台本概要
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タイトル | ちよこれーとらばーず |
---|---|
作者名 | 瓶の人 (@binbintumeru) |
ジャンル | コメディ |
演者人数 | 3人用台本(男2、女1) |
時間 | 10 分 |
台本使用規定 | 非商用利用時は連絡不要 |
説明 |
貴方が大好き そんな思いを込めて このチョコを渡します ※注意事項 ●過度なアドリブ、改変をしたい場合(キャラクターの性転換、セリフを丸々変える等)はご連絡下さい。 ●男性が女性キャラを女性として、女性が男性キャラを男性として演じる際や語尾等の軽微な改変はご連絡不要です。 ●配信等でご利用される場合は、可能であれば作者名、作品名、掲載サイトのURLを提示して頂けると幸いです。 ●全力で楽しんで下さると幸いです。 502 views |
キャラ説明
名前 | 性別 | 台詞数 | 説明 |
---|---|---|---|
ちよ子 | 女 | 36 | ばれんた院 ちよ子(ばれんたいん ちよこ) 花のJK、脳内花粉まみれ、おう治が好き |
おう治 | 男 | 20 | ぷりん栖 おう治(ぷりんす おうじ) ママ大好き、ママのお菓子が大好き |
ふく直 | 男 | 19 | ふく斜 ふく直(ふくしゃ ふくちょく) 腹筋バカ、脳内腹筋、おう治が好き |
※役をクリックするとセリフに色が付きます。
台本本編
0:case1
0:「ちよ子と歪んだプリンス」
0:
0:ある日の朝
ちよ子:「いっけなーい!遅刻遅刻ぅ!」
0:
ちよ子:【N】私の名前は、ちよ子!超絶可愛い超絶普通のJK!
ちよ子:昨日深夜アニメの「大怪盗アルスウェール・ウパン~進化の秘宝とアルカナンの囚人~」を観てたら寝落ちしちゃったの。そしたら大変!朝7時に起きてメイクとか朝ごはんとかしなきゃいけないのに7時30分に起きちゃって絶賛遅刻しそうになってるの。もう!ママったらなんで起こしてくれなかったかな!花のJKは毎朝準備が大変なんだゾ!それに、今日はバレンタインデーだから誰よりも早く学校に行って憧れの彼にチョコを渡さなきゃなんだから!彼の事を思って作ったこの甘い甘いチョコレートを食べたらきっと彼は私の事を意識せずにはいられないに決まってる!だってこれでもかというほどに私の愛情を注いで作ったんだもの。こうしちゃいられないわ、早く学校に行かないと!遅刻遅刻ぅ!
0:曲がり角で誰かにぶつかる
ちよ子:「キャッ!!?」
おう治:「おっと、大丈夫かい?ガール。」
ちよ子:「あ…うん、だいじょ……」
0:
ちよ子:【N】私は二度見した、いいえ三度見はしたわ。だって私にぶつかったのは憧れの彼…「ぷりん栖 おう治(ぷりんす おうじ)」君…なんだもの…
0:
おう治:「ケガが無いようで安心したよ。それじゃあ、ボクちんはこれで失礼するよ。学校に遅刻しちゃうからね。」
ちよ子:「お待ちになって!おう治君!!」
おう治:「っ!!!?」
ちよ子:「あの…その……こんな所で渡すのもどうかと思うけど……これ!受け取って下さい!」
0:バッグから手作りのチョコレートを渡すちよ子
おう治:「……これは…」
ちよ子:「一生懸命に作ったの…おう治君の事を思いながら…」
0:
ちよ子:【N】キャアァァァ!!言っちゃった言っちゃった!!渡しちゃったよおお!!
0:
おう治:「……。」
ちよ子:「おう治…君?」
おう治:「……ない…」
ちよ子:「え?」
おう治:「受け取れないんだ!!」
ちよ子:「…え?」
おう治:「ボクちんはママ様以外からのチョコは受け取らないと固く心に決めているんだ!!」
ちよ子:「…へ?」
おう治:「だってしょうがないではないか!ママ様の作るお菓子は大変美味で、他にもう食べれなくなってしまうのだ!そんなママ様のお菓子をただの学生であるキミが超えられるはずがないだろう?んー?ガールよ。ママ様はそれほど崇高で麗しく至高のお方なのだ!!ママ様ラブ!!イエス!ママ様!!ママぁぁあああああ!!」
0:ただただ茫然するしかないちよ子
おう治:「まあ、そういう事だ。これは他のボーイか自身で食べることをお勧めするよ。それじゃあねただのガール。」
0:去っていくおう治
ちよ子:「…………まっ!そんな事もあるよね!花のJKは前途多難ってネ☆」
0:
0:
0:
0:
0:
0:case2
0:「ちよ子と腹筋バレンタイン」
0:
0:学校の昼休みにて
ちよ子:「はーあ、おう治君にはチョコ渡せなかったなあ…でも捨てたり自分で食べるのもなんだかなぁ……あ!!そうだ!」
0:チョコをもって隣の席の男子に投げつける
ふく直:「どわぁああ!!?なんだなんだ?なんだってんだおい!?」
ちよ子:「そのチョコレート、アンタにあげちゃう!」
ふく直:「はあ!?どういう事どういう事?どういう事だよおおい!?」
ちよ子:「まあまあいいからさ、そのチョコ開けてみてよ。」
ふく直:「開けろってお前…なんだなんだ?なんなんだよおおおい!?」
0:おそるおそる袋を開けるふく直
ふく直:「おいおい…これは…どうしたどうした?どうしたってんだよおおおおい!?」
ちよ子:「ふっふふふふーん!すごいデショ!私の最高にして最強の手作りチョコレート!!プリンスチョコレートだよ!!」
0:おう治を模したミニチュアチョコレートが現れる
ふく直:「これは…おう治の……チョコレート…??チョコレートかよおおおおおい!?」
ちよ子:「おう治君に受け取ってもらえなかったからさ、よかったらアンタにどうかなって…」
ふく直:「おいおいおい…これは…これはよう…ちよ子お前よう………」
0:徐々にふく直の服に張りが出てくる
ふく直:「さあああいっっこおおおおじゃねぇぇええかぁあああああ!!!!?」
0:ふく直の服がはじけ飛ぶ
ちよ子:「わお。」
ふく直:「おおおいおいおいおい!!!なんだこりゃ最高すぎるだろ!ちよ子お前よおおお!!一体全体どうやったらこんな精巧にアイツのチョコなんて作れんだよおおおおおおい!?あったまおかしすぎるだろお前ちよ子お前ええええ!!!こりゃたまらん!!これはもうあれだ、あれだお前よおお!!クランチするしかねえよなあああ!腹筋鍛えまくるしかねえよな!!?鍛えまくった腹筋でアイツを受け止めるしかねえよな!?そうだよな!?」
ちよ子:「ダメだよふく直!!おう治君は私のなんだから!!アンタなんかに絶対あげないんだから!アンタの腹筋なんかより私の超絶可愛い顔面と女の武器で落としちゃうんだから!!チョコは受け取ってもらえなかったけどまだ振られてないから勝ち目あるし!絶対負けないんだから!」
ふく直:「ほおおん?そんなら勝負しようぜえ?ちよ子お前ようちよ子ぉお??」
ちよ子:「いいよお?乗ってあげちゃうんだからぁ?」
0:
ちよ子:【N】こうして、おう治君を巡る恋のバトルが始まったのでした
0:
0:
0:
0:
0:
0:case3
0:「ちよ子とちよこふぉんでゅ」
0:
0:放課後
おう治:「それで…ガールあんどボーイ?これは一体どういう事かな?」
0:おう治の前に大きなタライがあり、中には大量の液状化したチョコが入っている
ちよ子:「おう治君!!私、私は!!おう治君の事が好きなの!!」
ふく直:「ぷりん栖!俺はお前の事を愛している!!」
おう治:「……は?」
ちよ子:「ちょっとふく直!!私の方がおう治君を愛しているんだけど!?私の愛しているを勝手に取らないでよ!」
ふく直:「ああ??愛情は誰のでもねえだろうがお前よぉちよ子お前よぉ?」
ちよ子:「おう治君への愛情は私だけのものですう!脳みそまで腹筋にまみれてんじゃないの?腹筋バカ!」
ふく直:「んだと?脳内花粉まみれのアホ女がよお!」
おう治:「もう帰っていいかな?早く帰らないとママ様が心配するのでね。」
ちよ子:「まったああ!!」
おう治:「なら早くしてくれ…ママ様の手作りカヌレを食べたくて全身が痙攣を起こし始めているんだ。」
ちよ子:「確かにすごく微振動をしているのは分かるんだけどちょっと待って。」
ふく直:「ぷりん栖、お前にはよう。俺とこのアホ女のどっちかを選んで欲しいんだ。」
おう治:「選ぶ?」
ちよ子:「今から私たちはこのチョコを被る。そしたら、どっちが美味しそうか選んで!」
おう治:「ママぁああああああああ!今からボクちん今から帰るからねえええ!!」
ふく直:「おいおい行かせねえよおいこらぷりん栖!!」
おう治:「意味が分からない、ボクちんはママ様のお菓子しか食べない!」
ちよ子:「分かってる!食べなくてもいいの、選ぶだけでいいの!!お願い!!」
ふく直:「俺からもこの通りだ!」
おう治:「……わかったよ。わかったから早くしたまえ…ママ様のお菓子が固くなってしまう。」
ちよ子:「っ!うん!さあ、まずは私から…!えい!」
0:タライのチョコを浴びるちよ子
ふく直:「次は俺だな!そおい!!」
0:タライのチョコを浴びるふく直
0:二人同時に
ちよ子:「さあ!どっちが美味しそう!?」
ふく直:「さあ!どっちが美味そうだ!?」
おう治:「……っ。」
ちよ子:「あっ!!?」
ふく直:「あんのやろ逃げやがった!!おいこら待ちやがれぷりん栖こらてめえ!!」
ちよ子:「ちょっとおう治君待ってよおおお!!」
おう治:「もうママ様のお菓子が待てないんだっ!ママぁああああああああアイラブユウウウオオオオオオオ!!!!」
ふく直:「母ちゃんよりも俺の腹筋を愛しやがれぇえええぷりいいいんん栖うううう!!!
ちよ子:「おう治くうううん!!お菓子よりも、ママよりも腹筋よりも私の事を食べてぇええええええ!!」
0:おう治を追いかける二人
ちよ子:【N】結局おう治君はどっちも選ばなかったしオチなんて全くないけれど、これがなんだか私達らしいといえばらしい気がする
ちよ子:そんなこんなで、ちよ子の花のJKライフはこれからも続くのであった、まる
0:case1
0:「ちよ子と歪んだプリンス」
0:
0:ある日の朝
ちよ子:「いっけなーい!遅刻遅刻ぅ!」
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ちよ子:【N】私の名前は、ちよ子!超絶可愛い超絶普通のJK!
ちよ子:昨日深夜アニメの「大怪盗アルスウェール・ウパン~進化の秘宝とアルカナンの囚人~」を観てたら寝落ちしちゃったの。そしたら大変!朝7時に起きてメイクとか朝ごはんとかしなきゃいけないのに7時30分に起きちゃって絶賛遅刻しそうになってるの。もう!ママったらなんで起こしてくれなかったかな!花のJKは毎朝準備が大変なんだゾ!それに、今日はバレンタインデーだから誰よりも早く学校に行って憧れの彼にチョコを渡さなきゃなんだから!彼の事を思って作ったこの甘い甘いチョコレートを食べたらきっと彼は私の事を意識せずにはいられないに決まってる!だってこれでもかというほどに私の愛情を注いで作ったんだもの。こうしちゃいられないわ、早く学校に行かないと!遅刻遅刻ぅ!
0:曲がり角で誰かにぶつかる
ちよ子:「キャッ!!?」
おう治:「おっと、大丈夫かい?ガール。」
ちよ子:「あ…うん、だいじょ……」
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ちよ子:【N】私は二度見した、いいえ三度見はしたわ。だって私にぶつかったのは憧れの彼…「ぷりん栖 おう治(ぷりんす おうじ)」君…なんだもの…
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おう治:「ケガが無いようで安心したよ。それじゃあ、ボクちんはこれで失礼するよ。学校に遅刻しちゃうからね。」
ちよ子:「お待ちになって!おう治君!!」
おう治:「っ!!!?」
ちよ子:「あの…その……こんな所で渡すのもどうかと思うけど……これ!受け取って下さい!」
0:バッグから手作りのチョコレートを渡すちよ子
おう治:「……これは…」
ちよ子:「一生懸命に作ったの…おう治君の事を思いながら…」
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ちよ子:【N】キャアァァァ!!言っちゃった言っちゃった!!渡しちゃったよおお!!
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おう治:「……。」
ちよ子:「おう治…君?」
おう治:「……ない…」
ちよ子:「え?」
おう治:「受け取れないんだ!!」
ちよ子:「…え?」
おう治:「ボクちんはママ様以外からのチョコは受け取らないと固く心に決めているんだ!!」
ちよ子:「…へ?」
おう治:「だってしょうがないではないか!ママ様の作るお菓子は大変美味で、他にもう食べれなくなってしまうのだ!そんなママ様のお菓子をただの学生であるキミが超えられるはずがないだろう?んー?ガールよ。ママ様はそれほど崇高で麗しく至高のお方なのだ!!ママ様ラブ!!イエス!ママ様!!ママぁぁあああああ!!」
0:ただただ茫然するしかないちよ子
おう治:「まあ、そういう事だ。これは他のボーイか自身で食べることをお勧めするよ。それじゃあねただのガール。」
0:去っていくおう治
ちよ子:「…………まっ!そんな事もあるよね!花のJKは前途多難ってネ☆」
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0:case2
0:「ちよ子と腹筋バレンタイン」
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0:学校の昼休みにて
ちよ子:「はーあ、おう治君にはチョコ渡せなかったなあ…でも捨てたり自分で食べるのもなんだかなぁ……あ!!そうだ!」
0:チョコをもって隣の席の男子に投げつける
ふく直:「どわぁああ!!?なんだなんだ?なんだってんだおい!?」
ちよ子:「そのチョコレート、アンタにあげちゃう!」
ふく直:「はあ!?どういう事どういう事?どういう事だよおおい!?」
ちよ子:「まあまあいいからさ、そのチョコ開けてみてよ。」
ふく直:「開けろってお前…なんだなんだ?なんなんだよおおおい!?」
0:おそるおそる袋を開けるふく直
ふく直:「おいおい…これは…どうしたどうした?どうしたってんだよおおおおい!?」
ちよ子:「ふっふふふふーん!すごいデショ!私の最高にして最強の手作りチョコレート!!プリンスチョコレートだよ!!」
0:おう治を模したミニチュアチョコレートが現れる
ふく直:「これは…おう治の……チョコレート…??チョコレートかよおおおおおい!?」
ちよ子:「おう治君に受け取ってもらえなかったからさ、よかったらアンタにどうかなって…」
ふく直:「おいおいおい…これは…これはよう…ちよ子お前よう………」
0:徐々にふく直の服に張りが出てくる
ふく直:「さあああいっっこおおおおじゃねぇぇええかぁあああああ!!!!?」
0:ふく直の服がはじけ飛ぶ
ちよ子:「わお。」
ふく直:「おおおいおいおいおい!!!なんだこりゃ最高すぎるだろ!ちよ子お前よおおお!!一体全体どうやったらこんな精巧にアイツのチョコなんて作れんだよおおおおおおい!?あったまおかしすぎるだろお前ちよ子お前ええええ!!!こりゃたまらん!!これはもうあれだ、あれだお前よおお!!クランチするしかねえよなあああ!腹筋鍛えまくるしかねえよな!!?鍛えまくった腹筋でアイツを受け止めるしかねえよな!?そうだよな!?」
ちよ子:「ダメだよふく直!!おう治君は私のなんだから!!アンタなんかに絶対あげないんだから!アンタの腹筋なんかより私の超絶可愛い顔面と女の武器で落としちゃうんだから!!チョコは受け取ってもらえなかったけどまだ振られてないから勝ち目あるし!絶対負けないんだから!」
ふく直:「ほおおん?そんなら勝負しようぜえ?ちよ子お前ようちよ子ぉお??」
ちよ子:「いいよお?乗ってあげちゃうんだからぁ?」
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ちよ子:【N】こうして、おう治君を巡る恋のバトルが始まったのでした
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0:case3
0:「ちよ子とちよこふぉんでゅ」
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0:放課後
おう治:「それで…ガールあんどボーイ?これは一体どういう事かな?」
0:おう治の前に大きなタライがあり、中には大量の液状化したチョコが入っている
ちよ子:「おう治君!!私、私は!!おう治君の事が好きなの!!」
ふく直:「ぷりん栖!俺はお前の事を愛している!!」
おう治:「……は?」
ちよ子:「ちょっとふく直!!私の方がおう治君を愛しているんだけど!?私の愛しているを勝手に取らないでよ!」
ふく直:「ああ??愛情は誰のでもねえだろうがお前よぉちよ子お前よぉ?」
ちよ子:「おう治君への愛情は私だけのものですう!脳みそまで腹筋にまみれてんじゃないの?腹筋バカ!」
ふく直:「んだと?脳内花粉まみれのアホ女がよお!」
おう治:「もう帰っていいかな?早く帰らないとママ様が心配するのでね。」
ちよ子:「まったああ!!」
おう治:「なら早くしてくれ…ママ様の手作りカヌレを食べたくて全身が痙攣を起こし始めているんだ。」
ちよ子:「確かにすごく微振動をしているのは分かるんだけどちょっと待って。」
ふく直:「ぷりん栖、お前にはよう。俺とこのアホ女のどっちかを選んで欲しいんだ。」
おう治:「選ぶ?」
ちよ子:「今から私たちはこのチョコを被る。そしたら、どっちが美味しそうか選んで!」
おう治:「ママぁああああああああ!今からボクちん今から帰るからねえええ!!」
ふく直:「おいおい行かせねえよおいこらぷりん栖!!」
おう治:「意味が分からない、ボクちんはママ様のお菓子しか食べない!」
ちよ子:「分かってる!食べなくてもいいの、選ぶだけでいいの!!お願い!!」
ふく直:「俺からもこの通りだ!」
おう治:「……わかったよ。わかったから早くしたまえ…ママ様のお菓子が固くなってしまう。」
ちよ子:「っ!うん!さあ、まずは私から…!えい!」
0:タライのチョコを浴びるちよ子
ふく直:「次は俺だな!そおい!!」
0:タライのチョコを浴びるふく直
0:二人同時に
ちよ子:「さあ!どっちが美味しそう!?」
ふく直:「さあ!どっちが美味そうだ!?」
おう治:「……っ。」
ちよ子:「あっ!!?」
ふく直:「あんのやろ逃げやがった!!おいこら待ちやがれぷりん栖こらてめえ!!」
ちよ子:「ちょっとおう治君待ってよおおお!!」
おう治:「もうママ様のお菓子が待てないんだっ!ママぁああああああああアイラブユウウウオオオオオオオ!!!!」
ふく直:「母ちゃんよりも俺の腹筋を愛しやがれぇえええぷりいいいんん栖うううう!!!
ちよ子:「おう治くうううん!!お菓子よりも、ママよりも腹筋よりも私の事を食べてぇええええええ!!」
0:おう治を追いかける二人
ちよ子:【N】結局おう治君はどっちも選ばなかったしオチなんて全くないけれど、これがなんだか私達らしいといえばらしい気がする
ちよ子:そんなこんなで、ちよ子の花のJKライフはこれからも続くのであった、まる