台本概要
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タイトル | 友人がよくキャトられる件について |
---|---|
作者名 | ハスキ (@e8E3z1ze9Yecxs2) |
ジャンル | コメディ |
演者人数 | 2人用台本(男2) |
時間 | 10 分 |
台本使用規定 | 非商用利用時は連絡不要 |
説明 |
視聴者からの投稿ネタを読み上げる、動画配信をそれぞれの自宅からやっていた友人二人だったが、突然配信の声がおかしくなる友人の一人、意識が無くなり気が付くと、なんとそこには見知らぬ宇宙人が・・・。ハスキの原点最初に作ったサシ劇です! 男女不問。アドリブ大歓迎! 68 views |
キャラ説明
名前 | 性別 | 台詞数 | 説明 |
---|---|---|---|
A | 男 | 52 | ※途中で宇宙人役になる。動画配信をしている友人。多分ボケ役 |
B | 男 | 52 | 動画配信をやっている友人。変な宇宙人にさらわれてしまう。全力ツッコミ |
※役をクリックするとセリフに色が付きます。
台本本編
:(説明)このお話に出てくるキャトられるとはキャトルミューティレーションの略語で動物の死体が内臓や血液を失った状態で見つかる宇宙人などによって起こされる怪現象のことである。
:「友人がよくキャトられる件について」
:とある日の声劇後…
A:はい、お疲れ様でした~
B:お疲れ様でしたー
A:いや~今回のシナリオもなかなか楽しかったね~
B:そうだねーめちゃくちゃ笑いそうになったからAが喋ってる途中ミュートしながら裏で笑いまくってたよ
A:あ、やっぱり?なんか喋り出すタイミング遅れるなーって思ってたんだよね(笑) まあむしろ笑わせにいってたんだけどね
B:なんだ確信犯かよーなんかやたらアドリブ入れて来るなーって思ってたんだよなーまったく
A:まあまあ楽しくなったんだからいいじゃんいいじゃん、あ~アーカイブ聞くの楽しみだ~
B:おいおいまだアーカイブ残すかどうか聞かれてないぞー(笑)ほんとオマ…えは…調子イ…んだか…ラ…
A:ん?なんだ、どうした?
B:こノ…間…モサ…
A:おーい、ちょっと~聞いてるー?なんか声が変になってるんですけどーおーい、おぉーーい?
:――間
B:……う、う~ん…あれ?…ここはどこだ?
A:ハーーハッハッハッ!やっと目覚めたか!
B:うわっ、びっくりしたー。あなたはいったい誰なんですか?
A:私の名はババルーデ・デンーボ・バルメーリオ・サンクトマルディーオ・コントレッドガ・ビルストレオン・ティートステン・ナークルス・ヒルルチャード・フィーボン三世だ
B:え?名前長っ!
A:なんだ、ちゃんと聞いてなかったのか?もう一度言うぞ、私の名はババルーデ・デンーボ・バルメーリオ・サンクトマルディーオ・コントレッドガ・ビルストレオン・ティートステン・ナークルス・ヒルルチャード・フィーボン三世だ
B:いやちゃんと聞いてましたよ!ちょっと長くて申し訳ないんですが覚えきれないかもですが…
A:では気軽にババルちゃんとでも呼びたまえ!
B:いきなり愛称呼びでいいんだ!?距離の詰め方がエグいなぁ…。 え、えーといったい僕はどうしてここに連れてこられたんでしょうか?
A:ハーハッハッハッ!よくぞ聞いてくれた、簡単に説明すると研究対象として君にはきてもらったのだ!
B:あのテレビとかで見たことある人体実験で解剖されたりなにか埋め込まれたりするやつですか?
A:うむ、理解が早くて助かるぞ
B:えーと、ちょっと痛いのとかは勘弁してほしいんですが…
A:ハッハッハ、そこは心配いらん。超科学的なやつで痛みもなく安心簡単スピーディーに終わらす事が出来る。アフターケアーもバッチリだ。
B:す、すげー。なんて親切なんだ
A:だろ?(ドヤ顔)
B:ち、ちなみにどんな事をするんですか?
A:そうだな、まあちょこっと身体を切り開かせてもらって臓器を取り出していじったり血液を何リットルかもらっちゃうくらいだ
B:内容が安心出来ないやつ!全然ちょとじゃないじゃないですか。
A:大丈夫、大丈夫。君が眠っている間にパパっとサクッとやっちゃうから。さぁさっそくこちらの台に来てもらおうか。
B:あ、まだ心の準備が、あ、ちょ、やめて変なとこさわらないで、や、やめろ~! グーグー(寝てる)
:――間 場面は劇のアフタートークに戻る
A:おーい、大丈夫かー?返事しろーおーい
B:…ハッ!ここは…自分の部屋…?
A:ああ、やっと戻ってきた~。一人で喋るの大変だったよー。機材トラブルか?
B:あ、いや悪い、なんかその…キャトられちゃったみたいでさ
A:はー?なんだよキャトられたって(笑いながら)
B:いやほんとだって、へんな宇宙人にさらわれちゃって、それに妙に身体軽くて調子がいいし…
A:はいはい、今度詳しくきいてやるから。とりあえず劇締めるよー
B:ほんとなのになー。
A:それでは最後まで聴いてくれた皆さん、ありがとうございました~
B:ありがとうございましたー
:――間 数日後
A:お疲れ様でした~
B:お疲れ様でしたー
A:いや~今回のシナリオも笑っちゃったよー
B:ほんとほんと、前読み無しで劇やってたからまさかの展開だったよ
A:だよね、ラストシーンでまさか魔王が旅立ちの町で道具屋をしていたおじいちゃんだったなんてなー
B:だな。しかも最後は魔王の怒りモードから血圧が上がりすぎで倒れて勝利するなんて予想できないよ
A:ハハハ、まあでも演じてて楽しかったしこの作者さんの次回作も楽しみだなー
B:そうだねー。あ、デモ…俺…の作…った…話…も…楽し…
A:ん?あれ?お前声が変だぞ。
B:楽し…ミ…に…シテ…ろ…
A:あれ?なんか前も似たような事あったような。おーい、大丈夫か?お~い
:――間
B:う、うーん。あれ?なんかデジャヴ感が…
A:お!起きたか地球人!
B:うわ!ちょ、ビックリしたぁ~!目が覚めたら超至近距離で顔覗き込んでるとか心臓止まるかと思いましたよ!
A:いや、同じ登場の仕方だと飽きちゃうかと思ってな
B:いらぬ気づかい! …ここにいるって事はまた何かされちゃうんですかね?
A:ハッハッハ…ご名答!
B:当たって欲しくなかった事実!
A:さっそくだが今回はスペシャルサプライズをしようと思っている
B:まだ2回目なのに?!しかもサプライズは言っちゃサプライズにならなくないの??
A:……そのサプライズとは、これだ!
B:スルーされた…
A:ジャーン!「トゥンガリコ~ン」
B:え… なんか巨大なコーン出てきたんだけど。やな予感しかしないんだけど
A:フッ、説明しよう!このキュートな見た目の「トゥンガリコーン」は我々の超科学を結集して作られた物であり頭に取り付けた者の力を数倍にしてくれる筋力増幅装置なのだよ!
B:おぉー、なにか見た目と性能のギャップがすごいけどなんだかマンガみたいな話。ちなみにどれだけ強くなっちゃうんですか?
A:軽く地面パンチしたら地割れが起きるくらいだな
B:生活しずらいわ!
A:これで君は地上最強生物だ!(サムズアップしながら)
B:絶対やだー!唐突に人間辞めたくないんですよ~
A:……面倒だから眠らすか、シュッ(催眠ガス的なやつ)
B:う、く、意識が…遠く…な…
:――間
A:おーい、大丈夫かー?聞こえてるなら返事しろーおーい。返答がなかったらみんなにある事無いこと言いふらすぞー
B:ハッ!ここは…自分の部屋…
A:おーよかったよかった無事に戻ってこれたみたいだなー。またキャトられてたのか?
B:うん、そのまさかだよー。またキャトられるとはついてない…って!?頭にトゥンガリコーンが~~!!
A:え?なーに言ってるんだ、お腹でも減ってるのか?
B:いやいやいや、あ、あ、頭に、見事なトゥンガリコーンが生えてらっしゃるのよ!?
A:ハハハ、んなわけないだろ。冗談言ってないで締めの挨拶するぞー
B:ホ、ホントなんだけどな~… わ、わかったよ
A:それではここまで聞いてくれた皆さん、ありがとうございました~
B:ありがとうございました~
:――間 数日後
A:はい、お疲れ様でした~
B:お疲れ様でしたー
A:今回もクセのあるシナリオで楽しかったな~
B:そうだねーまさか性別入れ替えの一人10役もやるとはねー
A:だよなー。おじいちゃんおばあちゃんも大変だったけど最後チュパカブラ出てきた時はさすがに焦ったよ
B:うんうん。でもお前のチュパカブラ、いい味出てたよ
A:フッ、そんなに褒めるなよ。お前のビッグフットもなかなかだったぞ
B:はハ…ソん…なに…ホめ…
A:ん?おい、また声がおかしくなって来てるぞ。あれか、キャトられちゃうやつなんか?
B:ビック…フ…と…たの…し…
A:お、おい!やっぱりキャトられてるな!もうそれわざとだよね?そうだよね??おーーい!
:――間
B:いやわざとでキャトれるか!!ハッ、…ここはまたいつもの場所。てことは…(振り返る)
A:ハーイ、まいどー
B:ギャーーーーー!!
A:顔見るなり悲鳴をあげるとか失礼なやつだな。もう知らない仲じゃないだろう?
B:そんな仲になった覚えはまったくこれっぽっちもないんですけどー!?
A:ハッハッハ、…照れてる?
B:違うわ!え、え?また呼ばれたって事は…
A:うむ、今回はこの羽を付けようか!
B:ヤダァ~~~~!!
:終
:(説明)このお話に出てくるキャトられるとはキャトルミューティレーションの略語で動物の死体が内臓や血液を失った状態で見つかる宇宙人などによって起こされる怪現象のことである。
:「友人がよくキャトられる件について」
:とある日の声劇後…
A:はい、お疲れ様でした~
B:お疲れ様でしたー
A:いや~今回のシナリオもなかなか楽しかったね~
B:そうだねーめちゃくちゃ笑いそうになったからAが喋ってる途中ミュートしながら裏で笑いまくってたよ
A:あ、やっぱり?なんか喋り出すタイミング遅れるなーって思ってたんだよね(笑) まあむしろ笑わせにいってたんだけどね
B:なんだ確信犯かよーなんかやたらアドリブ入れて来るなーって思ってたんだよなーまったく
A:まあまあ楽しくなったんだからいいじゃんいいじゃん、あ~アーカイブ聞くの楽しみだ~
B:おいおいまだアーカイブ残すかどうか聞かれてないぞー(笑)ほんとオマ…えは…調子イ…んだか…ラ…
A:ん?なんだ、どうした?
B:こノ…間…モサ…
A:おーい、ちょっと~聞いてるー?なんか声が変になってるんですけどーおーい、おぉーーい?
:――間
B:……う、う~ん…あれ?…ここはどこだ?
A:ハーーハッハッハッ!やっと目覚めたか!
B:うわっ、びっくりしたー。あなたはいったい誰なんですか?
A:私の名はババルーデ・デンーボ・バルメーリオ・サンクトマルディーオ・コントレッドガ・ビルストレオン・ティートステン・ナークルス・ヒルルチャード・フィーボン三世だ
B:え?名前長っ!
A:なんだ、ちゃんと聞いてなかったのか?もう一度言うぞ、私の名はババルーデ・デンーボ・バルメーリオ・サンクトマルディーオ・コントレッドガ・ビルストレオン・ティートステン・ナークルス・ヒルルチャード・フィーボン三世だ
B:いやちゃんと聞いてましたよ!ちょっと長くて申し訳ないんですが覚えきれないかもですが…
A:では気軽にババルちゃんとでも呼びたまえ!
B:いきなり愛称呼びでいいんだ!?距離の詰め方がエグいなぁ…。 え、えーといったい僕はどうしてここに連れてこられたんでしょうか?
A:ハーハッハッハッ!よくぞ聞いてくれた、簡単に説明すると研究対象として君にはきてもらったのだ!
B:あのテレビとかで見たことある人体実験で解剖されたりなにか埋め込まれたりするやつですか?
A:うむ、理解が早くて助かるぞ
B:えーと、ちょっと痛いのとかは勘弁してほしいんですが…
A:ハッハッハ、そこは心配いらん。超科学的なやつで痛みもなく安心簡単スピーディーに終わらす事が出来る。アフターケアーもバッチリだ。
B:す、すげー。なんて親切なんだ
A:だろ?(ドヤ顔)
B:ち、ちなみにどんな事をするんですか?
A:そうだな、まあちょこっと身体を切り開かせてもらって臓器を取り出していじったり血液を何リットルかもらっちゃうくらいだ
B:内容が安心出来ないやつ!全然ちょとじゃないじゃないですか。
A:大丈夫、大丈夫。君が眠っている間にパパっとサクッとやっちゃうから。さぁさっそくこちらの台に来てもらおうか。
B:あ、まだ心の準備が、あ、ちょ、やめて変なとこさわらないで、や、やめろ~! グーグー(寝てる)
:――間 場面は劇のアフタートークに戻る
A:おーい、大丈夫かー?返事しろーおーい
B:…ハッ!ここは…自分の部屋…?
A:ああ、やっと戻ってきた~。一人で喋るの大変だったよー。機材トラブルか?
B:あ、いや悪い、なんかその…キャトられちゃったみたいでさ
A:はー?なんだよキャトられたって(笑いながら)
B:いやほんとだって、へんな宇宙人にさらわれちゃって、それに妙に身体軽くて調子がいいし…
A:はいはい、今度詳しくきいてやるから。とりあえず劇締めるよー
B:ほんとなのになー。
A:それでは最後まで聴いてくれた皆さん、ありがとうございました~
B:ありがとうございましたー
:――間 数日後
A:お疲れ様でした~
B:お疲れ様でしたー
A:いや~今回のシナリオも笑っちゃったよー
B:ほんとほんと、前読み無しで劇やってたからまさかの展開だったよ
A:だよね、ラストシーンでまさか魔王が旅立ちの町で道具屋をしていたおじいちゃんだったなんてなー
B:だな。しかも最後は魔王の怒りモードから血圧が上がりすぎで倒れて勝利するなんて予想できないよ
A:ハハハ、まあでも演じてて楽しかったしこの作者さんの次回作も楽しみだなー
B:そうだねー。あ、デモ…俺…の作…った…話…も…楽し…
A:ん?あれ?お前声が変だぞ。
B:楽し…ミ…に…シテ…ろ…
A:あれ?なんか前も似たような事あったような。おーい、大丈夫か?お~い
:――間
B:う、うーん。あれ?なんかデジャヴ感が…
A:お!起きたか地球人!
B:うわ!ちょ、ビックリしたぁ~!目が覚めたら超至近距離で顔覗き込んでるとか心臓止まるかと思いましたよ!
A:いや、同じ登場の仕方だと飽きちゃうかと思ってな
B:いらぬ気づかい! …ここにいるって事はまた何かされちゃうんですかね?
A:ハッハッハ…ご名答!
B:当たって欲しくなかった事実!
A:さっそくだが今回はスペシャルサプライズをしようと思っている
B:まだ2回目なのに?!しかもサプライズは言っちゃサプライズにならなくないの??
A:……そのサプライズとは、これだ!
B:スルーされた…
A:ジャーン!「トゥンガリコ~ン」
B:え… なんか巨大なコーン出てきたんだけど。やな予感しかしないんだけど
A:フッ、説明しよう!このキュートな見た目の「トゥンガリコーン」は我々の超科学を結集して作られた物であり頭に取り付けた者の力を数倍にしてくれる筋力増幅装置なのだよ!
B:おぉー、なにか見た目と性能のギャップがすごいけどなんだかマンガみたいな話。ちなみにどれだけ強くなっちゃうんですか?
A:軽く地面パンチしたら地割れが起きるくらいだな
B:生活しずらいわ!
A:これで君は地上最強生物だ!(サムズアップしながら)
B:絶対やだー!唐突に人間辞めたくないんですよ~
A:……面倒だから眠らすか、シュッ(催眠ガス的なやつ)
B:う、く、意識が…遠く…な…
:――間
A:おーい、大丈夫かー?聞こえてるなら返事しろーおーい。返答がなかったらみんなにある事無いこと言いふらすぞー
B:ハッ!ここは…自分の部屋…
A:おーよかったよかった無事に戻ってこれたみたいだなー。またキャトられてたのか?
B:うん、そのまさかだよー。またキャトられるとはついてない…って!?頭にトゥンガリコーンが~~!!
A:え?なーに言ってるんだ、お腹でも減ってるのか?
B:いやいやいや、あ、あ、頭に、見事なトゥンガリコーンが生えてらっしゃるのよ!?
A:ハハハ、んなわけないだろ。冗談言ってないで締めの挨拶するぞー
B:ホ、ホントなんだけどな~… わ、わかったよ
A:それではここまで聞いてくれた皆さん、ありがとうございました~
B:ありがとうございました~
:――間 数日後
A:はい、お疲れ様でした~
B:お疲れ様でしたー
A:今回もクセのあるシナリオで楽しかったな~
B:そうだねーまさか性別入れ替えの一人10役もやるとはねー
A:だよなー。おじいちゃんおばあちゃんも大変だったけど最後チュパカブラ出てきた時はさすがに焦ったよ
B:うんうん。でもお前のチュパカブラ、いい味出てたよ
A:フッ、そんなに褒めるなよ。お前のビッグフットもなかなかだったぞ
B:はハ…ソん…なに…ホめ…
A:ん?おい、また声がおかしくなって来てるぞ。あれか、キャトられちゃうやつなんか?
B:ビック…フ…と…たの…し…
A:お、おい!やっぱりキャトられてるな!もうそれわざとだよね?そうだよね??おーーい!
:――間
B:いやわざとでキャトれるか!!ハッ、…ここはまたいつもの場所。てことは…(振り返る)
A:ハーイ、まいどー
B:ギャーーーーー!!
A:顔見るなり悲鳴をあげるとか失礼なやつだな。もう知らない仲じゃないだろう?
B:そんな仲になった覚えはまったくこれっぽっちもないんですけどー!?
A:ハッハッハ、…照れてる?
B:違うわ!え、え?また呼ばれたって事は…
A:うむ、今回はこの羽を付けようか!
B:ヤダァ~~~~!!
:終