台本概要
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タイトル | ミッドナイトレディオ |
---|---|
作者名 | ハスキ (@e8E3z1ze9Yecxs2) |
ジャンル | コメディ |
演者人数 | 2人用台本(不問2) |
時間 | 10 分 |
台本使用規定 | 非商用利用時は連絡不要 |
説明 |
毎週末の真夜中の12時から放送してるラジオ番組、MCケイティーによる「ミッドナイトレディオ」今宵も素敵な声でお届けする耳福なラジオ番組。そこに登場する謎の影、果たしていったい何者だ!? 男女不問。アドリブ改変なんでもアリ! 258 views |
キャラ説明
名前 | 性別 | 台詞数 | 説明 |
---|---|---|---|
ケイティー | 不問 | 47 | ミッドナイトレディオMC。ええ声で優しく語りかける所が素敵だと評判で、コアなファンが多い。 |
やう | 不問 | 49 | ミッドナイトレディオのケイティーの声に人耳ぼれしたコアなファン。毎週ケイティーの声を聞かないと手が震えるとか。時々行き過ぎた行動が目立つ事がある。 |
※役をクリックするとセリフに色が付きます。
台本本編
やう:う⋯う~ん⋯はっ!
0:
やう:危なかった~、寝過ごしちゃう所だった~。
0:
やう:あ、丁度始まるみたいだ。
ケイティー:「ケケケケケイティーの~~、ミッドナイトレディオ~~!!」
やう:WHO~~!!イエ~~イ!!
ケイティー:さあ今日も始まりました、ケイティーのミッドナイトレディオ。ラジオの前のみんな、夜更かしの準備はちゃんと出来てるかい?
やう:もちろんだよケイティー~!ちゃんと寝溜めしてるからバッチリオッケイティーだよー!
ケイティー:⋯うんうん。どうやら、みんな準備はオッケイティーのようだね~。
やう:あ~やっぱりいつ聞いてもケイティーの声は最高だな~。
ケイティー:それじゃ、最初のコーナーからやっていくよ!
やう:は~い!
ケイティー:まず最初のコーナーは、ケイティーの「ええ声聞きたい」のコ~ナ~!
やう:WHO~!待ってました~!!
ケイティー:初めてこのラジオを聞くという方に、このコーナーがどういうコーナーなのかを説明すると、視聴者のみんなから私ことケイティーのええ声でこんなセリフを読んで欲しい!というのを募集して集め、それを読んじゃうコーナーです!
やう:毎回初めて聞く人の為にも丁寧に説明してくれるケイティーはほんとに優しくて惚れるわ~。
ケイティー:ではさっそく決めていこうか。こちらに用意したボックスの中から、ケイティーがハガキをえらんじゃうよ~。
やう:ドキドキ⋯今日こそは私が書いたハガキが選ばれますように⋯。
ケイティー:よし!君に決めたー!えーと何何⋯ペンネームは、「ケイティーが大好きすぎてラブラブちゅっちゅっが毎日したいやうたん」さんだそうです。えー⋯中々愛がこもった視聴者の方ですね~。
やう:えーーー!嘘ーーー!?ハイハイハイ!!それ私のやつです~~~!!
ケイティー:ふふ、この子の愛に応える為にも、今日もええ声、出しちゃおっかな〜。
やう:え!何?これ夢?どんな奇跡!?一生分の運使い切っちゃったんじゃない!?とと、とにかく、嬉しすぎる~~!!
ケイティー:さーて、どんなセリフを読んで欲しいのかな?⋯おっと、これは中々考えたね。
やう:あ⋯そう言えば興奮しすぎで忘れてたけど。ケイティー愛で何百通も番組に送ったから、どれが選ばれたのか分かんない~~。
ケイティー:よし、じゃあいくよ⋯。「やうたん、いつも俺の声を聞いてくれてありがとう。いつもはみんなに向けた言葉を届けてるけど、今日はやうたん、君だけの為に愛を囁かせてもらうよ。さあ、近くまで来て、耳を近づけながら、よーく聞くんだよ。やうたん⋯愛してるよ♡」
やう:ふああああああ~~!!何これ!?耳が幸せすぎる~~!!死ぬの!?私、今日死んじゃうの!!??
ケイティー:はい、と言う事でペンネーム「ケイティーが大好きすぎてラブラブちゅっちゅっが毎日したいやうたん」さん、のセリフお題読ませてもらいました~。書いた君、ちゃんと聴いてたかい?
やう:はい~、ちゃんと一言一句聴き逃さず聴いてましたよ~、もちろん録音もさせてもらいましたから大切に家宝にさせてもらいます~。
ケイティー:今日も俺の声でかわい子ちゃんをまた一人昇天させちゃったかな?罪な男でごめんな。
やう:はう~。
ケイティー:よーし、じゃあ次のコーナーいってみようか。次は、みんなお待ちかね、「リアタイトークのコーナー」!!
やう:よっ!待ってました~!!(パチパチパチ)
ケイティー:このコーナーは読んで字のごとく、このケイティーと視聴者の方が電話を繋いでリアルタイムでお話しちゃうってコーナーだよ!
やう:あぁ~~どうせ選ばれるならこっちで選ばれたかった~~、もう運全部使い切っちゃったじゃんか~~。
ケイティー:例のごとく、くじ引きで選ばせてもらうよー。さーて、今回選ばれる電話相手は⋯(ゴソゴソ)⋯これだー!!
やう:はぁ~もう誰だっていいよ~。
ケイティー:ペンネームは「ケイティーが大好きすぎてラブラブちゅっちゅっが毎日したいやうたん」さんだーー!!
やう:えええぇぇ~~~~!!!!
ケイティー:あれ~?この子はさっきのセリフお題くれた子じゃないか?スタッフー!これ、大丈夫な感じ?⋯
やう:えっ?えっ?どうなって⋯
ケイティー:なるほど、オッケイティー!って事で問題ナッシング!!
やう:ほえぇ~~~!?
ケイティー:じゃあ電話するよ、選ばれた君、準備はいいかな?
やう:え!うぞ!?ケケ、ケイティーから電話!?まだ心の準備が⋯
ケイティー:ま、普通にかけちゃうんだけどねー。よし、と。
やう:ひゃうっ!?かか、掛かってきちゃったーー!!!
ケイティー:あ、出たね。もしもーし!
やう:あ、その⋯もしもし⋯。
ケイティー:今喋ってる君が、「ケイティーが大好きすぎてラブラブちゅっちゅっが毎日したいやうたん」さんかなー?
やう:はひっ!?そそそ、そうです⋯。
ケイティー:あー良かった、本人みたいだね。あ、いきなりで悪いんだけどお願いがあるんだ。
やう:えっ!?お、お願い⋯?どんな事でしょうか⋯?
ケイティー:いや、君の呼び方だけど、ちょっと恥ずかしいのと名前が長すぎるから、「やうたん」って呼んでいいかな?
やう:はっ!そ、そうですね、ちょっと残念だけど⋯尺の都合とかあるだろうし、短く「やうたん」って呼んで頂いて大丈夫です!
ケイティー:ははは、悪いね。じゃあやうたん、改めて、今日はよろしくね。
やう:は、はい!よ、よろしくお願い致します!!
ケイティー:まあそう緊張せずに、気楽に友達とお話してる感覚で喋ってもらえると嬉しいな。
やう:ケケケケイティーと、ととと友達ーー!?そんな、恐れ多いです!!
ケイティー:うーん、じゃあ慣れて貰うために、俺の事は「ケイくん」って呼んでもらおうか。
やう:ケイくん!?
ケイティー:そう、ケイくん、ほら言ってみて?
やう:ええ~⋯。そ、それじゃあ失礼して⋯ケ、ケイ⋯くん。
ケイティー:お、やれば出来るじゃん。呼んでくれて嬉しいぞ、やうたん♡
やう:はああぁぁぁん~~!!もう幸せすぎて死んじゃう~~!先立つ不幸を許してケイティ~~!!
ケイティー:な、なんかヤバいスイッチ入れちゃったかな⋯?おーい、帰ってこーい。
やう:はうわっ!?わ、私いったい何を⋯。
ケイティー:よーし、緊張も⋯多分ほぐれてきたみたいだから、やうたんの事色々聞いちゃうよ?
やう:え!ドキッ。は、はい!大丈夫です!!あ~、私のケイティーに色々知られて丸裸にされちゃう~~!
ケイティー:うーん、何かやりずらいけど。じゃあ最初は軽い質問からね。好きな食べ物は?
やう:はい!ケチャップライスのオムライスです!
ケイティー:へー、僕と同じみたいだね?
やう:もちろんです!ケイ⋯くんが大好きなオムライスだから!私、トマトアレルギーに玉子アレルギーだけどケイくんが好きな食べ物だし、私も大好物になりました!
ケイティー:いやいやいや!バチバチにアレルギー持ちなら食べるなー!?病院送りになるぞー!?
やう:大丈夫です、今週はまだ三回しか運ばれてませんから。
ケイティー:全然大丈夫じゃないやつー!わ、分かった、俺、実は鯖(さば)のムニエルが好物だったんだよ~!
やう:なるほど⋯私も鯖アレルギーと小麦粉アレルギーですけど、ケイくんが好きなら⋯今から私も大好物です!
ケイティー:無い!
やう:え⋯?
ケイティー:そう言えば好物なんて特に無かったな~って。ははは⋯。
やう:そう⋯ですか。
ケイティー:さーてそれより次の質問してみようかなー?休みの日は何してるの?趣味とかある?
やう:趣味はもちろんケイくんです!ケイくんの録音した声で朝目覚め、ケイくんの声をリピートで聴きながら朝食を食べ、ケイくんの声を聴きながら出会った時の為のハグの練習をケイくんのぬいぐるみ相手にトレーニング、さらにそこからケイくんと深い仲になった時の為の愛の特訓を⋯
ケイティー:(被せて)はいストップー!!ちょ~っとその辺で止めてくれるかなー?
やう:えぇ⋯まだこれからお昼のメニューを言いたかったのに⋯。
ケイティー:うん、なんか色々と察したから、その先はもういいかな~。
やう:はっ!これが深い仲の相手同士でのみ起こるという「以心伝心」!というやつですね?⋯え、えへへ⋯そんなに私を愛してくれてるなんて⋯もうケイくんったら⋯イヤン♡
ケイティー:怖いーー!!なんか怖すぎるんだけどこの子ーー!?
やう:ケイくん⋯もっと、もっと私の事、なんでも聞いて、私、ケイくんになら、全部をさらけ出せちゃうから⋯♡
ケイティー:おーっと!残念ながらもう番組終了のお時間のようだね~、今日はありがとう、やうたん!
やう:え⋯まだ私がどれだけケイくんを好きか言えてない⋯
ケイティー:はい!では締めのあいさつ行っくよー!みんなも一緒に!今夜も⋯
0:
ケイティー:「オッケイティー!!」(同時に)
やう:「オッケイティー!!」(同時に)
ケイティー:よーし!それじゃ今日はこの辺で⋯
やう:あ、さっきの話の続きなんだけど、昼からはケイくんの等身大人形を車の助手席に乗せて海までドライブをして、そこから近くのショッピングモールに移動してケイくん人形をお姫様抱っこしながらショッピング、夜は夜景が綺麗に見えるバーで二人で乾杯、それからそれから⋯
ケイティー:じゃ、じゃあまた来週!ケイティーのミッドナイトレディオでしたー!!バイバイ!!
やう:あ、ちょ!待ってよケイティ~~~~!!
終わり
やう:う⋯う~ん⋯はっ!
0:
やう:危なかった~、寝過ごしちゃう所だった~。
0:
やう:あ、丁度始まるみたいだ。
ケイティー:「ケケケケケイティーの~~、ミッドナイトレディオ~~!!」
やう:WHO~~!!イエ~~イ!!
ケイティー:さあ今日も始まりました、ケイティーのミッドナイトレディオ。ラジオの前のみんな、夜更かしの準備はちゃんと出来てるかい?
やう:もちろんだよケイティー~!ちゃんと寝溜めしてるからバッチリオッケイティーだよー!
ケイティー:⋯うんうん。どうやら、みんな準備はオッケイティーのようだね~。
やう:あ~やっぱりいつ聞いてもケイティーの声は最高だな~。
ケイティー:それじゃ、最初のコーナーからやっていくよ!
やう:は~い!
ケイティー:まず最初のコーナーは、ケイティーの「ええ声聞きたい」のコ~ナ~!
やう:WHO~!待ってました~!!
ケイティー:初めてこのラジオを聞くという方に、このコーナーがどういうコーナーなのかを説明すると、視聴者のみんなから私ことケイティーのええ声でこんなセリフを読んで欲しい!というのを募集して集め、それを読んじゃうコーナーです!
やう:毎回初めて聞く人の為にも丁寧に説明してくれるケイティーはほんとに優しくて惚れるわ~。
ケイティー:ではさっそく決めていこうか。こちらに用意したボックスの中から、ケイティーがハガキをえらんじゃうよ~。
やう:ドキドキ⋯今日こそは私が書いたハガキが選ばれますように⋯。
ケイティー:よし!君に決めたー!えーと何何⋯ペンネームは、「ケイティーが大好きすぎてラブラブちゅっちゅっが毎日したいやうたん」さんだそうです。えー⋯中々愛がこもった視聴者の方ですね~。
やう:えーーー!嘘ーーー!?ハイハイハイ!!それ私のやつです~~~!!
ケイティー:ふふ、この子の愛に応える為にも、今日もええ声、出しちゃおっかな〜。
やう:え!何?これ夢?どんな奇跡!?一生分の運使い切っちゃったんじゃない!?とと、とにかく、嬉しすぎる~~!!
ケイティー:さーて、どんなセリフを読んで欲しいのかな?⋯おっと、これは中々考えたね。
やう:あ⋯そう言えば興奮しすぎで忘れてたけど。ケイティー愛で何百通も番組に送ったから、どれが選ばれたのか分かんない~~。
ケイティー:よし、じゃあいくよ⋯。「やうたん、いつも俺の声を聞いてくれてありがとう。いつもはみんなに向けた言葉を届けてるけど、今日はやうたん、君だけの為に愛を囁かせてもらうよ。さあ、近くまで来て、耳を近づけながら、よーく聞くんだよ。やうたん⋯愛してるよ♡」
やう:ふああああああ~~!!何これ!?耳が幸せすぎる~~!!死ぬの!?私、今日死んじゃうの!!??
ケイティー:はい、と言う事でペンネーム「ケイティーが大好きすぎてラブラブちゅっちゅっが毎日したいやうたん」さん、のセリフお題読ませてもらいました~。書いた君、ちゃんと聴いてたかい?
やう:はい~、ちゃんと一言一句聴き逃さず聴いてましたよ~、もちろん録音もさせてもらいましたから大切に家宝にさせてもらいます~。
ケイティー:今日も俺の声でかわい子ちゃんをまた一人昇天させちゃったかな?罪な男でごめんな。
やう:はう~。
ケイティー:よーし、じゃあ次のコーナーいってみようか。次は、みんなお待ちかね、「リアタイトークのコーナー」!!
やう:よっ!待ってました~!!(パチパチパチ)
ケイティー:このコーナーは読んで字のごとく、このケイティーと視聴者の方が電話を繋いでリアルタイムでお話しちゃうってコーナーだよ!
やう:あぁ~~どうせ選ばれるならこっちで選ばれたかった~~、もう運全部使い切っちゃったじゃんか~~。
ケイティー:例のごとく、くじ引きで選ばせてもらうよー。さーて、今回選ばれる電話相手は⋯(ゴソゴソ)⋯これだー!!
やう:はぁ~もう誰だっていいよ~。
ケイティー:ペンネームは「ケイティーが大好きすぎてラブラブちゅっちゅっが毎日したいやうたん」さんだーー!!
やう:えええぇぇ~~~~!!!!
ケイティー:あれ~?この子はさっきのセリフお題くれた子じゃないか?スタッフー!これ、大丈夫な感じ?⋯
やう:えっ?えっ?どうなって⋯
ケイティー:なるほど、オッケイティー!って事で問題ナッシング!!
やう:ほえぇ~~~!?
ケイティー:じゃあ電話するよ、選ばれた君、準備はいいかな?
やう:え!うぞ!?ケケ、ケイティーから電話!?まだ心の準備が⋯
ケイティー:ま、普通にかけちゃうんだけどねー。よし、と。
やう:ひゃうっ!?かか、掛かってきちゃったーー!!!
ケイティー:あ、出たね。もしもーし!
やう:あ、その⋯もしもし⋯。
ケイティー:今喋ってる君が、「ケイティーが大好きすぎてラブラブちゅっちゅっが毎日したいやうたん」さんかなー?
やう:はひっ!?そそそ、そうです⋯。
ケイティー:あー良かった、本人みたいだね。あ、いきなりで悪いんだけどお願いがあるんだ。
やう:えっ!?お、お願い⋯?どんな事でしょうか⋯?
ケイティー:いや、君の呼び方だけど、ちょっと恥ずかしいのと名前が長すぎるから、「やうたん」って呼んでいいかな?
やう:はっ!そ、そうですね、ちょっと残念だけど⋯尺の都合とかあるだろうし、短く「やうたん」って呼んで頂いて大丈夫です!
ケイティー:ははは、悪いね。じゃあやうたん、改めて、今日はよろしくね。
やう:は、はい!よ、よろしくお願い致します!!
ケイティー:まあそう緊張せずに、気楽に友達とお話してる感覚で喋ってもらえると嬉しいな。
やう:ケケケケイティーと、ととと友達ーー!?そんな、恐れ多いです!!
ケイティー:うーん、じゃあ慣れて貰うために、俺の事は「ケイくん」って呼んでもらおうか。
やう:ケイくん!?
ケイティー:そう、ケイくん、ほら言ってみて?
やう:ええ~⋯。そ、それじゃあ失礼して⋯ケ、ケイ⋯くん。
ケイティー:お、やれば出来るじゃん。呼んでくれて嬉しいぞ、やうたん♡
やう:はああぁぁぁん~~!!もう幸せすぎて死んじゃう~~!先立つ不幸を許してケイティ~~!!
ケイティー:な、なんかヤバいスイッチ入れちゃったかな⋯?おーい、帰ってこーい。
やう:はうわっ!?わ、私いったい何を⋯。
ケイティー:よーし、緊張も⋯多分ほぐれてきたみたいだから、やうたんの事色々聞いちゃうよ?
やう:え!ドキッ。は、はい!大丈夫です!!あ~、私のケイティーに色々知られて丸裸にされちゃう~~!
ケイティー:うーん、何かやりずらいけど。じゃあ最初は軽い質問からね。好きな食べ物は?
やう:はい!ケチャップライスのオムライスです!
ケイティー:へー、僕と同じみたいだね?
やう:もちろんです!ケイ⋯くんが大好きなオムライスだから!私、トマトアレルギーに玉子アレルギーだけどケイくんが好きな食べ物だし、私も大好物になりました!
ケイティー:いやいやいや!バチバチにアレルギー持ちなら食べるなー!?病院送りになるぞー!?
やう:大丈夫です、今週はまだ三回しか運ばれてませんから。
ケイティー:全然大丈夫じゃないやつー!わ、分かった、俺、実は鯖(さば)のムニエルが好物だったんだよ~!
やう:なるほど⋯私も鯖アレルギーと小麦粉アレルギーですけど、ケイくんが好きなら⋯今から私も大好物です!
ケイティー:無い!
やう:え⋯?
ケイティー:そう言えば好物なんて特に無かったな~って。ははは⋯。
やう:そう⋯ですか。
ケイティー:さーてそれより次の質問してみようかなー?休みの日は何してるの?趣味とかある?
やう:趣味はもちろんケイくんです!ケイくんの録音した声で朝目覚め、ケイくんの声をリピートで聴きながら朝食を食べ、ケイくんの声を聴きながら出会った時の為のハグの練習をケイくんのぬいぐるみ相手にトレーニング、さらにそこからケイくんと深い仲になった時の為の愛の特訓を⋯
ケイティー:(被せて)はいストップー!!ちょ~っとその辺で止めてくれるかなー?
やう:えぇ⋯まだこれからお昼のメニューを言いたかったのに⋯。
ケイティー:うん、なんか色々と察したから、その先はもういいかな~。
やう:はっ!これが深い仲の相手同士でのみ起こるという「以心伝心」!というやつですね?⋯え、えへへ⋯そんなに私を愛してくれてるなんて⋯もうケイくんったら⋯イヤン♡
ケイティー:怖いーー!!なんか怖すぎるんだけどこの子ーー!?
やう:ケイくん⋯もっと、もっと私の事、なんでも聞いて、私、ケイくんになら、全部をさらけ出せちゃうから⋯♡
ケイティー:おーっと!残念ながらもう番組終了のお時間のようだね~、今日はありがとう、やうたん!
やう:え⋯まだ私がどれだけケイくんを好きか言えてない⋯
ケイティー:はい!では締めのあいさつ行っくよー!みんなも一緒に!今夜も⋯
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ケイティー:「オッケイティー!!」(同時に)
やう:「オッケイティー!!」(同時に)
ケイティー:よーし!それじゃ今日はこの辺で⋯
やう:あ、さっきの話の続きなんだけど、昼からはケイくんの等身大人形を車の助手席に乗せて海までドライブをして、そこから近くのショッピングモールに移動してケイくん人形をお姫様抱っこしながらショッピング、夜は夜景が綺麗に見えるバーで二人で乾杯、それからそれから⋯
ケイティー:じゃ、じゃあまた来週!ケイティーのミッドナイトレディオでしたー!!バイバイ!!
やう:あ、ちょ!待ってよケイティ~~~~!!
終わり