台本概要
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タイトル | 裏社会大戦争第3話「友人」 |
---|---|
作者名 | 零夜 |
ジャンル | その他 |
演者人数 | 5人用台本(不問5) ※兼役あり |
時間 | 10 分 |
台本使用規定 | 非商用利用時は連絡不要 |
説明 |
前回参照
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キャラ説明
名前 | 性別 | 台詞数 | 説明 |
---|---|---|---|
風谷 | 男 | 29 | 風谷(かぜたに) 物腰は柔らかく、基本は優しいが、人を敵を目の前にすると、一変して、修羅と化す、ちなみに普段タバコを加えてるよ、体術戦はトップクラスに強い、ちなみにBARのマスターで、仙石とは、浅からずの関係である |
伊舎堂 | 不問 | 23 | 伊舎堂(いしゃどう) R-FIVEの傘下組織、非駑羅(ひどら)のトップ、死の天使の異名を持つ狂人 |
仙石 | 不問 | 8 | 仙石(せんごく) 冷静沈着、喧嘩自慢、関東最強を夢見る |
稲村 | 不問 | 8 | 稲村(いなむら) R-FIVE(アール・ファイブ)のトップ、裏社会では、千変万化、鬼の稲村と恐れられている |
モブ | 不問 | 8 | 報告役、ぶっちゃけ、仙石の兼役でいい |
※役をクリックするとセリフに色が付きます。
台本本編
役
風谷(かぜたに)
伊舎堂(いしゃどう)
仙石(せんごく)
稲村(いなむら)
モブ
伊舎堂:…お前…なんでここに…
風谷:俺を知ってるのかい?嬉しいねぇ、最近は細々と暮らしてたんだけどねぇ
伊舎堂:知ってるよ、大昔の修羅世代の有名人、荊棘組のNo.4だった男…風谷
風谷:へぇー、今でも修羅世代はそんなに有名なのか、今じゃ過去のものだと思ってたよ
伊舎堂:で、なんでお前がここにいるんだ
風谷:お前さぁ、仙石くんを、襲撃したろ?
伊舎堂:あぁ、したよ、それがどうした(空気が…一変した…)
風谷:あいつさぁ、俺の友達なんだわ
伊舎堂:だったらどうした?
風谷:襲撃した、お前を殺そうと思ってな
伊舎堂:あぁ?
風谷:聞こえなかった?いや、理解出来てなかったという方が正しいだろう
伊舎堂:理解しんでんだよ!
風谷:そんな攻撃…あくびが出るよ、ほら、カウンターだ
:伊舎堂の腹にカウンターの拳が炸裂する
伊舎堂:ガハッ!
風谷:中国武術を少し齧った程度のクソガキが、俺に勝てると思ったのか?
伊舎堂:けっ、そんなもんやって見なきゃ、わかんねぇだろうが!
風谷:相手の力量も測れないのか、お前はやはり、力量不足のようだな
伊舎堂:黙れ!(なんだコイツ…なんでこんなに当たらねぇんだ…)
風谷:ダメだ、足がお留守だぞ
伊舎堂:グッ!(脛を…クソが鉄板入りの靴か…!)
風谷:お前じゃ、役不足なんだよ!
:風谷の突きが、伊舎堂の喉へと喰らいつく
伊舎堂:ガッ…!
風谷:もう分かっただろ、無駄な抵抗はやめて、大人しく死ねよ
伊舎堂:誰が…大人しく死ぬかよ…!
風谷:あぁ?
伊舎堂:風谷さんよ!お前は俺を舐めすぎなんだよ!男なら!全力でかかってこい!
風谷:襲撃をかましたクソガキが、男を語るなよ、だが、男なら全力で戦えか、そりゃそうだ、まぁ、最近のクソガキはお前が言えたことじゃないだろっつって、話もロクに聞かないんだろうが、一理あるところにはちゃんと頷いてやらねぇとな、いいぜ、来いよ、少し、本気を出してやる
伊舎堂:…
風谷:どうした?おじけずいたのか?
伊舎堂:そんな訳ねぇだろ!
風谷:甘い…遅い…そして単純…そんな奴は、合気道の的だぜ!
伊舎堂:なっ?!
:宙を舞う伊舎堂、そして、地面へと叩きつけられる
伊舎堂:ガハッ!馬鹿な…(まずい、受け身がとれなかった…内蔵が痙攣して…息が…)
風谷:おい、そんな呑気に寝っ転がってたら、踏んでくださいって言ってるようなもんだぜ!
伊舎堂:ガハッ!
:伊舎堂は顔面を強烈に踏みつけられた
風谷:おら、もう1発だ!
伊舎堂:クソが…!
:2度目の追撃を躱す伊舎堂だったが…
風谷:…
伊舎堂:はぁ…はぁ…
風谷:お前…もう限界だろ、足つきがおぼついてねぇぞ
伊舎堂:うる…せぇ…
風谷:最後に…言い残す言葉はあるか?
伊舎堂:けっ…どうせ…てめぇもこっちに来る…そん時は…あの世で…お前を…殺してやるよ…
風谷:そうか、大した言葉だが、あの世に行くのは…お前の仲間たちだ、先に地獄で待っとけ
:風谷は、伊舎堂の頚椎を完全にへし折った、そして、2日が過ぎた頃
仙石:あぁ…まだ、治んねぇか、いててて…
風谷:よっ、仙石、元気か?
仙石:おぉ!風谷か!珍しい客だなぁ!
風谷:あはは、本来は客としてくるのはお前の方だしな
仙石:また今度飲みに行くわ!
風谷:おう!
仙石:…
風谷:お?どうした?
仙石:風谷、要件はなんだ?
風谷:お前は相変わらず、空気を察知するのが上手いなぁ、単刀直入に言おう、この大戦争、この風谷も参戦するぜ
仙石:なっ?!なんで風谷が?!
風谷:稲村と白石、アイツらと俺は深い因縁がある、アイツらがこの戦争に勝てば、俺に火の粉が降り注ぐのも火を見るより明らかだ、と、言う訳と、後はお前が大事だからかなぁ!あはは!
仙石:頼もしい、味方になるが…いいのか?それで
風谷:いいんだよ、これは俺が決めた事だ、お前の為にもなる、一石二鳥だ
仙石:そうか
:一方その頃
モブ:稲村さん!大変です!
稲村:うるさい、そんなに大きい声を出さずとも聞こえている、で、何があった
モブ:修羅世代の生き残り!風谷が!仙石側に着きました!
稲村:そうか…風谷が…か、面倒な事に…
モブ:後…もう1つ…
稲村:…?
モブ:伊舎堂さんが…風谷に…殺されました…
稲村:なんだと…あの伊舎堂がか!
モブ:はい…
稲村:風谷…テメェも俺らと大戦争をしたいって事か…あの時の様に…
モブ:あの…稲村さん…?
稲村:おい!
モブ:はい!
稲村:総員を麻生と橘花を呼べ!
モブ:は、はい!
稲村:やってやるよ…!全力で叩きのめしてやるよ!こうなったら全面戦争だ!
役
風谷(かぜたに)
伊舎堂(いしゃどう)
仙石(せんごく)
稲村(いなむら)
モブ
伊舎堂:…お前…なんでここに…
風谷:俺を知ってるのかい?嬉しいねぇ、最近は細々と暮らしてたんだけどねぇ
伊舎堂:知ってるよ、大昔の修羅世代の有名人、荊棘組のNo.4だった男…風谷
風谷:へぇー、今でも修羅世代はそんなに有名なのか、今じゃ過去のものだと思ってたよ
伊舎堂:で、なんでお前がここにいるんだ
風谷:お前さぁ、仙石くんを、襲撃したろ?
伊舎堂:あぁ、したよ、それがどうした(空気が…一変した…)
風谷:あいつさぁ、俺の友達なんだわ
伊舎堂:だったらどうした?
風谷:襲撃した、お前を殺そうと思ってな
伊舎堂:あぁ?
風谷:聞こえなかった?いや、理解出来てなかったという方が正しいだろう
伊舎堂:理解しんでんだよ!
風谷:そんな攻撃…あくびが出るよ、ほら、カウンターだ
:伊舎堂の腹にカウンターの拳が炸裂する
伊舎堂:ガハッ!
風谷:中国武術を少し齧った程度のクソガキが、俺に勝てると思ったのか?
伊舎堂:けっ、そんなもんやって見なきゃ、わかんねぇだろうが!
風谷:相手の力量も測れないのか、お前はやはり、力量不足のようだな
伊舎堂:黙れ!(なんだコイツ…なんでこんなに当たらねぇんだ…)
風谷:ダメだ、足がお留守だぞ
伊舎堂:グッ!(脛を…クソが鉄板入りの靴か…!)
風谷:お前じゃ、役不足なんだよ!
:風谷の突きが、伊舎堂の喉へと喰らいつく
伊舎堂:ガッ…!
風谷:もう分かっただろ、無駄な抵抗はやめて、大人しく死ねよ
伊舎堂:誰が…大人しく死ぬかよ…!
風谷:あぁ?
伊舎堂:風谷さんよ!お前は俺を舐めすぎなんだよ!男なら!全力でかかってこい!
風谷:襲撃をかましたクソガキが、男を語るなよ、だが、男なら全力で戦えか、そりゃそうだ、まぁ、最近のクソガキはお前が言えたことじゃないだろっつって、話もロクに聞かないんだろうが、一理あるところにはちゃんと頷いてやらねぇとな、いいぜ、来いよ、少し、本気を出してやる
伊舎堂:…
風谷:どうした?おじけずいたのか?
伊舎堂:そんな訳ねぇだろ!
風谷:甘い…遅い…そして単純…そんな奴は、合気道の的だぜ!
伊舎堂:なっ?!
:宙を舞う伊舎堂、そして、地面へと叩きつけられる
伊舎堂:ガハッ!馬鹿な…(まずい、受け身がとれなかった…内蔵が痙攣して…息が…)
風谷:おい、そんな呑気に寝っ転がってたら、踏んでくださいって言ってるようなもんだぜ!
伊舎堂:ガハッ!
:伊舎堂は顔面を強烈に踏みつけられた
風谷:おら、もう1発だ!
伊舎堂:クソが…!
:2度目の追撃を躱す伊舎堂だったが…
風谷:…
伊舎堂:はぁ…はぁ…
風谷:お前…もう限界だろ、足つきがおぼついてねぇぞ
伊舎堂:うる…せぇ…
風谷:最後に…言い残す言葉はあるか?
伊舎堂:けっ…どうせ…てめぇもこっちに来る…そん時は…あの世で…お前を…殺してやるよ…
風谷:そうか、大した言葉だが、あの世に行くのは…お前の仲間たちだ、先に地獄で待っとけ
:風谷は、伊舎堂の頚椎を完全にへし折った、そして、2日が過ぎた頃
仙石:あぁ…まだ、治んねぇか、いててて…
風谷:よっ、仙石、元気か?
仙石:おぉ!風谷か!珍しい客だなぁ!
風谷:あはは、本来は客としてくるのはお前の方だしな
仙石:また今度飲みに行くわ!
風谷:おう!
仙石:…
風谷:お?どうした?
仙石:風谷、要件はなんだ?
風谷:お前は相変わらず、空気を察知するのが上手いなぁ、単刀直入に言おう、この大戦争、この風谷も参戦するぜ
仙石:なっ?!なんで風谷が?!
風谷:稲村と白石、アイツらと俺は深い因縁がある、アイツらがこの戦争に勝てば、俺に火の粉が降り注ぐのも火を見るより明らかだ、と、言う訳と、後はお前が大事だからかなぁ!あはは!
仙石:頼もしい、味方になるが…いいのか?それで
風谷:いいんだよ、これは俺が決めた事だ、お前の為にもなる、一石二鳥だ
仙石:そうか
:一方その頃
モブ:稲村さん!大変です!
稲村:うるさい、そんなに大きい声を出さずとも聞こえている、で、何があった
モブ:修羅世代の生き残り!風谷が!仙石側に着きました!
稲村:そうか…風谷が…か、面倒な事に…
モブ:後…もう1つ…
稲村:…?
モブ:伊舎堂さんが…風谷に…殺されました…
稲村:なんだと…あの伊舎堂がか!
モブ:はい…
稲村:風谷…テメェも俺らと大戦争をしたいって事か…あの時の様に…
モブ:あの…稲村さん…?
稲村:おい!
モブ:はい!
稲村:総員を麻生と橘花を呼べ!
モブ:は、はい!
稲村:やってやるよ…!全力で叩きのめしてやるよ!こうなったら全面戦争だ!