台本概要

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タイトル 米田と半沢の最後の晩餐
作者名 鹿野月彦  (@kanokeimegu)
ジャンル コメディ
演者人数 2人用台本(男2)
時間 10 分
台本使用規定 商用、非商用問わず連絡不要
説明 「今日が世界最後の日だったらさ、最後何食う?」

男子高校生が何にも考えずにしゃべってるだけです。
読み方によっては5分くらいで終わるかも。

◎作品詳細
タイトル:「米田と半沢の最後の晩餐」
キャスト:男2名
所要時間:10分前後

二人の掛け合いを楽しめる声劇の台本です。
キャラクターは男性二人ですが、演者様の性別は問いません。
商用・非商用問わずご利用いただけます。
朗読の練習や配信等にぜひご活用くださいませ。
配信・投稿の際は著者名と著者X(旧Twitter @kanokeimegu)、もしくはこちらのページのURLの表記を頂ければ特に利用報告等は不要ですが、ご報告いただけますと作者の励みになります。

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キャラ説明  

名前 性別 台詞数 説明
米田 63 比較的けだるげな方。朝は白米がいい。
半沢 64 比較的よくしゃべる方。朝はパンがいい。
※役をクリックするとセリフに色が付きます。

台本本編

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米田と半沢の最後の晩餐 0:男子高校生二人、話しながら下校中。 半沢:「なあ」 米田:「何」 半沢:「今日が世界最後の日だったらさ、最後何食う?」 米田:「急に何」 半沢:「例えばの話」 米田:「にしたって唐突すぎんだろ」 半沢:「いや、でもさー。いつか来るかもしれないじゃん、世界最後の日。隕石がどーん、とか。近くの星か爆発しまーす、地球巻き込まれまーす、みたいなさー」 米田:「……あるか?」 半沢:「ないとは言い切れない。形あるものはいつか壊れるんだよ。俺もお前も、いつか終わるんだって」 米田:「いやまあ……そうかもしれないけど……」 半沢:「だろ?じゃあさー。ほら、次の食事が最後だとしたらさ。何食う?」 米田:「それ聞いてどうすんだよ」 半沢:「どうもしねーよ。ただ聞いてみただけ」 米田:「……だる」 半沢:「だるいとはなんだ。暇つぶしにしては有意義な話題だろー?それともあれか?こっから帰るまでに見た犬の数でも数えながら行くか?」 米田:「話題のセンスなさすぎんだろ。わかったよ、じゃあいいよメシのほうで。んで?なんだっけ?最後に食うなら何食うかって?」 半沢:「そーそー。お前ならどーするよ」 米田:「まあ、順当に考えたら好物とか思い出の味とかだよな」 半沢:「確かに、よくあるのはそのパターンだな」 米田:「だよなぁ。その路線で行くなら、そうだな。寿司、とか」 半沢:「寿司?」 米田:「そう、寿司。俺寿司好きだし」 半沢:「寿司の何?」 米田:「え?」 半沢:「寿司のネタ。何食うの?」 米田:「え、そこまで決めんの?てかなに、一貫オンリー?」 半沢:「いや。そういう訳じゃねーけど。何が一番好きなのかなって」 米田:「あぁ、そうだな。マグロとか、サーモンも好きだし。あとあれ、サラダ軍艦」 半沢:「サラダ軍艦……?好きな寿司聞かれてそれ……?」 米田:「なんだよその反応。好きな寿司聞いたのそっちだろうが。いいだろどれだって」 半沢:「いやいいけどさー。よりにもよってサラダ軍艦って。あれを寿司と認めていいもんなのか?」 米田:「いや寿司だろ。逆に考えてみろ。サラダ軍艦のあの上の部分。あのサラダ部分……って言っていいのかわかんねぇけど。アレと同じもん、寿司屋以外で見たことあるか?」 半沢:「あー、あのイカっぽいやつとかカニカマっぽいのが入ってるやつ?あーでもそうかも、寿司屋以外で見ないな……。コールスローっぽいっつーか、マヨで和えてるサラダはたまに見るけど」 米田:「そうなんだよ。地味に同じのってそんなないんだよ。唯一無二」 半沢:「そう言われたら、確かに?サラダ軍艦でこんな力説する奴初めて見た」 米田:「お前がこの話題ふったんだろうが」 半沢:「まあそうだけどー。じゃあわかったよ。米田の最後の晩餐はサラダ軍艦ねー」 米田:「サラダ軍艦だけじゃねぇから。他の寿司も食わせろ」 半沢:「まあまあ、寿司ってことね」 米田:「……どうせ最後なら、回転寿司じゃなくて高い寿司行きてぇな」 半沢:「あー、たしかに……?」 米田:「いくらくらいかかるんだろうな……」 半沢:「えー……知らねー……。一貫1000円とかフツーにすんのかなー……。回らない寿司なんか行ったことねーもん」 米田:「まあそうだよな……。貯金崩したら行けっかな」 半沢:「行けるんじゃない?最後だって思ったら、金貯めとくのもったいなくね?」 米田:「……たしかに。じゃあせっかくなら高ぇ寿司行くか」 半沢:「あっ、でも待って。高い寿司屋ってさ、サラダ軍艦なくね?」 米田:「あ」 半沢:「まあよっぽどサラダ軍艦食いたいとかじゃなきゃ高い寿司でいいんじゃねーかなー……」 米田:「待って超迷う」 半沢:「迷うんだ……?いたわよっぽどサラダ軍艦食いたい奴」 米田:「いやだって最後なんだろ?」 半沢:「まあ、そうだな」 米田:「だったら好きなもん食いたくね?」 半沢:「それはそう」 米田:「じゃあいい。俺は決めた。回転寿司……回転寿司で豪遊する……」 半沢:「豪遊てあんた」 米田:「いやでもさ、回転寿司でもあるじゃん。黒とか金の皿の高いやつとか、期間限定の希少な部位のやつとか」 半沢:「あるね」 米田:「そういうの食うから。それで贅沢するから」 半沢:「ああ、そう?それで満足するならいいけど……」 米田:「いやお前考えてみろって。俺ら一般高校生だぞ。身の丈に合った贅沢した方がいいって」 半沢:「……誰目線?なんかいつの間にか米田のほうが熱入ってない?」 米田:「つーかお前はどうなんだよ。人にばっか聞いといて、お前はなんかいい案あんのかよ」 半沢:「……米田、俺はお前と話してて気づいたことがある」 米田:「なんだよ」 半沢:「世界最後の日ってさ……店の人も休みたくね?」 米田:「それは……それはそう……」 半沢:「寿司職人が最後の日まで寿司握ってたいかって言われたらさ、たぶんそうじゃないじゃん」 米田:「それ言ったら大概のやつはそうだろうけど」 半沢:「だろー?そんでさ。途中から自分で作れるもんの中だったらなにがいいかなって考えてたわけよ。そんで、俺は一つの結論に辿りついた」 米田:「……ほう?」 半沢:「知りたいか」 米田:「いいからさっさと言えよ」 半沢:「おいおいこういう時はちゃんと乗ってくれよなー。そんで、俺が導き出した結論。それは」 米田:「それは?」 半沢:「サンドウィッチだ」 米田:「……なんで?パンで具挟むだけじゃん。半沢そんなにパン好きだったっけか……?」 半沢:「馬鹿お前それがいいんだよ。絶対失敗しないだろ」 米田:「いやまあそうかもだけどさ」 半沢:「パンに具材を挟む。そんだけ。だけど可能性無限大じゃん。自分で作るから何入れてもいいんだぜ。やりたい放題じゃん」 米田:「まあ、確かに……?」 半沢:「普段は入れないようなもん入れたりさ。果物とかで作ったりしてもいいじゃん。俺は最後に自由を謳歌したい、そう思ったね」 米田:「……なんかいい感じにまとめようとしてんなこいつ」 半沢:「いいじゃん、お前もやろうよ。フリーダムサンドパーティ。たぶん超楽しいよ」 米田:「ネーミングセンスだっせぇな……」 半沢:「いいじゃん。好きなもん持ち寄ってさ、サンドウィッチ作んの。くだらない話とかしながらさ」 米田:「……ふーん」 半沢:「そんでさ、世界が終わるとこ一緒に見ようぜ」 米田:「いや最後こえーな!それ世界終わらす側のセリフだろ」 半沢:「え?よくない?」 米田:「よくねぇよ!ちょっと悪くねえなとか思ってた俺の気持ち返せよ」 半沢:「よくないかー」 米田:「その状況で呑気にサンドウィッチ喰ってるやつだいぶやべーから。つかそこまで切羽詰まった状況なんだったら、んなことやってねえで逃げろよ」 半沢:「まあ?もしもの話だから?」 米田:「仮定にしたってだいぶアレだよ」 半沢:「アレかー」 0:分かれ道に差し掛かる。 半沢:「あ。んじゃ、続きはまた明日かな」 米田:「ん、ああ。とんでもねえところで話終わったな」 半沢:「それね。まあでもけっこう楽しかったわ」 米田:「あっそ。ならいいけど」 半沢:「……サラダ軍艦米田」 米田:「馬鹿にしてんだろお前」 半沢:「いや?お前らしくていいと思うけど」 米田:「お前俺のことなんだと思ってんだよ」 半沢:「……面白コンテンツ」 米田:「やっぱ馬鹿にしてんじゃねぇかよ」 半沢:「はは、おもろ」 米田:「うるせー、さっさと帰れ」 半沢:「おっけおっけ。あ、米田」 米田:「何」 半沢:「今度やろうぜ、フリーダムサンドパーティ」 米田:「いややっぱださすぎんだろ……。まあ、いいけど」 半沢:「いいんだ」 米田:「まあ内容は悪くない。企画名はクソ」 半沢:「低評価すぎる」 米田:「もうちょいマシな名前考えてきたらやってやってもいい」 半沢:「あ、マジで?」 米田:「いや別にいいけど。普通にやるし」 半沢:「えー、米田優しい」 米田:「優しいかぁ?」 半沢:「わかんねー。普通かも」 米田:「おい」 半沢:「じゃあ、また今度考えとくわ」 米田:「おっけ」 半沢:「じゃあなー」 米田:「んじゃ、また」

米田と半沢の最後の晩餐 0:男子高校生二人、話しながら下校中。 半沢:「なあ」 米田:「何」 半沢:「今日が世界最後の日だったらさ、最後何食う?」 米田:「急に何」 半沢:「例えばの話」 米田:「にしたって唐突すぎんだろ」 半沢:「いや、でもさー。いつか来るかもしれないじゃん、世界最後の日。隕石がどーん、とか。近くの星か爆発しまーす、地球巻き込まれまーす、みたいなさー」 米田:「……あるか?」 半沢:「ないとは言い切れない。形あるものはいつか壊れるんだよ。俺もお前も、いつか終わるんだって」 米田:「いやまあ……そうかもしれないけど……」 半沢:「だろ?じゃあさー。ほら、次の食事が最後だとしたらさ。何食う?」 米田:「それ聞いてどうすんだよ」 半沢:「どうもしねーよ。ただ聞いてみただけ」 米田:「……だる」 半沢:「だるいとはなんだ。暇つぶしにしては有意義な話題だろー?それともあれか?こっから帰るまでに見た犬の数でも数えながら行くか?」 米田:「話題のセンスなさすぎんだろ。わかったよ、じゃあいいよメシのほうで。んで?なんだっけ?最後に食うなら何食うかって?」 半沢:「そーそー。お前ならどーするよ」 米田:「まあ、順当に考えたら好物とか思い出の味とかだよな」 半沢:「確かに、よくあるのはそのパターンだな」 米田:「だよなぁ。その路線で行くなら、そうだな。寿司、とか」 半沢:「寿司?」 米田:「そう、寿司。俺寿司好きだし」 半沢:「寿司の何?」 米田:「え?」 半沢:「寿司のネタ。何食うの?」 米田:「え、そこまで決めんの?てかなに、一貫オンリー?」 半沢:「いや。そういう訳じゃねーけど。何が一番好きなのかなって」 米田:「あぁ、そうだな。マグロとか、サーモンも好きだし。あとあれ、サラダ軍艦」 半沢:「サラダ軍艦……?好きな寿司聞かれてそれ……?」 米田:「なんだよその反応。好きな寿司聞いたのそっちだろうが。いいだろどれだって」 半沢:「いやいいけどさー。よりにもよってサラダ軍艦って。あれを寿司と認めていいもんなのか?」 米田:「いや寿司だろ。逆に考えてみろ。サラダ軍艦のあの上の部分。あのサラダ部分……って言っていいのかわかんねぇけど。アレと同じもん、寿司屋以外で見たことあるか?」 半沢:「あー、あのイカっぽいやつとかカニカマっぽいのが入ってるやつ?あーでもそうかも、寿司屋以外で見ないな……。コールスローっぽいっつーか、マヨで和えてるサラダはたまに見るけど」 米田:「そうなんだよ。地味に同じのってそんなないんだよ。唯一無二」 半沢:「そう言われたら、確かに?サラダ軍艦でこんな力説する奴初めて見た」 米田:「お前がこの話題ふったんだろうが」 半沢:「まあそうだけどー。じゃあわかったよ。米田の最後の晩餐はサラダ軍艦ねー」 米田:「サラダ軍艦だけじゃねぇから。他の寿司も食わせろ」 半沢:「まあまあ、寿司ってことね」 米田:「……どうせ最後なら、回転寿司じゃなくて高い寿司行きてぇな」 半沢:「あー、たしかに……?」 米田:「いくらくらいかかるんだろうな……」 半沢:「えー……知らねー……。一貫1000円とかフツーにすんのかなー……。回らない寿司なんか行ったことねーもん」 米田:「まあそうだよな……。貯金崩したら行けっかな」 半沢:「行けるんじゃない?最後だって思ったら、金貯めとくのもったいなくね?」 米田:「……たしかに。じゃあせっかくなら高ぇ寿司行くか」 半沢:「あっ、でも待って。高い寿司屋ってさ、サラダ軍艦なくね?」 米田:「あ」 半沢:「まあよっぽどサラダ軍艦食いたいとかじゃなきゃ高い寿司でいいんじゃねーかなー……」 米田:「待って超迷う」 半沢:「迷うんだ……?いたわよっぽどサラダ軍艦食いたい奴」 米田:「いやだって最後なんだろ?」 半沢:「まあ、そうだな」 米田:「だったら好きなもん食いたくね?」 半沢:「それはそう」 米田:「じゃあいい。俺は決めた。回転寿司……回転寿司で豪遊する……」 半沢:「豪遊てあんた」 米田:「いやでもさ、回転寿司でもあるじゃん。黒とか金の皿の高いやつとか、期間限定の希少な部位のやつとか」 半沢:「あるね」 米田:「そういうの食うから。それで贅沢するから」 半沢:「ああ、そう?それで満足するならいいけど……」 米田:「いやお前考えてみろって。俺ら一般高校生だぞ。身の丈に合った贅沢した方がいいって」 半沢:「……誰目線?なんかいつの間にか米田のほうが熱入ってない?」 米田:「つーかお前はどうなんだよ。人にばっか聞いといて、お前はなんかいい案あんのかよ」 半沢:「……米田、俺はお前と話してて気づいたことがある」 米田:「なんだよ」 半沢:「世界最後の日ってさ……店の人も休みたくね?」 米田:「それは……それはそう……」 半沢:「寿司職人が最後の日まで寿司握ってたいかって言われたらさ、たぶんそうじゃないじゃん」 米田:「それ言ったら大概のやつはそうだろうけど」 半沢:「だろー?そんでさ。途中から自分で作れるもんの中だったらなにがいいかなって考えてたわけよ。そんで、俺は一つの結論に辿りついた」 米田:「……ほう?」 半沢:「知りたいか」 米田:「いいからさっさと言えよ」 半沢:「おいおいこういう時はちゃんと乗ってくれよなー。そんで、俺が導き出した結論。それは」 米田:「それは?」 半沢:「サンドウィッチだ」 米田:「……なんで?パンで具挟むだけじゃん。半沢そんなにパン好きだったっけか……?」 半沢:「馬鹿お前それがいいんだよ。絶対失敗しないだろ」 米田:「いやまあそうかもだけどさ」 半沢:「パンに具材を挟む。そんだけ。だけど可能性無限大じゃん。自分で作るから何入れてもいいんだぜ。やりたい放題じゃん」 米田:「まあ、確かに……?」 半沢:「普段は入れないようなもん入れたりさ。果物とかで作ったりしてもいいじゃん。俺は最後に自由を謳歌したい、そう思ったね」 米田:「……なんかいい感じにまとめようとしてんなこいつ」 半沢:「いいじゃん、お前もやろうよ。フリーダムサンドパーティ。たぶん超楽しいよ」 米田:「ネーミングセンスだっせぇな……」 半沢:「いいじゃん。好きなもん持ち寄ってさ、サンドウィッチ作んの。くだらない話とかしながらさ」 米田:「……ふーん」 半沢:「そんでさ、世界が終わるとこ一緒に見ようぜ」 米田:「いや最後こえーな!それ世界終わらす側のセリフだろ」 半沢:「え?よくない?」 米田:「よくねぇよ!ちょっと悪くねえなとか思ってた俺の気持ち返せよ」 半沢:「よくないかー」 米田:「その状況で呑気にサンドウィッチ喰ってるやつだいぶやべーから。つかそこまで切羽詰まった状況なんだったら、んなことやってねえで逃げろよ」 半沢:「まあ?もしもの話だから?」 米田:「仮定にしたってだいぶアレだよ」 半沢:「アレかー」 0:分かれ道に差し掛かる。 半沢:「あ。んじゃ、続きはまた明日かな」 米田:「ん、ああ。とんでもねえところで話終わったな」 半沢:「それね。まあでもけっこう楽しかったわ」 米田:「あっそ。ならいいけど」 半沢:「……サラダ軍艦米田」 米田:「馬鹿にしてんだろお前」 半沢:「いや?お前らしくていいと思うけど」 米田:「お前俺のことなんだと思ってんだよ」 半沢:「……面白コンテンツ」 米田:「やっぱ馬鹿にしてんじゃねぇかよ」 半沢:「はは、おもろ」 米田:「うるせー、さっさと帰れ」 半沢:「おっけおっけ。あ、米田」 米田:「何」 半沢:「今度やろうぜ、フリーダムサンドパーティ」 米田:「いややっぱださすぎんだろ……。まあ、いいけど」 半沢:「いいんだ」 米田:「まあ内容は悪くない。企画名はクソ」 半沢:「低評価すぎる」 米田:「もうちょいマシな名前考えてきたらやってやってもいい」 半沢:「あ、マジで?」 米田:「いや別にいいけど。普通にやるし」 半沢:「えー、米田優しい」 米田:「優しいかぁ?」 半沢:「わかんねー。普通かも」 米田:「おい」 半沢:「じゃあ、また今度考えとくわ」 米田:「おっけ」 半沢:「じゃあなー」 米田:「んじゃ、また」