台本概要
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タイトル | バレンタインは君の味 |
---|---|
作者名 | 惺月-sizuku- (@sizuku_voice) |
ジャンル | ラブストーリー |
演者人数 | 2人用台本(男1、女1) |
時間 | 10 分 |
台本使用規定 | 非商用利用時は連絡不要 |
説明 |
恋人の日常会話です。 シナリオの内容が変わるほどの大きな改変はNGですが、変わらなければアドリブ改変可能です。 2作目になります。 不備などがあれば、お手数ですがXにてお知らせください。 では、いってらっしゃいませ! 243 views |
キャラ説明
名前 | 性別 | 台詞数 | 説明 |
---|---|---|---|
真 | 男 | 48 | 佐藤真(さとうまこと)大学2年生。天野心愛の彼氏。 |
心愛 | 女 | 51 | 天野心愛(あまのここあ)大学2年生。佐藤真の彼女。 |
※役をクリックするとセリフに色が付きます。
台本本編
タイトル:バレンタインは君の味
人物紹介:
真:佐藤真(さとうまこと)
真:大学2年生。
真:天野心愛の彼氏。
心愛:天野心愛(あまのここあ)
心愛:大学2年生。
心愛:佐藤真の彼女。
0:アクト!
心愛:ん〜
真:どうしたの?
心愛:ねぇ真、今年のバレンタインは何がいい?
真:どうしたの?突然
心愛:いや〜そろそろネタ切れなんだよねぇ
真:僕は心愛から貰えるものならなんでも嬉しいよ
心愛:ありがとう!でも、なんでもか〜それはそれで困るなぁ笑
真:ごめん、心愛が作るものは本当にどれも美味しいから、つい
心愛:えへへ、真に喜んで貰えるなら作りがいがあるよ…んー、真はチョコの中では何が好きなの?
真:んー、僕はオペラかな
心愛:おっとな〜
真:苦味の中にあるほんのりとした甘みが心地良いんだよね
心愛:オペラはコーヒー生地とチョコを何層かにするからね。調律された風味とスタイリッシュな見た目が、夜の大人のティータイムって感じがする
真:心愛は美食家かなにかなの笑?
心愛:ううん、ただの女子大生
真:そんな風には見えない説明の仕方だったんだけど…心愛はどんなチョコが好き?
心愛:私?私は、ボンボンショコラかな
真:ボンボンショコラ??
心愛:うん、1口サイズのチョコレートでね、中身が色々違うのが特徴なの。有名なものだとガナッシュやキャラメル…かな
真:あぁ、市販のだと中にジュレが入っていたりするやつ?
心愛:そう!中身は外側と違うから噛んでみないと分からない!まるでびっくり箱のようなチョコレートだよ
真:へ〜そんなチョコもあるんだね
心愛:チョコレートは歴史が長いからね〜失敗から生まれたチョコもあるくらいだし
真:初めて知ったよ、心愛は物知りだねぇ
心愛:お菓子に関してだけだけどね〜お菓子作りは作るだけじゃなくて、知る楽しみもあって好き
真:僕はそんな勉強熱心な心愛が好きだよ
心愛:あ、ありがとう///
真:ふふっ、照れているの?
心愛:だっていきなりなんだもん…ずるいよ
真:可愛い…ナデナデ
心愛:えへへ
真:心愛は本当に撫でられるの好きだね
心愛:好きだけど、誰でもいいわけじゃないよ?真の撫でが好きなの
真:何か違いがあるの?
心愛:真の手は優しくて、あたたかくて、夢心地だから好き
真:夢心地って笑笑お褒めに預かり光栄です
心愛:ふふっ
真:ところで、チョコは決まった?
心愛:そうだった!んー…
真:それにしてもバレンタインか〜ふふっ
心愛:どうしたの?
真:いや、僕達の初めてのバレンタインを思い出してね
心愛:そっか、私たちはバレンタインが始まりだもんね
0:回想―――
心愛:あ、あの!
真:どうかしたの?天野さん
心愛:あ、あああの!え、えっと…
真:落ちついて、ゆっくりでいいから、ね?
心愛:う、うん。すぅ〜はぁ〜…佐藤くん
真:うん、どうしたの?
心愛:…これ!良かったら受け取ってください!!
真:えっと…これは?
心愛:チョコ…です
真:チョコ…そっか、今日はバレンタインか
心愛:気づいてなかったの!?
真:うん、貰ったことないし。受験生なこともあって、すっかり忘れてたよ
心愛:そっか、誰からも貰ってないんだ
真:うん、お恥ずかしながら
心愛:あっ、ごめん!
真:全然大丈夫。それよりどうして僕に?
心愛:えっと…わ、私…佐藤くんのことが好きなの!
真:えっ!!!
心愛:だから、どーしてもチョコを渡したくて…でも、忙しくて作る時間なくて、市販のチョコになっちゃって…
真:市販でも嬉しいよ!ありがとう。あと…告白も…ありがとう///
心愛:///あ、えっと、返事は返さなくて良いから。お互い今は大切な時期だし、一緒にいれるのが今年で最後かもしれないから、後悔したくないと思って私が勝手にやった事だし…
真:ふふっ、そんなことまで考えてくれてたの?ありがとう。天野さんは本当に優しいね
心愛:いや、そんなことは…///
真:いつも思ってたんだ、誰にも気遣いができる素敵な人だなって
心愛:佐藤くん、そんなこと思ってたの!?
真:うん、いつもみてた
心愛:いつ…もみて…///
真:改めてチョコありがとう…ホワイトデーにお返しするね…返事も///
心愛:えっ!!
真:じゃあ、またね
心愛:…えーーーー!!!!
0:回想終わり―――
心愛:それで、その年のホワイトデーに返事くれたんだよね
真:うん、そうだね
心愛:告白した日の夜は一睡も出来なかったよ〜
真:僕もずっとドキドキしてた
心愛:ほんとに?結構スマートな感じに見えたけど
真:内心バクバクだったよ、チョコも告白も初めてだったし
心愛:私だってあれが初めてだよ///
真:初めてを選んでくれてありがとう
心愛:もう///こちらこそ
真:あの時からずっと大好きだよ
心愛:私も大好き
0:ぎゅっ
真:ところで心愛、今年のバレンタインなんだけど、今年は市販のチョコにしない?
心愛:市販の?
真:うん、久しぶりに食べたくなった。心愛が初めてくれたバレンタインチョコ
心愛:そっか、わかった!今年はそうしよっか!
真:嬉しい。ありがとう!
心愛:なら、市販のチョコも色々あるし、せっかくだからたっくさん買って、食べ比べしない?ちょうど私、押し花を使ったチョコが気になってたんだぁ
真:押し花?
心愛:うん、私の好きなチューリップの花びらを押し花にして、飾りに使用したチョコがあるんだって!
真:へー、お花のチョコか。うん、それも買おう。僕はボンボンショコラも食べてみたい
心愛:りょーかい!美味しいお店知ってるから一緒に食べよ
真:うん、楽しみだね
心愛:ふふっ、ハッピーバレンタイン!
タイトル:バレンタインは君の味
人物紹介:
真:佐藤真(さとうまこと)
真:大学2年生。
真:天野心愛の彼氏。
心愛:天野心愛(あまのここあ)
心愛:大学2年生。
心愛:佐藤真の彼女。
0:アクト!
心愛:ん〜
真:どうしたの?
心愛:ねぇ真、今年のバレンタインは何がいい?
真:どうしたの?突然
心愛:いや〜そろそろネタ切れなんだよねぇ
真:僕は心愛から貰えるものならなんでも嬉しいよ
心愛:ありがとう!でも、なんでもか〜それはそれで困るなぁ笑
真:ごめん、心愛が作るものは本当にどれも美味しいから、つい
心愛:えへへ、真に喜んで貰えるなら作りがいがあるよ…んー、真はチョコの中では何が好きなの?
真:んー、僕はオペラかな
心愛:おっとな〜
真:苦味の中にあるほんのりとした甘みが心地良いんだよね
心愛:オペラはコーヒー生地とチョコを何層かにするからね。調律された風味とスタイリッシュな見た目が、夜の大人のティータイムって感じがする
真:心愛は美食家かなにかなの笑?
心愛:ううん、ただの女子大生
真:そんな風には見えない説明の仕方だったんだけど…心愛はどんなチョコが好き?
心愛:私?私は、ボンボンショコラかな
真:ボンボンショコラ??
心愛:うん、1口サイズのチョコレートでね、中身が色々違うのが特徴なの。有名なものだとガナッシュやキャラメル…かな
真:あぁ、市販のだと中にジュレが入っていたりするやつ?
心愛:そう!中身は外側と違うから噛んでみないと分からない!まるでびっくり箱のようなチョコレートだよ
真:へ〜そんなチョコもあるんだね
心愛:チョコレートは歴史が長いからね〜失敗から生まれたチョコもあるくらいだし
真:初めて知ったよ、心愛は物知りだねぇ
心愛:お菓子に関してだけだけどね〜お菓子作りは作るだけじゃなくて、知る楽しみもあって好き
真:僕はそんな勉強熱心な心愛が好きだよ
心愛:あ、ありがとう///
真:ふふっ、照れているの?
心愛:だっていきなりなんだもん…ずるいよ
真:可愛い…ナデナデ
心愛:えへへ
真:心愛は本当に撫でられるの好きだね
心愛:好きだけど、誰でもいいわけじゃないよ?真の撫でが好きなの
真:何か違いがあるの?
心愛:真の手は優しくて、あたたかくて、夢心地だから好き
真:夢心地って笑笑お褒めに預かり光栄です
心愛:ふふっ
真:ところで、チョコは決まった?
心愛:そうだった!んー…
真:それにしてもバレンタインか〜ふふっ
心愛:どうしたの?
真:いや、僕達の初めてのバレンタインを思い出してね
心愛:そっか、私たちはバレンタインが始まりだもんね
0:回想―――
心愛:あ、あの!
真:どうかしたの?天野さん
心愛:あ、あああの!え、えっと…
真:落ちついて、ゆっくりでいいから、ね?
心愛:う、うん。すぅ〜はぁ〜…佐藤くん
真:うん、どうしたの?
心愛:…これ!良かったら受け取ってください!!
真:えっと…これは?
心愛:チョコ…です
真:チョコ…そっか、今日はバレンタインか
心愛:気づいてなかったの!?
真:うん、貰ったことないし。受験生なこともあって、すっかり忘れてたよ
心愛:そっか、誰からも貰ってないんだ
真:うん、お恥ずかしながら
心愛:あっ、ごめん!
真:全然大丈夫。それよりどうして僕に?
心愛:えっと…わ、私…佐藤くんのことが好きなの!
真:えっ!!!
心愛:だから、どーしてもチョコを渡したくて…でも、忙しくて作る時間なくて、市販のチョコになっちゃって…
真:市販でも嬉しいよ!ありがとう。あと…告白も…ありがとう///
心愛:///あ、えっと、返事は返さなくて良いから。お互い今は大切な時期だし、一緒にいれるのが今年で最後かもしれないから、後悔したくないと思って私が勝手にやった事だし…
真:ふふっ、そんなことまで考えてくれてたの?ありがとう。天野さんは本当に優しいね
心愛:いや、そんなことは…///
真:いつも思ってたんだ、誰にも気遣いができる素敵な人だなって
心愛:佐藤くん、そんなこと思ってたの!?
真:うん、いつもみてた
心愛:いつ…もみて…///
真:改めてチョコありがとう…ホワイトデーにお返しするね…返事も///
心愛:えっ!!
真:じゃあ、またね
心愛:…えーーーー!!!!
0:回想終わり―――
心愛:それで、その年のホワイトデーに返事くれたんだよね
真:うん、そうだね
心愛:告白した日の夜は一睡も出来なかったよ〜
真:僕もずっとドキドキしてた
心愛:ほんとに?結構スマートな感じに見えたけど
真:内心バクバクだったよ、チョコも告白も初めてだったし
心愛:私だってあれが初めてだよ///
真:初めてを選んでくれてありがとう
心愛:もう///こちらこそ
真:あの時からずっと大好きだよ
心愛:私も大好き
0:ぎゅっ
真:ところで心愛、今年のバレンタインなんだけど、今年は市販のチョコにしない?
心愛:市販の?
真:うん、久しぶりに食べたくなった。心愛が初めてくれたバレンタインチョコ
心愛:そっか、わかった!今年はそうしよっか!
真:嬉しい。ありがとう!
心愛:なら、市販のチョコも色々あるし、せっかくだからたっくさん買って、食べ比べしない?ちょうど私、押し花を使ったチョコが気になってたんだぁ
真:押し花?
心愛:うん、私の好きなチューリップの花びらを押し花にして、飾りに使用したチョコがあるんだって!
真:へー、お花のチョコか。うん、それも買おう。僕はボンボンショコラも食べてみたい
心愛:りょーかい!美味しいお店知ってるから一緒に食べよ
真:うん、楽しみだね
心愛:ふふっ、ハッピーバレンタイン!