台本概要

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タイトル フェチ研究
作者名 ハスキ  (@e8E3z1ze9Yecxs2)
ジャンル コメディ
演者人数 2人用台本(男1、女1)
時間 10 分
台本使用規定 非商用利用時は連絡不要
説明 とある研究室で特殊な研究をする二人の研究者がいた。その研究テーマとはずばり「フェチ」についてだ。ちょっと気持ち悪い教授と研究熱心な助手のフェチ研究のお話。注:コメディーです
男女不問。アドリブ大歓迎!

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キャラ説明  

名前 性別 台詞数 説明
教授 16 フェチを愛しフェチを探求し続ける者。ちょっと気持ち悪いのはご愛嬌。
助手 16 騙されて研究室に入る事になった助手。やるからにはフェチについて追求してやると奮起した。
※役をクリックするとセリフに色が付きます。

台本本編

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助手:教授、質問があります。 教授:いきなりだな。なんだ、言ってみなさい。 助手:我々が研究しているフェチと性癖とは何が違うんですか? 教授:うむ、たしかによくそれらは混同されがちだが性癖は心理や行動に現れる癖や偏(かたよ)りの事でありフェチは性的興奮に繋がる嗜好(しこう)対象に対し異常に執着(しゅうちゃく)し愛好する態度を示している 助手:なるほど、似て非なるものですね。勉強になりました。 教授:では助手よ、これから様々なタイプのフェチについての研究を開始するぞ。まずは定番である体のパーツに関するフェチだ。フェチの種類を上げていってくれ。 助手:はい、一つ目は女性がおもに好む「筋肉フェチ」です。鍛えらた体を見てたくましいや、頼りになりそうや、がっちりとした腕で抱きしめられて愛を感じたいなどと思うようです。 教授:なるほど、筋肉は古来より男性らしさの象徴みたいな部分ではあるから女性の本能的な安心にも繋がるのかも知れないな。では次は私が上げるぞ。 教授:二つ目はおもに男性が好む「脚や太ももフェチ」だ。スカートから伸びる脚や、むちっとした太ももを「触りたい」という男性心理の表れなどから興奮するようだ。 助手:なるほどです、女性目線からするとコンプレックスになりがちな足も男性にとっては魅力的に映ったりするんですね。では次は私です。 0: 助手:三つ目は男性女性ともに好む「手や指フェチ」です。女性は武骨で大きな手や、しなやかで長い指に魅力を感じ男性は華奢な手や細い指に魅力を感じたりするみたいです。 教授:ふむ、指といっても魅力を感じる指の長さや太さ、ゴツさ、色など、好みは人それぞれあるみたいで興味深いな。よし、次は私だ。 0: 教授:四つ目も男性女性ともに好む「背中フェチ」だ。女性は肩幅が広くたくましい背中に興奮を覚え男性は背中が空いたドレスなどはセクシーでエロティックに見えてそれはまさに裸を連想させる魅力があるようだ! 助手:...教授?なんだか怖いくらい圧が強くなってるように感じますが。なるほど、普段見えないからこそ感じる興奮なのでしょうか。では次いきます。 0: 助手:五つ目は女性が好む「喉仏フェチ」です。女性にはない男性特有の部位で喉仏が大きい人は声が低いのも魅力で大人の男を意識させる男性ならではのパーツであると言えそこがとても興奮します! 教授:な、なるほど。これはまさに女性目線で感じる特殊な興奮だと言えるな。助手よ、最後は自分の気持ち入ってなかったか?それはそれとして次だ。 0: 教授:六つ目は男性がおもに好む「耳フェチ」だ。耳は息を吹きかけられたりキスをされるとゾクっとするような性感帯になっていて女性を気持ちよくさせられる耳は男性にとって性を意識する素晴らしい部分だ! 助手:もう完全に教授の感想で喋ってますよね?!次からヘッドフォンして来ようかな...。ゴホン、気を取り直して次いきます。 0: 助手:七つ目は女性がおもに好む「血管フェチ」です。男性のゴツゴツした手には血管が浮かびやすく男らしさやたくましさの象徴であり強い男性に守られ支えられたいという女性心理がとてもでるのです! 教授:ちょ、助手!近い、近いから一旦離れなさい!女性心理の代弁ありがとう。なるほど、私も爪のお手入れでもやってみようかな(ボソ)。ゴホン、さあ研究を続けようか。 0: 教授:八つ目は男性がおもに好む「うなじフェチ」だ。普段は髪の毛に隠れて見えないパーツは、美しさや、いやらしさを感じさせる。ポニーテールや浴衣姿に興奮してしまうのも同じ心理が働いていると言える! 助手:うわー、この間ポニーテールにしてた時やたらガン見してきてたのはそういう事かーうわーきもー。はっ、あまりの衝撃に語彙力を失ってました。失礼しました。 教授:ま、まあこれらのフェチはそれぞれみな異なっており、一般的にはなかなか他人には理解されにくいものだからな。 助手:たしかに男性目線、女性目線でのフェチについても意外な場所に興奮を覚える違いがあるのは興味深かったですね。 教授:そうだな。今回上げた以外にも男女ともに好む仕草や行動に対するフェチ「声フェチ」「匂いフェチ」「方言フェチ」などもあるし、 助手:身近にあるアイテムにこだわりを持つ「メガネフェチ」「シャツフェチ」「スーツやネクタイフェチ」などのフェチもあるんですよね。 教授:よく勉強しているな、助手よ。それらフェチを研究し理解する事で対人関係をより良い円滑に進めることが出来るだろう。 助手:はい、今日はとても有意義な研究が出来ました、ありがとうございました。 教授:うむ、時に助手よ。 助手:なんでしょうか? 教授:参考までに君のフェチを聞いておこう。 助手:...はい、絶対おしえません! :おわり

助手:教授、質問があります。 教授:いきなりだな。なんだ、言ってみなさい。 助手:我々が研究しているフェチと性癖とは何が違うんですか? 教授:うむ、たしかによくそれらは混同されがちだが性癖は心理や行動に現れる癖や偏(かたよ)りの事でありフェチは性的興奮に繋がる嗜好(しこう)対象に対し異常に執着(しゅうちゃく)し愛好する態度を示している 助手:なるほど、似て非なるものですね。勉強になりました。 教授:では助手よ、これから様々なタイプのフェチについての研究を開始するぞ。まずは定番である体のパーツに関するフェチだ。フェチの種類を上げていってくれ。 助手:はい、一つ目は女性がおもに好む「筋肉フェチ」です。鍛えらた体を見てたくましいや、頼りになりそうや、がっちりとした腕で抱きしめられて愛を感じたいなどと思うようです。 教授:なるほど、筋肉は古来より男性らしさの象徴みたいな部分ではあるから女性の本能的な安心にも繋がるのかも知れないな。では次は私が上げるぞ。 教授:二つ目はおもに男性が好む「脚や太ももフェチ」だ。スカートから伸びる脚や、むちっとした太ももを「触りたい」という男性心理の表れなどから興奮するようだ。 助手:なるほどです、女性目線からするとコンプレックスになりがちな足も男性にとっては魅力的に映ったりするんですね。では次は私です。 0: 助手:三つ目は男性女性ともに好む「手や指フェチ」です。女性は武骨で大きな手や、しなやかで長い指に魅力を感じ男性は華奢な手や細い指に魅力を感じたりするみたいです。 教授:ふむ、指といっても魅力を感じる指の長さや太さ、ゴツさ、色など、好みは人それぞれあるみたいで興味深いな。よし、次は私だ。 0: 教授:四つ目も男性女性ともに好む「背中フェチ」だ。女性は肩幅が広くたくましい背中に興奮を覚え男性は背中が空いたドレスなどはセクシーでエロティックに見えてそれはまさに裸を連想させる魅力があるようだ! 助手:...教授?なんだか怖いくらい圧が強くなってるように感じますが。なるほど、普段見えないからこそ感じる興奮なのでしょうか。では次いきます。 0: 助手:五つ目は女性が好む「喉仏フェチ」です。女性にはない男性特有の部位で喉仏が大きい人は声が低いのも魅力で大人の男を意識させる男性ならではのパーツであると言えそこがとても興奮します! 教授:な、なるほど。これはまさに女性目線で感じる特殊な興奮だと言えるな。助手よ、最後は自分の気持ち入ってなかったか?それはそれとして次だ。 0: 教授:六つ目は男性がおもに好む「耳フェチ」だ。耳は息を吹きかけられたりキスをされるとゾクっとするような性感帯になっていて女性を気持ちよくさせられる耳は男性にとって性を意識する素晴らしい部分だ! 助手:もう完全に教授の感想で喋ってますよね?!次からヘッドフォンして来ようかな...。ゴホン、気を取り直して次いきます。 0: 助手:七つ目は女性がおもに好む「血管フェチ」です。男性のゴツゴツした手には血管が浮かびやすく男らしさやたくましさの象徴であり強い男性に守られ支えられたいという女性心理がとてもでるのです! 教授:ちょ、助手!近い、近いから一旦離れなさい!女性心理の代弁ありがとう。なるほど、私も爪のお手入れでもやってみようかな(ボソ)。ゴホン、さあ研究を続けようか。 0: 教授:八つ目は男性がおもに好む「うなじフェチ」だ。普段は髪の毛に隠れて見えないパーツは、美しさや、いやらしさを感じさせる。ポニーテールや浴衣姿に興奮してしまうのも同じ心理が働いていると言える! 助手:うわー、この間ポニーテールにしてた時やたらガン見してきてたのはそういう事かーうわーきもー。はっ、あまりの衝撃に語彙力を失ってました。失礼しました。 教授:ま、まあこれらのフェチはそれぞれみな異なっており、一般的にはなかなか他人には理解されにくいものだからな。 助手:たしかに男性目線、女性目線でのフェチについても意外な場所に興奮を覚える違いがあるのは興味深かったですね。 教授:そうだな。今回上げた以外にも男女ともに好む仕草や行動に対するフェチ「声フェチ」「匂いフェチ」「方言フェチ」などもあるし、 助手:身近にあるアイテムにこだわりを持つ「メガネフェチ」「シャツフェチ」「スーツやネクタイフェチ」などのフェチもあるんですよね。 教授:よく勉強しているな、助手よ。それらフェチを研究し理解する事で対人関係をより良い円滑に進めることが出来るだろう。 助手:はい、今日はとても有意義な研究が出来ました、ありがとうございました。 教授:うむ、時に助手よ。 助手:なんでしょうか? 教授:参考までに君のフェチを聞いておこう。 助手:...はい、絶対おしえません! :おわり