台本概要
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タイトル | 3人で見たかった景色は(秋田弁ver) |
---|---|
作者名 | 追ヰ鰹 (@harukazecyclone) |
ジャンル | その他 |
演者人数 | 3人用台本(男2、女1) |
時間 | 10 分 |
台本使用規定 | 商用、非商用問わず連絡不要 |
説明 |
秋田弁変換サイトでやったので間違っている部分もありますが、ご了承ください。
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キャラ説明
名前 | 性別 | 台詞数 | 説明 |
---|---|---|---|
ハヤテ | 男 | 61 | 18歳男子高校生。基本的に落ち着いているが、時々叫ぶことがある。(ミヤビに振り回されている時とかツッコミに回っている事の方が多いが。)アニメ好き。 |
フウガ | 男 | 51 | 18歳男子高校生。テンションが高い方のキャラクター。ハヤテとミヤビの幼馴染。アニメ好き。 |
ミヤビ | 女 | 54 | 18歳女子高校生。突拍子もない事をする系女子だが、幼馴染の2人の事を誰よりも大切に思っている。余談だが、恋愛感情とやらを知らない模様。アニメ好き。 |
※役をクリックするとセリフに色が付きます。
台本本編
ハヤテ:(N)始まりはミヤビの一言だった。
0:(間)
ミヤビ:ねぇ2人共!!キャンプしね!?
ハヤテ:は?
フウガ:キャンプ?
ミヤビ:うん!!
ハヤテ:いやどうしたん唐突さ?
フウガ:ミヤビ唐突なのはえっかだの事だんだども、それにしたってじゃね?
ミヤビ:そんたごどはどうでもえの!!3人でキャンプしてゃの!!今度の3連休でえぐべよ!!ハヤテもフウガもキャンプ道具あるんだべ??
ハヤテ:ある事はあるんだども・・・・まだ何がに影響されでんのが?
ミヤビ:この間キャンプアニメ見でさ!!やりだぐなった!!
フウガ:あぁあれが。確がにキャンプしたぐなるもんな。
ミヤビ:だべ!?フウガはわがってらな~!!ていう事で3人でキャンプえぐす!!けって~い!!
ハヤテ:お、おい・・・おいだばえぐなんて一言も・・・・
ミヤビ:これは決定事項なのだす!!したらばまんず放課後にな~!!
ハヤテ:おいミヤビ!・・・はぁ。えっかだの事どはいえ突拍子もなさすぎる・・・・
フウガ:諦めるべ。こうなったミヤビは誰にも止められねがらな。それに実はおいもキャンプ行ぎでゃどは思ってだんだわ。
ハヤテ:いやそりゃおいもいづがは行ぎでゃどは思ってだげどよ~・・・まぁえが。帰ったら親さ言ってみるわ。
フウガ:そうそーぜ。あ、チャイムなっちまった。まだ放課後さ。
ハヤテ:あぁ。
0:(間)
ハヤテ:終わった~。フウガ帰ろうぜ。
フウガ:おう。
ハヤテ:ミヤビは?
フウガ:もうすぐ来るんじゃね?
ミヤビ:(遮るように)頼むべ!!
フウガ:うわ!どでんした!!
ハヤテ:おめもう少しおどなしく入ってこれねのがよ・・・
ミヤビ:そんた事はどうでもえの!!キャンプする場所決めるよ!!ハヤテのえで!!
ハヤテ:おいんえかよ!?
0:(帰り道)
ハヤテ:なぁミヤビ。
ミヤビ:ん?なに?
ハヤテ:何で急さキャンプしてゃなんて言い出したんだ?
ミヤビ:ん~?さっきも言ったべ?アニメの―
ハヤテ:(遮る)他にも理由があんだべ?おいがだ3人じゃなぎゃいげね理由がよ。
フウガ:おいも気になってだ。
ミヤビ:だ、んだんて!アニメ理由で―
フウガ:(遮る)ミヤビは突拍子もね事やるし、うるさぇし。変な奴なのはおべでらげどよ。
フウガ:それは本当の気持ぢ悟られだぐねがらやってら事だってえ加減わがる。おいがだが何年幼馴染やってらって思ってんの?
ハヤテ:そうそう。今更遠慮だばすんなって。あ、突拍子もね事するのは遠慮してほしぇんだどもな。
ミヤビ:一言余計だよ!?フウガさ至っては2言も3言も余計だんてね!?
ハヤテ:で?何があったんだよ?
ミヤビ:スルーなんだ・・・・。まぁそうだね・・・もうすぐおいがだ卒業だべ?小学校がらのあめれ縁高校まで続いでぎだんだども、さすがに大学は3人共別々な訳で。
フウガ:そうだな。それぞれがやりでゃ事違うし。
ミヤビ:おい何が寂しくなってしまって。卒業前に"3人で何が成し遂げだ!!"って胸張れるような事してゃなって思ってさ。
ハヤテ:それでキャンプ?
ミヤビ:そう。テントで1泊して、朝3人並んで日の出見れだら最高の思い出にならねがなって。
フウガ:おぉ。ミヤビがまどもな事言ってら・・・!
ミヤビ:茶化さねでけれ~!真面目さ話してらども~!!
フウガ:ははは。わりぃわりぃ。
ハヤテ:よし!そうど決まればさっさどおいんえでえぐ場所決めるぞ!!
ミヤビ:え?
フウガ:どうした?置いでいぐぞミヤビ!!負げだら自販機でジュース奢りだんてな!!
ミヤビ:さっと!?それおいの負げ確定なんだすけど!?
0:数日後。キャンプに着いた3人。
フウガ:ミヤビの母っちゃには感謝だ。
ハヤテ:あぁ。わざわざこごまで車出してけだし、今度何がお返し買っておぐべ。
フウガ:だな。ていうが・・・・
ミヤビ:はぁ・・・温もる・・・
フウガ:焚ぎ火ってこんたぬぐぇんだな。
ハヤテ:何がわがらんけど落ぢ着ぐ・・・
ミヤビ:えっかだみだいに遊ぶのもえんだども、こうして火囲むのもえもんだね~。
ハヤテ:ぷっ。ばっちゃみだい。
ミヤビ:おやハヤテやい。ちゃんとご飯は食っとるがね?
ハヤテ:あははは!!!どこのばっちゃだよそれ!!
フウガ:ハヤテや。え加減孫どご抱がせでくれんか?
ハヤテ:じっちゃ出でぎだ!?
ミヤビ:あはははは!!あ~お腹すいだ~!!
ハヤテ:自由だな本当!?
フウガ:腹減ったよ親父~
ハヤテ:誰親父だ!!・・・サクッど作るがら待ってな!
ハヤテ:(N)鍋の中さ担々鍋の素ど水ど少量の豆乳入れだら沸騰させ、そさカットした長ネギ、白菜、しめじ、ニラ、豆腐投入。最後さ餃子どご好ぎなだげ入れる。
ハヤテ:(N)蓋して5分弱待でば担々餃子鍋の完成。
フウガ:なぁハヤテ。これはまさが・・・
ハヤテ:おいもあのアニメ見で食ったぐなったんだよな。完成!担々餃子鍋!おあがりよ!
ミヤビ:おぉ~!!!めぢゃめぢゃ美味しそう!!なんか別のアニメ混じってらげど(笑)
ハヤテ:さっとテンション上がったわ。じゃあ取り分げるぞ~
フウガ:待ってました!!
ハヤテ:これミヤビの分でこっちがフウガのな。
フウガ:あちちち・・・
ミヤビ:熱ぐでたがぎづらぇ・・・
ハヤテ:それは確がに・・・まんず、じゃあ早速・・・いだだぎます。
ミヤビ:いただきます!!
フウガ:いただきます!
0:(3人ともモグモグ)
フウガ:うわこれ美味っ!!さすがハヤテだわ~!
ミヤビ:何杯でも食われる~!!料理男子は今しったげポイントたげよ~?
ハヤテ:どこのポイントだよそれ・・・んめぁっつって貰えるのは純粋さ嬉しぇんだどもな。
ミヤビ:でも何でモテねんだべね~?
ハヤテ:ははははうるせぇ鍋の中さ顔ぶぢ込むぞ。
ミヤビ:急さバイオレンス!?
フウガ:はははははは!!!!
ハヤテ:ついでにフウガの顔もぶぢ込む。
フウガ:理不尽!?
ミヤビ:あはははは!!
0:(間)
フウガ:あぁ~食った~・・・
ハヤテ:見事さ雑炊まで完食どは・・・おめらの食欲どうなってんだよ。
フウガ:そんたハヤテも結構食えでただべ。えっかだ小食なのに。
ハヤテ:普段どは違う環境で飯食ってらがらかもな。おがげでお腹苦しぇ。
ミヤビ:洗い終わったよ~!
ハヤテ:お、サンキューな。
ミヤビ:美味しかった~!!ごちそうさまでした!
フウガ:ごちそうさん!!
ハヤテ:おう。
ミヤビ:はぁおもしぇ・・・2人共今日来てけでありがどね?
フウガ:ん?
ハヤテ:ミヤビ?
ミヤビ:すっごぇ楽しかった!!!ご飯も美味しかったし!!まだ3人でキャンプしてゃな!!
ハヤテ:当だり前だべ?おいもすげぇ楽しかったし。来てえがった。
フウガ:おいもだよ。まだ来ようぜ。休みどが合わせでさ。
ミヤビ:うん!!
フウガ:そろそろ寝るが?日の出確があさまの5時だべ?
ミヤビ:んだな~。お腹いっぱいで眠ぐなってきてしまったし。ふわぁぁ~。
ハヤテ:だな。各自のテントで寝で4時ぐらいに起ぎるどするが。
ミヤビ:だね!!じゃあ2人共おやすみ!!
フウガ:おう。おやすみ。
ハヤテ:おやすみ。
0:(翌朝)
ハヤテ:ミヤビ起ぎれ。ミヤビ。
ミヤビ:ん・・・うん・・・?今何時・・・?
フウガ:4時半だ。後30分で日の出だぞ。一緒さ見るんだべ?
ミヤビ;うん・・・起ぎる・・・
ハヤテ:今コーヒー淹れでるがら。
ミヤビ:ありがとう・・・コーヒーには・・・
ハヤテ:さどっことミルク多め。だべ?
ミヤビ:うぅん・・・・
0:(翌朝)
ミヤビ:ふわぁ~・・・温が~い・・・
フウガ:やっぱあさまはコーヒーさ限るよな。美味ぇ。
ハヤテ:そうだな。まなぐが覚める。
ミヤビ;えっと・・・時間は4時55分が。もうすぐだね~
フウガ:だな。
ミヤビ:あれ?フウガ実はワクワクしてら?
フウガ:え?おい顔さ出でら?
ハヤテ:あぁ割どな(笑)
フウガ:そんたハヤテもじゃん(笑)
ハヤテ:え?マジ!?・・・まぁそりゃ初めで見るんだし?ワクワクはするさ。
ミヤビ:・・・ねぇ2人共。
フウガ:ん?
ハヤテ:なんだ?
ミヤビ:おい、2人ど一緒にこさ来れでえがった!!まだ絶対来るべね!!
ハヤテ:それ昨日も言ってだぞ?遂さボケだが?
フウガ:介護必要が・・・
ミヤビ:誰がばっちゃだ!?
フウガ:あはははは!!
ミヤビ:さっと笑いすぎ・・・・あっ・・・
ハヤテ:・・・・・おぉ!
フウガ:すげぇ・・・
ミヤビ:・・・・・
ハヤテ:・・・・・
フウガ:・・・・・
ミヤビ:きれい・・・・
ハヤテ:これはヤバぇな・・・・
フウガ:・・・この景色見れだだげんだども、来だ甲斐があるな・・・
ミヤビ:・・・おい決めだ。
ハヤテ:ん?
ミヤビ:大学入ったら自分だげのキャンプ道具買って、色んな所さキャンプしにいぐ!!
フウガ:おいも!!
ハヤテ:え?
フウガ:おいもキャンプやる!!この景色見れるんだったら必死でバイトして金貯めで、バイクの免許取ってキャンプ道具買ってソロキャンする!!
ミヤビ:えね~!!
ハヤテ:んだな・・・この最高な景色間近で見れんの、キャンプしてだがらだもんな・・・
ミヤビ:んだ!!ハヤテもやるべ?んで、みんな慣れでぎだ頃にまだ集まってみんなでキャンプしよ!!
ハヤテ:えなそれ。よし!おいも自分で選んだキャンプ道具でソロキャン楽しむ!!
フウガ:じゃあ約束しとがね??
ミヤビ:約束?
フウガ:そう!例えば・・・2年後の今日、まだこごでキャンプするどがさ!!
ミヤビ:前もって打ぢ合わせどがせずに!?
フウガ:そう!誰が1人でも忘れでだら揃わねんだども、3人集まれるがどうがやってみようぜ!!
ハヤテ:何がおしゃれだなそれ。
ミヤビ:えねえね~!やってみよ!!あ、そろそろ母っちゃ迎えに来てけるって!!
ハヤテ:ぼぢぼぢ片付げ始めるが。
フウガ:そうだな。
0:(間)
ハヤテ:(N)こうして3人の初キャンプは幕閉じだ。その2年後に3人再び出会うがは別のお話―
ハヤテ:(N)始まりはミヤビの一言だった。
0:(間)
ミヤビ:ねぇ2人共!!キャンプしね!?
ハヤテ:は?
フウガ:キャンプ?
ミヤビ:うん!!
ハヤテ:いやどうしたん唐突さ?
フウガ:ミヤビ唐突なのはえっかだの事だんだども、それにしたってじゃね?
ミヤビ:そんたごどはどうでもえの!!3人でキャンプしてゃの!!今度の3連休でえぐべよ!!ハヤテもフウガもキャンプ道具あるんだべ??
ハヤテ:ある事はあるんだども・・・・まだ何がに影響されでんのが?
ミヤビ:この間キャンプアニメ見でさ!!やりだぐなった!!
フウガ:あぁあれが。確がにキャンプしたぐなるもんな。
ミヤビ:だべ!?フウガはわがってらな~!!ていう事で3人でキャンプえぐす!!けって~い!!
ハヤテ:お、おい・・・おいだばえぐなんて一言も・・・・
ミヤビ:これは決定事項なのだす!!したらばまんず放課後にな~!!
ハヤテ:おいミヤビ!・・・はぁ。えっかだの事どはいえ突拍子もなさすぎる・・・・
フウガ:諦めるべ。こうなったミヤビは誰にも止められねがらな。それに実はおいもキャンプ行ぎでゃどは思ってだんだわ。
ハヤテ:いやそりゃおいもいづがは行ぎでゃどは思ってだげどよ~・・・まぁえが。帰ったら親さ言ってみるわ。
フウガ:そうそーぜ。あ、チャイムなっちまった。まだ放課後さ。
ハヤテ:あぁ。
0:(間)
ハヤテ:終わった~。フウガ帰ろうぜ。
フウガ:おう。
ハヤテ:ミヤビは?
フウガ:もうすぐ来るんじゃね?
ミヤビ:(遮るように)頼むべ!!
フウガ:うわ!どでんした!!
ハヤテ:おめもう少しおどなしく入ってこれねのがよ・・・
ミヤビ:そんた事はどうでもえの!!キャンプする場所決めるよ!!ハヤテのえで!!
ハヤテ:おいんえかよ!?
0:(帰り道)
ハヤテ:なぁミヤビ。
ミヤビ:ん?なに?
ハヤテ:何で急さキャンプしてゃなんて言い出したんだ?
ミヤビ:ん~?さっきも言ったべ?アニメの―
ハヤテ:(遮る)他にも理由があんだべ?おいがだ3人じゃなぎゃいげね理由がよ。
フウガ:おいも気になってだ。
ミヤビ:だ、んだんて!アニメ理由で―
フウガ:(遮る)ミヤビは突拍子もね事やるし、うるさぇし。変な奴なのはおべでらげどよ。
フウガ:それは本当の気持ぢ悟られだぐねがらやってら事だってえ加減わがる。おいがだが何年幼馴染やってらって思ってんの?
ハヤテ:そうそう。今更遠慮だばすんなって。あ、突拍子もね事するのは遠慮してほしぇんだどもな。
ミヤビ:一言余計だよ!?フウガさ至っては2言も3言も余計だんてね!?
ハヤテ:で?何があったんだよ?
ミヤビ:スルーなんだ・・・・。まぁそうだね・・・もうすぐおいがだ卒業だべ?小学校がらのあめれ縁高校まで続いでぎだんだども、さすがに大学は3人共別々な訳で。
フウガ:そうだな。それぞれがやりでゃ事違うし。
ミヤビ:おい何が寂しくなってしまって。卒業前に"3人で何が成し遂げだ!!"って胸張れるような事してゃなって思ってさ。
ハヤテ:それでキャンプ?
ミヤビ:そう。テントで1泊して、朝3人並んで日の出見れだら最高の思い出にならねがなって。
フウガ:おぉ。ミヤビがまどもな事言ってら・・・!
ミヤビ:茶化さねでけれ~!真面目さ話してらども~!!
フウガ:ははは。わりぃわりぃ。
ハヤテ:よし!そうど決まればさっさどおいんえでえぐ場所決めるぞ!!
ミヤビ:え?
フウガ:どうした?置いでいぐぞミヤビ!!負げだら自販機でジュース奢りだんてな!!
ミヤビ:さっと!?それおいの負げ確定なんだすけど!?
0:数日後。キャンプに着いた3人。
フウガ:ミヤビの母っちゃには感謝だ。
ハヤテ:あぁ。わざわざこごまで車出してけだし、今度何がお返し買っておぐべ。
フウガ:だな。ていうが・・・・
ミヤビ:はぁ・・・温もる・・・
フウガ:焚ぎ火ってこんたぬぐぇんだな。
ハヤテ:何がわがらんけど落ぢ着ぐ・・・
ミヤビ:えっかだみだいに遊ぶのもえんだども、こうして火囲むのもえもんだね~。
ハヤテ:ぷっ。ばっちゃみだい。
ミヤビ:おやハヤテやい。ちゃんとご飯は食っとるがね?
ハヤテ:あははは!!!どこのばっちゃだよそれ!!
フウガ:ハヤテや。え加減孫どご抱がせでくれんか?
ハヤテ:じっちゃ出でぎだ!?
ミヤビ:あはははは!!あ~お腹すいだ~!!
ハヤテ:自由だな本当!?
フウガ:腹減ったよ親父~
ハヤテ:誰親父だ!!・・・サクッど作るがら待ってな!
ハヤテ:(N)鍋の中さ担々鍋の素ど水ど少量の豆乳入れだら沸騰させ、そさカットした長ネギ、白菜、しめじ、ニラ、豆腐投入。最後さ餃子どご好ぎなだげ入れる。
ハヤテ:(N)蓋して5分弱待でば担々餃子鍋の完成。
フウガ:なぁハヤテ。これはまさが・・・
ハヤテ:おいもあのアニメ見で食ったぐなったんだよな。完成!担々餃子鍋!おあがりよ!
ミヤビ:おぉ~!!!めぢゃめぢゃ美味しそう!!なんか別のアニメ混じってらげど(笑)
ハヤテ:さっとテンション上がったわ。じゃあ取り分げるぞ~
フウガ:待ってました!!
ハヤテ:これミヤビの分でこっちがフウガのな。
フウガ:あちちち・・・
ミヤビ:熱ぐでたがぎづらぇ・・・
ハヤテ:それは確がに・・・まんず、じゃあ早速・・・いだだぎます。
ミヤビ:いただきます!!
フウガ:いただきます!
0:(3人ともモグモグ)
フウガ:うわこれ美味っ!!さすがハヤテだわ~!
ミヤビ:何杯でも食われる~!!料理男子は今しったげポイントたげよ~?
ハヤテ:どこのポイントだよそれ・・・んめぁっつって貰えるのは純粋さ嬉しぇんだどもな。
ミヤビ:でも何でモテねんだべね~?
ハヤテ:ははははうるせぇ鍋の中さ顔ぶぢ込むぞ。
ミヤビ:急さバイオレンス!?
フウガ:はははははは!!!!
ハヤテ:ついでにフウガの顔もぶぢ込む。
フウガ:理不尽!?
ミヤビ:あはははは!!
0:(間)
フウガ:あぁ~食った~・・・
ハヤテ:見事さ雑炊まで完食どは・・・おめらの食欲どうなってんだよ。
フウガ:そんたハヤテも結構食えでただべ。えっかだ小食なのに。
ハヤテ:普段どは違う環境で飯食ってらがらかもな。おがげでお腹苦しぇ。
ミヤビ:洗い終わったよ~!
ハヤテ:お、サンキューな。
ミヤビ:美味しかった~!!ごちそうさまでした!
フウガ:ごちそうさん!!
ハヤテ:おう。
ミヤビ:はぁおもしぇ・・・2人共今日来てけでありがどね?
フウガ:ん?
ハヤテ:ミヤビ?
ミヤビ:すっごぇ楽しかった!!!ご飯も美味しかったし!!まだ3人でキャンプしてゃな!!
ハヤテ:当だり前だべ?おいもすげぇ楽しかったし。来てえがった。
フウガ:おいもだよ。まだ来ようぜ。休みどが合わせでさ。
ミヤビ:うん!!
フウガ:そろそろ寝るが?日の出確があさまの5時だべ?
ミヤビ:んだな~。お腹いっぱいで眠ぐなってきてしまったし。ふわぁぁ~。
ハヤテ:だな。各自のテントで寝で4時ぐらいに起ぎるどするが。
ミヤビ:だね!!じゃあ2人共おやすみ!!
フウガ:おう。おやすみ。
ハヤテ:おやすみ。
0:(翌朝)
ハヤテ:ミヤビ起ぎれ。ミヤビ。
ミヤビ:ん・・・うん・・・?今何時・・・?
フウガ:4時半だ。後30分で日の出だぞ。一緒さ見るんだべ?
ミヤビ;うん・・・起ぎる・・・
ハヤテ:今コーヒー淹れでるがら。
ミヤビ:ありがとう・・・コーヒーには・・・
ハヤテ:さどっことミルク多め。だべ?
ミヤビ:うぅん・・・・
0:(翌朝)
ミヤビ:ふわぁ~・・・温が~い・・・
フウガ:やっぱあさまはコーヒーさ限るよな。美味ぇ。
ハヤテ:そうだな。まなぐが覚める。
ミヤビ;えっと・・・時間は4時55分が。もうすぐだね~
フウガ:だな。
ミヤビ:あれ?フウガ実はワクワクしてら?
フウガ:え?おい顔さ出でら?
ハヤテ:あぁ割どな(笑)
フウガ:そんたハヤテもじゃん(笑)
ハヤテ:え?マジ!?・・・まぁそりゃ初めで見るんだし?ワクワクはするさ。
ミヤビ:・・・ねぇ2人共。
フウガ:ん?
ハヤテ:なんだ?
ミヤビ:おい、2人ど一緒にこさ来れでえがった!!まだ絶対来るべね!!
ハヤテ:それ昨日も言ってだぞ?遂さボケだが?
フウガ:介護必要が・・・
ミヤビ:誰がばっちゃだ!?
フウガ:あはははは!!
ミヤビ:さっと笑いすぎ・・・・あっ・・・
ハヤテ:・・・・・おぉ!
フウガ:すげぇ・・・
ミヤビ:・・・・・
ハヤテ:・・・・・
フウガ:・・・・・
ミヤビ:きれい・・・・
ハヤテ:これはヤバぇな・・・・
フウガ:・・・この景色見れだだげんだども、来だ甲斐があるな・・・
ミヤビ:・・・おい決めだ。
ハヤテ:ん?
ミヤビ:大学入ったら自分だげのキャンプ道具買って、色んな所さキャンプしにいぐ!!
フウガ:おいも!!
ハヤテ:え?
フウガ:おいもキャンプやる!!この景色見れるんだったら必死でバイトして金貯めで、バイクの免許取ってキャンプ道具買ってソロキャンする!!
ミヤビ:えね~!!
ハヤテ:んだな・・・この最高な景色間近で見れんの、キャンプしてだがらだもんな・・・
ミヤビ:んだ!!ハヤテもやるべ?んで、みんな慣れでぎだ頃にまだ集まってみんなでキャンプしよ!!
ハヤテ:えなそれ。よし!おいも自分で選んだキャンプ道具でソロキャン楽しむ!!
フウガ:じゃあ約束しとがね??
ミヤビ:約束?
フウガ:そう!例えば・・・2年後の今日、まだこごでキャンプするどがさ!!
ミヤビ:前もって打ぢ合わせどがせずに!?
フウガ:そう!誰が1人でも忘れでだら揃わねんだども、3人集まれるがどうがやってみようぜ!!
ハヤテ:何がおしゃれだなそれ。
ミヤビ:えねえね~!やってみよ!!あ、そろそろ母っちゃ迎えに来てけるって!!
ハヤテ:ぼぢぼぢ片付げ始めるが。
フウガ:そうだな。
0:(間)
ハヤテ:(N)こうして3人の初キャンプは幕閉じだ。その2年後に3人再び出会うがは別のお話―