「絶対この札が付いてる石だな、札外せばいいの?」  狐「外せば出れるのじゃ〜」  優香「分かった、じゃ外すね」  狐「………出れた〜!のじゃ!」  優香「………狐?」  狐「ん?あぁこの姿か、封印された時の姿のままじゃったから人型になるのに時間が掛かるのじゃ」  優香「てか、なんで喋れるの?突然変異?」  狐「違うのじゃ!儂は妖怪、九尾狐じゃ!」  優香「……にしては、小さくない?」  狐「仕方ないのじゃ……妖力も力も失ってしまったのじゃのから、……そうじゃ!お主名はなんと申す」  優香「え?、優香…だけど」  狐「ほう!優香と申すのか!しばらくお主に憑いてて良いか?」  優香「……まぁ、邪魔にならないなら」  狐「では、よろしく頼むぞ、優香殿」  優香「殿はやめて、普通に呼んで」  狐「ぬ?良いのか?」  優香「それで良いから、早く帰るよ」  成瀬「そこの君、この神社に何か用かい?」  優香「え?あっいや……その、」  狐「……ん〜?なんじゃ?コイツ」  成瀬「……君何か憑いてる?」  優香「え?……いや〜、気の所為じゃないですか?」  成瀬「……いや、ボクの気の所為かもしれない、すまない気にしないでくれ」  狐「……中々鋭いのぉ、アイツには気おつけるのじゃぞ、只者じゃないぞ?」  優香「……関わりたくないなぁ〜」  ???「……監視もいいが、こちらの計画も進めなければ行けないな、アイツは、力を取り戻そうとする、ならば付いて行けば、アレが私の元に……ふふふ、待っていろ橘 優香、貴様から……あの力を、」  優香「……ここが私の家」  狐「おぉ!ここか!大きいのう」  優香「まぁ、それなりに大きいかな、てかずっとくっついてるけど疲れない?」  狐「それは大丈夫じゃ、なんせ儂は九尾狐なのじゃからな!」  優香「……さいですか」  狐「儂は腹が減った、何か無いのか?」  優香「何かって……いなり寿司ぐらいしか」  狐「なんじゃ?そのいなり、すし?と言うものは」  優香「今から作ってあげるから、待ってて、……最近肩が痛いなぁ、」  ーーーーー  ???「……アイツには強くなって欲しいが、あのまま平穏に……いや、それはあの方が許してはくれないか、」  妖怪「貴様、あの狐の信徒か?」  ???「おいおい、いきなり出てきてその言い様は無いだろ、三下」  妖怪「貴様……格の違いを見せてやる」  ???「やってみろよ、低レベルの雑魚が」 (戦ってもいいしそのまま進んでもおk)  ???「……三下のくせに、なかなかやるなぁ」  妖怪「そっちこそ……ぐッ……何故、お前が」  ???「これは……味方してくれたって事で良いのかな?妖刀の守護霊」  守護霊「……貴様に手を貸した覚えは無いが?ただ騒がしいので見に来ただけだ」  ???「にしては、この妖怪に致命傷を与えたじゃないか、」  守護霊「……村正を貰いに来たのか?貴様、あれは…」  ???「分かってる、認めた奴にしか力を与えないんだろ?その為にお前の力を借りたいんだ」  守護霊「……あの狐風情に力を貸せと言うのか?正気か貴様」  ???「まぁ、正気っちゃ正気この件ちゃんと検討しといてくれよ?……俺も困るから」  守護霊「どういうことだ?、おい待て!……行ってしまったか、しかし俺も困るとは、どういうことなのだろう」  ーーーーーー  狐「ん?!こ、これは……美味いのじゃ〜♪」  優香「満足そうだね、」  狐「そりゃ、そうじゃ!こんな美味い物が現世にあるとは思うわけないじゃろ」  優香「……まだあるから慌てずに食べて」  狐「おぉ、まだあるのか……良いのか?儂をここに置いて」  優香「……出来れば成仏して欲しいけど、あなたそんなタイプの妖怪じゃないって事は知ってるよ、まぁ居たいんなら居ればいいよ」  狐「邪魔だと思わんのか?」  優香「別に?」  狐「……お主、変わっておるな」  優香「そう?自分ではよく分からない、」  狐「まぁ……気にせんでおこう」  ???「やぁ、お邪魔するよ……九尾狐」  優香「え?何処から……」  狐「優香、離れておれ……こやつは儂が相手する」  ???「君にそんな力無いでしょ?」  狐「……確かにそうだが、喉元を噛みちぎる事は出来る!」  ???「落ち着けって、''長俊''」  狐「貴様!なぜその名前を……」  優香「……えーっと、元は人間だったって事?」  狐「なんと言えば良いのか……」  ???「元は人だったんだよ、こいつは」  優香「え?人間だったの?」  ???「まぁ人間だったと言うより、生贄にされたの方が正しいのかね?……まぁそんな戦闘態勢にならなくても、戦いに来たわけじゃ無いんだよ」  狐「では何の用だ?」  ???「お前にこれを渡しに来ただけだ」  狐「……これをどこで手に入れたんじゃ?」  ???「それは教えられない、が本物と言っておこう」  優香「それって……妖刀村雨?」  ???「お嬢さん、よくご存知で何処かで見たんですか?」  狐「その辺でよいじゃろ、」  優香「……これをどうしろと?」  ???「狐に刺してみて」  狐「え?ちょっ、なんで刃物持ってこっちきてんの?やめて?それはいらないから!」  ???「やって見なきゃ分からないよ?」  優香「さぁ……覚悟してね」  狐「えっちょ……や、やめろォー!」    ???「さて、次回水子の呪い、妖刀村雨、狐に刺さる、ではまた次回……があればいいね皆、ボクは楽しみで仕方ないよ、ふふっそれじゃあね」