台本概要
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タイトル | ハロウィン風紀委員会〜小人居酒屋部隊 |
---|---|
作者名 | ケンタ (@kenta_geki) |
ジャンル | コメディ |
演者人数 | 3人用台本(不問3) |
時間 | 10 分 |
台本使用規定 | 非商用利用時は連絡不要 |
説明 |
まばたりハロウィン企画 キャラ設定は固定で各自お話を考える企画でした ※有料配信含むどこでお使いいただいても大丈夫です ※上演連絡頂けたらとても喜びます ※著作権は手放していません。自作発言、転載、改変等はおやめください。常識の範囲内でご使用ください ※性別は問いません。多少の語尾変、一人称の変化ご自由にどうぞ 300 views |
キャラ説明
名前 | 性別 | 台詞数 | 説明 |
---|---|---|---|
レプラコーン | 不問 | 14 | 小人族 靴職人で酔うと人格がかわる(クルラコーン)いたずら好き |
エサソン | 不問 | 16 | 小人族 きのこ好きな小人 口癖ははにゃあ |
グレムリン | 不問 | 15 | 小人族 機械に近づくと壊してしまう |
※役をクリックするとセリフに色が付きます。
台本本編
エサソン:今年もハロウィンの時期がやってきました。ハロウィンは怪異達にとって堂々と人間界を歩ける大切なイベントです!昨今の若い人間達のハロウィンの暴れっぷりは目に余るものがあります!
このままでは行政によってハロウィン自体が縮小されてしまいます!
レプラコーン:そうだねぇ。去年から風紀委員会結成したけど抑えきれなかったね
グレムリン:表で治安部隊に回ってたフランケンや狼男も全然数たりなかったな。今年も表は筋力自慢で揃えて人数も増やしたが…どうなるやら。
エサソン:はにゃあ…。とりあえず私達は私達でできる事をやりましょう!私達の仕事はなんですか?!
レプラコーン:ハロウィンにかこつけてただのコスプレ合コンで居酒屋を大量占拠して大騒ぎしてる若者の処理だね
グレムリン:ある程度酔っ払ったところでバレないように魔法で家に強制送還だな
エサソン:小人界一の魔力をもつ私がいれば問題ないでしょう!えっへん
レプラコーン:あーっと…君ははりきるとポンコツが…
エサソン:何か言った!?
グレムリン:遊んでる暇はない。いくぞ
エサソン:むー…では作戦開始です!
0:
レプラコーン:うわぁすでに魑魅魍魎が跋扈(ばっこ)してるねー
グレムリン:怪異側の我らが言うセリフではないだろう
エサソン:はにゃ…。よし!とりあえずあの奥の席からいきましょう!
レプラコーン:大学生くらいかなー。コスプレもまぁチープだねぇ
グレムリン:目的は仮装ではなく飲む事だ。時間も金も
かけたくなかったんだろう
エサソン:とりあえず静かにテーブル下まで移動します!
グレムリン:気付かれないよう迅速にいくぞ!
レプラコーン:了解〜。手分けして全員のお酒強くしていこー
エサソン:倒れないように解毒も忘れずにね!!
0:
レプラコーン:ふぅ〜いい感じに皆酔いがまわってきたね
グレムリン:ヒゲをマッキーで描いていた狼男は寝てしまったな
レプラコーン:こいつをお会計係で放置しよっか
エサソン:うぇいうぇい煩かったから早めに静かになってよかったです。あ!!グレムリン足元にスマホ!!
グレムリン:ぬ…しまった
レプラコーン:あちゃ〜スマホいかれちゃったねぇ。これは一番人気のヴァンパイアの格好した子犬系イケメンのスマホだぁ
エサソン:グレムは機械触ったら全部壊れちゃうんだから気をつけないとダメでしょもーー!ありゃりゃ通知とまんない!…うわぁ…ぜーーーんぶ違う女の子…
グレムリン:ヴァンパイアの男が焦って動いたぞ!気をつけろ!
エサソン:レプラ危ない!!
レプラコーン:え?うわっ!
グレムリン:…酒をひっくり返しおった…まずいな
エサソン:レプラにお酒はまずいってぇ…レ、レプラ?
レプラコーン:…ヒック
グレムリン:おい!
エサソン:あわわレプラテーブルの上乗っちゃだめ!!バレちゃうってぇ
レプラコーン:おいぃ!そこのオタサーの姫ちゃんよぉ!さっきから聴いてりゃうにゅ〜だのはにゃ〜だの今時萌えキャラでもいわねぇんだよぉ!!
エサソン:はにゃあ!?
グレムリン:いかんな
レプラコーン:それとそっちの自称さばさば女ぁ!私あんまり女の子できなくてーっていいながら一番ボディタッチおおいんだよぉ!!
エサソン:もうめちゃくちゃです!こうなったらこのテーブルごと!!
グレムリン:まてエサソン!!魔力がでかすぎる!!!
レプラコーン:そこの社畜スーツメガネ!コスプレする暇もなくそんなでっけぇクマ作って死にそうなツラしてんなら合コンなんてこねーでさっさと帰っ(て寝
エサソン:強制帰還ぁーーーん!!!
グレムリン:待てといっとるだろうがぁああ!!!
0:
グレムリン:(モノローグ)その日渋谷の街から人が消えた
エサソン:今年もハロウィンの時期がやってきました。ハロウィンは怪異達にとって堂々と人間界を歩ける大切なイベントです!昨今の若い人間達のハロウィンの暴れっぷりは目に余るものがあります!
このままでは行政によってハロウィン自体が縮小されてしまいます!
レプラコーン:そうだねぇ。去年から風紀委員会結成したけど抑えきれなかったね
グレムリン:表で治安部隊に回ってたフランケンや狼男も全然数たりなかったな。今年も表は筋力自慢で揃えて人数も増やしたが…どうなるやら。
エサソン:はにゃあ…。とりあえず私達は私達でできる事をやりましょう!私達の仕事はなんですか?!
レプラコーン:ハロウィンにかこつけてただのコスプレ合コンで居酒屋を大量占拠して大騒ぎしてる若者の処理だね
グレムリン:ある程度酔っ払ったところでバレないように魔法で家に強制送還だな
エサソン:小人界一の魔力をもつ私がいれば問題ないでしょう!えっへん
レプラコーン:あーっと…君ははりきるとポンコツが…
エサソン:何か言った!?
グレムリン:遊んでる暇はない。いくぞ
エサソン:むー…では作戦開始です!
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レプラコーン:うわぁすでに魑魅魍魎が跋扈(ばっこ)してるねー
グレムリン:怪異側の我らが言うセリフではないだろう
エサソン:はにゃ…。よし!とりあえずあの奥の席からいきましょう!
レプラコーン:大学生くらいかなー。コスプレもまぁチープだねぇ
グレムリン:目的は仮装ではなく飲む事だ。時間も金も
かけたくなかったんだろう
エサソン:とりあえず静かにテーブル下まで移動します!
グレムリン:気付かれないよう迅速にいくぞ!
レプラコーン:了解〜。手分けして全員のお酒強くしていこー
エサソン:倒れないように解毒も忘れずにね!!
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レプラコーン:ふぅ〜いい感じに皆酔いがまわってきたね
グレムリン:ヒゲをマッキーで描いていた狼男は寝てしまったな
レプラコーン:こいつをお会計係で放置しよっか
エサソン:うぇいうぇい煩かったから早めに静かになってよかったです。あ!!グレムリン足元にスマホ!!
グレムリン:ぬ…しまった
レプラコーン:あちゃ〜スマホいかれちゃったねぇ。これは一番人気のヴァンパイアの格好した子犬系イケメンのスマホだぁ
エサソン:グレムは機械触ったら全部壊れちゃうんだから気をつけないとダメでしょもーー!ありゃりゃ通知とまんない!…うわぁ…ぜーーーんぶ違う女の子…
グレムリン:ヴァンパイアの男が焦って動いたぞ!気をつけろ!
エサソン:レプラ危ない!!
レプラコーン:え?うわっ!
グレムリン:…酒をひっくり返しおった…まずいな
エサソン:レプラにお酒はまずいってぇ…レ、レプラ?
レプラコーン:…ヒック
グレムリン:おい!
エサソン:あわわレプラテーブルの上乗っちゃだめ!!バレちゃうってぇ
レプラコーン:おいぃ!そこのオタサーの姫ちゃんよぉ!さっきから聴いてりゃうにゅ〜だのはにゃ〜だの今時萌えキャラでもいわねぇんだよぉ!!
エサソン:はにゃあ!?
グレムリン:いかんな
レプラコーン:それとそっちの自称さばさば女ぁ!私あんまり女の子できなくてーっていいながら一番ボディタッチおおいんだよぉ!!
エサソン:もうめちゃくちゃです!こうなったらこのテーブルごと!!
グレムリン:まてエサソン!!魔力がでかすぎる!!!
レプラコーン:そこの社畜スーツメガネ!コスプレする暇もなくそんなでっけぇクマ作って死にそうなツラしてんなら合コンなんてこねーでさっさと帰っ(て寝
エサソン:強制帰還ぁーーーん!!!
グレムリン:待てといっとるだろうがぁああ!!!
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グレムリン:(モノローグ)その日渋谷の街から人が消えた