台本概要
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タイトル | バレンタインの告白 |
---|---|
作者名 | あるるか |
ジャンル | ラブストーリー |
演者人数 | 4人用台本(男2、女2) |
時間 | 10 分 |
台本使用規定 | 非商用利用時は連絡不要 |
説明 |
バレンタインのモヤモヤも甘々に!! ※最近修正しました。すみません汗 (台本ギリギリ間に合ったww) 423 views |
キャラ説明
名前 | 性別 | 台詞数 | 説明 |
---|---|---|---|
ユウナ | 女 | 36 | リツが好き。少し自信がない。 |
リツ | 男 | 23 | よくあるモテモテ男子。 |
メイ | 女 | 23 | ヤマトの恋人。ユウナを全力で応援! |
ヤマト | 男 | 11 | メイの恋人。バカップルによくいる感じの人(?) |
※役をクリックするとセリフに色が付きます。
台本本編
0:学校の教室
メイ:「今日はバレンタインだね!!」
ユウナ:「うん、」
メイ:「ユウナちゃんはチョコ持ってきた??」
ユウナ:「うん、まぁ…」
メイ:「喜んでくれるといいね!!」
ユウナ:「うーん…」
メイ:「…ユウナちゃん??…どうしたの??」
ユウナ:「…渡しにくい」
メイ:「えぇなんで!?昨日頑張って一緒に作ったじゃん!!」
ユウナ:「な、なんでだろう…すごく緊張して…今更怖がることじゃないのは分かるんだけど…」
メイ:「そっか、ユウナちゃんはリツ君のことが大好きだもんね!!」
ユウナ:「おっ…大声で言わないで!!」
ヤマト:「おっはよー!!」
メイ:「あ、ヤマト君!!」
ヤマト:「お、なんだメイ。もう来てたのか?」
メイ:「コホンッ…今日は、恋人のヤマト君にプレゼントがあります!!」
ヤマト:「ん??」
メイ:「ジャジャーン!!バレンタインチョコ!!」
ヤマト:「おお!!マジで!?」
メイ:「ヤマト君がだーい好きな、甘々の生チョコだよっ!!受け取って!!」
ヤマト:「うわぁ!!超嬉しい…ありがと!!」
メイ:「えへへ…ヤマト君が喜んでくれ、私も嬉しい!!」
ユウナ:「さ、さすがクラス公認カップル…」
リツ:「おはよ、みんな!」
ヤマト:「あぁリツ遅かったな…ってなんだそのチョコの量は!!」
リツ:「今日はバレンタインだからって、いろんな女子からもらったんだよ」
メイ:「わぁ…こんなに!?」
ヤマト:「おいおい、コレどうするんだよ」
リツ:「持って帰って…まとめて食べようかな?」
ヤマト:「やっぱり…モテる男は違うなぁ…」
ユウナ:「…モテる…か…」
0:昼休み
メイ:「ユウナちゃん!!」
ユウナ:「わっ!!メイどうしたの??」
メイ:「どうしたのじゃなくて、渡しに行かなくちゃ!!お昼休みなら、他の女の子いないかもよ!!」
ユウナ:「あぁ…うん…」
メイ:「ユウナちゃん…??」
ユウナ:「やっぱり…やめようかな…」
メイ:「え…」
ユウナ:「私のチョコなんて…もらっても喜ばないよ…」
メイ:「そんなことないよ…!!」
ユウナ:「ううん、もういいの、お昼食べてくる…」
メイ:「ユウナちゃん…寂しそう…うん!!やっぱり…このままじゃダメ!!」
ヤマト:「メイ、そんなところで何してるんだ??」
メイ:「あのねヤマト君、お願いがあるの!!」
0:放課後
ユウナ:「メイ、もう放課後だよ??早く帰ろ??」
メイ:「あ、ごめん!!職員室に用事があるから、先に下駄箱に行ってて!!」
ユウナ:「え、わ、分かった…」
0:下駄箱
ユウナ:「はぁ…チョコ渡せ無なかったな…まぁもういいけど」
リツ:「ユウナ??」
ユウナ:「え…リツ??どうしてここに??」
リツ:「ヤマトがここで待ってろって、忘れ物してらしくてさ?ホントそそっかしいよね~」
ユウナ:「あっ…そうなんだ…」
リツ:「ユウナはもう帰るの??」
ユウナ:「わ、私も…メイを待ってるの…」
リツ:「そっか、」
ユウナ:「うん…」
0:少しの沈黙
リツ:「あの二人さ…羨ましいよね…」
ユウナ:「え?」
リツ:「メイちゃんとヤマト…付き合って5カ月でずーっとラブラブだからさ…」
ユウナ:「あ、うん、」
リツ:「俺ああいうの憧れてるんだ。好きな人と一緒になるっていうの…」
ユウナ:「リツも…そう思うの??」
リツ:「…ねぇユウナ」
ユウナ:「なに??」
リツ:「俺思うんだ。好きな人に…どんな形でも…思いを打ち明けるって大変なんだなって。だってこんなにも…ドキドキするから」
ユウナ:「どういうこと…?」
リツ:「…好きです」
ユウナ:「…え?」
リツ:「俺は…ユウナが好きです」
ユウナ:「…すき?」
リツ:「本当はね、チョコを貰えた時に言おうかと思ったけど…待っても来てくれなかったから」
ユウナ:「あ…え…」
リツ:「でも、そういうのってよく考えれば卑怯だよね。待ってても想いは届かないんだから。だから…」
ユウナ:「ま、待って!!私…まだ何も言ってない!!」
リツ:「ユウナ?」
ユウナ:「私が…言いたい。ドキドキするけど…でも…私が伝えたいの」
リツ:「分かった…」
ユウナ:「…リツ」
リツ:「…はい」
ユウナ:「…好きです…私は…私はリツが好き!!チョコと一緒に…この気持ちを受け取ってください!!」
リツ:「…ありがとう、喜んでいただきます」
ユウナ:「…よ、よかった…」
メイ:「よかったーー!!」
ユウナ:「わっ!?」
メイ:「ユウナちゃんおめでと!!」
ヤマト:「よく言ったなリツ!!」
リツ:「ヤマト…もしかして…メイちゃんと組んでたね??」
ヤマト:「そんなのいいだろ??お前たちが幸せになれるんだからさ!!」
メイ:「うんうんッ!!これからも幸せにね!!」
リツ:「あはは…ありがとう二人とも。ユウナも、」
ユウナ:「え、私?」
リツ:「チョコ、大事に食べるね!」
ユウナ:「…うん!!」
0:学校の教室
メイ:「今日はバレンタインだね!!」
ユウナ:「うん、」
メイ:「ユウナちゃんはチョコ持ってきた??」
ユウナ:「うん、まぁ…」
メイ:「喜んでくれるといいね!!」
ユウナ:「うーん…」
メイ:「…ユウナちゃん??…どうしたの??」
ユウナ:「…渡しにくい」
メイ:「えぇなんで!?昨日頑張って一緒に作ったじゃん!!」
ユウナ:「な、なんでだろう…すごく緊張して…今更怖がることじゃないのは分かるんだけど…」
メイ:「そっか、ユウナちゃんはリツ君のことが大好きだもんね!!」
ユウナ:「おっ…大声で言わないで!!」
ヤマト:「おっはよー!!」
メイ:「あ、ヤマト君!!」
ヤマト:「お、なんだメイ。もう来てたのか?」
メイ:「コホンッ…今日は、恋人のヤマト君にプレゼントがあります!!」
ヤマト:「ん??」
メイ:「ジャジャーン!!バレンタインチョコ!!」
ヤマト:「おお!!マジで!?」
メイ:「ヤマト君がだーい好きな、甘々の生チョコだよっ!!受け取って!!」
ヤマト:「うわぁ!!超嬉しい…ありがと!!」
メイ:「えへへ…ヤマト君が喜んでくれ、私も嬉しい!!」
ユウナ:「さ、さすがクラス公認カップル…」
リツ:「おはよ、みんな!」
ヤマト:「あぁリツ遅かったな…ってなんだそのチョコの量は!!」
リツ:「今日はバレンタインだからって、いろんな女子からもらったんだよ」
メイ:「わぁ…こんなに!?」
ヤマト:「おいおい、コレどうするんだよ」
リツ:「持って帰って…まとめて食べようかな?」
ヤマト:「やっぱり…モテる男は違うなぁ…」
ユウナ:「…モテる…か…」
0:昼休み
メイ:「ユウナちゃん!!」
ユウナ:「わっ!!メイどうしたの??」
メイ:「どうしたのじゃなくて、渡しに行かなくちゃ!!お昼休みなら、他の女の子いないかもよ!!」
ユウナ:「あぁ…うん…」
メイ:「ユウナちゃん…??」
ユウナ:「やっぱり…やめようかな…」
メイ:「え…」
ユウナ:「私のチョコなんて…もらっても喜ばないよ…」
メイ:「そんなことないよ…!!」
ユウナ:「ううん、もういいの、お昼食べてくる…」
メイ:「ユウナちゃん…寂しそう…うん!!やっぱり…このままじゃダメ!!」
ヤマト:「メイ、そんなところで何してるんだ??」
メイ:「あのねヤマト君、お願いがあるの!!」
0:放課後
ユウナ:「メイ、もう放課後だよ??早く帰ろ??」
メイ:「あ、ごめん!!職員室に用事があるから、先に下駄箱に行ってて!!」
ユウナ:「え、わ、分かった…」
0:下駄箱
ユウナ:「はぁ…チョコ渡せ無なかったな…まぁもういいけど」
リツ:「ユウナ??」
ユウナ:「え…リツ??どうしてここに??」
リツ:「ヤマトがここで待ってろって、忘れ物してらしくてさ?ホントそそっかしいよね~」
ユウナ:「あっ…そうなんだ…」
リツ:「ユウナはもう帰るの??」
ユウナ:「わ、私も…メイを待ってるの…」
リツ:「そっか、」
ユウナ:「うん…」
0:少しの沈黙
リツ:「あの二人さ…羨ましいよね…」
ユウナ:「え?」
リツ:「メイちゃんとヤマト…付き合って5カ月でずーっとラブラブだからさ…」
ユウナ:「あ、うん、」
リツ:「俺ああいうの憧れてるんだ。好きな人と一緒になるっていうの…」
ユウナ:「リツも…そう思うの??」
リツ:「…ねぇユウナ」
ユウナ:「なに??」
リツ:「俺思うんだ。好きな人に…どんな形でも…思いを打ち明けるって大変なんだなって。だってこんなにも…ドキドキするから」
ユウナ:「どういうこと…?」
リツ:「…好きです」
ユウナ:「…え?」
リツ:「俺は…ユウナが好きです」
ユウナ:「…すき?」
リツ:「本当はね、チョコを貰えた時に言おうかと思ったけど…待っても来てくれなかったから」
ユウナ:「あ…え…」
リツ:「でも、そういうのってよく考えれば卑怯だよね。待ってても想いは届かないんだから。だから…」
ユウナ:「ま、待って!!私…まだ何も言ってない!!」
リツ:「ユウナ?」
ユウナ:「私が…言いたい。ドキドキするけど…でも…私が伝えたいの」
リツ:「分かった…」
ユウナ:「…リツ」
リツ:「…はい」
ユウナ:「…好きです…私は…私はリツが好き!!チョコと一緒に…この気持ちを受け取ってください!!」
リツ:「…ありがとう、喜んでいただきます」
ユウナ:「…よ、よかった…」
メイ:「よかったーー!!」
ユウナ:「わっ!?」
メイ:「ユウナちゃんおめでと!!」
ヤマト:「よく言ったなリツ!!」
リツ:「ヤマト…もしかして…メイちゃんと組んでたね??」
ヤマト:「そんなのいいだろ??お前たちが幸せになれるんだからさ!!」
メイ:「うんうんッ!!これからも幸せにね!!」
リツ:「あはは…ありがとう二人とも。ユウナも、」
ユウナ:「え、私?」
リツ:「チョコ、大事に食べるね!」
ユウナ:「…うん!!」