台本概要

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タイトル BのL
作者名 ハスキ  (@e8E3z1ze9Yecxs2)
ジャンル ラブストーリー
演者人数 2人用台本(男2)
時間 10 分
台本使用規定 非商用利用時は連絡不要
説明 蓮希(はすき)は待ち合わせ場所である人物を待っていた。それは恋人の熊(本名熊男)さん、蓮希も男。いわゆる同性愛のカップルだ。一見イチャイチャしてラブラブそうな二人だが、蓮希はある悩みを抱えていた。ソフトBLなのでご安心を!
男女不問。アドリブ大歓迎!

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キャラ説明  

名前 性別 台詞数 説明
蓮希 55 蓮希(はすき)。恋人の熊さんが大好きで子犬のように迫っていくがいつも熊さんにイジラレる。
44 熊(くま)さん。本名熊男(くまお)。恋人の蓮希の事が可愛くてついついイジってしまいたくなる。クールな歳上を装ってるが実は怖がり。
※役をクリックするとセリフに色が付きます。

台本本編

文字サイズ
- BのL - 蓮希:・・まだかなー 熊:よ、待たせな 蓮希:あ、やっと来た。超待ったよー 熊:ははは、何言ってんだ。時間ピッタリじゃないか。何時から居たの? 蓮希:う、⋯一時間前。 熊:ぷっ、それは早すぎだろ。そんなに俺と会うのが楽しみだったのか? 蓮希:違っ! 熊:違うのか? 蓮希:・・違わない 熊:ほんと蓮希は正直で可愛いな 蓮希:か、可愛いはやめろ! 熊:ははは、さあ、中に入ろうか 蓮希:あ、待ってくれよ! 0:間 蓮希:うわー、すごい人だね。夏休みだからかな? 熊:そうだな。家族連れやカップルばかりだけどな 蓮希:く、熊さん、あのさ・・ 熊:ん、どうした? 蓮希:俺達って・・恋人同士に・・見えるかな? 0:間 蓮希:(N)実は俺達は付き合っている。そう、男同士でだ 0: 蓮希:(N)俺達のような関係はある界隈(かいわい)では有名で漫画や小説なども人気のジャンルであるらしい。知らんけど 0: 蓮希:(N)俺達の出会いはある声劇アプリで出会ったのがきっかけだった。俺が熊さんの枠に遊びに行ったのがきっかけだった 0: 蓮希:(N)優しく声をかけてくれる熊さんに俺はしだいに引かれていった。そして俺の熱烈なアタックで今にいたる。思えばよく受け入れてくれたものだ 熊:恋人同士に見えてるか・・か 蓮希:ど、どうだろ? 熊:まあ見えないだろうな 蓮希:え!?・・そうなんだ 熊:一般的にはな。それだけ世間の理解はまだ足りないと言えるな 蓮希:・・ただ好きな人を好きでいるだけなのに(小声) 熊:何か言ったか? 蓮希:い、いや、なんでもない 熊:・・まあ周りの目なんて俺は気にしないけどな。ほら、時間が勿体ないからいくぞ 蓮希:・・熊さん。そうだね、行こう! 0:間 熊:こ、これに乗るのか? 蓮希:面白そうじゃない? 熊:なんでライド系でも怖いの選ぶんだ? 蓮希:えー、だっていつも俺が子供扱いされちゃうから、たまには意趣返(いしゅがえ)し?ってやつをしたかったんだ 熊:お前も言うようになったじゃないか。よし、乗ってやろうじゃないか 蓮希:やったね! 0:間 熊:・・く、暗いな。ま、まあ雰囲気はあるな 蓮希:大丈夫熊さん?顔真っ青だよ? 熊:あ、ああ、問題ない 蓮希:・・チョン(ほっぺを人差し指でつつく) 熊:うぉーー!!な、なんかにつつかれたぞ! 蓮希:あ、これ楽しい~ 熊:べべ、別に大した事ないな~ 蓮希:(M)うーん、このチャンスになんとか偶然を装って抱きついたり出来ないかな? 0: 蓮希:よし。・・あ、熊さんあっちになんか居るよ! 熊:なに!?ど、どこだ! 蓮希:(M)よし今だ! 0: 蓮希:あ~!つまづいちゃった~!って、あれ!?スカった~!お、落ちる~ 熊:あ、馬鹿やろう!よっと! 蓮希:うわ~!って、あれ? 熊:大丈夫か? 蓮希:あ、ありがと・・ 熊:何やってるんだよ、川に落ちるとこだったろ? 蓮希:ご、ごめん・・あ、あの 熊:ん、どうした? 蓮希:そろそろ、離してもらえると・・ありがたいな 熊:駄目だ。お前から目を離すとまた川に落ちかねん、ここを出るまでこのままだ 蓮希:ま、また子供扱いしてー 0: 蓮希:でも、嬉しい(小声) 0:間 熊:はー、今日は久しぶりに満喫できて楽しかったなー。どうだ、蓮希も楽しめたか? 蓮希:そうだね、俺も今日はめっちゃ楽しかったよ。前からやりたかったのは全部出来たから満足だよ 熊:おいおい、なんかもう今日が終わったみたいな言い草だな 蓮希:え?今日はランド行く予定だけだったよね? 熊:何言ってんだ、これからが一番のお楽しみじゃないか 蓮希:ちょ、熊さん距離近い!あ、いい匂い・・って違う!ほら、一旦離れて 熊:ふふ、可愛い反応だな 蓮希:か、可愛い禁止! 熊:ほらいくぞ、今日は寝かせないからな 蓮希:え、ええ!? 0:間 熊:ほら、もっとこっちこいよ・・ 蓮希:く、熊さん、それはちょっと、強引だよ 熊:ふ、何びびってるんだ。俺のこいつが待ちきれないって言ってるんだ 蓮希:あ、熊さん・・なんでこんなに熱くなってるの!? 熊:なんでって、それは好きだからだよ。ほらほら 蓮希:それは!ん、く、・・俺、これ、弱いんだよ 熊:なんだ?もっと反撃してくれないと攻めがいがないぞ? 蓮希:い、いじわる・・ 熊:あんまりイジめると可哀想だからな。いっきに終わりにしてやるよ 蓮希:う、そ、そんなに連続で・・く、ふ、もう、駄目・・ 熊:フィニッシュだ 蓮希:ああぁぁ~! 0:間 蓮希:あーあ、やっぱり負けちゃったよ 熊:ほんとに蓮希は格闘ゲーム弱いな 蓮希:だからー、最初に弱いっていったじゃーん 熊:でも慌ててる顔も可愛かったぞ 蓮希:う、・・また可愛い言うし 熊:ははは、わるいわるい。ついお前を見てるとからかいたくなるんだ 蓮希:まーた年上の余裕だしちゃってさ。もういいよ 0: 蓮希:はー、でも楽しかったなー。このまま時間が止まってくれないかなー。そしたらいろいろ考えなくていいのに 熊:それは困るな 蓮希:え、なんで? 熊:俺の夢はじいさんになってもお前と縁側で茶をすする事だからな 蓮希:そ、それって・・ 熊:さてと、まだ行く所が残ってるけど、どうする? 蓮希:え⋯あ、い、いくよ! 熊:よし、そうと決まれば出発だ。 蓮希:あ、ちょっと!さっきのって、ねえ!待ってよ~。 0:おしまい

- BのL - 蓮希:・・まだかなー 熊:よ、待たせな 蓮希:あ、やっと来た。超待ったよー 熊:ははは、何言ってんだ。時間ピッタリじゃないか。何時から居たの? 蓮希:う、⋯一時間前。 熊:ぷっ、それは早すぎだろ。そんなに俺と会うのが楽しみだったのか? 蓮希:違っ! 熊:違うのか? 蓮希:・・違わない 熊:ほんと蓮希は正直で可愛いな 蓮希:か、可愛いはやめろ! 熊:ははは、さあ、中に入ろうか 蓮希:あ、待ってくれよ! 0:間 蓮希:うわー、すごい人だね。夏休みだからかな? 熊:そうだな。家族連れやカップルばかりだけどな 蓮希:く、熊さん、あのさ・・ 熊:ん、どうした? 蓮希:俺達って・・恋人同士に・・見えるかな? 0:間 蓮希:(N)実は俺達は付き合っている。そう、男同士でだ 0: 蓮希:(N)俺達のような関係はある界隈(かいわい)では有名で漫画や小説なども人気のジャンルであるらしい。知らんけど 0: 蓮希:(N)俺達の出会いはある声劇アプリで出会ったのがきっかけだった。俺が熊さんの枠に遊びに行ったのがきっかけだった 0: 蓮希:(N)優しく声をかけてくれる熊さんに俺はしだいに引かれていった。そして俺の熱烈なアタックで今にいたる。思えばよく受け入れてくれたものだ 熊:恋人同士に見えてるか・・か 蓮希:ど、どうだろ? 熊:まあ見えないだろうな 蓮希:え!?・・そうなんだ 熊:一般的にはな。それだけ世間の理解はまだ足りないと言えるな 蓮希:・・ただ好きな人を好きでいるだけなのに(小声) 熊:何か言ったか? 蓮希:い、いや、なんでもない 熊:・・まあ周りの目なんて俺は気にしないけどな。ほら、時間が勿体ないからいくぞ 蓮希:・・熊さん。そうだね、行こう! 0:間 熊:こ、これに乗るのか? 蓮希:面白そうじゃない? 熊:なんでライド系でも怖いの選ぶんだ? 蓮希:えー、だっていつも俺が子供扱いされちゃうから、たまには意趣返(いしゅがえ)し?ってやつをしたかったんだ 熊:お前も言うようになったじゃないか。よし、乗ってやろうじゃないか 蓮希:やったね! 0:間 熊:・・く、暗いな。ま、まあ雰囲気はあるな 蓮希:大丈夫熊さん?顔真っ青だよ? 熊:あ、ああ、問題ない 蓮希:・・チョン(ほっぺを人差し指でつつく) 熊:うぉーー!!な、なんかにつつかれたぞ! 蓮希:あ、これ楽しい~ 熊:べべ、別に大した事ないな~ 蓮希:(M)うーん、このチャンスになんとか偶然を装って抱きついたり出来ないかな? 0: 蓮希:よし。・・あ、熊さんあっちになんか居るよ! 熊:なに!?ど、どこだ! 蓮希:(M)よし今だ! 0: 蓮希:あ~!つまづいちゃった~!って、あれ!?スカった~!お、落ちる~ 熊:あ、馬鹿やろう!よっと! 蓮希:うわ~!って、あれ? 熊:大丈夫か? 蓮希:あ、ありがと・・ 熊:何やってるんだよ、川に落ちるとこだったろ? 蓮希:ご、ごめん・・あ、あの 熊:ん、どうした? 蓮希:そろそろ、離してもらえると・・ありがたいな 熊:駄目だ。お前から目を離すとまた川に落ちかねん、ここを出るまでこのままだ 蓮希:ま、また子供扱いしてー 0: 蓮希:でも、嬉しい(小声) 0:間 熊:はー、今日は久しぶりに満喫できて楽しかったなー。どうだ、蓮希も楽しめたか? 蓮希:そうだね、俺も今日はめっちゃ楽しかったよ。前からやりたかったのは全部出来たから満足だよ 熊:おいおい、なんかもう今日が終わったみたいな言い草だな 蓮希:え?今日はランド行く予定だけだったよね? 熊:何言ってんだ、これからが一番のお楽しみじゃないか 蓮希:ちょ、熊さん距離近い!あ、いい匂い・・って違う!ほら、一旦離れて 熊:ふふ、可愛い反応だな 蓮希:か、可愛い禁止! 熊:ほらいくぞ、今日は寝かせないからな 蓮希:え、ええ!? 0:間 熊:ほら、もっとこっちこいよ・・ 蓮希:く、熊さん、それはちょっと、強引だよ 熊:ふ、何びびってるんだ。俺のこいつが待ちきれないって言ってるんだ 蓮希:あ、熊さん・・なんでこんなに熱くなってるの!? 熊:なんでって、それは好きだからだよ。ほらほら 蓮希:それは!ん、く、・・俺、これ、弱いんだよ 熊:なんだ?もっと反撃してくれないと攻めがいがないぞ? 蓮希:い、いじわる・・ 熊:あんまりイジめると可哀想だからな。いっきに終わりにしてやるよ 蓮希:う、そ、そんなに連続で・・く、ふ、もう、駄目・・ 熊:フィニッシュだ 蓮希:ああぁぁ~! 0:間 蓮希:あーあ、やっぱり負けちゃったよ 熊:ほんとに蓮希は格闘ゲーム弱いな 蓮希:だからー、最初に弱いっていったじゃーん 熊:でも慌ててる顔も可愛かったぞ 蓮希:う、・・また可愛い言うし 熊:ははは、わるいわるい。ついお前を見てるとからかいたくなるんだ 蓮希:まーた年上の余裕だしちゃってさ。もういいよ 0: 蓮希:はー、でも楽しかったなー。このまま時間が止まってくれないかなー。そしたらいろいろ考えなくていいのに 熊:それは困るな 蓮希:え、なんで? 熊:俺の夢はじいさんになってもお前と縁側で茶をすする事だからな 蓮希:そ、それって・・ 熊:さてと、まだ行く所が残ってるけど、どうする? 蓮希:え⋯あ、い、いくよ! 熊:よし、そうと決まれば出発だ。 蓮希:あ、ちょっと!さっきのって、ねえ!待ってよ~。 0:おしまい