台本概要
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タイトル | 特攻傭兵、ボブ&ジョージ |
---|---|
作者名 | ヒロタカノ (@hiro_takano) |
ジャンル | コメディ |
演者人数 | 3人用台本(男3) ※兼役あり |
時間 | 10 分 |
台本使用規定 | 非商用利用時は連絡不要 |
説明 |
どこかなにかで使っていただけたら幸いです。 「使ったよ」とでもコメントいただけたらありがたいです。 いつかどこかで誰かのお役に立ちますように。 99 views |
キャラ説明
名前 | 性別 | 台詞数 | 説明 |
---|---|---|---|
ボブ | 男 | 48 | 傭兵 |
ジョージ | 男 | 31 | 傭兵 |
サンダー | 男 | 4 | 敵の軍曹(↓以下5キャラ兼役可能です) |
看守 | 男 | 4 | 敵の軍曹。オカマ。 |
敵兵1 | 男 | 6 | |
敵兵2 | 男 | 4 | |
敵兵3 | 男 | 4 |
※役をクリックするとセリフに色が付きます。
台本本編
:①☆パイナップル
ボブM:「いつの世にも争いは耐えない。政治、宗教、そして私怨。争いのネタは耐えない。」
ボブM:「だがそんな中、そいつを食い扶持にしているハイエナ野郎がいる。」
ボブM:「そう、俺たちは傭兵だ。」
ボブM:「大暴れしてメシが食えればそれでいい。俺たちはそんな荒くれ者の集まりだ。」
ボブM:「紹介が遅れた。俺はボブ、となりにいるのは相棒のジョージ。こうやって戦場を転々とまわっている。」
ボブM:「だが、いつ【まわっていた】になるかわからない。俺たちの仕事には命の危険がつきものだからだ。」
0:ズダダダダ、ダダダ(銃弾)
ボブ:「…しかし…腹へったなぁー。補給部隊はまだか?」
ジョージ:「3日前に連絡をたってから音沙汰がない。きっと敵に叩かれたのだろう。」
ボブ:「ちくしょー!腹へったぁ…。おいボブ、お前なんか持ってないか?」
ジョージ:「パイナップルならあるぜ?」
ボブ:「なに!?本当か?ち、ちょっとわけてくれよ、相棒。」
ジョージ:「わかった、ひとつだけだぞ?…ほら。」
ボブ:「サンキュー。(ガジガジ)…硬いなーこのパイナップル。まだ熟してないんじゃないか?…ってこれ手榴弾だろうが!!」
ジョージ:「大丈夫だ。ちゃんとピンは抜いといた。」
ボブ:「おっ?気がきくじゃん…ってばかーーーん!!!!!」
0:どかーん
ボブ:「俺たちの仕事は、危険がつきものだ。」
:②☆マガジン
ボブM:「いつの世にも争いは耐えない。政治、宗教、そして私怨。争いのネタは耐えない。そう、俺たちは傭兵だ。俺はボブ、となりにいるのは相棒のジョージ。今日も俺たちは銃を片手に戦場を駆け巡る。」
敵兵1:「ヘーイ、イタゾー!コッチダー!」
敵兵2:「ミナゴロシダー!」
敵兵3:「コロセー!イテコマセー!」
0:ズダダダダ、ズダダ
ボブ:「ちぃ!敵襲か。こんなときに!」
0:カチャ
ボブ:「ちくしょう!これでもくらえ!」
0:ズダダダダダ
敵兵1:「オーノー!」
敵兵2:「オー!マミー!」
敵兵3:「ワガショウガイニイッペンノクイナーシ!」
敵兵1:「クイナーシ!」
0:ズダダ、ズダダダダ…
0:カチッ、カチ
ボブ:「くそ、弾切れか…おいジョージ、マガジンだ。早く!」
ジョージ:「ほらよ。」
ボブ:「サンキュー」
0:ペラ
ボブ:「そうなんだよ、俺久しぶり読みたかったんだよ(ペラペラ)…あのちゃんがグラビアじゃん!はじめの一歩まだ続いてんの?マジスゲー!」
ジョージ:「未だに電車の網棚に落ちてたりするんだな。びっくり」
ボブ:「へぇー得したなぁ…ってこれ『週刊少年マガジン』だろ!?ばかーん!!」
敵兵1:「イタゾー!コッチダー」
敵兵2:「ウテー!」
敵兵3:「スケコマシタレー!」
0:ズダダダ
ボブ:「あわわわわ、ひぃー!おたすけーー!!!!」
ジョージ:「なぁ、五等分の花嫁で誰好き?おれニノ」
ボブ:「読むなよー!!」
0:ズダダ、ズダダン
:③☆拷問
ボブM:「いつの世にも争いは耐えない。中略、そう、俺たちは傭兵だ。俺はボブ、となりにいるのは相棒のジョージ。傭兵には、危険がつきものだ。」
ボブ:「…くそー、敵に捕まってしまったか…。」
サンダー:「ようこそ、我が砦に。私はサンダース軍曹、拷問のプロだ。私が吐かせることができなかったものは今までおらん。さて君たち、拷問はお好きかね?」
ボブ:「く、くそ!煮るなり焼くなり好きにしろ!」
サンダー:「ハーハッハ。大した心がけだ。…そうだなぁ……よしお前ら、まず、服を脱げ。」
ボブ:「…へ?」
サンダー:「抱き合うんだよ。傭兵どもは痛みに慣れてるからな。そっちのほうが屈辱的だろ?いいか?愛情たっぷりに頼むぞ。ハーハッハ!」
ボブ:「く、くそ!馬鹿にしやがって!おいジョージ、屈するなよ?…ボブ?」
ジョージ:「なんだ?」
ボブ:「なんでもう真っ裸なんだよ?」
ジョージ:「仕方ないだろ?そういう拷問なんだから。」
ボブ:「…うむ。し、しかし…。」
ジョージ:「芝居だ。芝居をして早くやりすごすんだ。ボブ。」
ボブ:「う…うむ、仕方がない…わ、わかった。」
ジョージ:「さて、ボブ。まずどこから責めたらいい?」
ボブ:「…は?」
ジョージ:「耳か?それともマウスか?舌はどうする?入れるか?」
ボブ:「ジ、ジョージ?」
ジョージ:「なんだよ、じらすなよ。フンッ!フン!(鼻息)」
ボブ:「ジョージ?…芝居だよな?」
ジョージ:「……。」
ボブ:「芝居なんだよ…な?」
ジョージ:「…。」
ボブ:「…。」
ジョージ:「大丈夫だ、はじめてなら優しくしてやる!」
ボブ:「あーれぇー!おたすけーえーーーー!!!」
サンダー:「ハーハッハー、ハーハッハー」
:④☆牢屋にて
ボブM:「いつの世にも争いは耐えない。以下略、そう、俺たちは傭兵だ。俺はボブ、となりにいるのは相……昨日まで相棒だったジョージ。体が資本な俺たちだが、時に、頭を使うことがある。」
0:ガチャン(檻)
ボブ:「い、いてぇ…ケ…ケツがいてぇ…。」
ジョージ:「大丈夫か?ボブ。」
ボブ:「お前のせいだろうが!!しかし…見事に捕まってしまったか…。この牢屋も頑丈そうだし…これからいったいどうしたらいい?」
0:看守来る
看守:「はあい、坊や。ごきげんいかが?」
ボブ:「…お前は。」
看守:「アタシ?アタシはここの看守よ。よろしくね、うふん。」
ボブ:「オカマかよ…。」
看守:「ま。オカマですって?失礼しちゃうわね。まぁいいわ。いいわね、ここは牢屋なの。あなた達は捕まってるの。だから逃げちゃだ・め・よ?」
ボブ:「…」
看守:「でも…坊やたち可愛いから特別に…ううん、なんでもないわ。じゃ、おとなしくしてるのよ。またねーん、チュ」
0:看守去る
ボブ:「…おえっ、気持ち悪い……あんなのが看守かよ…。オカマが看守なんてなんてとこなん…だ…。」
ジョージ:「…ボブ。」
ボブ:「オカマの看守か…。」
ジョージ:「オカマだな…いわゆる男だな。」
ボブ:「……鍵もってるよなあいつ。」
ジョージ:「鍵を持ってるオカマだな。」
ボブ:「……オカマだな。」
ジョージ:「うまそうだな。」
ボブ:「…。」
ジョージ:「…俺は構わないぞ」
ボブ:「……………………頼めるか?」
ジョージ:「(即答)よろこんで」
ボブ:「…。」
:⑤☆おわりに
ジョージ:「うまく逃げられて良かったなー相棒―!」
ボブ:「そうだなー!ハハハ!…と、お前。いいか、それ以上俺に近寄るなよ?わかったな?」
ジョージ:「なんでだよーう。たっぷり愛しあった仲だろ?」
ボブ:「流し目で誘惑をするなー!!……こほん…でもよ、相棒。これからどうするんだ?」
ジョージ:「え?そうだなぁ、とりあえず部隊に戻って…まず、はらいっぱいメシを食いてぇなぁ」
ボブ:「は?メシだって?のんきだなぁお前。」
ジョージ:「だって、メシが食えるってことは、生きてるってことだろ?これ以上の幸せはないぜ?」
ボブ:「…ふ。そうだな、そうだよなー!よーし、帰って腹いっぱいメシ食うぞー!!!」
ボブM:「俺たちは傭兵。俺たちの仕事はいつも命がけだ。今度いつ会えるかわからないが、命があったらまた会お…」
0:プルルル、プルルル(無線)
ボブ:「どうした?」
ジョージ:「無線だ…もしもし?…うん、今、正門をくぐったところだ。…え?会いたいって?ばかだなぁ、ダメなわけないだろ?…うん、待ってる。」
ボブ:「誰だ?救援か?」
ジョージ:「いや、さっきの看守だ。もうすぐここにくる。いやまいった…もてるな、俺。」
ボブ:「へぇーラブラブだなぁ…って、バカー!敵に場所教えてどうすんのー!」
敵兵1:「イタゾー!コッチダ!」
敵兵2:「コロセー!イテコマセー!」
敵兵3:「シャチョーサン、オマチニナッテー!」
ボブ:「あわわわわ。」
ジョージ:「おーい、こっちだー!」
ボブ:「ばかー!逃げろー!!!」
ボブM:「俺たちは傭兵、俺たちの仕事は命がけだ。じゃあみんな…(タタタン(銃))…みんなー!!!命があったらまた会おうなー!!!!!」
敵兵1:「ヘーイ!ホールドアップ!ホールドアッーーープ!!!」
0:ダダダダ(銃)
ボブ&ジョージ:「「No、Noooooooooo―――――!!!!」」
:①☆パイナップル
ボブM:「いつの世にも争いは耐えない。政治、宗教、そして私怨。争いのネタは耐えない。」
ボブM:「だがそんな中、そいつを食い扶持にしているハイエナ野郎がいる。」
ボブM:「そう、俺たちは傭兵だ。」
ボブM:「大暴れしてメシが食えればそれでいい。俺たちはそんな荒くれ者の集まりだ。」
ボブM:「紹介が遅れた。俺はボブ、となりにいるのは相棒のジョージ。こうやって戦場を転々とまわっている。」
ボブM:「だが、いつ【まわっていた】になるかわからない。俺たちの仕事には命の危険がつきものだからだ。」
0:ズダダダダ、ダダダ(銃弾)
ボブ:「…しかし…腹へったなぁー。補給部隊はまだか?」
ジョージ:「3日前に連絡をたってから音沙汰がない。きっと敵に叩かれたのだろう。」
ボブ:「ちくしょー!腹へったぁ…。おいボブ、お前なんか持ってないか?」
ジョージ:「パイナップルならあるぜ?」
ボブ:「なに!?本当か?ち、ちょっとわけてくれよ、相棒。」
ジョージ:「わかった、ひとつだけだぞ?…ほら。」
ボブ:「サンキュー。(ガジガジ)…硬いなーこのパイナップル。まだ熟してないんじゃないか?…ってこれ手榴弾だろうが!!」
ジョージ:「大丈夫だ。ちゃんとピンは抜いといた。」
ボブ:「おっ?気がきくじゃん…ってばかーーーん!!!!!」
0:どかーん
ボブ:「俺たちの仕事は、危険がつきものだ。」
:②☆マガジン
ボブM:「いつの世にも争いは耐えない。政治、宗教、そして私怨。争いのネタは耐えない。そう、俺たちは傭兵だ。俺はボブ、となりにいるのは相棒のジョージ。今日も俺たちは銃を片手に戦場を駆け巡る。」
敵兵1:「ヘーイ、イタゾー!コッチダー!」
敵兵2:「ミナゴロシダー!」
敵兵3:「コロセー!イテコマセー!」
0:ズダダダダ、ズダダ
ボブ:「ちぃ!敵襲か。こんなときに!」
0:カチャ
ボブ:「ちくしょう!これでもくらえ!」
0:ズダダダダダ
敵兵1:「オーノー!」
敵兵2:「オー!マミー!」
敵兵3:「ワガショウガイニイッペンノクイナーシ!」
敵兵1:「クイナーシ!」
0:ズダダ、ズダダダダ…
0:カチッ、カチ
ボブ:「くそ、弾切れか…おいジョージ、マガジンだ。早く!」
ジョージ:「ほらよ。」
ボブ:「サンキュー」
0:ペラ
ボブ:「そうなんだよ、俺久しぶり読みたかったんだよ(ペラペラ)…あのちゃんがグラビアじゃん!はじめの一歩まだ続いてんの?マジスゲー!」
ジョージ:「未だに電車の網棚に落ちてたりするんだな。びっくり」
ボブ:「へぇー得したなぁ…ってこれ『週刊少年マガジン』だろ!?ばかーん!!」
敵兵1:「イタゾー!コッチダー」
敵兵2:「ウテー!」
敵兵3:「スケコマシタレー!」
0:ズダダダ
ボブ:「あわわわわ、ひぃー!おたすけーー!!!!」
ジョージ:「なぁ、五等分の花嫁で誰好き?おれニノ」
ボブ:「読むなよー!!」
0:ズダダ、ズダダン
:③☆拷問
ボブM:「いつの世にも争いは耐えない。中略、そう、俺たちは傭兵だ。俺はボブ、となりにいるのは相棒のジョージ。傭兵には、危険がつきものだ。」
ボブ:「…くそー、敵に捕まってしまったか…。」
サンダー:「ようこそ、我が砦に。私はサンダース軍曹、拷問のプロだ。私が吐かせることができなかったものは今までおらん。さて君たち、拷問はお好きかね?」
ボブ:「く、くそ!煮るなり焼くなり好きにしろ!」
サンダー:「ハーハッハ。大した心がけだ。…そうだなぁ……よしお前ら、まず、服を脱げ。」
ボブ:「…へ?」
サンダー:「抱き合うんだよ。傭兵どもは痛みに慣れてるからな。そっちのほうが屈辱的だろ?いいか?愛情たっぷりに頼むぞ。ハーハッハ!」
ボブ:「く、くそ!馬鹿にしやがって!おいジョージ、屈するなよ?…ボブ?」
ジョージ:「なんだ?」
ボブ:「なんでもう真っ裸なんだよ?」
ジョージ:「仕方ないだろ?そういう拷問なんだから。」
ボブ:「…うむ。し、しかし…。」
ジョージ:「芝居だ。芝居をして早くやりすごすんだ。ボブ。」
ボブ:「う…うむ、仕方がない…わ、わかった。」
ジョージ:「さて、ボブ。まずどこから責めたらいい?」
ボブ:「…は?」
ジョージ:「耳か?それともマウスか?舌はどうする?入れるか?」
ボブ:「ジ、ジョージ?」
ジョージ:「なんだよ、じらすなよ。フンッ!フン!(鼻息)」
ボブ:「ジョージ?…芝居だよな?」
ジョージ:「……。」
ボブ:「芝居なんだよ…な?」
ジョージ:「…。」
ボブ:「…。」
ジョージ:「大丈夫だ、はじめてなら優しくしてやる!」
ボブ:「あーれぇー!おたすけーえーーーー!!!」
サンダー:「ハーハッハー、ハーハッハー」
:④☆牢屋にて
ボブM:「いつの世にも争いは耐えない。以下略、そう、俺たちは傭兵だ。俺はボブ、となりにいるのは相……昨日まで相棒だったジョージ。体が資本な俺たちだが、時に、頭を使うことがある。」
0:ガチャン(檻)
ボブ:「い、いてぇ…ケ…ケツがいてぇ…。」
ジョージ:「大丈夫か?ボブ。」
ボブ:「お前のせいだろうが!!しかし…見事に捕まってしまったか…。この牢屋も頑丈そうだし…これからいったいどうしたらいい?」
0:看守来る
看守:「はあい、坊や。ごきげんいかが?」
ボブ:「…お前は。」
看守:「アタシ?アタシはここの看守よ。よろしくね、うふん。」
ボブ:「オカマかよ…。」
看守:「ま。オカマですって?失礼しちゃうわね。まぁいいわ。いいわね、ここは牢屋なの。あなた達は捕まってるの。だから逃げちゃだ・め・よ?」
ボブ:「…」
看守:「でも…坊やたち可愛いから特別に…ううん、なんでもないわ。じゃ、おとなしくしてるのよ。またねーん、チュ」
0:看守去る
ボブ:「…おえっ、気持ち悪い……あんなのが看守かよ…。オカマが看守なんてなんてとこなん…だ…。」
ジョージ:「…ボブ。」
ボブ:「オカマの看守か…。」
ジョージ:「オカマだな…いわゆる男だな。」
ボブ:「……鍵もってるよなあいつ。」
ジョージ:「鍵を持ってるオカマだな。」
ボブ:「……オカマだな。」
ジョージ:「うまそうだな。」
ボブ:「…。」
ジョージ:「…俺は構わないぞ」
ボブ:「……………………頼めるか?」
ジョージ:「(即答)よろこんで」
ボブ:「…。」
:⑤☆おわりに
ジョージ:「うまく逃げられて良かったなー相棒―!」
ボブ:「そうだなー!ハハハ!…と、お前。いいか、それ以上俺に近寄るなよ?わかったな?」
ジョージ:「なんでだよーう。たっぷり愛しあった仲だろ?」
ボブ:「流し目で誘惑をするなー!!……こほん…でもよ、相棒。これからどうするんだ?」
ジョージ:「え?そうだなぁ、とりあえず部隊に戻って…まず、はらいっぱいメシを食いてぇなぁ」
ボブ:「は?メシだって?のんきだなぁお前。」
ジョージ:「だって、メシが食えるってことは、生きてるってことだろ?これ以上の幸せはないぜ?」
ボブ:「…ふ。そうだな、そうだよなー!よーし、帰って腹いっぱいメシ食うぞー!!!」
ボブM:「俺たちは傭兵。俺たちの仕事はいつも命がけだ。今度いつ会えるかわからないが、命があったらまた会お…」
0:プルルル、プルルル(無線)
ボブ:「どうした?」
ジョージ:「無線だ…もしもし?…うん、今、正門をくぐったところだ。…え?会いたいって?ばかだなぁ、ダメなわけないだろ?…うん、待ってる。」
ボブ:「誰だ?救援か?」
ジョージ:「いや、さっきの看守だ。もうすぐここにくる。いやまいった…もてるな、俺。」
ボブ:「へぇーラブラブだなぁ…って、バカー!敵に場所教えてどうすんのー!」
敵兵1:「イタゾー!コッチダ!」
敵兵2:「コロセー!イテコマセー!」
敵兵3:「シャチョーサン、オマチニナッテー!」
ボブ:「あわわわわ。」
ジョージ:「おーい、こっちだー!」
ボブ:「ばかー!逃げろー!!!」
ボブM:「俺たちは傭兵、俺たちの仕事は命がけだ。じゃあみんな…(タタタン(銃))…みんなー!!!命があったらまた会おうなー!!!!!」
敵兵1:「ヘーイ!ホールドアップ!ホールドアッーーープ!!!」
0:ダダダダ(銃)
ボブ&ジョージ:「「No、Noooooooooo―――――!!!!」」