台本概要

 193 views 

タイトル 能力者バトル
作者名 ハスキ  (@e8E3z1ze9Yecxs2)
ジャンル コメディ
演者人数 4人用台本(男3、女1)
時間 10 分
台本使用規定 非商用利用時は連絡不要
説明 とある無人島に4人の人間が連れてこられた。どうやらよくあるバトルロワイアルをさせられる、そうアレだ。参加者の4人は実は普通の人間ではなく、それぞれ特殊な能力を持った能力者だった。果たしてどんな戦いが繰り広げられるのか・・注:コメディです 男女不問。アドリブ改変なんでもあり。

 193 views 

キャラ説明  

名前 性別 台詞数 説明
16 参加者壱。能力は「透視」一度はこんな能力が欲しい、そんな能力
14 参加者弐。能力は「相手の秘密が分かる」これは怖い、とてつもなく怖い能力だ。
11 参加者参。マッチョ。能力は「相手を気持ちよくさせる」この能力を受けたらもうメロメロだ。
11 参加者四。見た目は絶世の美女。能力は「収縮」どんな場面で生かされるか分からない能力。
※役をクリックするとセリフに色が付きます。

台本本編

文字サイズ
壱:ち、こんな無人島みたいな所に連れて来られたと思ったら、バトルロイヤルをしろだ?主催者見つけたら許さねえぞ 壱:にしても、どんなやつらと戦わされるんだよ 弐:やあ、こんにちは。君もいきなりここに連れて来られたのかな? 壱:ん、誰だお前?・・まあいいや、そんなところだよ。しかしお前も同じみたいだが、やけに落ち着いてるじゃねえか 弐:そうだね、騒いで事態が良くなるわけじゃないし、こういう時は落ち着いて状況把握に務めた方がいいと思ってね 壱:へー、まともな思考ができる奴じゃないか。どうだ?こんなふざけたイベントなんて無視して、協力し合わないか? 弐:いいですね、僕もちょうど提案しようと思ってたところなんだ。じゃあお互い、協力関係って事で 壱:今どき握手か?仲良しごっこは好きじゃないが・・ほらよ、これでいいか?ぐっ!・・て、てめえ、今俺に何をした! 弐:うん、ありがとう。これで僕の能力は発動させてもらったよ。さあ、楽しもうじゃないか? :ーー間 参:ふぅ、しばらく歩いてみてるが、誰にも会わないじゃないか。せっかく鍛え上げた俺のスペシャルボディを披露しようと思ったんだがなー 四:あら、なかなか見事な筋肉のいい男がいるじゃない。どう、少し私とお話してみないかしら? 参:おー、やっと人に出会えたと思ったら、これはまたナイスバディなセクシー美女じゃないか 四:あら、あなた口がお上手だことね。でも私、ただ褒めるだけで、なんにもしてこないチキンな男はあんまり好きじゃないのよね 参:そいつは悪かったな。じゃ、おわびに、俺と一緒にこれから気持ちいい事でもしないか?満足させてやるよ 四:あら、それはとても魅力的なお誘いだ事。いいわよ、私をそのご大層なスティックで、気持ちよくイカしてもらおうじゃないの。さあ、きなさいよ :ーー間 壱:ちっ!こいつも能力者だったか。てめえ、いったい俺に何をした! 弐:君も能力者ならわかるだろ?能力とは人の理(ことわり)を外れた力、ありとあらゆる不思議な現象を引き起こす。さっき君は、僕の手に触れてしまった、それが僕の能力のトリガーなんだ 壱:くそ、まんまとハメられちまったのか。でも、体に異常はない・・まさか精神系の能力か! 弐:ふふふ、焦っているね。いいよ、教えてあげる僕の能力、それは・・「触れた相手の黒歴史がわかる能力」だ! 壱:な、なん・・だと・・ 弐:ふふふ、震えて声も出ないようだね。どうだい、僕の能力は! 壱:くそ、なんて恐ろしい能力なんだ! 弐:さて、今から君に取っておきの攻撃をしかけてやろう 壱:ま、まさか! 弐:その、まさかだよ。ふぅー、「おまえは中学生時代、腕に包帯を巻き付けて片目にカラーコンタクトなども入れ!さらに!」 壱:やめろー!それだけは、やめてくれー!! 弐:ふふふ、効いているようだね。僕の攻撃は相手の懐(ふところ)の傷をえぐり、さらにその上から塩を塗るようだとまわりから言われているからね 壱:くそ!なら仕方ない、俺の能力も発動するしかないな 弐:ふ、今更僕に反撃なんて出来るのかい。 壱:能力発動!・・ふ、ふははは! 弐:な、なにがおかしい! 壱:お前、なかなかいい趣味してるんだな?さすがに引いたぞ 弐:え?・・ま、まさか! 壱:そのまさかさ、俺の能力は「透視」だ。その、お前が付けている女物のブラジャーとパンティをばらさたらお前・・終わるぞ? 弐:はっ!ぐぬぬ・・なんて能力だ・・ :ーー間 参:さあ、どうだ?・・気持ちいいだろ?イッてもいいんだぞ 四:く・・だれがそんな子猫ちゃんみたいに、可愛いスティックに・・くぅっ! 参:ほらほら、体は正直みたいじゃねえか。素直になれよ。もう駄目ですって負けを認めちまえよ 四:誰があんたなんかに負けを、んくっ、み、認めるもんですか。んはっ!はぁ、はぁ 参:ふ、なかなか粘るじゃないか。でもな、俺はまだ本気じゃないと言ったら、どうする? 四:はぁ、はぁ、う、嘘でしょ?これがまだ、激しくなるっていうの? 参:ああそうだ、まだまだたっぷり可愛がってやるよ、俺の能力で生み出した、「孫の手」でな 四:あ~!駄目、ほんとにそこ駄目なのよ~、とくに背中の上の方弱いの!一番気持ちよくなるやつなの 参:ふ、もうメロメロじゃねえか。でも駄目だ、こいつ無しでは生きられない体にしてやるよ 四:く、なんて急所を的確について来るやつなのよ。こうなったら私の能力を発動するしかないわね 参:なんだ?何をしてももう無駄だと思うが、まあせいぜい足掻いてみろよ 四:魅力的だったあなたとお別れするのはとても残念だけど、仕方ないわね。私と出会った事を後悔しなさい、能力発動! 参:はん、何も起きねえじゃねえか・・ぐ!か、体が・・う、うわぁぁぁ!! 四:あら、ごめんなさいね。私の能力「ハードダイエット」でご自慢のボディは見る影もなくなっちゃったわね 参:お、俺の命より大事なマッスルボディが~~!!も、もう駄目だ~~~!ガクッ 四:あら、あまりのショックで失神しちゃったわね、ご愁傷様(ごしゅうしょうさま) 壱:(N)さあ、このしょうもない能力バトルを制するのはいったい誰だ!どうでもいいとか言っちゃ駄目だぞ! :おわり

壱:ち、こんな無人島みたいな所に連れて来られたと思ったら、バトルロイヤルをしろだ?主催者見つけたら許さねえぞ 壱:にしても、どんなやつらと戦わされるんだよ 弐:やあ、こんにちは。君もいきなりここに連れて来られたのかな? 壱:ん、誰だお前?・・まあいいや、そんなところだよ。しかしお前も同じみたいだが、やけに落ち着いてるじゃねえか 弐:そうだね、騒いで事態が良くなるわけじゃないし、こういう時は落ち着いて状況把握に務めた方がいいと思ってね 壱:へー、まともな思考ができる奴じゃないか。どうだ?こんなふざけたイベントなんて無視して、協力し合わないか? 弐:いいですね、僕もちょうど提案しようと思ってたところなんだ。じゃあお互い、協力関係って事で 壱:今どき握手か?仲良しごっこは好きじゃないが・・ほらよ、これでいいか?ぐっ!・・て、てめえ、今俺に何をした! 弐:うん、ありがとう。これで僕の能力は発動させてもらったよ。さあ、楽しもうじゃないか? :ーー間 参:ふぅ、しばらく歩いてみてるが、誰にも会わないじゃないか。せっかく鍛え上げた俺のスペシャルボディを披露しようと思ったんだがなー 四:あら、なかなか見事な筋肉のいい男がいるじゃない。どう、少し私とお話してみないかしら? 参:おー、やっと人に出会えたと思ったら、これはまたナイスバディなセクシー美女じゃないか 四:あら、あなた口がお上手だことね。でも私、ただ褒めるだけで、なんにもしてこないチキンな男はあんまり好きじゃないのよね 参:そいつは悪かったな。じゃ、おわびに、俺と一緒にこれから気持ちいい事でもしないか?満足させてやるよ 四:あら、それはとても魅力的なお誘いだ事。いいわよ、私をそのご大層なスティックで、気持ちよくイカしてもらおうじゃないの。さあ、きなさいよ :ーー間 壱:ちっ!こいつも能力者だったか。てめえ、いったい俺に何をした! 弐:君も能力者ならわかるだろ?能力とは人の理(ことわり)を外れた力、ありとあらゆる不思議な現象を引き起こす。さっき君は、僕の手に触れてしまった、それが僕の能力のトリガーなんだ 壱:くそ、まんまとハメられちまったのか。でも、体に異常はない・・まさか精神系の能力か! 弐:ふふふ、焦っているね。いいよ、教えてあげる僕の能力、それは・・「触れた相手の黒歴史がわかる能力」だ! 壱:な、なん・・だと・・ 弐:ふふふ、震えて声も出ないようだね。どうだい、僕の能力は! 壱:くそ、なんて恐ろしい能力なんだ! 弐:さて、今から君に取っておきの攻撃をしかけてやろう 壱:ま、まさか! 弐:その、まさかだよ。ふぅー、「おまえは中学生時代、腕に包帯を巻き付けて片目にカラーコンタクトなども入れ!さらに!」 壱:やめろー!それだけは、やめてくれー!! 弐:ふふふ、効いているようだね。僕の攻撃は相手の懐(ふところ)の傷をえぐり、さらにその上から塩を塗るようだとまわりから言われているからね 壱:くそ!なら仕方ない、俺の能力も発動するしかないな 弐:ふ、今更僕に反撃なんて出来るのかい。 壱:能力発動!・・ふ、ふははは! 弐:な、なにがおかしい! 壱:お前、なかなかいい趣味してるんだな?さすがに引いたぞ 弐:え?・・ま、まさか! 壱:そのまさかさ、俺の能力は「透視」だ。その、お前が付けている女物のブラジャーとパンティをばらさたらお前・・終わるぞ? 弐:はっ!ぐぬぬ・・なんて能力だ・・ :ーー間 参:さあ、どうだ?・・気持ちいいだろ?イッてもいいんだぞ 四:く・・だれがそんな子猫ちゃんみたいに、可愛いスティックに・・くぅっ! 参:ほらほら、体は正直みたいじゃねえか。素直になれよ。もう駄目ですって負けを認めちまえよ 四:誰があんたなんかに負けを、んくっ、み、認めるもんですか。んはっ!はぁ、はぁ 参:ふ、なかなか粘るじゃないか。でもな、俺はまだ本気じゃないと言ったら、どうする? 四:はぁ、はぁ、う、嘘でしょ?これがまだ、激しくなるっていうの? 参:ああそうだ、まだまだたっぷり可愛がってやるよ、俺の能力で生み出した、「孫の手」でな 四:あ~!駄目、ほんとにそこ駄目なのよ~、とくに背中の上の方弱いの!一番気持ちよくなるやつなの 参:ふ、もうメロメロじゃねえか。でも駄目だ、こいつ無しでは生きられない体にしてやるよ 四:く、なんて急所を的確について来るやつなのよ。こうなったら私の能力を発動するしかないわね 参:なんだ?何をしてももう無駄だと思うが、まあせいぜい足掻いてみろよ 四:魅力的だったあなたとお別れするのはとても残念だけど、仕方ないわね。私と出会った事を後悔しなさい、能力発動! 参:はん、何も起きねえじゃねえか・・ぐ!か、体が・・う、うわぁぁぁ!! 四:あら、ごめんなさいね。私の能力「ハードダイエット」でご自慢のボディは見る影もなくなっちゃったわね 参:お、俺の命より大事なマッスルボディが~~!!も、もう駄目だ~~~!ガクッ 四:あら、あまりのショックで失神しちゃったわね、ご愁傷様(ごしゅうしょうさま) 壱:(N)さあ、このしょうもない能力バトルを制するのはいったい誰だ!どうでもいいとか言っちゃ駄目だぞ! :おわり